JP2005125079A - 真空掃除機の折り型吸込ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は隅部に対する掃除を行う時、ブラシボディが折れることで便利性が向上すると共に、広い面積に対する掃除が容易に行えるため、ユーザの選択に応じてブラシの長さを変化させることができる、構造の改善された真空掃除機の折り型吸込ブラシを提供する。
【解決手段】 真空掃除機の折り型吸込みブラシ100は、掃除機本体と所定の空気流路を介して連結され、被掃除面の周りの空気をゴミと共に吸込む吸込ブラシ組立体において、空気流路と連結されるブラシ本体と;ゴミが含まれた空気を吸込むことができる吸込流路を含み、ブラシ本体にそれぞれが所定の角度をなすよう回動自在に設けられる複数の可動フレーム200と;前記外力による可動フレーム200の回動時に複数の可動フレーム200の間に露出され、このとき開放端を密閉させるよう複数の可動フレーム200の間に重畳されるよう設けられる少なくとも1つの前方フレーム220とを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は真空掃除機に関し、より詳しくは、壁間における隅部の掃除が容易に行われるようにブラシボディが折れる、真空掃除機のブラシに関する。
図1および図2は、従来の技術による折り式ブラシを示すものである。
即ち、図1は従来の折り型吸込ブラシの構成を示す平面図、図2は隅部に対する掃除を行う場合の、左右ボディの回転状態を示す例示図であって、前記折り型吸込ブラシは、真空掃除機の吸込み管(図示せず)と連結される中央ボディ1と、前記中央ボディ1の両側に設けられる左右ボディ2、2’と、中央ボディ1を中心に左右ボディ2、2’が回転した後、元の位置に戻す復元力を提供するバネ3とで構成されている。
中央ボディ1には、塵埃などを吸込むための吸込み口11が形成され、外周縁両側には、左右ボディ2、2’の回転を案内すると共に中央ボディに固定するためのT状ガイド溝(図示せず)が形成されており、その上端に左右ボディ2、2’と連結されるバネ3の一側が回転できるようにバネガイドホール(図示せず)が形成されている。
左右ボディ2、2’の一側には、ガイド溝(図示せず)に結合される突出ガイド22、22’が形成され、その上端にバネ3が嵌め込まれるバネ連結溝24、24’が形成される。底面中央には、中央ボディ1の吸込み口11に塵埃を案内するための吸込み溝21、21’が形成されている。また、突出ガイド(図示せず)の下端に遮断膜23、23’を形成することで中央ボディ1との連結部位における吸込み力の損失を防止するようになっている。
また、中央ボディ1の底面に第1、第2および第3突出部14、14’、14”を形成させるが、図2に示すように吸込み溝21、21’と平行な一側辺を有するように第2および第3突出部14’、14”を形成し、第2の突出部14’と第3突出部14”の中央下端に第1突出部14を形成し、第1および第2突出部14、14’に突出片15、15’を形成することで、右側ボディ2’に設けられた遮断膜23’は、突出片15、15’に接し、左側ボディ2の遮断膜23は、第1および第3突出部14、14”に接するようにして、遮断膜23、23’の回転半径が互いに異ならせている。
遮断膜23、23’の上面には、遮断膜ガイド23”が形成され、遮断膜ガイド23”と結合される遮断膜ガイド溝17、17’を中央ボディ1の底面に互いに異なる径を有するように形成することで遮断膜23、23’の回転が円滑に行われるようにした。
バネ3は、2つのトーションバネ(Torsion spring)を用いて一側が中央ボディ1に固定され、他側が左右ボディ2、2’のバネ連結溝24、24’にそれぞれ嵌め込まれ、左右ボディ2、2’が家具または壁により回転する時、復元力を提供する。
しかし、従来の技術は、中央ボディ1と左右ボディ2、2’とを有する構造で、単純に左右ボディ2、2’の回転で隅部に対する掃除を容易に行うように構成されているが、既存の吸込み管の使用において問題があり、左右ボディ2、2’の拡張が不可能であるため、広い場所に対する掃除が容易でないだけでなく、中央ボディ1の吸込み口11付近に形成されたバネガイドホール(図示せず)13とバネ3が吸込み口11側に位置されているため、長期間掃除作業を行うと、吸込み口11を介して流入される塵埃などの異物によってガイドホール13が詰まったり、バネ3の動作に干渉を起したりすることがあるという問題点がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、隅部に対する掃除を行う時、ブラシボディが折れることで便利性が向上すると共に、広い面積に対する掃除が容易に行えるため、ユーザの選択に応じてブラシの長さを変化させることができる、構造の改善された真空掃除機の折り型吸込ブラシを提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明に係る真空掃除機の折り型吸込みブラシは、掃除機本体と所定の空気流路を介して連結され、被掃除面の周りの空気をゴミと共に吸込む吸込ブラシ組立体において、前記空気流路と連結されるブラシ本体と;ゴミが含まれた空気を吸込むことができる吸込流路を含み、前記ブラシ本体にそれぞれが所定の角度をなすように回動自在に設けられる複数の可動フレームと;前記外力による前記可動フレームの回動時に前記複数の可動フレームの間に露出され、このとき開放端を密閉させるよう前記複数の可動フレームの間に重畳されるように設けられる少なくとも1つの前方フレームとを含むことを特徴とする。
