JP2005103459A - 生ごみ処理機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コジェネレーションシステムを利用して効率よく処理物を加熱できる生ごみ処理機を提供する
【解決手段】 外気Qは吸気熱交換器4を通過することで暖められた後、加熱装置5を通過してさらに昇温されて処理槽1下部の処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では加熱装置5で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。そして、処理槽熱交換器6の排気は吸気2次熱交換器7へ流入し、吸気2次熱交換器7では、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ上面の吸気口1aから流入して、処理槽1内の空気は側面上部の排気口1bから外部へ排気される。
【選択図】図1
【解決手段】 外気Qは吸気熱交換器4を通過することで暖められた後、加熱装置5を通過してさらに昇温されて処理槽1下部の処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では加熱装置5で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。そして、処理槽熱交換器6の排気は吸気2次熱交換器7へ流入し、吸気2次熱交換器7では、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ上面の吸気口1aから流入して、処理槽1内の空気は側面上部の排気口1bから外部へ排気される。
【選択図】図1
Description
本発明は、生ごみ処理機に関するものである。
生ごみ処理機では処理槽内の温度を適切に制御する必要があり、従来、処理槽下部において処理物と接触する付近にヒータを設け、ヒータへの電力供給を制御することによって処理槽の内部温度を制御するものや、コジェネレーションシステムの給湯設備からの温水を処理槽下部に設けた熱交換器に供給することで処理槽の内部温度を制御するもの等が提供されている。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−177929号公報
しかし、ヒータを用いるものは加熱のためだけに電力を供給しなければならず、効率的ではなかった。そこでコジェネレーションシステムの温水を利用して加熱することで電力消費を抑えようとしたが、同システムから受け取ったエネルギーを効率よく利用しているものではなかった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、コジェネレーションシステムを利用して効率よく処理物を加熱できる生ごみ処理機を提供することにある。
請求項1の発明は、生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、処理槽内を経由する空気を加熱する熱源と、熱源で加熱された空気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、吸気熱交換器の排気と処理槽熱交換器の排気との間で熱交換を行う吸気2次熱交換器とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で生ごみを加熱するだけでなく、吸気熱交換器を経由して暖められた空気が処理槽内に流入することでも生ごみを加熱するので、コジェネレーションシステムを利用して生ごみを効率よく加熱、処理できる。さらに、処理槽熱交換器で利用されなかった余剰熱分を吸気2次熱交換器で回収するので、熱源の消費エネルギーの低減を図ることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、吸気2次熱交換器の排気を冷却して水分を除去するラジエターを吸気熱交換器の前段に備えて、吸気熱交換器はラジエターの排気とコジェネレーションシステムからの温水との間で熱交換を行い、処理槽の排気は熱源、処理槽熱交換器、吸気2次熱交換器の順に通過するもので、処理槽の排気が処理槽内に戻る循環構造としたことを特徴とする。
この発明によれば、処理槽の排気が処理槽内に戻る循環構造であり、なおかつ処理槽からの排気経路の途中にラジエターを設置した構成となっているので、臭気が外部に漏れることなく、乾燥処理を行うことができる。したがって、脱臭装置を別途取り付ける必要がない。
請求項3の発明は、生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置と、脱臭装置の排気と吸気熱交換器の排気との間で熱交換を行う脱臭排気熱交換器とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で生ごみを加熱するだけでなく、吸気熱交換器を経由して暖められた空気が処理槽内に流入することでも生ごみを加熱するので、コジェネレーションシステムを利用して生ごみを効率よく加熱、処理できる。さらに、脱臭装置で発生する高温の排熱を脱臭排気熱交換器で回収して吸気の温度上昇に利用するので、処理槽熱交換器へ流入する空気の温度が上昇し、結果として効率的な生ごみ処理を行うことができる。
請求項4の発明は、請求項3において、処理槽熱交換器の排気が処理槽内部に流入するための複数の孔を処理槽の下面に形成したことを特徴とする。
この発明によれば、処理槽の下面から通気することによって、生ごみに温風を直接当てることができ、処理槽内の上部で通気させる場合より生ごみの処理能力が向上する。
