JP2005114342A - 複合放物面集光型反射板の取付構造、太陽熱集熱器、太陽熱集熱器の運転方法、放射冷却器および放射冷却器の運転方法 - Google Patents

複合放物面集光型反射板の取付構造、太陽熱集熱器、太陽熱集熱器の運転方法、放射冷却器および放射冷却器の運転方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単かつ安価にCPC型反射板を保持フレームに取り付けうるCPC型反射板の取付構造を提供する。
【解決手段】 複数のCPC型反射板2を並べて一体化することにより反射板ユニット5を形成する。反射板ユニット5の両端のCPC型反射板2に、それぞれ1つの脚部6を設ける。保持フレーム4に保持部材17を固定する。保持部材17に、その長さ方向に両脚部6間の間隔以下の間隔をおいて両脚部6が嵌め入れられる2つの切り欠き18を形成する。各脚部6に、他の脚部6側に突出するように凸状係合部7を形成する。両切り欠き18の側縁に、脚部6の凸状係合部7が嵌る凹状係合部19を形成する。反射板ユニット5のCPC型反射板2の脚部6を保持部材17の切り欠き18内に嵌め入れて係合部7、19どうしを係合させる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複合放物面集光型反射板の取付構造、太陽熱集熱器、太陽熱集熱器の運転方法、放射冷却器および放射冷却器の運転方法に関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図2の上下、左右をそれぞれ上下、左右というものとする。
従来、昼間において、クリーンエネルギである太陽光エネルギを熱に変え、この熱により水、不凍液などの流体を加熱する太陽熱集熱器や、これとは逆に、夜間において、水、不凍液などの流体を放射冷却する放射冷却器が知られている。
太陽熱集熱器として、上壁がガラス板からなる中空箱状ケーシングと、ケーシング内に配置された複数の複合放物面集光(Compound Parabolic Concentrator)型反射板(以下、CPC型反射板と称する)と、反射板内に配置された流体流通管とを備えたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。この太陽熱集熱器において、ケーシングへのCPC型反射板の取付は、樹脂製断熱材に形成された樋状溝内にCPC型反射板を嵌め込み、CPC型反射板の両側縁部を、断熱材における樋状溝の両側面の上縁に形成された凸条に係合させることによって行われている。
しかしながら、特許文献1記載の太陽熱集熱器においては、CPC型反射板の保持強度を大きくするためには、凸条の肉厚を大きくしなければならず、その結果凸条が太陽光を遮って反射板に影ができ、集光効率が低下するという問題がある。また、断熱材の材料コストおよび製造コストが高くなるという問題がある。
そこで、集光効率の低下を防止した太陽熱集熱器として、上壁がガラス板からなる中空箱状ケーシングと、ケーシング内に配置された複数のCPC型反射板と、反射板内に配置された流体流通管とを備えており、CPC型反射板が樹脂製断熱材に形成された樋状溝内に嵌め込まれ、CPC型反射板の両側縁部が、断熱材に取り付けられた抜け止め部材に形成された突起に係合させられ、これによりCPC型反射板がケーシングに取り付けられているものが提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献2記載の太陽熱集熱器においては、断熱材とは別個に抜け止め部材を必要とするので、部品点数が多くなるという問題がある。また、断熱材の材料コストおよび製造コストが高くなるという問題がある。
さらに、特許文献1および2記載の太陽熱集熱器においては、CPC型反射板を1枚ずつ断熱材の樋状溝内に嵌め込む必要があるので、その作業に手間がかかるという問題がある。特に、太陽熱集熱器を薄型化するとともに、集熱性能を向上させるためには、CPC型反射板を小型化することが好ましいが、この場合、CPC型反射板の数が多くなり、CPC型反射板を1枚ずつ断熱材の樋状溝内に嵌め込む作業が一層面倒になる。
一方、放射冷却器として、上端開口が、赤外線透過性を有するカバーフィルムで覆われたケーシング内に配置された複数のCPC型反射板と、反射板内に配置された流体流通管とを備えたものが知られている(たとえば、特許文献3参照)。
しかしながら、特許文献3には、CPC型反射板のケーシング内への取付構造については、全く記載されていない。
