JP2005124970A - 自走式ボール回収装置及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】プレイヤーが相手を持たずにボールを打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボールを自走しながら回収し、自らが標的となり、ボールが標的に的中した際に得点を加算し表示し、設備の改修工事が不要で、簡単に設置できる自走式ボール装置及び回収システムを提供する。
【解決手段】ネット状の第1の標的1は、打席14からプレイヤー20によって投球又は打球されたボール21が的中したときにボールが入り、第2の標的19は、ボールが的中したときに衝撃を検知するセンサーで、ボール的中表示部2は、ランプ、発光ダイオード等から成り、ボールが第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことを発光することにより表示し、ボール回収部3は、プレイヤー20によって投球又は打球され、グラウンド13に散乱したボール21を回収し、グラウンド13を自走してボール21を回収する装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、相手を持たずにボールを打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等において、放たれグラウンドに散乱したボールを自走しながら回収し、自らがボールの標的となり、ボールが標的に的中した際に得点を加算し表示する自走式ボール回収装置及びシステムに関する。
従来、ゴルフ練習場において相手を持たずに打球すされるゴルフボールを無人で回収する装置として、例えば、特開平8−276037号公報(特許文献1)にて、ゴルフボール回収作業車が提案されている。
この従来例においては、それ自体は標的とはなっていなかった。
特開平8−276037号公報
そこで、本発明は、プレイヤーが相手を持たずにボールを打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボールを自走しながら回収し、自らが標的となり、ボールが標的に的中した際に得点を加算し表示し、設備の改修工事が不要で、簡単に設置できる自走式ボール装置及び回収システムを提供することを目的とする。
請求項1の本発明は、プレイヤーによって投球又は打球されたボールが的中したときにボールが入るネット状の第1の標的と、
前記ボールが的中したときに衝撃を検知する第2の標的と、
前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したことを表示するボール的中表示部と、
前記プレイヤーによって投球又は打球され、グラウンドに散乱した前記ボールを回収するボール回収部と、
前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに前記ボール的中表示部に表示させ、前記グラウンドを自走して前記ボールを回収するように制御する制御部と、から成ることを特徴とする自走式ボール回収装置である。
請求項2の本発明は、前記制御部は、前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに、前記ボールの回収を一時的に中断し、前記プレイヤーに向けて方向転換し、再び前記ボールの回収を開始するように制御する請求項1記載の自走式ボール回収装置である。
請求項3の本発明は、各々を識別記号で認識できる識別手段を備えたボールをプレイヤーに発行し、前記ボールの識別記号とプレイヤーの識別記号を記憶し、記憶された前記ボールの識別記号に応じて前記プレイヤーの識別記号を検索し、前記氏名情報を返信するボール発行機と、
位置信号を発信する位置信号発信機と、
請求項1記載の前記自走式ボール回収装置と、
前記プレイヤーによって投球又は打球された前記ボールが請求項1記載の前記自走式ボール回収装置の前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに得点を表示し、前記ボールの識別記号に応じて前記得点及び前記氏名情報を表示するスコアボードと、
前記ボール回収部により回収された前記ボールが最終的に回収収納されるボール最終収納部と、から成り、
請求項1記載の前記自走式ボール回収装置は、
前記第1の標的と、
前記第1の標的に的中し入った前記ボールが通過するボール受け孔部と、
前記ボール受け孔部から送られてきた前記ボールの識別記号を読み、ボール識別記号を出力するセンサーと、
前記ボールを前記グランドに放出する放出口と、
前記第2の標的と、
前記ボール的中表示部と、
前記ボール回収部と、
原動機と、
前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに前記ボール的中表示部に表示させ、前記位置信号発信機からの位置信号を受信し、前記位置信号により前記自走式ボール回収装置の座標位置と予めプログラムされた走行ルートを計算し、自走するように前記原動機を制御し、前記センサーから送信された前記ボール識別記号を受信して得点をカウントし、前記ボール的中表示部が点灯する色を決定し、前記ボール的中表示部に前記色を点灯させ、前記スコアボードに前記得点と前記ボール識別記号を送信し、前記スコアボードは前記ボール発行機に前記ボール識別記号を送信し、前記ボール発行機は前記ボール識別記号に基づき前記プレイヤーの識別記号を検索し、前記スコアボードに前記プレイヤーの識別記号及び氏名情報を返信し、前記スコアボードは前記プレイヤーの前記得点及び前記氏名情報を表示させるように制御する前記制御部と、から成ることを特徴とする自走式ボール回収システムである。
請求項4の本発明は、前記制御部は、前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに、前記ボールの回収を一時的に中断し、前記プレイヤーに向けて方向転換し、再び前記ボールの回収を開始するように制御する請求項3記載の自走式ボール回収システムである。