請求項5の発明は、生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器の排気を2方向へ分岐させる分岐部と、一方の分岐を経由する排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器とを備え、他方の分岐を経由する排気は処理槽内に吸気されることを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で生ごみを加熱するだけでなく、吸気熱交換器の直後で分岐された温風が直接処理槽内へ供給されるので、コジェネレーションシステムを利用して生ごみを効率よく加熱、処理できる。
請求項6の発明は、請求項5において、処理槽熱交換器の排気が処理槽の外周面に沿って吸気熱交換器に戻る循環構造としたことを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で利用されなかった余剰熱分を吸気熱交換器での外気の加熱に利用でき吸気熱交換器による加熱の効果が大きくなる。さらに処理槽の外周面に沿って配設された処理槽熱交換器の排気が処理槽内との間で熱交換を行うので、処理槽熱交換器で利用されなかった余剰熱分を回収して処理槽内の温度が上昇し、結果として効率的な生ごみ処理を行うことができる。
請求項7の発明は、生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気湿度を下げるための全熱交換器と、全熱交換器の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で生ごみを加熱するだけでなく、吸気熱交換器を経由して暖められた空気が処理槽内に流入することでも生ごみを加熱するので、コジェネレーションシステムを利用して生ごみを効率よく加熱、処理できる。さらに、脱臭装置へ流入する空気の湿度を低減でき、脱臭装置の熱源での消費エネルギーを抑制することができる。
請求項8の発明は、生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置と、脱臭装置の排気と処理槽内との間で熱交換を行う脱臭排気処理槽熱交換器とを備え、処理槽熱交換器及び脱臭排気処理槽熱交換器は、処理槽の下部の外面に各々形成した中空内を仕切板で仕切ることによって空気の流路を各々形成し、処理槽の下面には処理槽熱交換器の排気が処理槽内部に流入するための複数の孔を形成したことを特徴とする。
この発明によれば、処理槽熱交換器で生ごみを加熱するだけでなく、吸気熱交換器を経由して暖められた空気が処理槽内に流入することでも生ごみを加熱するので、コジェネレーションシステムを利用して生ごみを効率よく加熱、処理できる。また、脱臭装置で発生する高温の排熱を脱臭排気処理槽熱交換器で回収して生ごみの加熱に利用するので、結果として効率的な生ごみ処理を行うことができる。さらに、処理槽の下面から通気することによって、生ごみに温風を直接当てることができ、処理槽内の上部で通気させる場合より生ごみの処理能力が向上する。
以上説明したように、本発明では、コジェネレーションシステムを利用して効率よく処理物を加熱できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、処理物たる生ごみを加熱して、脱水、乾燥させる減容式の生ごみ処理機Aの構成を示しており、生ごみ処理機Aは上面を開口した函状の処理槽1を備えて、生ごみ2は、処理槽1の上面から内部に投入されるようになっている。そして、処理槽1内には撹拌羽根3bを有する撹拌軸3aが架設してあり、モータ(図示無し)により撹拌軸3aが回転するようになっている。
図1は、処理物たる生ごみを加熱して、脱水、乾燥させる減容式の生ごみ処理機Aの構成を示しており、生ごみ処理機Aは上面を開口した函状の処理槽1を備えて、生ごみ2は、処理槽1の上面から内部に投入されるようになっている。そして、処理槽1内には撹拌羽根3bを有する撹拌軸3aが架設してあり、モータ(図示無し)により撹拌軸3aが回転するようになっている。
この生ごみ処理機Aは、コジェネレーションシステムBを設置した店舗、工場に併設されたものであって、コジェネレーションシステムBは、図2に示すようにガスエンジン等を利用した分散型の小型発電機100によって発電を行い、店舗や工場といった設備に対して必要な電力Pを供給する。このとき排ガス熱交換器101は、発電機100から発生した高温の排熱を用いて、貯湯槽102から還流した冷水C2を加熱して温水H2とする。排ガス熱交換器101から取り出した温水H2は貯湯槽102内部の配管102aを通過するときに熱交換を行い、冷水C1から温水H1を発生させる。ここで発生した温水H1は店舗や工場内で利用される。このとき、貯湯槽102の温水H1の一部を取り出した温水H10を生ごみ処理機Aに設置された吸気熱交換器4の内部配管に通すことで外気Qとの間で熱交換を行い、外気Qを暖めて処理槽1への吸気とする。吸気熱交換器4を通過した後の冷水C10は貯湯槽102へ還流される。生ごみ処理機Aでは、暖められた外気Qを利用して処理槽1内の生ごみ2を加熱する。
以下、生ごみ2の加熱動作について説明する。まず外気Qは、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた後、ヒータやバーナー等の加熱装置5を通過することでさらに昇温されて処理槽1下部に設けた処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では加熱装置5で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。そして、処理槽熱交換器6の排気は吸気2次熱交換器7へ流入し、吸気2次熱交換器7では、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱する。処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ上面の吸気口1aから流入し、処理槽1内の空気は側面上部の排気口1bから外部へ排気される。このように処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分を吸気2次熱交換器7で回収することで加熱装置5の消費エネルギーの低減が見込め、さらに処理槽熱交換器6及び吸気2次熱交換器7で利用されなかった余剰熱分が処理槽1内に直接供給されるので、生ごみ2をより効率よく加熱して、処理できる。
