JP2005134217A - 液体クロマトグラフ用のオートサンプラ - Google Patents

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Abstract

【課題】
サンプリングニードルの位置調整を容易にする。
【解決手段】
注入部35を備えたバルブ29はこの装置の前面に位置し、オペレータが注入部を目視できるようになっている。注入部35の上面には十字の溝が切られており、その中心部に位置する注入スポット35aを目視で確認できるようになっており、サンプリングニードル39の注入位置の調整を目視しながら手動で行なうことができるようになっている。サンプリングニードル39の位置調整が終了するとサンプリングニードル39が通常の動作速度の約1/10の速度で2回上下動するようになっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、試料を高速液体クロマトグラフなどの液体クロマトグラフの分析流路に注入するためのオートサンプラに関する。
オートサンプラは、試料を注入部に注入する際にサンプリングニードル先端を下降させて注入部の正しい位置(中心部)にサンプリングニードル先端を挿入させるようになっている。しかし、サンプリングニードルの先端が注入部の正しい位置に下降させられなかった場合、サンプリングニードルの先端が磨耗してしまったりサンプリングニードル先端部により注入部が汚染されてしまったりする。そのため、サンプリングニードルが注入部の正しい位置に下降するようにサンプリングニードルの位置を調整する必要がある。
従来のオートサンプラでは、オペレータからみて注入部の前面には他のポートや配管が配置されていることが多く、また、注入部の上面には開口が設けられているだけであるので、サンプリングニードルの位置調整は、教育された作業員が特殊な治具を使用して行なっている。したがって、サンプリングニードルの位置調整作業を行うことのできる人間が限られており、特殊な治具を必要とするため、製品納入後、サンプリングニードルやニードルシール等の部品の交換を行なった場合、位置調整はサービス員などに依頼する必要がある。ニードルシールとは、注入ポート側に設けられて、挿入されたサンプリングニードルとの液密を保つためのシール部品である。
また、分析のスループット向上のため、サンプリングニードルの動作速度が速くなっており、サンプリングニードルの位置調整を正確に行うことが困難となってきている。
そこで本発明は、サンプリングニードルの位置調整を容易にすることを目的としている。
本発明は、試料をその先端部から吸入するサンプリングニードルと、前記サンプリングニードルの平面内と垂直方向の移動及び試料の注入動作を制御する制御部と、垂直方向に降下してくる前記サンプリングニードルが挿入される開口を上面に有し、前記サンプリングニードルが吸入した試料を分析用の流路に注入する注入部と、を少なくとも備え、前記注入部はオペレータが目視できる位置に配置され、前記注入部の上面に前記開口の中心を示す目印が設けられていることを特徴とするものである。
また制御部は、前記サンプリングニードルの平面内での下降位置が調整された後にその調整された位置で通常の動作速度よりも遅い速度で前記サンプリングニードルを下降させるように前記サンプリングニードルの移動を制御する確認工程のプログラムを備えているようにしてもよい。
制御部は、前記確認工程が終了した後に前記サンプリングニードルを複数回上下動させるエージングプログラムを備えているのが好ましい。
注入部をオペレータが目視できる位置に配置し、注入部の開口の中心を示す目印を設けたので、サンプリングニードルの注入位置の調整を目視で確認しながら行なうことができる。
また、制御部によりサンプリングニードルの下降位置調整後に通常の動作速度よりも遅い動作速度でサンプリングニードルを下降させるようにすれば、サンプリングニードルの下降位置調整が正しく行なわれているかを確認し易くなる。
サンプリングニードルの下降位置調整終了後にエージング動作を行なうようにすれば、この一連の調整終了後すぐにこのオートサンプラを使用することができる。
図1は一実施例のオートサンプラを備えた高速液体クトマトグラフを示す概略構成流路図である。
この高速液体クロマトグラフは、試料を分離するカラム5と、移動相をカラム5へ送液するポンプ部1と、サンプリングニードル39からサンプリングループ27へ試料を採取し、その採取した試料を流路切替バルブ29を切り替えてカラム5の上流の移動相流路に導入するオートサンプラ3と、カラム5で分離された試料を検出する検出部7と、ポンプ部1及びオートサンプラ3の動作を制御する制御部41から構成されている。