請求項5の本発明は、前記ボール的中表示部は、複数の色を点灯するランプまたは発光ダイオードから成る請求項3記載の自走式ボール回収システムである。
請求項6の本発明は、前記ボール発行機の前記識別手段は、バーコードあるいはICチップから成る請求項3記載の自走式ボール回収システムである。
請求項7の本発明は、前記自走式ボール回収装置の前記ボール回収部は前記グラウンドに散乱したボールを押しながら回収し、あるいは、つかみながら回収する請求項3記載の自走式ボール回収システムである。
請求項1の本発明の自走式ボール回収装置10によれば、図1、図2、図3に示されるようにネット状の第1の標的1は、投球席あるいは打席14からプレイヤー20によって投球又は打球されたボール21が的中したときにボール21が入る部分である。
第2の標的19は、ボール21が的中したときに衝撃を検知するセンサーである。
ボール的中表示部2は、ランプ、発光ダイオード等から成り、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことを発光することにより表示する部分である。
さらに、ボール回収部3は、プレイヤー20によって投球又は打球され、グラウンド13に散乱したボール21を回収する部分で、グラウンド13を自走してボール21を回収する装置である。
制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときにボール的中表示部2に表示させ、グラウンド13を自走してボール21を回収するように制御する装置である。
このため、プレイヤー20が相手を持たずにボール21を打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボール21を自走しながら回収し、自らが標的となり、ボール21が標的1に的中した際にボール的中表示部2は、ボールが標的1に的中したことを発光することにより表示する。
請求項2の本発明によれば、図1、図2、図3に示されるように制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに、ボール21の回収を一時的に中断し、プレイヤー20に向けて方向転換し、再びボール21の回収を開始するように制御する。
このため、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことの区切りをつけ、再び、ボール21の回収を開始する。
請求項3の本発明の自走式ボール回収システムによれば、図2、図3に示されるようにボール発行機4は、各々を識別記号で認識できる識別手段を備えたボール21をプレイヤー20に発行し、ボール21の識別記号とプレイヤー20の識別記号を記憶し、記憶されたボール21の識別記号に応じてプレイヤー20の識別記号を検索し、氏名情報を返信する装置である。
位置信号発信機11は位置信号を発信する装置である。
スコアボード5は、プレイヤー20によって投球又は打球されたボール21が請求項1記載の前記自走式ボール回収装置10の第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに得点を表示し、ボール21の識別記号に応じて前記得点及び前記氏名情報を表示する装置である。
ボール最終収納部6は、溝状等に形成され、ボール回収部3により回収されたボール21が最終的に回収収納される部分である。
さらに、自走式ボール回収装置10は、以下の構成要素から成る。
第1の標的1と、第1の標的1に的中し入ったボールが通過するボール受け孔部7と、ボール受け孔部7から送られてきたボールの識別記号を読み、ボール識別記号を出力するセンサー8と、ボールをグランド13に放出する放出口16と、から成る。
さらに、第2の標的19は、ボール21が的中したときに衝撃を検知するセンサーである。
さらに、ボール的中表示部2と、ボール回収部3と、原動機9と、から成る。
さらに、制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときにボール的中表示部2に表示させ、位置信号発信機11からの位置信号を受信し、前記位置信号により前記自走式ボール回収装置10の座標位置と予めプログラムされた走行ルートを計算し、自走するように原動機9を制御し、センサー8から送信された前記ボール識別記号を受信して得点をカウントし、ボール的中表示部2が点灯する色を決定し、ボール的中表示部2に前記色を点灯させ、スコアボード5に前記得点と前記ボール識別記号を送信し、スコアボード5はボール発行機4に前記ボール識別記号を送信し、ボール発行機4は前記ボール識別記号に基づきプレイヤー20の識別記号を検索し、スコアボード5にプレイヤー20の識別記号及び氏名情報を返信し、スコアボード5はプレイヤー20の前記得点及び前記氏名情報を表示させるように制御する装置である。
このため、プレイヤー20が相手を持たずにボール21を打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボール21を自走しながら回収し、自らが標的となり、ボール21が第1の標的1及び又は第2の標的19に的中した際に得点を加算し表示し、設備の改修工事が不要で、簡単に設置できる。
請求項4の本発明によれば、制御部12は、ボール21が前記第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに、ボール21の回収を一時的に中断し、プレイヤー20に向けて方向転換し、再びボール21の回収を開始するように制御する。
このため、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことの区切りをつけ、再び、ボール21の回収を開始する。
