JP2005094533A - 携帯電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 筐体の一部を構成する筐体面を交換することでデザインを簡単に変更することが可能な着せ替え形の携帯電話を提供する。
【解決手段】 第1、第2の筐体100、200を開いた第1の状態と、前記第1、第2の筐体を閉じた第2の状態とを取り得る折りたたみ可能に構成し、前記第1の筐体と第2の筐体を、第2の状態で隠蔽される内面101と、この内面と対向する外面111と、前記内面と前記外面の間に形成される周側面112とをそれぞれ備えた扁平な箱体で構成し、前記内面と周側面とで一方が解放した主筐体110を構成し、前記主筐体110に対して、板状の前記外面111を取付手段500を介して着脱可能に構成し、前記取付手段を前記主筐体の周側面に設けるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1、第2の筐体100、200を開いた第1の状態と、前記第1、第2の筐体を閉じた第2の状態とを取り得る折りたたみ可能に構成し、前記第1の筐体と第2の筐体を、第2の状態で隠蔽される内面101と、この内面と対向する外面111と、前記内面と前記外面の間に形成される周側面112とをそれぞれ備えた扁平な箱体で構成し、前記内面と周側面とで一方が解放した主筐体110を構成し、前記主筐体110に対して、板状の前記外面111を取付手段500を介して着脱可能に構成し、前記取付手段を前記主筐体の周側面に設けるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、2つの筐体を連結部を介して折りたたみ可能にする携帯電話に関するものである。
近年の携帯電話は、2つの筐体を連結部を介して折りたたみ可能に構成した「折りたたみ携帯電話」が主流となっている。そして、これら携帯電話は生活に欠くことのできない持ち物になっている。これにともなって、最近では多様化する使用者のニーズに合わせて、デザインを使用者が選択できるものが提案されている。例えば、棒状の携帯電話機を透明または多様な色のボディカバーで覆う構造としたものや、棒状の携帯電話の前カバーを特殊な工具を使って透明な前カバーに交換可能としたものが提案されている。また、折りたたみ携帯電話では、2つの筐体を着脱可能なコネクタで連結し、一方の筐体を交換可能にしたものが提案されている。
前記第1の従来例によれば、携帯電話を新たなボディカバーで覆う構造としているため、部品点数が増えるばかりか装置の大型化をまねくことになる。また、前記第2の従来例によれば、筐体自体の一部を交換可能としているため、部品点数は増えることはないが、テンキーや表示部などの制約を受ける前カバーを交換することを前提としているため、交換する前カバーのコストが高くなることが容易に想定される。
また、第3の従来例によれば、取り外す一方の筐体にマイクなどの装置を備えて、この接続を使用者に行わせることを前提としたものであり、コストが高くなり、またこのような装置を備えたものを交換(廃棄)することに疑問が残る。
そこで、この発明では、折りたたみ携帯電話においては、折りたたんだ状態でも露出する筐体面にスイッチ類などが少なく、かつこの筐体の外観のほとんどを占める前記筐体面の変更が大きくデザインを変えることに着目し、筐体の一部を構成する筐体面を交換することでデザインを簡単に変更することが可能な着せ替え形の携帯電話を提供することにある。
本発明では、前記目的を達成するために、第1の筐体と第2の筐体とを連結部で折りたたみ可能に連結した筐体を有する携帯電話機において、折りたたんだ状態で外側を構成する板材の外面部材を交換可能に取り付けるようにする。
本発明によれば、折りたたみ携帯電話の背面側の構造部材を交換可能とすることにより、簡単に、しかも拡張性をもって多様な外観に変化させることができる。
以下、本発明に係る携帯電話の実施形態を図1から図10を参照して詳細に説明する。図1から図4が第1の実施形態を示し、図5から図10が他の実施形態を示している。この説明においては、同一の部位や機能、矢印などは同一符号を持って示し重複した説明を省略する。
(第1の実施形態)
先ず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る携帯電話の概略構造を説明する。図1は第1の実施形態に係る携帯電話の概略構成図である。
(第1の実施形態)
先ず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る携帯電話の概略構造を説明する。図1は第1の実施形態に係る携帯電話の概略構成図である。