本発明の好ましい実施形態によれば、前記ブラシ本体は、前記可動フレームが設けられる回動軸を含むベースと;前記ベースと結合し、前記可動フレームの回動をガイドするベースカバーと;前記ベースおよびベースカバーとの間に回動自在に設けられる連結管とを含むことが好ましい。
そして、前記複数の可動フレームは、前記回動軸上に設けられるブラシフレームと;前記ブラシフレームの終端に形成された延長ブラシガイド部と;前記ブラシフレームの長さ方向に摺動自在に設けられる延長ブラシとを含むことが好ましい。尚、前記複数の可動フレームは、前記ブラシ本体の左側および右側に対称されるよう1対が設けられる。
さらに、前記吸込流路は、前記ブラシフレームに形成される第1ダクトと;前記延長ガイドフレームに形成される第2ダクトと;前記延長ブラシに形成される第3ダクトとを含むことが好ましい。
このとき、前記第1ダクトは、前記第2および第3ダクトと連結され吸込流路を形成する連結ダクトと;前記回動軸に嵌め込まれるヒンジ部を中心に円弧をなし、前記ベースに連結されるサークルダクトとを含むことができる。
そして、前記延長ブラシは、前記延長ブラシ上に形成された所定間隔で突設された係止溝と;前記係止溝に収容されるように前記ブラシフレーム上に形成された係止突起とを含み、前記ブラシフレームに対する長さ方向の位置が調節されることができる。
また、前記複数の可動フレームは、前記ブラシ本体に弾性部材と一緒に設けられ、外力によって回動された場合、この外力が除去されれば最初の様子に戻ることができる。尚、前記弾性部材は、前記可動フレームのそれぞれに連結されたトーションバネで備えられることが好ましい。
そして、前記複数の可動フレームは、その回動角度が40度ないし50度の間の値を有することが好ましい。
また、前記連結管は、球形継ぎ手と;前記球形継ぎ手の外周面上に設けられ、前記ブラシ本体に形成されたガイドグルーブに収容されるガイドリングとを含み自在に回動できる。
そして、前記前方フレームは、補助流路を有する前方フレームボディと;前記前方フレームの上側に設けられる前方フレームカバーとを含むことが好ましい。
そして、本発明の最適の実施形態は、掃除機本体と所定の空気流路を介して連結され、被掃除面周りの空気をゴミと共に吸込む吸込ブラシ組立体において、前記空気流路と連結されるブラシ本体と;ゴミが含まれた空気を吸込むことができる吸込流路を含み、前記ブラシ本体にそれぞれが所定の角度をなすことができるよう前記ブラシ本体の左右に1対で回動自在に設けられる長さ方向延長可能な可動フレームと;前記外力による前記可動フレームの回動時に前記複数の可動フレームの間に露出され、このとき前記開放端を密閉させるよう前記複数の可動フレームの間に重畳されるように設けられる少なくとも1つの前方フレームとを含むことが好ましい。
尚、前記複数の可動フレームは、前記ブラシ本体に弾性部材と一緒に設けられ、外力により回動された場合、この外力が除去されれば最初の様子に戻り、前記弾性部材は、前記可動フレームのそれぞれに連結されたトーションバネで備えられる。
本発明による折り型真空掃除機によれば、隅部に対する掃除を行う時、可動フレームが同一な回動軸を中心にして折れることでより便利な掃除作業が行える。
さらに、広い面積に対する掃除作業を容易にするためにユーザの選択に応じてブラシの長さを伸長および収縮変化させることができ、従来のブラシに比べて吸込み面積が広くなり、掃除時間を短縮させることが可能となる。
以下、本発明に係る真空掃除機の折り型吸込ブラシにつき図面を参照しながら説明する。
図3は、本発明に係る真空掃除機のブラシの分解斜視図である。同図のように、真空掃除機のブラシ100は、ベース110、可動フレーム200、ベースカバー300を含む。ベース110とベースカバー300は結合されブラシ本体を形成する。一方、可動フレーム200は、左右が対称となるようにした1対で形成されることが好ましいので、以下の説明では、一側の可動フレーム200について同一な符号を付して詳説する。
ベース110は、可動フレーム200に連結され、その内部に空間部(A)を形成させることができるよう、その底面に封止部材111が結合される。前記空間部(A)は、同一の回動軸115上に結合された可動フレーム200のそれぞれにおいて吸込まれた空気が図示されない延長管に進入する前に合流するところである。そして、ベース110の前方には、可動フレーム200に設けられた吸込流路が連結されるガイドダクト112aが形成され、ガイドダクト112aは、前記空間部(A)と吸込ホール112bを介して連結される。
