JP2005100005A - コンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法ならびにそのためのプログラム - Google Patents

コンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法ならびにそのためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 サーバコンピュータにリクエストを行った際のレスポンスタイムを向上するとともに、クライアントのハードウェアリソース制限によるキャッシュヒット率の低下を激減させることが可能なコンテンツキャッシュ管理技術を提供すること。
【解決手段】 クライアントコンピュータ10は、サーバコンピュータ20のサイトにアクセス要求する場合、その時点で保持しているコンテンツのリストをサーバコンピュータ20に送信し、サーバコンピュータ20からコンテンツを受信してコンテンツ保持手段13に格納し、コンテンツのリストを受信してコンテンツリスト保持手段15に格納する。サーバコンピュータ20は、クライアントコンピュータ10からのコンテンツのリスト151,152とコンテンツのリスト251,252を比較し、差分に相当するコンテンツ(差分コンテンツ)をクライアントコンピュータ10に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネット等ネットワークプラットフォームを活用した情報配信技術に関し、特に多数のコンテンツをサーバコンピュータからクライアントコンピュータに配信する必要がある場合に好適なコンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法ならびにそのためのプログラムに関する。
インターネット等を活用した情報配信システムに関して、一般的にはHTTPというプロトコルを用いて、サーバコンピュータからクライアントコンピュータへ様々な情報コンテンツを配信することが可能である。
しかしながら、特にHTTPプロトコルを用いた情報配信システムにおいては、クライアントコンピュータからのアクセスの都度、サーバコンピュータは画面単位に必要とする情報を配信しなくてはならないため、従来のクライアントサーバ型システムなど比較し、レスポンスタイムが増大してしまう、という課題があった。
このような課題に対し、特開平11−149405号公報(特許文献1)には、キャッシュ用サーバを構築し、このキャッシュ用サーバにデータアクセスの履歴を集計・解析する仕組みを設け、その解析結果に基づいてキャッシュサーバにキャッシュされているデータに優先度を与えるとともに、その優先度に従ってリクエストされたデータごとに先読みを行うかどうかを決定するようにして、クライアントコンピュータへのレスポンス速度の向上を図った先読み方法が提案されている。
また、一般的なWWW(World Wide Web)サーバにアクセスし、その情報を閲覧するためのブラウザソフトでは、アクセスを行った際にダウンロードしたデータを全て格納しておくキャッシング技術が一般的に適用されている。
特開平11−149405号公報(特許文献1)
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものは、アクセス履歴(アクセス回数、アクセス時間など)によりキャッシュコンテンツに優先度を与えた上で、キャッシュサーバにキャッシュとして格納し、優先度の高いコンテンツをクライアントからのアクセス要求前に送信するなどして、事前にクライアントコンピュータにダウンロードさせておくことで、クライアントコンピュータの画面上に高速に表示させることを可能にしているが、キャッシュとして格納されていないコンテンツに関しては、従来通り非常に低速なレスポンスタイムしか期待できない。
また、クライアントコンピュータそのものにキャッシュする技術においては、ダウンロードしたコンテンツを全て格納しておくため、不要となったコンテンツもそのまま格納され続け、キャッシュコンテンツの容量は膨大となる。
この場合、コンテンツを格納するためのハードウェア資源には限度があるので、ソフトウェア的にコンテンツ格納最大容量上限を定義することが一般的に行われているが、このようにしても、コンテンツ格納最大容量上限を超えてキャッシュされていないコンテンツに関しては、従来通りコンテンツ閲覧時には非常に低速なレスポンスタイムしか期待できない。
