JP2005135406A - データのバックアップおよびリカバリ - Google Patents

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    • G06F11/1464Management of the backup or restore process for networked environments

Abstract

【課題】 ブートイメージデータを順次補助記憶装置に順次転送する方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる方法は、第1のブートイメージデータを第1のオフセットで開始してテープ媒体に転送すること、第2のブートイメージデータを第2のオフセットで開始してテープ媒体に転送すること、第1および第2のオフセットデータを不揮発性メモリに記憶することとを含む。このようにして、単一のテープ媒体に複数のブートイメージを記憶することが容易になる。例えば、テープ媒体として、ULTRIUM LT0に準拠するテープカートリッジが利用される。LT0準拠テープカートリッジは、カートリッジに埋め込まれるインテリジェントメモリチップ(LT0−CM)を有する。これは、カートリッジとテープドライブの間の物理的な電力接続または信号接続の必要性をなくす無線周波インタフェースを使用する。
【選択図】図1

Description

[発明の分野]
本発明は、データのバックアップおよびリカバリの分野に関する。
[背景および従来技術]
バックアップをしていない場合にはデータのすべてまたは一部を回復不能に破壊する可能性のある災害から保護するために、ハードディスク等、コンピュータシステムの主記憶装置に記憶されているデータをバックアップすることが知られている。
災害はたとえば、火災、洪水、コンピュータウィルス、または単に不注意によるデータの削除であり得る。
バックアップ記憶媒体として磁気テープを使用する主な理由の1つは、磁気テープが、大容量のバックアップデータを記憶する安定し、信頼性が高く、かつ比較的安価な選択肢を提供するためである。
コンピュータシステムで実行されるバックアップアプリケーションソフトウェアは通常、このようなコンピュータシステムデータを、テープドライブによって読み書きされるテープ媒体にバックアップすると共に、テープ媒体からリストアできるようにする機能を提供する。
既知のバックアップアプリケーションソフトウェアとしては、Stacからの「Replica(商標)」、Computer Associatesからの「ArcServe(商標)」、Veritasからの「BackupExec(商標)」、およびHPからのData Protector(商標)」が挙げられる。
既知のテープドライブとしては、DDS(商標)およびLT0(商標)に準拠するテープドライブが挙げられ、これらは両方ともHPから入手可能である。
ハードディスクの故障や、さらにはシステムの破壊等の災害の場合に、通常優先されるのは、稼働中のシステムを可能な限りすぐに再構築することである。
これには、コンピュータハードウェアを災害前と同じ状態にリストアする必要があり、これは、ファイルシステムをリストアすることができるようになるまでであっても数時間、または数日もかかる場合がある。
一般に、このプロセスを完了するには相当量の人の介入が必要とされる。
災害後の、コンピュータシステムをリストアする時間および人の介入のオーバーヘッドを低減するために、バックアップアプリケーションソフトウェアが、コンピュータシステムを災害発生前に存在した状態に迅速にリストアできるようにする、いわゆる災害リカバリ(DR)ソリューションを提供する。
このような方式は通常、最小限のオペレーティングシステム、テープドライバ、およびバックアップアプリケーションソフトウェア(またはその必要部分)自体を少なくともインストールし構成することを含む。
既知のDRソリューションでは通常、ユーザが一揃いのDRフロッピー(登録商標)ディスクを生成する必要がある。
DRフロッピーディスクは、ハードディスクドライブからブートすることが不可能である場合にコンピュータシステムをブートし、テープ媒体からファイルシステムのバックアップコピーをリカバリするためのアプリケーションソフトウェアを実行する際に使用することができる。
DRフロッピーディスクは通常、DR機能を含むアプリケーションソフトウェアの構成要素と共に最小版のオペレーティングシステムをロードして実行するため、たとえば、コンピュータが新しいディスクパーティションを構築し、テープドライブにアクセスし、テープ媒体からデータをリストアするのに十分な機能を提供する。
インストールすべきコンピュータシステムの正確なハードウェア構成を反映するために、DRオペレーティングシステムが必要であり、ない場合は、テープドライブ等の記憶装置と通信することができない。