ポンプ部1には、ダブルプランジャ往復動型送液ポンプ9が備えられている。ポンプ9の1次側ポンプヘッド11の吸入側はチェックバルブ13aを介して移動相が蓄えられた移動相容器15に接続され、吐出側はチェックバルブ13bを介して2次側ポンプヘッド17の吸入側に接続されている。2次側ポンプヘッド17の吐出側は、ドレインバルブ19及びラインフィルタ21を介してオートサンプラ3に接続されている。2次側ポンプヘッド17とドレインバルブ19の間の流路には、圧力センサ23が設けられている。ドレインバルブ19はレバー25を手動で切り替えることにより、2次側ポンプヘッド17の吐出側をオートサンプラ3又はドレインに切り替えて接続できる。
オートサンプラ3には、ポンプ部1からの流路をサンプリングループ27又はカラム5に切り替えて接続する2ポジション6ポートバルブ29が備えられている。サンプリングループ27には、注入部35と試料容器37との間を移動して、試料を試料容器37から吸入し、注入部35へ吐出するサンプリングニードル39が接続されている。注入部35は、バルブ29の切替えにより、カラム5に接続される。バルブ29の1つのポートには三方弁31を介して計量シリンジ33が接続されており、バルブ29の切替えにより、サンプリングループ27に接続される。カラム5の下流にはカラム5で分離された試料を検出する検出部7が接続されている。バルブ29−カラム5間の流路及びカラム5−検出部7間の流路には、試料の希釈を防止するために細い管が用いられている。
注入部5はバルブ29から離れた位置にあるように描かれているが、実際には後で図2に示されるように、バルブ29の上端に配置され、注入部5の上面にはサンプリングニードル39が挿入される開口が設けられている。
サンプリングニードル39は通常時、最上の位置又は設定された基準の高さの位置において待機している。試料を吸入する際は、所定の位置に設置された試料容器37の位置まで平面内及び垂直方向に移動して、その先端部より試料を吸入する。試料吸入後、サンプリングニードル39は注入部35に試料を注入できるように注入部35の位置に移動し、注入部35の開口に挿入される。注入時は試料をポンプ部1からの溶媒とともに注入部35に注入し、注入された試料及び溶媒は液体クロマトグラフのカラム5に送られて試料が成分ごとに分離され分析される。
図2は注入部、サンプリングニードル及びその周辺を詳細に示す斜視図である。
この装置の前面には注入部35の上端に備えたバルブ29が配置され、注入部35がみやすくなっている。注入部35の上面の中心部に位置する開口からなる注入スポット35aにサンプリングニードル39の先端が位置するように調整されている。バルブ29の側方にはサンプルラックが配置されている。サンプルラック10は試料の入った試料容器37を設置するためのものである。
注入部35の上面には注入スポット35aの中心を示す十字の溝が切られており、オペレータにとって中心部(注入スポット35a)がわかりやすいようになっている。サンプリングニードル39による試料の吸入・注入は、サンプリングニードル39がサンプルラック10に設置された試料容器37と注入部35との間を移動することによって行なわれる。
注入部35はニードル39が挿入されたとき、ニードル39との間を液密に保つニードルシールとなっている。ニードル39の先端部には注入部35の外側に嵌め込まれてニードル先端を安定に指示するカバー39aが設けられている。
試料を注入する際にサンプリングニードル39の先端が正確に注入スポット35aの位置に下降しないと、サンプリングニードル39の先端と注入部35とが接触してサンプリングニードル39が磨耗してしまったり注入部35が汚染してしまったりするので、特にサンプリングニードル39などの部品を交換した後にはサンプリングニードル39の注入位置の調整を正確に行なう必要がある。
制御部41はサンプリングニードル39の下降位置の調整において次の(1)〜(3)のステップを行うプログラムを備えている。
(1)調整されたサンプリングニードル39の下降位置を記憶するステップ。
(2)下降位置の調整後、その下降位置でサンプリングニードル39を通常の約1/10程度の動作速度で2回上下動させるステップ。
(3)(2)のステップの後、オペレータからの入力によってサンプリングニードル39を通常の動作速度で約50回上下動させる(エージング動作)ステップ。
