JP2005117266A - 画像投写システムの駆動回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の要素画像を1つのスクリーン上に並べて投写することにより、1つの要素画像よりも大きい合成画像をスクリーン上に表示するシステムにおいて、要素画像と要素画像の重複領域の調整及び変更を簡易に行う。
【解決手段】マルチプロジェクタ10は、入力画像をn個の要素画像に分割する分割部11と、各要素画像のエッジ部分の輝度を加工するn個のエッジ加工部15と、n個の投写装置16とを備えている。分割部11は、隣接する要素画像との間でエッジ部分が重複するように、各要素画像を生成する。エッジ加工部15は、水平カウンタ及び垂直カウンタを用いて要素画像の重複領域の画素位置を特定し、そのカウント値を画像信号に乗算する。このため、マルチプロジェクタ10では、各要素画像の重複領域の輝度をエッジに向かう方向に徐々に小さくすることができ、要素画像と要素画像とが滑らかに接続されてスクリーン上に表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は、スクリーン上に画像を投写することによりユーザに映像を表示する画像投写システムの駆動回路に関するものである。
複数の要素画像をスクリーン上に並べて投写することにより、1つの投写装置で表示する画像よりも大きな画像をスクリーン上に表示するマルチ画像投写システム(マルチプロジェクタ)が知られている。マルチプロジェクタでは、要素画像と要素画像とに隙間があったり、要素画像と要素画像との輝度差が大きかったりすると、継ぎ目が目だってしまい、全体として見づらい画像となってしまう。
このような問題を解決するため、要素画像と要素画像との継ぎ目部分を重複させてスクリーン上に投写し、さらに、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくすることにより、要素画像と要素画像との継ぎ目を滑らかに表示するマルチプロジェクタが提案されている(例えば特許文献1参照。)。
特開平5−300452号公報
ところで、特許文献1に記載された従来のマルチプロジェクタでは、要素画像の重複領域の輝度を変化させるには、各要素画像を投写する個々のプロジェクタに例えばフィルタを設けたりすることにより行うことができる。しかしながら、従来のマルチプロジェクタでは、重複範囲の幅の調整や変更を行うには、フィルタ等の変更を行わなければならなく、煩雑であった。
本発明は、複数の要素画像を1つのスクリーン上に並べて投写することにより、1つの要素画像よりも大きい合成画像をスクリーン上に表示する画像投写システムにおいて、要素画像と要素画像の重複領域の調整及び変更を簡易に行うことができる画像投写システムの駆動回路を提供することを目的とする。
本発明に係る駆動回路は、複数の要素画像を1つのスクリーン上に対して投写することにより、1つの要素画像よりも大きい合成画像をスクリーン上に表示する画像投写システムにおける駆動回路であって、入力画像に対して水平方向n(nは自然数。)分割及び垂直方向n(nは自然数。)分割することによりn(n=n×n)個の要素画像を生成し、所定の画面フォーマットに拡大された各要素画像からなるn本の画像信号を出力する分割拡大手段と、画像信号の信号レベルの調整を行う調整部が、上記分割拡大手段から出力されたn本の画像信号のそれぞれに対応して設けられたデータ処理手段と、上記データ処理手段によりレベル調整がされたn本の画像信号を1つのスクリーン上のそれぞれの要素画像の位置に投写して、上記合成画像を上記スクリーン上に表示する投写手段とを備える。
上記駆動回路では、上記分割拡大手段は、隣接する要素画像との間で周縁部分が重複するように各要素画像を生成する。さらに、上記データ処理手段の各調整部は、要素画像の左側の重複領域の各画素に対して、その画素の左辺からの画素位置及び左側の重複領域の水平方向の画素数の逆数を乗算し、要素画像の右側の重複領域の各画素に対して、その画素の右辺からの画素位置及び右側の重複領域の水平方向の画素数の逆数を乗算し、要素画像の上側の重複領域の各画素に対して、その画素の上辺からの画素位置及び上側の重複領域の垂直方向の画素数の逆数を乗算し、要素画像の下側の重複領域の各画素に対して、その画素の下辺からの画素位置及び下側の重複領域の垂直方向の画素数の逆数を乗算する。さらに、上記逆数の乗算は、重複領域幅に対応した係数を発生するテーブルと、上記係数と画素値とを乗算する乗算器と、当該乗算器による乗算結果を右ビットシフトする右シフト回路とにより行い、上記係数と右シフト量との乗算値が上記逆数となるように調整されている。