図1において、符号1で総括的に示す携帯電話機は、主に表示機能を備えた第1の筐体100と、主に制御機能や操作機能及びバッテリーを備えた第2の筐体200と、前記2つの筐体を折りたたみ可能に連結する連結部300とを含んで構成される。前記第1及び第2の筐体は偏平な外観形状を備え、前記2つの筐体を折りたたんだ状態で互いに重なる大きさを備えている。また、前記2つの筐体は、互いの筐体の長手方向の一端を前記連結部300を介して連結することで、2つの筐体を開いた状態では細長い形態をとって通話姿勢(以下第1の状態という)に良好な形態となり、2つの筐体を閉じた状態では2つの筐体を折りたたんで携帯性に優れた収納姿勢(以下第2の状態という)を取り得る形態となっている。
この実施形態では、前記第2の状態で隠蔽される第1の筐体100の内面101に主表示部102を設け、前記第2の状態で隠蔽される第2の筐体200の内面201にテンキー202とファンクションキー203からなる主操作部206を配置している。また、前記2つの内面の前記連結部300と対向する端部側には、それぞれスピーカ部103とマイク部205が配置され、スピーカ部103はレシーバーとしての機能も備えている。これにより、前記第1の状態では、前記筐体の長手方向の両端側に前記スピーカ部103とマイク部205が配置されるので、このスピーカ部103とマイク部205が使用者の耳と口の長さに合った良好な通話姿勢を得ることができる。
そして、この実施形態の大きな特徴の1つは、前記第1の筐体100の内面101と対向する外面104と、前記第2の筐体200の内面201と対向する外面204に、多様な仕様で準備されている他の外面パネル111、211に交換可能とした点である。
即ち、本発明者らは、この種の折りたたみ携帯電話では、収納姿勢である第2の状態が第三者に見られ易い状態であることに着目し、この第2の状態で露出する前記外面104と外面204とを簡単に交換可能にすることを工夫した。この外面104と外面204は第1の状態でも第三者に見られ易く、また、この外面104と外面204は誤操作を軽減するために機能部分が少ないため交換が容易である。
そこで、この実施の形態では、前記外面104と外面204を簡単に交換するために、第1の筐体100と第2の筐体200を、前記外面104、204側が開放した主筐体110、210と、前記外面104、204を構成する外面パネル111、211とで構成する構造としている。そして、前記主筐体110、210の内面104、204に主操作部206などを設け、主筐体110、210の周側面112、212にサブスイッチ類と、前記外面パネル111、211を主筐体110、210に取り付けるための取付手段350を備えるようにしている。
このような構造を取るこの実施形態によれば、外面パネル111、211を筐体の構造体でありながら機能要素が少ない板状とすることができるので、コストを低く抑えることができる。また、前記外面パネル111、211の取付手段350を前記主筐体110、210の周側面112、212に設けるので、外面パネル111、211に、ねじ等のデザインを阻害する制約を無くすことができ、また、内面101、201でもねじ等のデザインを阻害する制約を無くすことができる。
更には、前記2つの筐体は外面側を開放しているので、この開放部を利用して内部装置を実装し、最後に前記外面パネル111、211で覆うことができるので、組立性をも向上できる。更に、前記外面パネル111、211に内側に開放した空間を形成することにより、この空間に、例えば、バッテリや拡張メモリを設けることができるので、大きな設計変更を行うことなく、外面パネル111、211を交換するだけで拡張することができる。
以下、図2から図4を参照して、この第1の実施形態を更に説明する。
先ず、図2において、この実施の形態では、2つの筐体100、200を、樹脂材料で形成する主筐体110、210と、多様な材料で形成される外面パネル111、211とで構成する。ここでは、2つの筐体は、同様な構造を備えているので、第1の筐体100を具体的に説明し、第2の筐体200は相違点のみ説明する。図2は、この携帯電話1の概略断面図である。
この実施形態では、前記主筐体110は、上部が開放した浅い容器のような扁平な箱形の外観を備えている。ここで、この実施の形態では、主筐体110を樹脂成型品で構成しているが、この構造であれば、シンプルな外観と構造を採用しているので軽量合金でも十分形成することが可能である。
