JP2005111043A - 装具 - Google Patents

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JP2005111043A
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Keisuke Ueda
慶輔 植田
Hiromichi Fujimoto
弘道 藤本
Takeshi Shirogaichi
剛 城垣内
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】人が歩行/走行する際に躓きにくい装具を提供するものである。
【解決手段】歩行/走行時に体重移動により生じるエネルギーを、ポンプを用いることにより空気圧を変化させ、その空気圧を作動部に伝達することにより、足首を固定・リリースし、躓きにくくすることができる。さらに、作動部の配置により、足首だけではなく、膝・腰・股関節・肩・肘などの部位に適用し、歩行/走行を補助もしくは拘束することもでき、使用方法により筋肉を鍛えることも可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、人が歩行/走行する際、歩行のエネルギーを用いて、靴部の運動補助部品を作動し、歩行/走行の補助を行うことを目的とし、靴部に空気を送り出す/引き込む働きをするポンプ部と、ポンプ部により動作した空気流量を制御する制御部と、空気圧で作動する作動部とを具備し、人の歩行/走行する際に脚部の動きを補助する装具に関するものである。
従来、靴内部のむれを防止するためにエアーポンプを靴の中敷部等に配置し、空気をエアーポンプで流すことを特徴とする靴は存在する。
これらには、靴内部の空気を循環させてむれを防止するためのエアーポンプのみが用いられている。(例えば特許文献1参照)
空気圧を用いた受動的に動作する作動部を用いた運動拘束具が発明されているが、これを靴に適用した例はない。(例えば特許文献2参照)
特開平11−230231号公報 特開2002−186683号公報
本発明は、人が歩行/走行する際に発生するエネルギーを空気圧に置き換え、前記空気圧により動作する作動部により歩行/走行の補助を行う装具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、人が歩行/走行する際、歩行/走行する際の運動のエネルギーを用いて、脚・足部の作動部を作動せしめ、歩行/走行の補助もしくは拘束を行うものである。
本発明の装具を用いることによって足首の弱った人について、歩行/走行時に躓かないよう補助することができる
本発明の装具は、人が歩行/走行する際、歩行/走行する際の運動のエネルギーを用いて、脚・足部の作動部を作動せしめ、歩行/走行の補助もしくは拘束を行うものであり、足首の弱った人について、歩行/走行時に躓かないよう補助することができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例に係る装具の側面図であり、図2は装具の使用を示した説明図である。
図1に示すように、靴1のソール部分にポンプ2が配置され、ポンプ2はチューブ3を介し、足の甲部分に配置された作動部4に空間的に接続している。なお、チューブ3はポンプ2と作動部4の間を流れる空気流量を制御する制御部としての働きを有する。
図2(a)に示すように、人が歩行/走行時にかかとを地面につけるときにソール部分にかかる体重により、ポンプ2が圧縮され、チューブ3を介して作動部4に空気圧がかかる。
この空気圧により、作動部4が動作し、作動部4により保持されていた足首がリリースされ、自由になる。
次に、図2(b)に示すように、体重が前方向に移動している間もポンプ2が圧縮されており、作動部4は、新たには動作しない。
次に、図2(c)→(d)→(e)に示すように、かかとが地面から離れるときに圧縮されていたポンプ2が元にもどり、その時に発生する空気圧により、作動部4が動作し、足首が保持される。
足首が保持されることにより、歩行/走行時につま先がすねの方向に引き付けられ、足裏の接地時につま先が先に接地することがなくなり、躓きにくくなる。
以上に本発明を用いた動作の一実施例を示してきた。
簡単のため、ポンプ2がソール部分に、作動部4が足の甲に配置されて、足首の保持をして、歩行/走行時に躓くことを防ぐように補助する例を示したが、ポンプ2が中敷に、作動部4が足裏より下部に配置されても同様の効果を得られる。
また、足首について説明してきたが、作動部4を膝・股関節等の脚・足部のどの部分にも配置可能であり、それぞれの補助、拘束が可能である。また、作動部4を腰・肩・肘等にも配置可能であり、同様の効果が得られる。
また、歩行/走行時に動作を拘束することにより、筋肉に負担をかけて筋肉を鍛えることも可能である。さらに、作動部の配置により、膝・腰・股関節・肩・肘などの固定・リリースすることにより、歩行/走行を補助もしくは拘束するということで、歩行/走行の補助する、もしくは筋肉を鍛えることも可能である。
本発明の装具は、人の歩行/走行する際に脚部の動きを補助する装具として活用できるものである。
本発明の一実施例における装具の側面図 同装具の使用例を示す説明図
符号の説明
1 靴
2 ポンプ
3 チューブ
4 作動部

Claims (9)

  1. 人が歩行/走行する際、歩行/走行する際の運動のエネルギーを用いて、脚・足部の作動部を作動せしめ、歩行/走行の補助もしくは拘束を行う装具。
  2. 脚・足部に、空気を送り出す/引き込む働きをするポンプ部と、ポンプ部により動作した空気流量を制御する制御部と、空気圧で作動する作動部とを具備し、人の歩行/走行する際に脚部の動きを補助もしくは拘束することを特徴とする請求項1記載の装具。
  3. 空気を送り出す/引き込む働きをするポンプ部は、靴のソール部分に配置したことを特徴とする請求項2記載の装具。
  4. 空気を送り出す/引き込む働きをするポンプ部は、靴の中敷部分に配置したことを特徴とする請求項2記載の装具。
  5. 空気圧で作動する作動部が、空気圧によって作動することにより力を出力することを特徴とする請求項2記載の装具。
  6. 空気圧で作動する作動部が、空気圧によって作動することにより可動範囲を限定することを特徴とする請求項2記載の装具。
  7. 作動部を、靴の甲部分に配置したことを特徴とする請求項6記載の装具。
  8. 作動部を、靴をはいた際の足裏より下部に配置したことを特徴とする請求項6記載の装具。
  9. 全体の形状が靴型である請求項1から8いずれか1項に記載の装具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100957379B1 (ko) * 2008-05-02 2010-05-11 최종섭 체중의 압력을 이용한 보행보조기구
CN101708087A (zh) * 2009-05-25 2010-05-19 李一波 智能仿生气动鞋
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