吸気熱交換器4内部は、コジェネレーションシステムBからの温水H10によって、常に一定温度に保たれているので、吸気熱交換器4を介して取り込まれる外気Qは、外気温度に依存することなく常に一定温度以上の温風となる。
加熱装置5の熱源は、コジェネレーションシステムBによって発電された電力の余剰分や、発電機100の燃料であるガスの一部等を利用する。したがって、余剰分のエネルギーを利用して高温の熱源を発生させることで、効率よく処理槽1を高い温度にまで加熱することができ、生ごみ処理のさらなる効率化を図ることができる。
また処理槽熱交換器6は、処理槽1の下部の外面に形成した中空内を仕切板で仕切ることによって形成された空気の流路で構成される。
(実施形態2)
図3に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、吸気熱交換器4から処理槽1へ流入した空気が吸気熱交換器4へ還流される循環方式の処理機である。まず、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた空気は処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから直接流入しており、吸気熱交換器4からの温風を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができる。そして、処理槽1内の空気は上面の排気口1bから排気され、加熱装置5で加熱されてから処理槽1の下部の外面に形成した処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では加熱装置5で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2をさらに加熱する。次に、処理槽熱交換器6の排気は吸気2次熱交換器7へ流入し、吸気2次熱交換器7では、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、その後処理槽熱交換器6の排気はラジエター8へ流入する。ラジエター8では流入した空気を冷却することで水分を取り除き、ラジエター8を通過した排気は再び吸気熱交換器4へ戻る。取り除かれた水分は排水Wとして排水設備(図示無し)等を介して外部へ排出される。
図3に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、吸気熱交換器4から処理槽1へ流入した空気が吸気熱交換器4へ還流される循環方式の処理機である。まず、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた空気は処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから直接流入しており、吸気熱交換器4からの温風を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができる。そして、処理槽1内の空気は上面の排気口1bから排気され、加熱装置5で加熱されてから処理槽1の下部の外面に形成した処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では加熱装置5で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2をさらに加熱する。次に、処理槽熱交換器6の排気は吸気2次熱交換器7へ流入し、吸気2次熱交換器7では、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、その後処理槽熱交換器6の排気はラジエター8へ流入する。ラジエター8では流入した空気を冷却することで水分を取り除き、ラジエター8を通過した排気は再び吸気熱交換器4へ戻る。取り除かれた水分は排水Wとして排水設備(図示無し)等を介して外部へ排出される。
本実施形態は、処理槽1の排気が処理槽1内に戻る循環構造であり、なおかつ処理槽1からの排気経路の途中にラジエター8を設置した構成となっているので、臭気が外部に漏れることなく、乾燥処理を行うことができる。したがって、脱臭装置を別途取り付ける必要がない。
なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
(実施形態3)
図4に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、処理槽1の排気を脱臭する脱臭装置9を備えており、脱臭装置9はヒータやバーナー等の熱源を利用した触媒脱臭装置である。まず外気Qは、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた後、処理槽1下部の外面に設けた処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では吸気熱交換器4の排気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。その後、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから流入するので、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分が処理槽1内にも直接供給されて、生ごみ2をより効率よく加熱、処理できる。そして、処理槽1内の空気は上面の排気口1bから排出された後、脱臭装置9を通過することで脱臭されるとともに脱臭装置9の熱源によって昇温されて、脱臭排気熱交換器10へ流入する。脱臭排気熱交換器10では脱臭装置9で加熱された排気と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、その脱臭排気熱交換器10の排気は外部へ排気される。