一方、前記外面パネル111は、樹脂材料で形成されるベース部材113と外面シート114と前記取付手段350を構成する取付板351とから構成される。この実施形態では、前記板状のベース部材113と、この内側に適宜設けられる複数の取付部材351とで、前記第1の筐体100の外観構造体を構成する。そして、前記外面シート114を多様な材料、例えば、皮、布、金属などで構成し、この外面シート114を前記ベース部材113に接着剤などで取り付けるようにしている。この実施の形態では、外面パネル111を前記ベース部材113と外面シート114とで構成したが、1つの材料で形成してもよい。ここで説明しているのは、この外面パネル111が、第1の筐体100の構造体を兼用するため、強度的に問題がある材料を採用する場合は、前記のような2重構造を採用し、強度的に問題ない材料であれば、1つの部材で構成してもよい。
また、前記第1の筐体100には、最深部に液晶装置120が取り付けられ、その次にメイン基板121が順次取り付けられ、最後に前記外面パネル111が取り付けられるので組立性を向上できる。なお、液晶装置120をメイン基板121の一方の面に事前に取り付け、これを主筐体110に挿入して外面パネル111を取り付けるようにしてもよい。
前記取付手段350は、前記外面パネル111の内側に適宜設けられる前記取付部材351と、前記主筐体110の内壁面に設けられる前記取付部材351の嵌合部352と、この嵌合部352と前記取付部材351とを連結するねじ353とから構成される。
この実施の形態では、前記外面パネル111が第1の筐体100の構造体を兼用するために、前記嵌合部351には、周側面112に形成されるねじ穴を備え、前記2つの部材をねじ353を介して確り連結するようにしている。
また、この構造であれば、前記外面パネル111の周囲に図示しないパッキンを設けることで、防水構造も取り易い構造である。
なお、この実施形態では、前記メイン基板121の外側にサブ液晶装置122とカメラ装置123を備え、前記外面パネル111には、この外面パネル111から露出するサブ液晶装置122とカメラ装置123の開口部124を設けている。
一方、前記第2の筐体200は、前記第1の筐体100と同様な構造を備えているので、説明を省略する。ここで、前記第2の筐体200の内部には、最深部(上部)に主操作部206のボタンシート230、次に、操作基板231が設けられている。前記操作基板231にバッテリ232接続され、更に周側面212に隣接する位置に接続端子213や各種スイッチ装置が配置される。
この実施形態では、前記したように、操作スイッチ類や各種装置を前記内面201やそれを取り囲む周側面212に配置している。この実施の形態では、前記配置を実現するために、実装する前記メイン基板121や操作基板231の周囲に前記内部実装品を配置し、これを周側面112、212に露出する構造としている。
次に、図3、図4を参照して、前記携帯電話1の外観を更に説明する。図3は第1の状態の外観図であり、図3(a)が平面図、図3(b)が底面図、図3(c)が左側面図、図3(d)が正面図、図3(e)が右側面図、図3(f)が背面図である。また、図4が第2の状態の外観図であり、図4(a)が平面図、図4(b)が正面図、図4(c)が右側面図である。
先ず、図3と図4において、この実施形態では、第1の筐体100の内面101にスピーカ部103と主表示部102を備え、両側面の周側面112にサブスピーカ部103aを設けている。この実施の形態では、第2の状態で、着信音が聞こえ難いこと、及び、音楽再生時のステレオ効果を得るために両側に一対のサブスピーカ部103aを備えている。また、第1の筐体100の外面104には、サブ表示部122aとカメラ窓123aと一対のフラッシュ125を設けている。なお、126は赤外線通信窓である。
一方、前記第2の筐体200の内面201には、テンキー202とファンクションキー203とマイク部205を備えている。更に、両側面の周側面212には、マナーモードスイッチ214と、バッテリ蓋215と、モード切替スイッチ216、ソフトキー217、別体のマイク装置への接続コネクタ218とストラップ取付穴219を設けている。更に、第2の筐体200の底面には接続端子213を設けている。
ここで、この実施形態では、前記外面パネル211の交換に支障をきたさないために、前記バッテリ232のバッテリ蓋215を前記周側面212に設け、バッテリをサイドから着脱する構造としている。
この実施形態では、前記外面パネル111に一部装置(サブ表示部122aやカメラ窓123aなど)を設けているものの、他の機能部分を2つの筐体の内面101、201及び周側面112,212に集中して配置しているので、前記外面パネル111、211を着脱し易い構造としている。特に、この実施形態では、前記一部装置(サブ表示部122aやカメラ窓123aなど)を外面パネル111の開口部124から露出する構造としているので、前記外面パネル111を開口部124を備えた板状とすることで、交換部品として大きな問題もなく変更することができる。
(その他の実施形態)