特開2002−228271号公報 特開2003−50057号公報 特開2002−174461号公報
この発明の目的は、上記問題を解決し、簡単かつ安価にCPC型反射板を保持フレームに取り付けうるCPC型反射板の取付構造を提供することにある。
1)CPC型反射板を保持フレームに取り付ける取付構造であって、保持フレームに保持部材が固定され、保持部材に上方に開口した切り欠きが形成され、CPC型反射板の下面に下方に突出し、かつ保持部材の切り欠き内に嵌め入れられる脚部が設けられ、保持部材の切り欠きの側縁とCPC型反射板の脚部とに、それぞれ互いに係合する係合部が設けられ、CPC型反射板の脚部が保持部材の切り欠き内に嵌め入れられて係合部どうしが係合しているCPC型反射板の取付構造。
2)脚部の先端部に凸状係合部が形成され、保持部材の切り欠きの側縁に凸状係合部が嵌る凹状係合部が形成されている上記1)記載のCPC型反射板の取付構造。
3)複数のCPC型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、少なくとも1つのCPC型反射板に脚部が設けられている上記1)または2)記載のCPC型反射板の取付構造。
4)反射板ユニットの両端のCPC型反射板に、それぞれ1つの脚部が設けられ、保持部材に、その長さ方向に両脚部間の間隔以下の間隔をおいて両脚部が嵌め入れられる2つの切り欠きが形成され、各脚部に、他の脚部側に突出するように凸状係合部が形成され、両切り欠きにおける左右方向内方の側縁に、脚部の凸状係合部が嵌る凹状係合部が形成されている上記3)記載のCPC型反射板の取付構造。
5)CPC型反射板と脚部とが一体に押出成形されている上記1)〜4)のうちのいずれかに記載のCPC型反射板の取付構造。
6)保持フレーム内に複数のCPC型反射板が幅方向に並んで配置され、各CPC型反射板内に流体流通管が配置され、各流体流通管の両端部が保持フレーム内に配置されたヘッダに接続され、保持フレームの上端開口が透光板で閉鎖されるとともに下端開口が底板で閉鎖され、CPC型反射板と底板との間に断熱材が配置されており、CPC型反射板が、上記1)〜5)のうちのいずれかに記載された取付構造で保持フレームに取り付けられている太陽熱集熱器。
7)複数のCPC型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、保持フレーム内に複数の反射板ユニットが並べられている上記6)記載の太陽熱集熱器。
8)隣り合う2つの反射板ユニットの左側反射板ユニットにおける右端のCPC型反射板の右側縁部、および右側反射板ユニットにおける左端のCPC型反射板の左側縁部のうちいずれか一方に、両側縁部間の隙間を隠す遮蔽部が形成されている上記6)または7)記載の太陽熱集熱器。
9)上記6)〜8)のうちのいずれかに記載された太陽熱集熱器の流体流通管に流体を流し、この流体を、CPC型反射板により反射した太陽光によって加熱する太陽熱集熱器の運転方法。
10)保持フレーム内に複数のCPC型反射板が幅方向に並んで配置され、各CPC型反射板内に流体流通管が配置され、各流体流通管の両端部が保持フレーム内に配置されたヘッダに接続され、保持フレームの上下両端開口が開放しており、CPC型反射板が、上記1)〜5)のうちのいずれかに記載された取付構造で保持フレームに取り付けられている放射冷却器。
11)複数のCPC型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、保持フレーム内に複数の反射板ユニットが並べられている上記10)記載の放射冷却器。
12)隣り合う2つの反射板ユニットの左側反射板ユニットにおける右端のCPC型反射板の右側縁部、および右側反射板ユニットにおける左端のCPC型反射板の左側縁部のうちいずれか一方に、両側縁部間の隙間を隠す遮蔽部が形成されている上記10)または11)記載の放射冷却器。
13)CPC型反射板と底板との間に断熱材が配置されている上記10)〜12)のうちのいずれかに記載の放射冷却器。
14)上記10)〜12)のうちのいずれかに記載された放射冷却器の流体流通管に外気温よりも高温の流体を流し、この高温流体の有する熱をCPC型反射板により放射することによって高温流体を冷却する放射冷却器の運転方法。
15)上記13)に記載された放射冷却器の流体流通管に流体を流し、この流体の有する熱をCPC型反射板により放射することによって流体を冷却する放射冷却器の運転方法。