したがって通常、システムハードウェア構成が変更されるとき、特にSCSI(小型コンピュータシステムインタフェース)構成が変更されるときは常に、ユーザがDRフロッピーディスクを再生成する必要がある。
たとえば、新しいSCSIホストバスアダプタ(HBA)が、新しい装置ドライバそれぞれと共にサーバに追加される場合は、コンピュータシステムの再構築時に新しいSCSI HBAが認識されるように、この装置ドライバをDRフロッピーディスクに追加する必要がある。
DRフロッピーディスクが使用される理由は、フロッピーディスクドライブが、標準「初期プログラムロード装置」(IPLD)の1つであり、そこから略あらゆるPCが「ブート」するよう構成されているためである。
本明細書では、IPLDに適用される「標準」は、PCがブート目的のために装置を認識するように物理的にプログラムされていることを示す。
BAIDS(BIOSアウェア初期プログラムロード装置)として知られている場合もある現在の他の標準IPLDとしては、PC内の第1のハードディスクドライブが挙げられ、最近では、PC内の第1のCD−ROMドライブが挙げられる。
しかし一般に、IPLDは、PCのオペレーティングシステムをロードし実行する能力を有する略あらゆる装置であることができる。
CD−ROMが、1995年1月25日にIBM CorporationおよびPhoenix Technologies Ltd.により共同で作成された「El Torito」Bootable CD−ROM Format Specification Version1.0により拡張されたISO9660CD−ROM規格に準拠する限り、CD−ROMドライブからブートすることが知られている。
「El Torito」Bootable CD−ROM Format Specificationは、ブートイメージの目録を作成し、CD−ROMに記憶されている任意の単一のイメージから選択的にブートする能力を提供する。
複数ブートイメージ能力を有するBIOSは、CD−ROMに記憶されているブーティングカタログに列挙されている複数のブータブルディスクイメージのいずれにもアクセスすることができる。
ブーティングカタログは、検証エントリ、初期/デフォルトエントリ、セクションエントリ、およびセクションエントリの拡張部を含む20バイトのエントリの集まりである。
ブーティングカタログは、コンピュータシステムが適切なブートイメージを選び、次いで選択されたイメージからブートできるようにする。
CD−ROMからの同様のブートは米国特許第5,727,213号にも詳細に考察されている。
述べたように、CD−ROMからブートするには、PCのBIOS(基本入出力システム)が、通常フロッピーディスクまたはハードディスクからと同様に、特にCD−ROMからのブート記録データの読み出しをサポートする必要がある。
米国特許第5,727,213号には、PC BIOSがテープ媒体からブート記録データを検出して読み出すように変更されることを条件として、テープ媒体もブートソースとして機能することができることも提案されている。
しかし今日まで、PC BIOS標準はテープ媒体からのブートをサポートしていない。
CD−ROMからブート可能なシステムにおいては、米国特許第5,727,213号は、CD−ROMからブート記録データを読み出すには、ブートプロセスのデータ読み出しパート中に、フロッピーディスクドライブに向けられた読み出しコマンドをCD−ROMドライブに向け直す必要があると明記している。
さらに、PCの変更されたSCSIドライバが、ハードディスクおよびフロッピーディスクに従来から使用されている512バイトのセクタを、CD−ROMドライブに従来から使用されている2Kバイトのセクタに変換する必要がある。
CD−ROMからのブートの可能性を鑑みて、1つまたは複数のDR CD−ROMを生成して、DRフロッピーディスクにとって代えることも明らかに可能であろう。
しかし、この手法を採用するにあたっての利点はほとんどなく、大幅にコストが上昇する。
特に、ユーザがDR CD−ROMを生成し、保守し、安全に保つ必要があることはやはり面倒である。
全体を参照により本明細書に援用するWO00/08561は、PCのブータブル装置として動作するように構成されたテープドライブを示している。
テープドライブは2つの動作モード、すなわち、通常のテープドライブとして動作する第1のモード、およびブータブルCD−ROMドライブをエミュレートする第2のモードを有する。
ファームウェアが、テープドライブがテープドライブとして振る舞う通常動作モード、およびテープドライブがCD−ROMドライブをエミュレートするように構成される災害リカバリ(DR)動作モードの両方を提供する。
