JP2005127802A - 分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分析用具に対して何らの変更も加えることなく、外部光の影響を抑制しつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】 光学的手法を利用した分析装置1において、分析用具2を保持するためのホルダ部33と、ホルダ部33に分析用具2を保持させるときに利用される開口部36を有する筐体3と、開口部36を覆う状態と覆わない状態とを選択可能な蓋4と、を備えた。好ましくは、ホルダ部33は、蓋4が開口部36を覆う状態から覆わない状態に変化するときに開口部36に接近する一方、蓋4が開口部36を覆わない状態から覆う状態に変化するときに開口部36から離間するように構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光学的手法を利用して試料の分析を行うように構成された分析装置に関する。
自宅や出先などにおいて簡易に血糖値を測定できるように、携帯型の血糖値測定装置が使用されている。この種の血糖値測定装置では、使い捨てとして構成されたバイオセンサを装着し、このバイオセンサに血液を供給することにより血糖値の測定を行うことができる。バイオセンサとしては、電極法あるいは光学的手法により血糖値を測定するように適したものが使用される。
光学的手法を利用して血糖値を測定するためのバイオセンサとしては、供給口から供給された血液を、毛細管現象を利用して測光部位まで移動させるものがある。この種のバイオセンサでは、簡易型の血糖値測定装置と組み合わせて使用する場合には、血糖値の測定時において、次の2つの条件を満たすように血糖値測定装置に対してバイオセンサを装着する必要がある。第1に、バイオセンサに対して血液を供給できるように供給口が露出した状態とする。第2に、バイオセンサの測光部位を利用して分析を行えるように測光部位が血糖値測定装置の内部に収容された状態とする。
しかしながら、測光部位を血糖値測定装置の内部に収容したとしても、バイオセンサの一部である供給口が血糖値測定装置から突出している限りは、血糖値測定装置の内部に光が入り込みやすく、その光によって測定精度が低下してしまいかねない。このような不具合を抑制するためには、供給口と測光部位との間の距離を大きく確保し、あるいは測光部位を除いて、バイオセンサの全体を遮光性の高い材料により形成する必要が生じる。
しかしながら、供給口と測光部位との間の距離を大きく確保すれば、バイオセンサが大型化するために材料コスト的に不利である。とくに、バイオセンサを使い捨てとして構成する場合に、製造コストが高くなることは好ましくない。
一方、バイオセンサの遮光性を高めることも製造コスト的に不利である。そればかりか、バイオセンサの遮光性を高めてしまえば、供給口から測光部位に血液が移動する過程を確認することができないため、バイオセンサに対する血液供給量が不十分であるにも拘らず、血糖値測定が行われる虞がある。このような事態が生じた場合には、正確な測定を行うことができないばかりか、その不正確さを確認することができないために、結果として、測定結果に対する信頼性が低くなってしまう。
特開平11−56821号公報(第2頁)
本発明は、分析用具に対して何らの変更も加えることなく、外部光の影響を抑制しつつ、測定精度を向上させることを課題としている。
本発明においては、光学的手法を利用して試料の分析を行うように構成された分析装置であって、分析用具を保持するためのホルダ部と、上記ホルダ部に上記分析用具を保持させるときに利用される開口部を有する筐体と、上記開口部を覆う状態と覆わない状態とを選択することが可能な蓋と、を備えたことを特徴とする、分析装置が提供される。
ホルダ部は、たとえば開口部に接近する方向および開口部から離間する方向に往復移動可能なように構成される。この場合、ホルダ部は、蓋が開口部を覆う状態から覆わない状態に変化するときに、開口部に接近する方向に移動する一方、蓋が開口部を覆わない状態から覆う状態に変化するときに開口部から離間する方向に移動するように構成するのが好ましい。
蓋は、たとえば筐体に対して回動可能に連結される。この場合、ホルダ部は、蓋の動作に連動して移動するように構成される。ホルダ部は、ギア機構により蓋の動作に連動して移動するように構成するのが好ましい。
ギア機構は、たとえば蓋に設けられた第1ラック部と、ホルダ部に設けられた第2ラック部と、第1ラック部と第2ラック部との間を連結する1以上のギアと、を備えたものとして構成される。第1ラック部の移動経路は、たとえばガイド部によって規制される。この場合、第1ラック部を、可撓性を有するものとして構成することにより、第1ラック部の少なくとも一部をガイド部に沿って移動させることができる。
