JP2005122589A - 広告付き名刺の作成システム - Google Patents

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和幸 小林
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Abstract

【課題】空きスペースに商品やサービスの広告が印刷された広告付き名刺を自動的に印刷することができ、顧客、広告主及び名刺作成業者の三者に利益を与えることができる広告付き名刺の作成システムを提供する。
【解決手段】名刺の作成を依頼する顧客が操作する顧客端末1と、名刺への広告の掲載を希望する広告主が操作する広告主端末2と、名刺の作成業者が保有する作成者設備3と、これらの各端末及び作成者設備を接続する通信回線4とをもって広告付き名刺の作成システムを構成する、顧客端末1は顧客により入力された広告印刷許可を含む顧客データ14を通信回線4を介して作成者設備3に送信し、広告主端末2は広告主により入力された広告データ15を通信回線4を介して作成者設備3に送信する。作成者設備3は、顧客データ14と広告データ15とを照合して顧客データに適合する広告データを選択し、名刺用紙に少なくとも顧客の氏名と広告とを含む所要の事項が印刷された名刺を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、裏面などの空きスペースに商品やサービスの広告が印刷された広告付き名刺の作成システムに関する。
従来より、名刺の作成システムとしては、名刺の印刷を請け負う店舗に顧客が出向いて係員に住所、氏名、電話番号、好みの書体及び印刷枚数などの必要事項を口頭で伝えるというものがほとんどであったが、近年においては、インターネット等の通信システムの発達に伴い、端末装置より名刺の作成業者に必要事項を電子データの形で送信するというシステムも開発されている。
また、名刺の印刷形式としては、名刺用紙の片面に住所、氏名、電話番号などの文字のみを印刷したもの、住所等の印刷面に社標その他のデザインや名刺使用者の顔写真を印刷したもの、それに裏面に当該名刺の使用者が属する会社等の営業品目や広告を印刷したものなどが知られている。
なお、特許庁のホームページにアクセスして1990年1月1日から2003年10月1日までの特許公報及び実用新案公報について調査したが、通信回線を利用した名刺の作成システムを検出することはできなかった。
ところで、名刺は、主として社会人が自己の所属する組織と共に自己を紹介するための媒体として多く使用されているが、近年では、大学生が自己の所属するサークルと共に自己を紹介するための媒体として使用したり、高校生が遊び感覚で自己紹介用に交換したり、ペットの飼い主が遊び感覚でペット名の名刺を交換する例も多くなってきている。
社会人が使用する名刺については、その性質上、自己の所属する組織以外の組織が提供する商品やサービスの広告を印刷することはありえない。
これに対して、大学生が自己の所属するサークルと共に自己を紹介するための媒体として使用される名刺や高校生が遊び感覚で使用する名刺、それにペットの飼い主がペット名で使用する名刺については、自己の所属する組織に不利益を与えるということがないので裏面などの空きスペースに商品やサービスの広告を自由に印刷することができ、使用される枚数が多いことから商品やサービス等の広告媒体として有用である。
しかしながら、従来の名刺作成システムには、顧客から広告印刷の許可を得る手段、広告主からの広告の掲載を受け付ける手段、及び顧客のパーソナルデータから最適な広告を選択する手段が備えられておらず、顧客から依頼された名刺の空きスペースに商品やサービスの広告を印刷することが不可能であった。