CD−ROMドライブエミュレーションは、それ自体をCD−ROMドライブとしてPCに名乗るようにテープドライブを構成することによって一部実現される。
CD−ROMドライブをエミュレートする能力を使用して、テープドライブは「初期プログラムロード装置」(IPLD)として動作することができる。
テープドライブが通常モードで動作するか、それともDRモードで動作するかは、ユーザが選択することによって決定される。
ユーザによるモードの選択は、テープドライブ取り出しボタンを使用することにより、テープドライブハードウェアを何等追加する必要なく行うことができ、テープドライブに電源が投入されているときに取り出しボタンを押下すると、DR動作モードが選択され、その他の場合は通常モードが選択される。
この選択機能は、起動時自己診断(POST)シーケンス中に取り出しボタンの状態をチェックするテープドライブのファームウェアにより実現される。
別法として、DRモードは、テープドライブにすでに電源が投入されている場合に、取り出しボタンが押下されている期間の長さをチェックして、操作が取り出しであるか、それともユーザがDRモードを選択しているのかを判断するファームウェアにより、取り出しボタンを長時間(5秒等)押下したままにすることによって選択することができる。
米国特許第5727213号 「the"El Torio"Bootable CD-ROM Format Specification」, 1995年1月25日, Version 1.0, IBM Corporation 及びPhoenix Technologies Ltd. 共著 www.hp.com/go/ultrium
[発明の概要]
本発明は、ブートイメージデータを順次補助記憶装置に順次転送する方法を提供する。
方法は、第1のブートイメージデータを第1のオフセットで開始してテープ媒体に転送すること、第2のブートイメージデータを第2のオフセットで開始してテープ媒体に転送すること、第1および第2のオフセットデータを不揮発性メモリに記憶すること、とを含む。
このようにして、単一のテープ媒体に複数のブートイメージを記憶することが容易になる。
本発明の好ましい実施形態によれば、テープ媒体はテープ媒体である。
たとえば、ULTRIUM LT0に準拠するテープカートリッジが利用される。
このようなテープカートリッジはHewlett Packard(www.hp.com/go/ultrium)から市販されている。
LT0準拠テープカートリッジは、カートリッジに埋め込まれるインテリジェントメモリチップである不揮発性カートリッジメモリ(LT0−CM)を有する。
これは、カートリッジとテープドライブの間の物理的な電力接続または信号接続の必要性をなくす無線周波インタフェースを使用する。
LT0−CMは、他のテープフォーマットではテープの冒頭のヘッダに記憶され得る情報の記憶に使用される。
本発明の好ましい実施形態によれば、第1および第2のオフセットデータはテープ自体に記憶される。
別法として、第1および第2のオフセットデータは、LT0−CM等のカートリッジメモリに記憶される。
本発明のさらなる好ましい実施形態によれば、ブートイメージ識別子を各オフセットにマッピングするインデックスが不揮発性メモリに記憶される。
このインデックスは、ブーティングカタログを提供して複数のブートイメージの中から1つのブートイメージを選択しやすくする。
本発明の別の態様は、災害リカバリ等のために、ブートイメージデータをコンピュータに提供する方法である。
これは、不揮発性メモリから少なくとも第1および第2のオフセットデータを読み出し、光学記憶装置をエミュレートすることによって実現される。
エミュレーションは、複数のブータブルイメージの中から1つを選択するために第1および第2のオフセットデータに基づいてブーティングカタログデータを提供する。
本発明の好ましい実施形態によれば、光学記憶装置のエミュレーションは外部コマンドに応答して開始される。
外部コマンドは、ネットワークを通してテープドライブに結合されたコンピュータシステムから発せられるものであってもよく、またテープドライブ上のボタンを操作する等、ユーザ入力操作によるものであってもよい。
本発明のさらなる好ましい実施形態によれば、光学記憶装置のエミュレーションは永続的に行われる。
好ましくは、テープドライブの1つのポートが、エミュレートされる光学記憶装置に結合され、別のポートが通常モードのテープドライブとの通信に使用される。
以下、本発明の各種実施形態について、図面を参照しながら単なる例として説明する。
[詳細な説明]
図1はテープ機構102を有するテープドライブ100を示し、テープ機構102はテープ媒体104の装填および取り出しを行うと共に、データを読み書きする必要に応じてテープ媒体104の先送りまたは巻き戻しを行う。
