JP2005092689A - 食品流通管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】出荷ラベルの貼り替えや不正表示等の不正を未然に防止すると共に、消費者が購入した食品の履歴情報を取得することができる食品流通管理システムを実現する。
【解決手段】食品流通管理システムが、認証機関に設置され食品の加工に際して加工の許可を与える認証サーバと、識別マークを読取る識別マーク読取部と食品を計量する計量部と食品に識別マークを直接印刷する印刷部を有し食品業者に設置された食品加工端末装置とを備え、食品加工端末装置からの識別マーク読取部が読取った識別コードと計量部が計量した食品の加工計量値を付した申請に対して、認証サーバがその識別コードの食品の原材料の原材料計量値から所定の許容幅を有する加工推算値を算出し、これを基に加工計量値の正当性を判定して識別コードを付した加工許可を与え、食品加工端末装置がその識別コードを食品に2次元バーコードからなる識別マークとして直接印刷する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食品の流通履歴を管理し、消費者にその食品履歴情報を公開する食品流通管理システムに関する。
近年、流通する食品の安全性の保証および食品表示の虚偽表示が社会問題化しており、近い将来に、いわゆる「牛肉トレーサビリティ法」により牛の個体識別を可能としてその流通履歴の消費者への公開が義務付けられる見込みである。
このような食品の流通履歴を管理するために、従来の食品流通管理システムは、生産地では生産地や生産者、出荷日時等の生産地情報を入力し、これをバーコードにより印刷した出荷ラベルを原材料のパッケージに貼付して出荷し、食品加工工場ではこの出荷ラベルを読取り、オペレータが入力した加工工場や加工日等の加工工場情報を追加した出荷ラベルをその原材料を使用した全ての商品のパッケージに貼付して出荷し、原材料等の汚染事故が発生した時に、販売店で読取った出荷ラベルにより排除対象商品を特定して当該商品の販売を停止している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−63622号公報(第4頁右欄−第5頁右欄、第1図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、出荷する原材料や商品のパッケージに入力された生産地情報や加工工場情報を印刷した出荷ラベルを貼付して食品の流通を管理するようにしているため、出荷ラベルの脱落や貼り替えを防止することが困難であり、生産地等の改ざんや出荷ラベルの偽造等の不正表示を防止することが困難であるという問題がある。
また、管理されている食品に関する情報が消費者に公開されていないため、消費者が購入した食品の履歴情報を知ることができないという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、出荷ラベルの貼り替えや不正表示等の不正を未然に防止すると共に、消費者が購入した食品の履歴情報を取得することができる食品流通管理システムを実現することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、食品流通管理システムが、食品の加工に際して加工の許可を与える認証サーバと、食品に識別マークを直接印刷する印刷部を有し、食品業者に設置された食品加工端末装置とを備え、前記食品加工端末装置が、前記認証サーバが付与した識別コードを食品に識別マークとして直接印刷することを特徴とする。
また、前記食品加工端末装置に識別マークを読取る識別マーク読取部と食品を計量する計量部を設け、前記認証サーバが、前記識別マーク読取部が読取った識別コードと前記計量部が計量した食品の加工計量値を付した前記食品加工端末装置からの申請に対して、前記識別コードの食品の原材料の原材料計量値から所定の許容幅を有する加工推算値を算出し、該加工推算値を基に前記加工計量値の正当性を判定して加工許可を与えることを特徴とする。
これにより、本発明は、出荷ラベルの脱落や貼り替えを確実に防止することができ、食品に付随する食品表示を適正なものとすろことができるという効果が得られる。
また、認証サーバが食品の加工推算値を算出し、食品加工端末装置から申請された加工計量値の正当性を判定して加工許可を与えるようにしたことによって、確実にその食品の原材料を特定することができ、生産地等の改ざんを未然に防止することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による食品流通管理システムの実施例について説明する。
