JP2005118531A - ゴルフ用ティー - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフのプレー時において、打撃感覚を高める。
高さ微調節を容易におこなう。
破損、紛失を減少する。等を兼備したティーの提供。
【解決手段】強靭でかつ弾力性のある素材を使用し、ティー全体を一体化構造に仕上げることにより、次の解決を得る。
製品の各部に欠落、折損、または変形を生ずることが少なく、強固で耐久性がある。
漏斗状の柔軟な衝撃吸収部5は、インパクト時のクラブヘッドに抵抗を与えず、打撃感覚を高める。
螺旋状の突起構造部8は高さの微調節を正逆の回転で容易におこなえると同時に、この8の形体はティーの飛去紛失を減少する。
【選択図】図2
高さ微調節を容易におこなう。
破損、紛失を減少する。等を兼備したティーの提供。
【解決手段】強靭でかつ弾力性のある素材を使用し、ティー全体を一体化構造に仕上げることにより、次の解決を得る。
製品の各部に欠落、折損、または変形を生ずることが少なく、強固で耐久性がある。
漏斗状の柔軟な衝撃吸収部5は、インパクト時のクラブヘッドに抵抗を与えず、打撃感覚を高める。
螺旋状の突起構造部8は高さの微調節を正逆の回転で容易におこなえると同時に、この8の形体はティーの飛去紛失を減少する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ゴルフのプレー時において、ゴルフボールをティアップする際に使用するティーに関するものである。
従来のティーは、その殆どが木や合成樹脂で作られていて、ボールを載置する皿状の台と、それを支える棒状の脚からできている。
まれに多目的のティーも見受けるが、性能、寿命、製法、コストに一長一短がある。
実開平7−21081 特開平8−112381 特開2002−65917 特表2002−536087
まれに多目的のティーも見受けるが、性能、寿命、製法、コストに一長一短がある。
打撃時に、クラブヘッドが直接固いティーに当ることが多く、この場合は、クラブの振り抜けを悪くし、ショット感覚を損ない、打球の結果にも影響を及ぼす。
打撃時に、ボールの高さの適否は、打者心理に大きく影響するが、打撃姿勢等ではカバーしにくい。
このため、僅かな高低差でも微調節を要し、これが時間的なロスとなり、自他ともに焦燥感を味わうことも多い。
このため、僅かな高低差でも微調節を要し、これが時間的なロスとなり、自他ともに焦燥感を味わうことも多い。
ティーが、ボールと一緒に飛び出し、それを見失うことがしばしばあり、プレーヤーはそれを探すため時を費やす。
一件の時間的なロスは僅かでも、全体では軽視できない。
一件の時間的なロスは僅かでも、全体では軽視できない。
破損したティーがティインググラウンドの周囲に散乱した状況は、美観を損ね、紛失したティーは周辺の汚染にも繋がる。
管理人がこれを回収し、処理する等のロスもある。
管理人がこれを回収し、処理する等のロスもある。
頭部は短い弦状の素材を漏斗状に配列させた形体であるため、クラブヘッドはその弾力性のある部分に当り、ティーの衝撃を受けることなくショット感覚を向上させ得る。
ボールの高さ調節は、脚部に螺旋状の突起構造を持たせて、把持部で正逆回転の操作をすることにより、容易に高さの微調節を可能とした。
頭部は漏斗形の形状であるため、空気抵抗を受けて、ティーの飛びは抑えられる。
脚部は螺旋状の突起構造であるため、地中での締め付け摩擦を受けて、ティーの抜けは抑えられる。
さらに、状況に応じてリボンを取り付ければ、ティーの飛び出し方向を視認できる。
これらの結果は、ティーの紛失を減少させる効果をもつ。
脚部は螺旋状の突起構造であるため、地中での締め付け摩擦を受けて、ティーの抜けは抑えられる。
さらに、状況に応じてリボンを取り付ければ、ティーの飛び出し方向を視認できる。
これらの結果は、ティーの紛失を減少させる効果をもつ。
本発明のティーは、その構造上、打撃感覚を向上させる、高さの微調節が容易である、破損や紛失を減少させる、等の効果がある。
本発明は、強靭でかつ弾力性のある素材を射出成形、またはこれに準ずる工法により一体化した製品にすることにより、多機能を兼備させ得た。
そのことは、製作工法を単純化しコストを低減した。
そのことは、製作工法を単純化しコストを低減した。
本発明の実施例を、図に基づいて説明する。
図1は、平面図。図2は、立面図。図3は、図1に示すA−・−Aの断面図である。
図1は、平面図。図2は、立面図。図3は、図1に示すA−・−Aの断面図である。
1の範囲は、ティーの全容を示し、材質は強靭であると同時に弾力性のある素材の一体構造であり、繰り返しの使用に耐え得るものである。
2の範囲は、頭部を示し、短い弦状の素材で、外周部は漏斗状に、中心部は直立状に配列された形体に仕上げる。
上部の4がゴルフボール載置部である。下部の5は打撃時の衝撃吸収部で、いったんは変形しても、次の瞬間に復元する。
上部の4がゴルフボール載置部である。下部の5は打撃時の衝撃吸収部で、いったんは変形しても、次の瞬間に復元する。
3の範囲は、脚部を示し、2の頭部と一体に成形された棒状の部分である。
以下、上から順に説明する。
以下、上から順に説明する。
6は把持部である。この部分を指先で持ち地中に押し込みながら正回転させて、まず一定の高さに設定した後、正逆回転により微調節してティアップを完了する。
6の形状は操作のし易いようにひとまわり大きく作られ、表面は文字類の印刷スペースで宣伝用に利用したり、娯楽性も持たせることを可能とした。
6の形状は操作のし易いようにひとまわり大きく作られ、表面は文字類の印刷スペースで宣伝用に利用したり、娯楽性も持たせることを可能とした。
7はリボンが貫通できる程度の細穴である。
状況に応じてリボンをこの穴に通しておけば、打撃のショックでティーが飛び出しても、その方向が視認できるうえ、ティーの飛びのスピードも緩和されて紛失の減少につながる。
