JP2005088635A - ステアリングコラム構造 - Google Patents

ステアリングコラム構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005088635A
JP2005088635A JP2003321164A JP2003321164A JP2005088635A JP 2005088635 A JP2005088635 A JP 2005088635A JP 2003321164 A JP2003321164 A JP 2003321164A JP 2003321164 A JP2003321164 A JP 2003321164A JP 2005088635 A JP2005088635 A JP 2005088635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering column
steering
bracket
support
lower bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003321164A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Onuma
大沼  保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2003321164A priority Critical patent/JP2005088635A/ja
Publication of JP2005088635A publication Critical patent/JP2005088635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】 衝撃吸収部品を別途追加する必要がなく、衝撃吸収荷重の調整が簡単で安定した衝撃吸収荷重を発生させることができるステアリングコラム構造を提供する。
【解決手段】 アッパブラケットとロアブラケット23でステアリングコラムを支持するステアリングコラム構造において、ロアブラケット23を、ステアリングサポートブラケットに取り付けられる上部24と、上部24から第1曲げ部25を介して下方に曲げられた中間部26と、中間部26の下端から第2曲げ部27を介して車両後方に曲げられた下部28と、下部28から上方に立上がった支持部29とから構成して、支持部29をステアリングコラムに取り付けた。ロアブラケット23が衝撃吸収の機能を備えているため衝撃吸収部品を別途追加する必要はなく、また、衝撃吸収荷重の調整が簡単となり、衝撃吸収荷重の発生を安定させることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ステアリングコラム構造に関し、特に、衝撃荷重が作用した場合の衝撃吸収機能を備えたチルトステアリングのステアリングコラム構造に関する。
従来の衝撃吸収機能を備えたステアリングコラム構造として、特許文献1には、ステアリングシャフトをコラプシブル構造とすると共にステアリングコラムをテレスコープ状に組合せて衝撃を吸収するようにした構造や、ステアリングコラムの前端に連結したハウジング(パワーステアリング装置の動力源となる電動モータを支持する)と車体との間に結合した塑性変形自在のエネルギ吸収部材を単独にあるいは両方採用して、衝撃荷重が作用した場合には、ステアリングシャフトとステアリングコラムを軸方向に変位させて衝撃を吸収したり、エネルギー吸収部材を塑性変形させて衝撃を吸収したり、或は、ステアリングシャフトとステアリングコラムを軸方向に変位させると共にエネルギー吸収部材を塑性変形させて衝撃を吸収させるようにした構造の電動パワーステアリング装置付衝撃吸収式ステアリングコラム装置が開示されている。
また、特許文献2には、ステアリングコラムを車体に取り付ける支持ブラケットと車体との間に、複数の屈曲部により蛇行して連続する変形柱部分を形成したエネルギー吸収部材を介在させて、衝撃荷重が作用した場合に、エネルギー吸収部材を塑性変形させて衝撃を吸収するようにしたステアリングコラム支持装置が開示されている。
また、チルトステアリングコラムの衝撃吸収構造として、特許文献3には、チルトステアリングのコラムチューブを車体に支持させるロアブラケットに、車体側の取付部とチルト軸を支持する軸支部を備えたアーム部との間に、衝撃エネルギーを吸収する変形部を形成して、衝撃荷重が作用した場合に、ロアブラケットの変形部を曲げ変形させて衝撃を吸収するようにしたチルトステアリングコラムのエネルギー吸収装置が開示されている。
特開平10−76958号公報 特開昭54−107019号公報 実公平5−29185号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載された従来の衝撃吸収機能を備えたステアリングコラム構造では、衝撃荷重の吸収時にのみ作動させる部品を別途追加する必要があるため、衝撃吸収荷重の調整に工数がかかり、コストアップの要因となっていた。また、衝撃吸収部品の変形量が大きくなったり、衝撃荷重の入力方向によって発生する衝撃吸収荷重にバラツキが出るため、衝撃吸収荷重が安定しないという問題があった。
また、特許文献3に記載された従来のチルトステアリングコラムの衝撃吸収構造では、ロアブラケットで衝撃荷重を吸収するようにしているが、ロアブラケットの変形部に衝撃荷重が集中するため、衝撃荷重の集中部が最弱部となって亀裂が発生するおそれがあり、また、衝撃荷重の集中部を節とした共振が発生しやすくなってステアリング剛性が低くなってしまうおそれがある。さらに、ロアブラケットの変形終了時に変形が突然止まってしまうため、衝撃的な衝撃吸収荷重を発生しやすくなるという問題があった。
