JP2005103227A - 重ね巻きが出来るパーマネントウエーブ用ロッド。 - Google Patents
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Abstract
【課題】近年著しくヘアデザインの流行が変化し、巻き髪デザインがパーマネントの技術で求められている。従来のパーマネントウエーブ用のロッドでは、図3に示すように、一つの毛束に1本しか巻けないので波状又は、C状のカールのみが可能で、パーマネントの技術では巻き髪のデザインを作るのは困難である。
【解決手段】従来のロッド巻いた上から、片面を切断したロッドを大きいロッドを横から差し込んで二重に巻くと、大小のカール形状が出るため渦巻き状のカールが作れる。切断部分をの先を細くなめらかにすることで段差や境目のない自然なスムーズなカールが作れる。
【選択図】図2
【解決手段】従来のロッド巻いた上から、片面を切断したロッドを大きいロッドを横から差し込んで二重に巻くと、大小のカール形状が出るため渦巻き状のカールが作れる。切断部分をの先を細くなめらかにすることで段差や境目のない自然なスムーズなカールが作れる。
【選択図】図2
Description
本発明はパーマネントウエーブを施術する場合のロッドに関する。
従来のパーマネントウエーブの施術等に用いるロッドは中空円筒状ロッドで一つの毛束に一本のロッドを巻き付けていた。
従来のパーマネントウエーブの施術等に用いるロッドでのカールの形成は一つの毛束に一本しか巻けなく、波状形、C状、らせん状等ロッドの形状にそってのカールが形成される。
しかしながら、以上の技術によれば一つの毛束に一本のロッドしか巻けないので根元、中間、毛先とカールの大きさが変えることが出来ず、渦巻き状のカールが形成が出来なかった。
そこでこの発明は、カールの大きさを自由に変え渦巻き状のパーマデザインを提供することを課題とする。
そこでこの発明は、カールの大きさを自由に変え渦巻き状のパーマデザインを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、巻かれたロッドの横からロッドの一部を切断した巻かれたロッドより大きいロッドを差し込み二重にロッドが巻けることを特徴とするパーマネントウエーブの技術用ロッドである。
また、第二発明は切断面のロッドの先端を細くし両横を内側にゆるく斜めにカットし、ロットの円形を真円形でなく切断面の片方を小さい半円にする事で、作業性の向上と、大小のロッドの段差や境目のない自然な流れのカールを作る。
また、第二発明は切断面のロッドの先端を細くし両横を内側にゆるく斜めにカットし、ロットの円形を真円形でなく切断面の片方を小さい半円にする事で、作業性の向上と、大小のロッドの段差や境目のない自然な流れのカールを作る。
第一発明、または第二発明によれば、一つの毛束に大小、大きさの違うロッドを巻くことで同じ毛束において、大小違う大きさのカールが形成され、渦巻き状のカール形成を可能とする。
この発明の実施形態を図2に示す。
ロッドの本体はポリウレタン系、オレフィン系、ポリエステル系、ポリ塩化ビニル系等の合成樹脂での成型品で軽量化を計ったものである。
ロッドの本体はポリウレタン系、オレフィン系、ポリエステル系、ポリ塩化ビニル系等の合成樹脂での成型品で軽量化を計ったものである。
図5で示した先に巻かれたロットの状態の上から、本発明のロッドを横から差し込み(図6参考)、新たに毛髪の中間から毛先に巻き込みゴムで固定する(図4参考)。
ゴム後が残らないように必要に応じピンを通す。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、パーマネントウエーブの施術後、図7のC1が本発明のロッドを外した時の形状である。図7のC2、C3が従来のパーマネントウエーブの施術後ロッドを外した時の形状である。
この実施形態によれば、パーマネントウエーブの施術後、図7のC1が本発明のロッドを外した時の形状である。図7のC2、C3が従来のパーマネントウエーブの施術後ロッドを外した時の形状である。
1 従来のロッド本体
A1 本発明のロッド本体 A2 第一発明の切断部分
A3 切断面 A4 両端斜めカット部分
A5輪ゴム掛け部分
B1 頭 B2 毛束
B3 輪ゴム B4 ピン
C1 本発明のロッドのカール形状 C2 従来のロッドのカール形状I
C3 従来のロッドのカール形状II
A1 本発明のロッド本体 A2 第一発明の切断部分
A3 切断面 A4 両端斜めカット部分
A5輪ゴム掛け部分
B1 頭 B2 毛束
B3 輪ゴム B4 ピン
C1 本発明のロッドのカール形状 C2 従来のロッドのカール形状I
C3 従来のロッドのカール形状II
Claims (2)
- パーマネントウエーブ用のロッドの片方の面を切断し、一つの毛束に大小のロッドを二つ以上巻けることを特徴とする、パーマネントウエーブ用ロッド。
- 前記切断面は先を細く、両横を内側にゆるくなめらかにし、ロッドを真円形でなく片方を小さい半円にすることで、作業性の向上と、段差や境目のない自然なカールを作ることが出来ることを特徴とする請求項1記載のパーマネントウエーブ用のロッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003376309A JP2005103227A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 重ね巻きが出来るパーマネントウエーブ用ロッド。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003376309A JP2005103227A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 重ね巻きが出来るパーマネントウエーブ用ロッド。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005103227A true JP2005103227A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34544353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003376309A Pending JP2005103227A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 重ね巻きが出来るパーマネントウエーブ用ロッド。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005103227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105146893A (zh) * | 2015-10-13 | 2015-12-16 | 葛翔 | C型接发扣及接发卡扣 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003376309A patent/JP2005103227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105146893A (zh) * | 2015-10-13 | 2015-12-16 | 葛翔 | C型接发扣及接发卡扣 |
WO2017063526A1 (zh) * | 2015-10-13 | 2017-04-20 | 葛翔 | C型接发扣及接发卡扣 |
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