図1は実施例のシステム構成を示すブロック図、図2は実施例の食品加工端末装置を示すブロック図である。
図1において、1は認証機関に設置された認証サーバであり、食品の加工に際してその加工の許可を与えると共に、各種の食品の原材料が順次に加工されていく過程を食品履歴情報として格納する食品履歴情報データベース2を保有して食品の流通履歴を管理する。
また、認証サーバ1はインターネット等の通信ネットワーク3に接続してそこにホームページを開設しており、消費者からの問合せに応じて食品履歴情報を公開するウェブサーバとしての機能も有している。
上記の認証機関は、管理する食品の正当性に関する責務を負う機関であって、公益法人等の公的機関であっても、流通業者や食品業者等の業界団体等が設立した民間会社であってもよい。
4は食品業者としての生産業者に設置された生産者端末であり、通信ネットワーク3を介して認証サーバ1と接続して相互にデータ通信可能に構成されており、生産業者が入力する食品名や生産地名等を受付ける機能および後述する食品加工端末装置5の印刷部17と同様の機能を有するプリンタ等を備えている。
上記の生産業者は、食品を生産する業者であって、牛や豚、鶏等の食肉を生産する畜産農家、魚類を捕獲する漁師等の農業や漁業に従事する人やこれらの協同組合等である。
5は食品業者としての1次加工業者や2次加工業者等の加工業者に設置された食品加工端末装置であり、通信ネットワーク3を介して認証サーバ1と接続して相互にデータ通信可能に構成されている。
上記の加工業者は食品を次の加工業者や消費者の要求する大きさや形状に加工する業者であって、食肉や魚類の食肉加工センタ、卸売りセンタ、スーパーマーケット等の集中加工センタ等の中間加工拠点および上記の加工を行う小売業者等である。
6は消費者が所有する画像取得装置であり、撮影した画像を画像データに変換して送信する機能を有する機器であって、カメラ付携帯電話やデジタルカメラまたはこれらとパーソナルコンピュータとの組合せ等で構成される。
図2において、10は食品加工端末装置5の情報処理部であり、パーソナルコンピュータ等の端末装置である。
11は食品加工端末装置5の情報処理部10に内蔵された主制御部であり、通信ネットワーク3を介して認証サーバ1と接続しており、食品加工端末装置5の各部を制御して各種の処理を実行すると共にデータ通信等も制御する。
12は記憶部であり、情報処理部10に内蔵され、主制御部11が実行するプログラムや主制御部11による処理結果等が格納される。
13は表示部であり、情報処理部10に内蔵され、LCD等の表示画面を備えており、係員等の操作を誘導する誘導画面や各種の入力画面等を表示する。
14は入力部であり、情報処理部10に内蔵され、キーボードやマウス等が接続されてその入力を受付ける。
15は計量部であり、情報処理部10の主制御部11にインターフェース等を介して接続され、食品の重量や容積を計量する秤量計を備えており、食品の計量結果を主制御部11へ転送する機能を有している。
16は小分け部であり、情報処理部10の主制御部11にインターフェース等を介して接続され、原材料を加工して所定の大きさまたは形状に切り分けるカッタやスライサ等を備えており、主制御部11からの指令により小分け動作を起動、停止する機能を有している。
17は印刷部であり、情報処理部10の主制御部11にインターフェース等を介して接続され、コンティニアス型等の比較的インク到達距離の長いインクジェット式の印刷ヘッドを有するプリンタを備えており、主制御部11から送られる印刷データにより後述する識別コードや生産地名を識別マークとして食品に直接印刷する機能を有している。
本実施例で用いるインクは食紅等で色付けした食品に用いることを認可された食用のインクであり、識別マークは多くの文字を模様として表現できる2次元バーコード、例えばQR(Quick Response)コード(JIS X 0510−1999)である。
18は識別マーク読取部であり、情報処理部10の主制御部11にインターフェース等を介して接続され、食品に印刷された識別マークを読取るための光学式スキャナ等の読取装置を備えている。
本実施例では、読取装置として2次元バーコードを読取るための2次元ハンディバーコードリーダを備えている。
なお、食品加工端末装置5は、上記の各部を一体として構成してもよく、小分け部16と印刷部17の間を食品運搬用のコンベア等で接続し、小分け後の食品を印刷部17へ搬送して識別マークを印刷するようにしてよい。
