JP2005116094A - 磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法 - Google Patents

磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 磁気テープの湾曲度を高い精度で測定できる磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法を提供する
【解決手段】 磁気テープTを支持面19a上に支持するテープ支持部材19と、支持面19a上の磁気テープTに光を照射する光源23と、光源23から発せられた光を、磁気テープTを介して受光する受光部24と、受光部21を保持した状態で、支持面19a上の磁気テープTの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動可能な駆動手段21,22とを備え、受光部24には、駆動手段21,22の移動方向に対して垂直方向に、光源23から発せられた光を検出する複数の受光素子24aが配列されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気テープの湾曲度を測定する磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法に関する。
従来より、磁気テープ原反の巻き形状や磁気テープ原反のスリッティングなどの磁気テープの製造工程において、磁気テープに湾曲(カーバチャ)が発生すると、記録密度の大容量化や走行安定性、及び磁気テープに対する信号の書き込みに大きな影響を及ぼすことがある。このため、従来、磁気テープでリールあるいはカセットに巻き込まれる前のハブ芯にロール状で巻かれた長尺テープ(以下、パンケーキという。)を抜き取り検査し、湾曲度測定装置により磁気テープの湾曲度を測定している。
従来の湾曲度測定装置では、下記の特許文献1などのように、検査ステージと、該検査ステージの上面に一対の基準ピンが所定の間隔(例えば、1m間隔)で設置され、磁気テープをそれぞれの基準ピンに接触させた状態で、隣り合う基準ピン同士を結んだ直線の中央部分(例えば、一方の基準ピンより50cmの位置)で直線に対するテープの曲がり度合をマイクロスコープ等の計器にて測定する構成であった。なお、基準ピンの間隔は、規格において、1mの直線に対する直線性偏差として定義されている。
特開平9−265625号公報
しかし、上記従来の湾曲度測定装置では、基準ピンの中央において湾曲度が最大値になるとは限らないため、測定誤差が大きくなることが懸念される。
また、磁気テープの総厚が薄い場合には、該磁気テープを基準ピンに接触させることでエッジの変形や歪みが生じやすくなるため、湾曲度の測定時において大きな誤差の要因となっていた。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、磁気テープの湾曲度を高い精度で測定できる磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、磁気テープの長手方向の湾曲を測定する磁気テープの湾曲度測定装置であって、前記磁気テープを支持面上に支持するテープ支持部材と、前記支持面上の前記磁気テープに光を照射する光源と、前記光源から発せられた光を、前記磁気テープを介して受光する受光部と、前記受光部を保持した状態で、前記支持面上の前記磁気テープの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動可能な駆動手段とを備え、前記受光部には、前記駆動手段の移動方向に対して垂直方向に、前記光源から発せられた光を検出する複数の受光素子が配列されていることを特徴とする磁気テープの湾曲度測定装置によって達成される。
本発明の磁気テープの湾曲度測定装置は、駆動手段を移動することで受光部がテープ支持部材に支持された磁気テープに沿って移動する。そして、光源から発せられた光の一部が磁気テープにさえぎられる一方、該磁気テープにさえぎられることなく受光部に到達した光が検出される。磁気テープが長手方向に対して湾曲するに伴い、光源から発せられた光のさえぎられる位置が幅方向へ変位するとともに、受光部に到達する受光領域も幅方向に変位するようになる。ここで、湾曲度測定装置は、駆動手段の移動方向に対して垂直方向、つまり、磁気テープの幅方向沿って配列された複数の受光素子を備えている。すると、磁気テープの一部が変形して幅方向へ湾曲しているときには、その湾曲している箇所において受光部が検出する光源の光が増加又は減少する。このとき、幅方向に配列された複数の受光素子のうち光源の光を受光する受光素子が増えたときには、検出箇所の磁気テープは幅方向に大きく湾曲しており、複数の受光素子のうち光源の光を受光する受光素子の数が変わらない場合には、磁気テープの幅方向に変位がないことから湾曲が起こっていないと判断することができる。
