JP2005122483A - 電子文書の改竄防止方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 改竄がされにくく、又電子文書の変更の履歴によって電子文書の正当性、非改竄性が確実に担保できる電子文書の改竄防止方法を提供する。
【解決手段】 電子カルテの頭書所見欄R2のイベント毎頭書所見項目K22に、イベント番号を入力するイベントID項目K20と確定したことを示す確定項目K23とイベントの内容を新しいイベントID番号のイベントで変更したことを示す変更項目K24と、変更元と変更先のイベント番号を入力する変更ID項目K21とを設け、頭書所見項目K22に入力するイベント毎にイベントID発生ソフト2が増加函数の整数値を発生してイベントID項目K20に入力し、確定ボタンK231を押して入力内容を確定すると、変更項目K24と変更ID項目K21の変更先情報を除いて変更不可の状態とし、又記載内容と前回のハッシュ値とから新しいハッシュ値を算出して記憶保存し、又電子文書を確定日付処理を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、コンピュータ・ワープロを用いて作成され、電子記憶媒体に入力・記憶される電子文書における、文書の改竄を防止する技術に関する。特に、改竄が厳しく規制される病院の電子カルテ、公文書の電子文書に有用な技術である。
従来、文書の存在・内容を明確にし、改竄を防止する方法として紙の文書では公証人役場で確定日付の処理をして保存することが広くなされている。又、コンピュータ・ワープロで用いて作成される電子文書に於いても、近年電子公証として電子文書の確定日付処理が可能となって改竄防止、文書の存在・正しい文書の保存認証に使用されている。
しかしながら、作成された電子文書単体の電子確定日付では、その電子文書の存在、内容の正確な保存・同一認定できるが、同じ事項で変更されて複数の電子文書が存在し、それらが、確定日付処理がなされた場合、その文書間の繋がり、正当な電子文書がどの文書であるか判明できず、充分な電子文書の正当性の担保がなされず、又改竄文書が正当であるかのような取扱いを受けることが生じる。
又、従来の電子文書の改竄防止方法として、特開平9−51354号公報に示されるようにライトプロテクトを行うようにする方法が知られているが、これだけではライトプロテクトが破られて不正な改竄が可能である。又これを変更する文書内容が後から加入されて不正変更・改竄がなされる恐れがあった。
特開平9−51354号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、改竄されにくく、又電子文書の変更の履歴によって電子文書の正当性、非改竄性が確実に担保できる電子文書の改竄防止方法を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) イベントの内容を作成日時順に逐次記載する電子文書の属性項目として、イベントの内容を記載する内容記載項目の他に、イベント番号を入力するイベントID項目と,確定したときにその旨を示す情報を入力する確定項目と,イベントの内容を新しいイベントで変更したことを示す情報を示す変更項目と,その変更元と変更先のイベント番号を示す変更ID項目とを備えて入力記憶できる構造とし、
電子文書のイベントが入力される毎に、増加函数整数値のイベントIDを発生させてそのイベントID項目に入力し、入力内容を確定操作する時又は電子文書を閉じる時に確定項目に確定した旨の情報を入力し、変更ID項目の変更先のイベントID番号と変更項目とを除いて確定した項目内容で変更不可の状態で記憶保存し、イベントの確定処理後の修正・削除・加入の変更に対しては変更を加えたい元のイベントIDの電子文書を呼び出し、内容記載項目の内容に修正・削除又は加入の変更を行って変更された内容に対して新しいイベントIDを付与し、変更ID項目に変更元の電子文書のイベントIDを入力し、元のイベントIDの変更ID項目には変更されたイベント先のイベントIDを入力するようにし、しかも変更ID項目にイベント先IDが入力されればこの変更ID項目も変更不可にし、変更されたイベントを前記と同様に確定処理し、変更内容毎の確定処理と変更ID項目の履歴によって電子文書の改竄を防止できるようにした、電子文書の改竄防止方法
2) イベントの確定毎に、イベントの全項目又は一部の項目の内容と前回確定時のハッシュ値とを入力してハッシュ関数の新しいハッシュ値を算出して日時とともに記憶・保存するようにした前記1)記載の電子文書の改竄防止方法