また、既存の設備をそのまま利用する等の理由により小分け部16の自動化が困難な場合は、計量部15の近傍に既存の設備を利用した加工場所を設置し、小分け加工した食品を計量部15の秤量計に人力で載置するようにしてもよく、食品搬送用のコンベアを設けてそのコンベアに移す時の載置または移動を検知する光学式等の検知センサを設けるようにし、加工場所の下流に加工した食品の計量部15を設置するようにしてもよい。
上述した構成の作用について説明する。
本実施例の食品流通システムが対象としている食品は、牛、豚、鶏等の畜産品やマグロ等の大型の魚類のように消費者へ供給する場合に通常はその個体を切り分けて供給する食品であって、生産業者から複数の加工業者を経由して消費者へ供給される食品である。
ここでは食品としての牛肉を例とし、その食肉加工センタや卸売りセンタを加工業者として本実施例の食品流通システムについて説明する。
本実施例の認証サーバ1は、統計データ処理等により得られた牛の個体や股等の各部位の前処理による通常の重量の減少分とその原材料の重量との比率およびその統計データ処理により得られたバラツキを許容値として個体や部位別に記載した標準減少比率テーブルを保有している。
また、加工業者に設置されている食品加工端末装置5の記憶部12には、その加工業者の名称(加工業者名という。)やカッタ等による食肉の小分け加工に際し、切りくずや破片、加工代等により原材料の重量が減少すること、または原材料を固定するために必要となる食肉の重量等を考慮して予め設定された小分け加工の終了を判定するための判定値(小分け終了判定値という。)が格納されている。
本実施例の食品流通管理システムにおいては、生産業者である畜産農家またはその協同組合は、牛を出荷する場合にその牛の個体の体重を計量し、その食品名と計量した重量、生産地名、生産者名、等級等を生産者端末4に入力する。
この入力を受付けた生産者端末4は、受付けた入力を通信ネットワーク3を介して認証サーバ1へ送信し、これを受信した認証サーバ1は受信した食品名と生産地名、生産者名、等級および受信した日時を出荷日時とし、受信した重量を原材料計量値とした産地情報を作成し、これに英数字等の組合せからなる識別コードである生産コードを付与する。
そして、この生産コードに対応させてその産地情報を食品履歴情報として食品履歴情報データベース2に格納して登録すると共に、その生産コードを送信元の生産者端末4へ送信する。これを受信した生産者端末4その旨を表示し、表示を確認した生産業者は2次元ハンディバーコードプリンタ等のプリンタを牛の所定の場所にあてがう等した後に識別マークの印刷開始の指示操作を行う。
これを検知した生産者端末4は受信した生産コードに生産地名や等級等を加えて2次元バーコードを生成し、この印刷データをプリンタにより出荷する牛の個体に印刷する。
このようにして出荷された牛の流通を管理するための1次加工業者における食品管理処理の作動について、図3に示す流れ図を用い、食品加工端末装置5の場合をSで、認証サーバ1の場合をSPで表したステップに従って説明する。
S1、1次加工業者である食肉加工センタの係員は、入荷した牛の通常は食用としない皮や骨の部分を除去して前処理を行い、牛に印刷されている識別マークを切り取って前処理した牛と共に食品加工端末装置5へ運搬して前処理した牛を食品加工端末装置5の計量部15に載置する等によりセットする。
S2、次いで係員は、食品加工端末装置5の識別マーク読取部18の2次元ハンディバーコードリーダを持参した識別マークにあてがい、これを検知した食品加工端末装置5の主制御部11は識別マーク読取部18によりその識別マークを読取り、これを基に識別コード(本説明では生産者コード、以下同様に本説明の場合を括弧内に記す。)や生産地名、等級等を認識し、その内容を表示部13に表示する。これにより加工業者の係員は加工する食肉の産地や等級を容易に知ることができ、原材料の取り違え等を防止することができる。
S3、識別コードを認識した主制御部11は、計量部15によりそこにセットされている前処理された牛の重量を計量する。
S4、牛の重量を計量した主制御部11は、識別コード(生産者コード)に記憶部12に格納されている加工業者名および計量した重量を加工計量値として添付した加工申請を通信ネットワーク3を介して認証サーバ1へ送信し、後述するステップS5により認証サーバ1からの加工可否電文の着信を待って待機する。
SP1、並行処理により食品加工端末装置5からの加工申請の着信を待つ加工申請受信待状態で待機していた認証サーバ1は、加工申請を受信した時にステップSP2へ移行する。加工申請を受信しない場合は前記の待機を継続する。
SP2、加工申請を受信した認証サーバ1は、その申請の加工推算値を算出する。
