JP2005100196A - 画像検索手段 - Google Patents
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Abstract
【課題】 写真に焼かれた日付を抽出し、画像ファイルに付加あるいはテーブルを作ることで、撮影日で写真を検索できるようにすることを目的とする。また、その撮影日と、スケジューラ等で作られたスケジュールデータと関連付けることで行事でも検索できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 写真に焼かれた日付を抽出し、画像ファイルに付加あるいは画像ファイルとその日付を関連付けてリストアップすることで写真画像の作成日も自動的に撮影日とすることが可能となる。また、その撮影日とスケジュールデータで関連付けられている日付と行事を関連付けることで、撮影したときの行事をキーワードとして検索することが可能となる。
【選択図】 図1
【解決手段】 写真に焼かれた日付を抽出し、画像ファイルに付加あるいは画像ファイルとその日付を関連付けてリストアップすることで写真画像の作成日も自動的に撮影日とすることが可能となる。また、その撮影日とスケジュールデータで関連付けられている日付と行事を関連付けることで、撮影したときの行事をキーワードとして検索することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像の検索手段に関する。
従来、スキャナで読み取った写真画像はデジタルカメラと異なり、撮影した日が作成日として記録されるのでなく、画像をファイルシステムに取り込んだ日が作成日となる。また、画像ファイルを検索する際、特に画像ということで区別されずにファイルとして検索され、ファイル名・作成日・ファイル形式・ファイルサイズ等を基準として検索されている。
特開2001−331781号公報
スキャナで読み込んだ写真画像の作成日は写真画像を読み込んだ日であり、作成日を自動的に撮影日とする手段はない。また、画像ファイルを検索する際、画像を撮影した時の行事をキーワードとした検索手段がない。
そこで、本発明では写真に焼かれた日付を抽出し、画像ファイルに付加あるいは画像ファイルとその日付を関連付けてリストアップすることで写真画像の作成日も自動的に撮影日とすることが可能となる。また、その撮影日とスケジュールデータで関連付けられている日付と行事を関連付けることで、撮影したときの行事をキーワードとして検索することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、写真に焼かれた日付を抽出し、画像ファイルに付加あるいは画像ファイルとその日付を関連付けてリストアップすることで、写真画像の作成日も自動的に撮影日とすることが可能となる。また、その撮影日とスケジュールデータで関連付けられている日付と行事を関連付けることで、撮影したときの行事をキーワードとして検索することが可能となる。
(実施例1)
図1は本発明の画像検索手段を利用しているシステムを示したものである。
図1は本発明の画像検索手段を利用しているシステムを示したものである。
以下に各ブロックの説明記載する。001はパソコンで、スキャナ002から読み込んだ画像データを圧縮したり、読み込んだ画像の中から日付を抽出したり、ファイルシステムにあわせて日付と画像格納場所の関連付けをしたり、スケジュールデータを用いて日付と行事の関連付けをしたり、行事を検索キーワードとして画像を検索したりするものである。002はスキャナで、原稿をデジタル信号にするものである。003はデータベースで、スケジュールデータや画像ファイルを格納しておくところであり、これは図示しないパソコン001内にあるハードディスクでも代用できる。004はデジタル複写機で、001〜003の全ての機能あるいは一部の機能を有するものである。
つぎに、各ブロックが画像ファイル格納時にどのような働きをするのかについて図1、図2を用いて説明記載する。
まず、スキャナ002もしくはデジタル複写機004から原画005が読み込まれる。次にパソコン001もしくはデジタル複写機004でその読み込まれた画像データから日付(20XX.4.2)を抽出し、画像データを圧縮する。さらに、スケジューラ等で入力され、パソコン001内にある図示しないハードディスクもしくはデータベース003もしくはデジタル複写機004内にある図示しないハードディスクに記憶されているスケジュールデータ006をもとに、その抽出された日付(20XX.4.2)に対応する行事を検索する。そして、その結果(登山)・抽出した日付・ファイルサイズ等のヘッダ部と圧縮画像データから画像ファイル007を作成したり、もしくは行事を含まない画像ファイルと行事との関連付けを作成したりして、パソコン001内にある図示しないハードディスクもしくはデータベース003もしくはデジタル複写機004内にある図示しないハードディスクにそのファイルを格納する。
また、検索時にはこのファイルに含まれている行事、もしくは行事と画像ファイルを関連付けしているテーブルによって検索を行う。
では、以上説明してきた画像ファイルの格納と検索について詳細に説明をしていく。図3は本発明の画像検索手段を示したものである。