図4に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、処理槽1の排気を脱臭する脱臭装置9を備えており、脱臭装置9はヒータやバーナー等の熱源を利用した触媒脱臭装置である。まず外気Qは、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた後、処理槽1下部の外面に設けた処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では吸気熱交換器4の排気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。その後、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから流入するので、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分が処理槽1内にも直接供給されて、生ごみ2をより効率よく加熱、処理できる。そして、処理槽1内の空気は上面の排気口1bから排出された後、脱臭装置9を通過することで脱臭されるとともに脱臭装置9の熱源によって昇温されて、脱臭排気熱交換器10へ流入する。脱臭排気熱交換器10では脱臭装置9で加熱された排気と吸気熱交換器4の排気との間で熱交換を行って吸気熱交換器4の排気をさらに加熱し、その脱臭排気熱交換器10の排気は外部へ排気される。
熱源を利用した触媒式の脱臭装置9を用いた場合、その排気熱は余剰熱となってしまうが、本実施形態のように脱臭装置9の後段に脱臭排気熱交換器10を設置することによって熱回収を行い、処理槽熱交換器6へ流入する空気の温度をより高くすれば、生ごみ2をより効率よく加熱して、処理できる。
なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
(実施形態4)
図5に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、実施形態3の処理槽1の下部全体と処理槽熱交換器6との接触面(下面)に設けた複数の小孔1cから処理槽熱交換器6の排気を処理槽1に流入させたもので、処理槽1内の下部にある生ごみ2に処理槽1の下面に設けた小孔1cから温風を直接当てることができ、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1の上部から流入させて生ごみ2の表面を通過させる場合に比べて、生ごみ2に対する温風の通気面積が増大して生ごみ2の乾燥効率が上がる。さらに処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ小孔1cから直接流入しており、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができ、生ごみ2の加熱を効率よく行え処理能力が向上する。
図5に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、実施形態3の処理槽1の下部全体と処理槽熱交換器6との接触面(下面)に設けた複数の小孔1cから処理槽熱交換器6の排気を処理槽1に流入させたもので、処理槽1内の下部にある生ごみ2に処理槽1の下面に設けた小孔1cから温風を直接当てることができ、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1の上部から流入させて生ごみ2の表面を通過させる場合に比べて、生ごみ2に対する温風の通気面積が増大して生ごみ2の乾燥効率が上がる。さらに処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ小孔1cから直接流入しており、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができ、生ごみ2の加熱を効率よく行え処理能力が向上する。
なお、実施形態3と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
(実施形態5)
本実施形態の生ごみ処理機Aは図6に示され、まず外気Qは、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた後、分岐部11によって2方向に分岐する。分岐後の一方は、処理槽1下部に設けた処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では吸気熱交換器4で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。そして、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1周りに配置された配管12を介して吸気熱交換器4の直前部分へ還流されて外気Qと混合しており、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分を外気Qの加熱に利用でき、吸気熱交換器4による加熱の効果がより大きくなる。分岐後の他方は、吸気熱交換器4によって暖められた空気を処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから直接流入させており、吸気熱交換器4からの温風を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができる。
