JP2005091719A - 音声、動画等を具備するスケーラブルベクタグラフィックスのフォーマット方式 - Google Patents

音声、動画等を具備するスケーラブルベクタグラフィックスのフォーマット方式 Download PDF

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Abstract

【課題】 ごく簡単かつ非常に効果的なフォーマット記述方法によって、スケーラブルベクタグラフィックスのファイル記述に、音声等のマルチメディアソースのファイル内での関連付けを行い、これを図形表示状態に依存した情報端末での図形の表示と音声再生を実現する。
【解決手段】 スケーラブルベクタグラフィックスの全体表示のサイズを指定する指定手段と、全体表示からの部分表示を行う部分表示領域の指定手段と、特定のベクタグラフィックス図形表示を指定する指定手段と、該図形に、特定の図形、音声、動画などのマルチメディアソースを関連付ける関連付け手段と、該マルチメディアソースの表示・再生を行う表示・再生手段と、該表示・再生手段の動作を、スケーラブルベクタグラフィックス上での特定のベクタグラフィックス図形表示状態によってこれを制御する制御手段と、該制御手段は、特定のベクタグラフィックス図形表示を行う指定をする指定手段に指定される制御限指定手段とを、具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、音声、動画等を具備する拡大縮小が可能なベクタ図形、スケーラブルベクタグラフィックスのフォーマット方式に関する。
従来、Web技術の発達により、様々なコンピュータ、携帯端末での情報の表示が行われるようになってきている。
各端末では、情報表示画面の大小、解像度のバリエーションがあるが、そこに表示される画像、とりわけ2次元図形表示について、表示領域の大小に依存せず拡大・縮小表示の可能な、ベクタ図形フォーマット、例えばW3Cが推進するスケーラブルベクタグラフィックス(SVG)がある(例えば、非特許文献1参照)。
一方で表示端末装置の発達により従来の2次元図形表示だけでなく、2次元図形表示に関連付けて、音声、動画などのマルチメディアを具備する技術の提案、推進などが行われており、例えばW3Cが推進するシンクロナイズドマルチメディアインテグレーションランゲージ(SMIL)がある。
中越智哉著、「XMLとの連携、活用 SVGとは何ですか?」、インターネット上ホームページ、2001年10月25日掲載、2003年8月7日検索、http://www.atmarkit.co.jp/fjava/javafaq/xml/xml05.html
スケーラブルベクタグラフィックス表示において、音声、動画などの表示・再生技術を具備しつつも、図形表示状態に依存した、2次元図形オブジェクトの表示、マルチメディアの表示・再生技術がない。
表示状態により選択的に、特定の2次元図形オブジェクト表示に関連付られた図形オブジェクト表示、音声、動画などのの表示・再生を行う、抑制を行う方法がない。
本発明は、上述の問題点に着目して成されたものであって、ごく簡単かつ非常に効果的なフォーマット記述方法によって、スケーラブルベクタグラフィックスのファイル記述に、音声等のマルチメディアソースのファイル内での関連付けを行い、これを図形表示状態に依存した情報端末での図形の表示と音声再生を実現することができる、音声、動画等を具備するスケーラブルベクタグラフィックスのフォーマットの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
表示領域の大小に依存せず拡大・縮小表示の可能なスケーラブルベクタグラフィックスフォーマット方式において、
スケーラブルベクタグラフィックスの全体表示のサイズを指定する指定手段と、
全体表示からの部分表示を行う部分表示領域の指定手段と、
特定のベクタグラフィックス図形表示を指定する指定手段と、
該図形に、特定の図形、音声、動画などのマルチメディアソースを関連付ける関連付け手段と、
該マルチメディアソースの表示・再生を行う表示・再生手段と、
該表示・再生手段の動作を、スケーラブルベクタグラフィックス上での特定のベクタグラフィックス図形表示状態によってこれを制御する制御手段と、を備え、
該制御手段は、特定のベクタグラフィックス図形表示を行う指定をする指定手段に指定される制御限指定手段とを、具備する。