こうすれば、磁気テープの湾曲度を所定の長さ全体を測定することができ、上記従来の湾曲度測定装置のような磁気テープにおける所定の位置のみの湾曲度を測定する構成に比べて、より高い精度で湾曲度を測定することができる。
また、本発明の磁気テープの湾曲度測定装置は、基準ピンに磁気テープを接触させて測定する構成ではないため、磁気テープにエッジの変形や歪みが生じることがない。このため、総厚が薄い磁気テープの湾曲度を測定する場合でも、エッジの変形や歪みに起因する誤差が生じることがない。
上記磁気テープ保持部材は、多孔質材と、この多孔質材に吸引負圧を発生させる空気吸引手段で構成されていることが好ましい。こうすれば、磁気テープと磁気テープ保持部材との間の空気が引かれることで、該磁気テープが磁気テープ保持部材に吸着されて、磁気テープが厚み方向に波打つようにしてに変形することを回避することができ、より一層高い精度で磁気テープの湾曲度を測定することができる。
また、本発明の上記目的は、磁気テープの長手方向の湾曲を測定する磁気テープの湾曲度測定方法であって、前記磁気テープを支持面上に支持させ、前記支持面上の前記磁気テープに光を照射するとともに、前記光を前記磁気テープを介して受光部によって検出する場合に、前記受光部を保持する駆動手段を、前記支持面に支持された前記磁気テープの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動させて、前記駆動手段の移動方向に対して垂直方向に配列された複数の受光素子によって前記光源から発せられた光を検出して湾曲度を測定することを特徴とする磁気テープの湾曲度測定方法によって達成することができる。
こうすれば、上記と同様の理由により、より高い精度で湾曲度を測定することができる。
本発明によれば、磁気テープの湾曲度を高い精度で測定できる磁気テープの湾曲度測定装置及び磁気テープの湾曲度測定方法を提供できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1は、本発明にかかる磁気テープの湾曲度測定装置を示す概略構成図である。磁気テープの湾曲度測定装置(以下、測定装置ともいう。)10は、磁気テープTをパンケーキ11からリール12に巻き取る構成であり、パンケーキ11とリール12との間には磁気テープTを搬送する機構が設けられている。
また、測定装置10は、磁気テープTが搬送される方向を規制するように配置された複数のガイドローラ16と、パンケーキ11からリール12に搬送される磁気テープTを支持する吸着ステージ19とが設けられている。
測定装置10には、リールを装着するための主軸17と、パンケーキ11を装着するための従動軸18とが設けられている。
吸着ステージ19は、少なくとも磁気テープTと摺接する上面が多孔質材からなる本体と、この本体に吸引負圧を発生させる図示しない空気吸引手段(例えば、エゼクタ)とで構成されている。空気吸引手段を駆動することで、吸着ステージ19における磁気テープTと摺接する支持面19aと該磁気テープTとの間の空気が該支持面19aに吸い込まれて、磁気テープTが支持面19aに密着する構成である。本実施形態において磁気テープ保持部材として機能する。
吸着ステージ19の多孔質材としては、例えば、粒径0.1mmのステンレス(SUS304)の粒を開口率15%、空隙率30%、密度6g/cm3で焼結した多孔質材により構成されているが、開口率、空隙率、密度を満足し、かつ、磁気テープTに損傷を与え難い摩擦抵抗の少ない材料であれば、他の金属材料又は非金属材料で構成された多孔質材を用いることも可能である。
また、吸着ステージ19は、光透過性の材料で形成されている。
本実施形態の測定装置10は光学式位置検出手段13を備え、光学式位置検出手段13が吸着ステージ19の支持面19aに支持された磁気テープTにおける、幅方向への湾曲を測定する構成である。具体的に、光学式位置検出手段13は、リニアステージ21と、該リニアステージを所定の直線方向(矢印Lで示す方向)に可動自在な状態で保持する駆動軸22とを備えている。リニアステージ21及び駆動軸22は、駆動手段として機能する。
駆動軸22は、リニアステージ21が支持面19a上に支持された磁気テープTの一端から他端までを結ぶ直線上を移動するように配置されている。測定装置10は、リニアステージ21を上記直線に沿って移動させて光学式位置検出手段13により磁気テープTの湾曲度を測定する構成である。