本実施形態の生ごみ処理機Aは図6に示され、まず外気Qは、吸気熱交換器4を通過することによって暖められた後、分岐部11によって2方向に分岐する。分岐後の一方は、処理槽1下部に設けた処理槽熱交換器6へ流入し、処理槽熱交換器6では吸気熱交換器4で加熱された空気と処理槽1内の生ごみ2との間で熱交換を行い、生ごみ2を加熱する。加熱された生ごみ2は脱水、乾燥して、減容される。そして、処理槽熱交換器6の排気は処理槽1周りに配置された配管12を介して吸気熱交換器4の直前部分へ還流されて外気Qと混合しており、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分を外気Qの加熱に利用でき、吸気熱交換器4による加熱の効果がより大きくなる。分岐後の他方は、吸気熱交換器4によって暖められた空気を処理槽1内へ側面上部の吸気口1aから直接流入させており、吸気熱交換器4からの温風を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができる。
さらに配管12内の排気と処理槽1内との間でも熱交換を行っており、処理槽熱交換器6で利用されなかった余剰熱分を回収して処理槽1内の温度を上昇させるので、さらに効率的な生ごみ処理を行うことができる。
なお、実施形態1と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
(実施形態6)
図7に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、実施形態3の処理槽1の排気口1bからの排気を全熱交換器13を介して脱臭装置9に流入させたものである。全熱交換器13は、処理槽1の排気と外気との間で顕熱(等圧の下で温度変化のために使用・排出される熱)及び潜熱(温度一定の下で物質の状態変化に使われる熱量)の熱交換を行うもので、全熱交換器13を通過した処理槽1の排気は、温度だけでなく湿度も低下し、ヒータやバーナー等の熱源を利用した脱臭装置9に流入する。全熱交換器13を通過した排気は、通過前に比べて湿度が低下するとともに温度も低下している。しかし、空気の温度上昇に必要なエネルギーは、顕熱分よりも潜熱分のほうが大きいため、脱臭装置9への流入前に一旦温度が低下することで余分にエネルギーが必要となることを考慮しても、湿度を低下させるほうが脱臭装置9において脱臭温度を維持するエネルギーの低減を図ることができる。
図7に示す本実施形態の生ごみ処理機Aは、実施形態3の処理槽1の排気口1bからの排気を全熱交換器13を介して脱臭装置9に流入させたものである。全熱交換器13は、処理槽1の排気と外気との間で顕熱(等圧の下で温度変化のために使用・排出される熱)及び潜熱(温度一定の下で物質の状態変化に使われる熱量)の熱交換を行うもので、全熱交換器13を通過した処理槽1の排気は、温度だけでなく湿度も低下し、ヒータやバーナー等の熱源を利用した脱臭装置9に流入する。全熱交換器13を通過した排気は、通過前に比べて湿度が低下するとともに温度も低下している。しかし、空気の温度上昇に必要なエネルギーは、顕熱分よりも潜熱分のほうが大きいため、脱臭装置9への流入前に一旦温度が低下することで余分にエネルギーが必要となることを考慮しても、湿度を低下させるほうが脱臭装置9において脱臭温度を維持するエネルギーの低減を図ることができる。
また図8に示す生ごみ処理機Aは、実施形態4の処理槽1の排気口1bからの排気を全熱交換器13を介して脱臭装置9に流入させており、全熱交換器13を備えたことで上記同様の効果を奏する。
なお、実施形態3または4と同様の構成には同一の符号を付して説明は省略する。
(実施形態7)
本実施形態の生ごみ処理機Aは図9に示され、実施形態4と同様に、処理槽1の下部と処理槽熱交換器6との接触面(下面)に設けた複数の小孔1cから処理槽熱交換器6の排気を処理槽1に流入させたもので、処理槽1内の下部にある生ごみ2に処理槽1の下面に設けた小孔1cから温風を直接当てることができる。処理槽熱交換器6は、処理槽1の下部の外面に形成した中空内を仕切板で仕切ることによって形成された空気の流路で構成され、本実施形態では処理槽1の下面の一方の半分を占めている。
本実施形態の生ごみ処理機Aは図9に示され、実施形態4と同様に、処理槽1の下部と処理槽熱交換器6との接触面(下面)に設けた複数の小孔1cから処理槽熱交換器6の排気を処理槽1に流入させたもので、処理槽1内の下部にある生ごみ2に処理槽1の下面に設けた小孔1cから温風を直接当てることができる。処理槽熱交換器6は、処理槽1の下部の外面に形成した中空内を仕切板で仕切ることによって形成された空気の流路で構成され、本実施形態では処理槽1の下面の一方の半分を占めている。
また、処理槽1の排気は側面上部の排気口1bから排出された後、脱臭装置9を通過することで脱臭されるとともに昇温されて、処理槽1下部の外面に設けた脱臭排気処理槽熱交換器14へ流入する。脱臭排気処理槽熱交換器14は処理槽熱交換器6と同様に、処理槽1の下部の外面に形成した中空内を仕切板で仕切ることによって形成された空気の流路で構成されて、脱臭装置9で加熱された排気と処理槽1内との間で熱交換を行うもので、処理槽1の下面の他方の半分を占めている。
ここで、処理槽熱交換器6及び脱臭排気処理槽熱交換器14は処理槽1の下面に接するように設置されており、2つの熱交換器で処理槽1内を加熱する構成となっている。そして、処理槽熱交換器6によって処理槽1内の下部にある生ごみ2に小孔1cから温風を直接当てることができ、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1の上部から流入させて生ごみ2の表面を通過させる場合に比べて、生ごみ2に対する温風の通気面積が増大して生ごみ2の乾燥効率が上がる。さらに処理槽熱交換器6の排気は処理槽1内へ小孔1cから直接流入しており、処理槽熱交換器6の排気を処理槽1内に直接取り込めるので、効率的に生ごみ2を加熱してその熱によって生ごみ処理を行うことができ、生ごみ2の加熱を効率よく行え処理能力が向上する。また、脱臭排気処理槽熱交換器14によって脱臭装置9で発生した排気熱を処理槽1を加熱するために利用でき、さらに効率よく生ごみ処理を行うことができる。
