JP2005113436A - アプローチ空間を有する集合住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】 各住戸ごとにその玄関と共用廊下との間にアプローチ空間を設けた集合住宅において、このアプローチ空間の美観を向上でき、各住戸ごとに玄関前の画一的なスペースに個性を演出できるアプローチ空間を有する集合住宅を得る。
【解決手段】 各住戸ごとにその玄関2と共用廊下3との間にアプローチ空間1を設けた集合住宅において、前記アプローチ空間1内に形成した人口地盤に植栽を施し、共用廊下3側に中空の門柱10を設け、この門柱10内に前記植栽への給水設備として水タンク18や給水パイプ19を配設した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、集合住宅における個別の住戸の玄関と、共用空間である共用廊下との間にアプローチ空間を形成した集合住宅に関するものである。
マンションやアパートなどの集合住宅は、共用廊下に面した玄関扉から各住戸内へ直接入る造りが一般的であるが、この造りの形態は隣り合う住戸で同じように作られているため、画一的で個性が無いものになっている。また、玄関扉が共用廊下に直に面しているため、玄関扉1枚を隔てただけで共用廊下からそのまま住戸内につながることになり、例えば玄関扉を開けた瞬間に強盗に容易に押し入られる等の欠点がある。
そこで最近では集合住宅においても、図7、図8に示すように一戸建て住宅と同じように、共用廊下3と玄関2の間にポーチと呼ばれるアプローチ空間1を設け、玄関扉17を共用廊下3に直接面しないようにして、共用廊下3から奥まった場所に配置するものが増えてきた。また、図9、図10に示すようにアプローチ空間1の共用廊下3側にさらに門扉11を設置するとともに床面6にタイル8を敷設し、共用廊下3との境界を明確にし一戸建て住宅の形態により近いものにしたものもある。
ポーチとは、厳密には玄関の上に専用の屋根が突き出ている造りにおいてその屋根の下の部分を指すが、現在は屋根がなくても、玄関前にタイルやレンガがあれば、それをポーチと呼ぶのが一般的である。門扉からポーチまでの間がアプローチと呼ばれるものであり厳密には区別するべきものであろうが、ここでは共用廊下から玄関までの空間をまとめてアプローチ空間と称することにする。
このように集合住宅にもアプローチ空間を設けたことにより、前記のような機能面での問題が解決するだけでなく、社会的空間と私的空間の間に形成される「間」ともいうべきアプローチ空間の存在により、公から私、あるいは私から公へ移動する際に気持ちの切替にワンクッション置くことができるようになり、心理的にも緊張感を和らげる働きがあるなど、一戸建て住宅と同じような快適さを生み出すことができるようになった。
アプローチ空間であるポーチの果たす機能を拡大するものとして、次のような特許が出願されている。
特開2002−21347号公報「集合住宅」
この特許文献1では、住戸の玄関と、共用空間である共用廊下を、ポーチで結ぶように構成した集合住宅において、日曜大工等の作業場、または自転車置場等の物置場としての利用を目的とした土足で使用できるワークスペースをポーチに面して備え、該ポーチから該ワークスペースへ出入り可能とした、とある。
すなわち、このようなワークスペースを設けることで、ポーチに物が置かれることをなくし、ポーチを常に整頓された空間にすることができ、その結果、共用廊下と玄関を結ぶ動線が妨げられることがなく、常にポーチがその機能である共用廊下と玄関を結ぶ進入経路としての役割を果たすことができるようになり、また、家の顔である玄関先の品が損なわれることがないようにできるものである。
さらに、プライバシーの問題を最小限に押さえ、通気性をより多く確保することを目的としたものとしては下記特許文献2がある。
特開2001−279937号公報「集合住宅」
この特許文献2は、耐震壁を戸境として複数の住戸が並列的に配置してあり、この住戸の一方側に共用廊下を、他方側にバルコニーが配置してあり、各住戸は共用廊下側に面して開口部を有する壁、バルコニー側に窓が確保され、さらに、この共用廊下に面してポーチになっており,このポーチには玄関以外に開口が設けてある。また、バルコニー側にはテラスが設けてあり、このテラスにはリビングルームに連通する開口が設けて、通気性をよくしている、とある。
特許文献2にかかる集合住宅は、架構構造を複雑にすることなく、プライバシーの問題を最小限に押さえながら、各住戸の共用廊下側とバルコニー側に開口部を多く設けて通気性をより多く確保することができる。
特許文献1、特許文献2のように、集合住宅にもアプローチ空間であるポーチを設ける構造とすることにより、従来集合住宅では出来なかった土足で作業ができる私的スペースをポーチに続けて設けたり、ポーチの壁に窓を設けることにより部屋の通気性をよくするなど、住環境を機能面から良くすることはできる。しかし、アプローチ空間そのものの美観の向上に関する特許は現在のところ出願されていない。
集合住宅においては、各戸の玄関は基本的には同じ造りをしており個性を出すことは難しく美観の向上が図りにくい。またアプローチ空間を設けた場合であっても、従来のアプローチ空間は一般的には全面コンクリートで覆われており、美観を図るために、例えばアプローチ空間に植栽しようとしても、植木鉢やプランターの中で限定された種類の植物を育てる以外に方法がなく、一戸建て住宅のようにアプローチ空間内に種々の植木や草花を直接植えることは困難で、アプローチ空間の体裁を変えることは難しい。