すなわち、認証サーバ1は、受信した加工申請の識別コード(生産者コード)を基に食品履歴情報データベース2を検索し、該当する生産者コードの食品履歴情報を抽出して直近の食品業者(生産業者)から送信された産地情報の原材料計量値を読み出すと共に保有している標準減少比率テーブルから牛の個体の前処理による重量の減少比率とその許容値を読出し、原材料計量値に減少比率を乗じて得た値を中央値として許容値を加減し、所定の許容幅を有する加工推算値を算出する。
SP3、認証サーバ1は、算出した加工推算値と受信した加工計量値とを比較し、加工計量値が加工推算値の許容幅以内の場合は申請された食肉の正当性を認証してステップSP4へ移行する。加工計量値が加工推算値の上下限値を超えている場合は加工不許可を判定し、その旨の加工可否電文を作成してステップSP5へ移行する。
SP4、申請された食肉が正当であることを判定した認証サーバ1は、その食肉に識別コードとしての加工承認コード付与すると共に申請された加工計量値を最大加工量として承認し、加工許可の旨に加工承認コードや最大加工量、抽出した食品履歴情報の生産地名や等級等を添付した加工可否電文を作成する。
SP5、認証サーバ1は、加工申請を受信した日時を申請日時とし、これに加工申請の内容と加工承認コード、最大加工量、加工推算値等を添付した申請情報を受信した生産コードを基に食品履歴情報データベース2の該当する食品履歴情報に追加して格納する。
なお、加工不許可である場合は、申請日時と加工申請の内容、加工推算値等を添付した申請情報が該当する食品履歴情報に追加して格納される。
SP6、申請情報の格納を終えた認証サーバ1は、作成した加工可否電文を通信ネットワーク3を介して送信元の食品加工端末装置5へ送信する。
その後、認証サーバ1は後述するステップSP7により送信元の食品加工端末装置5からの終了通知の着信を待って並行処理により待機する。
S5、認証サーバ1からの加工可否電文の着信を待つ加工可否電文受信待状態で待機していた主制御部11は、加工可否電文を受信した時にステップS6へ移行する。加工可否電文を受信しない場合は前記の待機を継続する。
S6、加工可否電文を受信した主制御部11は、加工可否電文が加工を許可するものである場合はステップS8へ、加工を不許可とするものである場合はステップS7へ移行する。
S7、加工が不許可であることを認識した主制御部11は、その旨を表示部13に表示して計量部15からの前処理した牛の取外しを促し、係員がそれを取り外したことを確認してステップS13へ移行する。
S8、加工が許可されたことを認識した主制御部11は、その旨を表示部13に表示すると共に、受信した最大加工量を小分け加工の上限値として設定し、これを記憶部12に一次保存すると共に小分け部16を起動可能とする。
S9、最大加工量を設定した主制御部11は、表示部13に小分け加工の準備が整った旨の文言等を表示し、これを確認した係員は前処理された牛を一旦取り外し、小分け部16のカッタ等を起動して前処理された牛を一の肉塊に切り分けて小分けする。
なお、上記した加工場所により小分け加工を行う場合には、ステップS8における小分け部16の起動準備を省略するようにする。
S10、係員が小分けした一の肉塊を計量部15の秤量計に再度載置すると、主制御部11はこれを検知して部位名の入力欄等を表示した入力画面を表示し、係員は入力部14によりその部位名等を入力する。
この入力を認識した主制御部11は、受信した加工承認コードに小分け加工の順を示す連続番号からなる枝番を付加(枝番付加工承認コードという。)し、これに受信した生産地名や等級および入力された部位名等を加えて2次元バーコードからなる識別マークを生成し、この印刷データを印刷部17へ送って計量部15に載置されている小分け後の食肉にその識別マークを直接印刷する。
S11、識別マークを印刷した主制御部11は、枝番付加工承認コードに部位名、加工業者名、計量した肉塊の重量および認識マークを印刷した日時を加工日時とした加工情報を作成し、これを記憶部12へ保存する。
S12、加工情報の格納を終えた主制御部11は、一次保存した最大加工量から計量した肉塊の重量を順に減算しながら、減算した結果が小分け終了判定値に達していない場合は小分け加工が継続すると判定してステップS9へ戻って加工承認コードの枝番を繰上げながら上記の小分けの作動を繰返し、減算した結果が小分け終了判定値以内となったときに小分け加工の終了を判定してステップS13へ移行する。
