JP2005102198A - 三次元映像表示装置及び三次元映像表示方法並びに三次元表示用映像データ生成方法 - Google Patents
三次元映像表示装置及び三次元映像表示方法並びに三次元表示用映像データ生成方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 視差バリアの水平方向ピッチが前記画素の水平方向ピッチの整数倍であり、垂直方向はある一定視距離で集光するようにバリアの垂直方向ピッチが画素の垂直ピッチより小さく、水平方向は平行投影である画像を、前記画素列ごとに分割配置し、垂直方向は透視投影画像をインターリーブした画像を配置する。これにより、水平・垂直方向の観察者の動きに対応して自然でかつ高精細な立体像が観察される。
【選択図】 図1
Description
J. Opt. Soc. Am. A vol. 15, p. 2059 (1998)
平面状の表示面内に画素が固定された水平及び垂直方向ピッチでマトリクス状に配置される表示部と、
この表示部前面に配置され、夫々水平及び垂直方向に第1及び第2のピッチで配置され、前記画素からの光線に対して夫々水平及び垂直方向で制御される第1及び第2の光学的アパーチャを備え、前記第1のピッチが前記画素の水平方向ピッチの整数倍に定められ、前記第2のピッチが前記画素の垂直ピッチの整数倍より小さく、垂直方向において、前記第2の光学的アパーチャがある視距離で光線を集光させている光線制御部と、及び
前記第1の光学的アパーチャ毎に対応する水平方向に沿った複数の画素群に夫々平行投影である画像から作成したエレメントイメージを与え、垂直方向には透視投影画像をインターリーブした画像セグメント与える表示駆動部と、
から構成されることを特徴とする三次元映像表示装置が提供される。
平面状の表示面内に画素が固定された水平及び垂直方向ピッチでマトリクス状に配置される表示部と、及び
この表示部前面に配置され、夫々水平及び垂直方向に第1及び第2のピッチで配置され、前記画素からの光線に対して夫々水平及び垂直方向で制御される第1及び第2の光学的アパーチャを備え、前記第1のピッチが前記画素の水平方向ピッチの整数倍に定められ、前記第2のピッチが前記画素の垂直ピッチの整数倍より小さく、垂直方向において、前記第2の光学的アパーチャがある視距離で光線を集光させている光線制御部と、
を具備する装置に三次元映像を表示させる方法において、
前記第1の光学的アパーチャ毎に対応する水平方向に沿った複数の画素群に夫々平行投影である画像から作成したエレメントイメージを与え、垂直方向には透視投影画像をインターリーブした画像セグメント与えることを特徴とする三次元映像を表示させる方法が提供される。
水平方向は平行投影である画像を、前記画素列ごとに分割配置し、垂直方向は透視投影画像をインターリーブした画像を配置する方法として、コンピュータグラフィックスのデータとしてのオブジェクトの空間座標(x、y、z)の点に透視投影行列を施すプロセスと、座標xを除いて各行列要素を(1−z/d)(dは、投影中心の座標)で除算するプロセスを視点位置に応じて複数回繰り返すことを特徴とする三次元表示用映像データを生成する方法が提供される。
この発明の第1の実施の形態に係る立体表示装置を図1及び図2を参照して説明する。
表示パネル101に表示する画像は、コンピュータグラフィクスを用いて作成することができる。即ち、図3に示すようにオブジェクトデータ生成部301、例えば、グラフィックジェネレータにおいてオブジェクトデータ(ポリゴンデータ)が生成されて図示しないメモリに用意される。このオブジェクトデータは、表示データ変換部302に供給され、この表示データ変換部302において、オブジェクトデータから垂直方向透視投影・水平方向平行投影画像が視差数分だけ作成される。この表示データ変換部302においては、オブジェクトデータの空間上の座標(x,y,z,1)の点を以下のように変換することで、水平方向は、平行投影、垂直方向は、透視投影した点の座標に変換したパネル表示データを生成することができる。ここで、x、y、zは直交座標であり、X軸、Y軸は両方とも表示パネル101に対し平行であり、それぞれ、水平方向、垂直方向を表す。更に、Z軸は表示パネル101に対し垂直である。図4を参照して、図3に示した表示データ変換部302における処理の手順を説明する。
102 … 視差バリア
103 … 観察者
201 … 液晶パネル
202 … レンチキュラーレンズ
203 … スリット
301 … オブジェクトデータ生成部
302 … 表示データ変換部
303 … 表示パネル駆動部.