本発明は、上記問題を解消し、サーバコンピュータにリクエストを行った際のレスポンスタイムを向上するとともに、クライアントのハードウェアリソース制限によるキャッシュヒット率の低下を激減させることが可能なコンテンツキャッシュ管理システムおよびコンテンツ管理方法ならびにそのためのプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、コンテンツに関するキャッシュ管理システムにおいて、サーバコンピュータが、情報提供を行うための全てのコンテンツを格納する手段と、全てのコンテンツのリストを格納する手段と、現在配信を行う必要のあるコンテンツをクライアントコンピュータに配信する手段と、不要なコンテンツのリスト(削除コンテンツリスト)を作成してクライアントコンピュータに配信する手段とを具備する構成とする。
また、前記サーバコンピュータに対してリクエストを行うクライアントコンピュータが、サーバコンピュータから受信したコンテンツを格納する手段と、現在格納されているコンテンツのリストを保持する手段と、サーバコンピュータにアクセス要求する場合に、該コンテンツリストを送出する手段と、当該クライアントコンピュータで表示に使用したコンテンツをキャッシュリストに格納する手段と、該サーバコンピュータから削除コンテンツリストを受信した場合に、削除コンテンツリストにあるコンテンツを削除するととともコンテンツのリストからも削除する手段と、あらかじめ定めておいた基準(最終アクセス日からの経過日時,アクセス回数など)に基づいて、前記キャッシュリストから必要性の少なくなったエントリーを削除するとともにコンテンツを格納する手段から対応するコンテンツを削除する手段とを具備する構成とする。
本発明は、上記手段を具備することによって、クライアントコンピュータはサーバコンピュータへのリクエストを行う際に、自身で保持するクライアントコンテンツリストをサーバコンピュータに送信し、サーバコンピュータでは、現状の配信する必要のあるコンテンツリストと送信されたクライアントコンテンツリストとを比較し、不足分のコンテンツのみをクライアントに対し送信する。
また、不要なコンテンツをクライアントコンピュータが保持していた場合、削除コンテンツリストを生成し、クライアント上の不要コンテンツの削除を可能とする。
このように、必要コンテンツのみの送受信とクライアントにおける不要コンテンツのリアルタイム的な削除が実現可能となるため、サーバコンピュータに対しリクエストを行った際のレスポンスタイムの向上が実現可能となるだけでなく、従来不可能であったクライアントコンピュータのコンテンツキャッシュの不要コンテンツの削除が可能となることで、クライアントコンピュータのハードウェアリソース制限によるキャッシュヒット率の低下を激減させることができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。一例として、インターネットブラウザを用いた電子商取引システムにおける補助情報の提示を取り上げる。
図1は、本発明に係るコンテンツキャッシュ管理システムの一実施例を示す図である。
図1において、クライアントコンピュータ10は、インターネット等のネットワーク網30を介してサーバコンピュータ20に接続されている。
クライアントコンピュータ10は、キャッシュリストマスタ11、キャッシュリスト管理部12、複数のコンテンツ131,132,・・を保持するコンテンツマスタ13、個人に関する最新の住所,年齢,職業などの個人情報(個人情報141)を保持する個人情報マスタ14、静的コンテンツリスト151と動的コンテンツリスト152を保持するコンテンツリストマスタ15、およびコンテンツリスト管理部16から構成されている。
一方、サーバコンピュータ20は、複数のコンテンツ231,232,・・を保持するコンテンツマスタ23、複数の顧客(個人情報)のリスト241を保持する顧客マスタ24、静的コンテンツリスト251と動的コンテンツリスト252を保持するコンテンツリストマスタ25、コンテンツリスト管理部26、顧客への配信リスト271を保持する配信リストマスタ27から構成されている。
次に、上述した各マスタに保存される情報について、さらに詳しく説明する。
図2は、クライアントコンピュータ10の個人情報マスタ14に保持される当該クライアントコンピュータを使用する顧客の個人情報の属性例を示す図であり、氏名、性別、住所、年齢、職業など、コンテンツ配信サービスの際に参考にすべき各種属性からなる。本例では、氏名が「AAA」、性別が「男性」、住所が「東京都」、年齢が「34才」、職業が「公務員」の例である。