S13、小分け加工の終了を判定した主制御部11は、小分け部16の稼動を停止すると共に、記憶部12に保存した全ての加工情報に加工終了の旨を添付した終了通知を作成し、通信ネットワーク3を介して認証サーバ1へ送信する。なお加工不許可であった場合は、加工終了の旨にステップS2で読取った生産コードおよび前処理した牛の取外し日時を添付した終了通知が送信される。
そして、主制御部11は記憶部12に保存した最大加工量および加工情報を消去し、食品加工端末装置5の食品管理処理を終了させる。
SP7、並行処理により食品加工端末装置5からの終了通知の着信を待つ終了通知受信待状態で待機していた認証サーバ1は、終了通知を受信した時にステップSP8へ移行する。終了通知を受信しない場合は前記の待機を継続する。
SP8、終了通知を受信した認証サーバ1は、受信した終了通知の識別コード(加工承認コード)を基に食品履歴情報データベース2を検索して該当する食品履歴情報を特定し、終了通知を受信した日時を小分け加工終了日時とし、受信した重量を原材料計量値とした加工情報を添付して食品履歴情報データベース2の特定した食品履歴情報に追加して格納し、食品履歴情報を蓄積する。
なお、加工不許可であった場合は、終了通知に添付されている生産コードを基に小分け加工終了日時と取外し終了日時が該当する食品履歴情報に追加して格納される。
その後、認証サーバ1は並行処理によるステップSP1およびSP7の待機を継続する。
上記のようにして、1次加工業者である食肉加工センタでの食品管理処理が終了し、小分けされたそれぞれに枝番付加工承認コードや生産地名、等級および部位名等からなる識別マークを印刷した肉塊が、次の食品業者、つまり2次加工業者である卸売りセンタへ出荷される。
このようにして出荷された肉塊の流通を管理するための2次加工業者における食品管理処理の作動について、図4に示す流れ図を用い、食品加工端末装置5の場合をSAで、認証サーバ1の場合をSAPで表したステップに従って説明する。
なお、2次加工業者における食品管理処理の作動は、上記の1次加工業者における食品加工処理の作動と主要部は同様であるので、同様の部分はその旨を記載して説明を省略する。
2次加工業者の食品加工端末装置5の小分け部16には、肉塊を自動でブロックまたは肉片に切り分けるスライサが装備されており、そのスライサの肉塊等を固定する加工台は計量部15の秤量計と連動しており、スライサによるカットによる肉塊の重量の減少を逐次に計量できるように構成されている。このため印刷部17の印刷ヘッドは肉塊の端面、つまり切口に印刷可能な場所に設置されている。
SA1、2次加工業者である卸売りセンタの係員は、入荷した肉塊の通常は食用としない脂身や筋の部分を除去して前処理を行い、前処理した肉塊を食品加工端末装置5へ運搬してその肉塊を食品加工端末装置5の計量部15に連動する小分け部16のスライサの加工台に固定してセットする。
SA2、次いで係員は、上記1次加工業者の食品加工処理のステップ(以下、1次加工業者のステップという。)S2と同様にして識別マーク読取部18を識別マークにあてがい、これを検知した主制御部11はその識別マークを読取り、これを基に識別コード(枝番付加工承認コード)や生産地名、等級、部位名等を認識してその内容を表示する。
SA3、識別コードを認識した主制御部11は、計量部15により加工台にセットされている肉塊の重量を計量する。
SA4、1次加工業者のステップS4と同様にして主制御部11は、識別コード(枝番付加工承認コード)に加工業者名、加工計量値を添付した加工申請を認証サーバ1へ送信する。
SAP1、1次加工業者のステップSP1と同様にして加工申請受信待状態で待機していた認証サーバ1は、加工申請を受信した時にステップSAP2へ移行する。
SAP2、加工申請を受信した認証サーバ1は、その申請の加工推算値を算出する。
すなわち、認証サーバ1は、受信した加工申請の識別コード(枝番付加工承認コード)を基に食品履歴情報データベース2を検索し、該当する食品履歴情報を特定して直近の食品業者(1次加工業者)から送信された加工情報の原材料計量値を読み出すと共に保有している標準減少比率テーブルから加工情報の部位名を参照してその部位の前処理による重量の減少比率その許容値を読出し、原材料計量値に減少比率を乗じて得た値を中央値として許容値を加減し、所定の許容幅を有する加工推算値を算出する。
SAP3、認証サーバ1は、1次加工業者のステップSP3と同様にして加工計量値が加工推算値の許容幅以内の場合は申請された食肉の正当性を認証してステップSAP4へ移行する。加工計量値が加工推算値の上下限値を超えている場合は加工不許可を判定してステップSAP5へ移行する。
