JP2005107065A - 曲データ配信システム並びに曲データの配信を受ける端末装置および曲再生処理のプログラム - Google Patents

曲データ配信システム並びに曲データの配信を受ける端末装置および曲再生処理のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 通信回線を介してユーザに曲データを配信するビジネスを大きく発展させるともに、曲データの配信においてユーザの要求に対応した高い利便性を実現する。
【解決手段】 コンテンツサーバ1は、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶して、インターネットを介して任意のPC3から曲データの配信要求情報を受信したときは、受信した配信要求情報に含まれている曲データ、カラオケおよび演奏教習を示す用途情報、および曲データの配信条件を分析し、その分析結果に適応した配信形態で曲データをそのPC3に対して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、曲データ配信システム並びに曲データの配信を受ける端末装置および曲再生処理のプログラムに関するものである。
近年、インターネットなどの通信回線を介して曲サーバからパソコンなどの端末装置に曲データを配信するビジネスが普及しつつある。例えば、通信カラオケのシステムにおいては、CDやレーザディスクなどのメディアを必要とすることなく、通信回線を介して最新の曲をいち早く配信できるという利点がある。このような通信カラオケのシステムとは別に、インターネットなどの通信回線を介して演奏教習のための曲データを配信する音楽教育ビジネスも普及している。このような音楽教育ビジネスでは、生徒が音楽教室に通うことなく自宅で教習できるという利点がある。
例えば、通信手段を介して曲データをダウンロードし、その曲データの楽譜に合わせて演奏教習を行う曲データ配信システムの提案がある。この提案によれば、演奏教習装置としてのパソコンは、ネットワークを介して曲データサーバから楽譜の画像データおよび楽音データを含む曲データを受信してハードディスクに記憶し、ハードディスクから読み出した画像データに基づいて表示部に楽譜を表示させるとともに、演奏すべき鍵をガイドする鍵盤装置に対して表示されている楽譜に対応する演奏教習の楽音データをハードディスクから読み出して出力する。また、この提案には、ハードディスクに記憶した曲データを再生する曲再生処理のプログラムである演奏教習処理のプログラムをパソコンにインストールする構成も記載されている。(特許文献1参照)
特開2001−236065号公報
しかしながら、上記特許文献1を含め、従来技術においては、曲サーバから配信する曲データの用途がカラオケ又は演奏教習のいずれかに特化されているので、曲データを配信するビジネスについても発展性が少ないとともに、カラオケも演奏教習もともに享受したいユーザの要求に対応できないという課題があった。
また、曲データの配信を受ける場合に曲ごとに課金が発生するので、ユーザにとって支払手続きが煩雑であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、通信回線を介してユーザに曲データを配信するビジネスを大きく発展させるとともに、曲データの配信においてユーザの要求に対応した利便性の高い曲データ配信システム並びに曲データの配信を受ける端末装置および曲再生処理のプログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の曲データ配信システムは、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している記憶手段と、所定の通信回線(実施形態においては、インターネットに相当する)を介して任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信する受信手段と、受信手段によって受信された配信要求情報に含まれている曲データ、用途情報、および曲データの配信条件を分析する分析手段と、分析手段による分析結果に適応した配信形態で曲データをそのユーザの端末装置(実施形態においては、図1のPC3に相当する)に対して通信回線を介して送信する送信手段とを備えた構成になっている。なお、記憶手段、受信手段、分析手段、および送信手段は、実施形態においては、図1のコンテンツサーバ1の機能に相当する。
この場合において、請求項2に記載したように、送信手段は、受信手段が任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信したときは、記憶手段に記憶されている曲データのリストを用途情報とともにそのユーザの端末装置に対して送信するような構成にしてもよい。
また、請求項3に記載したように、記憶手段は、カラオケおよび演奏教習の用途のうち少なくとも1つの用途で利用可能な曲データをその用途情報とともに記憶しているような構成にしてもよい。
また、請求項4に記載したように、分析手段は、受信手段によって受信された配信要求情報に含まれている曲データの配信条件が曲データごとの購入であるか又は任意の曲データについて利用時間限定の貸与であるかを分析し、送信手段は、分析手段によって曲データの配信条件が利用時間限定の貸与であると分析された場合には、選択可能な複数の利用時間のデータをユーザの端末装置に対して送信するような構成にしてもよい。
