JP2005092673A - コンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザによる煩雑な作業やシステム構築のための大きなコストを要することなく、複数のコンテンツデータの中から互いに関連性のあるコンテンツデータを選択し、そして、それらを連続的に再生させることができるようにすることである。
【解決手段】 携帯電話機では、コンテンツデータベースに保存される各コンテンツデータが、コンテンツ情報として、コンテンツ情報データベースに表形式で登録される。そして、携帯電話機では、連続再生の際に、コンテンツ情報について条件が入力されることにより、当該条件に合致するコンテンツデータが選出され、選出されたコンテンツデータのみを、順に、連続的に再生させることができる。
【選択図】 図4
【解決手段】 携帯電話機では、コンテンツデータベースに保存される各コンテンツデータが、コンテンツ情報として、コンテンツ情報データベースに表形式で登録される。そして、携帯電話機では、連続再生の際に、コンテンツ情報について条件が入力されることにより、当該条件に合致するコンテンツデータが選出され、選出されたコンテンツデータのみを、順に、連続的に再生させることができる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、コンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体に関するものであり、特に、複数のコンテンツデータを連続的に再生するコンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体に関する。
現在、画像,映像,および/または、音声からなるコンテンツデータを再生することのできる再生装置には、パーソナルコンピュータ(PC)や携帯端末(たとえば、携帯電話)が含まれるが、このような再生装置に関して、「スライドショー」等の名称で呼ばれる、複数のコンテンツデータを連続して再生する機能(以下、スライドショーと呼ぶ)が存在している。
従来の再生装置においてスライドショーのために実行されていた処理(連続再生処理)を、図17のフローチャートを参照しつつ説明する。
スライドショーが行なわれる際には、まずSA1で、ユーザによって、スライドショーで再生させたいデータの記憶されたフォルダが選択され、次に、SA2で、ユーザによって連続再生機能(スライドショー)を実行する旨の選択がなされ、そして、SA3で、SA1で選択されたフォルダ内のコンテンツデータが順次再生される。
なお、従来の再生装置においてユーザがコンテンツデータを記憶させているフォルダの記憶内容を特に整理していない状態で、スライドショーが実行されると、全く関連性のないコンテンツデータが順次再生されていく場合が生じる。フォルダの記憶内容が特に整理されていなければ、同一フォルダ内に、様々な種類のコンテンツデータが存在する場合もあるためである。このため、従来の再生装置では、関連性のあるコンテンツデータをまとめて同一フォルダに記憶させておく等、スライドショーにおける連続再生に意味をもたせようとする場合、ユーザは、そのために、予備的な作業を行なっていた。
予備的な作業とは、具体的には、たとえば、再生時の利便性を考慮したカテゴリの切り口を決定し、各カテゴリごとにフォルダを作成し、かつ、作成された各フォルダにコンテンツデータを振り分けて記憶させておくことが挙げられる。
一方、特許文献1には、コンテンツデータの発信者が、事前に、発信するコンテンツデータを提示する順序についての情報(提示順序情報)を作成する技術が開示されている。このような技術において利用されるコンテンツ送受信システムの構成を、図18に、模式的に示す。
図18を参照して、コンテンツ送受信システムは、コンテンツ提示順序情報作成装置100およびコンテンツ提示装置110を含む。
コンテンツ提示順序情報作成装置100は、コンテンツデータを送信するサーバであり、蓄積しているコンテンツデータに関する情報をコンテンツ情報記憶部101に保持している。また、コンテンツ提示順序情報作成装置100は、提示順序情報作成部102を含み、当該提示順序情報作成部102内の提示順序情報作成ルール記憶部104に保持しているコンテンツ提示順序作成ルールに基づいて、順序情報作成部103において提示順序情報を作成する。作成された提示順序情報は、提示順序情報記憶部106に保持され、そして、提示順序情報送出部107から、コンテンツ提示順序情報作成装置100外へ送信される。
コンテンツ提示装置110は、コンテンツ提示順序情報作成装置100で作成された提示順序情報を、提示順序情報受信部111で受信し、提示順序情報記憶部112に保存する。コンテンツ提示装置110は、提示リスト作成部113を備え、当該提示リスト作成部113は、提示条件比較部115で、フィルタリング情報記憶部116に保存されているユーザの趣味嗜好情報を反映したフィルタリング情報と上記提示順序情報とのマッチングを行ない、条件に適合したコンテンツデータに関する情報をリスト作成部114にてリスト化し、リスト記憶部117に記憶する。コンテンツ提示部118は、該リストに基づいて、コンテンツデータベース(コンテンツDB)119内のコンテンツデータからコンテンツデータをリストアップして提示する。