一方、前記空間部(A)は、ベース110に結合される連結管114によって真空掃除機の本体側と連結される。連結管114は、球形継ぎ手114aおよび球形継ぎ手114aの外周面上に設けられてベース110およびベースカバー300それぞれに形成されたガイドグルーブ110aに収容されるガイドリング114bを備える。
一方、ベース110は、可動フレーム200が結合される回動軸115が突設されており、回動軸115上には弾性部材116と共に可動フレーム200とが結合される。弾性部材116は、回動され折れた可動フレーム200を、それぞれの可動フレーム200が一字になる初期状態に復帰させる役割を行う。
可動フレーム200は、ベース110に回動自在に結合されるブラシフレーム201と、ブラシフレーム201の終端に形成された延長ブラシガイド202と、ブラシフレーム201の長さ方向に摺動自在に設けられる延長ブラシ203と、を含むことが好ましい。そして、ブラシフレーム201を覆っているブラシフレームカバー201’と、延長ベースカバー203’がその上側に結合されている。そして、それぞれにはそのボディに一体で形成された吸込流路が形成されているが、ブラシフレーム201に形成された第1ダクト210、延長ブラシガイド202に形成された第2ダクト202a(図6参照)および延長ブラシ203に形成された第3ダクト203aを含む。
ブラシフレーム201は、回動軸115と結合されるフレームヒンジ115aを含み、延長ブラシ203が摺動自在に形成された延長ブラシガイド202がその終端に設けられている。また、そのボディには一体に形成された第1ダクト210を備える。第1ダクト210は、第2および第3ダクト202a、203aと連結される。このとき、第1ダクト210は、第2および第3ダクト202a、203aと連結される連結ダクト201aおよびフレームヒンジ115aを中心にして一定の円弧曲線を有するように形成され、可動フレーム200が並ぶように配される場合サークルを形成することができるサークルダクト201bを含むことができる。
延長ブラシガイド202は、延長ブラシ203の摺動動作をガイドすることであり、連結ダクト201aに一体形成されることがよい。好ましくは、連結ダクト201a内に延長ブラシ203が収容される場合、延長ブラシ203が突出されないように延長ブラシ203の連結部と対応されるサイズを有するように備えられる。延長ブラシガイド202は、延長ブラシ203の長さ方向の伸張による吸込遺失を抑える役割を行ってそのボディに形成された第2ダクト202aによって第1および第3ダクト210、203aの吸込力が保たれる。
延長ブラシ203は、ユーザの必要に応じて幅広く使用する場合、長さ方向で伸張され得る。延長ブラシ203は、図4および図5に示したように、延長ブラシガイド202に形成された係止突起202hと、延長ブラシ203に所定間隔で突設された係止溝203hによって長さ方向の伸張および収縮が調節される。すなわち、係止突起202hは、延長ブラシガイド202に一体形成され、弾力的に変形できるように設けられる。そして、係止溝203hは、所定の間隔を保つように延長ブラシ203に形成されるが、係止溝203hによって係止突起202hが収容されることで延長ブラシ203は長さ方向の動きが拘束される。
加えて詳説すると、本発明に係る真空掃除機の折り型吸込ブラシ100は、プラスチック射出成形物のような弾性を有する材質から作られることから、ユーザが力を加える場合、係止溝203hに収容されていた係止突起202hは弾性変形を起こしながら、係止溝203hを抜け出す。従って、図5に示すように、延長ブラシ203は長さ方向で拡張できる。
一方、図3と図6および図7は、本発明に係る折り型吸込ブラシ100のブラシフレームカバー201’および延長ベースカバー203’が除去された状態を示した図である。示されたように、サークルダクト201bの上側において、可動フレーム200が回動する場合にサークルダクト201bの吸込遺失を抑えるための、前方フレーム220が結合される。
前方フレーム220は、補助流路220aを有する前方フレームボディ221と、前方フレームボディ221の上側に設けられる前方フレームカバー222を含む。前方フレームボディ221は、サークルダクト201bを上側から含むことができるようにサークルダクト201bの円周率およびダクトの幅を有することが好ましく、前方フレームヒンジ115cによって回動軸115と結合される。
一方、ベースカバー300は、ベース110と結合され、可動フレーム200の回動角度を規制すると同時に連結管114をベース110と共に保持する。また、ベースカバー300によって、可動フレーム200は、その回動角度が40度ないし50度との間の値を有するが、図10に示したように、ベースカバー300は、角のある形状であり、可動フレーム200が傾斜面(S)に接触しながら、回動が拘束されるので前記傾斜面(S)の左側および右側がなしている角を調節し可動フレーム200の回動角度を調節する。