図3は、クライアントコンピュータ10のコンテンツリストマスタ15に保持されるコンテンツのリストの内容例であり、コンテンツの識別子,コンテンツ名称,更新日などからなる。同図(a)は、配信するコンテンツのうち、固定されたコンテンツのリストすなわち静的コンテンツリストの例を示し、同図(b)は、顧客(個人)の住所など変更される可能性のあるコンテンツのリストすなわち動的コンテンツリストを示している。
同図(a)では、静的コンテンツとして、それぞれコンテンツ名称が「111.txt」,「222.gif」,「333.mov」というテキスト,静止画像,動画とそれぞれの更新日がそれらのコンテンツの識別子「111」,「222」,「333」とともに保持され、また、同図(b)では、動的コンテンツとして、それぞれコンテンツ名称が「999−1.txt」というテキストとその更新日がそのコンテンツの識別子「999−1」に対応付けられて保持されている。
図4は、クライアントコンピュータ10のキャッシュリストマスタ11に保持されるキャッシュリストの内容例を示す図であり、クライアントコンピュータ10のキャッシュに保持(キャッシング)しているコンテンツのコンテンツ名称,当該コンテンツへの最終アクセス日,当該コンテンツへのアクセス回数からなる。
図5は、サーバコンピュータ20の顧客マスタ24の顧客リスト241に保持される個人情報の内容例であり、当該サーバコンピュータ20にアクセスした顧客の顧客名,性別,住所,アクセス回数,年齢,職業,その他の属性などからなる。
本例では、顧客名「AAA」の性別が「男性」,住所が「東京都」,アクセス回数が「120回」,年齢が「34才」,職業が「公務員」で、顧客名「BBB」の性別が「女性」,住所が「大阪府」,アクセス回数が「1回」,年齢が「43才」,職業が「主婦」の場合である。
図6は、サーバコンピュータ20のコンテンツリストマスタ25に保持されるコンテンツのリストの内容例であり、コンテンツの識別子,コンテンツ名称,更新日などからなる。
同図(a)は、配信するコンテンツのうち、固定されたコンテンツのリストすなわち静的コンテンツリストの例を示し、同図(b)は、顧客(個人)の住所など変更される可能性のあるコンテンツのリストすなわち動的コンテンツリストを示している。
同図(a)では、静的コンテンツとして、それぞれコンテンツ名称が「111.txt」,「222.gif」,「333.mov」というテキスト,静止画像,動画とそれぞれの更新日がそれらのコンテンツの識別子「111」,「222」,「333」とともに保持され、また、同図(b)では、動的コンテンツとして、それぞれコンテンツ名称が「999−1.txt」,「999−2」というテキストと動的フラグとしてそれぞれの住所が、それぞれコンテンツの識別子「999−1」,「999−2」に対応付けられて保持されている。
図7は、サーバコンピュータ20の配信リストマスタ27に保持される配信リスト271の内容例であり、配信した顧客名,配信コンテンツ,配信日時からなる。
本例では、顧客名AAAに対しては、配信コンテンツ識別子「111」,「222」,「333」のコンテンツが、配信日時「2003年8月6日,14時32分」に配信され、顧客名BBBに対しては、配信コンテンツ識別子「111」,「999−2」のコンテンツが、配信日時「2003年8月6日,15時46分」に配信されたことを示している。
本発明に係るコンテンツキャッシュ管理システムの動作の概要を説明する。
(a)まず、クライアントコンピュータ10の動作を説明すると、クライアントコンピュータ10のコンテンツリスト管理部16は、クライアントコンピュータ10内のコンテンツリストマスタ15に、アクセス要求を行うホームページサイト(Webサイト)についてのコンテンツリストが存在するかどうかの確認を行い、存在する場合は、そのコンテンツリストと個人情報マスタ14に格納されている個人情報141をアクセス要求に付加してサーバコンピュータ20に送信し、存在しない場合(初めてのアクセス要求の場合など)は、個人情報マスタ14に格納されている個人情報141をアクセス要求に付加してサーバコンピュータ20に送信する。
(b)一方、サーバコンピュータ20は、クライアントコンピュータ10から前述のアクセス要求を受けた場合、アクセス要求の中のコンテンツリストの有無を確認し、コンテンツリストの受信があった場合、サーバコンピュータ20内のコンテンツリストマスタ25に格納されているコンテンツリストとクライアントコンピュータ10から受信したコンテンツリストとの比較を行なう。