以上の本発明に係る駆動回路では、隣接する要素画像との間で周縁部分が重複するように各要素画像を生成することにより、要素画像と要素画像との隙間を無くしている。さらに、要素画像の重複領域の各画素に対して、その画素のエッジからの画素位置及び重複領域の画素数の逆数を乗算して、その画素の輝度調整を行っている。このことにより、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくし、要素画像と要素画像とを滑らかに接続している。
本発明に係る駆動回路では、要素画像の重複領域の各画素に対して、その画素のエッジからの画素位置及び重複領域の画素数の逆数を乗算して、その画素の輝度調整を行っている。このため、本発明に係る駆動回路では、各画素に乗算する重複範囲の画素数のみを変更すれば、要素画像の重複領域の調整及び変更を行うことができ、非常に簡易である。
本発明を実施するための最良の形態として、以下、本発明を適用したマルチプロジェクタについて説明をする。マルチプロジェクタとは、複数の投写装置により投写される複数の画像を1つのスクリーン上に並べて表示して、通常よりも大きなサイズの合成画像をスクリーン上に表示するシステムである。
図1に本発明を適用したマルチプロジェクタ10のブロック構成図を示す。
マルチプロジェクタ10は、入力された画像信号(入力画像信号)をn本の画像信号に分割する分割部11と、分割されたn本の画像信号に対して信号調整を行う調整部12と、調整部12により信号調整がされたn本の画像信号をスクリーン1に対して投写する投写部13と、各部の制御を行う制御部14とを備えている。
分割部11は、入力画像信号の1画面をn個の画面に分割し、各分割画面から構成される画像信号をn本生成する。具体的には、入力画像信号の画面を、図2に示すように、水平方向にn(nは自然数。)分割し、垂直方向にn(nは自然数。)分割し、画面をn(n=n×n)個の矩形領域に分割する。分割した個々の領域に表示されている画像のことを、以下、要素画像という。分割部11は、1つの矩形領域から要素画像を抽出し、その要素画像を所定の画面フォーマット(例えば、SVGA,XGA等)の画像に拡大し、1本の画像信号を生成する。分割部11は、以上のような抽出及び拡大処理を全ての分割領域に対して行い、n本の画像信号を出力する。
ここで、分割部11は、図3及び図4に示すように、隣接する要素画像との間で必ず重複した領域(重複領域)が生じるように、各要素画像を生成している。
例えば、図3に示すように、元画像21を水平方向2分割、垂直方向2分割し、図4に示すように、左上,右上,左下及び右下の4つの要素画像22,23,24,25を生成するとする。この場合、図4に示すように、左上の要素画像22には、右端部分に右上の要素画像23との重複領域22Rが存在し、下端部分に左下の要素画像24との重複領域22Bが存在し、右下コーナ部分に右上,左下,右下の要素画像23,24,25との重複領域22Mが存在する。右上の要素画像23には、左端部分に左上の要素画像22との重複領域23Lが存在し、下端部分に右下の要素画像25との重複領域23Bが存在し、左下コーナ部分に左上,左下,右下の要素画像22,24,25との重複領域23Mが存在する。左下の要素画像24には、右端部分に右下の要素画像25との重複領域24Rが存在し、上端部分に左上の要素画像22との重複領域24Tが存在し、右上コーナ部分に右上,左上,左下の要素画像22,23,25との重複領域24Mが存在する。右下の要素画像25には、左端部分に左下の要素画像24との重複領域25Lが存在し、上端部分に右上の要素画像23との重複領域25Tが存在し、左上コーナ部分に左上,右上,左下の要素画像22,23,24との重複領域25Mが存在する。
分割部11は、以上のように、隣接する要素画像が重なり合うように元画像を分割して、各要素画像を生成している。
なお、縦横のドット数は、分割されたn個の要素画像の全てで同一であるが、重複領域の幅はそれぞれの重複領域で異なっていてもよい。例えば、図3に示すように、垂直方向の重複領域の幅Xドット(水平方向の長さ)と、水平方向の重複領域の幅Yライン(垂直方向の長さ)が異なっていてもよい。分割位置や重複領域の位置及び幅等は、制御部14により制御がされる。