DDS(デジタルデータストレージ)テープドライブでは、読み出し/書き込みヘッド106がヘリカル走査ドラムに搭載され、ヘリカル走査ドラムは回転して、テープの走行方向に対して斜めの動きでテープを通り過ぎるようにヘッドを掃引する。
テープドライブ装置100は、取り出しボタン108、およびテープ媒体104のカートリッジメモリ112と通信する役割を果たすRFインタフェース110を有する。
テープドライブ100のプロセッサ114は、ファームウェア116を実行する役割を果たす。
ファームウェア116は、テープドライブ100がテープドライブとして振る舞う通常動作モードを提供する命令118、およびテープドライブがCD−ROMドライブをエミュレートする災害リカバリ動作モードを提供する命令120を含む。
さらに、プロセッサ114はテープドライブ100の動作を制御する制御プログラム122を実行する。
テープドライブ100はポート124を有する。
ここで考える例では、ポート124はファイバチャネル(FC)規格に準拠する。
ポート124はストレージエリアネットワーク(SAN)126に結合される。
クライアントコンピュータA、B、・・・が、イーサネットネットワーク130を通してメディアサーバコンピュータ128に結合される。
クライアントコンピュータはそれぞれ、データバックアップ動作を行うために、ローカルディスク136に記憶されているデータを読み出し、イーサネット(登録商標)ネットワーク130を介してデータをメディアサーバ128に送るためにバックアップアプリケーションプログラム134を実行するプロセッサ132を有する。
メディアサーバ128はプロセッサ132でプログラム138を実行し、クライアントコンピュータA、B、・・・からイーサネットネットワークを介して受け取ったデータをフォーマットする。
バックアップ中、プログラム138はクライアントコンピュータA、B、・・・のローカルディスク136のブートイメージを作成し、ストレージエリアネットワーク126を介して対応するブートイメージデータセットをテープドライブ100に送る。
動作に際して、テープドライブ100は最初は通常動作モードである。
すなわち、テープドライブ100はポート124においてテープドライブとして振る舞う。
テープドライブ100は、ポート124において、ストレージエリアネットワーク126を介してメディアサーバ128から、たとえばクライアントコンピュータAのブートイメージデータを受け取ると、ブートイメージデータをテープ媒体104に記憶するために付加動作(append operation)を行う。
言い換えれば、クライアントコンピュータAのブートイメージデータは、オフセットデータにより識別される特定のテープ位置(オフセット)から開始してテープ媒体104に記憶される。
オフセットデータは、RFインタフェース110を経由してテープ自体、またはカートリッジメモリ112に記憶される。
このプロセスは、メディアサーバコンピュータ128に結合されたクライアントコンピュータすべてに対して繰り返し行うことができる。
新しいブートイメージがポート124において受け取られる度に、付加動作が行われ、ブートイメージデータがテープ媒体104に記憶され、ブートイメージデータの対応する記録が開始されるテープの位置を識別するオフセットデータが不揮発性メモリに記憶される。
このようにして、複数のブートイメージデータをテープ媒体104に記憶することができる。
これには、テープ媒体104をより効率的に利用することができるという利点がある。
クライアントコンピュータA等に災害リカバリ動作を行うために、代替のクライアントコンピュータA'がストレージエリアネットワーク126に結合される。
テープドライブ100は災害リカバリモードになる。
これは、テープドライブ100に電源が投入されているときに取り出しボタン108を押下することにより、またはテープドライブ100にすでに電源が投入されているときに長時間取り出しボタン108を押下することによって行うことができる。
災害リカバリモードでは、テープドライブ100がポート124においてCD−ROMドライブのように振る舞うようなCD−ROMエミュレーションが命令120によって提供される。
命令120は、不揮発性メモリ、すなわちカートリッジメモリ112またはテープ自体に記憶されているオフセットデータを読み出して、ブーティングカタログを生成する。
ブーティングカタログに基づいて、代替のクライアントコンピュータA'のBIOSは適切なブータブルディスクイメージを選択することができる。
対応するブートイメージデータがテープ媒体104から読み出され、ストレージエリアネットワーク126を介してクライアントコンピュータA'に転送される。
好ましくは、命令120によって行われるエミュレーションは、「El Torito」Bootable CD−ROM Format Specificationに準拠する。