3) イベントの確定毎に、確定した新しい内容の電子文書を電子公証役場へ確定日付処理を行う前記1)又は2)記載の電子文書の改竄防止方法
4) 電子文書が病院で作成される電子カルテである前記1)〜3)いずれか記載の電子文書の改竄防止方法
にある。
本発明によれば、基本的に変更不可の状態で記憶保存する確定された電子文書が、経時的にイベントを記録されて、各イベント記載毎にその変更を関係づけされることで、真正な記載及びその記載の履歴が確保できるので、電子文書の正当性、非改竄性が担保できるものとした。
確定したイベント項目の内容と前回のハッシュ値とを入力してハッシュ関数の新しいハッシュ値を算出して日時とともに記憶保存するものは、改竄が途中でなされた場合ハッシュ値の値が変化することによってその改竄を検証できるものとしたので、更に改竄防止機能が高くなる。
電子文書がイベント確定毎に確定日付処理すれば更に改竄防止が完全となる。
本発明を電子カルテに適用する場合は、入力されるイベントID,変更ID,内容記載,確定項目(確定済情報),変更項目内容(変更ありの情報),医師ID,患者IDはこの順番でハッシュ関数にインプットされ、ハッシュド関数として記憶し、閉じるとき、確定処理するとき、変更するとき、ハッシュをとり、タイムスタンプを付けて保存することが好ましい。又電子文書を確定毎に確定日付の公証手続ができるようにすることが好ましい。
又、イベントは一旦閉じられると、記載内容は変更不可とする。変更IDはシステムが自動的に生成させることが好ましい。又、電子文書を確定毎に確定日付の公証手続ができるようにすることが好ましい。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例は、病院で作成する病名欄,頭書所見欄,日々の診療カルテの3種のイベント記録欄を有する電子カルテの電子文書の改竄防止方法の例である。確定時に電子文書の確定処理とともにハッシュ値の算出と記憶保存を行ない、その上に電子公証役場へ確定日付処理もできるようにしている。
図1は、実施例のソフト構成図である。
図2,3は、実施例の電子カルテ、作成・確定及び改竄防止処理のソフトのフローチャート図である。
図4は、電子カルテの入力画面を示す説明図である。
図5は、電子カルテの入力画面を示す説明図である。
本発明の電子文書改竄防止方法に使用するハードは、パソコンを使用した電子文書作成機と、電子公証役場とのデータ受授を行う通信手段と、画像入力手段を備えたものであり、本発明の方法はパソコンのコンピュータソフトでもって行なわれる。そのソフト構成を図1に、又そのソフトの処理フロー(人間の操作も記入)を図2,3に示している。又、その電子カルテの入力画面を図4,5に示している。
図中、1は本発明の方法の入力処理する電子カルテ入力ソフト、2は増加函数の整数値を各イベント記録欄毎に独立して発生させて付与するイベントID発生ソフト、3は変更がなされたときに自動的に変更IDの内容を間接入力エリア1Kに生成して入力する変更ID内容自動入力ソフト、4は電子公証役場との通信による公証手続ソフト、5は画像入力ソフト、6は日本語・英語等の言語入力ソフト、7は手書図面作成ソフト、8はハッシュ値算出ソフトである。9はHD、RAM等の記憶媒体に記憶される種々のデータ記憶領域である。
病院カルテの電子文書は、図4,5に示す入力欄・項目がある。カルテはカルテ頭書の氏名等患者基本情報欄R0の項に、患者の氏名等の情報が入力され、患者毎作成される。電子カルテに入力するイベントは、病院欄R1,頭書所見欄R2及び日々の診療カルテ欄R3の3つの欄にそれぞれ診療時の日時順に入力していくようになっている。入力は各欄の各項目に直接入力することも、又は入力項目、入力位置を指示した後間接入力エリアIKから入力することも出来る。
初診では、電子カルテの氏名等患者基本情報欄R0に患者情報を入力する。次に診察した結果を頭書所見欄R2の頭書所見項目K22の内容を入力する。その内容は、診察開始の年月日、時刻、医師名、病状、既往症、家族歴、アレルギー及び診察終了年月日等を入力する。入力するとイベントID発生ソフト2が増加函数整数値を生成してID項目K20に「52」を入力し、変更ID項目には初期値の「0−0」(前の値が変更元イベントID,−の後の値が変更先イベントIDの値を示す)が入力される。