特開2002−175333公報
上記したように、従来の再生装置では、スライドショーにおける連続再生に意味をもたせようとする場合、ユーザによる予備的な作業が必要であり、煩雑であるという問題があった。予備的な作業の際、ユーザは、コンテンツデータをどのようなカテゴリで整理するかを考えた上で、各カテゴリごとに予めフォルダを作成しておかなければならず、さらに、一般的に、そのようにして作成された各フォルダにコンテンツデータを振り分ける作業はユーザ自身で考えながら行なわければならなかったからである。
また、一度或るカテゴリに対応したフォルダ振り分けられてしまったコンテンツデータは、複数のカテゴリに属する要素を有するとしても、複数のカテゴリのいずれにも属するように扱うことも困難であった。
例えば、「ひなまつり」フォルダと「孫の花子」フォルダが作成された上で、コンテンツデータの振り分けが行なわれたとする。この場合、ユーザは、孫の花子のひなまつり関連のコンテンツデータ、つまり、上記2つのフォルダのいずれにも振り分けられると考えられるコンテンツデータについては、どちらのフォルダに分類すべきか迷ってしまう。そして、ユーザが、そのようなコンテンツデータを「ひなまつり」フォルダに振り分けた場合は、「孫の花子」フォルダ内のコンテンツデータをスライドショーで連続再生させても、そのようなコンテンツデータ(孫の花子のひなまつり関連のコンテンツデータ)は再生されない。かと言って、そのようなコンテンツデータを「孫の花子」フォルダに振り分けた場合には、「ひなまつり」フォルダ内にそのようなコンテンツデータ(孫の花子のひなまつり関連のコンテンツデータ)はなくなってしまう。
また、このような場合に、いずれのフォルダにもそのようなコンテンツデータが振り分けられることにより、つまり、当該コンテンツデータが、複製されていずれのフォルダにも配置されれば、いずれのフォルダ内のコンテンツデータをスライドショーで連続再生させても、当該コンテンツデータを再生させることができる。
ただし、このような場合には、ユーザに煩雑な作業を要するだけでなく、同じコンテンツデータが複数記憶されることによって余計なメモリ容量が使用されるという問題も生じる。
一方、図18を用いて説明したように、コンテンツ発信者によって事前にコンテンツ提示順序情報が作成される場合には、コンテンツデータの視聴者側には特に作業を必要とはしないが、コンテンツ発信者側は、提示順序情報を事前に作成しておかなければならず、また、設備的にも、図18に示されたシステムに対応した、サーバを中心に、コンテンツの送信側および受信側を含めたシステムの構築が必要となり、大きなコストがかかるという問題があった。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、ユーザによる煩雑な作業やシステム構築のための大きなコストを要することなく、複数のコンテンツデータの中から互いに関連性のあるコンテンツデータを選択し、そして、それらを連続的に再生させることができるようにすることである。
本発明に従ったコンテンツデータ再生装置は、コンテンツデータを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータの属性を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータについての条件を入力される条件入力手段と、前記条件入力手段に入力された条件に基づいて、前記第2の記憶手段に記憶された属性を検索することにより、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定する、決定手段と、前記決定手段によって前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを、前記第1の記憶手段から読込み、連続して再生させる再生手段とを含むことを特徴とする。
本発明に従うと、条件を入力されることにより、コンテンツデータ再生装置は、当該条件と合致する属性を有するコンテンツデータを連続して再生させることができる。
また、本発明のコンテンツデータ再生装置は、外部の装置からメールを送受信するメール送受信手段をさらに含み、そして、当該コンテンツデータ再生装置では、前記コンテンツデータの属性は、当該コンテンツデータが添付されていたメールの、件名、送信元についての情報、送信宛先についての情報、送信日時、および、受信日時の中の少なくとも1つを含むことが好ましい。
また、本発明のコンテンツデータ再生装置は、コンテンツデータを提供可能な外部の装置からコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段をさらに含み、そして、当該コンテンツデータ再生装置では、前記コンテンツデータの属性は、当該コンテンツデータを提供しているウェブサーバの名称、当該ウェブサーバのウェブ上の場所を示す情報、および、当該コンテンツデータが受信された日時の中の少なくとも1つを含むことが好ましい。
また、本発明のコンテンツデータ再生装置では、前記条件入力手段は、複数の条件を入力されることが可能であり、前記決定手段は、前記条件入力手段に入力された複数の条件の論理積または論理和に基づいて、前記属性を検索することが好ましい。
