JP2005107922A - 遊技料金カード決済方法、カード決済端末機及びセンター装置並びに預金管理装置 - Google Patents

遊技料金カード決済方法、カード決済端末機及びセンター装置並びに預金管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 残高不足による遊技機の利用の中止をなくす。
【解決手段】 カード決済端末機10において、遊技機利用カード40の識別情報を取得し、センター装置20に対して識別情報に基き該カードの認証を要請し、認証されたとき遊技機の利用限度額を設定し、該利用限度額をセンター装置20に通知する。センター装置20において、遊技機利用カードの識別情報に基き該カードを認証し、認証結果をカード決済端末機10に返し、預金管理装置30に対して利用限度額の確保を要請する。預金管理装置30において、カード名義人の預金口座から利用限度額を確保し、遊技開始により利用限度額から遊技単位で遊技料金を決済し、決済後の利用限度額を新しい利用限度額としてカード決済端末機に通知する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技料金カード決済方法、カード決済端末機及びセンター装置並びに預金管理装置に関し、より詳細には、遊技場において遊技機等を利用するときの遊技料金のカード決済方法、カード決済端末機及びセンター装置並びに預金管理装置に関する。
近年、信用カードやデビットカード(登録商標)の普及により現金を持たないで買物や飲食ができる生活環境が整ってきている。例えば、ガソリン等の燃料を購入する場合、信用カードやデビットカードを使用するセルフ方式の販売管理システムを利用することができる。この方式の販売管理システムは、カードを利用する顧客は、注油機に隣接した事務室の販売員に信用カードやデビットカードを与え、希望の注油金額の設定を要請すると、販売員はカード端末機を用いて注油金額に対するカード使用承認を取得した後、カード端末機から出力されたカード売出伝票に顧客のサインを受け、1枚の領収書を顧客に渡し、事務室に設置された注油販売管理装置を使用して注油機にカード承認の注油金額を設定する。そこで顧客は注油機に移動しノズルガンを使用して自ら注油を行っている。このとき、設定した注油金額に到達しないうちに燃料が満杯になってしまうと、その差額の返却をめぐってトラブルが発生することがある。そこで、注油金額の設定時に、カード会社若しくは取引銀行に対して、仮想取引金額の取引前承認を求め、承認が得られたとき注油を開始する。そして、この金額内で注油し、注油が終了したとき、実際の最終取引金額に対する取引後承認を求め、カード決済を行っている(特許文献1参照)。
特開平11-306417号公報
しかしながら、上述のカード決済手法では、カード会社若しくは取引銀行に対して、仮想取引金額の取引前承認を求めたとき、カード会社若しくは取引銀行は、カード保持者の銀行口座の残高から、仮想取引金額を特別枠として確保することは行っていない。従って、他の支払金額の引去りが、期日到来等により発生したとき、残高が少なくなっていると、仮想取引金額の分まで引去られてしまうことになる。給油中に、このような引去りが発生すると残高不足となり、注油ができなくなるおそれがあった。このように急に残高不足が発生し、商取引が中止されることは、どのような商取引分野でも生じ得ることであるが、特に遊技機で信用カードを使用して遊技を行っている場合、残高不足で遊技が中止されると、遊技は、もともとストレス発散のために行われるものであるから、却ってストレスが溜まることになりかねない。
そこで本発明は、遊技場において遊技機の利用料金をカード決済する場合において、銀行口座の残高不足発生のために遊技が中止されることなく安心して遊技ができるようにすることを発明の目的とする。
請求項1の発明は、遊技機利用記録媒体により、遊技機に付設されたカード決済端末機とカード決済端末機を管理するセンター装置と遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置との間で、遊技機利用料金を決済する遊技料金カード決済方法において、カード決済端末機における、センター装置に対して遊技機利用記録媒体の認証を求める処理工程と、遊技機利用記録媒体が認証されたとき前記記録媒体について遊技機の利用限度額を設定する処理工程と、該利用限度額をセンター装置に送信する処理工程と、センター装置における、遊技機利用記録媒体を認証する処理工程と、預金管理装置に対して利用限度額の確保を求める処理工程と、預金管理装置における、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額を確保する処理工程と、遊技機の利用開始により利用限度額から遊技単位で遊技料金を減額する処理工程と、減額後の利用限度額を新しい利用限度額としてカード決済端末機に送信する処理工程と、を有することを特徴とする遊技料金カード決済方法である。