また、請求項5に記載したように、送信手段は、受信手段が任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信したときは、配信する曲データに対する課金処理を行う機関(実施形態においては、図6(B)のA社、B社、C社に相当する)を選択するデータをそのユーザの端末装置に対して送信するような構成にしてもよい。
請求項6に記載の端末装置は、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している所定の曲サーバ(実施形態においては、図1のコンテンツサーバ1に相当する)に対して所定の通信回線(実施形態においては、インターネットに相当する)を介してアクセスする通信手段と、アクセスに応じて通信手段を介して曲サーバから得られる曲データおよび用途情報のリストを所定の表示手段(実施形態においては、図1のPC3のディスプレイに相当する)に表示する表示制御手段と、表示手段に表示されたリストの中から特定の曲データおよび曲データの配信条件を含む配信要求情報を操作に応じて指定する指定手段(実施形態においては、図1のPC3のマウスに相当する)と、指定手段によって指定された配信要求情報の送信に応じて曲サーバから得られる曲データを再生する再生手段とを備えた構成になっている。なお、通信手段、表示制御手段、指定手段、および再生手段は、実施形態においては、図1のPC3の機能に相当する。
この場合において、請求項7に記載したように、表示制御手段は、曲サーバから得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、曲データを処理するアプリケーションプログラムにあらかじめ付加されている画像、所定の画像記憶手段(実施形態においては、図1のPC3のハードディスクに相当する)に記憶されている画像、およびデジタルカメラ(実施形態においては、図1のデジタルカメラ6に相当する)で撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像としてその曲データの進行に伴って表示手段に表示するような構成にしてもよい。
また、請求項8に記載したように、表示制御手段は、曲サーバから得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像(実施形態においては、図10(B)の楽譜表示部および鍵盤表示部に表示される画像に相当する)を表示手段に表示するような構成にしてもよい。
また、請求項9に記載したように、曲サーバから得られた曲データを所定の演奏装置(実施形態においては、図1の鍵盤楽器4に相当する)に送信する送信手段をさらに備えた構成にしてもよい。
請求項10に記載の曲再生処理のプログラムは、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している所定の曲サーバ(実施形態においては、図1のコンテンツサーバ1に相当する)に対して所定の通信回線(実施形態においては、インターネットに相当する)を介してアクセスする第1のステップと、アクセスに応じて通信手段を介して曲サーバから得られる曲データおよび用途情報のリストを所定の表示手段(実施形態においては、図1のPC3のディスプレイに相当する)に表示する第2のステップと、表示手段に表示されたリストの中から特定の曲データおよび用途情報、曲データの配信条件を含む配信要求情報を操作に応じて指定する第3のステップと、第3のステップによって指定された配信要求情報の送信に応じて曲サーバから得られる曲データを再生する第4のステップとを実行する構成になっている。
この場合において、請求項11に記載したように、第2のステップは、曲サーバから得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、自己のプログラム内の処理ルーチンにあらかじめ付加されている画像、所定の画像記憶手段(実施形態においては、図1のPC3のハードディスクに相当する)に記憶されている画像、およびデジタルカメラ(実施形態においては、図1のデジタルカメラ6に相当する)で撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像としてその曲データの進行に伴って表示手段に表示するような構成にしてもよい。
また、請求項12に記載したように、第2のステップは、曲サーバから得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像(実施形態においては、図10(B)の楽譜表示部および鍵盤表示部に表示される画像に相当する)を表示手段に表示するような構成にしてもよい。
また、請求項13に記載したように、曲サーバから得られた曲データを所定の演奏装置(実施形態においては、図1の鍵盤楽器4に相当する)に送信する第5のステップをさらに有するような構成にしてもよい。
また、請求項14に記載したように、第4のステップは、第3のステップによって指定された配信条件が利用時間限定の貸与である場合には、その限定された利用時間の終了後はその曲データの新たな再生を禁止するような構成にしてもよい。
本発明によれば、インターネットなどの通信回線を介してユーザに曲データを配信するビジネスを大きく発展させることができるともに、曲データの配信においてユーザの要求に対応した利便性の高いシステムを実現できるという効果が得られる。