この発明の目的は前記従来例の不都合を解消するものとして、各住戸ごとにその玄関と共用廊下との間にアプローチ空間を設けた集合住宅において、このアプローチ空間の美観を向上でき、各住戸ごとに玄関前の画一的なスペースに個性を演出できるアプローチ空間を有する集合住宅を提供することにある。
この発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、各住戸ごとにその玄関と共用廊下との間にアプローチ空間を設けた集合住宅において、前記アプローチ空間内に形成した人口地盤に植栽を施し、共用廊下側に中空の門柱を設け、この門柱内に前記植栽への給水設備を配設したことを特徴とする。
請求項1記載の本発明によれば、アプローチ空間に人口地盤を形成し、ここに植栽して庭を設けたから一戸建て住宅の玄関先と同様の景観を得ることができ、集合住宅であっても玄関前の画一的なスペースを個性的なものにでき、無機質なコンクリートに覆われたアプローチ空間に自然を演出することができる。そして、小さいながらも自然に触れることができるため、緑の少ない集合住宅にて精神面にうるおいと安らぎを得ることができる。
また、植栽への給水設備は、アプローチ空間に設置した門柱の中に配設したから、給水作業が行いやすいだけでなく、水道栓が玄関先に露出することなく体裁がよく、また、集合住宅内という限られたスペースの有効利用も図れる。
請求項2記載の発明は、前記給水設備は水タンクと途中に開閉弁を設けた給水パイプとで構成され、給水パイプにはアプローチ空間内に配管される潅水パイプが接続することを特徴とする。
請求項2記載の本発明によれば、開閉弁を操作することで所定時間に給水することができ、また、植栽への給水は潅水パイプを介して行えるから、手作業による水撒きが不要で屋内のアプローチ空間に潅水する場合に不必要な場所にまで水を飛散させずにすむ。
請求項3記載の発明は、前記門柱に、植栽に送風する送風ファンを設けたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明によれば、植栽に送風することで生育を促すことができ、アプローチ空間に形成した庭の緑を保つことができる。
請求項4記載の発明は、前記人口地盤に排水設備を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明によれば、排水設備を設けることで土壌から流れ出た余分な水を排水経路を介して速やかに排水することが出来る。よって、屋内に設けた植栽に給水する場合に、余分な水が周囲に流れ出ることを防いで床面などが水浸しになることを防止できる。
以上述べたようにこの発明は、各住戸ごとにその玄関と共用廊下との間にアプローチ空間を設けた集合住宅において、アプローチ空間に植栽し造園を施したから、一戸建て住宅の玄関先と同様の景観を得ることができ、集合住宅であっても玄関前の画一的なスペースを個性的なものにでき、無機質なコンクリートに覆われたアプローチ空間に自然を演出することができてこの空間の美観を向上できる。そして、小さいながらも自然に触れることができるため、緑の少ない集合住宅にて精神的にうるおいと安らぎを得ることができる。
以下、図面についてこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す平面図、図2は同上正面図で、図中、図7〜図10に示した従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を付してある。
アプローチ空間1は、部屋7a、7b、7c、7dなどと、共用廊下3から奥まった位置に配置した玄関2とを有する住戸の、前記玄関2と前記共用廊下3との間に形成されるもので、共用廊下3に面する個所は開口面4に形成され、左右両側は壁面16に形成されている。図中5は天井面を示す。
かかるアプローチ空間1において、床部を人工土壌材などによる人工地盤で形成し、開口面4側、左右の壁面16側、および玄関2側など、アプローチ空間1の床面6の周囲部分に植物12や植木13を植えて植栽を施す。この植栽は、例えば草丈があまり大きくならず、手入れを十分に行わなくても、また、建物の北側面のような日照環境のよくない場所でも十分に育つ種類のものとする。
植栽を施さなかった残りの部分の床面6にはタイル8や敷石または貼石を敷設する。
そして、アプローチ空間1内の共用廊下3側の開口面4の近くに中空の門柱10を設置し、門扉11を取付ける。前記門柱10は、縦長直方体形状で、内部に植栽への給水設備と送風設備を配設するもので、給水設備は図3〜図6に示すように水タンク18と、この水タンク18内の底部に一端を開口し、水タンク18で立ち上げた給水パイプ19と、この給水パイプ19の他端に接続する潅水パイプ20とを主たる構成要素とする。
前記給水パイプ19には水タンク18に注水される水が規定水位に達したときに注水を停止するボールタップ21を取り付け、また、給水パイプ19の水タンク18からの流出側には設定時間で開閉する電磁弁22を取り付けた。
なお、水タンク18には水道水を供給する他に、雨水を供給することも可能であり、その際の雨水は屋上やベンランダ等に降るものをドレンとして集水する。
前記潅水パイプ20は、周囲から複数の分岐管20aを適宜間隔で突設するもので、この潅水パイプ20を人工地盤の上に敷設する。潅水パイプ20の本体部分や分岐管20aをスポンジタイプの水が滲みだすものとすれば、少量ずつ常時潅水することができる。この潅水パイプ20は、床上に敷設する。