本発明の分析装置は、分析用具における目的部位にまで試料が移動したことを報知するための報知手段をさらに備えているのが好ましい。報知手段としては、音あるいは光を利用して、試料が目的部位に移動したことを使用者に認識させる構成を適用できる。音を利用した報知手段としては、たとえばアラーム音や音声を生成することができるものを採用することができ、光を利用した報知手段としては、光源を採用することができる。
上記光学的分析装置はさらに、目的部位にまで試料が移動したことを検知するための検知手段を備えているのが好ましい。検知手段は、たとえば分析用具に光を照射するための光源部および分析用具から進行してくる光を受光するための受光部を含んでいる。光源部および受光部は、分析用具を分析する際に使用する測光ユニットのものを使用することができる。この場合には、光源部および受光部は、たとえばホルダ部が往復移動する方向に、往復移動するように構成するのが好ましい。検知手段は、測光ユニットとは別に設けてもよい。
本発明は、携帯型として構成された光学的分析装置に対して適用することができる。ここで、携帯型とは、たとえばカバンなどに収容して不便なく持ち歩けるサイズおよび重量のものをさし、典型的にはポケットや手のひらに収まるサイズであり、片手で容易に持ち運べる程度の重量のものをさす。
図1ないし図5に示した血糖値測定装置1は、バイオセンサ2を用いて、光学的手法によって血糖値を測定するように構成されている。この血糖値測定装置1は、携帯型として構成されており、筐体3に対して、回転可能に蓋4を連結した形態を有している。蓋4は、筐体3の内部に光が侵入するのを抑制するためのものである。
図6に示したように、バイオセンサ2は、全体が透明に形成されており、毛細管力を生じさせるための流路20を備えている。この流路20の内部は、導入口21および排気口22において外部と連通している。流路20の途中には、測光部位23が設けられている。この測光部位23には、試薬部24が形成されている。
試薬部24は、たとえば酸化還元酵素、電子伝達物質および発色剤を含んだものとして構成されている。酸化還元酵素は、血液中のグルコースから電子を取り出して、その電子を電子伝達物質に供給するためのものである。酸化還元酵素としては、たとえばGDHを使用することができる。電子伝達物質は、酸化還元酵素から供与された電子を発色剤に供給するためのものである。電子伝達物質としては、たとえばRu錯体が使用される。発色剤は、電子伝達物質から供与された電子によって発色するものであり、血液中におけるグルコースの量に応じた呈色を示すものである。発色剤としては、たとえばMTT(3-(4,5-Dimethyl-2-thiazolyl)-2,5-diphenyl-2H-tetrazolium bromide)を使用することができる。
図1に示したように、筐体3には、複数の操作ボタン30、表示部31および報知部32が設けられている。複数の操作ボタン30は、分析装置1に対して各種の情報を入力するときに操作される部分であり、たとえば測定を開始する際に操作され、あるいは分析装置1の設定を行う際に操作される。表示部31は、測定結果の他、操作手順やエラーである旨などを表示するためのものであり、たとえばLCDによって構成される。報知部32は、バイオセンサ2に対して十分な量の血液が供給されたことを使用者に知らしめるためのものである。この報知部32においては、測定が終了したことを使用者に知らしめるようにしてもよい。報知部32は、たとえば光あるいは音によって報知がなされるように構成され、たとえばLEDやスピーカによって構成される。なお、表示部31に対して、報知部32の機能を持たせることもできる。
筐体3の内部には、図2ないし図5に示したように、ホルダ部33、ギア機構34、および測光ユニット35が設けられている。
ホルダ部33は、バイオセンサ2を保持し、かつバイオセンサ2を移動させるためのものであり、図中の矢印D1,D2方向に往復移動可能とされている。このホルダ部33は、凹部33aおよびラック部33bを有している。凹部33aは、バイオセンサ2の端部を収容するためのものであり。この凹部33aに対しては、筐体3の開口部36を介してバイオセンサ2が保持させることができる。ラック部33bは、ギア機構34を構成するものであり、複数の歯を有している。ホルダ部33は、凹部33aおよびラック部33bが筐体3の内面に接触した状態で配置されている。これにより、ホルダ部33の移動経路がD1,D2方向に規制されている。ただし、ホルダ部33は、蓋4が開いた状態においてバイオセンサ2の導入口21が筐体3の外部に露出する一方、蓋4が閉じた状態において測光部位23が筐体3の内部に収容されるように配置されている。