請求項5の本発明によれば、ボール的中表示部2は、複数の色を点灯するランプまたは発光ダイオードから成るため、プレイヤー20は、第1の標的1及び/又は第2の標的19にボールが的中したことを容易に知ることができる。
請求項6の本発明によれば、ボール発行機4の識別手段は、バーコードあるいはICチップから成るため、確実に識別情報を記録できる。
請求項7の本発明によれば、自走式ボール回収装置10のボール回収部3はグラウンド13に散乱したボール21を押しながら回収し、あるいは、つかみながら回収するため、種々の回収形態に適用できる。
以下、本発明を、その実施例に基づいて、図面を参照して説明する。
本発明に一実施例の自走式ボール回収装置10は、図1、図2、図3に示されるように以下の構成要素から成る。
ネット状の第1の標的1は、投球席あるいは打席14から図示されないプレイヤーによって投球又は打球されたボール21が的中したときにボール21が入る部分である。
第2の標的19は、ボール21が的中したときに衝撃を検知するセンサーである。
ボール的中表示部2は、ランプ、発光ダイオード等から成り、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことを発光することにより表示する部分である。
さらに、ボール回収部3は、プレイヤー20によって投球又は打球され、グラウンド13に散乱したボール21を回収する部分で、グラウンド13を自走してボール21を回収する装置である。
制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときにボール的中表示部2に表示させ、グラウンド13を自走してボール21を回収するように制御する装置である。
このため、プレイヤー20が相手を持たずにボール21を打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボール21を自走しながら回収し、自らが標的となり、ボール21が標的1に的中した際にボール的中表示部2は、ボールが標的1に的中したことを発光することにより表示する。
さらに、制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに、ボール21の回収を一時的に中断し、プレイヤー20に向けて方向転換し、再びボール21の回収を開始するように制御する。
このため、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことの区切りをつけ、再び、ボール21の回収を開始する。
次に、本発明の一実施例の自走式ボール回収システムは、図1、図2、図3に示されるように以下の構成要素から成る。
ボール発行機4は、各々を識別記号で認識できる識別手段を備えたボール21をプレイヤー20に発行し、ボール21の識別記号とプレイヤー20の識別記号を記憶し、記憶されたボール21の識別記号に応じてプレイヤー20の識別記号を検索し、氏名情報を返信する装置である。
位置信号発信機11は位置信号を発信する装置である。
スコアボード5は、プレイヤー20によって投球又は打球されたボール21が自走式ボール回収装置10の第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに得点を表示し、ボール21の識別記号に応じて前記得点及び前記氏名情報を表示する装置である。
ボール最終収納部6は、溝状等に形成され、ボール回収部3により回収されたボール21が最終的に回収収納される部分である。
さらに、自走式ボール回収装置10は、以下の構成要素から成る。
第1の標的1と、第1の標的1に的中し入ったボールが通過するボール受け孔部7と、ボール受け孔部7から送られてきたボールの識別記号を読み、ボール識別記号を出力するセンサー8と、ボールをグランド13に放出する放出口16と、から成る。
さらに、第2の標的19は、ボール21が的中したときに衝撃を検知するセンサーである。
さらに、ボール的中表示部2と、ボール回収部3と、原動機9と、から成る。
さらに、制御部12は、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときにボール的中表示部2に表示させ、位置信号発信機11からの位置信号を受信し、前記位置信号により前記自走式ボール回収装置10の座標位置と予めプログラムされた走行ルートを計算し、自走するように原動機9を制御し、センサー8から送信された前記ボール識別記号を受信して得点をカウントし、ボール的中表示部2が点灯する色を決定し、ボール的中表示部2に前記色を点灯させ、スコアボード5に前記得点と前記ボール識別記号を送信し、スコアボード5はボール発行機4に前記ボール識別記号を送信し、ボール発行機4は前記ボール識別記号に基づきプレイヤー20の識別記号を検索し、スコアボード5にプレイヤー20の識別記号及び氏名情報を返信し、スコアボード5はプレイヤー20の前記得点及び前記氏名情報を表示させるように制御する装置である。
制御部12はアンテナ18を介して、さらに、スコアボード5のアンテナ5c、受信回路5bを介してスコア表示部5aにより得点、氏名情報を表示する。
このため、プレイヤー20が相手を持たずにボール21を打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボール21を自走しながら回収し、自らが標的となり、ボール21が第1の標的1及び又は第2の標的19に的中した際に得点を加算し表示し、設備の改修工事が不要で、簡単に設置できる。
また、ボール的中表示部2、センサー8、原動機9、制御部12はバッテリ17により電力を供給される。
次に、制御部12は、ボール21が前記第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したときに、ボール21の回収を一時的に中断し、プレイヤー20に向けて方向転換し、再びボール21の回収を開始するように制御する。