以下、本発明による曲データ配信システムの実施形態について図を参照して説明する。
図1は、実施形態における曲データ配信システムの構成を示す概念図である。コンテンツサーバ1は曲データを配信するサーバである。このコンテンツサーバ1は、LANなどの専用回線によって課金サーバ2に接続されているとともに、インターネットなどの一般通信回線によって任意のユーザの端末装置であるパソコン(PC)3に接続されている。課金サーバ2は、配信する曲データに対してユーザに課金するために、複数の課金会社(例えば、クレジット会社)の各々と通信する複数の課金サーバ2−1,2−2,…,2−nで構成されている。ユーザであるPC3のユーザは、支払を代行する課金会社を選択することができる。PC3は、MIDIケーブルによって鍵盤楽器4に接続されているとともに、外部機器を接続するアダプタであるクレイドル5を介してデジタルカメラ6に接続することができる。なお、図には示していないが、PC3には、文字やアイコンを表示するディスプレイ、ディスプレイの画面に表示されたアイコンを操作に応じて指定するマウス、文字や数字を入力するキーボード、およびハードディスクが設けられている。
ハードディスクには、曲データの配信処理、カラオケ再生を実行するカラオケプレーヤ処理、演奏教習の光ナビプレーヤ処理、鍵盤楽器4との通信処理、およびデジタルカメラ6との通信処理などを実行するアプリケーションプログラムがあらかじめインストールされているとともに、カラオケ再生における背景画用画像データファイルが格納されている。背景画用画像データファイルとしては、アプリケーションプログラム付属のプリセット画像およびユーザによって作成や編集がなされたユーザ作成画像などがある。
次に、図1のシステムにおける曲データ配信の動作について、PC3によって実行される曲再生処理のプログラムのフローチャート、ディスプレイの画面、および曲データの構成を参照して説明する。
図2は、曲データ配信処理のアプリケーションプログラムの起動時において、PC3のハードディスクにすでに記憶されている曲リストの画面である。この画面には、各曲の用途情報を示すアイコンとして、カラオケプレーヤ対応のアイコン「カ」および光ナビプレーヤ対応のアイコン「光」が表示されている。また、サーバアクセススイッチである「SERVER」アイコン、カラオケモード、演奏教習の光ナビモード、鍵盤楽器4に送信する送信モードを設定するモードスイッチである「MODE」アイコン、カラオケモードにおいて背景画などを設定する一般設定スイッチである「SET」アイコンが表示される。各スイッチの操作に応じて、PC3のワークエリアの各変数(course、mode、play、time m、time p、picture)に値が設定される。
courseは、曲データの配信条件が未確定の場合に「0」、購入すなわちダウンロードの場合に「1」、一時的な貸し出しの場合に「2」に設定される。modeは、カラオケモードの場合に「0」、光ナビモードの場合に「1」、送信モードの場合に「2」に設定される。playは、再生停止時に「0」再生時に「1」に設定される。time mは、曲データの貸し出しの利用時間を示す変数である。time pは、カラオケモードにおいて背景画の表示時間を設定する変数である。pictureは、カラオケモードにおいて背景画を選択する変数であり、アプリケーション付属のプリセット画像の場合は「0」、ユーザ画像の場合は「1」、デジタルカメラ画像の場合は「2」に設定される。
図3は、曲データのフォーマットを示す図である。この図において、「kara」はカラオケプレーヤ対応情報のフラグであり、「navi」は光ナビプレーヤ対応情報である。各フラグはプレーヤに非対応の場合は「0」にリセットされ、プレーヤに対応の場合は「1」に設定される。曲情報は、曲名などのデータで構成されている。歌詞・塗りタイミング情報は、カラオケ再生の進行に伴って変化する文字データおよび表示色データなどで構成されている。発音タイミング情報は、ノートイベントのデータやタイムデータなどからなるスタンダードMIDIファイル(SMF)で構成されている。
図4は、PC3のメインルーチンのフローチャートである。まず、ワークエリアの各変数に初期値を設定し、図2の曲リストをディスプレイに表示する初期化処理を行う(ステップSA1)。変数の初期化においては、courseを「1」、mode、play、time m、time p、pictureをそれぞれ「0」に設定する。初期化処理の後は、コース選択処理(ステップSA2)、ダウンロードコース処理(ステップSA3)、時間課金コース処理(ステップSA4)、再生処理(ステップSA5)、タイマ処理(ステップSA6)、一般設定処理(ステップSA7)、その他の処理(ステップSA8)を繰り返し実行する。
図5は、図4のメインルーチンにおけるステップSA2のコース選択処理のフローチャートである。まず、変数courseが「0」であるか否かを判別し(ステップSB1)、この変数が「0」以外でコース未確定状態でない場合には、図2に示した画面においてサーバアクセススイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSB2)。このスイッチがオンでない場合にはメインルーチンに戻るが、このスイッチがオンされたときは、ディスプレイにサーバトップページを表示して、courseを「0」に設定する(ステップSB3)。サーバトップページは、図6(A)に示すように、コース選択の画面であり、ダウンロードコーススイッチおよび時間課金コーススイッチのアイコンが表示される。