入力を終えて確定ボタンK231を押すと、確定項目K23には「済み」が入力・表示され、ID項目K20,変更ID項目K21,頭書所見項目K22,確定項目K23,変更項目K24の内容がハッシュ値算出ソフト8によりハッシュ関数に入力されてハッシュ値が計算されてメモリに記憶される。変更ID項目K21の変更先IDと変更項目K24を除き、イベント項目は変更不可の状態にされる。このとき変更ID項目K21の変更先イベントID,変更項目K24については変更可能の状態にされる。この状態の電子文書は電子公証役場に公証手続ソフト4によって公証される。
次に、次回の診療時のイベントの内容を入力するときには、ID項目K20のイベントIDとして「53」がイベントID発生ソフト2によって生成され、イベントID項目K20に「53」が入力され、又頭書所見項目K22に同様に生年月日・医師名・所見・終了年月日等が入力され、確定ボタンK231を押すことで確定され、前記同様の確定処理、確定日付の公証手続がなされる。
次に、イベントID「53」の所定内容を変更したい場合は、そのイベントの変更ボタンK241を押すと、「あり」がその変更項目K24に入力表示される。新しいイベントID「54」が生成され、変更ID項目K22に変更元イベントID「53」を入力され、変更ID内容自動入力ソフトによって頭書所見項目K22と間接入力エリアIKとにイベント53の頭書所見項目22の内容記載がペーストされ、医師はそれを修正する。「頭痛と腹痛にて来院」を「発熱と下痢にて来院」に変更する。この状態で確定せずに次回の受診を待つ状態とした。
一方、変更された変更元イベントID「53」のイベントの変更ID項目に「0−54」と変更先のイベントIDが自動的に入力され、この項目の内容の変更不可の処理がなされる。
このように、変更元と変更先のイベントID番号はそれぞれの変更ID項目に入力され、変更に履歴が入力される。
同様に電子カルテの病名欄R1,日々の診療カルテ欄R3にもそれぞれ独自のイベントID番号が増加函数整数値が生成されて入力され、イベントが時系列的に逐次入力されていく。
この変更された電子文書が更に変更される場合も、変更された電子文書が呼び出され、電子文書内容に変更して確定処理することで別のイベントIDが生成されてイベントID項目にそれぞれ入力記憶され、変更ID項目に呼び出された電子文書のイベントIDが入力記憶される。又同時に呼び出された一度変更された電子文書の変更ID項目に再び変更された電子文書のイベント項目を「−」の変更方向の符号を前置して入力記憶される。
これによって、現在の電子文書の変更項目を追いかけていくことで、一つの事項の電子文書の内容の変更の遍歴が保存されて、後から閲覧によって分かるようにしている。このように変更項目とイベント項目とで電子文書間の変更に関連性を確保し、しかも各電子文書は各電子文書は変更不可の処理、ハッシュ値の算出と記憶、確定日付とともに確定日付処理されて公正性が確保されることとあいまって、電子文書の真正性、変更の遍歴の開示によって電子文書の改竄を防止することができる。
この実施例の図4に示す電子カルテの作成手順を図2,3に示す。その作成手順について説明する。
(イ).まず、医師は患者を診る。初診の場合はその患者の電子カルテが、図4に示すような電子カルテの入力画面に従って入力されて作成される。初診で患者の氏名,生年月日,性別,担当医師名等が患者基本情報R0に入力される。初診でなければ患者の電子カルテを開く。
(ロ).電子カルテの発生又は開きとともに図4の電子カルテの入力画面のイベント欄に入力しようとするとイベントID項目には増加函数の整数値を発生させるイベントID発生ソフト2がイベントIDを生成して自動的に入力する。
(ハ).次に、医師がその電子カルテの新しいイベントの内容記載項目に所見又は処方を記載又は手書き図を入力する。
(ニ).入力して確定するときは確定ボタンK231を押す。確定ボタンK231を押すことで、変更不可、ハッシュ値計算の確定処理のほかに、電子公証役場に送信して電子確定日付処理を行い、その確定日付処理日時をその確定日付項目(図示せず)に自動的に入力して、記録した内容が変更不可的に記憶される。その確定日付番号も併せて記憶される。
(ホ).次の受診を待ち、イベントの記載に変更がない場合は、(ロ)、(ハ)、(ニ)の手順に入って次のイベントとしての次の所見等の入力と確定処理がなされ、記憶保存がなされる。