(c)そして、クライアントコンピュータ10から受信したコンテンツリストに存在しないコンテンツ情報がサーバコンピュータ20内のコンテンツリストマスタ25に格納されていた場合、そのコンテンツ情報(差分コンテンツ)をクライアントコンピュータ10に送信する。
(d)また、クライアントコンピュータ10から受信したアクセス要求中にコンテンツリストがなかった場合(初めてアクセス要求した場合など)には、アクセス要求されたWebサイトの全てのコンテンツあるいはサーバコンピュータ20に保持されている前記Webサイトに関連性のある全てのコンテンツあるいはサーバコンピュータ20に保持されている全てのコンテンツの配信を行う。
(e)次に、クライアントコンピュータ10からのアクセス要求に付加されている個人情報141とサーバコンピュータ20にある顧客マスタ24の顧客リスト241とを比較して、個人情報141が変更されている場合、顧客リスト241に新しい個人情報141を書き込んで更新する。
(f)次に、サーバコンピュータ20の顧客マスタ24の顧客リスト241との比較を行い、変更があった場合は差分コンテンツの配信を行う。
(g)最後に、現状の最新コンテンツリストと更新が行われ不要となったファイルの削除リストを作成し、クライアントコンピュータ10へインターネット等のネットワーク網30を介して送信する。
(h)また、サーバコンピュータ20からコンテンツを受信したクライアントコンピュータ10のコンテンツリスト管理部16は、サーバコンピュータ20から受信したコンテンツをコンテンツマスタ13に、最新のコンテンツリストをコンテンツリストマスタ15へ格納する。
(i)ここで、削除リストが存在していた場合、コンテンツリスト管理部16は、リストに記載されている不要となったコンテンツをコンテンツマスタ13から全て削除する。
(j)一方、クライアントコンピュータ10のキャッシュリスト管理部12は、コンテンツマスタ13を常時監視しており、コンテンツマスタ13内に格納されたファイルに増減等の変化があった場合、キャッシュリストマスタ11のキャッシュリスト111を更新するとともに、最終アクセス日が所定日以上経過している古いコンテンツをキャッシュリストマスタ11上のキャッシュリスト111のレコード(エントリ)から削除すると共に、コンテンツリストマスタ15から削除し、さらに対応するコンテンツをコンテンツマスタ13からも削除する。
(k)さらに、前記処理後に空き領域を確認し、空き領域が不十分である場合は、アクセス回数の少ないコンテンツをキャッシュリストマスタ11上のキャッシュリストのレコードから削除すると共にコンテンツリストマスタ15からも削除する。
以下、本発明に係るコンテンツキャッシュ管理システムの一実施例の動作を、フローチャートに沿って詳細に説明する。
図8は、クライアントコンピュータ10がサーバコンピュータ20へアクセス要求を行う場合の動作フローチャートである。
クライアントコンピュータ10は、ネットワーク30を介してサーバコンピュータ20上に存在するWebサイトにアクセス要求を送信する。
その際、クライアントコンピュータ10内のコンテンツリスト管理部16は、コンテンツリストマスタ15に、アクセスするWebサイトのコンテンツリスト(静的コンテンツリスト151,動的コンテンツリスト152)が存在するか否かを判定し(ステップS401)、存在する場合は(ステップS401:Y)、該コンテンツリスト(静的コンテンツリスト151,動的コンテンツリスト152)と個人情報マスタ14に保持されている個人情報141をサーバコンピュータ20に送信し(ステップS402)、存在しない場合は(ステップS401:N)、個人情報マスタ14に保持されている個人情報141のみをサーバコンピュータ20に送信する(ステップS403)。
図9は、サーバコンピュータ20がクライアントコンピュータ10からのアクセス要求を受信した場合の動作フローチャートである。
まず、クライアントコンピュータ10からのアクセス要求を受信(ステップS501)したサーバコンピュータ20は、クライアントコンピュータ10のコンテンツリスト(静的コンテンツリスト151、動的コンテンツリスト152)を受信した場合(ステップS502:Y)、サーバコンピュータ20のコンテンツリストマスタ25内にあるコンテンツリスト(静的コンテンツリスト251、動的コンテンツリスト252)と比較を行う。