上記1)および2)のCPC型反射板の取付構造によれば、CPC型反射板に設けられた脚部を保持部材の切り欠き内に嵌め入れて係合部どうしを係合させることによってCPC型反射板を保持フレームに取り付けることができるので、CPC型反射板の保持フレームへの取付作業が簡単になる。また、特許文献1および2に記載されているような断熱材を形成する必要がないので、材料コストおよび製造コストが安価になる。さらに、CPC型反射板上には影をつくるものがないので、集光効率および放射効率が向上する。
上記3)のCPC型反射板の取付構造によれば、複数のCPC型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、少なくとも1つのCPC型反射板に脚部が設けられているので、部品点数が少なくなるとともにCPC型反射板の取付作業が一層簡単になる。しかも、集光性能および放射性能を向上させるためにCPC型反射板を小型化した結果CPC型反射板の数が増えた場合であっても、反射板ユニットを簡単に製造することができる。
上記4)のCPC型反射板の取付構造によれば、CPC型反射板の保持フレームへの取付強度が増大する。
上記5)のCPC型反射板の取付構造によれば、集光および放射に最適な許容偏角を有するCPC型反射板および脚部を簡単に製造することができる。しかも、集光性能および放射性能を向上させるためにCPC型反射板を小型化した結果CPC型反射板の数が増えた場合であっても、反射板ユニットを簡単に製造することができる。
上記6)の太陽熱集熱器によれば、CPC型反射板上には影をつくるものがないので、集光効率が向上し、その結果流体流通管内を流れる流体を効率良く加熱することができる。また、簡単かつ安価に製造することができる。
上記7)の太陽熱集熱器によれば、CPC型反射板の取付作業が一層簡単になり、より簡単かつ安価に製造することができる。
上記8)の太陽熱集熱器によれば、隣り合う反射板ユニット間の隙間が隠されるので、外観が優れたものになる。
上記10)の放射冷却器によれば、CPC型反射板上には影をつくるものがないので、放射効率が向上し、その結果流体流通管内を流れる流体を効率良く冷却することができる。また、簡単かつ安価に製造することができる。
上記11)の放射冷却器によれば、CPC型反射板の取付作業が一層簡単になり、より簡単かつ安価に製造することができる。
上記12)の放射冷却器によれば、隣り合う反射板ユニット間の隙間が隠されるので、外観が優れたものになる。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
なお、以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。また、図1の下側を前、上側を後というものとする。
図1および図2はCPC型反射板を備えた太陽熱集熱器を示し、図3はCPC型反射板の太陽熱集熱器の保持フレームへの取付構造を示す。
図1および図2において、太陽熱集熱器(1)は、複数のCPC型反射板(2)と、各CPC型反射板(2)内に配置されかつ不凍液や水などの熱媒を流す流体流通管(3)と、CPC型反射板(2)を保持する保持フレーム(4)とを備えている。
各CPC型反射板(2)は、横断面において、両側部がそれぞれ同一形状の放物線状をなし、底部がインボリュート曲線状をなしている。CPC型反射板(2)は、複数、ここでは3つのものが一体化されて反射板ユニット(5)が形成され、この反射板ユニット(5)が左右方向に複数並べられている。各反射板ユニット(5)における両端部のCPC型反射板(2)に、それぞれ下方に突出した脚部(6)が全長にわたって一体に形成されている。各反射板ユニット(5)の2つの脚部(6)の下端部に、それぞれ他の脚部(6)側に突出するように凸状係合部(7)が全長にわたって一体に形成されている。凸状係合部(7)は、ここでは横断面略円形である。反射板ユニット(5)を構成する複数のCPC型反射板(2)、脚部(6)および凸状係合部(7)は、たとえばアルミニウムにより一体に押出成形されている。
流体流通管(3)は熱伝導性に優れた金属、たとえば銅(銅合金も含む)からなり、CPC型反射板(2)と接触しないようにCPC型反射板(2)内に配置されている。ここで、CPC型反射板(2)の形状と流体流通管(3)の位置との関係は、CPC型反射板(2)の開口から入射した太陽光が、最も効率よく流体流通管(3)に向けて反射されるような関係となされている。流体流通管(3)の前後両端部はCPC型反射板(2)の前後両端部よりも外側に突出しており、それぞれ左右方向に伸びるヘッダ管(8)に接続されている。両ヘッダ管(8)の両端部はそれぞれ保持フレーム(4)の外側に突出している。