この例では、命令120は、「El Torito」仕様に指定されるフォーマットを有するカートリッジメモリ112に記憶されているオフセットデータに基づいて複数のブートイメージ構成を生成する。
図2は、クライアントコンピュータの1つから受け取ったさらなるブートイメージの付加動作を示す。
一般性を制限することなく、ステップ200において、テープドライブが、クライアントコンピュータAのブートイメージAをメディアサーバコンピュータから受け取ると仮定する。
ステップ202において、テープドライブが付加動作を行い、オフセットOAで開始してブートイメージAをテープ媒体に記憶する。
対応するオフセットデータOAは、テープ媒体上でブートイメージAの記録が開始される位置を示す。
ステップ204において、クライアントコンピュータAのブートイメージAの識別子AおよびオフセットデータOAからなるタプルが、テープ媒体自体またはカートリッジメモリに記憶されているインデックスに入力される。
テープドライブが別のクライアントコンピュータまたは同じクライアントコンピュータから別のブートイメージを受け取った場合、追加されたブートイメージに対してステップ200〜204が再び行われる。
図3は、ブートイメージ識別子A、B、C、・・・を各オフセットOA、OB、OC、・・・にマッピングした結果として得られるインデックスを概略的に示す。
図4は、災害リカバリまたは移動のため等に、リストア動作を行うフローチャートを示す。
まず、テープドライブをCD−ROMモードにする必要がある(ステップ403)。
これは、テープドライブに電源が投入されているときにテープドライブの取り出しボタンを押下することによって行うことができる(ステップ400)。
別法として、テープドライブをCD−ROMエミュレーションモードにするために、コマンドがクライアントコンピュータシステムの1つから、またはメディアサーバコンピュータからテープドライブに送られる。
たとえば、クライアントコンピュータAが災害リカバリ目的でクライアントコンピュータA'で置き換えられる場合は、CD−ROMエミュレーションを開始するために、コマンドをクライアントコンピュータBから、またはメディアサーバからテープドライブに送ることができる(ステップ402)。
別法として、CD−ROMモードはテープドライブによって永続的にエミュレートされる。
この例では、追加の物理的なポートを永続的なCD−ROMエミュレーションに結合することができ、またはCD−ROMエミュレーションは、単一の物理的なポートに関連する論理ユニット(LUN)を提供する。
このようなテープドライブの適した実施形態について図5を参照して以下でより詳細に説明する。
ステップ406において、インデックス(図3参照)が不揮発性メモリ、たとえばテープ媒体自体、またはカートリッジメモリから読み出される。
ステップ408において、インデックスのブートイメージ識別子および各オフセットデータに基づいて、ブーティングカタログが提供される。
好ましくは、ブーティングカタログは「El Torito」仕様に準拠する。
ステップ410において、代替のコンピュータ、たとえばクライアントコンピュータA'のBIOSが、たとえばEl Torito仕様に従ってブーティングカタログからブートイメージの1つを選択する。
選択されたブートイメージは、テープドライブからブートすることができるように代替のクライアントコンピュータA'に提供される。
図5はテープドライブのさらなる好ましい実施形態を示す。
図1の要素に対応する図5の要素は同じ参照番号で示されている。
図1の実施形態とは対照的に、図5のテープドライブ100は、命令118を実行することによってテープモードを永続的に提供すると共に、命令120の実行によってCD−ROMエミュレーションを永続的に提供するファームウェア140を有する。
テープドライブ100はファイバチャネルポート142をさらに有する。
ポート142は命令120によって提供される永続的なCD−ROMエミュレーションに結合される一方で、ポート124は、命令118によって提供されるテープモードにおいてテープドライブ100と通信する役割を果たす。
したがって、テープドライブ100はポート142において永続的にCD−ROMドライブのように「見え」、そこから代替のコンピュータシステムをブートすることができるため、災害リカバリを行うべきときにテープドライブ100の動作モードを変更する必要がない。
複数のコンピュータシステムに結合されたテープドライブを示す略ブロック図である。 ブートイメージをテープ媒体に記憶することに関わるステップを示す流れ図である。 テープ媒体またはカートリッジメモリに記憶されるインデックスの図である。 テープドライブからブートすることに関わるステップを示す流れ図である。 永続的なCD−ROMエミュレーション専用のポートを有するテープドライブ装置の略ブロック図である。
符号の説明
[参照符号リスト]