A 生ごみ処理機
B コジェネレーションシステム
Q 外気
1 処理槽
2 生ごみ
4 吸気熱交換器
5 加熱装置
6 処理槽熱交換器
7 吸気2次熱交換器
B コジェネレーションシステム
Q 外気
1 処理槽
2 生ごみ
4 吸気熱交換器
5 加熱装置
6 処理槽熱交換器
7 吸気2次熱交換器
Claims (8)
- 生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、処理槽内を経由する空気を加熱する熱源と、熱源で加熱された空気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、吸気熱交換器の排気と処理槽熱交換器の排気との間で熱交換を行う吸気2次熱交換器とを備えることを特徴とする生ごみ処理機。
- 吸気2次熱交換器の排気を冷却して水分を除去するラジエターを吸気熱交換器の前段に備えて、吸気熱交換器はラジエターの排気とコジェネレーションシステムからの温水との間で熱交換を行い、処理槽の排気は熱源、処理槽熱交換器、吸気2次熱交換器の順に通過するもので、処理槽の排気が処理槽内に戻る循環構造としたことを特徴とする請求項1記載の生ごみ処理機。
- 生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置と、脱臭装置の排気と吸気熱交換器の排気との間で熱交換を行う脱臭排気熱交換器とを備えることを特徴とする生ごみ処理機。
- 処理槽熱交換器の排気が処理槽内部に流入するための複数の孔を処理槽の下面に形成したことを特徴とする請求項3記載の生ごみ処理機。
- 生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器の排気を2方向へ分岐させる分岐部と、一方の分岐を経由する排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器とを備え、他方の分岐を経由する排気は処理槽内に吸気されることを特徴とする生ごみ処理機。
- 処理槽熱交換器の排気が処理槽の外周面に沿って吸気熱交換器に戻る循環構造としたことを特徴とする請求項5記載の生ごみ処理機。
- 生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気湿度を下げるための全熱交換器と、全熱交換器の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置とを備えることを特徴とする生ごみ処理機。
- 生ごみを加熱することで減容する処理槽と、分散型発電源の排気を利用した給湯設備を備えるコジェネレーションシステムからの温水と空気との間で熱交換を行う吸気熱交換器とを具備し、吸気熱交換器で加熱した空気を利用して生ごみを加熱する生ごみ処理機において、吸気熱交換器を経由した空気は処理槽内に吸気されるとともに、吸気熱交換器の排気と処理槽内との間で熱交換を行う処理槽熱交換器と、処理槽の排気を加熱する熱源を有する脱臭装置と、脱臭装置の排気と処理槽内との間で熱交換を行う脱臭排気処理槽熱交換器とを備え、処理槽熱交換器及び脱臭排気処理槽熱交換器は、処理槽の下部の外面に各々形成した中空内を仕切板で仕切ることによって空気の流路を各々形成し、処理槽の下面には処理槽熱交換器の排気が処理槽内部に流入するための複数の孔を形成したことを特徴とする生ごみ処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003341004A JP2005103459A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 生ごみ処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003341004A JP2005103459A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 生ごみ処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005103459A true JP2005103459A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34535738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003341004A Pending JP2005103459A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 生ごみ処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005103459A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101918056B1 (ko) * | 2016-04-27 | 2018-11-14 | 주식회사 금호환경 | 유기성 폐기물 처리장치 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003341004A patent/JP2005103459A/ja active Pending
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