以下に各ブロックの説明記載をする。101は画像読取手段であり、写真原稿をデジタル信号に変換する手段である。102は日付抽出手段であり、読み取られた画像データからOCR技術を用いて日付を抽出する手段である。103は画像ファイル生成手段であり、日付抽出手段102で抽出された日付と、その日付にスケジュールデータ105によって関連付けられた行事等をヘッダとし、画像圧縮手段104で圧縮された画像データをファイル化する手段である。104は画像圧縮手段であり、画像読取手段101で読み込まれた画像データを圧縮する手段である。105はスケジュールデータで、日付と行事が関連付けられているデータである。106は日本語解析手段で、キーワードとして入力された行事に類似する語句を求める手段である。107は検索手段で、行事を検索キーワードとして入力されると各画像ファイル108のヘッダ部分を参照し検索結果を出力する手段である。108は画像ファイルで、画像ファイルのヘッダ部分には行事を含むファイルである。109はファイルシステムで、画像ファイルのヘッダ部分に行事を含むシステムである。
次に請求項1の日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付およびスケジュールデータによってその日付と関連付けられた行事を少なくとも含むヘッダ情報と画像データで構成される画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、ファイルシステムにある画像ファイルのヘッダ情報を参照し、入力された日付もしくは行事から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から日付および行事をヘッダ情報として含む画像ファイルを生成し、画像ファイル検索時には個々の画像ファイルのヘッダ情報内を日付もしくは行事で検索することを特徴とする画像検索手段で画像を保存・検索をする際に各ブロックがどのような働きをするのかについて、図1、3、7を用いて説明記載する。
先に画像の保存であるが、最初に写真原稿は画像読取手段101によって読み込まれる(ステップS101)。次に前記ステップS101で得られた画像データから日付抽出手段102を用いて日付を抽出する(ステップS102)。
また、それと並列に画像圧縮手段104を用いて画像データを圧縮する。ここで、圧縮方式はなんであっても構わないし、並列に処理されなくても構わない(ステップS103)。その後、前記ステップS102で抽出された日付とスケジュールデータ105によって関連付けられている行事を検索する(ステップS104)。最後に、ステップS102で抽出された日付と前記ステップS104で検索された行事等を含んだヘッダと、ステップS103で圧縮された画像ファイルを一つのファイルにする画像ファイル生成手段103で画像ファイルを生成する。ここで、ヘッダは図11に示してあるように画像ファイルの作成日、アクセス日、ファイルサイズ、ファイル種類、圧縮形式、撮影日(抽出した日付)、行事等ファイルの特性を示すものであれば何が含まれていてもよい(ステップS105)。
次に画像ファイルの検索であるが、最初に検索キーワードである行事を日本語解析手段106に入力する(ステップS106)。次に、入力された行事について日本語解析手段106を用いて類似する語句を新たな検索キーワードとする。例えば、登山という行事入力に対してハイキングでも検索できるようにする手段である(ステップS107)。そして、前記ステップS107で求まった新たな検索キーワードを用いてファイルシステム109内の画像ファイル108のヘッダ部分を参照し、検索キーワードと画像ファイルの行事が一致するものを検索する(ステップS108)。最後に検索された結果を出力する。これは、パソコン001のモニタに表示してもいいし、デジタル複写機004の操作部に表示してもいいし、デジタル複写機004から紙にリストとして出力してもよい(ステップS109)。
(実施例2)
図4は請求項2の画像検索手段の構成を示すものである。
図4は請求項2の画像検索手段の構成を示すものである。
以下に各ブロックの説明記載をする。201は画像読取手段であり、写真原稿をデジタル信号に変換する手段である。202は日付抽出手段であり、読み取られた画像データからOCR技術を用いて日付を抽出する手段である。203は画像ファイル生成手段であり、日付抽出手段202で抽出された日付を含むファイル属性をヘッダとし、画像圧縮手段204で圧縮された画像データをファイル化する手段である。204は画像圧縮手段であり、画像読取手段201で読み込まれた画像データを圧縮する手段である。205は日本語解析手段で、キーワードとして入力された行事に類似する語句を求める手段である。206は行事−日付変換手段であり、スケジュールデータ209を用いて行事を日付に変換する手段である。207は検索手段で、前記行事−日付変換手段によって変換された日付を検索キーワードとして各画像ファイル208のヘッダ部分を参照し検索結果を出力する手段である。208は画像ファイルで、画像ファイルのヘッダ部分には行事を含むファイルである。209はスケジュールデータで、日付と行事が関連付けられているデータである。210はファイルシステムで、画像ファイルのヘッダ部分に日付を含むシステムである。次に請求項2の日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、少なくとも抽出した日付を含むヘッダ情報と画像データで構成される画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、日付と行事を関連付けているスケジュールデータを用いて行事を日付に変換する行事−日付変換手段と、ファイルシステムにある画像ファイルのヘッダ情報を参照し、日付から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から日付をヘッダ情報として含む画像ファイルを生成し、画像ファイル検索時には行事を日付に変換し、個々の画像ファイルのヘッダ情報内を日付で検索することを特徴とする画像検索手段で画像を保存・検索をする際に各ブロックがどのような働きをするのかについて、図1、4、8を用いて説明記載する。