ギア機構34は、蓋4の開閉動作に連動してホルダ部33を往復移動させるためのものであり、上述したホルダ部33のラック部33bの他に、ラック部34a、ピニオンギア34b,34cを含んでいる。ラック部34aは、複数の歯を有しているとともに、全体が可撓性を有するものとして形成されている。このラック部34aは、蓋4に接続されているとともに、ピニオンギア34bによって筐体3の凸部37に押し付けられている。したがって、ラック部34aは、蓋4を開けるとき、あるいは閉じるときに、凸部37と接触する部分において、図中の矢印D1,D2方向に沿って移動する。ピニオンギア34bはラック部34aおよびピニオンギア34cに連結されており、ピニオンギア34cはピニオンギア34cおよびホルダ部33のラック部33bに連結されている。
ギア機構34においては、蓋4が開いた状態から閉じた状態に変化するときに、ラック部34aが図中の矢印D2方向に移動する。このとき、ピニオンギア34bが図中の時計回り方向に回転する一方で、ピニオンギア34cが図中の反時計回り方向に回転する。その結果、ホルダ部33のラック部33bひいてはホルダ部33の全体は、蓋4が閉じる動作に連動して図中の矢印D2方向に移動する。一方、蓋4が閉じた状態から開いた状態に変化するときには、ギア機構34の各構成要素33b,34a〜34cが先とは反対の方向に運動し、ホルダ部33の全体は、蓋4を開ける動作に連動して図中の矢印D1方向に移動する。
測光ユニット35は、バイオセンサ2の測定部位23に光を照射してそのときに測定部位23を透過した光を受光するためのものであり、光源部35aおよび受光部35bを有している。光源部35aは、測定部位23に向けて光を照射するためのものであり、たとえばLEDにより構成されている。受光部35bは、光源部35aから測定部位23に照射された光のうち、測定部位23を透過した光を受光するためのものであり、たとえばフォトダイオードにより構成されている。測光ユニット35は、図における矢印D1,D2方向に往復移動可能なように構成されている。すなわち、測光ユニット35は、蓋4が開いた状態において測定部位23に光を照射したときの透過光に基づいて、測定部位23に血液が供給されたか否かを判断するために利用され、蓋4を閉じた状態において、測定部位23における呈色度合いを測定するために利用される。
血糖測定値装置1は、図7にブロック図として示したように、上述した要素に加えて、演算部50、電源51および制御部52をさらに備えている。
演算部50は、バイオセンサ2に対する血液の供給検知および血糖値演算を行うものである。より具体的には、演算部50は、たとえば受光部35bでの受光量の変化をモニタリングすることにより測定部位23に血液が供給されたか否かを判断し、あるいは受光部35bでの受光量を、予め作成しておいて検量線に当てはめることにより血糖値の演算を行う。
電源51は、各部の動作に必要な電力を供給するためのものであり、たとえば乾電池などの直流電源により構成されている。
制御部52は、各部の動作を制御するためのものである。より具体的には、測光ユニット35の位置を規制し、演算部50に対して血液の供給検知および血糖値を演算させ、表示部31に目的とする情報を表示させ、あるいは報知部32による報知を行わせる。
次に、血糖値測定装置1を用いた血糖値測定について、図1ないし図7を参照して説明する。
血糖値測定装置1において血糖値を測定する場合には、まず蓋4を開けた状態として筐体3の開口部36が露出した状態とする。この状態において、開口部36を介してバイオセンサ2をホルダ部33に保持させる。ホルダ部33にバイオセンサ2を保持させた場合には、バイオセンサ2における導入口21が露出しており、この導入口21から血液を導入することができる。
バイオセンサ2に血液を導入した場合には、バイオセンサ2においては、測定部位23に向けて血液が流路20を移動する。一方、血糖値測定装置1においては、測定ユニット35の光源部35aから測定部位23に対して光が照射され、演算部50において受光部35bでの受光量の変化がモニタリングされる。
バイオセンサ2においては、測光部位23に血液が供給された場合には、試薬部24が溶解し、測定部位23に液相反応系が構築される。一方、血糖値測定装置1においては、演算部50によって測定部位23に血液が供給されたことが認識され、その事実が報知部32によって報知される。これにより、使用者は、蓋4を閉じるきっかけが与えられる。ただし、使用者は、報知部32によって報知される以前に蓋4を閉じてもよく、また血糖値測定装置1において自動的に蓋を閉じるようにしてもよい。これらの場合には、報知部32による報知は、測定部位23に対して適切に血液が供給されたことを使用者に知らしめるためになされる。
血糖値測定装置1において蓋4が閉じられた場合には、ギア機構34によってホルダ部33が図中のD2方向に移動させられる。これにより、バイオセンサ2は、筐体3の内部に引き込まれていく。これと同時的に、筐体3の内部においては、測定ユニット35が図中のD2方向に移動させられる。測定ユニット35では、演算部50によって血液の供給が確認された後から一定時間経過後において、バイオセンサ2の測定部位23に対して光を照射してそのときの透過光を受光する。これに対して、演算部50では、測定ユニット35の受光部35bにおける受光量に基づいて血糖値を演算する。この演算結果は、表示部31において表示される。一方、血糖値の測定が終了した場合には、蓋4を開けることによりバイオセンサ2を容易に取り外すことができる。すなわち、蓋4を開けることにより、ギア機構34によってバイオセンサ2が筐体3から突出した状態とされる。
