JP2005125168A - 窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】廃瓦、スレート、タイルその他の窯業製品廃棄物(以下、被処理物。)の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理する。
【解決手段】複式粉砕処理装置Xが、上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室3と、該粉砕室3に収容され水平方向に近接対置した2基1対の粉砕ローター41(4);51(5),42(4);52(5) からなり、該粉砕ローター間に被処理物を導入して通過させることにより1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう粉砕処理ユニット11(1),12(1) を具備する。各粉砕ローターの1基を駆動ローター41(4),42(4) とし、他の1基を空転ローター51(5),52(5) として軸装する。粉砕処理ユニットを上下方向に多段設置し、かつ、パス数に応じて可変構成することにより、ホッパー2投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ユニットに順次導入し通過させるようにしている。
【選択図】 図1
【解決手段】複式粉砕処理装置Xが、上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室3と、該粉砕室3に収容され水平方向に近接対置した2基1対の粉砕ローター41(4);51(5),42(4);52(5) からなり、該粉砕ローター間に被処理物を導入して通過させることにより1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう粉砕処理ユニット11(1),12(1) を具備する。各粉砕ローターの1基を駆動ローター41(4),42(4) とし、他の1基を空転ローター51(5),52(5) として軸装する。粉砕処理ユニットを上下方向に多段設置し、かつ、パス数に応じて可変構成することにより、ホッパー2投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ユニットに順次導入し通過させるようにしている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、2以上の協働する回転子に取着した破砕刃を含む打撃部材により衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう多軸粉砕処理装置に係り、詳しくは、廃瓦、スレート、タイルその他の窯業製品廃棄物(以下、被処理物。)の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理するための窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置に関する。ここで、複式処理は多段階処理と同義である。
従来より、本発明の被処理物や建材その他の固体原料を衝撃破砕又は圧潰粉砕により粉粒化する破砕機又は粉砕機が知られている。
ここでは、2以上の協働する回転子に取着した破砕刃を含む打撃部材により衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう粉砕手段〔本発明に関し粉砕ローター〕を多軸構成し、かつ、段違いに配置して複式処理するようにしたものがみられる。
しかしながら、本発明の被処理物に関し、粉粒体(再生品)の製品粒度のトップサイズ(粉砕寸法)を所望の粒度以下に粉砕し、かつ、機械的に量産すれば、有効利用先がより拡大するとの期待がある。
ここで、技術解決課題は、2基1対の粉砕ローターを駆動ローターと空転ローターとして軸装することにより衝撃破砕や圧潰粉砕における被処理物の飛散を防止又は抑制すること、及び1パスの処理を担当する粉砕処理ユニットを上下多段方向に可変構成することにより複式処理のパス数を選択的に変更可能とする点にある。
また、生産現場での使用を考慮すれば、コンパクトかつ堅固で処理能力の高い静音設計の粉砕処理装置が要請される。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、上記課題を解消し、被処理物の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理するための窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置を提供するものである。
課題を解決するため本発明は、被処理物の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理するための窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置であって、
上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室に収容され、2基の粉砕ローターを1対として水平方向に近接対置して軸装し、かつ、1基を駆動し、他の1基を空転させて1パスの粉砕処理をおこなう粉砕処理ユニットを有し、