先に画像の保存であるが、最初に写真原稿は画像読取手段201によって読み込まれる(ステップS201)。次に前記ステップS201で得られた画像データから日付抽出手段202を用いて日付を抽出する(ステップS202)。
また、それと並列に画像圧縮手段204を用いて画像データを圧縮する。ここで、圧縮方式はなんであっても構わないし、並列に処理されなくても構わない(ステップS203)。最後に、ステップS202で抽出された日付等を含んだヘッダと、ステップS203で圧縮された画像ファイルを一つのファイルにする画像ファイル生成手段203で画像ファイルを生成する。ここで、ヘッダは図11に示してあるように画像ファイルの作成日、アクセス日、ファイルサイズ、ファイル種類、圧縮形式、撮影日(抽出した日付)等ファイルの特性を示すものであれば何が含まれていてもよい。ただし、この請求項2ではヘッダに行事を含まない(ステップS204)。
次に画像ファイルの検索であるが、最初に検索キーワードである行事を日本語解析手段205に入力する(ステップS205)。次に、入力された行事について日本語解析手段205を用いて類似する語句を新たな検索キーワードとする。例えば、登山という行事入力に対してハイキングでも検索できるようにする手段である(ステップS206)。そして、前記ステップS206で求まった検索キーワードと一致する日付をスケジュールデータ209から求め、新たな検索キーワードとする(ステップS207)。そして、前記ステップS207で求まった新たな検索キーワードを用いてファイルシステム210内の画像ファイル208のヘッダ部分を参照し、検索キーワードと画像ファイルの行事が一致するものを検索する(ステップS208)。最後に検索された結果を出力する。これは、パソコン001のモニタに表示してもいいし、デジタル複写機004の操作部に表示してもいいし、デジタル複写機004から紙にリストとして出力してもよい(ステップS209)。
(実施例3)
図5は請求項3の画像検索手段の構成を示すものである。
図5は請求項3の画像検索手段の構成を示すものである。
以下に各ブロックの説明記載をする。301は画像読取手段であり、写真原稿をデジタル信号に変換する手段である。302は日付抽出手段であり、読み取られた画像データからOCR技術を用いて日付を抽出する手段である。303はリンクデータ生成手段であり、スケジュールデータ306を用いて行事と日付を関連付ける行事−日付変換テーブルと、日付抽出手段302で抽出された日付と画像ファイル生成手段305で生成された画像ファイルの格納されているアドレスもしくはパス・ファイル名を関連付ける日付−画像変換テーブルを含むリンクデータ309を生成する手段である。304は画像圧縮手段であり、画像読取手段301で読み込まれた画像データを圧縮する手段である。305は画像ファイル生成手段である。306はスケジュールデータで、日付と行事が関連付けられているデータである。307は日本語解析手段で、キーワードとして入力された行事に類似する語句を求める手段である。308は画像ファイル検索手段で、リンクデータ309を用いて入力されたキーワードから所望の画像ファイルのアドレスもしくはパス・ファイル名を検索し、出力する手段である。309はリンクデータで行事−日付変換テーブルと日付−画像変換テーブルを含むデータである。310は画像ファイルで、抽出された日付に関して特に付加されている情報はない。311はファイルシステムで、画像を検索する際にはリンクデータを参照するシステムである。
次に請求項3の日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付とスケジュールデータによってその日付と関連付けられた行事および画像ファイルの場所を関連付ける情報を含むリンクデータを生成するリンクデータ生成手段と、前記リンクデータ生成手段によって生成されたリンクデータを用いて日付もしくは行事から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から画像ファイルを生成し、また、その生成された画像の場所を日付および行事と関連付けるリンクデータを作成し、画像ファイル検索時にはそのリンクデータを用いて日付もしくは行事から検索することを特徴とする画像検索手段で画像を保存・検索をする際に各ブロックがどのような働きをするのかについて、図1、5、9を用いて説明記載する。
先に画像の保存であるが、最初に写真原稿は画像読取手段301によって読み込まれる(ステップS301)。次に前記ステップS301で得られた画像データから日付抽出手段302を用いて日付を抽出する(ステップS302)。