100・・・テープドライブ,
102・・・テープ機構,
104・・・テープ媒体,
106・・・ヘッド,
108・・・取り出しボタン,
110・・・RFインタフェース,
112・・・カートリッジメモリ,
114・・・プロセッサ,
116・・・ファームウェア,
118,120・・・命令,
122・・・プログラム,
124・・・ポート,
126・・・ストレージエリアネットワーク,
128・・・メディアサーバコンピュータ,
130・・・イーサネットネットワーク,
132・・・プロセッサ,
134・・・バックアップアプリケーションプログラム,
136・・・ローカルディスク,
138・・・プログラム,
140・・・ファームウェア,
142・・・ポート,

Claims (30)

  1. ブートイメージデータを順次転送する方法であって、
    第1のブートイメージデータを第1のオフセットで開始してテープ媒体(104)に転送させることと、
    第2のブートイメージデータを第2のオフセットで開始して前記テープ媒体に転送させることと、
    前記第1および第2のオフセットに関連するデータを不揮発性メモリ(104,112)に転送させることと
    を含む方法。
  2. 前記テープ媒体は、ULTRIUMフォーマットに準拠する
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記不揮発性メモリは、前記テープ媒体(104)である
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記不揮発性メモリは、前記テープ媒体のカートリッジメモリ(112)である
    請求項1または2に記載の方法。
  5. 前記不揮発性メモリに転送されるデータは、
    前記第1および第2のブートイメージデータにそれぞれ関連する第1および第2の識別データ
    を含む請求項1〜4のいずれに記載の方法。
  6. コンピュータをブートするブートイメージデータをコンピュータに提供する方法であって、
    不揮発性メモリ(104,112)から第1および第2のブートイメージデータそれぞれに相対する少なくとも第1および第2のオフセットデータを読み出すことであって、前記第1および第2のブートイメージデータは、テープ媒体(104)に記憶されていることと、
    光学記憶装置をエミュレートすることと、
    −前記第1および第2のオフセットデータを、前記第1および第2のブートイメージデータの一方の選択に使用し、前記第1および第2のブートイメージデータの前記選択された一方を出力することであって、それによって前記コンピュータをブートすることと
    を含む方法。
  7. 前記第1および第2のオフセットデータに基づいて、ブーティングカタログデータを提供すること
    をさらに含む請求項6に記載の方法。
  8. コマンドを受け取ることと、
    前記コマンドに応答して前記光学記憶装置のエミュレーションを開始することと
    をさらに含む請求項6または7に記載の方法。
  9. 前記コマンドは、第2のコンピュータから受け取られる
    請求項8に記載の方法。
  10. ユーザ入力操作に応答して、前記光学記憶装置のエミュレーションを開始すること
    をさらに含む請求項6〜9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記ユーザ入力操作は、取り出しボタンを操作することからなる
    請求項10に記載の方法。
  12. 前記光学記憶装置のエミュレーションは、永続的に行われる
    請求項6〜11のいずれかに記載の方法。
  13. 前記光学記憶装置のエミュレーションに、専用のポート(142)が結合される
    請求項6〜12のいずれかに記載の方法。
  14. 補助順次記憶装置(100)を制御するコンピュータプログラム製品であって、
    第1のブートイメージデータを第1のオフセットで開始してテープ媒体(104)に転送することと、
    第2のブートイメージデータを第2のオフセットで開始してテープ媒体に転送することと、
    第1および第2のオフセットデータを不揮発性メモリ(104、112)に転送することと、
    を実行させる命令(116)を含むコンピュータプログラム製品。
  15. 前記命令は、第1および第2のブートイメージデータそれぞれの第1および第2の識別子を、不揮発性メモリ(112)に記憶し、前記第1および第2の識別子を第1および第2のオフセットデータそれぞれに関連付けるインデックスを作成する
    請求項14に記載のコンピュータプログラム製品。
  16. 補助順次記憶装置(100)を制御するコンピュータプログラム製品であって、