サーバトップページを表示した後は、図5のフローチャートにおいて、ダウンロードコーススイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSB4)、このスイッチがオンされたときは、ダウンロードコース初期処理を実行する(ステップSB5)。ダウンロードコーススイッチがオンでない場合には、時間課金コーススイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSB6)、このスイッチがオンされたときは、時間課金コース初期処理を実行する(ステップSB7)。ダウンロードコース初期処理又は時間課金コース初期処理を実行した後は、図4のメインルーチンに戻る。
図7は、図5のコース選択処理におけるステップSB5のダウンロードコース初期処理のフローチャートである。ダウンロードコースにおいては、ディスプレイにはコンテンツサーバのすべての曲リストが表示されている。この曲リストの中からマウスの操作に応じてダウンロードする曲を選択する(ステップSC1)。この選択に応じて、図6(B)の支払方法の画面が表示され、課金会社(A社、B社、C社)のアイコンが表示される。そして、マウスの操作に応じて支払方法を選択する(ステップSC2)。すなわち、マウスの操作で選択された課金会社を指定する。この後、図6(C)に示すメールアドレス入力画面がディスプレイに表示され、キーボードの操作に応じてメールアドレス入力処理を行う(ステップSC3)。
次に、課金処理を行う(ステップSC4)。課金処理においては、コンテンツサーバ1側において支払方法選択処理で指定された課金会社とメールアドレスとに基づいて、ダウンロードの課金に対する支払が可能であることを確認する。確認がされたときはコンテンツサーバ1から曲データがダウンロードされる(ステップSC5)。そして、ダウンロードされた曲リストをディスプレイに表示する(ステップSC6)。次に、変数courseを「1」すなわちダウンロードコース選択状態に設定して(ステップSC7)、図4のメインルーチンに戻る。
図8は、図5のコース選択処理におけるステップSB7の時間課金コース初期処理のフローチャートである。この場合には、図6(D)に示す利用時間の画面がディスプレイに表示され、利用時間を選択するための24時間スイッチおよび1ヶ月スイッチが表示される。そして、マウスの操作に応じて利用時間を選択し、その選択した利用時間を変数time mに設定する(ステップSD1)。この後、図6(B)の支払方法の画面が表示され、課金会社(A社、B社、C社)のアイコンが表示される。そして、マウスの操作に応じて支払方法を選択する(ステップSD2)。次に、図6(C)に示すメールアドレス入力画面がディスプレイに表示され、キーボードの操作に応じてメールアドレス入力処理を行う(ステップSD3)。
次に、課金処理を行う(ステップSD4)。課金処理においては、コンテンツサーバ1側において利用時間、支払方法選択処理で指定された課金会社、およびメールアドレスに基づいて、利用時間に応じた課金に対する支払が可能であることを確認する。確認がされたときはコンテンツサーバ1の全曲リストをディスプレイに表示する(ステップSD5)。次に、変数courseを「2」すなわち時間課金コース選択状態に設定して(ステップSD6)、図4のメインルーチンに戻る。
図9は、メインルーチンにおけるステップSA3のダウンロードコース処理のフローチャートである。まず、変数courseが「1」であるか否かを判別し(ステップSE1)、courseが「1」でない場合にはこのフローチャートを終了するが、courseが「1」である場合には、モードスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSE2)。このスイッチがオンされたときは、変数modeを「0」、「1」、「2」でサイクリックに切り替え、新しいmodeの値が「0」である場合にはカラオケ用の曲リストを、「1」である場合には演奏教習用の曲リストを、「2」である場合にはカラオケ用および演奏教習用の曲リストを、それぞれディスプレイに表示する(ステップSE3)。次に、表示されている曲リストの中の曲名が選択されたか否かを判別する(ステップSE4)。曲名が選択されたときは、変数modeの値が「0」、「1」、「2」のいずれであるかを判別する(ステップSE5)。modeの値が「0」である場合には、カラオケプレーヤを起動する(ステップSE6)。modeの値が「1」である場合には、光ナビプレーヤを起動する(ステップSE7)。modeの値が「2」である場合には、鍵盤楽器4に対して曲データ送信を開始する(ステップSE8)。カラオケプレーヤの起動、光ナビプレーヤの起動、又は曲データ送信の開始の後は、図4のメインルーチンに戻る。
図10(A)は、カラオケプレーヤの起動に応じてディスプレイに表示されるカラオケ再生の画面である。この図に示すように、曲名・歌詞表示部に曲名の文字が表示され、曲再生の進行に伴って変化する歌詞の文字が表示される。また、背景表示部には、変数pictureの値によって選択された背景画像が表示される。また、曲の再生開始スイッチおよび再生停止スイッチからなるスイッチパネルが表示される。このスイッチパネルはマウスによるスイッチ操作がされた後、一定時間が経過すると消去されるが、マウスの移動があったときは再び表示される。