血糖値測定装置1では、筐体3の開口部36を覆いうる蓋4が設けられており、蓋4を閉めることによって外部からバイオセンサ2の測光部位23に光が侵入することを阻止することができる。これにより、筐体3の内部に外部光が侵入することを抑制し、外部光が受光部35bにおいて受光されてしまうことを抑制することができる。また、蓋4を閉じる動作に連動してホルダ部33が移動し、バイオセンサ2が筐体3の内部に収容される。これにより、受光部35bを含めた測定ユニット35を筐体3における開口部36から離れた場所に位置させ、その位置において血糖値の演算に必要な光量を測定することができる。すなわち、より外部光の影響を受けにくい状態で受光部35bにおいてバイオセンサ2の測定部位23からの透過光を受光することができるようになる。したがって、血糖値測定装置1では、外部光が血糖値測定に影響を与えることを抑制することができ、測定精度を向上させることができる。このような効果は、バイオセンサ2に対して何らの変更を加えることなく得ることができる。
本発明に係る血糖値測定装置にバイオセンサを装着した状態を示す全体斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図1に示した血糖値測定装置において、蓋を閉じた状態を示す図2に相当する断面図である。 図1に示した血糖値測定装置において、蓋を閉じた状態を示す図3に相当する断面図である。 バイオセンサの全体斜視図である。 図1に示した血糖値測定装置のブロック図である。
符号の説明
1 血糖値測定装置(分析装置)
2 バイオセンサ(分析用具)
3 筐体
33 ホルダ部
33b ラック部(第2ラック部)
34 ギア機構
34a (ギア機構の)ラック部(第1ラック部)
34b,34c (ギア機構の)ピニオンギア(ギア)
35 測光ユニット(検知手段として機能するもの)
35a (測光ユニットの)光源部
35b (測光ユニットの)受光部
36 (筐体の)開口部
37 (筐体の)凸部(ガイド部)
4 蓋

Claims (12)

  1. 光学的手法を利用して試料の分析を行うように構成された分析装置であって、
    分析用具を保持するためのホルダ部と、
    上記ホルダ部に上記分析用具を保持させるときに利用される開口部を有する筐体と、
    上記開口部を覆う状態と覆わない状態とを選択することが可能な蓋と、
    を備えたことを特徴とする、分析装置。
  2. 上記ホルダ部は、上記開口部に接近する方向および上記開口部から離間する方向に往復移動可能なように構成されている、請求項1に記載の分析装置。
  3. 上記ホルダ部は、上記蓋が上記開口部を覆う状態から覆わない状態に変化するときに、上記開口部に接近する方向に移動する一方、上記蓋が上記開口部を覆わない状態から覆う状態に変化するときに上記開口部から離間する方向に移動するように構成されている、請求項2に記載の分析装置。
  4. 上記蓋は、上記筐体に対して回動可能に連結されており、
    上記ホルダ部は、上記蓋の動作に連動して移動するように構成されている、請求項3に記載の分析装置。
  5. 上記ホルダ部は、ギア機構により上記蓋の動作に連動して移動するように構成されている、請求項4に記載の分析装置。
  6. 上記ギア機構は、上記蓋に設けられた第1ラック部と、上記ホルダ部に設けられた第2ラック部と、上記第1ラック部と上記第2ラック部との間を連結する1以上のギアと、を備えている、請求項5に記載の分析装置。
  7. 上記第1ラック部の移動経路を規制するためのガイド部をさらに備えている、請求項6に記載の分析装置。
  8. 上記第1ラック部は、可撓性を有しており、少なくとも一部が上記ガイド部に沿って移動することができるように構成されている、請求項7に記載の分析装置。
  9. 上記分析用具における目的部位にまで試料が移動したことを報知するための報知手段をさらに備えている、請求項1ないし8のいずれかに記載の分析装置。
  10. 上記目的部位にまで試料が移動したことを検知するための検知手段を備えている、請求項9に記載の分析装置。
  11. 上記分析用具に光を照射するための光源部と、上記分析用具から進行してくる光を受光するための受光部と、を備えており、かつ、
    上記検知手段は、上記光源部および上記受光部を含んで構成されている、請求項10に記載の分析装置。
  12. 携帯型として構成されている、請求項1ないし11のいずれかに記載の分析装置。
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