このように、ごく簡単かつ非常に効果的なフォーマット記述方法によって、スケーラブルベクタグラフィックスのファイル記述に、音声等のマルチメディアソースのファイル内での関連付けを行い、これを図形表示状態に依存した情報端末での図形の表示と音声再生を実現することができる。図形表示状態との連動により、感覚的にも、図形表示と適切に関連付けられた音声再生の制御が可能となる。
従来、Web技術の発達により、様々なコンピュータ、携帯端末での情報の表示が行われるようになってきている。
各端末では、情報表示画面の大小、解像度のバリエーションがあるが、そこに表示される画像、とりわけ2次元図形表示について、表示領域の大小に依存せず自由に拡大・縮小表示の可能な、ベクタ図形フォーマット、例えばW3Cが推進するスケーラブルベクタグラフィックス(SVG)がある。
図1に、本発明実施例における、拡大・縮小表示が可能な(以下スケーラブルとする)ベクタグラフィックスフォーマットファイル記述の一実施例を示す。記述方法にはXML形式を用いる。例示されているXML形式によるファイル記述は、スケーラブルベクタグラッフィックスフォーマットで記述された、スケーラブルベクタ図形の図形表示例であり、順に説明を行う。
1−1はスケーラブルベクタグラッフィックスのデータが、データ表示サイズ(以下ビューポート)が論理単位幅400,高さ300にて表示されることを示す。通常は、論理単位は例えばディスプレイ表示の場合は表示デバイスのピクセル単位に置き換えられ、今回は400×300ピクセルの領域となるが、実際の適用はスケーラブルベクタグラフィックスのレンダリング機能を持つ処理系に依存する。実サイズ例えばミリメートル単位による指定でもよい。
1−2は、ユーザ定義座標系の表示領域(以下ビューボックス)の指定を表す。“0 0 200 150”の指定は、画像フォーマット上の原点(0,0)、幅200、高さ150の座標系(ビューボックス)を、1−1で指定されたビューポートの座標システムにマッピングすることを意味する。つまり、本実施例ではビューポート400:300、ビューボックス200:150の同一比率を持ち、丁度2倍となるマッピングを指定していることから、ビューポートには2倍の大きさで、本実施例の図形フォーマットファイルの内容が表示されることを意味する。また、ビューボックスの指定は省略可能である。省略時はビューポートとビューボックスは一致する。
なお、ビューポートの指定には論理単位を用いているが、実サイズ例えばミリメートル単位を用いても良い。
なお、本説明ではビューポートおよびビューボックスが同一の比率を持つ事例を示すが、異なる比率でのマッピングも様々に可能である。しかし、本実施例では詳細に言及しない。
1−3は、表示されるベクタ図形として、座標(x,y,width,height)が(50,50,100,100)となる矩形表示を意味する。なお、ベクタ図形座標の指定には論理単位を用いているが、実サイズ例えばミリメートル単位を用いても良い。
1−4〜1−8は、1−3の矩形表示に関連付けられた、マルチメディアオブジェクトをそれぞれ指す。1−4〜1−8に関連付けられた親オブジェクトである1−3が表示(以下レンダリング)された場合、それぞれの子オブジェクトであるマルチメディアオブジェクトが固有の機能を実現する。例えば1−3レンダリング領域を表示に用いたり、あるいは端末に接続された特定のデバイスで実現する。
例えば、1−4は音声再生デバイスの動作を指定する。1−3のレンダリングを前提とし、音声再生を行う。例えば1−4に示すsound.rmソースファイルに、「これは四角です」と読み上げる音声ファイルがデータとして関連付けられているならば、レンダリングの際に「これは四角です」と読み上げを行うことが可能である。もちろん、非常に複雑な図形ファイルで、例えば動物の絵に「これは鹿です」と読み上げる音声ファイルを関連付けることも可能であるし、例えば地図表示において、大田区の区域表示と共に「大田区です」と地名の読み上げを記録した音声ファイルを関連付けることも可能である。また、ユーザアクションによる、当該図形のマウスクリックやマウスオーバーにより、音声を再生する、などの技術も実現可能である。しかし、本実施例は、図形表示に関連付けられたマルチメディアソースの動作、再生に関して、特定の図形表示状態に依存させる発明であり、一例としてレンダリングの際の音声再生を事例として挙げるにとどめ、ユーザによるマウスクリック等による再生等に関して詳細は割愛する。