図10(B)は、光ナビプレーヤの起動に応じてディスプレイに表示される光ナビ画面である。この画面において、楽譜表示部には、曲再生の進行に伴って楽譜の画像が表示され、鍵盤表示部には、演奏をガイドする鍵盤の画像が表示され、曲の再生開始スイッチおよび再生停止スイッチからなるスイッチパネルが表示される。カラオケ画面の場合とは異なり、この場合のスイッチパネルは常時表示される。
図11は、図4のメインルーチンにおけるステップSA4における時間課金コース処理のフローチャートである。まず、変数courseが「2」であるか否かを判別し(ステップSF1)、courseが「2」でない場合にはこのフローチャートを終了するが、courseが「2」である場合には、図2の画面においてカラオケアイコンである「カ」又は光ナビアイコンである「光」の選択に応じて下記の処理を行う。カラオケアイコンが選択されたか否かを判別し(ステップSF2)、このアイコンが選択されたときは、カラオケプレーヤを起動して、変数modeを「0」に設定する(ステップSF3)。カラオケアイコンが選択されない場合には、光ナビアイコンが選択されたか否かを判別し(ステップSF4)、このアイコンが選択されたときは、光ナビプレーヤを起動して、modeを「1」に設定する(ステップSF5)。いずれかのプレーヤを起動してmodeの値を設定した後は、図4のメインルーチンに戻る。
図12は、メインルーチンにおけるステップSA5の再生処理のフローチャートである。まず、カラオケプレーヤ又は光ナビプレーヤが起動状態であるか否かを判別する(ステップSG1)。起動状態でない場合にはこのフローチャートを終了するが、起動状態である場合には、変数playが「0」であり、かつ再生スイッチがオンであるか否かを判別する(ステップSG2)。playが「0」で再生スイッチがオンである場合には、曲再生を開始し、playを「1」に設定する(ステップSG3)。次に、変数modeが「0」すなわちカラオケモードであるか否かを判別し(ステップSG4)、modeが「0」である場合には、pictureの値に応じた背景画像のデータを読み取ってディスプレイに表示し、変数time pに表示時間を設定する(ステップSG5)。
ステップSG2においてplayが「0」、かつ再生スイッチがオンでない場合、又は、ステップSG4においてmodeが「0」でない場合には、playが「1」であり、かつ停止スイッチがオンであるか否かを判別する(ステップSG6)。playが「1」かつ停止スイッチがオンである場合には、曲再生を終了し、playを「0」に設定する(ステップSG7)。この後は、図4のメインルーチンに戻る。ステップSG6において、playが「1」かつ停止スイッチがオンでない場合には、図4のメインルーチンに戻る。
図13は、メインルーチンにおけるステップSA6のタイマ処理のフローチャートである。まず、変数courseが「0」以外すなわち「1」又は「2」であり、かつ変数playが「1」であるか否かを判別する(ステップSH1)。すなわち、ダウンロードコース又は時間課金コースにおける曲の再生状態であるか否かを判別する。いずれかのコースにおける曲の再生状態である場合には、時間の経過に応じて発音タイミング情報を読み出す曲進行処理を行う(ステップSH2)。そして、曲データが最終データに到達したか否かを判別する(ステップSH3)。最終データに到達したときは、曲再生を終了し、playを「0」に設定する(ステップSH4)。最終データに到達していない場合には、変数modeが「0」すなわちカラオケモードであるか否かを判別する(ステップSH5)。modeが「0」である場合には、表示時間の変数time pから経過時間を減算する(ステップSH6)。そして、time pの値が「0」に達したか否かを判別する(ステップSH7)。「0」に達したときは、pictureの値に応じた背景画像の別データを読み取ってディスプレイに表示し、time pに再び表示時間を設定する(ステップSH8)。
なお、この場合において、変数time pの表示時間や表示する画像の順序をユーザの指定によって設定できるようにしてもよい。
ステップSH1において、courseが「0」若しくはplayが「1」でない場合、ステップSH5において、modeが「0」以外の場合、又はステップSH7において、time pの値が「0」に達していない場合には、courseが「2」であるか否かを判別する(ステップSH9)。courseが「2」すなわち時間課金コースである場合には、利用時間を示す変数time mから経過時間を減算する(ステップSH10)。そして、time m値が「0」に達しており、かつplayが「0」であるか否かを判別する(ステップSH11)。すなわち、利用時間が終了し、かつ再生が停止状態であるか否かを判別する。time m値が「0」に達し、かつplayが「0」である場合には、時間課金コースの終了処理およびサーバトップページの表示を行い、さらにcourseを「0」に設定する(ステップSH12)。ステップSH12の後、又は、ステップSH9においてcourseが「2」でない場合、又は、ステップSH11においてtime m値が「0」に達していないか若しくはplayが「1」である場合には、図4のメインルーチンに戻る。