Claims (7)
- 平面状の表示面内に画素が固定された水平及び垂直方向ピッチでマトリクス状に配置される表示部と、
この表示部前面に配置され、夫々水平及び垂直方向に第1及び第2のピッチで配置され、前記画素からの光線に対して夫々水平及び垂直方向で制御される第1及び第2の光学的アパーチャを備え、前記第1のピッチが前記画素の水平方向ピッチの整数倍に定められ、前記第2のピッチが前記画素の垂直ピッチの整数倍より小さく、垂直方向において、前記第2の光学的アパーチャがある視距離で光線を集光させている光線制御部と、及び
前記第1の光学的アパーチャ毎に対応する水平方向に沿った複数の画素群に夫々平行投影である画像から作成したエレメントイメージを与え、垂直方向には透視投影画像をインターリーブした画像セグメント与える表示駆動部と、
から構成されることを特徴とする三次元映像表示装置。 - 前記第1の光学的アパーチャは、レンチキュラーシートを含み、前記第2の光学的アパーチャは、スリットを含むことを特徴とする請求項1記載の三次元映像表示装置。
- 前記表示駆動部は、
表示すべきオブジェクトの空間座標(x、y、z)の点に透視投影行列を施す第1の処理部と、
座標xを除いて各行列要素を(1−z/d)(ここで、dは投影中心の座標)で除算する第2の処理部と、
前記第1及び第2の処理部に対して前記集光位置を変更して複数回に亘って繰り返させる第3の処理部と、
を具備することを特徴とする請求項1記載の三次元映像表示装置。 - 平面状の表示面内に画素が固定された水平及び垂直方向ピッチでマトリクス状に配置される表示部と、及び
この表示部前面に配置され、夫々水平及び垂直方向に第1及び第2のピッチで配置され、前記画素からの光線に対して夫々水平及び垂直方向で制御される第1及び第2の光学的アパーチャを備え、前記第1のピッチが前記画素の水平方向ピッチの整数倍に定められ、前記第2のピッチが前記画素の垂直ピッチの整数倍より小さく、垂直方向において、前記第2の光学的アパーチャがある視距離で光線を集光させている光線制御部と、
を具備する三次元映像表示装置において、
前記第1の光学的アパーチャ毎に対応する水平方向に沿った複数の画素群に夫々平行投影である画像から作成したエレメントイメージを与え、垂直方向には透視投影画像をインターリーブした画像セグメント与えることを特徴とする三次元映像表示方法。 - 前記第1の光学的アパーチャは、レンチキュラーシートを含み、前記第2の光学的アパーチャは、スリットを含むことを特徴とする請求項4記載の三次元映像を表示方法。
- 表示すべきオブジェクトの空間座標(x、y、z)の点に透視投影行列を施し、
座標xを除いて各行列要素を(1−z/d)(ここで、dは投影中心の座標)で除算し、
前記集光位置を変更して前記演算を複数回に亘って繰り返させことを特徴とする請求項4記載の三次元映像表示方法。 - 水平方向は平行投影である画像を、前記画素列ごとに分割配置し、垂直方向は透視投影画像をインターリーブした画像を配置する方法として、コンピュータグラフィックスのデータとしてのオブジェクトの空間座標(x、y、z)の点に透視投影行列を施すプロセスと、座標xを除いて各行列要素を(1−z/d)(dは、投影中心の座標)で除算するプロセスを視点位置に応じて複数回繰り返すことを特徴とする三次元表示用映像データ生成方法。
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