前記粉砕処理ユニットを少なくとも上下2段に構設し、最上段からホッパー投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ローター間に順次導入し通過させるようにしたことを特徴とするものである。
上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室に収容され、2基の粉砕ローターを1対として水平方向に近接対置して軸装し、かつ、1基を駆動し、他の1基を空転させて1パスの粉砕処理をおこなう粉砕処理ユニットを有し、
前記粉砕処理ユニットを少なくとも上下2段に構設し、最上段からホッパー投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ローター間に順次導入し通過させるようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば被処理物に対して1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕(粉砕処理に同じ。)をおこなう2基1対の粉砕ローターを上下多段方向に可変構成し、複式処理に係るパス数を選択的に変更できるので、所望の粉砕寸法以下に効率良く粉砕処理できる。ここでは、2基1対の粉砕ローターの1基を駆動し、他の1基は空転するように軸装しているので、被処理物の飛散を防止又は抑制できる。しかも、静音設計が可能である。
本発明を実施するための最良形態は、上記構成の粉砕処理ユニットにおいて、粉砕ローターの回転子が複数の打撃部材を周設したドラムであって、1基を駆動ローターとし、他の1基を空転ローターとして軸装したものであり、粉砕処理ユニットを上下方向に多段設置し、かつ、パス数に応じて可変構成することにより、最上段からホッパー投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ユニットに順次導入し通過させるようにしている。
ここで、粉砕処理ユニットの外部に1又は複数の駆動源を設け、1の駆動源により多段方向に隣接する2基又は3基の駆動ローターをチェーン駆動するものである。
本発明の実施例を添付図面を参照して以下具体的に説明する。
図1は、本発明の第1実施例である複式粉砕処理装置(以下、第1実施例装置。)の正面視縦断面説明図である。
図2は、同じく右側面視説明図である。
図3は、同じく全体組立説明図であり、(a)が平面視、(b)が正面視、(c)が右側面視、及び(d)がA矢視である。
図示するように、第1実施例装置Xは、粉砕処理ユニット1(11,12)を上下2段構成し、上段(第1段)にホッパー2を設けている。
粉砕処理ユニット1の構成は、上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室3と、該粉砕室3に2基1対の粉砕ローター4;5を収設したものであり、ローター4;5間に被処理物を導入して通過させることにより1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう。
2基1対の粉砕ローター4;5は、1基を駆動ローター4とし、他の1基を空転ローター5として、水平方向に近接対置して軸装している。廃瓦等の粘度製品は比較的重く、ローター4;5間に未粉砕片(未通過片)が滞留しがちで、しばしば機器強制的な巻き込みによる反撥や飛散が生じることあるが、1方のローターを駆動フリー(空転ローター5)にすることにより解消され(防止効果又は抑制効果)、静音で平滑な連続処理を進行することができる。
ここで、粉砕ローター4;5の回転子はそれぞれドラム4a;5a であって、複数の打撃部材4b;5b をドラムの軸周り放射方向に等配設置し、かつ、その軸方向に列設したものとしている。
また、粉砕ローター4;5の負荷又は被処理物の粉砕寸法を調整するために、空転ローター5(51,52)の支持装置にスライド固定手段6を設け、駆動ローター4(41,42)に対し離接方向に位置変更可能として、ローター4;5の設置離間距離を手動調整するようにしている。
2段構成の場合、下段(第2段)の粉砕処理ユニット12(1) の設置機枠にモーター8〔駆動源〕を延設して、モーター軸と上下段(第1、第2段)の各駆動ローター41(4),42(4) の軸間にチェーンベルト9〔動力伝達要素〕を巻回して同一方向に回転駆動する。なお、図中の符号7は張力調整ユニットである。
したがって、第1実施例装置Xの複式処理は、ホッパー2投入した被処理物を自由落下させながら上段(第1段)の粉砕ユニット11(1) に導入し通過させ、続いて下段(第2段)の粉砕ユニット12(1) に導入し通過させることにより、2段階(2パス)の粉砕処理をおこなうものである。
図4は、本発明の第2実施例装置の正面視縦断面説明図である。
図示するように、第2実施例装置Yは、粉砕処理ユニット1(11,12,13)を上中下(第1、第2、第3段)に3段構成し、上段(第1段)にホッパー2を設けている。