    不揮発性メモリ(104、112)から、第1および第2のブートイメージデータそれぞれの少なくとも第1および第2のオフセットデータを読み出すことであって、前記第1および第2のブートイメージデータはテープ媒体(104)に記憶されることと、
    光学記憶装置をエミュレートすることと、
    前記第1および第2のオフセットデータを使用することであって、それによって前記第1および第2のブートイメージデータの一方の選択を可能にすることと、
    前記第1および第2のブートイメージデータの前記選択された一方を出力し、前記コンピュータをブートすることと
    を実行させる命令(116)を含むコンピュータプログラム製品。
  17. 前記命令は、外部コマンドを受け取ったことに応答して、前記光学記憶装置のエミュレーションを開始する
    請求項16に記載のコンピュータプログラム製品。
  18. 前記命令は、ユーザ入力操作に応答して、前記光学記憶装置のエミュレーションを開始する、請求項16または17に記載のコンピュータプログラム製品。
  19. 前記ユーザ入力操作は、
    前記順次補助記憶装置の取り出しボタン(108)を操作すること
    を含む
    請求項18に記載のコンピュータプログラム製品。
  20. 前記命令は、前記光学記憶装置を永続的にエミュレートする
    請求項16〜19のいずれかに記載のコンピュータプログラム製品。
  21. テープ媒体(104)に、ブートイメージデータを記憶する補助記憶装置であって、
    少なくとも第1および第2のブートイメージデータを受け取る手段(124)と、
    第1および第2のオフセットのそれぞれで開始して、前記第1および第2のブートイメージデータを前記テープ媒体に書き込む手段(118)と、
    第1および第2のオフセットデータを、不揮発性メモリに記憶する手段(118、106、110)と
    を備える補助記憶装置。
  22. 前記第1および第2のオフセットを記憶する手段は、インデックスを前記不揮発性メモリに記憶し、前記第1および第2のブートイメージデータにそれぞれ関連する第1および第2の識別子それぞれを、前記第1および第2のオフセットデータそれぞれにマッピングする
    請求項21に記載の補助記憶装置。
  23. 前記第1および第2のオフセットデータを、前記不揮発性メモリに記憶するワイヤレスインタフェース(110)
    をさらに備える請求項21または22に記載の補助記憶装置。
  24. 光学記憶装置をエミュレートするエミュレーション手段(120)
    をさらに備える請求項21〜23のいずれかに記載の補助記憶装置。
  25. 前記エミュレーション手段に、永続的に割り当てられたポート(142)
    を備える請求項21〜24のいずれかに記載の補助記憶装置。
  26. テープドライブ(100)
    を備える請求項21〜25のいずれかに記載の補助記憶装置。
  27. 転送装置(100)を制御するファームウェアを備える不揮発性メモリ構成要素であって、前記ファームウェアは、
    第1のブートイメージデータを第1のオフセットで開始してテープ媒体(104)に転送することと、
    第2のブートイメージデータを第2のオフセットで開始してテープ媒体に転送することと、
    前記第1および第2のオフセットに関連する第1および第2のオフセットデータを不揮発性メモリ(104、112)に転送することと
    を実行させる命令(140)を含む不揮発性メモリ構成要素。
  28. 転送装置(100)を制御するファームウェアを備える不揮発性メモリ構成要素であって、前記ファームウェアは、
    不揮発性メモリ(104,112)から、第1および第2のブートイメージデータそれぞれの少なくとも第1および第2のオフセットデータを読み出すことであって、前記第1および第2のブートイメージデータはテープ媒体(104)に記憶されていることと、
    光学記憶装置をエミュレートすることと、
    前記第1および第2のオフセットデータに基づいて、ブーティングカタログデータを提供することであって、
    前記第1および第2のブートイメージデータのうちの一方を選択することと、
    前記第1および第2のブートイメージデータのうちの前記選択された一方を前記コンピュータに転送することと
    を実行させる命令(104)
    を含む不揮発性メモリ構成要素。
  29. 少なくとも第1および第2のブートイメージデータを記憶したテープ媒体(104)
    を備えるテープカートリッジ。
  30. 前記第1および第2のオフセットに関連する第1および第2のオフセットデータを記憶する不揮発性メモリ(104、112)
    を有する請求項29に記載のテープカートリッジ。
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