(2)の動作はサンプリングニードル39の下降位置の調整後、正しくサンプリングニードル39の位置が調整されているかを、サンプリングニードル39をゆっくりと下降させることで目視によって確認するためのステップである。
(3)の動作は、調整後にエージング動作を自動で行なわせることによって、調整後すぐにこのオートサンプラを使用できるようにするためのものである。
以下にサンプリングニードル39の下降位置の調整手順を図3を参照して説明する。
図3はサンプリングニードルの位置調整を示すフローチャート図である。
この装置では注入部35をオペレータが目視できるようにバルブ29が装置の前面に位置しており、さらに注入部35の上面に十字の溝が切られているため注入スポット35aの位置を目視で確認しやすくなっている。
サンプリングニードル39の移動を表1に示されるようにキー操作で行ない、サンプリングニードル39が下降したときにその先端部が注入部35の中心部に位置するように調整する。
調整が終了しその位置を決定するとサンプリングニードル35が通常の動作速度の約1/10の速度で2回上下動する。このとき、サンプリングニードル39が下降したときにその先端が注入スポット35aの所に正しく下降しているかを確認する。調整した位置にズレがある場合には再度調整する。
サンプリングニードル39の調整位置が決定すると、サンプリングニードル39は通常の動作速度で約50回上下動し、エージングが行なわれる。このとき、エージング動作が不要な場合には省略することも可能である。
Figure 2005134217
調整の確認としての上下動の回数は1回又は3回以上であってもよく、特に限定されない。また、その際の上下動の速度はオペレータが確認できる程度の速度であればよい。
エージングの上下動の回数は特に限定されない。
また、オートサンプラの構造は実施例のものに限定されず、バルブの構造も一例にすぎない。
以上のように、注入部35を目視で確認できるようにバルブ29を装置の前面に配置し、注入部35の中心部が目視できるように目印をつけることで、調整方法を知れば誰でもサンプリングニードル39の位置調整を行なうことができる。また、調整後には通常の動作速度の約1/10程度の速度でサンプリングニードル39が上下動するので、位置調整が正しく行なわれているかを容易に確認することができる。位置調整終了後にエージング動作を行なうことができるようになっているので、位置調整後すぐに分析を行なうことができる。
よって本発明により、サンプリングニードル39の位置調整をできる人間が限定されないので、サンプリングニードル等の部品を交換した後に、調整のために作業員を派遣する必要がなくなる。
一実施例のオートサンプラを備えた高速液体クロマトグラフの構成を概略的に示す流路図である。 注入部付近を詳細に示す斜視図である。 サンプリングニードルの位置調整の手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
1 ポンプ部
3 オートサンプラ
5 カラム
7 検出部
9 送液ポンプ
10 サンプルラック
27 サンプリングループ
29 2ポジション6ポートバルブ
31 三方弁
33 計量シリンジ
35 注入部
37 試料容器
39 サンプリングニードル
41 制御部

Claims (3)

  1. 試料をその先端部から吸入するサンプリングニードルと、
    前記サンプリングニードルの平面内と垂直方向の移動及び試料の注入動作を制御する制御部と、
    垂直方向に降下してくる前記サンプリングニードルが挿入される開口を上面に有し、前記サンプリングニードルが吸入した試料を分析用の流路に注入する注入部と、を少なくとも備え、
    前記注入部はオペレータが目視できる位置に配置され、前記注入部の上面に前記開口の中心を示す目印が設けられていることを特徴とするオートサンプラ。
  2. 前記制御部は、前記サンプリングニードルの平面内での下降位置が調整された後にその調整された位置で通常の動作速度よりも遅い速度で前記サンプリングニードルを下降させるように前記サンプリングニードルの移動を制御する確認工程のプログラムを備えている請求項1に記載のオートサンプラ。
  3. 前記制御部は、前記確認工程が終了した後に前記サンプリングニードルを複数回上下動させるエージングプログラムを備えている請求項2に記載のオートサンプラ。
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