そのため、エアバッグなどの他の荷重吸収機構のチューニングにも影響を及ぼすおそれがあった。
本発明は、衝撃吸収部品を別途追加する必要がなく、また、衝撃吸収荷重の調整も簡単にできると共に、衝撃吸収荷重の発生を安定させることができる衝撃吸収機能を備えたステアリングコラム構造を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、請求項1に記載のステアリングコラム構造に係る発明は、 車体の左右フロントピラー間に配設されたステアリングサポートメンバを挟んで前後に配置されたアッパーブラケットとロアブラケットでステアリングコラムを支持するステアリングコラム構造において、前記ロアブラケットは、前記ステアリングサポートメンバに取り付けられたステアリングサポートブラケットに取り付けられる上部と、該上部から第1曲げ部を介して下方に曲げられた中間部と、該中間部の下端から第2曲げ部を介して車両後方に曲げられた下部と、該下部から上方に立上がった支持部と、から形成され、前記支持部が前記ステアリングコラムに取り付けられることを特徴とする。
また、上記課題を達成するために、請求項2に記載のステアリングコラム構造に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記中間部は平面形状に形成されていることを特徴とする。
また、上記課題を達成するために、請求項3に記載のステアリングコラム構造に係る発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記ステアリングコラムはチルトステアリングコラムであり、前記第2曲げ部は、チルト軸の近傍に配設されていることを特徴とする。
さらに、上記課題を達成するために、請求項4に記載のステアリングコラム構造に係る発明は、請求項3に記載の発明において、前記支持部は、前記下部の左右から上方に立上がって形成されており、左右の前記支持部が前記チルト軸を支持することを特徴とする。
以上説明したように、請求項1に記載のステアリングコラム構造に係る発明によれば、アッパブラケットとロアブラケットでステアリングコラムを支持する際に、ロアブラケットを、ステアリングサポートブラケットに取り付けられる上部と、該上部から第1曲げ部を介して下方に曲げられた中間部と、該中間部の下端から第2曲げ部を介して車両後方に曲げられた下部と、該下部から上方に立上がった支持部とから構成して、支持部をステアリングコラムに取り付けるようにしたので、ロアブラケット自体が衝撃吸収の機能を備えているため、衝撃吸収部品を別途追加する必要はなく、また、ロアブラケットの板厚や幅を変更することにより衝撃吸収荷重の調整も簡単にできるので、コストダウンが可能となり、さらに、衝撃吸収部品の変形量が大きくなったり、衝撃荷重の入力方向によって発生する衝撃吸収荷重にバラツキが出ないため、衝撃吸収荷重の発生を安定させることができる。さらに、エアバッグなどの他の衝撃荷重吸収機構のチューニングが容易となる。
請求項2に記載のステアリングコラム構造に係る発明によれば、ロアブラケットは、中間部が平面形状に形成されているので、衝撃荷重が作用した場合に中間部が滑らかに変形して衝撃荷重を効果的に吸収することができる。
請求項3に記載のステアリングコラム構造に係る発明によれば、チルトステアリングコラムを支持するロアブラケットに、チルト軸の近傍に位置する曲げ部を形成したので、衝撃荷重が作用した場合に、曲げ部が伸長するように変形するため、ステアリングコラムの移動量を大きくして衝撃荷重を効果的に吸収することができる。
請求項4に記載のステアリングコラム構造に係る発明によれば、ロアブラケットは、下部の左右から立上がって形成された一対の支持部によりチルト軸を支持するので、衝撃荷重の入力方向にかかわらず衝撃荷重を効果的に吸収することができる。
本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造を図1〜図4に基づいて説明する。
本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造は、電動モータの駆動力を利用して操舵力を軽減させる操舵力補助装置を備えると共に、ステアリングホイールの位置や角度を運転者の体格や好みに応じて調整できるチルトステアリング装置を備えており、さらに、車両に外部からの一次衝撃荷重が作用した場合に発生する二次衝撃荷重を吸収する機能を備えている。
図1に示すように、ステアリングコラム11は、図示しない車体の左右のフロントピラー間に配設されたステアリングサポートメンバ20に取り付けられたステアリングサポートブラケット21に固定されたアッパブラケット22とロアブラケット23を介して支持されている。アッパブラケット22及びロアブラケット23は、ステアリングサポートメンバ20を挟んで車両前後方向に配設されている。
アッパブラケット22は、シャーピンなどの固定部材を介してステアリングサポートブラケット21に固定されると共に、ステアリングコラム11をチルト操作するチルトレバー(図示省略)を備えており、チルトレバーを解除或は固定方向に回動操作することにより、ステアリングコラム11の位置、すなわち、ステアリングホイール10の位置を調整して所定の位置でステアリングコラム11をアッパブラケット22に固定するチルトステアリング装置を構成している。
ステアリングコラム11をチルト操作する場合には、チルトレバーを解除方向に回動して、ステアリングコラム11とアッパブラケット22との連結を解除して、ステアリングコラム11をアッパブラケット22から解放することにより、チルト軸17を支点としてステアリングコラム11を所定の範囲内で揺動させて所定の位置に調整する。そして、ステアリングコラム11を所定の位置に調整した後、チルトレバーを固定方向に回動して、ステアリングコラム11をアッパブラケット22に連結してステアリングコラム11を所定の位置で固定する。