調整部12には、分割部11から出力された要素画像から構成されたn本の画像信号が入力される。調整部12は、n本の画像信号の各々に対応して設けられたn個のエッジ加工回路15-1〜15-nを備えている。
各エッジ加工回路15-1〜15-nには、n本の要素画像信号のうちの対応する一本の要素画像信号が入力される。エッジ加工回路15-1〜15-nは、図5に示すように、要素画像の重複領域の輝度が外周に向かう方向に徐々に小さくなるように、要素画像の加工処理を行う。なお、各要素画像は、元画像内での位置に応じて重複領域の位置及び大きさが異なっている。そのため、各エッジ加工回路15-1〜15-nは、各要素画像の重複領域の発生位置及び大きさを示す情報が制御部14から与えられ、その情報に基づき発生位置及び大きさを特定して、上記の画像の加工処理を行う。各エッジ加工回路15-1〜15-nの詳細な内部については後述する。
投写部13には、調整部12から出力されたn本の要素画像信号が入力される。投写部13は、n本の要素画像信号の各々に対応して設けられたn個の投写装置16-1〜16-nを備えている。
各投写装置13-1〜13-nには、対応する一本の要素画像信号が入力される。各投写装置13-1〜13-nは、入力された要素画像信号に応じた光を発光し、スクリーン1に対して画像を投写し、スクリーン1上に画像を表示させる。
各投写装置13-1〜13-nが投写する要素画像は、その要素画像の元画像上での位置に応じてスクリーン1に対する投写位置が異なる。各投写装置13-1〜13-nは、自分に入力された要素画像の元画像上での位置に応じて、スクリーン1に対する投写角度が調整されている。従って、全ての各投写装置13-1〜13-nから要素画像が投写されると1つの合成画像が形成され、ユーザに対して1つの画像としてスクリーン1に表示される。
以上のようにマルチプロジェクタ10では、入力画像を分割して複数の要素画像を生成し、生成した複数の要素画像を1つのスクリーン1上に投写装置13-1〜13-nを用いて投写する。このとき、各投写装置13-1〜13-nから投写する画像を、元画像に対する配置の順にスクリーン1上に並べる。このことにより、1つの投写装置のみを用いて画像を表示するよりも、大きい画像をスクリーン1上に表示することができる。
さらに、マルチプロジェクタ10では、各投写装置から投写される要素画像をスクリーン1上に並べて表示する際に要素画像と要素画像との間に重複領域ができるようにしており、その重複領域は、外周に向かう方向に輝度が徐々に小さくなるように加工が施されている。このため、マルチプロジェクタ10では、要素画像と要素画像との継ぎ目を滑らかに表示することができる。
つぎに、エッジ加工回路15-1〜15-nの内部回路について説明をする。
なお、各エッジ加工回路15-1〜15-nの内部構成は全て同一である。そのため、エッジ加工回路15-1〜15-nを総称してエッジ加工回路15とし、まとめて説明をする。また、画像信号の1画面内の信号のスキャン順序は、図6に示すように、通常の画像フォーマットと同一である。すなわち、画面の左上の画素から水平方向にスキャンが開始され、左端側から右端側へ水平方向スキャンされ、さらに、水平方向のスキャンが上端側から下端側に向かい進んでいき、最後に画面の右下の画素でスキャンが終了するものとする。
エッジ加工回路15は、図7に示すように、画面内の重複領域以外の領域(非重複領域)に対する信号処理を行う第1のパス31と、画面内の重複領域に対する信号処理を行う第2のパス32と、第1のパス31により処理された画像信号又は第2のパス32により処理された画像信号のいずれか一方を選択して出力するセレクタ33とを備えている。
第1のパス31は、入力された画像信号に対してガンマ補正を行うガンマ補正部34を有している。
第2のパス32は、入力された画像信号に対して係数(水平係数CH1又はCH2)を乗算する水平用乗算処理部35と、入力された画像信号に対して係数(垂直係数CV1又はCV2)を乗算する垂直用乗算処理部36と、係数が乗算された画像信号に対して視覚補正を行う視覚補正部37と、視覚補正がされた画像信号に対してゲイン及びブライト処理を行うゲイン及びブライト処理部38とを有している。