ここで、サーバコンピュータ20のコンテンツリストマスタ25には、Webサイト全体を閲覧する上で必要な全てのコンテンツリスト情報が記載されている。また、サーバコンピュータ20の動的コンテンツリスト(252)には、アクセスユーザの属性などを活用し、顧客別の動的コンテンツ配信を行うために必要な全てのコンテンツリスト情報が記載されている。
クライアントコンピュータ10から受信したコンテンツリストとサーバコンピュータ20のコンテンツリストマスタ25が保持しているコンテンツリストの比較を行うに際し、まず静的コンテンツリストについて比較を行う(ステップS503)。
比較の結果、不足コンテンツ(サーバコンピュータ20にはあるがクライアントコンピュータ10にはないコンテンツ)が存在していた場合、サーバコンピュータ20は、その不足コンテンツ(差分コンテンツ)のみをクライアントコンピュータ10に送信する(ステップS504)。
また、サーバコンピュータ20は、クライアントコンピュータ10上に不要なコンテンツ(古くなって実情に合わなくなったコンテンツなど)が存在していた場合、該不要コンテンツの削除リストを作成する。
なお、クライアントコンピュータ10からコンテンツリストを受信しなかった場合、すなわち、初回アクセスであって、クライアントコンピュータ10がまだ何もコンテンツリストを保持していない場合、全てのコンテンツをクライアントコンピュータ10に送信する(ステップS505)。
ここでいう「全てのコンテンツ」とは、リクエストされた画像表示のために必要な全ての静的コンテンツであってもよいし、サーバコンピュータ20が保持して当該サイトに関連性の強い全ての静的コンテンツあるいはサーバコンピュータ20が保持している全ての静的コンテンツであってもよい。
前者の場合は、回線容量やクライアントコンピュータ10のコンテンツを保持するためのメモリ容量が比較的小さい場合のレスポンスタイムの向上に有効であり、後者の場合は、回線容量やクライアントコンピュータのコンテンツを保持するためのメモリ容量が十分大きい場合に有効であり、当該サイトの如何なるコンテンツもネットワーク網30を介してサーバコンピュータ20にアクセスすることなく即時にアクセスでき、その結果、よりレスポンスタイムの向上が可能となる。
次に、動的コンテンツリストの比較を行う。
ここでは、まず、クライアントコンピュータ10から送られてきた個人情報マスタ14の個人情報141が、顧客マスタ24の顧客リストの内容とを比較し(ステップS506)、異なる場合(ステップS506:Y)、その個人情報141により顧客マスタ24の顧客リスト241を更新する(ステップS507)。
次に、動的コンテンツリストの比較を行なう(ステップS508)。
ステップS508にて行う動的コンテンツリスト比較の具体例を詳述する。
例えば、アクセスユーザ(クライアントコンピュータ10の個人情報141に記入される)が顧客マスタ24の顧客リスト241に存在する顧客名「AAA」と同一であった場合、住所が「東京都」であるため、動的コンテンツとして識別子「999−1」のコンテンツを配信する必要があるが、クライアントコンピュータ10から送信されてきた動的コンテンツリスト152に識別子「999−1」のコンテンツがリスト上に存在するため、この場合は差分コンテンツを配信する必要はない。
しかし、送信されてきた個人情報141のうち、顧客「AAA」の住所が「大阪府」に変更されていた場合、図6(b)の動的コンテンツリスト252より、識別子「999−2」のコンテンツを配信する必要があることがわかる。この場合、差分コンテンツ「999−2」を配信し(ステップS509)、変更前の住所に係る不要となった「999−1」を前述の削除リストに追加する。
図10は、識別子「999−1」のコンテンツが追加された削除リストの例である。
上記の例は、動的コンテンツにおいて、住所が変更された場合にクライアントコンピュータに配信するコンテンツを変更する場合の例(住所によって異なるコンテンツを配信したい場合の例)であるが、年齢や職業が変更した場合に、クライアントコンピュータに配信するコンテンツを変更する場合もある(年齢層や職業によって異なるコンテンツを配信したい場合)。さらに、顧客のアクセス回数によって配信するコンテンツを変えることも可能である。
最後に、前記作成した削除リストと共に、現状(最新)の静的コンテンツリストと顧客「AAA」に対する動的コンテンツリストを再作成し、ネットワーク網30を介してクライアントコンピュータ10に送信する(ステップS510,S511)。