図14は、メインルーチンにおけるステップSA7の一般設定処理のフローチャートである。まず、変数playが「0」であり、かつ図2に示した画面における一般設定スイッチ「SET」がオンされたか否かを判別する(ステップSJ1)。playが「0」かつ一般設定スイッチがオンの場合には、一般設定画面をディスプレイに表示する。一方、playが「1」である場合、又は一般設定スイッチがオンでない場合には、図4のメインルーチンに戻る。
一般設定画面には、図15に示すように、カラオケモードにおいて背景画像を選択するアイコンスイッチとして、アプリケーション付属の画像を選択するプリセット画像スイッチ、ハードディスクに格納されたユーザ作成画像を選択するユーザ画像スイッチ、デジタルカメラ画像を選択するデジタルカメラ画像スイッチが表示される。さらに、ユーザ画像スイッチを選択した場合のディレクトリ・ファイル名の入力エリアが表示される。また、選択を確定するためのOKスイッチが表示される。
図14において、OKスイッチがオンされたか否かを判別する(ステップSJ2)。このスイッチがオンでない場合には、背景画像を選択するアイコンスイッチのオン操作に応じた処理を行う。プリセット画像が選択されたか否かを判別し(ステップSJ3)、この画像が選択されたときは、変数pictureを「0」に設定する(ステップSJ4)。プリセット画像の選択でない場合には、ユーザ画像が選択されたか否かを判別し(ステップSJ5)、この画像が選択されたときは、キーボードの操作に応じてディレクトリおよびファイル名を入力して画面に表示し、pictureを「1」に設定する(ステップSJ6)。ユーザ画像の選択でない場合には、デジタルカメラ画像が選択されたか否かを判別し(ステップSJ7)、この画像が選択されたときは、pictureを「2」に設定する(ステップSJ8)。ステップSJ2において、OKスイッチがオンされたときは、図4のメインルーチンに戻る。
以上のように、この実施形態によれば、コンテンツサーバ1は、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶して、インターネットを介して任意のPC3から曲データの配信要求情報を受信したときは、受信した配信要求情報に含まれている曲データ、カラオケおよび演奏教習を示す用途情報、および曲データの配信条件を分析し、その分析結果に適応した配信形態で曲データをそのPC3に対して送信する。したがって、インターネットを介してユーザに曲データを配信するビジネスを大きく発展させることができるともに、配信する曲データについてカラオケおよび演奏教習をともに享受したいユーザの利便性を実現することができる。
この場合において、コンテンツサーバ1は、任意のPC3から曲データの配信要求情報を受信したときは、曲データのリストを用途情報とともにそのPC3に対して送信する。したがって、享受したい用途情報をユーザが容易に選択できる。
また、コンテンツサーバ1は、カラオケおよび演奏教習の用途のうち少なくとも1つの用途で利用可能な曲データをその用途情報とともに記憶している。したがって、カラオケおよび演奏教習の用途のうちいずれか一方を享受したいユーザ、又は、いずれの用途もともに享受したいユーザに対する高い利便性を実現できる。
また、コンテンツサーバ1は、PC3から受信した配信要求情報に含まれている曲データの配信条件が曲データごとの購入であるか又は任意の曲データについて利用時間限定の貸与であるかを分析し、曲データの配信条件が利用時間限定の貸与であると分析した場合には、選択可能な利用時間として24時間および1ヶ月のデータをPC3に対して送信する。したがって、ユーザの要望に応じた柔軟な利用時間を提示できるとともに、利用時間内においては配信を受ける曲ごとに課金が発生することがないので、ユーザにとって支払手続きが簡単になる。
また、コンテンツサーバ1は、PC3から受信した配信要求情報に応じて、ユーザによって選択される複数の課金会社のデータを送信する。したがって、曲データの配信に対するユーザの支払の利便性を図ることができる。
また、この実施形態によれば、PC3は、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶しているコンテンツサーバ1に対してインターネットを介してアクセスし、コンテンツサーバ1から得られる曲データおよびカラオケや演奏教習の用途情報のリストをディスプレイに表示し、表示したリストの中から特定の曲データおよび曲データの配信条件を含む配信要求情報をマウスの操作に応じて指定し、指定した配信要求情報の送信に応じてコンテンツサーバ1から得られる曲データを再生する。したがって、配信する曲データについてカラオケも演奏教習もともに享受したいユーザの利便性を図ることができる。
この場合において、PC3は、コンテンツサーバ1から得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、アプリケーションプログラムにあらかじめ付加されている画像、ハードディスクに記憶されている画像、およびデジタルカメラ6で撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像として、その曲データの進行に伴ってディスプレイに表示する。したがって、カラオケの曲やユーザの好みに合った画像を選択できる。この場合において、背景画の画像データの表示切り替えの時間間隔すなわち変数time pに設定する表示時間や表示順序を、ユーザが設定できるように構成することにより、豊富なバリエーションの背景画が得られる。