本発明は、かかる知見に基づいてなされたものであり、その目的は、裏面などの空きスペースに商品やサービスの広告が印刷された広告付き名刺を自動的に印刷することができ、顧客、広告主及び名刺作成業者の三者に利益を与えることができる広告付き名刺の作成システムを提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため、広告付き名刺の作成システムを、名刺の作成を依頼する顧客が操作する顧客端末と、名刺への広告の掲載を希望する広告主が操作する広告主端末と、名刺の作成業者が保有する作成者設備と、これらの各端末及び作成者設備を接続する通信回線とを備え、前記顧客端末は、前記顧客により入力された広告印刷許可を含む顧客データを前記通信回線を介して前記作成者設備に送信し、前記広告主端末は、前記広告主により入力された広告データを前記通信回線を介して前記作成者設備に送信し、前記作成者設備は、前記顧客データと前記広告データとを照合して前記顧客データに適合する前記広告データを選択した後に名刺用紙に少なくとも顧客の氏名と広告とを含む所要の事項が印刷された名刺を作成し、前記作成業者は、作成された前記名刺を前記顧客に納品するという構成にした。
このように、作成者設備に顧客端末からの広告印刷許可を含む顧客データと広告主端末からの広告データとを受信すると、名刺の作成業者は名刺の空きスペースに広告を印刷することが可能になるので、大学生、高校生、主婦或いはペットの飼い主などの新たな顧客を開拓することができ、受注の増加を図ることができる。また、顧客は広告印刷許可の代償として例えば印刷代金を割引するなどの恩典が受けられるので、低いコストでオリジナルな名刺の所持が可能になる。さらに、広告主は名刺という新たな広告媒体を利用することができ、しかも当該広告を行うに最適な者の名刺に当該広告を印刷することができるので、商品又はサービスの広告を有効に行うことができ、売上げの増加を図ることができる。加えて、顧客データ及び広告データの送信を通信回線を介して行うので、名刺の発注から納品までを短期間に行うことができ、顧客及び広告主の双方に大きな利益をもたらすことができる。
また本発明は、前記構成の広告付き名刺の作成システムにおいて、前記顧客端末が前記作成業者と関連する店舗に設置された専用端末であり、その表示画面には前記顧客データの入力欄が表示されているという構成にした。
このように、顧客端末として、店舗に設置され、その表示画面に顧客データの入力欄が表示された専用端末を用いると、顧客データの入力と送信とを簡単に行うことができるので、顧客の利便性を高めることができる。また、通勤や通学の途上で名刺印刷の依頼を行うことができるので、この点からも顧客の利便性を高めることができる。さらに、店舗が提供する他の商品やサービスの利用も期待できるので、店舗の売上げの増加を図ることもできる。
また本発明は、前記構成の広告付き名刺の作成システムにおいて、前記顧客端末が前記顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータであり、前記作成業者が開設するウエブサイトにアクセスすることにより、その表示画面に前記顧客データの入力欄が表示されるという構成にした。
このように、顧客端末として、顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータの利用を可能にすると、顧客は店舗の営業時間に関係なく随時名刺印刷の依頼を行うことができるので、顧客の利便性を高めることができる。一方、名刺の印刷業者にとっても、長時間人員を配置しておく必要がないので、営業の効率化を図ることができる。
また本発明は、前記構成の広告付き名刺の作成システムにおいて、前記作成者設備は、前記名刺に印刷された顧客の顧客データを、当該顧客の名刺に広告を掲載した広告主の広告主端末に送信するという構成にした。
このように、名刺の印刷業者が作成者設備を介して広告主端末に広告主の依頼に係る広告が印刷された名刺の印刷を依頼した顧客の顧客データを送信すると、広告主は当該送信された顧客データに基づいて自己が依頼した広告の効果や悪用の有無をモニターすることができるので、広告宣伝活動の実効性を高めることができる。
本発明の広告付き名刺の作成システムは、作成者設備に顧客端末からの広告印刷許可を含む顧客データと広告主端末からの広告データとを受信するので、名刺の作成業者は名刺の空きスペースに広告を印刷することが可能になり、大学生、高校生、主婦或いはペットの飼い主などの新たな顧客を開拓することができて、受注の増加を図ることができる。また、顧客は広告印刷許可の代償として例えば印刷代金を割引するなどの恩典が受けられるので、低いコストでオリジナルな名刺の所持が可能になる。さらに、広告主は名刺という新たな広告媒体を利用することができ、しかも当該広告を行うに最適な者の名刺に当該広告を印刷することができるので、商品又はサービスの広告を有効に行うことができ、売上げの増加を図ることができる。加えて、顧客データ及び広告データの送信を通信回線を介して行うので、名刺の発注から納品までを短期間に行うことができ、顧客及び広告主の双方に大きな利益をもたらすことができる。