次に、図5は、前記第1の実施形態の背面パネル111を他の外面パネル400に交換した携帯電話2を示している。図5は第1の状態の外観図であり、図5(a)が平面図、図5(b)が底面図、図5(c)が左側面図、図5(d)が正面図、(e)が右側面図である。
(その他の実施形態)
次に、図5は、前記第1の実施形態の背面パネル111を他の外面パネル400に交換した携帯電話2を示している。図5は第1の状態の外観図であり、図5(a)が平面図、図5(b)が底面図、図5(c)が左側面図、図5(d)が正面図、(e)が右側面図である。
この実施形態に係る携帯電話2はカメラ機能を取り外して板状の外面パネル400を取り付けている。つまり、この実施形態では、前記第1の実施形態の携帯電話1の周側面112に設けたねじ353を取り外して、メイン基板121をサブ液晶装置122やカメラ装置123のないものに交換し、更に開口部124のない外面パネル400を取り付けている。したがって、大きな設計変更をともなうことなく、外観を変更することができる。
なお、この携帯電話2の場合、図5(a)に示すように、周側面112に細いサブ表示部122aを設けることで、胸ポケットなどに入れた際、着信状況などを第1の状態に変化させることなく視認することができる。
次に、図6において、この携帯電話で採用可能な他の外面パネルを更に説明する。図6は、他の外面パネルの一例を示したものである。図6の(a)から(d)はそれぞれ外面パネルの他の実施形態の外観を示し、それぞれの図面は正面図と側面図、あるいは必要により平面図をともに図示している。なお、ここで示す外面パネルは、図1または図5に示す携帯電話1または5のそれぞれの外面パネルと交換した図面については省略している。
先ず、図6(a)に示す画面パネル410は、前記外面パネル111、211と交換可能である。この外面パネル410は、その表面に木目模様を施している。
また、図6(b)に示す外面パネル420は、第1の筐体100の外面パネル111と交換可能である。この外面パネル420は長手方向の一端側にシャッタ窓を備えたカメラ機能部を備え、他の片側に布模様を施したものである。なお、この外面パネル420は、長手方向のどちら側が連結部300側でもよい。
また、図6(c)に示す外面パネル430は第2の筐体200の外面パネル211と交換可能である。この外面パネル430は、内部に拡張バッテリの収納空間を有している。この外面パネル430を使用することにより、前記図5に示す携帯電話5のバッテリ容量を飛躍的に伸ばすことが容易である。なお、この外面パネル430を携帯電話5に取り付ける場合、図面上方を連結部300側にとして取り付ける。
また、図6(d)に示す外面パネル440は図6(c)と同様に内部に空間を形成し、この空間に拡張メモリ装置を収納可能とするものである。この外面パネル440は、側面に記録媒体の挿入口441を備えている。なお、この外面パネル430を携帯電話5に取り付ける場合、図面上方を連結部300側にとして取り付ける。
次に、図7から図10には、2つの前記外面パネル111、211を連続する部材で構成した実施形態を示したものである。図7は、この携帯電話7の概略構造図を示している。図8は外面パネル500の外観図であり、図8(a)が厚い皮材料で構成した実施の形態、図8(b)が厚いフェルト材料で構成したものである。なお、図8の各実施の形態は、正面図と側面図を示している。図9は、第1の状態の携帯電話7の外観図で、図9(a)が平面図、図9(b)が底面図、図9(c)が左側面図、図9(d)が正面図、図9(e)が右側面図、図9(f)は背面図である。図10は第2の状態の携帯電話7の外観図であり、図10(a)は平面図、図10(b)が正面図、図10(c)が右側面図である。なお、図9、図10は、図8(a)に示す外面パネルを携帯電話に取り付けたものを示し、図8(b)に示す外面パネルを取り付けたものは省略する。また、前記第1の実施形態と同一の部材は同一符号をもって示している。
図7、図8において、この実施形態では、外面パネル500を、一対のベース部材113と、帯状の外面シート501とから構成する。前記ベース部材113は、前記第1の実施形態と同様に、板状の一方に取付部材351を適宜設けたものである。一方、前記外面シート501は、例えば、図8(a)に示す厚い皮材料で形成したり、あるいは、図8(b)に示すフェルト材料で形成したものである。この他、多様な材料で形成してもよい。ただ、この外面シート510は中央で折り曲げる必要があるので、この点を考慮した材料であれば、ゴム材料や金属材料でもよい。
前記一対のベース部材113と前記外面シート501は接着剤や他の固定手段で連結される。そして、この外面パネル500は、図7に示すように、前記取付部材351と前記嵌合部352とをねじ353を介して主筐体110、210に取り付けることができる。