また、PC3は、コンテンツサーバ1から得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像として楽譜の画像や鍵盤の画像をディスプレイに表示する。
また、PC3は、コンテンツサーバ1から得られた曲データを鍵盤楽器4に送信する。したがって、鍵盤楽器4による自動演奏や演奏教習を可能にする。
なお、上記実施形態においては、PC3はハードディスクにあらかじめインストールされているアプリケーションプログラムである曲再生処理のプログラムに従って、コンテンツサーバ1から曲データの配信を受けて再生する構成にしたが、コンテンツサーバ1から曲再生処理のプログラム自体をダウンロードしてハードディスクにインストールした後に、コンテンツサーバ1にアクセスして曲データの配信を受信する構成も可能である。この場合には、プログラムの発明を実現できる。
すなわち、その曲再生処理のプログラムは、複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している所定の曲サーバに対して所定の通信回線を介してアクセスする第1のステップと、アクセスに応じて通信手段を介して曲サーバから得られる曲データおよび用途情報のリストを所定の表示手段に表示する第2のステップと、表示手段に表示されたリストの中から特定の曲データおよび用途情報、曲データの配信条件を含む配信要求情報を操作に応じて指定する第3のステップと、第3のステップによって指定された配信要求情報の送信に応じて曲サーバから得られる曲データを再生する第4のステップとを実行する。
この場合において、第2のステップは、曲サーバから得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、自己のプログラム内の処理ルーチンにあらかじめ付加されている画像、所定の画像記憶手段に記憶されている画像、およびデジタルカメラで撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像としてその曲データの進行に伴って表示手段に表示する。
また、第2のステップは、曲サーバから得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像を表示手段に表示する。
また、曲サーバから得られた曲データを所定の演奏装置に送信する第5のステップをさらに有する。
また、第4のステップは、第3のステップによって指定された配信条件が利用時間限定の貸与である場合には、その限定された利用時間の終了後はその曲データの新たな再生を禁止する。
本発明の実施形態における曲データ配信システムの構成を示す概念図。 図1におけるPCのディスプレイに表示された曲リストの画面を示す図。 図1のコンテンツサーバからPCに配信される曲データのフォーマットを示す図。 図1のPCにおけるメインルーチンのフローチャート。 図4のメインルーチンにおけるコース選択処理のフローチャート。 図1のPCのディスプレイに表示された画面を示す図で、(A)はコース選択画面、(B)は支払方法の画面、(C)はメールアドレス入力の画面、(D)は利用時間選択の画面。 図5のコース選択処理におけるダウンロードコース初期処理のフローチャート。 図5のコース選択処理における時間課金コース初期処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおけるダウンロードコース処理のフローチャート。 図1のPCのディスプレイに表示された画面を示す図で、(A)はカラオケ再生の画面、(B)は光ナビによる演奏教習曲の再生の画面。 図4のメインルーチンにおける時間課金コース処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおける再生処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおけるタイマ処理のフローチャート。 図4のメインルーチンにおける一般設定処理のフローチャート。 図1のPCのディスプレイに表示された一般設定画面を示す図。
符号の説明
1 コンテンツサーバ
2 課金サーバ
3 端末装置
4 鍵盤楽器
5 クレイドル
6 デジタルカメラ

Claims (14)

  1. 複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している記憶手段と、
    所定の通信回線を介して任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された配信要求情報に含まれている曲データ、用途情報、および曲データの配信条件を分析する分析手段と、
    前記分析手段による分析結果に適応した配信形態で曲データをそのユーザの端末装置に対して前記通信回線を介して送信する送信手段と、
    を備えた曲データ配信システム。
  2. 前記送信手段は、前記受信手段が任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信したときは、前記記憶手段に記憶されている曲データのリストを用途情報とともにそのユーザの端末装置に対して送信することを特徴とする請求項1記載の曲データ配信システム。
  3. 前記記憶手段は、カラオケおよび演奏教習の用途のうち少なくとも1つの用途で利用可能な曲データをその用途情報とともに記憶していることを特徴とする請求項1記載の曲データ配信システム。