SAP4、申請された食肉が正当であることを判定した認証サーバ1は、1次加工業者のステップSP4と同様にして新たな加工承認コード付与すると共に最大加工量を承認し、加工許可の旨に新たな加工承認コードや最大加工量、生産地名、等級、部位名等を添付した加工可否電文を作成する。
SAP5、認証サーバ1は、1次加工業者のステップSP5と同様にして申請情報を特定した食品履歴情報に追加して格納する。加工不許可の場合もステップSP5と同様である。
SAP6、申請情報の格納を終えた認証サーバ1は、作成した加工可否電文を通信ネットワーク3を介して送信元の食品加工端末装置5へ送信する。
その後、認証サーバ1は後述するステップSAP7により送信元の食品加工端末装置5からの終了通知の着信を待って並行処理により待機する。
SA5、1次加工業者のステップS5と同様にして加工可否電文受信待状態で待機していた主制御部11は、加工可否電文を受信した時にステップSA6へ移行する。
SA6、加工可否電文を受信した主制御部11は、加工可否電文が加工を許可するものである場合はステップSA8へ、加工を不許可とするものである場合はステップSA7へ移行する。
SA7、加工が不許可であることを認識した主制御部11は、その旨を表示部13に表示して小分け部16からの前処理した肉塊の取外しを促し、係員がそれを取り外したことを確認してステップSA13へ移行する。
SA8、加工が許可されたことを認識した主制御部11は、1次加工業者のステップS8と同様にして最大加工量を設定してこれを一次保存する。
SA9、最大加工量を設定した主制御部11は、受信した新たな加工承認コードに小分け加工の順を示す連続番号等からなる枝番を付加して新たな枝番付加工承認コードとし、これに受信した生産地名や等級、部位名等を加えて2次元バーコードからなる識別マークを生成し、この印刷データを印刷部17へ送って小分け部16に固定されている小分け前の肉塊の端面、つまり切口にその識別マークを直接印刷して小分け部16を起動可能とする。
SA10、識別マークを印刷した主制御部11は、表示部13に小分け加工の準備が整った旨の文言等を表示し、これを確認した係員は小分け部16のスライサを起動して前処理された肉塊を一のブロックまたは肉片に切り分けて小分けする。この時主制御部11は計量部15により小分け部16に固定されている肉塊の重量の減少を計量する。
SA11、一のブロック等の小分けを確認した主制御部11は、新たな枝番付加工承認コードに部位名、加工業者名、計量した肉塊の重量の減少量および認識マークを印刷した日時を加工日時とした加工情報を作成し、これを記憶部12へ保存する。
SA12、加工情報の格納を終えた主制御部11は、一次保存した最大加工量から減少していく肉塊の重量を計量しながら、計量した結果が予め設定された小分け終了判定値に達していない場合は小分け加工が継続すると判定してステップSA9へ戻って新たな加工承認コードの枝番を繰上げながら上記の小分けの作動を繰返し、計量した結果が小分け終了判定値以内となったときに小分け加工の終了を判定してステップSA13へ移行する。
SA13、小分け加工の終了を判定した主制御部11は、1次加工業者のステップS13と同様にして小分け部16の稼動を停止すると共に、全ての加工情報に加工終了の旨を添付した終了通知を認証サーバ1へ送信する。なお加工不許可であった場合は、加工終了の旨にステップSA2で読取った加工承認コードおよび前処理した肉塊の取外し日時を添付した終了通知が送信される。
そして、主制御部11は記憶部12に保存した最大加工量および加工情報を消去し、食品加工端末装置5の食品管理処理を終了させる。
SAP7、1次加工業者のステップSP7と同様にして終了通知受信待状態で待機していた認証サーバ1は、終了通知を受信した時にステップSAP8へ移行する。
SAP8、終了通知を受信した認証サーバ1は、受信した終了通知の識別コード(新たな加工承認コード)を基に1次加工業者のステップSP8と同様にして該当する食品履歴情報を特定し、小分け加工終了日時と受信した減少量を原材料計量値とした加工情報を特定した食品履歴情報に追加して格納する。加工不許可の場合も、ステップSP8と同様である。
その後、認証サーバ1は並行処理によるステップSAP1およびSAP7の待機を継続する。
上記のようにして、2次加工業者である卸売りセンタでの食品管理処理が終了し、小分けされた各々に枝番付加工承認コードや生産地名、等級、部位名等からなる識別マークを印刷したブロックまたは肉片が、次の食品業者、つまり3次加工業者である小売業者へ出荷され、または消費者に直接販売される。
なお、小売業者へ出荷されたブロックの食品管理処理は上記2次加工業者の食品管理処理の肉塊をブロックに置換えて同様の作動により行われる。