このため、ボール21が第1の標的1及び/又は第2の標的19に的中したことの区切りをつけ、再び、ボール21の回収を開始する。
また、ボール的中表示部2は、複数の色を点灯するランプまたは発光ダイオードから成るため、プレイヤー20は、第1の標的1及び/又は第2の標的19にボールが的中したことを容易に知ることができる。
また、ボール発行機4の識別手段は、バーコードあるいはICチップから成るため、確実に識別情報を記録できる。
さらに、自走式ボール回収装置10のボール回収部3はグラウンド13に散乱したボール21を押しながら回収し、あるいは、つかみながら回収するため、種々の回収形態に適用できる。
プレイヤーが相手を持たずにボールを打球あるいは投球するゴルフ練習場、バッティングセンター等おいて、放たれ散乱したボールを自走しながら回収し、自らが標的となり、ボールが標的に的中した際に得点を加算し表示し、設備の改修工事が不要で、簡単に設置できる。
本発明の実施例1を構成する自走式ボール回収装置の斜視図である。 本発明の実施例1の自走式ボール回収システムの平面構成図である。 本発明の実施例1の自走式ボール回収システムの構成図である。
符号の説明
1 第1の標的 2 ボール的中表示部 3 ボール回収部
4 ボール発行機 5 スコアボード 6 ボール最終回収部
7 ボール受け孔部 8 センサー 9 原動機
10 自走式ボール回収装置 11 信号発信機 12 制御部
13 グラウンド 14 打席 16 放出口
19 第2の標的 20 プレイヤー 21 ボール

Claims (7)

  1. プレイヤーによって投球又は打球されたボールが的中したときにボールが入るネット状の第1の標的と、
    前記ボールが的中したときに衝撃を検知する第2の標的と、
    前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したことを表示するボール的中表示部と、
    前記プレイヤーによって投球又は打球され、グラウンドに散乱した前記ボールを回収するボール回収部と、
    前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに前記ボール的中表示部に表示させ、前記グラウンドを自走して前記ボールを回収するように制御する制御部と、から成ることを特徴とする自走式ボール回収装置。
  2. 前記制御部は、前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに、前記ボールの回収を一時的に中断し、前記プレイヤーに向けて方向転換し、再び前記ボールの回収を開始するように制御する請求項1記載の自走式ボール回収装置。
  3. 各々を識別記号で認識できる識別手段を備えたボールをプレイヤーに発行し、前記ボールの識別記号とプレイヤーの識別記号を記憶し、記憶された前記ボールの識別記号に応じて前記プレイヤーの識別記号を検索し、前記氏名情報を返信するボール発行機と、
    位置信号を発信する位置信号発信機と、
    請求項1記載の前記自走式ボール回収装置と、
    前記プレイヤーによって投球又は打球された前記ボールが請求項1記載の前記自走式ボール回収装置の前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに得点を表示し、前記ボールの識別記号に応じて前記得点及び前記氏名情報を表示するスコアボードと、
    前記ボール回収部により回収された前記ボールが最終的に回収収納されるボール最終収納部と、から成り、
    請求項1記載の前記自走式ボール回収装置は、
    前記第1の標的と、
    前記第1の標的に的中し入った前記ボールが通過するボール受け孔部と、
    前記ボール受け孔部から送られてきた前記ボールの識別記号を読み、ボール識別記号を出力するセンサーと、
    前記ボールを前記グランドに放出する放出口と、
    前記第2の標的と、
    前記ボール的中表示部と、
    前記ボール回収部と、
    原動機と、
    前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに前記ボール的中表示部に表示させ、前記位置信号発信機からの位置信号を受信し、前記位置信号により前記自走式ボール回収装置の座標位置と予めプログラムされた走行ルートを計算し、自走するように前記原動機を制御し、前記センサーから送信された前記ボール識別記号を受信して得点をカウントし、前記ボール的中表示部が点灯する色を決定し、前記ボール的中表示部に前記色を点灯させ、前記スコアボードに前記得点と前記ボール識別記号を送信し、前記スコアボードは前記ボール発行機に前記ボール識別記号を送信し、前記ボール発行機は前記ボール識別記号に基づき前記プレイヤーの識別記号を検索し、前記スコアボードに前記プレイヤーの識別記号及び氏名情報を返信し、前記スコアボードは前記プレイヤーの前記得点及び前記氏名情報を表示させるように制御する前記制御部と、から成ることを特徴とする自走式ボール回収システム。
  4. 前記制御部は、前記ボールが前記第1及び/又は第2の標的に的中したときに、前記ボールの回収を一時的に中断し、前記プレイヤーに向けて方向転換し、再び前記ボールの回収を開始するように制御する請求項3記載の自走式ボール回収システム。
  5. 前記ボール的中表示部は、複数の色を点灯するランプまたは発光ダイオードから成る請求項3記載の自走式ボール回収システム。
  6. 前記ボール発行機の前記識別手段は、バーコードあるいはICチップから成る請求項3記載の自走式ボール回収システム。
  7. 前記自走式ボール回収装置の前記ボール回収部は前記グラウンドに散乱したボールを押しながら回収し、あるいは、つかみながら回収する請求項3記載の自走式ボール回収システム。

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