また、本発明のコンテンツデータ再生装置では、前記条件入力手段は、前記コンテンツデータの属性を表示する表示手段を備え、前記表示手段の表示結果に基づいて前記コンテンツデータの属性を指定される情報を入力されることにより、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータについての条件を入力されることが好ましい。
また、本発明のコンテンツデータ再生装置は、前記再生手段が複数のコンテンツデータを再生させる場合、当該複数のコンテンツデータについて再生させる順序を入力される再生順序入力手段をさらに含み、そして、当該コンテンツデータ再生装置では、前記再生手段は、前記再生順序入力手段に入力された順序に従って、当該複数のコンテンツデータを連続して再生させることが好ましい。
本発明に従ったコンテンツデータ再生方法は、コンテンツデータを記憶するステップと、前記記憶されたコンテンツデータの属性を記憶するステップと、前記記憶されたコンテンツデータについての条件の入力を受付けるステップと、前記入力された条件に基づいて、前記記憶された属性を検索することにより、前記記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定するステップと、前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを連続して再生させるステップとを含むことを特徴とする。
本発明に従った記録媒体は、コンテンツデータを再生させるためのプログラムを記録した記録媒体であって、コンピュータに、コンテンツデータを記憶するステップと、前記記憶されたコンテンツデータの属性を記憶するステップと、前記記憶されたコンテンツデータについての条件の入力を受付けるステップと、前記入力された条件に基づいて、前記記憶された属性を検索することにより、前記記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定するステップと、前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを連続して再生させるステップとを実行させるコンテンツデータ再生プログラムを記録していることを特徴とする。
本発明によると、入力された条件に合致したコンテンツデータを連続して再生させる際に、ユーザがコンテンツデータを種々のフォルダに振り分ける必要がなく、また、上記したような提示順序情報を装置側で予め生成しておく必要もない。したがって、コンテンツデータ再生装置において、ユーザによる煩雑な作業やシステム構築のための大きなコストを要することなく、複数のコンテンツデータの中から互いに関連性のあるコンテンツデータが選択され、そして、それらが連続的に再生される。
また、本発明によると、コンテンツデータ再生装置は、複数の条件を入力され、当該複数の条件の論理積または論理和に基づいて、連続して再生させるコンテンツデータを決定することができる。
また、本発明によると、条件の入力に際して、入力する者は、属性を表示され、そして、当該表示された属性に基づいて属性を指定する情報を入力することができる。これにより、コンテンツデータ再生装置における条件の入力のための操作が容易になる。
また、本発明によると、コンテンツデータ再生装置は、複数のコンテンツデータを、再生順序入力手段に入力された順序に従って、つまり、再生順序入力手段を操作する者にとって好ましい態様で、再生することができる。
図1は、本発明のコンテンツデータ再生装置の一実施の形態である携帯電話機の斜視図である。
携帯電話機1には、筐体2と筐体3が含まれ、これらは、軸4によって、互いに回動可能に連結されている。図2に、図1に示された携帯電話機1の裏面側の斜視図を示す。
筐体2には、たとえばTFT(Thin Film Transistor)液晶からなる、表示部20が設けられている。また、筐体2の表示部20の裏面には、カメラ部21が設けられている。
筐体3には、カメラ部3によるシャッタ動作のためおよび撮影して得られた画像データ(画像ファイル)を保存するために操作されるシャッタボタン31、表示部20に表示された内容に対して指示を入力するマルチキー32およびキー33〜36、および、電話番号や文字(数字を含む)を入力するために操作される複数のボタンからなるダイヤルボタン30が備えられている。
また、筐体3の各種ボタンおよびキーが備えられている面の裏側には、通信のためのアンテナ3Aが備えられている。携帯電話機1は、周知の技術を用いることにより、電子メールの送受信、および、インターネット等の外部のネットワークへの接続が可能となるよう構成されている。
図3は、携帯電話機1の、コンテンツデータの保存および再生を行なう部分を示す、部分的な制御ブロック図である。
携帯電話機1は、画像等のコンテンツデータの保存を行なうコンテンツ保存処理部40を備えている。
ユーザが、画像ファイルを保存するための操作を行なうと、コンテンツ保存管理部44は、コンテンツ情報取得部43に、当該コンテンツデータについての情報(コンテンツ情報)をコンテンツ情報データベース(コンテンツ情報DB)70に登録する要求(情報登録処理要求)を出す。なお、画像ファイルを保存するための操作とは、たとえば、筐体3に設けられたボタンおよび/またはキーを操作することによりなされる。
