JP2005098641A - 冷蔵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 冷蔵温度領域で高効率の運転を可能にし、これによって省エネルギー効果の高い冷蔵装置を提供する。
【解決手段】 冷媒を強制循環させる冷凍サイクル11〜14と、周波数指令に従って圧縮機を可変速駆動するインバータ21とを有し、冷蔵対象の庫内温度を第1の温度センサ25で検出し、蒸発器14における冷媒の入口温度を第2の温度センサ23で検出すると、出力制御手段27がこれらの温度センサの各検出値に基づいてインバータに指令する周波数Fを決定するもので、この場合、冷媒としてR410Aを用い、出力制御手段27は第1の温度センサ23の検出値に基づいてインバータに指令する周波数Fを決定すると共に、この周波数を、第2の温度センサの検出値が−15℃以下に降下しないように補正する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、収容商品の品質を維持するための冷蔵ショーケース等に好適な冷蔵装置に関する。
過去の冷蔵装置にはR22等のHCFC冷媒が使用されていた。しかし、このHCFC冷媒はオゾン層を破壊する物質の一つと考えられているため、現在は代替冷媒としてHFC冷媒が使用されている。特に、冷蔵ショーケース等、庫内温度を+5℃〜+10℃の範囲に制御する冷蔵装置では低温特性が良好なHFC冷媒であるR404Aが使用されている。
一般に、冷媒は蒸発温度が低くなるに従って効率が低下するが、R404Aは他の冷媒と比較して蒸発温度の低下に対して効率低下が少なく、特に、低温特性が他のHFCよりも優れている。
圧縮機を一定速度で駆動する従来の冷蔵装置においては、庫内温度のみによって圧縮機の運転、停止を制御しているため、蒸発温度とは無関係な制御が行われていた。そこで、蒸発温度による効率変化が少なく、蒸発温度が低い領域で運転される場合に高効率となるR404Aが選定されていた。
しかしながら、R404Aは高い蒸発温度で運転された場合、他のHFC冷媒よりも効率が低くなってしまうという問題があった。
一方、圧縮機を可変速駆動するこの種の装置として、冷蔵ショーケース及び冷凍ショーケースの両方を単一の冷凍サイクルで運転する冷蔵・冷凍ショーケースが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この冷蔵・冷凍ショーケースにおける冷凍サイクルの冷媒として用いる冷媒の種類は特に記載されてはいないが、冷蔵ショーケース及び冷凍ショーケースの両方を単一の冷凍サイクルで運転することを考慮すれば、常識的にはR404Aのように低蒸発温度において高効率運転が可能な冷媒が選択される。
周知の如く、冷凍サイクルを備える冷蔵・冷凍機の性能はCOP(Coefficient of Performance:成績係数)と呼ばれる数値で表され、このCOPは蒸発温度を高くするほど大きくなる。特許文献1に記載の冷蔵・冷凍ショーケースに使用されるR404Aは蒸発温度の低い領域でCOPは他の冷媒より大きいが、蒸発温度の高い冷蔵領域において他の冷媒よりも小さいという特性がある。従って、冷蔵のみで圧縮機を可変速運転する冷蔵装置にR404Aをそのまま使用した場合、良好なCOPが得られないという問題があった。
また、従来の冷蔵装置においては、冷凍サイクルの減圧装置としてキャピラリーチューブが使用されていた。このような冷凍サイクルの製造工程等で水分が混入すると、この水分がキャピラリーチューブの出口側で急激に冷却されるため、この部分で氷結する恐れがある。このとき、氷結した氷が詰まってしまい、冷凍サイクル中に冷媒が流れなくなってしまい、冷却運転ができなくなったり、圧縮機の故障を招いたりするという問題もあった。このため水分を吸着する乾燥器を冷凍サイクル中に挿入して対処していた。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、冷蔵温度領域で高効率の運転を可能にし、これによって省エネルギー効果の高い冷蔵装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、冷凍サイクル中の水分が氷結して目詰まりを生じ始めても、氷が冷凍サイクルを詰まらせることを未然に防止することのできる冷蔵装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次接続して冷媒を強制循環させる冷凍サイクルと、周波数指令に従って前記圧縮機を可変速駆動するインバータとを有する冷蔵装置において、