以下、添付された図面を参考して本発明に係る真空掃除機の折り型吸込ブラシ100の動作につき詳説する。
前述のように構成された折り型吸込ブラシ100は、ユーザの必要に応じて延長ブラシ203を引っ張る動作により、ブラシの掃除面を拡張することができる。すなわち、ユーザが掃除面を広げるため、延長ブラシ203をその長さ方向で引っ張ることで、延長ブラシ203内に設けられた係止溝203hに収容されていた、延長ブラシガイド部202に形成された係止突起202hが離脱しつつ隣接した別の係止溝203hに収容される。かかる過程が繰り返されると、延長ブラシ203はその長さ方向で延長でき、ユーザは短い時間の間に広い掃除面積の掃除が可能となる。
一方、掃除を作業するとき、壁面(W)の隅部を掃除する場合、ユーザは掃除機ブラシを回動させる必要なく壁面(W)に向けてそのまま進行させる。この場合に本発明に係る折り型吸込ブラシ100は、図9および図10に示されたように、可動フレーム200が折れながら壁面に密着される。この際、可動フレーム200の上面には、吸込流路の遺失を抑えるための前方フレーム220が結合しているため、第2および第3ダクトを通って吸込まれた空気は、連結ダクト201aとサークルダクト201bおよび補助流路220aを介してベース110に流入される。また、前方フレーム220は、サークルダクト201bを上側から覆うので、被掃除面について一定の高さで離隔される。従って、前方フレーム220が外部にさらされる場合、本発明に係る折り型吸込ブラシ100の前側には前方フレーム220と被掃除面の高さの差によって生じる開口面が吸込ポートの役割を行い、隅部のゴミが含まれた空気を吸込むことが可能となる。よって、前方フレーム220により可動フレーム200が所定の角度で屈折されても、サークルダクト201bの吸込流路は元の形状を維持するので、屈折による吸込損失の発生を抑えられることができる。
以上では、本発明を本発明の原理を説明するための好適な実施例について図示かつ説明したが、本発明は、そのように図示し説明されたそのままの構成及び作用に限定されるものではなく、却って、添付された特許請求の範囲の思想及び範疇を逸脱することなく、各種の変更及び修正が可能であることを当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者であれば誰でも容易に理解できるはずである。従って、かかるすべての適切な変更及び修正と均等物も本発明の範囲に属することと見做なされるべきである。
従来技術による折り式吸込ブラシ構成を示した平面図である。 従来技術による折り式吸込ブラシが隅部に対する掃除を行う場合の、左右ボディの回転状態を示した例示図である。 本発明に係る真空掃除機の折り式吸込ブラシの分解斜視図である。 本発明に係るブラシの一部取出しの斜視図である。 本発明に係るブラシの延長ブラシが長さ方向に拡張された状態を示した一部取出しの斜視図である。 本発明に係るブラシのカバーが除去された状態を示した斜視図である。 本発明に係るブラシが屈折される場合を示した図である。 本発明に係るブラシの下部面を示した図である。 本発明に係るブラシが屈折される場合の状態を示した図である。 本発明に係るブラシの外部斜視図であって、壁面に接触された場合の作動状態を示した図である。
符号の説明
100 折り型ブラシ
110 ベース
111 封止部材
114 連結管
114a 球形継ぎ手
114b ガイドリブ
115 回動軸
115a フレームヒンジ
115c 前方フレームヒンジ
116 弾性部材
200 可動フレーム
201 ブラシフレーム
202 延長ブラシガイド
203 延長ブラシ
210 第1ダクト
201a 連結ダクト
201b サークルダクト
220 前方フレーム
220a 補助流路
221 前方フレームボディ
222 前方フレームカバー
300 ベースカバー
A 空間部

Claims (15)

  1. 掃除機本体と所定の空気流路を介して連結され、被掃除面の周りの空気をゴミと共に吸込む吸込ブラシ組立体において、
    前記空気流路と連結されるブラシ本体と;
    ゴミが含まれた空気を吸込むことができる吸込流路を有し、前記ブラシ本体においてそれぞれが所定の角度をなすよう回動自在に設けられる複数の可動フレームと;
    前記外力による前記可動フレームの回動時に前記複数の可動フレームの間に露出され、そのとき開放端を密閉させるよう前記複数の可動フレームの間に重畳されるように設けられる少なくとも1つの前方フレームとを含むことを特徴とする真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  2. 前記ブラシ本体は、
    前記可動フレームが設けられる回動軸を含むベースと;