そして、コンテンツ情報取得部43は、情報登録処理要求を受取ると、必要に応じて通信部41とやり取りを行ないながら、当該コンテンツ情報を取得し、それをコンテンツ情報DB70に登録する。そして、コンテンツ情報取得部43によるコンテンツ情報の登録が終了すると、コンテンツ保存管理部44は、コンテンツデータベース(コンテンツDB)60に、当該コンテンツデータを登録する。
図4は、コンテンツ情報としてコンテンツ情報DB70に登録されている内容を表形式で示す図である。
図4に示された表では、複数のコンテンツ情報が、登録された順にそれぞれ番号を与えられて、登録されている。図4中の「No.」の欄に記載された数字が、各コンテンツ情報に与えられた番号を示している。
各コンテンツ情報は、対応するコンテンツデータ(画像データ等)のファイル名、当該コンテンツデータが作成された日時、当該コンテンツデータが携帯電話機1において取得された方法(取得法)、当該コンテンツデータが電子メール等に添付されてきた場合の当該電子メールの件名(サブジェクト)、当該コンテンツデータが添付された電子メールの送信者または当該コンテンツデータの保存先である外部ネットワークのURL(Uniform Resource Locator)、当該コンテンツデータが携帯電話機1に取得された日時、および、チェックの有無を含む。なお、電子メールの送信者(表内の「送信者・URL」の欄に記載される事項)は、「No.1」の「送信者・URL」の欄に「B子」と記載されているように、予め携帯電話機1内の電話帳に登録されている送信者であれば、当該電話帳内に登録された名称で記録されていることもある。
コンテンツ情報において、ファイル名には、たとえば、No.1の「abc.jpg」というように、「abc」という名称と、その後に「.」で区切られて記載される、「jpg」というデータの形式(この例では、JPEG:Joint Photographic Experts Group)を示す情報とが含まれる。
取得法には、電子メールの添付ファイルとして取得されたことを示す情報(「mail」という文字列)、外部のネットワークから取得されたことを示す情報(「web」という文字列)、または、「own」というカメラ部21による撮影により取得されたことを示す情報と、その後に「_」で区切られて記載される、「jpg」というデータの形式を示す情報とが含まれる。
ここで、携帯電話機1において、ユーザによってカメラ部21により撮影した画像データが保存される際に、携帯電話機1内で実行される処理の一例について説明する。
ユーザが、筐体3上の各種キーおよびボタンに対して、カメラ部21を用いて画像を撮影する操作を行なった後、当該画像を携帯電話機1内に保存させるための操作を行うと、コンテンツ保存管理部44は、カメラ部21で生成された画像データを、撮影された画像データの保存用のデフォルト・フォルダ(コンテンツDB60内に予め生成されている)に該画像ファイルを保存させる。また、これと共に、コンテンツ保存管理部44は、コンテンツ情報取得部43に、当該画像データの情報(図4に示した表に挙げられた情報)をコンテンツ情報DB70に登録させる。
なお、カメラ部21によって撮影された動画データ(動画ファイル)が保存される場合も、上記した画像データの保存の際と同様の処理が実行されると考えられる。
次に、ユーザによって、電子メールに添付されてきた画像データが携帯電話機1に保存される際に、携帯電話機1内で実行される処理の一例について説明する。
ユーザが、筐体3上の各種キーおよびボタンに対して、電子メールに添付されたコンテンツデータを取得するために必要な操作がなされると、コンテンツ保存管理部44は、電子メールに添付された画像データを保存するためのデフォルト・フォルダ(コンテンツDB60内の予め定められたフォルダ)に当該画像データを保存する。なお、電子メール自体は、通信部41を介して受信され、受信メール蓄積部42に蓄積される。そして、画像データの保存と共に、コンテンツ保存管理部44は、コンテンツ情報取得部43に、当該画像データの情報(図4に示した表に挙げられた情報)をコンテンツ情報DB70に登録させる。なお、電子メールに添付された、動画データの保存の際にも、同様の処理がなされる。
次に、ユーザが、携帯電話機1の外部のネットワークのウェブ上から、画像データを、携帯電話機1内に取得する際に、携帯電話機1内で実行される処理の一例について説明する。
ユーザが、筐体3上の各種キーおよびボタンに対して、ウェブ上より画像データの取得に必要なボタン操作を行なうと、コンテンツ保存管理部44は、当該画像データを保存するためのデフォルト・フォルダ(コンテンツDB60内の予め定められたフォルダ)に当該画像データを保存する。そして、画像データの保存と共に、コンテンツ保存管理部44は、コンテンツ情報取得部43に、当該画像データの取得先であるウェブサイトのURLの取得等を行なわせ、そして、当該画像データの情報(図4に示した表に挙げられた情報)をコンテンツ情報DB70に登録させる。
