JP2005124228A - 無線通信装置の待ち受け表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 待ち受け時に使用者によって登録された複数の表示内容の中で予め1つ選択した表示内容を表示することによって、表示スペースを有効に利用できる無線通信装置の待ち受け表示方法を提供する。
【解決手段】 使用者によって登録された表示内容をメモリ2の表示内容テーブル2aに複数記憶し、待ち受け状態になると、予め1つ選択した表示内容の表示番号を記憶する表示番号エリア2bを参照してその表示番号に対応する表示内容、例えば自分の予定を読み出し、表示部4へ表示する無線通信装置の待ち受け表示方法である。
【選択図】 図4
【解決手段】 使用者によって登録された表示内容をメモリ2の表示内容テーブル2aに複数記憶し、待ち受け状態になると、予め1つ選択した表示内容の表示番号を記憶する表示番号エリア2bを参照してその表示番号に対応する表示内容、例えば自分の予定を読み出し、表示部4へ表示する無線通信装置の待ち受け表示方法である。
【選択図】 図4
Description
本発明は、表示部を有する無線通信装置における待ち受け表示方法に係り、特に使用者によって登録された表示内容を1つだけ表示できる無線通信装置の待ち受け表示方法に関する。
まず、無線通信装置とは、例えば、携帯電話機、簡易型携帯電話機(Personal Handy-phone System:PHS)、トランシーバ、ページャ等の携帯型の無線通信装置のことである。
従来の無線通信装置における待ち受け表示方法について、図5を使って説明する。図5は、従来の無線通信装置の表示部における待ち受け表示の表示例を示す説明図である。
従来の無線通信装置における第1の待ち受け表示方法は、図5(a)に示すように、電波等の状態表示のみを行うものであり、第2の待ち受け表示方法は、図5(b)に示すように、状態表示と時計表示を行うものであり、第3の待ち受け表示方法は、図5(c)に示すように、状態表示と予め定められたメッセージ(例えば、「HELLO PLEASE CALL 」等)の表示を行うものであった。
従来の無線通信装置における第1の待ち受け表示方法は、図5(a)に示すように、電波等の状態表示のみを行うものであり、第2の待ち受け表示方法は、図5(b)に示すように、状態表示と時計表示を行うものであり、第3の待ち受け表示方法は、図5(c)に示すように、状態表示と予め定められたメッセージ(例えば、「HELLO PLEASE CALL 」等)の表示を行うものであった。
しかしながら、上記従来の無線通信装置の第1の待ち受け表示方法では、表示可能なスペースが空いており、表示スペースが有効に利用されていないという問題点があった。
また、第2、第3の待ち受け表示方法では、表示する内容が決められており、使用者によっては、必要がない表示であるという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、待ち受け時に使用者によって登録された複数の表示内容の中で予め1つ選択した表示内容を表示することによって、表示スペースを有効に利用できる無線通信装置の待ち受け表示方法を提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、無線通信装置の待ち受け表示方法において、使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容を入力部により記憶部に複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、複数記憶された表示内容の中から入力部によって予め1つだけ選択されている表示内容を表示することを特徴とする。
本発明は、使用者によって登録された待ち受け状態で表示できる表示内容を複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、表示内容の中の1つだけを表示する無線通信装置の待ち受け状態の表示方法であって、入力部によって入力された表示内容を記憶部に記憶し、記憶された複数の表示内容の中から表示内容を予め1つだけ入力部によって選択し、待ち受け状態になると、選択されている表示内容を表示部に表示することを特徴とする。
本発明は、上記無線通信装置の待ち受け表示方法において、使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容が、入力部から使用者によって登録された自分の予定であることを特徴とする。
本発明によれば、使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容を入力部により記憶部に複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、複数記憶された表示内容の中から入力部によって予め1つだけ選択されている表示内容を表示する無線通信装置の待ち受け表示方法としているので、待ち受け時に登録された表示内容を表示することにより、表示スペースを使用者の好みに合わせて有効に活用できる効果がある。