なお、図9では、サーバコンピュータ20からクライアントコンピュータ10への送信を、ステップS504の送信(1),S505の送信(2),S509の送信(3),S510の送信(4),およびS511の送信(5)を別々のステップで行なっているが、これらの送信(1)〜(5)は一回にまとめて送信するようにした方がより効率的であることはいうまでもない。また、ステップS502〜S505の処理とステップS506〜S509の処理の順序は逆であってもよい。
図11は、リクエスト情報受信後のクライアントコンピュータ10の動作フローチャートである。
クライアントコンピュータ10は、サーバコンピュータ20から情報を受信した場合(ステップS601)、受信したコンテンツをコンテンツマスタ13に格納し(ステップS602)、受信した最新のコンテンツリストをコンテンツリストマスタ15に格納する(ステップS603)。
このとき、キャッシュリスト管理部12により、クライアントコンピュータ10の画面の表示に利用したコンテンツのコンテンツ名称、最終アクセス日、アクセス回数が、キャッシュリストマスタ11のキャッシュリスト111(図4参照)に格納される。
また、削除リストを受信した場合(ステップS604:Y)、コンテンツリスト管理部16は、削除リストに記載されるコンテンツリストをコンテンツリストマスタ15から全て削除するとともに、コンテンツマスタ13から対応するコンテンツを削除する(ステップS605)。
これら一連の動作にて、各種Webサイトに必要なコンテンツ全てを事前に効率良くダウンロードし、クライアントコンピュータ側での画面表示を高速に行うことが可能となる。
図12は、その様子を模式的に示す図であり、画面1(301)はコンテンツ111(テキスト)の表示画面であり、画面2(302)はコンテンツ222(静止画像)の表示画面であり、画面3(303)はコンテンツ999−1(東京地域に関連するコンテンツに対応するテキストの例)とコンテンツ333(動画像)の合成画面である。図13は画面1の例であり、図14は画面2の例であり、図15は画面3の例である。
例えば、画面1はある企業のHP(ホームページ)あるいは他の画面からのリンクにより呼出された画面であり、この画面1上であるサイトへのリンクを指定した場合に、画面2または画面3に遷移する。この場合、表示するために必要なコンテンツが既にクライアントコンピュータのコンテンツマスタに保持されていれば即時に表示することができ、コンテンツが不足しているときだけその不足分のコンテンツをサーバコンピュータからダウンロードして表示する。
図16は、クライアントコンピュータ10のキャッシュクリア動作フローチャートである。
キャッシュリスト管理部12は、キャッシュリストマスタ11からレコード単位でキャッシュリスト111を読み込み(ステップS701)、最終アクセス日が60日以上経過している古いコンテンツが存在した場合(ステップS702:Y)、キャッシュリスト111のレコードおよびコンテンツリストマスタ15からも当該レコードを削除し(ステップS703)、最後にコンテンツマスタ13から当該コンテンツを削除する(ステップS704)。これらの動作を最終レコードまで順次繰り返す(ステップS705)。
最終レコードまで順次繰り返したら(ステップS705:Y)、次に、コンテンツマスタ13の空き領域を確認し(ステップS706)、キャッシュ容量が規定の範囲内に収まっていない場合は(ステップS706:N)、再度、キャッシュリストマスタ11からレコード単位でキャッシュリスト111を読み込み(ステップS707)、アクセス回数が10回以下のコンテンツが存在した場合(ステップS708:Y)、キャッシュリスト111の当該レコードおよびコンテンツリストマスタ15からも当該レコードを削除し(ステップS709)、最後にコンテンツマスタ13から当該コンテンツを削除する(ステップS710)。なお、上記において、アクセス回数の代わりにアクセス頻度を用いてもよい。
そしてこれらの動作を最終レコードまで順次繰り返し(ステップS711)、全てのレコードが終了したら処理を終了する。
上述したクライアントコンピュータの処理やサーバコンピュータの処理を実行するプログラムは、CD−ROMやDVDなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して頒布したり、インターネットなどのネットワーク通信網を介してユーザに配布することにより、本発明を広く市場に流通させることが可能である。