門柱10内の上方部分など水タンク18を配設した残余の空間に、送風設備として植栽に送風するための送風ファン23を配設し、この送風ファン23に接続する送風管24を門柱10の内側にそって立ち下げ、門柱10の側壁に形成した送風口25に臨ませる。図中26は送風口25の上方に位置させて門柱10の側壁に形成した空気取入口、27は点検用の開閉扉を示し、この開閉扉27の上部には開閉のための取手28が設けてある。
さらに、送風ファン23の近傍や送風管24の途中、または、送風口25の近傍に、芳香剤を配置し、送風ファン23での送風に香りを混ぜるようにしてもよい。前記アプローチ空間1は空気が淀みやすく、臭気がこもり易いことに対処できる。
また、植栽に散水された水の排水設備として例えば、床面6に排水溝や排水口14を設け、この排水口14を人工地盤に設けた排水溝に開口し、この排水溝を集合住宅内の排水管に連結する。
図中15は門柱10の上部に設置した照明灯を示す。なお、門柱10にはチャイムの押しボタンや、テレビモニタ-などを設けることもある。防犯性を高めるためである。
以上のようにして植栽し、門柱10内に給水設備や送風設備を配設したアプローチ空間1は、各戸ごとに植栽の種類や場所を選定することで造園することができ、画一的な形態であった集合住宅のアプローチ空間1を一戸建て住宅と同様に個性的なものに変身させることができて、住民だけでなく共用廊下3を通行する通行人9にとっても癒しの空間となる。
植栽への潅水は、門柱10内に配設した水タンク18からサイフォンの原理によって給水パイプ19内に水が吸い上げられ、ここから潅水パイプ20を通って散水ノズル20aから散水される。この場合、電磁弁22を作動させることで、設定時間ごとに自動的に潅水することもでき、雨のかわりに定期的に確実に潅水できる。
潅水して床面6に流れ出た水は、排水口14から排水溝へ流れ、ここから排水管に流れて処理されるから、建物内で潅水の水が床面に流れ出たままの状態になることはなく、床面6が汚損するようなことはない。
また、送風ファン23を作動して、送風口25から送風することで、植栽の生育を助けることができる。
給水設備や送風設備のメンテナンスを行うには、取手28を持って開閉扉27を手前に引いて、門柱10の内部を解放すればよい。
この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す平面図である。 この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す正面図である。 この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す要部である門柱の縦断側面図である。 この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す要部である門柱の縦断背面図である。 この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す要部である門柱の背面図である。 この発明のアプローチ空間を有する集合住宅の実施形態を示す要部である門柱の横断平面図である。 従来のアプローチ空間を有する集合住宅の一例を示す平面図である。 従来のアプローチ空間を有する集合住宅の一例を示す正面図である。 従来のアプローチ空間を有する集合住宅の他の例を示す平面図である。 従来のアプローチ空間を有する集合住宅の他の例を示す正面図である。
符号の説明
1…アプローチ空間 2…玄関
3…共用廊下 4…開口面
5…天井面 6…床面
7a、7b、7c、7d…部屋 8…タイル
9…通行人 10…門柱
11…門扉 12…植物
13…植木 14…排水口
15…照明灯 16…壁面
17…玄関扉 18…水タンク
19…給水パイプ 20…潅水パイプ
20a…分岐管 21…ボールタップ
22…電磁弁 23…送風ファン
24…送風管 25…送風口
26…空気取入口 27…開閉扉

Claims (4)

  1. 各住戸ごとにその玄関と共用廊下との間にアプローチ空間を設けた集合住宅において、前記アプローチ空間内に形成した人口地盤に植栽を施し、共用廊下側に中空の門柱を設け、この門柱内に前記植栽への給水設備を配設したことを特徴とするアプローチ空間を有する集合住宅。
  2. 前記給水設備は水タンクと途中に開閉弁を設けた給水パイプとで構成され、給水パイプにはアプローチ空間内に配管される潅水パイプが接続することを特徴とする請求項1記載のアプローチ空間を有する集合住宅。
  3. 前記門柱に、植栽に送風する送風ファンを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアプローチ空間を有する集合住宅。
  4. 前記人口地盤に排水設備を設けたことを特徴とする請求項1記載のアプローチ空間を有する集合住宅。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007162388A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Misawa Homes Co Ltd 建物
JP2011092101A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 I & Plus Co Ltd 灌水装置

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