本発明によれば、使用者によって登録された待ち受け状態で表示できる表示内容を複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、表示内容の中の1つだけを表示する無線通信装置の待ち受け状態の表示方法であって、入力部によって入力された表示内容を記憶部に記憶し、記憶された複数の表示内容の中から表示内容を予め1つだけ入力部によって選択し、待ち受け状態になると、選択されている表示内容を表示部に表示する無線通信装置の待ち受け状態の表示方法としているので、待ち受け時に登録された表示内容を表示することにより、表示スペースを使用者の好みに合わせて有効に活用できる効果がある。
本発明によれば、使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容が、入力部から使用者によって登録された自分の予定である上記無線通信装置の待ち受け表示方法としているので、待受時に登録された表示内容を表示できる。待ち受け時に登録された自分の予定を表示することにより、表示スペースを使用者の好みに合わせて有効に活用できる効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明に係る無線通信装置における待ち受け表示方法は、使用者によって登録された複数の表示内容を記憶し、待ち受け状態になると、記憶している表示内容の中で予め選択された1つ表示内容を表示部へ表示することによって、使用者の好みに合わせて表示スペースを有効に利用できるものである。
本発明に係る無線通信装置における待ち受け表示方法は、使用者によって登録された複数の表示内容を記憶し、待ち受け状態になると、記憶している表示内容の中で予め選択された1つ表示内容を表示部へ表示することによって、使用者の好みに合わせて表示スペースを有効に利用できるものである。
まず、本発明の無線通信装置の構成について、図1を使って説明する。図1は、本発明に係る無線通信装置の構成ブロック図である。
本発明の無線通信装置は、制御部1と、メモリ2と、入力部3と、表示部4とから構成されている。
本発明の無線通信装置は、制御部1と、メモリ2と、入力部3と、表示部4とから構成されている。
次に、本発明の無線通信装置の各部について具体的に説明する。
入力部3は、待受時の表示内容及びその番号の入力と、複数登録されている表示内容から表示する内容の番号(表示番号)を選択する入力とを行うものである。
入力部3は、待受時の表示内容及びその番号の入力と、複数登録されている表示内容から表示する内容の番号(表示番号)を選択する入力とを行うものである。
表示部4は、使用者によって登録され、選択された表示内容を表示するもので、具体的には、制御部1から出力される表示信号に従って、表示内容等を表示するようになっている。
メモリ2は、使用者によって登録された表示内容を記憶する表示内容テーブル2aと、待受時に表示する表示内容の番号(表示番号)を記憶する表示番号エリア2bとを有する記憶部である。
ここで、表示内容テーブル2aは、図2に示すように、No.と表示内容とで構成され、No.には、表示内容に対応する番号が格納され、表示内容には、使用者によって作成し登録された表示内容が格納されるようになっている。
図2は、本発明の無線通信装置のメモリ2内の表示内容テーブル2aのフォーマット図である。
図2は、本発明の無線通信装置のメモリ2内の表示内容テーブル2aのフォーマット図である。
制御部1は、表示内容の登録を行う登録処理と、表示する表示内容の番号(表示番号)を選択する選択処理と、待受時の表示を行う表示処理とを行うものである。
ここで、登録処理とは、具体的に入力部3から表示内容とその番号(No.)とを入力し、メモリ2の表示内容テーブル2aに、No.に対応して表示内容を格納する処理である。
また、選択処理は、入力部3から待受時に表示する表示内容のNo.を選択入力し、メモリ2の表示番号エリア2bに入力した番号を表示番号として格納する処理である。
また、選択処理は、入力部3から待受時に表示する表示内容のNo.を選択入力し、メモリ2の表示番号エリア2bに入力した番号を表示番号として格納する処理である。
次に、本発明の無線通信装置の制御部1における待ち受け時の表示処理について図3を使って説明する。図3は、本発明の無線通信装置の制御部1における待ち受け時の表示処理の流れを示すフローチャート図である。
本発明の無線通信装置の制御部1における待ち受け時の表示処理は、装置が待ち受け状態になる時に起動され、表示番号エリア2bに表示番号が格納されているかどうか判断を行い(100)、表示番号が有る場合(Yesの場合)は、メモリ2の表示番号テーブル2aを参照し表示番号に対応する表示内容を読み出し(102)、表示内容を表示部4へ出力して表示させ(104)、待ち受け時の表示処理を終了する。