保持フレーム(4)は、左右両端の反射板ユニット(5)よりも外側に配置されかつ前後方向に伸びる左右枠部材(9)と、前後のヘッダ管(8)の外側に配置されかつ左右方向に伸びる前後枠部材(11)とを備えており、その上端開口がたとえばガラスからなる透光板(12)により閉鎖され、同じく下端開口が金属たとえばアルミニウムからなる底板(13)により閉鎖されている。
左右枠部材(9)および前後枠部材(11)は、それぞれ横断面が略コ字形の金属製、たとえばアルミニウム押出形材製であり、その開口を内方に向けて配置されている。透光板(12)は、その周縁部が左右枠部材(9)および前後枠部材(11)の上フランジ部(9a)(11a)に載せられており、左右枠部材(9)および前後枠部材(11)のウェブ部(9b)にねじ止めされた金属製、たとえばアルミニウム押出形材製の押さえ部材(14)により上フランジ部(9a)(11a)に固定されている。なお、透光板(12)と上フランジ部(9a)(11a)および押さえ部材(14)との間にはガスケット(15)が介在させられている。底板(13)は、その周縁部が左右枠部材(9)および前後枠部材(11)の下フランジ部(9c)上に載せられ、下フランジ部(9c)にねじ止めされている。底板(13)とすべての反射板ユニット(5)との間には断熱材(16)が配置されている。
CPC型反射板(2)は次のようにして保持フレーム(4)内に取り付けられている。保持フレーム(4)内に、左右方向に伸びる横断面略L字形の金属製、たとえばアルミニウム押出形材製の保持部材(17)が、前後方向に間隔をおいて複数配置されている。各保持部材(17)の左右両端部は、保持フレーム(4)における左右枠部材(9)の下フランジ部(9c)に載せられてねじ止めされている。
保持部材(17)の垂直壁(17a)には、反射板ユニット(5)の両脚部(6)間の間隔とほぼ等しくかつ上記間隔よりも若干小さい間隔をおいて複数、すなわち反射板ユニット(5)の数よりも1つ数の多い方形状切り欠き(18)が形成されている。隣り合う切り欠き(18)間の間隔は、反射板ユニット(5)の2つの脚部(6)間の間隔よりも小さく、かつ当該2つの脚部(6)の凸状係合部(7)間の間隔よりも大きくなっている。また、各切り欠き(18)の左右方向の幅は、隣り合う2つの反射板ユニット(5)の近接したCPC型反射板(2)の側縁どうしが接触した状態において、左側反射板ユニット(5)の右側脚部(6)の左側面と右側反射板ユニット(5)の左側脚部(6)の右側面との距離よりも大きく、かつ左側反射板ユニット(5)の右側脚部(6)における凸状係合部(7)の左端部と右側反射板ユニット(5)の左側脚部(6)における凸状係合部(7)の右端部との距離よりも小さくなっている。各切り欠き(18)の左右両側縁の下端部に、凸状係合部(7)が嵌る凹状係合部(19)が形成されている。
そして、図3に示すように、各反射板ユニット(5)の両脚部(6)を隣り合う2つの切り欠き(18)内に嵌め入れる。このとき、凸状係合部(7)と切り欠き(18)の側縁とが接触することにより両脚部(6)はそれぞれ左右方向外方に弾性変形し、凸状係合部(7)が凹状係合部(19)に至ったところで元の状態に戻り、凸状係合部(7)が凹状係合部(19)内に嵌って両者が係合する。こうして、各反射板ユニット(5)が保持部材(17)に取り付けられる。
上述した太陽熱集熱器(1)は、流体流通管(3)内に、水、不凍液などからなる流体が流され、この流体が、CPC型反射板(2)により反射された太陽光によって加熱されるようになっている。
図4は太陽熱集熱器の他の実施形態を示す。
図4に示す太陽熱集熱器(20)の場合、隣り合う2つの反射板ユニット(5)の左側反射板ユニット(5)における右端のCPC型反射板(2)の右側縁部に、右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)の左側縁部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部(21)が、右方に突出するように全長にわたって一体に形成されている。右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)の左側縁部は右側縁部よりも低くなっており、これにより遮蔽部(21)の上端が他のCPC型反射板(2)の両側縁部の上端と同一高さ位置に来るようになっている。遮蔽部(21)は右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)の左側縁部上に乗っており、当該CPC型反射板(2)の内側に突出しないようになっている。したがって、右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)に、遮蔽部(21)の影ができることが防止される。