なお、コンテンツ情報DB70に登録される情報には、コンテンツ受信時に取得される項目の他、その後にユーザが行なった操作項目も含まれる。たとえば、図4に示された表には、チェック欄が設けられており、当該チェック欄には、ユーザが任意のコンテンツのグループ化を行なうために、チェックの有無を登録できる。このようなチェック欄へのチェックの有無の登録は、一般の電子メールソフトにおいても採用されている、いわゆる「チェック」または「フラグ」という機能と同様に、ユーザが任意に選択したコンテンツにチェックをつけておくことのできる機能に対応している。チェック欄に対するチェックの有無の登録内容の変更は、ユーザが所定の操作を行なうことにより、何度でも変更できるものとしてよい。所定の操作とは、たとえば、コンテンツDB60に保存されたコンテンツが一覧表示されている場合に、ユーザが、任意のコンテンツに選択位置を合わせた状態で、ユーザが特定のキーに対して行なう操作、とすることができる。さらに、ユーザの、当該特定のキーに対する操作回数に応じて、順次、チェックの状態が切り換わるようにされてもよい。具体的には、当該特定のキーに対する操作回数に応じて「チェック無し→赤チェック→青チェック→黄チェック→チェック無し」といった具合に、チェックの状態が順次切り替わるように構成されてもよい。ここで、チェックが色分けされているのは、これにより、当該チェックに対応するコンテンツが色に対応してグループ分けされることを意味している。また、図4に示された表に記載されるように、チェック欄に記載された「check1」「check2」という「check」の後に付けられた数字によって、コンテンツのグループ分けがなされてもよい。
次に、ユーザが携帯電話機1内のコンテンツデータの連続再生を行なわせる際に、携帯電話機1側で実行される処理の一例について、当該処理のフローチャートである図5および図6を参照しつつ、説明する。
ユーザが、筐体3上の各種キーおよびボタンに対して、携帯電話1のコンテンツデータを連続再生させるための操作を行なうと、連続再生管理部52は、表示部20に、たとえば図7に示すような、連続再生に対する設定の初期画面を表示させる(ステップS1:以下、本明細書ではステップを省略する)。
図7に示された画面200には、現在実行中の処理のタイトル(「連続再生」)を表示するタイトル表示欄201、ユーザに対して入力できる事項の候補を表示する欄202、ならびに、キー33、シャッタボタン31、キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄203〜205が表示されている。
なお、初期画面には、ユーザに、連続再生において、携帯電話機1内のすべての画像ファイル(画像データ)を再生させるか、携帯電話機1において予め登録されたカテゴリに分類される画像ファイルのみを再生させるか、または、これから新たに登録するカテゴリに分類される画像ファイルのみを再生させるか、という連続再生についての初期条件を、ユーザに選択させるメッセージが表示されている。
そして、連続再生管理部52は、S2で、ユーザから入力される初期条件の内容を判断する。そして、入力された初期条件が、携帯電話機1内のすべての画像ファイルを再生させるものであればS12へ、携帯電話機1において予め登録されたカテゴリに分類される画像ファイルのみを再生させるものであればS10へ、そして、これから新たに登録するカテゴリに分類される画像ファイルのみを再生させるものであればS3へ、それぞれ処理を進める。
S3では、連続再生管理部52は、表示部20に、たとえば図8に示されるような、ユーザにカテゴリを選択させるための項目(属性)を表示させる。
図8に示された画面210には、タイトル表示欄211、カテゴリ選択のための項目を表示する欄212、および、キー33,キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄213,214が表示されている。なお、欄212には、メール等のサブジェクト、メール送信者、メール送信先、メール送信日時、ウェブ・サーバ、ウェブ取得日時、および、チェック種別の7個の項目が表示されている。これらの7項目は、図4に示された表の項目に対応している。具体的には、サブジェクトは表中の「サブジェクト」に、メール送信者は表中の「送信者・URL」に記載され携帯電話機1内の電話帳に登録された送信者に、メール送信先は電子メールの送信元であって表中の「送信者・URL」に記載された送信元のアドレスに、メール送信日時は電子メールに添付されたコンテンツデータについてであって表中の「取得日時」に、ウェブ・サーバはウェブ上から取得したコンテンツデータについてであって「送信者・URL」に記載されたURLに、そして、ウェブ取得日時はウェブ上から取得されたコンテンツデータについてであって表中の「取得日時」に、チェック種別はユーザが任意に行なったコンテンツのグループ分けを利用する方法であり表中「チェック」に、それぞれ対応している。
そして、S4で、連続再生管理部52は、ユーザから、S3で表示させた項目を選択するための入力内容を受付ける。
次に、S5で、連続再生管理部52は、表示部20に、たとえば図9に示されるような、S4で入力を受付けた項目の中にあるカテゴリの一覧を表示させる。
図9に示された画面220には、タイトル表示欄221、選択された項目を表示する項目表示欄223、カテゴリを一覧表示させる一覧表示欄222、および、キー33,34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄224,225が表示されている。なお、図9に示された画面では、項目として「メール送信者」が選択された場合を示している。つまり、項目表示欄223には、「メール送信者」と表示され、一覧表示欄222には、図4に示した表内に存在するメール送信者の一覧が表示されている。