本発明の無線通信装置の制御部1における待ち受け時の表示処理は、装置が待ち受け状態になる時に起動され、表示番号エリア2bに表示番号が格納されているかどうか判断を行い(100)、表示番号が有る場合(Yesの場合)は、メモリ2の表示番号テーブル2aを参照し表示番号に対応する表示内容を読み出し(102)、表示内容を表示部4へ出力して表示させ(104)、待ち受け時の表示処理を終了する。
一方、処理100において、表示番号が無い場合(Noの場合)は、通常の待ち受け表示を行い(106)、待ち受け時の表示処理を終了する。
次に、本発明の無線通信装置における待ち受け表示例について、図4を使って説明する。図4は、本発明の無線通信装置の表示部4における待受表示例を示す説明図である。
本発明の無線通信装置における待ち受け表示は、例えば図4(a)に示すように、使用者によって登録された自分の予定を表示したり、図4(b)に示すように、使用者によって登録された簡単な図形を表示することができる。
本発明の無線通信装置における待ち受け表示は、例えば図4(a)に示すように、使用者によって登録された自分の予定を表示したり、図4(b)に示すように、使用者によって登録された簡単な図形を表示することができる。
本発明に係る無線通信装置における待ち受け表示方法によれば、使用者によって登録された表示内容をメモリ2の表示内容テーブル2aに記憶し、メモリ2の表示番号エリア2bに待ち受け中に表示する表示内容の番号である表示番号を記憶して、待ち受け状態になると、表示番号エリア2bを参照してメモリ2の表示内容テーブル2aから表示番号に対応する表示内容を読み出し、表示部4へ表示することによって、表示スペースを有効に利用できる効果がある。
また、表示内容を複数登録し、表示内容を登録した中から選択できるので、使用者の好みや状況に応じて、待受時の表示内容を切り替えることができ、利用形態を拡大できる効果がある。
本発明は、待ち受け時に使用者によって登録された複数の表示内容の中で予め1つ選択した表示内容を表示することによって、表示スペースを有効に利用できる無線通信装置の待ち受け表示方法に好適である。
1…制御部、 2…メモリ、 2a…表示内容テーブル、 2b…表示番号エリア、 3…入力部、 4…表示部
Claims (3)
- 使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容を入力部により記憶部に複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、複数記憶された表示内容の中から入力部によって予め1つだけ選択されている表示内容を表示することを特徴とする無線通信装置の待ち受け表示方法。
- 使用者によって登録された待ち受け状態で表示できる表示内容を複数記憶し、待ち受け状態になると起動され、表示内容の中の1つだけを表示する無線通信装置の待ち受け状態の表示方法であって、
入力部によって入力された表示内容を記憶部に記憶し、
記憶された複数の表示内容の中から表示内容を予め1つだけ入力部によって選択し、
待ち受け状態になると、選択されている表示内容を表示部に表示することを特徴とする無線通信装置の待ち受け表示方法。 - 請求項1又は2記載の無線通信装置の待ち受け表示方法であって、使用者によって登録された待ち受け状態で表示される表示内容が、入力部から使用者によって登録された自分の予定であることを特徴とする無線通信装置の待ち受け表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004345956A JP2005124228A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 無線通信装置の待ち受け表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001157829A Division JP2002027053A (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | 無線通信装置の待ち受け表示方法及び無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005124228A true JP2005124228A (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=34617073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004345956A Withdrawn JP2005124228A (ja) | 2004-11-30 | 2004-11-30 | 無線通信装置の待ち受け表示方法 |
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Country | Link |
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2004
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