エッジ加工回路15には、分割部11により分割されたn本の要素画像信号のうちの所定の1本の要素画像信号が入力される。入力された要素画像信号は、第1のパス31及び第2のパス32に供給される。第1のパス31では、入力された要素画像信号に対して、ガンマ補正部34によりガンマ補正処理を行う。第2のパス32では、入力された要素画像信号に対して、水平用及び垂直用乗算処理部35,36により要素画像の重複領域が外周に向かほど輝度が減衰するように信号処理を施し、その後、視覚補正部37及びゲイン及びブライト処理部38によりレベル調整を行う。セレクタ33では、非重複領域の画像信号を出力する場合には第1のパス31から出力された信号を選択し、重複領域の画像信号を出力する場合には第2のパス32から出力された信号を選択し、選択した信号を外部に出力する。
また、エッジ加工回路15は、水平カウンタ41と、左端重複領域特定回路42と、右端重複領域特定回路43と、左端係数カウンタ44と、右端係数カウンタ45とを備えている。
水平カウンタ41は、入力された画像信号の信号クロック(CLK:画像信号の画素(ドット)の周期で発生されるクロック)により内部のカウント値を1ずつカウントアップするカウンタであり、水平同期パルス(HSYNC)により内部のカウント値が0にリセットされる。従って、水平カウンタ41のカウント値は、現在処理中の画像信号の水平方向のドット位置(画素位置)が示されている。
左端重複領域特定回路42には、制御部14から、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像の画面左端側の重複領域46(図8(A)参照)の左辺からのドット数X(幅)が設定されている。左端重複領域特定回路42は、図8(B)に示すように、水平カウンタ41のカウント値を参照し、現在処理中の画像信号の水平方向のドット位置が画面左端側の重複領域46内であればハイ、それ以外であればローとなるような信号を発生する。つまり、左端重複領域特定回路42は、左端側の重複領域46の位置を特定するフラグ(左端フラグ)を発生する。また、左端重複領域特定回路42は、画面右端側の重複領域46の左辺からのドット数X(幅)を出力する。なお、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像に画面左端側の重複領域46が存在しない場合には、左端フラグは常にローとなっており、左端幅値Xは“0”に設定されている。
右端重複領域特定回路43には、制御部14から、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像の画面右端側の重複領域47(図9(A)参照)の右辺からのドット数X(幅)が設定されている。右端重複領域特定回路43は、図9(B)に示すように、水平カウンタ41のカウント値を参照し、現在処理中の画像信号の水平方向のドット位置が画面右端側の重複領域47内であればハイ、それ以外であればローとなるような信号を発生する。つまり、右端重複領域特定回路43は、右端側の重複領域47の位置を特定するフラグ(右端フラグ)を発生する。また、右端重複領域特定回路43は、画面右端側の重複領域47の右辺からのドット数X(幅)を出力する。なお、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像に画面右端側の重複領域47が存在しない場合には、右端フラグは常にローとなっており、右端幅値Xは“0”に設定されている。
左端係数カウンタ44は、信号クロック(CLK)により内部のカウント値CH1をカウントアップするカウンタであり、水平同期パルス(HSYNC)によりカウント値CH1が0にリセットされる。また、左端係数カウンタ44は、左端重複領域特定回路42から発生された左端フラグがイネーブル信号として入力される。従って、左端係数カウンタ44のカウント値は、図10に示すように、左端の重複領域内の各ドットの、左辺からの距離(ドット数)を示していることとなる。
右端係数カウンタ45は、信号クロック(CLK)により内部のカウント値CH2をカウントダウンするカウンタであり、水平同期パルス(HSYNC)によりカウント値CH2が右端側の重複領域47の幅(ドット数:X)にリセットされる。また、右端係数カウンタ45は、右端重複領域特定回路43から発生された右端フラグがイネーブル信号として入力される。従って、右端係数カウンタ45のカウント値は、図11に示すように、右端の重複領域内の各ドットの右辺からの距離(ドット数)を示していることとなる。