そして、S6で、連続再生管理部52は、S5で表示させたカテゴリの中から、ユーザによるカテゴリの選択内容を受付ける。このとき、表示部20には、たとえば図10に示されるような、ユーザが選択した内容を表示する画面が表示される。
具体的には、図10に示された画面230には、タイトル表示欄231、選択されたカテゴリを確認のために表示する欄233、および、キー33,シャッタボタン31,キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄234,235,236が表示されている。さらに、画面230には、カテゴリを追加して入力するか否かをユーザに問いかけるメッセージを表示する欄232が表示されている。
そして、S7で、連続再生管理部52は、ユーザから、カテゴリを追加するか否かの意思の入力を受付け、その内容を判断する。そして、追加して入力する旨の情報を入力されたと判断すると、S3に処理を戻す。一方、カテゴリの追加を行なわない旨の情報を入力されたと判断すると、S8に処理を進める。
S3に処理が戻された場合、再度、図8に示された画面210のように、表示部20にカテゴリ選択のための項目が表示される。そして、項目が選択されるとそれが受付けられ(S4)、受付けられた項目に従って、図11に示される画面のように、表示部20にカテゴリの一覧が表示される(S5)。そして、カテゴリの選択内容が受付けられると(S6)、図12に示される画面のように、これまで選択されたすべてのカテゴリが、カテゴリのさらなる追加の有無を問うメッセージとともに、表示部20に表示される。
図11に示された画面240には、タイトル表示欄241、項目表示欄243、一覧表示欄242、および、キー33,34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄244,245が表示されている。なお、図11に示された画面では、項目として「ウェブ・サーバ」が選択された場合を示している。つまり、項目表示欄243には、「ウェブ・サーバ」と表示され、一覧表示欄242には、図4に示した表内に存在するURL(対応するウェブサイト名)の一覧が表示されている。
また、図12に示された画面250には、タイトル表示欄251、これまでに選択されたすべてのカテゴリを確認のために表示する欄253、および、キー33,シャッタボタン31,キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄254,255,256が表示されている。また、画面250には、カテゴリを追加して入力するか否かをユーザに問いかけるメッセージを表示する欄252が表示されている。
S8で、連続再生管理部52は、再度、表示部20に、選択されたすべてのカテゴリを表示させる。
そして、S9で、連続再生管理部52は、ユーザからの、選択されたすべてのカテゴリを連続再生させるデータを選出する際にどのように取扱うかについての方法の入力を受付ける。そして、連続再生管理部52は、表示部20に、たとえば図13に示すように、入力された取扱方法を、確認のために表示させる。なお、取扱方法としては、1つ目として、複数のカテゴリを論理和の要素として取扱う方法、つまり、XとYというカテゴリが選択されている場合、XまたはYのいずれかの条件を満たすコンテンツデータを連続再生用に選出してくる方法が挙げられる。また、2つ目としては、複数のカテゴリを論理積の要素として取扱う方法、つまり、XとYというカテゴリが選択されている場合、XおよびYの条件を満たすコンテンツデータを連続再生用に選出してくる方法が挙げられる。
図13に示された画面260は、選択された複数のカテゴリを論理和の要素として取扱われる際の表示画面を示している。つまり、図13に示された画面260では、タイトル表示欄261、これまでに選択されたすべてのカテゴリを確認のために表示する欄262、および、キー33,シャッタボタン31,キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄264,265,266が表示されており、欄262には、メール送信者が「B子」であるか、または、ウェブサーバが「花子のアルバム」であるコンテンツデータを、連続再生の際の再生させるコンテンツデータとして選出する旨が表示されている。S9の処理の後、S12に処理が進められる。
一方、連続再生管理部52は、S10で、たとえば、図14に示されるような画面のように、携帯電話機1において登録されているカテゴリの内容を、表示部20に表示させる。
図14に示された画面280には、タイトル表示欄281、および、キー33,シャッタボタン31,キー34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄288,284,285が表示されている。さらに、画面280内の欄282には、1つ目の内容として、メール送信者が「A子」であるか、または、ウェブサイト名(図14中には「ウェブ・サーバ」と記載)が「太郎のアルバム」であるものが表示され、また、2つ目の内容として、メールサブジェクトが「お花見」であるものが表示されている。
