JP2005132275A - 電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法 - Google Patents

電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 アシスト中断による走行性の低下を抑えるとともにトルクセンサの異常を判別して適正なアシスト停止処理を行う電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法を提供する。
【解決手段】 ペダルを回転駆動する踏力を検出するためのトルクセンサ41と、該踏力を補助するアシスト用モータ42と、前記トルクセンサ41の出力に応じて前記モータ42の駆動電流を制御するコントローラと、走行中ペダル回転に同期して上ピーク値及びボトム値を繰り返して変動する前記トルクセンサ出力又は停車中の前記トルクセンサのゼロ点値に基づいて該トルクセンサ41の正常・異常を判別するトルクセンサ判別手段52とを備え、走行中又は停車中に前記トルクセンサ判別手段52によりトルクセンサ出力の異常を検知した場合に前記モータ42によるアシストを中断する電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法において、前記モータ42によるアシストの中断回数が連続して所定回数に達したときに前記トルクセンサ41自体の異常と判別してエラー表示を行うとともに前記モータ42によるアシストを停止する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ペダル踏力を検出するトルクセンサを備えた電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法に関する。
電動補助自転車が特許文献1に開示されている。この電動補助自転車は、ペダルに踏み込まれる踏力をトルクセンサで検出し、この踏力に応じた補助動力をモータから付与する。このモータの駆動電流を算出する場合、まず、電源を投入してモータによるアシスト制御を開始するときに、無踏力状態のトルクセンサのトルク値(ゼロ点)を計測する。続いて、ペダル回転に同期して最上点(上ピーク値)及び最下点(ボトム値)を繰り返して変動する踏力のトルクセンサ出力の検出データを読込み、このトルク検出データの値からゼロ点の値を差し引いて踏力を算出する。この踏力に基づいて前記モータの駆動電流指令値を算出する。モータはこの電流指令値に基づいて回転し、所定のアシスト比でペダル踏力を補助する。
走行中にトルクセンサ出力のボトム電圧が所定のしきい値より高いとセンサ異常と判別してアシストを一旦停止する。しかし、走行途中で急にアシストが停止すると、ペダルが重くなり走行性が低下しペダルがこぎにくくなる。そこでボトム電圧が高い場合であっても、再びペダル踏力が検出された場合にはモータを駆動してアシストを再開する。
しかしながら、トルクセンサ出力が異常でセンサ自体が故障している可能性がある場合にアシスト運転を続行することは、適正なアシスト力が得られないおそれがあるため好ましくない。
特開平11−171081号公報
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、アシスト中断による走行性の低下を抑えるとともにトルクセンサの異常を判別して適正なアシスト停止処理を行う電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明では、ペダルを回転駆動する踏力を検出するためのトルクセンサと、該踏力を補助するアシスト用モータと、前記トルクセンサの出力に応じて前記モータの駆動電流を制御するコントローラと、走行中ペダル回転に同期して上ピーク値及びボトム値を繰り返して変動する前記トルクセンサ出力又は停車中の前記トルクセンサのゼロ点値に基づいて該トルクセンサの正常・異常を判別するトルクセンサ判別手段とを備え、走行中又は停車中に前記トルクセンサ判別手段によりトルクセンサ出力の異常を検知した場合に前記モータによるアシストを中断する電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法において、前記モータによるアシストの中断回数が連続して所定回数に達したときに前記トルクセンサ自体の異常と判別してエラー表示を行うとともに前記モータによるアシストを停止することを特徴とする電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法を提供する。