測定装置10は、光源23を備え、光源が吸着ステージ19の支持面19aに対して反対側の面に光を照射し、吸着ステージ19を介して光学式位置検出手段13へ光を照射するように構成されている。
図2は、リニアステージを下方側(図1において吸着ステージ側)から見た状態を示す図である。
図2に示すように、リニアステージ21の吸着ステージ19側の面(以下、下面という。)には、リニアステージの駆動方向Lに対して垂直方向に、且つ、吸着ステージ19の支持面19aに平行に配列された受光部24が設けられている。
図3は、図2のリニアステージの拡大図である。図3に示すように、リニアステージ21の下面に設けられた受光部24は、複数の受光素子24aから構成されている。本実施形態において、複数の受光素子24aとして、CCDからなるラインセンサとし、5000個のCCDを線形に配列したものである。
図2及び図3に示すように、受光部24の長尺部の長さ(図2において上下の長さ)は、磁気テープTの幅寸法よりも適宜長くなるように構成されている。すると、光源23から光が発せられる場合には、吸着ステージ19の受光部24側に照射されるが、吸着ステージ19を透過した光のうち一部が、図2中斜線で示すように支持面19aに支持された磁気テープTによってさえぎられる。このため、受光部24において、複数の受光素子24aのうち両端部に位置するものにのみ光源23の光が到達するようになる。
つまり、図3に示すように、受光部24において、両端部に位置する受光素子24aのみが光を検出する場合には、テープによって光源23の光がさえぎられた領域(図3においてテープの領域A2)にある受光素子24aでは、光が検出されない。このとき、各受光素子24aの受光量をアナログ電気信号に変換した状態では、図3に示すように、領域A1,A3において、各受光素子24aが検出する受光量の最大値に相当するピーク値が連なって形成される波形が検出される一方、テープの領域A2では、受光量の波形が検出されない。
本実施形態において、磁気テープTの湾曲が見られない部分を測定した場合に、領域A1(A3でもよい。)に検出される受光量のピーク値の数Pnをカウントし、このときのピーク値の数Pnを、磁気テープにおいて湾曲がない正常状態の基準とする(ここで、磁気テープTが正常状態にある場合のピーク値の数をP0とする。)。磁気テープTが幅方向に湾曲すると、この湾曲した箇所において、テープの領域A2がA1又はA3側に変位するにともなって、領域A1のピーク値の数Pnが増加又は減少する。こうして、本実施形態の測定装置10は、基準となるピーク値の数P0と比較し、その差分によって湾曲度を定量化している。
また、リニアステージ21を駆動軸22に沿って移動させることで、磁気テープT上を受光部24が相対的に移動し、磁気テープTの幅方向位置を駆動方向Lに沿って連続的に測定することができる。
このように、受光部24は、光源23から発せられた光を検出するとともに受光量の変化を検出することができ、この受光量の変化に基づいて磁気テープの湾曲度を検出することができる。
図4は、本実施形態の湾曲度測定装置の駆動系を示すブロック図である。
図4に示すように、測定装置10には制御部41が設けられ、該制御部41が各種デバイスと接続されている。制御部41には、リニアステージ21を駆動軸22に沿ってL方向に移動させるリニアステージ駆動部42と、光源43と、主軸17を駆動するリールモータ44と、受光部24によって検出された光量をアナログ変換するAD変換機45と、パンケーキ11とリール12との間に掛け渡され磁気テープTのテンションを調整可能なテープテンション46とが設けられている。
また、制御部41は、ROM、RAM、I/O、CPUを備え、ROM、RAM等のメモリには、リニアステージ21の移動速度、リニアステージ21の駆動軸22上の位置情報、駆動軸上の位置情報に対する上記ピーク値の数Pn、基準となるピーク値の数P0が記憶される。
図5は、磁気テープの湾曲度を測定した場合に、磁気テープにおける湾曲している部分と湾曲していない部分の状態を示す説明図である。
リニアステージ21を駆動軸22に沿って移動させつつ受光部24によって磁気テープTの変位を検出し、複数の受光素子24aそれぞれの受光量をアナログ変換してピーク値の数を求める。図5に示すように、磁気テープTが全く湾曲していない部分の領域A1のピーク値の数をP1(図5において9個)とする。一方で、ピーク値が最大となるときのその数P2を求める(図5において12個)。
そして、制御部41によって、吸着プレート19に支持された磁気テープTの長手方向位置に対するピーク値の数を検出する。こうすることで、上記のように、磁気テープTにおいて、ピーク値の数P2に対応する箇所で該磁気テープTが最も大きく湾曲していることがわかる。また、磁気テープTの長手方向におけるピーク値の数の増減を検出することができるため、湾曲の形状を定量的に確認することが可能となる。