そして、連続再生管理部52は、S11で、ユーザから、S10で表示させた内容から1つの内容を選択する内容を受付けて、S12に処理を進める。これにより、カテゴリ、および、その取扱方法が決定される。
S12で、連続再生管理部52は、それまでに入力されたカテゴリ、および、その取扱方法に応じて、再生コンテンツ抽出部51に、連続再生において再生させるコンテンツデータを検索(選出)させる。
次に、S13で、連続再生管理部52は、ユーザから、連続再生の開始を希望する情報が入力されたか、または、連続再生の際の再生態様を設定することを希望する情報が入力されたかを判断する。そして、再生の開始を希望する情報が入力されたと判断されると、S16に処理が進められ、再生態様の設定を希望する情報が入力されたと判断されると、S14に処理が進められる。
S14では、連続再生管理部52は、表示部20に、たとえば図15に示される画面のように、再生態様の候補を表示させる。
図15に示された画面270には、タイトル表示欄271、再生速度の候補が表示される欄272、および、キー33,34のそれぞれにアサインされた機能を表示する欄273,274が表示されている。なお、欄272には、再生速度として、「ゆっくり」「普通」「速め」の3つの再生速度、および、連続再生中にユーザが所定のキー(図15中ではFキー)を操作したことを条件として次のコンテンツデータが再生されるメニュー(図15中の「マニュアル」)が表示されている。
そして、連続再生管理部52は、S15で、ユーザから入力される再生態様の設定内容を受付けて、処理をS16に進める。
そして、S16で、連続再生管理部52は、S12で選出されたコンテンツデータを、再生処理部53によって、表示部20等の表示装置において連続的に再生させる。
表示部20において連続再生が行なわれる場合、たとえば図16に画面290として示されるように、表示部20には、タイトル表示欄291と、これから再生が表示されることを示すメッセージ欄293と、キー33にアサインされた機能を表示する欄294が表示される。そして、連続再生が表示されると、メッセージ欄293の表示が消え、欄292において、種々のコンテンツデータが連続的に入れ替えられて表示される。
なお、S2において、携帯電話機1内のすべての画像ファイル(画像データ)を連続再生に用いる旨の判断がなされている場合には、S16では、コンテンツDB60内のすべてのコンテンツデータが読出され再生される。
また、以上、図5および図6を主に参照して説明した連続再生処理は、画像データのみの連続再生について説明されたが、連続的に再生されるコンテンツデータは、画像データのみに限られず、動画データであっても良いし、音声データであっても良いし、これらが混合されて、順に再生されても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 携帯電話機、2,3 筐体、3A アンテナ、4 軸、20 表示部、21 カメラ部、30 ダイヤルボタン、31 シャッタボタン、32 マルチキー、33〜36 キー、200,210,220,230,240,250,260,270,280,290 画面。
Claims (8)
- コンテンツデータを記憶する第1の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータの属性を記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータについての条件を入力される条件入力手段と、
前記条件入力手段に入力された条件に基づいて、前記第2の記憶手段に記憶された属性を検索することにより、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定する、決定手段と、
前記決定手段によって前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを、前記第1の記憶手段から読込み、連続して再生させる再生手段とを含む、コンテンツデータ再生装置。 - 外部の装置からメールを送受信するメール送受信手段をさらに含み、
前記コンテンツデータの属性は、当該コンテンツデータが添付されていたメールの、件名、送信元についての情報、送信宛先についての情報、送信日時、および、受信日時の中の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のコンテンツデータ再生装置。 - コンテンツデータを提供可能な外部の装置からコンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段をさらに含み、
前記コンテンツデータの属性は、当該コンテンツデータを提供しているウェブサーバの名称、当該ウェブサーバのウェブ上の場所を示す情報、および、当該コンテンツデータが受信された日時の中の少なくとも1つを含む、請求項1または請求項2に記載のコンテンツデータ再生装置。 - 前記条件入力手段は、複数の条件を入力されることが可能であり、