前記冷媒としてR410Aを用い、冷蔵対象の庫内温度を検出する第1の温度センサと、前記蒸発器の温度を検出する第2の温度センサと、前記第1の温度センサの検出値に基づいて前記インバータに指令する周波数を決定すると共に、この周波数を前記第2の温度センサの検出値が−15℃以下に降下しないように補正する出力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の冷蔵装置において、前記冷凍サイクルには乾燥器が設けられておらず、前記減圧装置として、モータによって弁棒が回転駆動される電子膨張弁を使用し、さらに、前記蒸発器における冷媒の出口温度を検出する第3の温度センサと、前記第2及び第3の温度センサの各検出値の差を一定に保持するように、前記電子膨張弁の開度を制御する弁開度制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、冷媒として蒸発温度の高い領域でCOPの大きいR410Aを用い、冷蔵対象の庫内温度に基づいて圧縮機を可変速駆動するインバータの周波数を決定すると共に、この周波数を、蒸発器における冷媒の蒸発温度の検出値が−15℃以下に降下しないように補正するので、冷蔵温度領域で高効率の運転を可能にし、これによって省エネルギー効果の高い冷蔵装置が提供される。
以下、本発明を図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る冷蔵装置としての多段オープンショーケースの一実施形態の構成を示す斜視図である。この多段オープンショーケース1は商品を陳列する複数の棚2を備え、その底部が上下に2段に仕切られた上収納部3及び下収納部4になっている。このうち上収納部3に蒸発器等(図示せず)が、下収納部4に圧縮機及び凝縮器等(図示せず)がそれぞれ収納され、再下段の棚2の正面部の吸込口5から吸い込まれた空気が冷却され、背部から前方上部に通じるダクト6を通って前方上部の吹出口7から下方に空気が吹き出されて棚2の前方にエアカーテンが形成される。
図2はこの多段オープンショーケース1を構成する冷凍サイクル及びその制御部の概略構成図である。同図において、圧縮機11、凝縮器12、電子膨張弁13及び蒸発器14によって周知の冷凍サイクルが形成され、A矢印方向に冷媒を循環させることによって、蒸発器14の周囲の空気が冷却され、図示省略のファンによって冷気の搬送が行われてエアカーテンが形成される。ここでは、圧縮機11として、低騒音化、低振動化が可能な2シリンダロータリー圧縮機が採用され、これをインバータ21によって可変速駆動することにより能力制御運転が行われる。電子膨張弁13はモータによって弁棒が回転駆動されるものであって、減圧装置としてのキャピラリーチューブの代わりに用いたもので、キャピラリーチューブを採用した場合に必要であった乾燥装置が冷凍サイクルから除去されている。
そして、インバータ21の出力周波数及び電子膨張弁13の開度を制御するために、蒸発器14における冷媒の入口温度を検出する温度センサ23と、冷媒の出口温度を検出する温度センサ24と、ショーケース1の内部温度を設定する庫内温度設定器25と、その温度を検出する庫内温度センサ26とが設けられ、温度センサ23及び温度センサ24の検出値に基づいて弁開度制御部22が電子膨張弁13の開度を制御し、温度センサ23の温度検出値、庫内温度設定器25の温度設定値及び庫内温度センサ26の温度検出値に基づいてインバータ出力制御部27がインバータ21に指令する周波数を決定してインバータ21に加える構成になっている。