  4. 前記分析手段は、前記受信手段によって受信された配信要求情報に含まれている曲データの配信条件が曲データごとの購入であるか又は任意の曲データについて利用時間限定の貸与であるかを分析し、前記送信手段は、前記分析手段によって曲データの配信条件が利用時間限定の貸与であると分析された場合には、選択可能な複数の利用時間のデータをユーザの端末装置に対して送信することを特徴とする請求項1記載の曲データ配信システム。
  5. 前記送信手段は、前記受信手段が任意のユーザから曲データの配信要求情報を受信したときは、配信する曲データに対する課金処理を行う機関を選択するデータをそのユーザの端末装置に対して送信することを特徴とする請求項1記載の曲データ配信システム。
  6. 複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している所定の曲サーバに対して所定の通信回線を介してアクセスする通信手段と、
    前記アクセスに応じて前記通信手段を介して前記曲サーバから得られる曲データおよび用途情報のリストを所定の表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記表示手段に表示されたリストの中から特定の曲データおよび曲データの配信条件を含む配信要求情報を操作に応じて指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された配信要求情報の送信に応じて前記曲サーバから得られる曲データを再生する再生手段と、
    を備えた端末装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記曲サーバから得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、曲データを処理するアプリケーションプログラムにあらかじめ付加されている画像、所定の画像記憶手段に記憶されている画像、およびデジタルカメラで撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像としてその曲データの進行に伴って前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6記載の端末装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記曲サーバから得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6記載の端末装置。
  9. 前記曲サーバから得られた曲データを所定の演奏装置に送信する送信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項6記載の端末装置。
  10. 複数の曲データおよび各曲データの用途を示す用途情報を記憶している所定の曲サーバに対して所定の通信回線を介してアクセスする第1のステップと、
    前記アクセスに応じて前記通信手段を介して前記曲サーバから得られる曲データおよび用途情報のリストを所定の表示手段に表示する第2のステップと、
    前記表示手段に表示されたリストの中から特定の曲データおよび用途情報、曲データの配信条件を含む配信要求情報を操作に応じて指定する第3のステップと、
    前記第3のステップによって指定された配信要求情報の送信に応じて前記曲サーバから得られる曲データを再生する第4のステップと、
    を実行する曲再生処理のプログラム。
  11. 前記第2のステップは、前記曲サーバから得られた曲データがカラオケの用途で利用可能な場合には、自己のプログラム内の処理ルーチンにあらかじめ付加されている画像、所定の画像記憶手段に記憶されている画像、およびデジタルカメラで撮像された画像のうち少なくとも1つを背景画像としてその曲データの進行に伴って前記表示手段に表示することを特徴とする請求項10記載の曲再生処理のプログラム。
  12. 前記第2のステップは、前記曲サーバから得られた曲データが演奏教習の用途で利用可能な場合には、その曲データの演奏をガイドする画像を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項10記載の曲再生処理のプログラム。
  13. 前記曲サーバから得られた曲データを所定の演奏装置に送信する第5のステップをさらに有することを特徴とする請求項10記載の曲再生処理のプログラム。
  14. 前記第4のステップは、前記第3のステップによって指定された配信条件が利用時間限定の貸与である場合には、その限定された利用時間の終了後はその曲データの新たな再生を禁止することを特徴とする請求項10記載の曲再生処理のプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007249035A (ja) * 2006-03-17 2007-09-27 Yamaha Corp 電子楽器、その制御方法を実現するためのプログラムおよびサーバ
JP2008275936A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Daiichikosho Co Ltd 画像対応楽曲推薦提示システム
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