本発明によれば、トルクセンサ出力のボトム値又はゼロ点値の異常が検出されたときに、その後のアシストを完全に停止するのでなく、一旦アシスト中断とし、中断後再び踏力が検出されたらアシストを開始してアシスト走行を続ける。このアシスト中断が所定回数連続して繰り返された場合に、トルクセンサ自体の故障と看做してその後のアシストを完全に停止するとともにエラー表示を行ってトルクセンサの故障を運転者に知らせる。これにより、アシストが中断してもその後所定回数のアシスト走行が繰り返されるため、走行中、急にアシストが停止してペダルが重くなって運転感覚が低下することが防止され、特に坂道の途中等で運転しにくくなることがなくなり、安定したアシスト運転が行われる。また、これとともに、所定回数の中断後にトルクセンサの故障が判別されアシストが完全に停止してエラー表示されるため、不適正なアシスト走行が防止され、運転者は故障したトルクセンサに対し迅速な処置を施すことができる。
図1は、本発明が適用される電動補助自転車の側面図である。
電動補助自転車1は、左右のハンドル2の中央のステアリング軸3が挿通するヘッドパイプ4を有し、ステアリング軸3が左右のフロントフォーク5に連結され前輪6の方向を操作する。ヘッドパイプ4にはダウンチューブ7が接合され、サドル8の下方のシートチューブ9に連結される。これらのダウンチューブ7およびシートチューブ9の下端部にカバー10に上部を覆われた走行用電動モータ37等の電気駆動系とペダルクランク軸12等の人力駆動系とを一体化したパワーユニット11が支持される。このパワーユニット11において、ペダルクランク軸12と同軸的に配置された合力機構(図示しない)により、ペダル15からの踏力とモータ力が融合される。この合力機構は例えば遊星歯車機構からなり、この遊星歯車機構に連結してペダル15からの踏力に応じて変位するトルクセンサ(図示しない)が設けられる。
パワーユニット11の後部には補助動力制御用コントローラ13が設けられる。このコントローラ13は、後述の車速計算手段(図2)で求めた車速に基づいて、速度に応じたアシスト比となるようにモータ37を駆動制御するためのマイクロコンピュータにより構成される。このようなコントローラ13の設置位置は、図の例に限らず、ダウンチューブ7の途中あるいはカバー10の内部、フロントフォーク5、チェーンステー38、シートステー39の途中その他の適当な位置であってもよい。
サドル8の下部のシートチューブ9の後方にはバッテリケース14が上方に着脱自在に設けられ内部にモータ37駆動用のバッテリが収納される。ペダルクランク軸12上で合力機構により融合された踏力と補助動力は、チェーン16により後輪17に伝達されこれを回転駆動する。後輪17のハブ18には、チェーン16の回転を伝達するスプロケット(図示しない)及びロータリ式またはスライド式の変速ギヤ機構(図示しない)が設けられ、これに近接したフレーム側にはこの変速ギヤ機構を駆動するモータあるいはソレノイドからなるアクチュエータが装着される。
図2は本発明の実施形態に係る電動補助自転車のトルク制御装置のブロック構成図であり、図3はその要部の本発明の基本構成のブロック図である。
このトルク制御装置は、ペダル踏力を検出するトルクセンサ41と、このトルクセンサ41の検出トルクに基づいてパルスモータからなる電動モータ42の駆動電流を算出してこれを駆動制御するためのコントローラ43と、コントローラ43からの駆動信号により電動モータ42を駆動するためのモータ駆動回路44と、モータ42の電流を検出するための電流検出回路(電流計)45と、モータ42の回転を検出するためのエンコーダ46とにより構成される。
コントローラ43は、例えばCPUからなり、予め設定されたソフトプログラム又はハード回路によるモータ回転数計算手段47、車速計算手段48、トルクセンサ値加工フィルタ手段49、トルク−電流計算手段50、デューティ計算手段51とを備える。トルクセンサ値加工フィルタ手段49の出力側は、トルクセンサ異常判別手段52に接続される。このトルクセンサ異常判別手段52の出力側は、異常表示用のLED53に接続される。