次に、図2に示した冷凍サイクル及び制御系の動作について説明する。先ず、、冷媒としては、広く家庭用空気調和機にも採用され、かつ、安価なR410Aを使用する。庫内温度設定器25を用いて多段オープンショーケース1に陳列する商品の品質を維持するのに好適な温度に設定する。この状態でインバータ出力制御部27を起動すると、インバータ出力制御部27はゼロに近い所定の値から徐々に大きくなる周波数指令Fをインバータ21に加える。これによって圧縮機11のソフトスタートが行われ、圧縮機をオン、オフ制御する場合と比較して起動時の電流が低く抑えられると共に、省エネルギー運転が可能になる。また、ショーケースにおいては、図1に示すように、庫内の商品が見やすいように天井面8に照明が取り付けられている。一般にこの照明は、蛍光灯が採用されている。従来のようにインバータ21を使用しない圧縮機11を運転すると、その起動時に大きな起動電流が流れ、この電流により電源電圧低下を引き起こす場合がある。蛍光灯では、印加電圧が低下すると、その光がちらついたり、一瞬暗くなったりするという問題が生じる。これに対し、インバータ21により起動時低周波数から徐々に立ち上げると電源電圧低下の問題は生じないため、蛍光灯のちらつきや一時的消灯を防止することもできる。
次に、インバータ出力制御部27は庫内温度設定器25で設定された設定温度Tsと庫内温度センサ26による庫内温度Taとの差に基づいてインバータ21が出力すべき周波数fを決定し、さらに、温度センサ23による蒸発器14の入口温度Teiによって出力周波数fを補正してインバータの出力周波数指令Fとしてインバータ21に加える。一方、弁開度制御部22は温度センサ23による蒸発器14の入口の冷媒温度と温度センサ24による蒸発器14の出口の冷媒温度との差が一定になるように電子膨張弁13の弁開度をスーパーヒート制御する。これによって、冷凍サイクル中の水分が氷結して目詰まりを生じ始めても、これをスーパーヒート制御により検出して弁開度が大きくされるため、氷が冷凍サイクルを完全に詰まらせることがなくなる。また、キャピラリーチューブを使用した場合に設置を余儀なくされた乾燥器が不要化され、冷凍サイクルの途中の配管にろう付け等で接続する工程も不要化される。
図3は冷蔵装置にR410Aを用いたことの根拠を説明するために、代表的な3種類の冷媒、すなわち、R410A,R404A,R22について、それぞれ冷凍サイクルで循環させた場合の蒸発温度とCOPとの関係を示した線図である。同図において、R404Aに注目すると、−20℃におけるCOPは最も大きいが、蒸発温度を次第に高くしたときのCOPの増加率は最も小さい。これに対して、R410Aは−20℃でのCOPは最も小さいが蒸発温度を高くした場合の増加率は最も大きく、例えば、5℃において他よりもその値は格段に大きくなっている。R22は上記2つの冷媒の略中間の特性を示し、これら3種類の冷媒のCOPは略−15℃で等しくなっている。
この図3から明らかなように、冷凍機能を有する冷凍・冷蔵装置に対してはR404Aのように蒸発温度の低い領域でCOPが大きくなる冷媒が好適であるが、冷蔵装置においては、例えば、−15℃よりも高い蒸発温度領域でCOPが他の冷媒よりも大きくなるR410Aが最適である。このように、冷媒にR410Aを使用して、蒸発温度が−15℃以下に降下しないようにインバータ21の出力周波数を制御することによって最も優れたCOPが得られ、より大きな省エネルギー効果が得られる。
図4は弁開度制御部22がCPU等のディジタル信号処理装置を含む場合に、電子膨張弁13の開度を調整する具体的な処理手順を示すフローチャートである。ここで、電源が投入された直後のステップ101で蒸発器の入口温度Tei及び蒸発器の出口温度Teoを読み込み、ステップ102にて蒸発器の出口温度Teoから入口温度Teiを減算し、得られた値、すなわち過熱度が予め定めた値Tesよりも大きいか否かを判別する。この判別によって 過熱度がTesより大きい場合にはステップ103で現在の開度Pより所定値αだけ大きいP+αに開度を調整し、逆に、過熱度がTesより小さい場合にはステップ104で現在の開度Pより所定値αだけ小さいP−αに開度を調整して、以下、これらの処理を順次繰り返す。
上記の処理を実行することによって、氷による冷凍サイクルの目詰まりを未然に防止すると共に、冷却速度を速めることができるという効果も得られる。
図5はインバータ出力制御部27がCPU等のディジタル信号処理装置を含み、この信号処理装置がインバータの出力周波数Fを決定する場合の具体的処理手順を示すフローチャートである。この場合、ステップ201で庫内温度Taを読み込み、続いて、ステップ202で設定温度Tsを読み込む。次のステップ203では庫内温度Taから設定温度Tsを減算し、その差(Ta−Ts)に対応して予め定めたインバータ出力周波数fを決定する。そして、ステップ204にて蒸発器の入口温度Teiを読み込み、ステップ205で入口温度Teiが−15℃より低いか否かを判定し、低くなっていないときにはステップ211の処理に進み、ステップ203で決定されたインバータ出力周波数fを補正せずにインバータの出力周波数Fとして設定する。