上述したように、認証サーバ1が小分け加工する食肉に印刷された識別マークから読取った識別コードにより読み出した直近の原材料計量値を基に加工申請された食肉の正当性を判定し、食品加工端末装置5が小分け加工の際にその最大加工量を設定して小分け加工した各々に識別マークを直接印刷するようにしたことによって、例えば低等級の食肉をブランド品と偽って小分け加工を行ったとしても、ブランド品の食肉に対する加工許可を得ることができなくなり、不正による利益を得ることが不可能となるため、生産地の改ざん等の不正を確実に防止することができる。
一方、消費者が購入したすき焼肉等の肉片の食品履歴情報を問合せる場合は、以下のように行う。
すなわち、消費者は所有する画像所得装置6、例えばデジタルカメラにより肉片の一片毎に印刷されている一片または複数片の識別マークを撮影し、パーソナルコンピュータ等を利用して認証サーバ1がインターネット上に開設しているホームページに接続し、その入力手順に従ってデジタルカメラで撮影した識別マークの画像データを送信する。
消費者からの識別マークの画像データを受付けた認証サーバ1は、その画像データから識別コード(2次加工業者または小売業者が印刷した枝番付加工承認コード)を読出し、この識別コード(枝番付加工承認コード)を基に食品履歴情報データベース2を検索して該当する食品履歴情報を特定し、そこに格納されている産地情報や加工情報から当該枝番付加工承認コードを順に遡ってその履歴を抽出し、生産地名や生産者名、等級、部位、加工日時、加工業者名等の履歴情報を消費者のパーソナルコンピュータの画面に表示する。
これにより、消費者は購入した食品の履歴情報を容易に取得することができる。
なお、消費者がカメラ付携帯電話により食品履歴情報の問合せを行う場合は、上記と同様にパーソナルコンピュータを介して行うようにしてもよく、携帯電話により直接ホームページに接続して問合せを行うようにしてもよい。
また、スーパーマーケット等の小売店に上記と同様の識別マーク読取部を有する表示端末を設置するようにすれば、消費者は購入しようとする食品の識別マークをその識別マーク読取部にあてがって生産地名や部位名、等級等をその場で確認することができる。
以上は、国内で飼育された食肉の場合について説明したが、輸入肉の場合は以下のようにして食品履歴情報の管理を行う。
この場合に、我国の空港や港湾施設等に設けられている輸入される食品の検疫所には上記の識別マーク読取部18と同様の機能を備え、通信ネットワーク3と接続した検疫所端末が設置されている。
通常、我国に輸入される食肉、例えば牛肉は上記の1次加工業者の小分け加工を終えたものが輸入される。従って輸出国の認証機関は輸出の1次加工業者から輸出の申請がなされると、その食肉履歴情報を我国の認証機関へ国際的な通信ネットワークを介して送信し、我国の認証機関はその食肉履歴情報をそれに添付されている生産者コードに対応させて食品履歴情報データベース2に格納する。
我国に輸入された牛肉は検疫所に運ばれ、検疫所の係官は検疫所端末の識別マーク読取部を輸入された牛肉に印刷されている識別マークにあてがい、これを検知した検疫所端末は識別マークを読取ってその識別コードと検疫所名および識別マークを読取った日時を検疫日時とした検疫情報を通信ネットワーク3を介して認証サーバ1へ送信する。
検疫情報を受信した認証サーバ1は、検疫情報の識別コードを基に食品履歴情報データベース2の該当する食品履歴情報に検疫情報を追加して格納する。
その後の加工業者による小分け加工に伴う食品管理処理の作動は上記と同様である。また消費者からの問合わせに対しては検疫情報が追加して表示される。
この場合に、輸出国に認証機関が設立されていない場合は、検疫所に上記生産者端末4を設けて計量した輸入牛肉の重量と検疫所名を認証サーバ1に登録し、これにより付与された生産者コードに相当する識別コードをその輸入牛肉に印刷するようにする。
なお、上記1次加工業者のステップS9〜S11と2次加工業者のステップSA9〜SA11における識別マークの印刷手順は別の手順によって説明したが、識別マークの印刷は小分け加工後であっても小分け加工前であってもよく、その加工業者の既存の設備や小分け加工の対象となる食品の種類や大きさに応じて小分けした各々に識別マークを印刷することができる手順であればどのような手順であってもよい。
以上説明したように、本実施例では、小分けして供給される食品の小分けの度にその各々に認証サーバが付与した識別コードを直接印刷するようにしたことによって、出荷ラベルの脱落や貼り替えを確実に防止することができ、食品に付随する食品表示を適正なものとすることができる。