1−5は、動画ファイルの関連付けの事例である。1−3レンダリング領域を用いて、ファイルmovie.wmfに記録された動画の表示を行う。このように、1−4,1−5において複数のマルチメディアソース(ファイル)の動作指定を行うことができるが、その同期(シンクロナイゼーション)、動作・再生順番、音量、再生スピード、単位時間あたりの再生画像フレーム数などの詳細はここで割愛する。
1−6は、例えば弱視者支援の特殊な拡大デバイスへの何らかの出力を指す。1−7は例えば盲目者用の点字表示デバイスへの何らかの出力を指す。このように、様々なマルチメディアソースを、1−3に示す図形表示に関連付けることが可能である。しかし、本実施例は、図形表示に関連付けられたマルチメディアソースの動作、再生に関して、特定の図形表示状態に依存させる発明であり、本実施例では1−5〜1−8の指定に関して、その動作や同期、再生タイミングについては詳細には言及しない。1−8は、1−3図形オブジェクトにさらに同じスケーラブルベクタグラフィックス形式のファイル表示を関連付ける。1−8に指定されたsvgfile.svgは、1−3の矩形領域に内容をレンダリングされることを期待される。もちろん、指定を“src=”となるファイル形式でなく、本実施例にあるxmlタグ形式で書かれた例えば<rect>のようなスケーラブルベクタグラフィックスフォーマットによる図形表示でもよい。
図2には、図1のベクタグラフィックスフォーマットの記述例より簡略化された記述例2を示す。2−1に示されるように、ビューポートを400×300、ビューボックス同サイズを400×300に指定してある。
図3は、図2のベクタグラフィックスフォーマットの表示例である。
図4は、図2のベクタグラフィックスフォーマットの記述例より4−1に示されるように、ビューポートを200×150、ビューボックスを400×300に指定してある。つまり図2に比して縦横2分の1の領域に、図2と同一のビューボックス(ユーザ座標系)をマッピングしてある。つまり、縮尺(倍率)1/2となる表示が得られる。以下、縮尺と倍率は同じ意味を持つことから、スケールと呼ぶ。
図5に図示するが、図3と同一論理単位で描かれた図は、1/2の表示が得られることを示している。斯様に、本実施例の特徴とするところは、スケーラブルベクタグラフィックスで記述された図形は、その記述ファイルが表示される際に指定される、ビューポートとビューボックスの関係から、自由に拡大・縮小がなされて表示される。また本発明では、ユーザは、表示デバイスに表示された図形を、携帯電話のような小さなキーボードやテンキーによるビューボックスの数値設定(拡大や縮小・移動)、あるいはパーソナルコンピュータで一般的なマウスによる表示ウィンドウ(ビューポート)の拡大縮小、等の入力機器、あるいは他の方法により、自由に表示スケールや領域を変更できるような、情報端末環境を想定することができる。
次に、図2の記述ファイルを元に、音声再生について説明を行う。
図6は、通常の描画および音声再生フローチャートを示す。
6−1は、スケーラブルベクタグラフィックスの記述について、2−1に示されたようなビューポート、ビューボックスの指定を得る。
6−2は表示を行う情報端末やコンピュータの表示ディスプレイデバイスの情報を得る。
6−3において、6−2の情報に基づきビューポートを作成し、6−4でビューボックスをマッピングすることにより、スケールが確定する。
6−5では、図2で示された図形ファイルがパージングされ、2−2に示されたベクタ図形タグが順に取り出される。取り出してレンダリングされる図形は、指定されたビューボックス内での表示部分がある図形のみに限られる。図形タグのレンダリングがすべて終了すれば、この系は終了である。
6−6では、図形2−2が表示され、続いて6−7にて2−3に関連付けられた音声ファイルが再生される。Src=”sound.rm”に記録された音声が、「正方形です」という音声ならば、正方形の表示と共に「正方形です」と再生がなされる。先に述べたように、2−2に関連付けられたマルチメディアソースは音声に限らず、動画、様々なデバイスへの出力、あるいは同様にベクタグラフィックスファイルの表示なども実施可能であるが、本実施例では説明を簡略化するために音声の再生のみを行う。
このように、ごく簡単な方法によって、スケーラブルベクタグラフィックスのファイル記述に、音声等のマルチメディアソースのファイル内での関連付けを行い、これを情報端末での図形の表示と音声再生が実現される。