一方、ステップ205で入口温度Teiが−15℃より低いと判定された場合には、ステップ206で、例えば、1分に設定したタイマTが動作中であるか否かを判定し、動作中であればステップ207にてこのタイマTの設定時間を経過したか否かを判定する。そして、経過したと判定すればステップ208でタイマTをリセットしてステップ211の処理に進む。なお、ステップ206にてタイマTが計時動作をしていないときにはステップ209にてタイマTの計時動作を開始させてステップ210の処理に進む。ステップ210においては、ステップ203で決定した周波数のままでは蒸発温度が−15℃よりも低下してしまうために、実際に出力した周波数Fから所定値、例えば、5Hzだけ下げた周波数fを演算してステップ211の処理に進む。すなわち、ステップ206〜210の処理では、蒸発温度が−15℃よりも低いときには1分毎にインバータ出力周波数を5Hzずつ低下させる。一方、ステップ207でタイマTの設定時間が経過していないと判定した場合にはステップ212にて現状のインバータ周波数Fを維持して、再び上記の処理を繰り返す。
したがって、一時的に蒸発温度が−15℃よりも低下しても、即座にインバータ21の出力周波数を低下させて、蒸発温度が−15℃となるように制御され、ほとんどの状況で−15℃以上を維持することができる。なお、本実施形態では蒸発温度の下限を−15℃としたが、−14℃〜−13℃程度に設定しておけば、常に蒸発温度が−15℃以上で運転することも可能である。なおまた、効率から考えると蒸発温度の下限値を高くしておくことが考えられるが、極端に高くすると十分な冷却能力が得られず、庫内温度を目標値に保つことが困難になり、好ましくない。
これらの処理によって、、冷蔵温度領域で高効率の運転が可能になり、省エネルギー効果の高い冷蔵装置とすることができる。
本発明に係る冷蔵装置としての多段オープンショーケースの一実施形態の構成を示す斜視図。 図1に示した多段オープンショーケースを構成する冷凍サイクル及びその制御部の概略構成図。 冷蔵装置にR410Aを用いたことの根拠を説明するために、代表的な冷媒について、それぞれ冷凍サイクルで循環させた場合の蒸発温度とCOPとの関係を示した線図。 図2に示した制御部のうち、弁開度制御部の具体的な処理手順を示すフローチャート。 図2に示した制御部のうち、インバータ出力制御部の具体的な処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 多段オープンショーケース
11 圧縮機
12 凝縮器
13 電子膨張弁
14 蒸発器
21 インバータ
22 弁開度制御部
23 蒸発器入口温度センサ
24 蒸発器出口温度センサ
25 庫内温度設定器
26 庫内温度センサ
27 インバータ出力制御部

Claims (2)

  1. 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次接続して冷媒を強制循環させる冷凍サイクルと、周波数指令に従って前記圧縮機を可変速駆動するインバータとを有する冷蔵装置において、
    前記冷媒としてR410Aを用い、冷蔵対象の庫内温度を検出する第1の温度センサと、前記蒸発器の温度を検出する第2の温度センサと、前記第1の温度センサの検出値に基づいて前記インバータに指令する周波数を決定すると共に、この周波数を前記第2の温度センサの検出値が−15℃以下に降下しないように補正する出力制御手段と、
    を備えたことを特徴とする冷蔵装置。
  2. 前記冷凍サイクルには乾燥器が設けられておらず、前記減圧装置として、モータによって弁棒が回転駆動される電子膨張弁を使用し、さらに、前記蒸発器における冷媒の出口温度を検出する第3の温度センサと、前記第2及び第3の温度センサの各検出値の差を一定に保持するように、前記電子膨張弁の開度を制御する弁開度制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵装置。
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