JP2005101692A - 監視カメラシステム - Google Patents

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JP2005101692A JP2003329454A JP2003329454A JP2005101692A JP 2005101692 A JP2005101692 A JP 2005101692A JP 2003329454 A JP2003329454 A JP 2003329454A JP 2003329454 A JP2003329454 A JP 2003329454A JP 2005101692 A JP2005101692 A JP 2005101692A
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剛 後藤
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Abstract

【課題】 監視カメラシステムの異常状態を容易に監視できる監視カメラシステムを提供する。
【解決手段】 監視カメラ装置5および監視装置11で構成される監視カメラシステムにおいて、前記監視カメラシステムの異常状態を示す信号を検出して報知する手段10,13〜15と、この異常状態を示す信号をモニタ上に文字情報によって視覚的に知らせる手段10,9,12を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視カメラ装置および監視装置で構成される監視カメラシステムに関するものである。
監視カメラシステムは、一般的に監視カメラ装置と監視装置で構成される。監視カメラ装置は、監視したい箇所に設置をし、監視装置で前記監視カメラ装置を遠隔で操作および監視するのが一般的である。
監視カメラ装置と監視装置間の伝送は、伝送路の建設費、伝送距離、画質などの使用目的によって、光ファイバケーブルによる伝送、LAN(Local Area NET Work)やISDN(Integrated Services Digital Network)回線等から最適な伝送方法を選択して行われる。
図2は、従来の監視カメラシステムの構成図である(文献公知発明に係るものではない)。
20は監視カメラ装置である。監視カメラ装置20は大きく分類すると、カメラ19と、前記カメラ19からの映像信号を処理して監視装置29に伝送するための伝送処理装置(映像)21と、監視装置29から伝送された制御信号を処理するための伝送処理装置(制御)22と、伝送処理装置(制御)22と信号のやりとりをしてカメラ19を制御するための制御装置33で構成される。
監視装置29は、監視カメラ装置20からの映像信号を受信するための伝送処理装置(映像)27と、監視カメラ装置20の伝送処理装置(制御)22と送受信するための伝送処理装置(制御)30と、伝送処理装置(映像)27で受信した映像信号に文字情報を重畳するための文字発生部28と、伝送処理装置(制御)30と信号のやりとりをして文字発生部28を制御する制御装置31と、監視を行うためのモニタ部32から構成する。
監視カメラ装置20と監視装置29の間の伝送は、前述したように、目的に応じて様々な手段があるが、本例では低損失で長距離伝送を特長とする光ファイバーによる伝送として説明する。
カメラ19からの映像信号は、伝送処理装置(映像)21に、同軸ケーブル34を介して映像信号を伝送する。伝送処理装置(映像)21は、この映像信号を光信号に変換し、光ファイバケーブル24を介して、監視装置29内の伝送処理装置(映像)27に信号を伝送する。
伝送処理装置(映像)27は、送られてきた信号を光信号から電気信号に復元を行う。復元された映像信号は、文字発生部28にて、カメラ名称等の文字情報を映像信号に重畳し、モニタ部32に出力する。図5にモニタ部32の画像の一例を示す。
また、カメラ19を制御するための制御信号は、監視装置29内の制御装置31からの信号が、映像信号と同様に、伝送処理装置(制御)30で光信号に変換され、光ファイバケーブル25を介して、監視カメラ装置20内の伝送処理装置(制御)22に伝送される。
伝送された信号は、伝送処理回路(制御)22において、光信号から、電気信号に変換される。この信号は、制御装置33からカメラ19にケーブル35を介して送られ、カメラ19が制御される。
またこの制御信号は、カメラ19で制御信号を認識し、実行したことを知らせるために監視装置29内の制御装置31に返送を行う。
ここで、上記監視カメラシステムに異常が発生した場合の診断方法について説明する。
監視カメラ装置20内の伝送処理回路(映像)21に異常が発生したとする。監視装置内のオペレータは、上記が原因となりモニタ部32の映像が断となったことで、異常が生じている箇所を探すことになる。