また、認証サーバが食品の加工推算値を算出し、食品加工端末装置から申請された加工計量値の正当性を判定して加工許可を与えるようにしたことによって、確実にその食品の原材料を特定することができ、生産地等の改ざんを未然に防止することができる。
更に、食品加工端末装置が通知された最大加工量を限度として小分け加工を行うようにしたことによって、供給される食品の流通を計量値により確実に管理することができ、生産地等の改ざんおよび出荷ラベルの偽造等の不正表示を確実に防止することができる。
更に、識別マークに生産地名や部位名を加えて印刷するようにしたことによって、食品を加工する係員や消費者が容易にその食品の生産地名や部位名を知ることができ、係員や消費者の利便性を向上させることができる。
更に、食品加工端末の印刷部に比較的インク到達距離の長いインクジェット式の印刷ヘッドを有するプリンタを備えるようにしたことによって、凹凸を有する生の食品に識別マークを直接印刷することを容易に実現することができる。
更に、識別マークを2次元バーコードにより印刷するようにしたことによって、より多くの情報を食品に印刷することができると共に、凹凸を有する生の食品に識別マークを印刷することによりその一部が欠落しても確実に印刷された情報を復元することが可能となる。
更に、消費者が購入した食品の履歴情報を識別マークを撮影した画像により問合せることができるようにしたことによって、模様化された識別マークによっても消費者が食品履歴情報を容易に取得することができる。
なお、本実施例においては、畜産品や大型の魚類のように個体を小分けして消費者に供給される食品を例に説明したが、米や大豆等の大袋で出荷し、小袋に分けて消費者に提供する場合も同様である。また野菜や果物等の農産物に直接識別マークを印刷するようにしても、不正表示等を容易に防止することができる。
実施例のシステム構成を示すブロック図 実施例の食品加工端末装置を示すブロック図 実施例の1次加工業者の食品管理処理を示す流れ図 実施例の2次加工業者の食品管理処理を示す流れ図
符号の説明
1 認証サーバ
2 食品履歴情報データベース
3 通信ネットワーク
4 生産者端末
5 食品加工端末装置
6 画像取得装置
10 情報処理部
11 主制御部
12 記憶部
13 表示部
14 入力部
15 計量部
16 小分け部
17 印刷部
18 識別マーク読取部

Claims (7)

  1. 食品の加工に際して加工の許可を与える認証サーバと、食品に識別マークを直接印刷する印刷部を有し、食品業者に設置された食品加工端末装置とを備え、
    前記食品加工端末装置が、前記認証サーバが付与した識別コードを識別マークとして食品に直接印刷することを特徴とする食品流通管理システム。
  2. 請求項1において、
    前記食品加工端末装置に、識別マークを読取る識別マーク読取部と食品を計量する計量部とを設け、
    前記認証サーバが、前記識別マーク読取部が読取った識別コードと、前記計量部が計量した食品の加工計量値を付した前記食品加工端末装置からの申請に対して、前記識別コードの食品の原材料の原材料計量値から所定の許容幅を有する加工推算値を算出し、該加工推算値を基に前記加工計量値の正当性を判定して加工許可を与えることを特徴とする食品流通管理システム。
  3. 請求項2において、
    前記認証サーバが、前記加工計量値を正当と判定したときに、その加工における最大加工量を通知し、前記食品加工端末装置が、前記最大加工量を限度として食品の加工を行うことを特徴とする食品流通管理システム。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3において、
    前記識別マークを印刷する時に、生産地名と部位名とを加えて印刷することを特徴とする食品流通管理システム。
  5. 請求項1から請求項3または請求項4において、
    前記識別マークが、2次元バーコードであることを特徴とする食品流通管理システム。
  6. 請求項5において、
    前記認証サーバが、前記食品の食品履歴情報を蓄積し、消費者からの前記識別マークの画像による問合せに応じて、該当する食品履歴情報を抽出して消費者に公開することを特徴とする食品流通管理システム。
  7. 請求項1から請求項5または請求項6において、
    前記印刷部が、比較的インク到達距離の長いインクジェット式の印刷ヘッドを有するプリンタを備えていることを特徴とする食品流通管理システム。

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