その他の構成は図1および図2に示す太陽熱集熱器(1)と同じであり、太陽熱集熱器(1)の場合と同様にして流体が加熱される。
なお、図4に示す太陽熱集熱器(20)において、隣り合う2つの反射板ユニット(5)の右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)の左側縁部に、左側反射板ユニット(5)における右端のCPC型反射板(2)の右側縁部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部が、全長にわたって一体に形成されていてもよい。
図5は、CPC型反射板を備えた放射冷却器を示す。
図5に示す放射冷却器(30)の場合、保持フレーム(4)の上端開口は、透光性、耐候性および赤外線透過性を有する樹脂フィルム(31)により閉鎖されている。なお、樹脂フィルム(31)の代わりに、耐候性および赤外線透過性を有する板状体によって保持フレーム(4)の上端開口が閉鎖されていてもよい。また、各反射板ユニット(5)と底板(13)との間には断熱材が配置されていない。さらに、CPC型反射板(2)の形状と流体流通管(3)の位置との関係は、流体流通管(3)から放射された赤外線が、CPC型反射板(2)により、最も効率よく天空に向けて反射されるような関係となされている。その他の構成は、図1および図2に示す太陽熱集熱器(1)と同じである。
なお、図5に示す放射冷却器において、隣り合う2つの反射板ユニット(5)の左側反射板ユニット(5)における右端のCPC型反射板(2)の右側縁部、および右側反射板ユニット(5)における左端のCPC型反射板(2)の左側縁部のうちのいずれか一方に、両右側縁部間の隙間を遮蔽する遮蔽部が、全長にわたって一体に形成されていてもよい。
上述した放射冷却器(30)は、流体流通管(3)内に、水、不凍液、蒸気などからなりかつ外気温よりも高温の流体が流され、この高温流体の有する熱が流体流通管(3)からCPC型反射板(2)によって天空に向かって放射され、これにより高温流体が冷却されるようになっている。
図5に示す放射冷却器において、図1および図2に示す太陽熱集熱器の場合と同様に、底板(13)とすべての反射板ユニット(5)との間に断熱材が配置されていることがある。この場合、反射板ユニット(5)と樹脂フィルム(31)との間の空間および断熱材の働きによって、外気の熱が流体流通管(3)内を流れる流体に伝わることが抑制されるので、流体流通管(3)内に、水、不凍液などからなりかつ外気温よりも低温の流体が流されたとしても、この流体の有する熱が流体流通管(3)からCPC型反射板(2)によって天空に向かって放射され、これにより流体が冷却される。なお、この場合にも、外気温よりも恒温の流体の冷却を行うことは可能である。
上述した太陽熱集熱器および放射冷却器においては、複数のCPC型反射板が一体化されて反射板ユニットが形成され、反射板ユニットに脚部が設けられているが、これに限定されるものではなく、CPC型反射板が一体化されず、各CPC型反射板に脚部が設けられていてもよい。
この発明による太陽熱集熱器を示す一部切り欠き平面図である。 図1のII−II線拡大断面図である。 保持フレームへの反射板ユニットの取り付け方法を示す部分斜視図である。 太陽熱集熱器の他の実施形態を示す図2相当の図である。 この発明による放射冷却器を示す図2相当の図である。
符号の説明
(1)(20):太陽熱集熱器
(2):CPC型反射板
(3):流体流通管
(4):保持フレーム
(5):反射板ユニット
(6):脚部
(7):凸状係合部
(8):ヘッダ管
(12):透光板
(13):底板
(16):断熱材
(17):保持部材
(18):切り欠き
(19):凹状係合部
(21):遮蔽部
(30):放射冷却器
(31):フィルム

Claims (15)