以下、本発明に係る広告付き名刺作成システムの最良の実施形態を図1乃至図8に基づいて説明する。図1は実施形態例に係る広告付き名刺作成システムの構成図、図2は顧客端末に表示される表示画面の説明図、図3は広告データの説明図、図4は作成者設備の構成図、図5は名刺の印刷状態を示す説明図、図6は名刺の印刷状態の他の例を示す説明図、図7は普通名刺の発注から納品までの流れを示すフロー図、図8は広告付き名刺の発注から納品までの流れを示すフロー図である。
図1に示すように、本例の広告付き名刺作成システムは、名刺の作成を依頼する顧客が操作する複数の顧客端末1と、名刺への広告の掲載を希望する広告主が操作する複数の広告主端末2と、名刺の作成業者が保有する作成者設備3と、これらの各端末1,2及び作成者設備3を接続する通信回線4とから構成されている。
顧客端末1としては、名刺の作成業者と関連する店舗に設置された専用端末を用いることもできるし、顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータを用いることができる。
前記専用端末1の表示画面11には、初期画面として図2(a)に示すように普通名刺の選択ボタン12と広告付き名刺の選択ボタン13とが表示されており、普通名刺の選択ボタン12を選択すると、図2(b)の画面に切り替わって、顧客データ14である住所14a、氏名14b、電話番号14c、電子メールアドレス14d、書体14e、文字サイズ14fの入力が求められる。一方、広告付き名刺の選択ボタン13が選択された場合には、図2(c)の画面に切り替わって、顧客データである住所14a、氏名14b、電話番号14c、電子メールアドレス14d、書体14e、文字サイズ14f、年齢14g、職業14h、学校名14i、サークル名14j、趣味14k、ペットの種類14l、好きなスポーツ14m、好きな音楽ジャンル14n、好きな飲料水14oの入力が求められる。これら顧客データ14の入力は、図示しない付属の入力装置を操作して行うことができ、入力を希望しない項目については入力を省略することもできる。また、専用端末1にスキャナを付設し、社標や顔写真又はペットの写真等のイメージデータの取り込みを行うようにすることもできる。
また、顧客端末1として顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータを用いる場合には、名刺の作成業者が開設するウエブサイトにアクセスすることにより、図2(a)の初期画面を表示装置に表示することができ、普通名刺の選択ボタン12又は広告付き名刺の選択ボタン13を操作することによって、図2(b)の画面又は図2(c)の画面を表示装置に表示することができる。
広告主端末2としては広告主の所有に係るパーソナルコンピュータなどを用いることができ、当該広告主端末2より作成者設備3に送信される広告データ15には、図3に示すように、広告主の名称15a、広告主の住所15b、広告主の電話番号15c、広告主の電子メールアドレス15d、広告内容15e、広告期間15f、広告希望枚数15g、広告を掲載する名刺所有者の年齢層15h、職業15i、学校名15j、サークル名15k、趣味15l、ペットの種類15m、好きなスポーツ15n、好きな音楽ジャンル15o、好きな飲料水15pが含められる。勿論、広告主は、これら全ての広告データ15a〜15pを作成者設備3に送信する必要はなく、必要な項目を適宜取捨選択でき、さらには他の項目を追加することもできる。
作成者設備3は、図4に示すように、顧客端末1から送信された顧客データ14及び広告主端末2から送信された広告データ15を登録して格納するデータベース21と、データベース21に格納された顧客データ14と広告データ15とを照合し、条件が合致する顧客データ14と広告データ15とを選択するデータ選択装置22と、データ選択装置22にて選択された顧客データ14と広告データ15とから名刺用紙に印刷すべき印刷データを自動的に生成する印刷データ自動生成装置23と、印刷データ自動生成装置23からの印刷データを取り込んで名刺用紙に自動的に印刷する自動印刷機24と、名刺に印刷された顧客に関する顧客データを当該顧客の名刺に広告を掲載した広告主の広告主端末2に送信する顧客データ送信装置25とからなる。データベース21には、顧客データ14及び広告データ15が、例えば登録順或いはデータの種別順などに分類されて格納される。