請求項2の発明は、電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能なカード決済端末機であって、センター装置に対して遊技機利用記録媒体の認証を求める手段と、遊技機利用記録媒体が認証されたとき、遊技料金の利用限度額を設定する手段と、該利用限度額をセンター装置に送信する手段と、を備えたことを特徴とするカード決済端末機である。
請求項3の発明は、電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能なセンター装置であって、遊技機利用記録媒体を認証する手段と、
預金管理装置に対して遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額の確保を求める手段と、を備えたことを特徴とするセンター装置である。
請求項4の発明は、請求項3記載のセンター装置において、前記遊技機利用記録媒体を認証する手段は、遊技機利用記録媒体の識別情報及び遊技機利用記録媒体名義人の人体識別情報により遊技機利用記録媒体を認証することを特徴とするセンター装置である。
請求項5の発明は、電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能な預金管理装置であって、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額を確保する手段と、利用限度額から遊技単位で遊技機利用料金を減額する手段と、減額した利用限度額を新利用限度額として設定する手段と、新利用限度額をカード決済端末機に送信する手段と、を備えたことを特徴とする預金管理装置である。
本発明によれば、遊技場で遊技機を利用するとき、金融機関の預金口座の残高に、遊技機利用の限度額をブロック(確保)するので、例えば、急に多額の他の利用料金の引落としが発生するような場合でも、遊技が中止されることなく安心して遊技を続けることができる。
はじめに、本発明に係る遊技機を利用する料金のカード決済システムについて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る遊技機利用料金カード決済システムの全体構成図であり、図中、10は、ゲーム機、パチンコ台、馬券購入機等の遊技機本体に付設されるカード決済端末機、20は、遊技機カードを利用する者の個人情報を一括管理するセンター装置、そして30は、各種の利用料金を出納管理する郵便局、銀行等のコンピュータ装置(以下、預金管理装置と略称する)である。図1には図示されないが、カード決済を行うために後述する遊技場専用のICカード(遊技機利用記録媒体)40が使用される。
図2は、カード決済システムで使用される各装置の要部構成図であり、図2(A)は遊技場専用のICカード、図2(B)は遊技機に付設されるカード決済端末機、図2(C)はセンター装置、図2(D)は預金管理装置を示す。
図2(A)のICカード40において、41は、CPU、42は、ICカードの識別番号(以下、識別情報と略称する)及び各種金額情報等を記憶するメモリ、43は、識別番号を送信し、各種金額情報を受信する送受信部である。識別情報は、予め名義人、生年月日、住所及び指紋(生体識別情報)等をセンター装置20に登録し取得するものである。
図2(B)のカード決済端末機10において、11は、CPU、12は、ICカード40から識別番号を受信し、逆にICカード40に各種金額情報を送信する送受信部である。送受信は、ICカード40をカード決済端末機本体に設けた不図示のカード挿入口に挿入することにより通信が可能になる。また、13は、遊技機をICカード40の決済で使用可能にするために、識別番号及びその名義人をカード情報テーブルとして記憶するメモリ、14は、指紋等の生体識別情報を入力する生体識別情報入力部、15は、遊技の終了を指示し、或いは後述する利用限度額を入力するキー入力部、16は、各種入力情報や金額情報を表示する表示部、更に17は、センター装置20と専用のLANケーブル、或いはインターネット等の通信回線を経由して通信を行うときの通信制御部である。