カウンタ値CH1及び左端幅値X並びにカウンタ値CH2及び右端幅値Xは、水平用乗算処理部35に供給される。
また、エッジ加工回路15は、垂直カウンタ51と、上端重複領域特定回路52と、下端重複領域特定回路53と、上端係数カウンタ54と、下端係数カウンタ55とを備えている。
垂直カウンタ51は、入力された画像信号の水平同期パルス(HSYNC)により内部のカウント値を1ずつカウントアップするカウンタであり、垂直同期パルス(VSYNC)により内部のカウント値が0にリセットされる。従って、垂直カウンタ51のカウント値は、現在処理中の画像信号の垂直方向のライン位置(画素位置)が示されている。
上端重複領域特定回路52には、制御部14から、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像の画面上端側の重複領域56(図12(A)参照)の上辺からのライン数Y(幅)が設定されている。上端重複領域特定回路52は、図12(B)に示すように、垂直カウンタ51のカウント値を参照し、現在処理中の画像信号の垂直方向のライン位置が画面上端側の重複領域56内であればハイ、それ以外であればローとなるような信号を発生する。つまり、上端重複領域特定回路52は、上端側の重複領域56の位置を特定するフラグ(上端フラグ)を発生する。また、上端重複領域特定回路52は、画面上端側の重複領域56の上辺からのライン数Y(幅)を出力する。なお、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像に画面上端側の重複領域56が存在しない場合には、上端フラグは常にローとなっており、上端幅値Yは“0”に設定されている。
下端重複領域特定回路53には、制御部14から、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像の画面下端側の重複領域57(図13(A)参照)の下辺からのライン数Y(幅)が設定されている。下端重複領域特定回路53は、図13(B)に示すように、垂直カウンタ51のカウント値を参照し、現在処理中の画像信号の垂直方向のライン位置が画面下端側の重複領域57内であればハイ、それ以外であればローとなるような信号を発生する。つまり、下端重複領域特定回路53は、下端側の重複領域57の位置を特定するフラグ(下端フラグ)を発生する。また、下端重複領域特定回路53は、画面下端側の重複領域57の下辺からのライン数Y(幅)を出力する。なお、当該エッジ加工回路15に入力される要素画像に画面下端側の重複領域57が存在しない場合には、下端フラグは常にローとなっており、下端幅値Yは“0”に設定されている。
上端係数カウンタ54は、水平同期パルス(HSYNC)により内部のカウント値CV1をカウントアップするカウンタであり、垂直同期パルス(VSYNC)によりカウント値CV1が0にリセットされる。また、上端係数カウンタ54は、上端重複領域特定回路52から発生された上端フラグがイネーブル信号として入力される。従って、上端係数カウンタ54のカウント値は、図14に示すように、上端の重複領域内の各ラインの上辺からの距離(ライン数)を示していることとなる。
下端係数カウンタ55は、水平同期パルス(HSYNC)により内部のカウント値CV2をカウントダウンするカウンタであり、垂直同期パルス(VSYNC)によりカウント値CH2が下端側の重複領域57のライン数(Y)にリセットされる。また、下端係数カウンタ55は、下端重複領域特定回路53から発生された下端フラグがイネーブル信号として入力される。従って、下端係数カウンタ55のカウント値は、図15に示すように、下端の重複領域の各ラインの下辺からの距離(ライン数)を示していることとなる。
カウンタ値CV1及び上端幅値Y並びにカウンタ値CV2及び下端幅値Yは、垂直用乗算処理部36に供給される。
水平用乗算処理部35は、図16に示すように、左端演算部61と右端演算部62とが直列に接続されて構成されている。左端演算部61には、左端係数カウンタ44から出力されたカウンタ値CH1、左端フラグ及び左端幅値Xが入力される。また、右端演算部62には、右端係数カウンタ45から出力されたカウンタ値CH2、右端フラグ及び右端幅値Xが入力される。
垂直用乗算処理部36は、図16に示すように、上端演算部63と下端演算部64とが直列に接続されて構成されている。上端演算部63には、上端係数カウンタ54から出力されたカウンタ値CV1、上端フラグ及び上端幅値Yが入力される。また、下端演算部64には、下端係数カウンタ55から出力されたカウンタ値CV2、下端フラグ及び下端幅値Yが入力される。