粉砕処理ユニット1の構成は、第1実施例装置に用いたものと同様であるが、中段(第2段)の粉砕処理ユニット12(1) の下部機枠にモーター8〔駆動源〕を延設して、モーター軸と上中段(第1、第2段)の各駆動ローター41(4),42(4) の軸間にチェーンベルト9〔動力伝達要素〕を巻回するとともに、中下段(第2、第3段)の駆動ローター42(4)
,43(4) の各軸と張力調整ユニット7の空軸間にチェーンベルト9〔動力伝達要素〕を巻回して、それぞれの駆動ローター41(4),42(4),43(4) を同一方向に回転駆動するものとしている。
,43(4) の各軸と張力調整ユニット7の空軸間にチェーンベルト9〔動力伝達要素〕を巻回して、それぞれの駆動ローター41(4),42(4),43(4) を同一方向に回転駆動するものとしている。
したがって、第2実施例装置Yの複式処理は、ホッパー2投入した被処理物を自由落下させながら上段(第1段)の粉砕ユニット11(1) に導入し通過させ、続いて中段(第2段)、さらに下段(第3段)の各粉砕ユニット12(1),13(1) に順次導入し通過させることにより、3段階(3パス)の粉砕処理をおこなうものである。
図5は、本発明の第3実施例装置の正面視縦断面説明図である。
図示するように、第3実施例装置Zは、粉砕処理ユニット1(11,12,13,14)を最上段(第1段)、中上段(第2段)、中下段(第3段)、最下段(第4段)に4段構成し、最上段(第1段)にホッパー2を設けている。第1実施例装置Xを2台積み重ねた構造である。
4段構成の場合、中上段(第2段)と最下段(第4段)の粉砕処理ユニット12(1),14(1) の各設置機枠にそれぞれモーター8〔駆動源〕を延設している。1のモーターで最上段と中上段(第1、第2段)の各駆動ローター41(4),42(4) を回転駆動し、他のモーターで中下段と最下段(第3、第4段)の各駆動ローター43(4),44(4) を回転駆動する。
したがって、第3実施例装置Zの複式処理は、ホッパー2投入した被処理物を自由落下させながら最上段(第1段)の粉砕ユニット11(1) に導入し通過させ、続いて中上段(第2段)、中下段(第3段)さらに最下段(第4段)の各粉砕ユニット12(1),13(1),14(1) に順次導入し通過させることにより、4段階(4パス)の粉砕処理をおこなうものである。
なお、第1実施例装置Xと第2実施例装置Yを積み重ねた5段構成や第1実施例装置Xと第3実施例装置Zを積み重ねた6段構成の複式粉砕処理装置の構設も考慮されてよい。
また、上記各実施例装置を横方向に連設し、装置間をベルトコンベヤを介して連絡し、それぞれの装置における複式処理を連系する実施形態を採用しても差し支えない。〔図示省略〕
本発明は以上の構成よりなるものであり、これによれば被処理物に対して1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう2基1対の粉砕ローターを多段階に可変構成し、パス数を選択できるので、所望の粉砕寸法以下に効率良く粉砕処理できる。
ここでは、2基1対の粉砕ローターの1基を駆動し、他の1基は空転するように軸装しているので、被処理物の飛散を防止又は抑制できる。
また、下段の破砕ローラーをスライド固定することにより、破砕寸法を調整できるので、多種類の廃瓦に対応できる。
全体として、装置はコンパクト、静音、かつ堅固で量産性があり、窯業の分野における生産現場で窯業製品廃棄物の有効利用(再生)に大きく貢献することが期待できる。
1 粉砕処理ユニット
11 粉砕処理ユニット(第1段)
12 粉砕処理ユニット(第2段)
13 粉砕処理ユニット(第3段)
14 粉砕処理ユニット(第4段)
2 ホッパー
3 粉砕室(共通)
4 破砕ローター〔駆動ローター〕
41 駆動ローター(第1段)
42 駆動ローター(第2段)
43 駆動ローター(第3段)
44 駆動ローター(第4段)
4a ドラム
4b 打撃部材
5 破砕ローター〔空転ローター〕
51 空転ローター(第1段)
52 空転ローター(第2段)
53 空転ローター(第3段)
54 空転ローター(第4段)
5a ドラム
5b 打撃部材
6 スライド固定手段〔支持装置〕
7 張力調整ユニット
8 モーター〔駆動源〕
9 チェーンベルト〔動力伝達要素〕
X 複式粉砕処理装置〔第1実施例装置〕
Y 複式粉砕処理装置〔第2実施例装置〕
Z 複式粉砕処理装置〔第3実施例装置〕
11 粉砕処理ユニット(第1段)
12 粉砕処理ユニット(第2段)
13 粉砕処理ユニット(第3段)
14 粉砕処理ユニット(第4段)
2 ホッパー
3 粉砕室(共通)
4 破砕ローター〔駆動ローター〕
41 駆動ローター(第1段)
42 駆動ローター(第2段)
43 駆動ローター(第3段)
44 駆動ローター(第4段)
4a ドラム
4b 打撃部材
5 破砕ローター〔空転ローター〕
51 空転ローター(第1段)
52 空転ローター(第2段)
53 空転ローター(第3段)
54 空転ローター(第4段)
5a ドラム
5b 打撃部材
6 スライド固定手段〔支持装置〕
7 張力調整ユニット
8 モーター〔駆動源〕
9 チェーンベルト〔動力伝達要素〕
X 複式粉砕処理装置〔第1実施例装置〕