監視装置29内の機器には、図3のように故障が生じたときに点灯するエラー用LED36を具備していることが多い。上記の場合伝送処理装置(映像)21に異常が生じた結果、監視装置内29の伝送処理装置(映像)27が光信号の強度レベルの異常を検知し、エラー用LED36を点灯する。
この結果、オペレータは、伝送処理装置(映像)21に異常が生じたと推測し、対処することになる。
上記の例では、オペレータは監視カメラシステムのどの箇所で異常が生じているか推測するため、機器のエラー用LEDや信号をオシロスコープ等によって異常がないか確認する必要がある。
さらには、監視カメラ装置側で異常が生じたと推測した場合は、故障箇所を確認するために、設置場所まで行く必要がある。一般的に監視カメラ装置は環境的に厳しいところにおく場合が多い。そのため、システムの異常を発見するのが困難となる可能性がある。
本発明の課題は、監視カメラシステムの異常状態を容易に監視できる監視カメラシステムを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、監視カメラ装置および監視装置で構成される監視カメラシステムにおいて、前記監視カメラシステムの異常状態を示す信号を検出して報知する手段と、この異常状態を示す信号をモニタ上に文字情報によって視覚的に知らせる手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、従来に比べて監視カメラシステムの異常状態をオペレータが容易に確認でき、したがって監視カメラシステムの運用面で信頼性の向上を図ることが可能となる効果を奏する。
本発明に係る実施の形態について、詳述する。
図1は、本発明に係る実施の形態を示す監視カメラシステムの構成図である。
5は監視カメラ装置である。監視カメラ装置5は大きく分類すると、カメラ1と、前記カメラ1からの映像信号を処理して監視装置11に伝送するための伝送処理装置(映像)2と、監視装置11から伝送された制御信号を処理するための伝送処理装置(制御)3と、伝送処理装置(制御)3と信号のやりとりをしてカメラ1を制御するための制御装置6で構成される。
監視装置11は、監視カメラ装置5からの映像信号を受信するための伝送処理装置(映像)7と、監視カメラ装置5の伝送処理装置(制御)3と送受信するための伝送処理装置(制御)8と、伝送処理装置(映像)7で受信した映像信号に文字情報を重畳するための文字発生部9と、伝送処理装置(制御)8と信号のやりとりをして文字発生部9を制御するとともに制御装置10と、監視を行うためのモニタ部12から構成する。
また、伝送処理装置(映像)7、伝送処理装置(制御)8は、それぞれ監視カメラ装置5の伝送処理装置(映像)2、伝送処理装置(制御)3から受信した光信号の強度レベルから異常を検知し、異常を検知した場合にはエラー信号を制御装置10に送る。更に、監視装置11内の他の装置についても所定の手段により異常を検知した場合には、エラー信号を制御装置10に送る。
制御装置10は、伝送処理装置(映像)7、伝送処理装置(制御)等から送られてくるエラー信号から、伝送処理装置(映像)2や伝送処理装置(制御)3等の異常情報を検出すると共に、監視カメラ装置5から送られてくる制御信号に含まれる監視カメラ装置5内の異常情報を検出するエラー検出回路10Aと、この異常情報を文字情報として文字発生部9に伝達する10Bを備えている。また、エラー検出回路10Aが検出する異常情報で動作するリレー回路13と、分電盤14およびアラームランプ15が設置されている。
なお、伝送処理装置(映像)7、伝送処理装置(制御)等が送るエラー信号に異常が発生した装置の情報を含ませるようにしてもよいし、エラー信号の送り元に応じて異常が発生した装置をエラー検出装置10Aが把握する、例えば、伝送処理装置(映像)7からエラー信号が送られてきた場合には、監視カメラ装置5の伝送処理装置(映像)2に異常が発生したことを表わすというような対応付けを、予めエラー検出装置10Aに設定しておくようにしてもよい。
監視カメラ装置5と監視装置11の間の伝送は、目的に応じて様々な手段があるが、本例では低損失で長距離伝送を特長とする光ファイバーによる伝送として説明する。
カメラ1からの映像信号は、伝送処理装置(映像)2にて映像信号を伝送する。伝送処理回路(映像)2は、この映像信号を光信号に変換し、光ファイバケーブル4を介して、監視装置11内の伝送処理装置(映像)7に信号を伝送する。
伝送処理装置(映像)7は、送られてきた信号を光信号から電気信号に復元を行う。復元された映像信号は、文字発生部9にて、カメラ名称等の文字情報を映像信号に重畳し、モニタ部12に出力する。図5にモニタ部32の画像の一例を示す。
また、カメラ1を制御するための制御信号は、監視装置11内の制御装置10からの信号が、映像信号と同様に、伝送処理装置(制御)8で光信号に変換され、監視カメラ装置5内の伝送処理装置(制御)3に伝送される。