左端演算部61、右端演算部62、上端演算部63及び下端演算部64は、全て同一の構成であり、具体的には、図17に示すように、切り換えスイッチ65と、乗算器66と、除算器67とから構成されている。
切り換えスイッチ65には、前段から要素画像信号の画素値が1ドット毎に入力される。切り換えスイッチ65は、フラグ(左端フラグ、右端フラグ、上端フラグ又は下端フラグ)に応じて切り換えられる。切り換えスイッチ65は、フラグがハイのときには入力された画素値を乗算器66に供給し、フラグがローのときには入力された画素値をそのままなんら処理をせず外部に出力する。
乗算器66は、カウンタ値(左端カウンタ値CH1、右端カウンタ値CH2、上端カウンタ値CV1又は下端カウンタ値CV2)、切り換えスイッチ65を介して入力された画素値とが入力される。乗算器66は、カウンタ値と画素値とを乗算し、重み付けされた画素値Xを出力する。重み付け画素値Xは、除算器67に供給される。
除算器67は、乗算器66から出力された重み付け画素値Xと、幅値(左端幅値X、右端幅値X、上端幅値Y又は下端幅値Y)とが入力される。除算器67は、重み付け画素値Xを幅値で除算する。
除算器67は、具体的には、乗算係数Cを発生するテーブル68と、乗算係数Cと重み付け画素値Xとを乗算する乗算回路69と、乗算回路69による乗算結果をシフト量Sだけ右ビットシフトする右ビットシフト回路70とから構成される。
テーブル68は、入力された幅値(左端幅値X、右端幅値X、上端幅値Y又は下端幅値Y)に応じて、最適な乗算係数Cを発生するテーブルである。
右ビットシフト回路70は、2のべき乗単位で除算処理を行う回路である。つまり、1ビット右シフトをしたときには入力された値を“1/2”にし、2ビット右シフトをしたときには入力された値を“1/4”にし、3ビット右シフトをしたときには入力された値を“1/8”にし、8ビット右シフトをしたときには入力された値を“1/256”にするといった回路である。
ここで、テーブル68は、右シフト量Sに合わせて、出力結果が“1/幅値”となるように最適な係数Cを格納している。すなわち、右ビットシフト回路70では、2のべき乗単位でしかできない。そのため、除算器67では、テーブル68から係数Cを発生して乗算器69により画素値にこの係数Cを乗算することにより、係数Cの乗算と右シフト量Sとで、“1/幅値”に近い処理を実現している。
例として、重複領域が3ドット又は3ラインである場合を考える。この場合、除算器67では、入力された値を1/3にするため、次のような係数Cが実現される。
シフト量S :係数C:実現される演算:誤差 :誤差率
2bit : 1 0.25 0.0833 25%
3bit : 3 0.375 0.0416 12.5%
4bit : 5 0.3125 0.0208 6.25%
5bit : 11 0.34375 0.0104 3.125%
6bit : 21 0.328125 0.0052 1.563%
7bit : 43 0.3359375 0.0026 0.781%
8bit : 85 0.33203125 0.0013 0.391%
上記のようにシフト量S及び係数Cを大きくすると誤差率が低くなり、1/3に近い処理をすることができる。
水平用乗算処理部35は、左端フラグがハイの時には(つまり、左端の重複領域の時には)、左端係数カウンタ44のカウント値CH1と左端幅の逆数1/Xとを乗算した値(水平係数C)を、入力された画像信号に対して乗算する。また、水平用乗算処理部35では、左端フラグがローの時には(つまり、左端の重複領域以外の時には)、入力された画像信号に対してなんら処理をしないで出力する。つまり、図8(C)に示すように、水平係数Cは、左端の重複領域の画素に対しては左辺からの距離に応じて直線的に増加し、それ以外の画素に対しては1のまま一定の関数となっている。従って、水平用乗算処理部35では、左端の重複領域に対して、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくすることができ、左側に隣接する要素画像との継ぎ目を滑らかにすることができる。