そして、リンクデータ生成手段303において前記ステップS302で抽出された日付とスケジュールデータ306を用いて行事−日付変換テーブルを作成する。ここで例えば、行事―日付変換テーブルは図12のような構成をしており、スケジュールデータそのものではなく、画像が追加されるごとに抽出された日付に行われた行事をスケジュールデータから探しテーブルに付加していき、同じ行事に対しては日付のみ付加していくような構成が考えられる(ステップS303)。また、前記ステップS302、S303と並列に画像圧縮手段304を用いて画像データを圧縮する。ここで、圧縮方式はなんであっても構わないし、並列に処理されなくても構わない(ステップS304)。次に画像ファイル生成手段305を用いて前記ステップS304で圧縮された画像データに日付、データサイズ等をファイルシステムにあわせて情報を付加し、画像ファイルを生成する。ここで、画像ファイルにファイル属性の情報を付加しない場合はこのステップを省くことができる(ステップS305)。最後に、リンクデータ生成手段303を用いて、抽出された日付と、画像ファイルのアドレスもしくはパス・ファイル名とを関連付ける日付−画像変換テーブルを作成する。ここで例えば、日付―画像変換テーブルは図12のような構成をしていて抽出された日付のみテーブルに付加し、同じ日付については画像場所のみを示す情報を付加するというような構成が考えられる。また、前記ステップS303で作成した行事―日付変換テーブルとを組み合わせて行事−画像変換テーブルのようなものを作ってもよい(ステップS306)。
次に画像ファイルの検索であるが、最初に検索キーワードである行事を日本語解析手段307に入力する(ステップS307)。次に、入力された行事について日本語解析手段307を用いて類似する語句を新たな検索キーワードとする。例えば、登山という行事入力に対してハイキングでも検索できるようにする手段である(ステップS308)。最後に行事−日付変換テーブルと日付―画像変換テーブルを用いて検索キーワードから画像ファイルの格納場所を結果として出力する。これは、パソコン001のモニタに表示してもいいし、デジタル複写機004の操作部に表示してもいいし、デジタル複写機004から紙にリストとして出力してもよい(ステップS309)。
(実施例4)
図6は請求項4の画像検索手段の構成を示すものである。
図6は請求項4の画像検索手段の構成を示すものである。
以下に各ブロックの説明記載をする。401は画像読取手段であり、写真原稿をデジタル信号に変換する手段である。402は日付抽出手段であり、読み取られた画像データからOCR技術を用いて日付を抽出する手段である。403はリンクデータ生成手段であり、日付抽出手段402で抽出された日付と画像ファイル生成手段405で生成された画像ファイルの格納されているアドレスもしくはパス・ファイル名を関連付ける日付−画像変換テーブルを含むリンクデータ410を生成する手段である。404は画像圧縮手段であり、画像読取手段401で読み込まれた画像データを圧縮する手段である。405は画像ファイル生成手段である。406は日本語解析手段で、キーワードとして入力された行事に類似する語句を求める手段である。407は行事―日付変換手段で、スケジュールデータ409を用いて、入力された行事名からそれに対応する日付を求める手段である。408は画像ファイル検索手段で、リンクデータ410を用いて入力された日付から所望の画像ファイルのアドレスもしくはパス・ファイル名を検索し、出力する手段である。409はスケジュールデータで、日付と行事が関連付けられているデータである。410はリンクデータで日付−画像変換テーブルを含むデータである。411は画像ファイルで、抽出された日付に関して特に付加されている情報はない。412はファイルシステムで、画像を検索する際にはスケジュールデータ409とリンクデータ410を参照するシステムである。
次に請求項4の日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付と画像ファイルの場所を関連付ける情報を含むリンクデータを生成するリンクデータ生成手段と、日付と行事を関連付けているスケジュールデータを用いて行事を日付に変換する行事−日付変換手段と、前記リンクデータ生成手段によって生成されたリンクデータを用いて日付から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から画像ファイルを生成し、また、その生成された画像の場所を日付と関連付けるリンクデータを作成し、画像ファイル検索時にはそのリンクデータを用いて日付から検索することを特徴とする画像検索手段で画像を保存・検索をする際に各ブロックがどのような働きをするのかについて、図1、6、10を用いて説明記載する。
先に画像の保存であるが、最初に写真原稿は画像読取手段401によって読み込まれる(ステップS401)。次に前記ステップS401で得られた画像データから日付抽出手段402を用いて日付を抽出する(ステップS402)。
また、前記ステップS402と並列に画像圧縮手段404を用いて画像データを圧縮する。ここで、圧縮方式はなんであっても構わないし、並列に処理されなくても構わない(ステップS403)。次に画像ファイル生成手段405を用いて前記ステップS403で圧縮された画像データに日付、データサイズ等をファイルシステムにあわせて情報を付加し、画像ファイルを生成する。ここで、画像ファイルにファイル属性の情報を付加しない場合はこのステップを省くことができる(ステップS404)。最後に、リンクデータ生成手段403を用いて、抽出された日付と、画像ファイルのアドレスもしくはパス・ファイル名とを関連付ける日付−画像変換テーブルを作成する。ここで例えば、日付―画像変換テーブルは図12のような構成をしていて抽出された日付のみテーブルに付加し、同じ日付については画像場所のみを示す情報を付加するというような構成が考えられる(ステップS405)。