次に、本実施形態の湾曲度測定装置10の作用を説明する。
測定装置10は、リニアステージ21を駆動軸22に対して相対移動することで受光部24が吸着ステージ19(テープ支持部材)に支持された磁気テープTに沿って移動する。そして、光源23から発せられた光の一部が磁気テープTにさえぎられる一方、該磁気テープTにさえぎられることなく受光部24に到達した光が検出される。磁気テープTが長手方向に対して湾曲するに伴い、光源23から発せられた光のさえぎられる位置が変わるとともに、受光部24に到達する受光領域も幅方向に変位するようになる。ここで、測定装置10は、リニアステージ21の移動方向に対して垂直方向、つまり、磁気テープTの幅方向沿って配列された複数の受光素子24aを備えている。
すると、磁気テープTの一部が変形して幅方向へ湾曲しているときには、その湾曲している箇所において受光部24が検出する光源23からの光が増加又は減少する。このとき、幅方向に配列された複数の受光素子24のうち光源23の光を受光する受光素子24aが増えたときには、検出箇所の磁気テープTは幅方向へ向かって大きく湾曲しており、複数の受光素子24aのうち光源23の光を受光する受光素子24aの数が変わらない場合には、磁気テープTの幅方向へ変位していないことから湾曲が起こっていないと判断することができる。
磁気テープTの湾曲度を所定の長さ全体を測定することができ、磁気テープTにおける所定の部位のみの湾曲度を測定する構成に比べて、より高い精度で湾曲度を測定することができる。
また、測定装置10は、基準ピンなどに磁気テープTを接触させて測定する構成ではないため、磁気テープTにエッジの変形や歪みが生じることがない。このため、総厚が薄い磁気テープTの湾曲度を測定する場合でも、エッジの変形や歪みに起因する誤差が生じることがない。
さらに、判定装置10は、湾曲度測定用として所定の長さに磁気テープTを切り出す必要がないため、パンケーキ11に巻装された磁気テープTにおいて任意の長さだけ湾曲度の測定を実施することもできるうえ、試供用として磁気テープが無駄になることがない。
上記実施形態において、磁気テープTの湾曲度の測定としては、パンケーキ11に巻装された磁気テープTの全長にわたっておこなってもよいし、または、所定の長さ(例えば、基準の長さとして1m)を断続的に繰り返してもよい。このとき、磁気テープTの全長について湾曲度を検出することで信頼性を最も向上させることができる。
磁気テープの湾曲度測定装置を示す概略構成図である。 リニアステージを吸着ステージ側から見た状態を示す図である。 図2に示すリニアステージの拡大図である。 本発明にかかる湾曲度測定装置の駆動系を示すブロック図である。 磁気テープの湾曲度を測定した場合に、磁気テープにおける湾曲している部分と湾曲していない部分の状態を示す説明図である。
符号の説明
10 磁気テープの湾曲度測定装置
11 パンケーキ
12 リール
13 光学式
19 吸着ステージ(テープ支持部材)
21 リニアステージ
22 駆動軸
23 光源
24 受光部
24a 受光素子

Claims (2)

  1. 磁気テープの長手方向の湾曲を測定する磁気テープの湾曲度測定装置であって、
    前記磁気テープを支持面上に支持するテープ支持部材と、
    前記支持面上の前記磁気テープに光を照射する光源と、
    前記光源から発せられた光を、前記磁気テープを介して受光する受光部と、
    前記受光部を保持した状態で、前記支持面上の前記磁気テープの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動可能な駆動手段とを備え、
    前記受光部には、前記駆動手段の移動方向に対して垂直方向に、前記光源から発せられた光を検出する複数の受光素子が配列されていることを特徴とする磁気テープの湾曲度測定装置。
  2. 磁気テープの長手方向の湾曲を測定する磁気テープの湾曲度測定方法であって、
    前記磁気テープを支持面上に支持させ、前記支持面上の前記磁気テープに光を照射するとともに、前記光を前記磁気テープを介して受光部によって検出する場合に、前記受光部を保持する駆動手段を、前記支持面に支持された前記磁気テープの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動させて、前記駆動手段の移動方向に対して垂直方向に配列された複数の受光素子によって前記光源から発せられた光を検出して湾曲度を測定することを特徴とする磁気テープの湾曲度測定方法。
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