次に、図7に示されるようなスケーラブルベクタグラフィックスのファイル記述の表示を例に説明する。図7に記述されたファイルでは、2つの正方形A,Bがベクタ図形として記述されており、それぞれsoundA.rm,sound.B.rmが関連付けられている。正方形の大きさは、Aに比してBは辺4倍(面積16倍)の差異を持つ。
表示例は図8となるが、図8は、ビューポートとビューボックスの関係から、スケール0.5での表示が行われている。図8の実例では、それぞれ正方形A,Bが表示され、音声に例えば、「正方形Aです」「正方形Bです」という音声記録が再生される。
しかしながら、図形表示状態においては、正方形A、正方形Bの図形表示を認識しようとする場合、正方形Aが重要でない場合がある。たとえば表示情報端末のビューボックスを移動した場合である。その表示例を図9、図10に示す。
例えば図9のような記述例に基づいた表示では、ビューボックスは正方形Aをクリッピングしている。図10のように、図形表示上、正方形Aはビューのクリッピングによって大半が隠れ、正方形Bに比して感覚的にも、あまり重要でなくむしろ些細な表示となる。表示ビューポートの位置に拠っては、正方形Aは良好な表示を得られない程クリッピングアウトされた表示がされている可能性もある。この場合、音声再生において、
「正方形Aです」
「正方形Bです」
のそれぞれについて、少なくとも「正方形Aです」の再生を抑制し、「正方形Bです」の再生のみにしたい状況がある。
以上を実現するために、図形表示状態に応じて、特定の2次元図形オブジェクト表示に関連付られた図形オブジェクト表示、音声、動画などのの表示・再生を行う、または抑制を行う方法を図11に示す。
図9に示した記述例5に対し、本発明にて例示される記述例6においては、新たにnoplayStatusアトリビュート(属性)を設定することを特徴とする。アトリビュートnoplayStatusは、指定エレメント(要素)に含まれる子エレメントの表示・再生等が行われる、指定を表す。本実施例では例えば正方形Aには11−2に示されるnoplayStatus=”Clipped”を指定する。図11に示された記述例6の表示においては、情報端末等で実機上では実際に図12に示されるような処理を行う。
図6と同様に、まず12−1は、スケーラブルベクタグラフィックスの記述について、11−1に示されたようなビューポート、ビューボックスの指定を得る。
12−2は表示を行う情報端末やコンピュータの表示ディスプレイデバイスの情報を得る。
12−3において、11−2の情報に基づきビューポートを作成し、12−4でビューボックスをマッピングする。
12−5では、図11で示された図形ファイルがパージングされ、11−2に示されたベクタ図形タグが順に取り出される。取り出してレンダリングされる図形は、指定されたビューボックス内での表示部分がある図形のみに限られる。次のループで取り出される図形タグは11−4となる。図形タグのレンダリング(パーザーによる取り出し)がすべて終了すれば、この系は終了である。
12−6では、図形11−2がレンダリングされ、続いて12−7にて11−2に指定されたnoplayStatusを取得する。11−4の場合のように、指定がない場合はNoneをディフォルトで持つ。
続いて12−8では、図形の表示状態を得る。ここでは簡略化しているので、ビューボックスによりClippedされているか否かを得る。12−9ではnoplayStatusの内容と図形表示状態の比較が行われ、例えば今回11−2のケースは表示がビューボックスにClippedされ、さらにnoplayStatus=”Clipped”が指定されていることから、12−10での音声再生モジュールへ制御が移らず12−6へ戻る。つまり「正方形Aです」の音声は再生されない。11−4の場合は、図形表示状態がクリッピングされておらず、さらにnoplayStatusについては指定がないので、12−10へ進み、11−5に関連付けられた音声ファイル”soundB.rm”が再生され「正方形Bです」の音声再生が得られる。
結果この系においては、
「正方形Bです」
の音声再生のみが得られ、「正方形Aです」
の音声再生抑制が可能になる。
〔実施例2〕
本発明に述べられたnoplayStatus=”Clipped”と同様に、別の図形表示状態である、Containerを定義することも可能である。
Containerの概念図をそれぞれ示す。