伝送された信号は、伝送処理回路(制御)3において、光信号から、電気信号に変換される。この信号は、制御装置6からカメラ1に送られ、カメラ1が制御される。
またこの制御信号は、カメラ1で制御信号を認識し、実行したことを知らせるために監視装置11内の制御装置10に返送を行う。
ここで、上記監視カメラシステムにおいて、異常が発生した場合検出方法について説明する。
例えば、監視装置11側から監視カメラ装置5のカメラ1を制御したい場合、監視装置11が備える操作手段(図示していない)からカメラのバン・チルトなどの制御命令を受け取り、制御信号が制御装置10ー伝送処理装置(制御)8―伝送処理装置(制御)3―制御装置6ーカメラ1へと伝わる。
カメラ1が制御信号に応じて正常に動作した場合、カメラ1はACKを制御装置6へ返す。カメラ1からのACKの戻りがない場合、制御装置6ではカメラ1が異常だとわかり、カメラ1が異常である旨の異常情報を制御信号に含ませて監視装置11側へ送る。
その他、監視カメラ装置5内に、個々の装置や回路の異常を検出するエラー検出装置を設置し、検出された異常情報を制御装置6に集め、制御装置6から異常情報を制御信号に含ませた形で監視装置11側へと送るようにしてもよい。
監視装置11側の制御装置10内のエラー検出回路10Aは、制御信号に含まれる監視カメラ装置5側の異常を検出し、また、伝送系のエラー情報を伝送処理回路(映像)7,伝送処理回路(制御)8を介して検出し、さらに、その他、監視装置11内の各装置から送信されるエラー信号に基づき異常を検出してエラー検出信号として出力する。そしてこれらの検出したエラー検出信号をCPU10Bに伝達する。
CPU10Bはこれらの検出したエラー検出信号を基に、文字発生部9に伝達し、異常状態を文字情報として、映像信号に重畳して、出力し、モニタ部12に表示する。
図4は、伝送処理装置(映像)に異常が発生した状態を、モニタ部12で見た場合の一例である。なお、表示はこのような形態に限らず、監視装置11に複数台の監視カメラ装置5が接続されている場合には、監視カメラ装置5の番号等も併せて表示するようにしてもよい。
また、エラー検出回路10Aで検出したエラー検出信号によって、リレー13は、分電盤14から供給される電位差により、COMMONからMAKEに切り替わり、アラームランプ15は、分電盤14から供給されるDC電圧によって点灯する。
したがって、オペレータは、監視カメラシステムに異常があると、アラームランプ15によって、容易に監視カメラシステムの異常を確認することができ、異常の内容については、モニタ部12のエラーメッセージを確認することで、内容を把握することが可能となる。
本発明に係る実施の形態を示す監視カメラシステムの構成図である。 従来の監視カメラシステムの構成図である。 機器に故障が生じたときにエラー用LEDが点灯した状態を示す図である。 伝送処理装置(映像)に異常が発生した状態を、モニタ部で見た場合の一例を示す図である。
符号の説明
1:カメラ、2:伝送処理装置(映像)、3:伝送処理装置(制御)、4:ケーブル、5:監視カメラ装置、6:制御装置、7:伝送処理装置(映像)、8:伝送処理装置(制御)、9:文字発生部、10:制御装置、10A:エラー検出回路、10B:CPU、11:監視装置、12:モニタ部、13:リレー、14:分電盤、15:アラームランプ、19:カメラ、20:監視カメラ装置、21:伝送処理装置(映像)、22:伝送処理装置(制御)、26:ケーブル、27:伝送処理装置(映像)、28:文字発生部、29:監視装置、30:伝送処理装置(制御)、31:制御装置、32:モニタ部、33:制御装置、34:ケーブル、35:ケーブル、36:エラー用LED。

Claims (1)

  1. 監視カメラ装置および監視装置で構成される監視カメラシステムにおいて、前記監視カメラシステムの異常状態を示す信号を検出して報知する手段と、この異常状態を示す信号をモニタ上に文字情報によって視覚的に知らせる手段を備えたことを特徴とする監視カメラシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067974A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Toshiba Corp 映像監視システムおよび映像監視方法
JP2014179702A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Railway Technical Research Institute カメラ装置および映像表示システムならびに正常性検出方法

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