次に画像ファイルの検索であるが、最初に検索キーワードである行事を日本語解析手段406に入力する(ステップS406)。次に、入力された行事について日本語解析手段406を用いて類似する語句を新たな検索キーワードとする。例えば、登山という行事入力に対してハイキングでも検索できるようにする手段である(ステップS407)。その後、行事―日付変換手段407を用いて、前記ステップS407で求まった新たな検索キーワードから検索すべき日付を求める(ステップS408)。最後に日付―画像変換テーブルを用いて検索キーワードから画像ファイルの格納場所を結果として出力する。これは、パソコン001のモニタに表示してもいいし、デジタル複写機004の操作部に表示してもいいし、デジタル複写機004から紙にリストとして出力してもよい(ステップS409)。
Claims (7)
- 日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付およびスケジュールデータによってその日付と関連付けられた行事を少なくとも含むヘッダ情報と画像データで構成される画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、ファイルシステムにある画像ファイルのヘッダ情報を参照し、入力された日付もしくは行事から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から日付および行事をヘッダ情報として含む画像ファイルを生成し、画像ファイル検索時には個々の画像ファイルのヘッダ情報内を日付もしくは行事で検索することを特徴とする画像検索手段。
- 日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、少なくとも抽出した日付を含むヘッダ情報と画像データで構成される画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段と、日付と行事を関連付けているスケジュールデータを用いて行事を日付に変換する行事−日付変換手段と、ファイルシステムにある画像ファイルのヘッダ情報を参照し、日付から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から日付をヘッダ情報として含む画像ファイルを生成し、画像ファイル検索時には行事を日付に変換し、個々の画像ファイルのヘッダ情報内を日付で検索することを特徴とする画像検索手段。
- 日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付とスケジュールデータによってその日付と関連付けられた行事および画像ファイルの場所を関連付ける情報を含むリンクデータを生成するリンクデータ生成手段と、前記リンクデータ生成手段によって生成されたリンクデータを用いて日付もしくは行事から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から画像ファイルを生成し、また、その生成された画像の場所を日付および行事と関連付けるリンクデータを作成し、画像ファイル検索時にはそのリンクデータを用いて日付もしくは行事から検索することを特徴とする画像検索手段。
- 日付入り写真を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段で読み取った画像から日付を抽出する日付抽出手段と、前記画像読取手段で読み取った画像を圧縮する画像圧縮手段と、抽出した日付と画像ファイルの場所を関連付ける情報を含むリンクデータを生成するリンクデータ生成手段と、日付と行事を関連付けているスケジュールデータを用いて行事を日付に変換する行事−日付変換手段と、前記リンクデータ生成手段によって生成されたリンクデータを用いて日付から画像を検索する検索手段とを含む画像検索手段において、日付入り写真から画像ファイルを生成し、また、その生成された画像の場所を日付と関連付けるリンクデータを作成し、画像ファイル検索時にはそのリンクデータを用いて日付から検索することを特徴とする画像検索手段。
- 請求項1〜4において、スケジュールデータはスケジューラを用いて作られたものであることを特徴とする画像検索手段。
- 請求項1〜5において、参照するスケジュールデータが複数であることを特徴とする画像検索手段。
- 請求項6において、参照するスケジュールデータを選択できることを特徴とする画像検索手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003334516A JP2005100196A (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | 画像検索手段 |
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JP2003334516A Withdrawn JP2005100196A (ja) | 2003-09-26 | 2003-09-26 | 画像検索手段 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7584217B2 (en) | 2005-02-24 | 2009-09-01 | Seiko Epson Corporation | Photo image retrieval system and program |
JP2016009361A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2016076240A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-05-12 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
-
2003
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