(ヘ).次回の受診において、所見等の記載を変更する場合は、変更される元のイベントのそのイベントIDの記載内容を、変更内容を記載するイベントの記載項目と間接入力エリアIKにペーストして入力し、ペーストして入力された記載文を変更入力する。このとき、この新しいイベントに新しい増加函数の整数値のイベントIDが生成されてイベントID項目に入力される。又修正された元の記録のイベントIDの情報が変更ID項目に「元のイベントID−」として入力され、又、元の記録のイベントIDの記載文の変更ID項目に修正後の記載文のイベントIDが左側に「−」を付して「−修正後のイベントID」として入力記憶される。その後確定ボタン(確定フラグ)をオンとして、変更項目以外を変更不可にして確定処理がなされ、その内容が確定日付処理がなされ、確定日付が付され、その確定日付日時、確定日付番号が変更不可にして記憶保存される。又変更ID項目の修正後のイベントIDも変更不可にされる。
(ヘ).確定せずに終了するときは、終了日時を記録し確定項目の確定項目をオフにしたまま(確定ボタンを押さないで)、変更ID項目と変更項目以外を変更不可にして記録を記憶保存し、次回に受診を待つ。(ホ)の手順に入る。
以上の様に、本発明によれば、電子文書の各イベントの内容を入力する毎に、電子文書の属性のイベント項目に電子文書のイベント項目を増加函数の整数値を付与し、確定によって変更不可の確定処理され、しかも属性の変更項目に変更する電子文書のイベントIDを、又は変更された後の電子文書のイベントIDを入力記憶することで、その変更の経時的記録がなされ、変更内容の遍歴と確定により電子文書の改竄があってもすぐに分かるようにしていて、その改竄防止効果を有する。
又、イベント項目毎にハッシュ値を計算すること、確定日付処理なされるものでは、さらに改竄があればそれを確実に検出できる。
本発明は改竄を厳格にする必要がある電子文書に有益であり、電子カルテ,公文書,交渉記録文書,商取引経過書,訴訟記録,裁判記録への応用が考えられる。
実施例のソフト構成図である。 実施例の電子文書、作成・確定及び改竄防止処理のソフトのフローチャート図である。 実施例の電子文書、作成・確定及び改竄防止処理のソフトのフローチャート図である。 電子カルテの入力画面を示す説明図である。 電子カルテの入力画面を示す説明図である。
符号の説明
1 電子カルテ入力ソフト
2 イベントID発生ソフト
3 変更ID内容自動入力ソフト
4 電子公証役場との公証手続ソフト
5 画像入力ソフト
6 日本語・英語等の言語入力ソフト
7 手書図面作成ソフト
8 ハッシュ値算出ソフト
9 データ記憶領域

Claims (4)

  1. イベントの内容を作成日時順に逐次記載する電子文書の属性項目として、イベントの内容を記載する内容記載項目の他に、イベント番号を入力するイベントID項目と,確定したときにその旨を示す情報を入力する確定項目と,イベントの内容を新しいイベントで変更したことを示す情報を示す変更項目と,その変更元と変更先のイベント番号を示す変更ID項目とを備えて入力記憶できる構造とし、
    電子文書のイベントが入力される毎に、増加函数整数値のイベントIDを発生させてそのイベントID項目に入力し、入力内容を確定操作する時又は電子文書を閉じる時に確定項目に確定した旨の情報を入力し、変更ID項目の変更先のイベントID番号と変更項目とを除いて確定した項目内容で変更不可の状態で記憶保存し、イベントの確定処理後の修正・削除・加入の変更に対しては変更を加えたい元のイベントIDの電子文書を呼び出し、内容記載項目の内容に修正・削除又は加入の変更を行って変更された内容に対して新しいイベントIDを付与し、変更ID項目に変更元の電子文書のイベントIDを入力し、元のイベントIDの変更ID項目には変更されたイベント先のイベントIDを入力するようにし、しかも変更ID項目にイベント先IDが入力されればこの変更ID項目も変更不可にし、変更されたイベントを前記と同様に確定処理し、変更内容毎の確定処理と変更ID項目の履歴によって電子文書の改竄を防止できるようにした、電子文書の改竄防止方法。
  2. イベントの確定毎に、イベントの全項目又は一部の項目の内容と前回確定時のハッシュ値とを入力してハッシュ関数の新しいハッシュ値を算出して日時とともに記憶・保存するようにした請求項1記載の電子文書の改竄防止方法。
  3. イベントの確定毎に、確定した新しい内容の電子文書を電子公証役場へ確定日付処理を行う請求項1又は2記載の電子文書の改竄防止方法。
  4. 電子文書が病院で作成される電子カルテである請求項1〜3いずれか記載の電子文書の改竄防止方法。
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