水平用乗算処理部35では、右端フラグがハイの時には(つまり、右端の重複領域の時には)、右端係数カウンタ45のカウント値CH2と右端幅の逆数1/Xとを乗算した値(水平係数C)を、入力された画像信号に対して乗算する。また、水平用乗算処理部35では、右端フラグがローの時には(つまり、右端の重複領域以外の時には)、入力された画像信号に対してなんら処理をしないで出力する。つまり、図9(C)に示すように、水平係数Cは、右端の重複領域の画素に対しては右辺からの距離に応じて直線的に増加し、それ以外の画素に対しては1のまま一定の関数となっている。従って、水平用乗算処理部35では、右端の重複領域に対して、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくすることができ、右側に隣接する要素画像との継ぎ目を滑らかにすることができる。
垂直用乗算処理部36では、上端フラグがハイの時には(つまり、上端の重複領域の時には)、上端係数カウンタ54のカウント値CV1と上端幅の逆数1/Yとを乗算した値(垂直係数C)を、入力された画像信号に対して乗算する。また、垂直用乗算処理部36では、上端フラグがローの時には(つまり、上端の重複領域以外の時には)、入力された画像信号に対してなんら処理をしないで出力する。つまり、図12(C)に示すように、垂直係数Cは、上端の重複領域の画素に対しては上辺からの距離に応じて直線的に増加し、それ以外の画素に対しては1のまま一定の関数となっている。従って、垂直用乗算処理部36では、上端の重複領域に対して、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくすることができ、上側に隣接する要素画像との継ぎ目を滑らかにすることができる。
垂直用乗算処理部36では、下端フラグがハイの時には(つまり、下端の重複領域の時には)、下端係数カウンタ55のカウント値CV2と下端幅の逆数1/Yとを乗算した値(垂直係数C)を、入力された画像信号に対して乗算する。また、垂直用乗算処理部36では、下端フラグがローの時には(つまり、下端の重複領域以外の時には)、入力された画像信号に対してはなんら処理をしないで出力する。つまり、図13(C)に示すように、垂直係数Cは、下端の重複領域の画素に対しては下辺からの距離に応じて直線的に増加し、それ以外の画素に対しては1のまま一定の関数となっている。従って、垂直用乗算処理部36では、下端の重複領域に対して、各要素画像の重複領域の輝度を周縁に向かう方向に徐々に小さくすることができ、下側に隣接する要素画像との継ぎ目を滑らかにすることができる。
以上のように、エッジ加工回路15では、要素画像の重複領域を水平方向と垂直方向とに分け、水平方向の画素位置を示す水平カウンタ41を利用して水平方向の重複領域に乗算する係数を求め、垂直方向の画素位置を示す垂直カウンタ51を利用して垂直方向の重複領域に乗算する係数を求めている。このため、図18に示すような水平方向の重複領域と垂直方向の重複領域とが重なるコーナ部分は、水平方向の係数と垂直方向の係数とを乗算すればよいため、非常に簡単に全領域に対する処理を行うことができる。
また、エッジ加工回路15では、左端重複領域特定回路42、右端重複領域特定回路43、上端重複領域特定回路52及び上端重複領域特定回路53からイネーブル信号を発生して重複領域でのみ係数カウンタ44,45,54,55のカウンタ値の動作をさせ、さらに、これらカウンタ値に重複領域の幅(X,X,Y,Y)の逆数を乗算することにより、画像信号に乗算する係数を求めているで、重複領域の幅(X,X,Y,Y)を外部から任意に変更したとしても、常に正しい演算を行うことができる。
また、エッジ加工回路15では、要素画像の重複領域に係数を乗算した後に、視覚補正部37により、視覚補正を行っている。要素画像の重複領域に係数を乗算することにより、輝度レベルを直線的に変化させたとしても、人間の目が感じる光量の変化は直線的にはならない。そのため、視覚補正部37では、入力輝度に対して、人間の目が線形に光量を感じる輝度を示したルックアップテーブルを用い、輝度調整を行っている。
このように視覚補正部37を用いて視覚補正を行うことにより、非重複領域と重複領域との境界部分が滑らかに接続されているように人間の目に対して表示させることができる。