図2(C)のセンター装置20において、21は、CPU、22は、登録された識別番号を記憶するメモリ、23は表示部、24はキー入力部、25は、CPU21を起動するプログラムの他、利用可能金額の計算式や後述する遊技機の利用限度額の確保を指示するためのプログラム等を記憶するROM、及び利用可能金額の計算等のために必要なデータを展開するRAM等のメモリ、そして26は、カード決済端末機10及び預金管理装置30との通信を制御する通信制御部である。
図2(D)の預金管理装置30において、31はCPU、32は、識別番号ごとに生体識別情報、入出金々額情報、残高情報等を個人口座管理テーブルとして記憶するメモリ、33は、識別情報ごとに確保された遊技料金から当該遊技機で当面使用する遊技料金を差し引いた遊技料金残高をサービス提供口座管理テーブルとして記憶するメモリ、34は表示部、35はキー入力部、そして36は、CPU30を起動するプログラムの他、個人口座管理テーブルの残高から遊技料金を確保するように預金管理装置を制御するプログラム等を記憶するROM及び遊技料金の計算等のために必要なデータを展開するRAM等のメモリ、そして37は、センター装置20との通信を制御する通信制御部である。
次に、図3〜図6を参照して遊技料金カード決済システムにおけるカード決済の手順を説明する。
ここで図3は、遊技料金カード決済システムにおけるカード決済の手順を示す図であり、図4は、カード決済端末機が記憶するカード情報テーブル、図5は、センター装置が記憶するカード管理テーブル、図6は、預金管理装置が記憶する口座管理テーブル(図6(A))及びサービス提供口座管理テーブル(図6(B))を示す図である。なお、図3のSは、決済処理工程の手順(ステップ)を表す。
図3において、ICカードを使用して遊技を行おうとする者(以下、カード顧客と略称する)は、ICカード40をカード決済端末機10のカード挿入口に挿入し、キー入力部16の所定のキー(不図示)からICカードの利用の承認を求める。すると、カード決済端末機10は、ICカード40に対して送受信部12を通し、識別情報の送信要求を発信する(S1)。
ICカード40は、送受信部43で送信要求を受信し、自己の識別情報をカード決済端末機10に返す(S2)。
カード決済端末機10は、図4に示す、識別情報の一覧を、ICカード識別情報メモリ13に記憶している。よって、CPU11は、返信された識別情報を、該メモリ13のテーブルを参照し、返信された識別情報が登録された識別情報、つまりICカード40が当該遊技機を使用するICカードとして登録された真正なICカードか否かをチェックする。またカード決済端末機10は、生体識別情報入力部14を備えている。よって、ICカード40が真正なICカードであると判断されたときは、CPU11は、表示部16に例えば「指紋を確認させて下さい」などの表示を行うので、カード顧客は、生体識別情報入力部14のタッチ領域(不図示)にタッチするなどして指紋(生体識別情報)を入力し、カード決済端末機10はこれを取得する。そして、識別情報と取得した生体識別情報を通信制御部17によりセンター装置20に送信する(S3)。
センター装置20は、図5に示す、識別情報とその名義人、及びその者の生体識別情報、及びその者が利用する金融機関が銀行である場合は預金口座の口座番号の一覧を、カード管理テーブルとしてカード管理テーブルメモリ22に記憶している。よって、CPU21は、受信した識別情報及び生体識別情報を、該メモリ22のテーブルを参照し、受信した識別情報と生体識別情報が、メモリ22に登録された識別情報と生体識別情報であるか否かをチェックする。登録された識別情報と生体識別情報であると判断されるときは、これらを通信制御部26により預金管理装置30に送信する(S4)。
預金管理装置30は、図6(A)に示す、口座番号、名義人、生体識別情報、残高金額、履歴情報の一覧を口座管理テーブルとして、また図6(B)に示す、口座番号、名義人、利用限度額、サービス利用履歴1,サービス利用履歴2等の一覧をサービス提供口座テーブルとして、口座管理テーブルメモリ32に記憶している。よって、CPU31は、受信した識別情報及び生体識別情報を、該メモリ32のテーブルを参照し、受信した識別情報と生体識別情報が、メモリ32に登録された識別情報と生体識別情報であるか否かをチェックする。登録された識別情報と生体識別情報であると判断されるときは、口座管理テーブルから残高金額を取得して、これを通信制御部37によりセンター装置20に送信する(S5)。