  1. 複合放物面集光型反射板を保持フレームに取り付ける取付構造であって、保持フレームに保持部材が固定され、保持部材に上方に開口した切り欠きが形成され、複合放物面集光型反射板の下面に下方に突出し、かつ保持部材の切り欠き内に嵌め入れられる脚部が設けられ、保持部材の切り欠きの側縁と複合放物面集光型反射板の脚部とに、それぞれ互いに係合する係合部が設けられ、複合放物面集光型反射板の脚部が保持部材の切り欠き内に嵌め入れられて係合部どうしが係合している複合放物面集光型反射板の取付構造。
  2. 脚部の先端部に凸状係合部が形成され、保持部材の切り欠きの側縁に凸状係合部が嵌る凹状係合部が形成されている請求項1記載の複合放物面集光型反射板の取付構造。
  3. 複数の複合放物面集光型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、少なくとも1つの複合放物面集光型反射板に脚部が設けられている請求項1または2記載の複合放物面集光型反射板の取付構造。
  4. 反射板ユニットの両端の複合放物面集光型反射板に、それぞれ1つの脚部が設けられ、保持部材に、その長さ方向に両脚部間の間隔以下の間隔をおいて両脚部が嵌め入れられる2つの切り欠きが形成され、各脚部に、他の脚部側に突出するように凸状係合部が形成され、両切り欠きにおける左右方向内方の側縁に、脚部の凸状係合部が嵌る凹状係合部が形成されている請求項3記載の複合放物面集光型反射板の取付構造。
  5. 複合放物面集光型反射板と脚部とが一体に押出成形されている請求項1〜4のうちのいずれかに記載の複合放物面集光型反射板の取付構造。
  6. 保持フレーム内に複数の複合放物面集光型反射板が幅方向に並んで配置され、各複合放物面集光型反射板内に流体流通管が配置され、各流体流通管の両端部が保持フレーム内に配置されたヘッダに接続され、保持フレームの上端開口が透光板で閉鎖されるとともに下端開口が底板で閉鎖され、複合放物面集光型反射板と底板との間に断熱材が配置されており、複合放物面集光型反射板が、請求項1〜5のうちのいずれかに記載された取付構造で保持フレームに取り付けられている太陽熱集熱器。
  7. 複数の複合放物面集光型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、保持フレーム内に複数の反射板ユニットが並べられている請求項6記載の太陽熱集熱器。
  8. 隣り合う2つの反射板ユニットの左側反射板ユニットにおける右端の複合放物面集光型反射板の右側縁部、および右側反射板ユニットにおける左端の複合放物面集光型反射板の左側縁部のうちいずれか一方に、両側縁部間の隙間を遮蔽する遮蔽部が形成されている請求項6または7記載の太陽熱集熱器。
  9. 請求項6〜8のうちのいずれかに記載された太陽熱集熱器の流体流通管に流体を流し、この流体を、複合放物面集光型反射板により反射した太陽光によって加熱する太陽熱集熱器の運転方法。
  10. 保持フレーム内に複数の複合放物面集光型反射板が幅方向に並んで配置され、各複合放物面集光型反射板内に流体流通管が配置され、各流体流通管の両端部が保持フレーム内に配置されたヘッダに接続され、保持フレームの上端開口が赤外線透過体により閉鎖されるとともに同下端開口が底板により閉鎖されており、複合放物面集光型反射板が、請求項1〜5のうちのいずれかに記載された取付構造で保持フレームに取り付けられている放射冷却器。
  11. 複数の複合放物面集光型反射板が幅方向に並べられて一体化されることにより反射板ユニットが形成され、保持フレーム内に複数の反射板ユニットが並べられている請求項10記載の放射冷却器。
  12. 隣り合う2つの反射板ユニットの左側反射板ユニットにおける右端の複合放物面集光型反射板の右側縁部、および右側反射板ユニットにおける左端の複合放物面集光型反射板の左側縁部のうちいずれか一方に、両側縁部間の隙間を遮蔽する遮蔽部が形成されている請求項10または11記載の放射冷却器。
  13. 複合放物面集光型反射板と底板との間に断熱材が配置されている請求項10〜12のうちのいずれかに記載の放射冷却器。
  14. 請求項10〜12のうちのいずれかに記載された放射冷却器の流体流通管に外気温よりも高温の流体を流し、この高温流体の有する熱を複合放物面集光型反射板により放射することによって高温流体を冷却する放射冷却器の運転方法。
  15. 請求項13に記載された放射冷却器の流体流通管に流体を流し、この流体の有する熱を複合放物面集光型反射板により放射することによって流体を冷却する放射冷却器の運転方法。
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