状況に応じてリボンをこの穴に通しておけば、打撃のショックでティーが飛び出しても、その方向が視認できるうえ、ティーの飛びのスピードも緩和されて紛失の減少につながる。
8は螺旋状の突起構造部である。
地中に食い込ませたこの部分は、高さ調節の機能を持つと同時に地中の締付摩擦を受けて打撃時のティーの飛去を抑える役目を持つ。
なお、螺旋のピッチを1cmとすることで1回転当りの調節巾は1cmとなる。
螺旋状の突起構造部が逆方向のものを製作し、レフティ用ともする。
地中に食い込ませたこの部分は、高さ調節の機能を持つと同時に地中の締付摩擦を受けて打撃時のティーの飛去を抑える役目を持つ。
なお、螺旋のピッチを1cmとすることで1回転当りの調節巾は1cmとなる。
螺旋状の突起構造部が逆方向のものを製作し、レフティ用ともする。
9はティーの高さ認識記号で、長さの異なる数種のティーのどれにも、4からの間隔に応じて、同一記号を印してある。
これによって、違う種類のティーを使っても記号を地表に合わせれば、ティーの高さは即座に設定できる。
これによって、違う種類のティーを使っても記号を地表に合わせれば、ティーの高さは即座に設定できる。
10は尖鋭部で、脚部の先端を尖らせて、地中に突き立てる初動作とその後の食い込みを容易にする形状である。
このティーは、一体化した構造のために、強度や紛失防止、そして打撃感覚の向上、等の諸機能を実現した。
同時に、従来の使い捨てで消耗品的であったティーから、宣伝用にも利用でき、娯楽性も併せ持ったゴルフ用具となる可能性がある。
同時に、従来の使い捨てで消耗品的であったティーから、宣伝用にも利用でき、娯楽性も併せ持ったゴルフ用具となる可能性がある。
図面は本発明のティーを表わし、1の長さにより数種に分類されたティーの代表図である。は、ティーの平面図である。 は、ティーの立面図である。 は、 中に示すA−・−Aの断面図である。
1 全容
2 頭部
3 脚部
4 ボール載置部
5 衝撃吸収部
6 把持部兼、印刷スペース
7 リボン取付穴
8 螺旋状の突起構造部
9 高さ認識記号
10 尖鋭部
2 頭部
3 脚部
4 ボール載置部
5 衝撃吸収部
6 把持部兼、印刷スペース
7 リボン取付穴
8 螺旋状の突起構造部
9 高さ認識記号
10 尖鋭部
Claims (3)
- ゴルフボールの載置部から脚部の尖鋭部までを強靭で弾力性のある一体化製品とするために、高分子化合物を素材として一体に射出成形するか、個別の成形材料を結集し固化する方法で作られており、製品は数種の長さに分類されることを特徴とするティー。
- 頭部は、ゴルフボールを安定して載置できる強度と面積を有し、打撃時にはクラブに抵抗を与えないで打撃感覚を向上させるように、弾力性を強調した短い弦状の素材が、外周部には漏斗状に、中心部には直立状に配列されている形体であることを特徴とするティー。
- 強靭さを強調した脚部は、上端をティアップ時の操作性と印刷スペースとに適応した形であり、中央部を正逆回転で高さの微調節を容易におこなえること、ティーの飛去を抑制し紛失を減少するために、螺旋状の突起構造の形にしてあること、さらに高さ認識記号やリボン取付穴があることを特徴とするティー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004056830A JP2005118531A (ja) | 2003-09-24 | 2004-01-30 | ゴルフ用ティー |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003369642 | 2003-09-24 | ||
JP2004056830A JP2005118531A (ja) | 2003-09-24 | 2004-01-30 | ゴルフ用ティー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005118531A true JP2005118531A (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=34622145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004056830A Pending JP2005118531A (ja) | 2003-09-24 | 2004-01-30 | ゴルフ用ティー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005118531A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340905A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Japana Co Ltd | ブラシ型ゴルフティ |
JP2007301267A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Forlivi:Kk | ゴルフティー |
-
2004
- 2004-01-30 JP JP2004056830A patent/JP2005118531A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006340905A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Japana Co Ltd | ブラシ型ゴルフティ |
JP2007301267A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Forlivi:Kk | ゴルフティー |
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