このような構造を備えた携帯電話7によれば、図9、図10に示すように、第1の状態では、第1の実施の形態と同様な取り扱いで使用することができる。一方、第2の状態では、前記連結部300が一枚の外面パネル500で隠蔽されるので、皮の手帳のような外観を備えた携帯電話7に変身させることができる。
このように、この実施形態では、折りたたみ携帯電話の背面側の構造部材を交換可能とすることにより、簡単に、しかも拡張性をもって多様な外観に変化させることができる。
なお、この実施形態では、サブ液晶装置122やカメラ装置123を外した構成としているが、サブ液晶装置122やカメラ装置123を、一枚の外面パネル500から露出するように設けた構造としてもよい。
本発明は、携帯性を備えた電子機器に応用可能である。
1…携帯電話機、100…第1の筐体、101…内面、102…主表示部、103…スピーカ部、104…外面、110…主筐体、111…外面パネル、112…周側面、113…ベース部材、114…外面シート、120…液晶装置、121…メイン基板、122…サブ液晶装置、122a…サブ表示部、123…カメラ装置、123a…カメラ窓、124…開口部、125…フラッシュ、126…フラッシュ、200…第2の筐体、201…内面、202…テンキー、203…ファンクションキー、204…外面、205…マイク部、206…主操作部、210…主筐体、211…外面パネル、212…周側面、230…ボタンシート、231…操作基板、232…バッテリ、213…接続端子、300…連結部、350…取付手段、351…取付部材、352…嵌合部、353…ねじ、400…外面パネル、410…外面パネル、420…外面パネル、430…外面パネル、440…外面パネル、441…挿入口、500…外面パネル、501…外面シート。
Claims (2)
- 第1の筐体と第2の筐体とを連結部で折りたたみ可能に連結した筐体を有する携帯電話機であって、
前記筐体は、前記第1の筐体と第2の筐体とを開いた第1の状態と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを閉じた第2の状態とを取り得る構成を備え、
前記第1の筐体と第2の筐体は、第2の状態で隠蔽される内面と、この内面と対向する外面と、前記内面と前記外面の間に形成される周側面をそれぞれ備えた扁平な箱形に形成されるとともに、
前記内面と周側面とで一方が解放した主筐体と、板状に形成される外面パネルとからそれぞれ構成され、
前記外面パネルは、取付手段を介して、前記主筐体に着脱可能に構成され、
前記取付手段は、前記主筐体の周側面に設けられている
ことを特徴とする携帯電話機。 - 第1の筐体と第2の筐体とを連結部で折りたたみ可能に連結した筐体を有する携帯電話機であって、
前記筐体は、前記第1の筐体と第2の筐体とを開いた第1の状態と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを閉じた第2の状態とを取り得る構成を備え、
前記第1の筐体と第2の筐体は、第2の状態で隠蔽される内面と、この内面と対向する外面と、前記内面と前記外面の間に形成される周側面をそれぞれ備えた扁平な箱体で構成されるとともに、
前記内面と周側面とで一方が解放した主筐体と、板状の外面パネルとからそれぞれ構成され、
前記外面パネルは、取付手段を介して、前記主筐体に着脱可能に構成され、
前記第1の筐体はその内面に主表示部とスピーカ部を備え、
前記第2の筐体はその内面に主操作部とマイク部を備え、
前記周側面にサブ操作部と前記取付手段を備えた
ことを特徴とする携帯電話機。
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Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007006267A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯無線機器及び折畳式携帯無線機器 |
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WO2014148113A1 (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | シャープ株式会社 | 筐体、電池収容ケースおよび携帯端末 |
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- 2003-09-19 JP JP2003327116A patent/JP2005094533A/ja active Pending
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