図13は、例えば五角形Cが、ビューボックス13−1に対してContainerとなる例である。
つまり、ビューボックスが完全に当該図形に内包され、図形全体像が見えない場合、五角形Cに関連付けられた音声ファイル、あるいはマルチメディアソースについては、再生・動作させる意味がない場合、noplayStatus=”Container”を指定することにより、音声再生を抑制することができる。
またnoplayStatusは同時に複数の記述を行うことができる。
例示として、noplayStatus=”Container;Clipped”と記述された図形を事例に考える。当該図形表示が、図14に示すように、ViewBoxAにて図形表示にビューポートがContainerとなる場合、音声の再生は行われない。また、ViewBoxBにより図形表示をClippedされたの場合も、関連付けられた音声ファイルは再生されることはない。
ViewBoxCのように、ビューボックス内に、完全に図形が表示された場合のみ、関連付けられた音声再生が行われる。
〔実施例3〕
実施例2に示したnoplayStatusアトリビュートの属性値として、Container,Clippedを例示したが、ビューボックスと図形表示の関係を明確に表す属性値は、例えば、図形の25%以上図形表示がビューボックスにクリッピングされている場合は再生を行わない属性値として、morequratorClipped、50%以上として、morehalfClipped等の属性値による制限も有り得る。
〔実施例4〕
実施例3にてnoplayStatusのクリップ状態の細分化を行う属性値について示したが、例えば図形表示状態の表示割合下限を同様な効果が得られるように、表示量の数値による指定が可能なアトリビュートとして、playMinDispRateを指定することも考えられる。例示として、playMinDispRate=”0.75”とすれば、図形表示が75%以上の面積におよぶ場合は、図形に関連付けられた音声(あるいはマルチメディアソース)の再生が行われる。
また、playMinDispRateは、当該の指定対象となる図形表示が、ビューボックスをContainerしている場合も、あるいはビューボックスによりClippedされる場合も双方の場合でもビューボックスに現れた図形の表示面積割合により、音声の再生についての制御を可能とする。
〔実施例5〕
実施例1〜4までに述べられた本発明を実現するための様々なアトリビュートや属性値などの用語は事例であり、同様な効果を得られることを目的とした他の用語による定義でももちろん構わない。
ベクタグラフィックスフォーマットの記述例を示す図 ベクタグラフィックスフォーマットの記述例2を示す図 図2で示されたファイルの表示例を示す図 ベクタグラフィックスフォーマットの記述例3を示す図 図4で示されたファイルの表示例を示す図 描画および音声再生フローチャート ベクタグラフィックスフォーマットの記述例4を示す図 図7で示されたファイルの表示例を示す図 ベクタグラフィックスフォーマットの記述例5を示す図 図9で示されたファイルの表示例を示す図 ベクタグラフィックスフォーマットの記述例6を示す図 描画および音声再生フローチャート2 Container表示された図形表示例を示す図 図形表示とビューボックスの関係を示す図

Claims (1)

  1. 表示領域の大小に依存せず拡大・縮小表示の可能なスケーラブルベクタグラフィックスフォーマット方式において、
    スケーラブルベクタグラフィックスの全体表示のサイズを指定する指定手段と、
    全体表示からの部分表示を行う部分表示領域の指定手段と、
    特定のベクタグラフィックス図形表示を指定する指定手段と、
    該図形に、特定の図形、音声、動画などのマルチメディアソースを関連付ける関連付け手段と、
    該マルチメディアソースの表示・再生を行う表示・再生手段と、
    該表示・再生手段の動作を、スケーラブルベクタグラフィックス上での特定のベクタグラフィックス図形表示状態によってこれを制御する制御手段と、を備え、
    該制御手段は、特定のベクタグラフィックス図形表示を行う指定をする指定手段に指定される制御限指定手段とを、具備することを特徴とするスケーラブルベクタグラフィックスのフォーマット方式。
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