    前記ベースと結合し、前記可動フレームの回動をガイドするベースカバーと;
    前記ベースおよびベースカバーとの間に回動自在に設けられる連結管とを含むことを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  3. 前記複数の可動フレームは、
    前記回動軸上に設けられるブラシフレームと;
    前記ブラシフレームの終端に形成された延長ブラシガイド部と;
    前記ブラシフレームの長さ方向に摺動自在に設けられる延長ブラシとを含むことを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  4. 前記複数の可動フレームが、
    前記ブラシ本体の左側および右側に対称されるよう1対が設けられることを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  5. 前記吸込流路は、
    前記ブラシフレームに形成される第1ダクトと;
    前記延長ガイドフレームに形成される第2ダクトと;
    前記延長ブラシに形成される第3ダクトとを含むことを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  6. 前記第1ダクトは、
    前記第2および第3ダクトと連結され吸込流路を形成する連結ダクトと;
    前記回動軸に嵌め込まれるヒンジ部を中心に円弧をなし、前記ベースに連結されるサークルダクトとを含むことを特徴とする請求項5に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  7. 前記延長ブラシは、
    前記延長ブラシ上に形成された所定の間隔で突設された係止溝と;
    前記係止溝に収容されるように前記ブラシフレーム上に形成された係止突起とを含み、前記ブラシフレームに対する長さ方向の位置が調節されることを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  8. 前記複数の可動フレームは、
    前記ブラシ本体に弾性部材と一緒に設けられ、外力により回動された場合、その外力が除去されれば最初の様子に戻ることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  9. 前記弾性部材は、
    前記可動フレームのそれぞれに連結されたトーションバネであることを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  10. 前記複数の可動フレームは、
    その回動の角度が40度ないし50度の間の値を有することを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  11. 前記連結管は、
    球形継ぎ手と;
    前記球形継ぎ手の外周面上に設けられ、前記ブラシ本体に形成されたガイドグルーブに収容されるガイドリングとを含むことを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  12. 前記前方フレームは、
    補助流路を有する前方フレームボディと;
    前記前方フレームの上側に設けられる前方フレームカバーとを含むことを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  13. 掃除機本体と所定の空気流路を介して連結され、被掃除面周りの空気をゴミと共に吸込む吸込ブラシ組立体において、
    前記空気流路と連結されるブラシ本体と;
    ゴミが含まれた空気を吸込むことができる吸込流路を含み、前記ブラシ本体にそれぞれが所定の角度をなすことができるよう前記ブラシ本体の左右に1対で回動自在に設けられる長さ方向延長可能な可動フレームと;
    前記外力による前記可動フレームの回動時に前記複数の可動フレームの間に露出され、このとき前記開放端を密閉させるよう前記複数の可動フレームの間に重畳されるよう設けられる少なくとも1つの前方フレームとを含むことを特徴とする真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  14. 前記複数の可動フレームは、
    前記ブラシ本体に弾性部材と一緒に設けられ、外力により回動された場合、その外力が除去されれば最初の様子に戻ることを特徴とする請求項13に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
  15. 前記弾性部材は、
    前記可動フレームのそれぞれに連結されたトーションバネであることを特徴とする請求項14に記載の真空掃除機の折り型吸込ブラシ。
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