本発明を適用したマルチプロジェクタのブロック図である。 上記マルチプロジェクタでの画像分割方法について説明をするための図である。 分割される前の画像について説明をするための図である。 分割された後の要素画像について説明をするための図である。 要素画像の重複領域について説明をするための図である。 エッジ加工部のブロック図である。 画面内の走査順序について説明をするための図である。 左端の重複領域での領域特定用のパルス及びカウンタ値を示す図である。 右端の重複領域での領域特定用のパルス及びカウンタ値を示す図である。 左端の重複領域での乗算係数を示す図である。 右端の重複領域での乗算係数を示す図である。 上端の重複領域での領域特定用のパルス及びカウンタ値を示す図である。 下端の重複領域での領域特定用のパルス及びカウンタ値を示す図である。 上端の重複領域での乗算係数を示す図である。 下端の重複領域での乗算係数を示す図である。 水平処理部及び垂直処理部の内部構成について示す図である。 左端演算部、右端演算部、上端演算部及び下端演算部の内部構成について示す図である。 水平方向及び垂直方向の重複領域に対する乗算係数を同時に求めた場合の係数を示す図である。
符号の説明
10 マルチプロジェクタ、11 分割部、12 エッジ加工部、13 投写部、14 制御部、15-1〜15-n エッジ加工部、16 投写装置。

Claims (3)

  1. 複数の要素画像を1つのスクリーン上に対して投写することにより、1つの要素画像よりも大きい合成画像をスクリーン上に表示する画像投写システムに用いられる駆動回路において
    入力画像に対して水平方向n(nは自然数。)分割及び垂直方向n(nは自然数。)分割することによりn(n=n×n)個の要素画像を生成し、所定の画面フォーマットに拡大された各要素画像からなるn本の画像信号を出力する分割拡大手段と、
    画像信号の信号レベルの調整を行う調整部が、上記分割拡大手段から出力されたn本の画像信号のそれぞれに対応して設けられたデータ処理手段と、
    上記データ処理手段によりレベル調整がされたn本の画像信号を1つのスクリーン上のそれぞれの要素画像の位置に投写して、上記合成画像を上記スクリーン上に表示する投写手段とを備え、
    上記分割拡大手段は、隣接する要素画像との間で周縁部分が重複するように各要素画像を生成し、
    上記データ処理手段の各調整部は、
    要素画像の左側の重複領域の各画素に対して、その画素の左辺からの画素位置及び左側の重複領域の水平方向の画素数の逆数を乗算し、
    要素画像の右側の重複領域の各画素に対して、その画素の右辺からの画素位置及び右側の重複領域の水平方向の画素数の逆数を乗算し、
    要素画像の上側の重複領域の各画素に対して、その画素の上辺からの画素位置及び上側の重複領域の垂直方向の画素数の逆数を乗算し、
    要素画像の下側の重複領域の各画素に対して、その画素の下辺からの画素位置及び下側の重複領域の垂直方向の画素数の逆数を乗算し、
    上記逆数の乗算は、重複領域幅に対応した係数を発生するテーブルと、上記係数と画素値とを乗算する乗算器と、当該乗算器による乗算結果を右ビットシフトする右シフト回路とにより行い、上記係数と右シフト量との乗算値が上記逆数となるように調整されていること
    を特徴とする駆動回路。
  2. 上記データ処理手段の各調整部は、
    要素画像の左側の重複領域の各画素に対して乗算するその画素の左辺からの画素位置を、要素画像の左辺の重複領域の画素を水平方向に1画素ずつカウントアップすることにより生成し、
    要素画像の右側の重複領域の各画素に対して乗算するその画素の右辺からの画素位置を、要素画像の右辺の重複領域の画素を水平方向に1画素ずつカウントダウンすることにより生成し、
    要素画像の上側の重複領域の各画素に対して乗算するその画素の上辺からの画素位置を、要素画像の上辺の重複領域の画素を垂直方向に1画素ずつカウントアップすることにより生成し、
    要素画像の下側の重複領域の各画素に対して乗算するその画素の下辺からの画素位置を、要素画像の下辺の重複領域の画素を垂直方向に1画素ずつカウントダウンすることにより生成すること
    を特徴とする請求項1記載の駆動回路。
  3. 上記データ処理手段により処理されたデータに対して、人間の目に対して線形となるように輝度補正を行う輝度補正手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載の駆動回路。
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