センター装置20は、送信された残高金額を、そのまま通信制御部26によりカード決済端末機10に送信する(S6)。
カード決済端末機10は、送信された残高金額を表示部16に表示する。カード顧客は、この残高金額を確認し、自分が当該遊技機で使用する金額の限度額(以下、利用限度額と略称)を決める。そして決定した利用限度額をキー入力部15で入力する。入力された利用限度額は、通信制御部17によりセンター装置20に送信される(S7)。
センター装置20は、送信された利用限度額を、そのまま通信制御部26により預金管理装置30に送信する(S8)。
預金管理装置30のCPU31は、送信された利用限度額と残高金額とを参照し、利用限度額が残高金額内であると判断するときは、利用限度額を確保し、利用限度額の確保完了のメッセージを通信制御部37によりセンター装置20に送信する(S9)。ここで、利用限度額を確保するとは、CPU31は、他の利用金額の引去り命令を受けたとき、利用限度額を超えて引去りが行われないように使用金額をブロック(確保)することである。そして、この確保は、CPU31が残高金額が記憶されているメモリから利用限度額分の金額を別メモリに移動させ、引去り対象外としてブロックすることができる。
センター装置20は、送信された利用限度額の確保完了のメッセージを通信制御部26によりカード決済端末機10に送信する(S10)。
カード決済端末機10は、このメッセージを表示部16に表示する。カード顧客は、このメッセージを確認した上で遊技機の利用を開始する。遊技機は、1回の遊技ごとに、例えばゲーム機の場合は1ゲームごとに遊技料金が設定されているので、遊技開始とともに、識別情報と遊技料金が、通信制御部17によりセンター装置20に送信される(S11)。
センター装置20は、送信された識別情報と遊技料金を、そのまま通信制御部26により預金管理装置30に送信する(S12)。
預金管理装置30のCPU31は、送信された識別情報と遊技料金のうち、まず識別情報を、カード管理テーブルの識別情報を参照し、預金口座情報を特定する。続いて特定した預金口座情報の、既に確保した利用限度額を取得する。次に、この利用限度額が遊技料金より大きい金額か否かをチェックする。大きい金額の場合には、遊技料金を引去り、引去った遊技料金を遊技機の事業者の予め指定された口座に振込むとともに、残額を新しい利用限度額として確保する。そして新しい利用限度額を、センター装置20に、通信制御部37により送信する(S13)。なお、遊技料金が利用限度額を超えているような場合は、センター装置20経由でカード決済端末機10に限度額オーバーで遊技開始不能であることを通知する。
センター装置20は、新しく確保された利用限度額を、そのまま通信制御部26によりカード決済端末機10に送信する(S14)。
カード決済端末機10は、新しい利用限度額を表示部16に表示する。カード顧客は、この利用限度額を確認した上で、2回目(2ゲーム目)の遊技を開始する。遊技開始とともに、識別情報と遊技料金が、通信制御部17によりセンター装置20に送信される(S15)。以後、1回目の遊技(1ゲーム目)のときと同じ動作処理工程が繰返される(S16,S17,S18)。
カード顧客は、遊技を終了するときは、カード決済端末機10のキー入力部15から所定のキー入力操作を行うか、挿入口に挿入されているICカードを抜き去る。この動作により、遊技終了情報がセンター装置20に送信される(S19)。
センター装置20は、識別情報と遊技終了情報を預金管理装置30に送信する(S20)。
預金管理装置30のCPU31は、識別情報と遊技終了情報に基いて、総引落金額を算出し、当該識別情報の預金口座の金額から残高金額を算出する。そして、総引落金額と残高金額をセンター装置20に送信する(S21)。
センター装置20は、送信された総引落金額と残高金額をカード決済端末機10に送信し(S22)、カード決済端末機10は、表示部16にこれを所定時間表示し、カード顧客に確認の機会を与えた後、自動的に消去してカード決済端末機10の動作を終了する。
前記実施形態の説明においては、カード決済端末機は、1台の遊技機に付設されているものとして説明しているが、実際には遊技場には複数の遊技機が備えられている。従って、カード決済端末機のCPUなど主要部は、複数の遊技機間で共通にし、入力部、表示部、ICカード挿入口を各カード決済端末機ごとに設けるようにしてもよい。また遊技機利用カードとカード決済端末機との情報の授受は、遊技機利用カードをカード決済端末機のカード挿入口に挿入することにより接続を確立しているが、無線方式により接続するようにしてもよい。