電源スイッチ54(図3)がオンにされると、トルクセンサ41によるペダル踏力検出動作が開始される。トルクセンサ41で検出されたペダル踏力は、トルクセンサ値加工フィルタ手段49でノイズ等を除去されるとともに、検出トルク及び車速に基づいて演算加工され、ペダル踏力に応じた出力電圧(加工トルク値)が得られる。車速は、コントローラ43内で、エンコーダ46からのパルス信号に基づいて、モータ回転数計算手段47及び車速計算手段48により演算され、トルクセンサ値加工フィルタ手段49に入力される。
加工された後の加工トルク値はトルク−電流計算手段50に入力され、加工トルクに応じた電流指令値が算出される。この電流指令値に基づき、デューティ計算手段51で駆動パルスのデューティ比が算出され、PWM出力としてモータ駆動回路44に入力され、モータ42を駆動する。モータ42の駆動電流は電流検出回路45で検出されデューティ計算回路51に戻されてフィードバック制御される。
本実施形態では、トルクセンサ41からのトルク検出値を加工した加工トルク値に基づいて、後述のように、トルクセンサの異常を判別(図3に示すようにトルクセンサ不良を識別)するトルクセンサ異常判別手段52が備わる。
図4は、トルクセンサからのトルク検出出力の変動を示すトルク波形のグラフである。横軸は時間、縦軸はトルク検出値(電圧)を示す。実線のaは正常トルクセンサの出力波形であり、点線のbは異常トルクセンサの出力波形であり、一点鎖線のcは踏力がかかった状態でゼロ点計測された正常トルクセンサの出力波形である。Aは正常トルクセンサのゼロ点を示し、Bは異常トルクセンサのゼロ点を示す。時間t0が電源を投入してアシスト制御を開始するときのゼロ点計測時間である。t1の時点からペダルを踏み込んで走行が開始される。各グラフa,b,cは、最上点(上ピーク値)と最下点(ボトム値)を繰り返す脈動波形であり、連続する最上点と最下点間の幅(トルク振幅)がペダルの踏み込み力の強さに対応する。
正常トルクセンサの場合、グラフaに示すように、走行中のボトム値は常にゼロ点A近くまで下がる。
異常トルクセンサの場合、グラフbに示すように、走行中のボトム値は常にゼロ点Aより高いゼロ点B近くまでしか下がらない。
一方、正常トルクセンサでゼロ点計測時間t0の間ペダルに足を乗せて踏み込んだ状態の場合、グラフcに示すように、ゼロ点計測時間t0でのトルク検出値はペダル踏力分だけ本来のゼロ点Aよりも高くなる。しかしトルクセンサ自体は正常であるため、その後の走行中は、トルク検出波形の最下点は低下して正常なゼロ点Aに近付く。
時間t3でペダル回転駆動を停止している。これは停車又は惰性走行状態である。この時間t3以降はトルクセンサのゼロ点電圧(無負荷運転電圧)を示す。グラフa,cは正常なゼロ点電圧Aを出力し、グラフbはAより高いゼロ点電圧Bを出力する。このようなペダル踏力がなくなった状態は、車速により又は出力の脈動がなくなることにより検出できる。
このようなトルク検出データ特性を利用することにより、グラフb,cのように、アシスト制御開始のゼロ点計測時(時間t0)に、ゼロ点が本来のA点より大きなB点以上になった場合に、トルクセンサ自体の異常(グラフb)か又はトルクセンサは正常でゼロ点計測状態が異常(グラフc)かを判別することができる。
この判別方法として、ゼロ点Aとゼロ点Bとの間の中間点に閾値を設定し、t1時点後のトルク検出データの波形でボトム値がこの閾値以下に低下した場合には正常なトルクセンサ(グラフc)であると判別する。トルクセンサ自体が異常の場合(グラフb)の検出波形ではボトム値は常にゼロ点B以上であり、閾値より低下することはない。
図5は、本発明に係る電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法のフローチャートである。各ステップのジョブは以下の通りである。
ステップS1:
電源投入後最初のアシストモードかどうかを判別する。すなわち、メインスイッチをオンにしてペダルを踏み始めると、トルクセンサによりペダルが踏み込まれたことが検出されアシストモードに入る。このアシストモードが、電源が入った後の第1回目のアシストモードかどうかを判別する。第1回目でなければステップS3に進む。
ステップS2:
1回目のアシストモードのときにボトム電圧判定フラグをセットする。すなわち、トルクセンサからの出力電圧からボトム電圧を検出してトルクセンサ出力の異常を判別する処理を実行していることを示すフラグをセットする。
ステップS3:
アシストモードに移行済みかどうかを判別する。すなわち、アシストモードに入ったときに、既にペダルを踏み込んで走行しているか又はまだ停車中の発進前の状態かどうかを判別する。Noであればフローを抜ける。
ステップS4:
アシストモードに移行済みの場合に、トルクセンサ出力のボトム電圧が2.0V未満かどうかを判別する。ボトム電圧が2.0V未満であればトルクセンサ出力は正常であると判別し、2.0V以上であれば異常と判別する。
ステップS5:
ボトム電圧が2.0V未満の場合、トルクセンサ出力は正常であるため、ボトム電圧によるトルクセンサ異常判定フラグをクリアする。
ステップS6:
ボトム電圧判断により、アシストが中断されたかどうかを判別する。例えばボトム電圧が所定の閾値(上記ステップS5の2.0Vより低い値)より高い場合はアシストを一時中止してステップS7に進む。このようなアシスト中断以外はステップS11に進む。
ステップS7:
ボトム電圧判定フラグがセットされているかどうかを判別する。フラグがセットされていれば、明らかに故障しているトルクセンサと判断してステップS10に進む。フラグがクリアされている状態であれば、今回のアシスト中断による中断回数の更新のためにステップS8に進む。
ステップS8:
アシスト中断回数を一回インクリメントする。
ステップS9:
アシスト中断回数が5回連続したかどうかを判別する。5回に達していなければそのままフローを抜ける。5回連続してアシスト中断していればステップS10に進む。
ステップS10:
トルクセンサ出力のボトム電圧あるいはゼロ点電圧により出力値の異常が検知されたときのアシスト中断回数が5回に達したときに、トルクセンサ自体の故障と判断して、トルクセンサのエラー表示を行うとともに、アシストを完全に停止しメインスイッチをオフにするまでアシストを行わない。
ステップS11:
現在の状態がスタート待ち状態かどうかを判別する。停車中で且つペダルの踏み込みがないと判断し、アシストを停止している状態であればステップS12に進む。走行中又は停車中で且つボトム電圧閾値の条件以外でのアシストが中断されている状態であればそのままフローを抜ける。
ステップS12:
アシスト中断回数をリセットしてフローを抜ける。
本発明が適用される電動補助自転車の側面図。 本発明に係る電動補助自転車のトルク制御装置の構成図。 図2のトルク制御装置の要部構成及び動作図。 トルクセンサの出力波形図。 本発明の実施例のフローチャート。
符号の説明
1:電動補助自転車、2:ハンドル、3:ステアリング軸、
4:ヘッドパイプ、5:フロントフォーク、6:前輪、7:ダウンチューブ、
8:サドル、9:シートチューブ、10:カバー、11:パワーユニット、
12:ペダルクランク軸、13:コントローラ、14:バッテリケース、
15:ペダル、16:チェーン、17:後輪、18:ハブ、
37:電動モータ、38:チェーンステー、
39:シートステー、41:トルクセンサ、42:電動モータ、
43:コントローラ、44:モータ駆動回路、
45:電流検出回路(電流計)、46:エンコーダ、
47:モータ回転数計算手段、48:車速計算手段、
49:トルクセンサ値加工手段、50:トルク−電流計算手段、
51:デューティ計算手段、52:トルクセンサ異常判別手段、
53:LED、54:電源スイッチ。

Claims (1)

  1. ペダルを回転駆動する踏力を検出するためのトルクセンサと、
    該踏力を補助するアシスト用モータと、
    前記トルクセンサの出力に応じて前記モータの駆動電流を制御するコントローラと、
    走行中ペダル回転に同期して上ピーク値及びボトム値を繰り返して変動する前記トルクセンサ出力又は停車中の前記トルクセンサのゼロ点値に基づいて該トルクセンサの正常・異常を判別するトルクセンサ判別手段とを備え、
    走行中又は停車中に前記トルクセンサ判別手段によりトルクセンサ出力の異常を検知した場合に前記モータによるアシストを中断する電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法において、
    前記モータによるアシストの中断回数が連続して所定回数に達したときに前記トルクセンサ自体の異常と判別してエラー表示を行うとともに前記モータによるアシストを停止することを特徴とする電動補助自転車のトルクセンサ異常判別方法。
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