自動印刷機24は、名刺用紙に所要の顧客データ14と広告データ15とからなる印刷データを印刷し、図5及び図6に例示する名刺31を作成する。図5はテニスサークルに所属する特許太郎の名刺の裏面にスポーツドリンクの広告を印刷した例を示し、図6はペットである犬のジョンの名刺の裏面にドッグフードの広告を印刷した例を示している。なお、図5及び図6の例においては、広告が名刺用紙の裏面に印刷されているが、表面の空きスペースに広告内容15eを印刷することもできるし、表裏面双方の空きスペースに広告内容15eを印刷することもできる。
以下、前記実施形態例に係る広告付き名刺作成システムを用いた名刺の発注から納品までの流れを図7及び図8を参照しつつ説明する。
顧客が顧客端末1に表示された普通名刺の選択ボタン12を選択した場合には(手順S1)、顧客端末1の表示画面が図2(b)の画面に切り替わる(手順S2)。顧客が顧客端末1に所要の顧客データ14a〜14fを入力し、送信ボタン16をクリックすると(手順S3)、当該顧客データ14a〜14fが通信回線4を介して作成者設備3に送信され、データベース21に格納される(手順S4)。作成者設備3の印刷データ自動生成装置23は、データベース21から未だ印刷が完了していない顧客データ14a〜14fを取り出して印刷データ自動生成装置23に送り、印刷データ自動生成装置23は生成された印刷データを自動印刷機24に送って所要の名刺を印刷する(手順S5)。名刺の作成業者は、印刷された名刺に印刷ミスがないかどうか確認した後、印刷ミスがない場合には当該名刺の依頼者である顧客に名刺を納品する(手順S6)。
これに対して、顧客が顧客端末1に表示された広告付き名刺の選択ボタン13を選択した場合には(手順S11)、当該選択ボタン13の選択信号が通信回線4を介して作成者設備3に送信され、広告印刷許可としてデータベース21に格納される(手順S12)。また、顧客端末1の表示画面が図2(c)の画面に切り替わる(手順S13)。顧客が顧客端末1に所要の顧客データ14a〜14oを入力し、送信ボタン17をクリックすると(手順S14)、当該顧客データ14a〜14oが通信回線4を介して作成者設備3に送信され、データベース21に格納される(手順S15)。データベース21に1乃至複数の広告データが格納されている場合、作成者設備3のデータ選択装置22は、データベース21に格納された顧客データ14a〜14oと広告データ15a〜15pとを照合し、条件が合致する顧客データ14と広告データ15とを選択して印刷データ自動生成装置23に送り、印刷データ自動生成装置23は生成された印刷データを自動印刷機24に送って所要の名刺を印刷する(手順S16)。名刺の作成業者は、顧客データ送信装置25及び通信回線4を介して広告主端末2に広告主の依頼に係る広告が印刷された名刺の印刷を依頼した顧客に関する顧客データを送信する(手順S17)。しかる後に、名刺の作成業者は、印刷された名刺に印刷ミスがないかどうか確認し、印刷ミスがない場合には当該名刺の依頼者である顧客に名刺を納品する(手順S18)。
前記実施形態例に係る広告付き名刺の作成システムは、作成者設備3に顧客端末1からの広告印刷許可を含む顧客データ14と広告主端末2からの広告データ15とを受信したときに、名刺の作成業者は名刺の空きスペースに広告を印刷することが可能になるので、大学生、高校生、主婦或いはペットの飼い主などの新たな顧客を開拓することができ、受注の増加を図ることができる。また、顧客は広告印刷許可の代償として例えば印刷代金を割引するなどの恩典が受けられるので、低いコストでオリジナルな名刺の所持が可能になる。さらに、広告主は名刺という新たな広告媒体を利用することができ、しかも当該広告を行うに最適な者の名刺に当該広告を印刷することができるので、商品又はサービスの広告を有効に行うことができ、売上げの増加を図ることができる。加えて、顧客データ14及び広告データ15の送信を通信回線4を介して行うので、名刺の発注から納品までを短期間に行うことができ、顧客及び広告主の双方に大きな利益をもたらすことができる。