Y 複式粉砕処理装置〔第2実施例装置〕
Z 複式粉砕処理装置〔第3実施例装置〕
Claims (4)
- 2以上の協働する回転子に取着した破砕刃を含む打撃部材により衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう多軸粉砕処理装置において、
廃瓦、スレート、タイルその他の窯業製品廃棄物(以下、被処理物。)の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理するための窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置であって、
上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室に収容され、2基の粉砕ローターを1対として水平方向に近接対置して軸装し、かつ、1基を駆動し、他の1基を空転させて1パスの粉砕処理をおこなう粉砕処理ユニットを有し、
前記粉砕処理ユニットを少なくとも上下2段に構設し、最上段からホッパー投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ローター間に順次導入し通過させるようにしたことを特徴とする窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置。 - 2基の粉砕ローターが駆動ローターと空転ローターを1対とするものであり、それぞれの回転子がドラムであって、複数の打撃部材を前記ドラムの軸周り放射方向に等配設置し、かつ、その軸方向に列設したものである請求項1記載の窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置。
- 2以上の協働する回転子に取着した破砕刃を含む打撃部材により衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう多軸粉砕処理装置において、
廃瓦、スレート、タイルその他の窯業製品廃棄物(以下、被処理物。)の衝撃破砕又は圧潰粉砕を投入後自由落下方向に複式処理するための窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置であって、
上下方向に開口し周壁を形成した機枠からなる粉砕室と、該粉砕室に収容され水平方向に近接対置した2基1対の粉砕ローターからなり、該粉砕ローター間に被処理物を導入して通過させることにより1パスの衝撃破砕又は圧潰粉砕をおこなう粉砕処理ユニットを具備し、
前記粉砕ローターの回転子が複数の打撃部材を周設したドラムであって、1基を駆動ローターとし、他の1基を空転ローターとして軸装したものであり、
前記粉砕処理ユニットを上下方向に多段設置し、かつ、パス数に応じて可変構成することにより、最上段からホッパー投入した被処理物を自由落下させながら各段の粉砕ユニットに順次導入し通過させるようにしたことを特徴とする窯業製品廃棄物の粉砕処理装置。 - 粉砕処理ユニットの外部に1又は複数の駆動源を設け、1の駆動源により多段方向に隣接する2基又は3基の駆動ローターをチェーン駆動するものである請求項2又は3記載の窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003361416A JP2005125168A (ja) | 2003-10-22 | 2003-10-22 | 窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003361416A JP2005125168A (ja) | 2003-10-22 | 2003-10-22 | 窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置 |
Publications (1)
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JP2005125168A true JP2005125168A (ja) | 2005-05-19 |
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ID=34641369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003361416A Pending JP2005125168A (ja) | 2003-10-22 | 2003-10-22 | 窯業製品廃棄物の複式粉砕処理装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005125168A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-10-22 JP JP2003361416A patent/JP2005125168A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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