前記決定手段は、前記条件入力手段に入力された複数の条件の論理積または論理和に基づいて、前記属性を検索する、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のコンテンツデータ再生装置。 - 前記条件入力手段は、前記コンテンツデータの属性を表示する表示手段を備え、前記表示手段の表示結果に基づいて前記コンテンツデータの属性を指定される情報を入力されることにより、前記第1の記憶手段に記憶されたコンテンツデータについての条件を入力される、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のコンテンツデータ再生装置。
- 前記再生手段が複数のコンテンツデータを再生させる場合、当該複数のコンテンツデータについて再生させる順序を入力される再生順序入力手段をさらに含み、
前記再生手段は、前記再生順序入力手段に入力された順序に従って、当該複数のコンテンツデータを連続して再生させる、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のコンテンツデータ再生装置。 - コンテンツデータを記憶するステップと、
前記記憶されたコンテンツデータの属性を記憶するステップと、
前記記憶されたコンテンツデータについての条件の入力を受付けるステップと、
前記入力された条件に基づいて、前記記憶された属性を検索することにより、前記記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定するステップと、
前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを連続して再生させるステップとを含む、コンテンツデータ再生方法。 - コンテンツデータを再生させるためのプログラムを記録した記録媒体であって、
コンピュータに、
コンテンツデータを記憶するステップと、
前記記憶されたコンテンツデータの属性を記憶するステップと、
前記記憶されたコンテンツデータについての条件の入力を受付けるステップと、
前記入力された条件に基づいて、前記記憶された属性を検索することにより、前記記憶されたコンテンツデータの中で当該条件に合致するものを決定するステップと、
前記条件に合致すると決定されたコンテンツデータを連続して再生させるステップとを実行させる、コンテンツデータ再生プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003327338A JP2005092673A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | コンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003327338A JP2005092673A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | コンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体 |
Publications (1)
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---|---|
JP2005092673A true JP2005092673A (ja) | 2005-04-07 |
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ID=34457228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003327338A Pending JP2005092673A (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | コンテンツデータの再生装置および方法、ならびに、記録媒体 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005092673A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160292A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003327338A patent/JP2005092673A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011160292A (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-18 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法 |
US8780250B2 (en) | 2010-02-02 | 2014-07-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus that processes image data to which a plurality of pieces of classification information are added, method of controlling image processing apparatus, and storage medium |
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