本発明は、上述のシステム構成により、ゲームセンター、パチンコ店、テーマパーク等の遊技場において利用可能になる。
本発明の実施形態に係る遊技料金カード決済システムの全体構成図である。 カード決済システムで使用される各装置の要部構成図である。 カード決済システムにおけるカード決済の手順を示す図である。 カード決済端末機が記憶するカード情報テーブルを示す図である。 センター装置が記憶するカード管理テーブルを示す図である。 預金管理装置が記憶する口座管理テーブルを示す図である。
符号の説明
10・・・カード決済端末機、20・・・管理センター装置、30・・・預金管理装置、40・・・ICカード。

Claims (5)

  1. 遊技機利用記録媒体により、遊技機に付設されたカード決済端末機とカード決済端末機を管理するセンター装置と遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置との間で、遊技機利用料金を決済する遊技料金カード決済方法において、
    カード決済端末機における、センター装置に対して遊技機利用記録媒体の認証を求める処理工程と、遊技機利用記録媒体が認証されたとき前記記録媒体について遊技機の利用限度額を設定する処理工程と、該利用限度額をセンター装置に送信する処理工程と、
    センター装置における、遊技機利用記録媒体を認証する処理工程と、預金管理装置に対して利用限度額の確保を求める処理工程と、
    預金管理装置における、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額を確保する処理工程と、遊技機の利用開始により利用限度額から遊技単位で遊技料金を減額する処理工程と、減額後の利用限度額を新しい利用限度額としてカード決済端末機に送信する処理工程と、
    を有することを特徴とする遊技料金カード決済方法。
  2. 電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能なカード決済端末機であって、
    センター装置に対して遊技機利用記録媒体の認証を求める手段と、
    遊技機利用記録媒体が認証されたとき、遊技料金の利用限度額を設定する手段と、
    該利用限度額をセンター装置に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とするカード決済端末機。
  3. 電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能なセンター装置であって、
    遊技機利用記録媒体を認証する手段と、
    預金管理装置に対して遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額の確保を求める手段と、
    を備えたことを特徴とするセンター装置。
  4. 請求項3記載のセンター装置において、
    前記遊技機利用記録媒体を認証する手段は、遊技機利用記録媒体の識別情報及び遊技機利用記録媒体名義人の人体識別情報により遊技機利用記録媒体を認証することを特徴とするセンター装置。
  5. 電気通信回線で接続された、遊技機に付設されたカード決済端末機と、カード決済端末機を管理するセンター装置と、遊技機利用記録媒体名義人の預金口座を管理する預金管理装置とからなり、遊技機利用記録媒体により、遊技機利用料金を決済するシステムに接続可能な預金管理装置であって、
    遊技機利用記録媒体名義人の預金口座から利用限度額を確保する手段と、
    利用限度額から遊技単位で遊技機利用料金を減額する手段と、
    減額した利用限度額を新利用限度額として設定する手段と、
    新利用限度額をカード決済端末機に送信する手段と、
    を備えたことを特徴とする預金管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008048974A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Sanden Corp 遊技場用電子マネー端末
JP2009048567A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Mobi Techno:Kk 決済システム

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