本発明に係るコンテンツキャッシュ管理システムの一実施例の全体構成図である。 クライアントコンピュータの個人情報マスタに保持される当該クライアントコンピュータを使用する顧客の個人情報の属性例を示す図である。 クライアントコンピュータのコンテンツリストマスタに保持されるコンテンツのリストの内容例を示す図である。 クライアントコンピュータのキャッシュリストマスタに保持されるキャッシュリストの内容例を示す図である。 サーバコンピュータの顧客マスタの顧客リストに保持される個人情報の内容例を示す図である。 サーバコンピュータのコンテンツリストマスタに保持されるコンテンツリストの内容例を示す図である。 サーバコンピュータの配信リストマスタに保持される配信リストの内容例を示す図である。 クライアントコンピュータがサーバコンピュータへアクセス要求を行う場合の動作フローチャートである。 サーバコンピュータがクライアントコンピュータからアクセス要求を受信した場合の動作フローチャートである。 削除リストの例を示す図である。 リクエスト情報受信後のクライアントコンピュータの動作フローチャートである。 Webサイトの画面遷移の例を示す図である。 図12の画面1の例を示す図である。 図12の画面2の例を示す図である。 図12の画面3の例を示す図である。 クライアントコンピュータにおけるキャッシュクリア動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10:クライアントコンピュータ
11:キャッシュリストマスタ
111:キャッシュリスト
12:キャッシュリスト管理部
13:コンテンツマスタ(クライアントコンピュータ側)
131〜132:コンテンツ(クライアントコンピュータ側)
14:個人情報マスタ
141:個人情報
15:コンテンツリストマスタ(クライアントコンピュータ側)
151:静的コンテンツリスト(クライアントコンピュータ側)
152:動的コンテンツリスト(クライアントコンピュータ側)
16:コンテンツリスト管理部(クライアントコンピュータ側)
20:サーバコンピュータ
23:コンテンツマスタ(サーバコンピュータ側)
231〜232:コンテンツ(サーバコンピュータ側)
24:顧客マスタ
241:顧客リスト
25:コンテンツリストマスタ(サーバコンピュータ側)
251:静的コンテンツリスト(サーバコンピュータ側)
252:動的コンテンツリスト(サーバコンピュータ側)
26:コンテンツリストマスタ(サーバコンピュータ側)
27:配信リストマスタ
271:配信リスト
30:ネットワーク網

Claims (8)

  1. クライアントコンピュータがネットワーク網を介してサーバコンピュータからコンテンツを取得して管理するコンテンツ管理システムであって、
    前記クライアントコンピュータは、
    コンテンツを格納するクライアント側コンテンツ保持手段と、コンテンツのリストを格納するクライアント側コンテンツリスト保持手段と、前記サーバコンピュータのサイトにアクセス要求する場合、その時点で保持している前記コンテンツのリストとクライアントに係る個人情報を前記サーバコンピュータに送信する送信手段と、前記サーバコンピュータからコンテンツを受信して前記クライアント側コンテンツ保持手段に格納するとともに、前記サーバコンピュータからコンテンツのリストを受信して前記クライアント側コンテンツリスト保持手段に格納する格納手段とを有し、
    前記サーバコンピュータは、
    当該サーバコンピュータのWebサイト全体を閲覧するために必要な全てのコンテンツを保持するサーバ側コンテンツ保持手段と、該全てのコンテンツのリストを保持するサーバ側コンテンツリスト保持手段と、前記クライアントコンピュータから受信した前記コンテンツのリストと前記アクセス要求されたサイトの表示に必要なコンテンツのリストを比較し、その差分に相当するコンテンツ(差分コンテンツ)を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段とを有する
    ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  2. 請求項1記載のコンテンツ管理システムにおいて、さらに、
    前記サーバコンピュータは、不要になったコンテンツのリスト(削除コンテンツリスト)を前記クライアントコンピュータに送信する送信手段を有し、