また、前記実施形態例に係る広告付き名刺の作成システムは、顧客端末1として、店舗に設置され、その表示画面に顧客データ14の入力欄が表示された専用端末を用いることができるので、顧客データ14の入力と送信とを簡単に行うことができ、顧客の利便性を高めることができる。また、通勤や通学の途上で名刺印刷の依頼を行うことができるので、この点からも顧客の利便性を高めることができる。さらに、店舗が提供する他の商品やサービスの利用も期待できるので、店舗の売上げの増加を図ることもできる。
また、前記実施形態例に係る広告付き名刺の作成システムは、顧客端末1として、顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータを利用することもできるので、顧客は店舗の営業時間に関係なく随時名刺印刷の依頼を行うことができ、顧客の利便性を高めることができる。一方、名刺の印刷業者にとっても、長時間人員を配置しておく必要がないので、営業の効率化を図ることができる。
また、前記実施形態例に係る広告付き名刺の作成システムは、名刺の印刷業者が作成者設備3を介して広告主端末2に広告主の依頼に係る広告が印刷された名刺の印刷を依頼した顧客の顧客データ14を送信するので、広告主は当該送信された顧客データ14に基づいて自己が依頼した広告の効果や悪用の有無をモニターすることができ、広告宣伝活動の実効性を高めることができる。
実施形態例に係る広告付き名刺作成システムの構成図である。 顧客端末に表示される表示画面の説明図である。 広告データの説明図である。 作成者設備の構成図である。 名刺の印刷状態を示す説明図である。 名刺の印刷状態の他の例を示す説明図である。 普通名刺の発注から納品までの流れを示すフロー図である。 広告付き名刺の発注から納品までの流れを示すフロー図である。
符号の説明
1 顧客端末
2 広告主端末
3 作成者設備
4 通信回線
12 普通名刺の選択ボタン
13 広告付き名刺の選択ボタン(広告印刷許可)
14 顧客データ
15 広告データ

Claims (4)

  1. 名刺の作成を依頼する顧客が操作する顧客端末と、名刺への広告の掲載を希望する広告主が操作する広告主端末と、名刺の作成業者が保有する作成者設備と、これらの各端末及び作成者設備を接続する通信回線とを備え、
    前記顧客端末は、前記顧客により入力された広告印刷許可を含む顧客データを前記通信回線を介して前記作成者設備に送信し、
    前記広告主端末は、前記広告主により入力された広告データを前記通信回線を介して前記作成者設備に送信し、
    前記作成者設備は、前記顧客データと前記広告データとを照合して前記顧客データに適合する前記広告データを選択し、名刺用紙に少なくとも顧客の氏名と広告とを含む所要の事項が印刷された名刺を作成し、
    前記作成業者は、作成された前記名刺を前記顧客に納品することを特徴とする広告付き名刺の作成システム。
  2. 前記顧客端末が前記作成業者と関連する店舗に設置された専用端末であり、その表示画面には前記顧客データの入力欄が表示されていることを特徴とする請求項1に記載の広告付き名刺の作成システム。
  3. 前記顧客端末が前記顧客の所有に係るパーソナルコンピュータ又は携帯電話若しくは所有者より使用許可を得たパーソナルコンピュータであり、前記作成業者が開設するウエブサイトにアクセスすることにより、その表示画面に前記顧客データの入力欄が表示されることを特徴とする請求項1に記載の広告付き名刺の作成システム。
  4. 前記作成者設備は、前記名刺に印刷された顧客の顧客データを、当該顧客の名刺に広告を掲載した広告主の広告主端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の広告付き名刺の作成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010033140A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Japan Research Institute Ltd 名刺作成装置、名刺作成方法および名刺作成プログラム

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