    前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュータから前記削除コンテンツリストを受信した場合に、該削除コンテンツリストに対応する情報を前記クライアント側コンテンツリスト保持手段から削除するとともに、前記クライアント側コンテンツ保持手段からも対応するコンテンツを削除する削除手段を有する
    ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  3. 請求項1記載のコンテンツ管理システムにおいて、さらに、前記コンテンツを、変更しない静的コンテンツと変更可能な動的コンテンツで構成し、
    前記サーバコンピュータは、クライアントコンピュータから受信した前記個人情報に基づいて前記クライアントコンピュータに送信する動的コンテンツおよび前記削除コンテンツリストを決める
    ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコンテンツ管理システムにおいて、さらに、
    前記クライアントコンピュータは、コンテンツへの最終アクセス日時から所定日時経過したコンテンツあるいはアクセス回数が所定回数以下またはアクセス頻度が所定値以下のコンテンツを前記クライアント側コンテンツ保持手段から削除するとともに、対応するコンテンツリストを前記クライアント側コンテンツリスト保持手段から削除する
    ことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  5. コンテンツを格納するクライアント側コンテンツ保持手段とコンテンツのリストを格納するクライアント側コンテンツリスト保持手段とを有するクライアントコンピュータが、サーバコンピュータのWebサイト全体を閲覧するために必要な全てのコンテンツを保持するサーバ側コンテンツ保持手段と該全てのコンテンツのリストを保持するサーバ側コンテンツリスト保持手段とを有するサーバコンピュータからコンテンツを取得して管理するシステムにおけるコンテンツ管理方法であって、
    前記クライアントコンピュータが、前記サーバコンピュータのサイトにアクセス要求する場合、その時点で保持している前記コンテンツのリストを前記サーバコンピュータに送信する送信ステップと、前記サーバコンピュータからコンテンツを受信して前記クライアント側コンテンツ保持手段に格納するステップと、前記サーバコンピュータからコンテンツのリストを受信して前記クライアント側コンテンツリスト保持手段に格納する格納ステップとを有し、
    前記サーバコンピュータが、前記クライアントコンピュータから前記コンテンツのリストと前記アクセス要求されたサイトの表示に必要なコンテンツのリストを受信して比較するステップと、比較の結果、差分に相当するコンテンツ(差分コンテンツ)を前記クライアントコンピュータに送信する送信ステップとを有する
    ことを特徴とするコンテンツ管理方法。
  6. 請求項5記載のコンテンツ管理方法において、さらに、
    前記サーバコンピュータは、不要になったコンテンツのリスト(削除コンテンツリスト)を前記クライアントコンピュータに送信する送信ステップを有し、
    前記クライアントコンピュータは、前記サーバコンピュータから前記削除コンテンツリストを受信した場合に、該削除コンテンツリストに対応する情報を前記クライアント側コンテンツリスト保持手段から削除するとともに、前記クライアント側コンテンツ保持手段からも対応するコンテンツを削除する削除ステップを有する
    ことを特徴とするコンテンツ管理方法。
  7. 請求項5または6記載のコンテンツ管理方法において、さらに、
    前記クライアントコンピュータは、コンテンツへの最終アクセス日時から所定日時経過したコンテンツあるいはアクセス回数が所定回数以下のコンテンツを前記クライアント側コンテンツ保持手段から削除するとともに、対応するコンテンツリストを前記クライアント側コンテンツリスト保持手段から削除するステップを有する
    ことを特徴とするコンテンツ管理方法。
  8. 請求項5から7のいずれか1項に記載のコンテンツ管理方法をコンピュータに実行させるコンテンツ管理プログラムであって、前記クライアントコンピュータおよび前記サーバコンピュータが行なう上記各ステップをコンピュータに実行させるコンテンツ管理プログラム。
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