また、ステアリングコラム11の前端にモータハウジング12が取り付けられており、このモータハウジング12内に支持した電動モータ(図示省略)と、この電動モータの回転力を減速してメインシャフト14に伝達する減速歯車機構(図示省略)とから操舵力補助装置を構成している。そして、ステアリングホイール10の操舵力をアシストする場合には、電動モータの回転力を減速歯車機構により減速して、メインシャフト14に回転方向の駆動力を作用させて、このメインシャフト14の駆動力を自在継手16及び中間シャフト15を介して、図示しないステアリングギアに伝達してステアリングホイール10の操舵力を軽減させる。
ロアブラケット23は、図1及び図3に示すように、上部24がステアリングサポートブラケット21の下面にボルト31で固定されると共に、下部28の左右に突設した支持部29でステアリングコラム11のチルト軸17を支持している。このロアブラケット23は、軟鋼製などの塑性変形自在で所定板厚の板材をプレス加工などすることにより一体成形されている。
なお、ロアブラケット23は所定板厚の平面形状の板材で形成されているので、ロアブラケット23の板厚、幅、形状などを適宜変更することにより、衝撃吸収荷重を容易に調整することができる。
また、ロアブラケット23は、図3及び図4の二点鎖線で示すように、ステアリングサポートブラケット21にボルト固定される上部24と、この上部24から第1曲げ部25を介して略垂直(車両前方からの衝撃荷重の入力方向に対して略直交)に下方に曲げられた中間部26と、この中間部26の下端から第2曲げ部27を介して車両後方に曲げられた下部28と、この下部28の左右から略直角で略上方に曲げられた左右の支持部29とから形成されている。
そして、ロアブラケット23の上部24の左右には、この上部24をステアリングサポートブラケット21の下面にボルト31で固定するための一対のボルト挿通溝32が、車両前方側を開放するように形成されている。また、ロアブラケット23の中間部26は、凹凸がない平面形状に形成されており、衝撃荷重が作用した場合に滑らかに塑性変形して衝撃荷重を吸収する。さらに、ロアブラケット23の下部28の左右から突設した左右の支持部29には、ステアリングコラム11の前端に取り付けたモータハウジング12の前端部を揺動自在に支持するチルト軸17を挿通する一対のチルト軸挿通孔30が形成されている。
以上、本発明の実施の形態において、ロアブラケット23の下部28の左右から突設した左右の支持部29でステアリングコラム11の前端に取り付けたモータハウジング12の前端部を揺動自在に支持するチルト軸17を支持する実施の形態について説明したが、ロアブラケットの中間部が略垂直で平面形状に形成されていれば、ロアブラケットの支持部を変更して、ステアリングコラムの側面或は上面を直接支持するように構成することもできる。
なお、ステアリングコラム11には、ステアリングホイール10の近傍でステアリングコラム11を覆うようにステアリングコラムカバー13が取り付けられている。
本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造の作用を説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造は、衝撃荷重が作用する前の状態では、ステアリングコラム11は、アッパブラケット22とロアブラケット23により車体(ステアリングサポートメンバ20及びステアリングサポートブラケット21)に支持されており、また、アッパブラケット22は、ステアリングコラム11をチルト操作可能に支持すると共に、ロアブラケット23は、ステアリングコラム11の前端部に取り付けたモータハウジング12をチルト軸17を介して揺動自在に支持している。
また、ロアブラケット23は、衝撃荷重が作用する前の状態では、図3及び図4の二点鎖線で示すように、上部24がステアリングサポートブラケット21の下面にボルト31で固定され、中間部26は上部24から第1曲げ部25を介して略垂直に下方へ曲げられ、また、中間部26の下端から第2曲げ部を介して後方に曲げられた下部28の左右から上方に立上がった支持部29で、ステアリングコラム11の前端に取付けたモータハウジング12の前端部をチルト軸17を介して支持している。
そして、図1に示す衝撃荷重が作用する前の状態から、何らかの原因で車両前方から一次衝撃荷重が作用すると、それに伴なって、図2に示すように、ステアリングホイール10が車両前方に移動すると共に、ステアリングコラム11、メインシャフト14、自在継手16、中間シャフト15なども車両前方に移動するような二次衝撃荷重が発生する。
この二次衝撃荷重が発生すると、ステアリングコラム11はアッパブラケット22と一緒に前方に移動するため、アッパブラケット22をステアリングサポートブラケット21に固定しているシャーピンなどの固定部材が剪断される。
また、同時に、図3及び図4の実線で示すように、ロアブラケット23の上部24は車体部材であるステアリングサポートブラケット21にボルト固定されているためその位置に留まるが、ステアリングコラム11がその軸線方向に沿って前方に移動するため、チルト軸17を介してロアブラケット23に前方下方の二次衝撃荷重が作用すると共に車両前方から一次衝撃荷重が作用するため、ロアブラケット23の中間部26が、略垂直状態から前方に曲げられるように変形されると共に、第1曲げ部25及び第2曲げ部26も、二点鎖線状態から実線状態に伸ばされるように変形され、ステアリングホイール10側から加えられた二次衝撃荷重が効果的に吸収される。
このように、車両に作用する一次衝撃荷重に伴なって発生する二次衝撃荷重は、ロアブラケット23の中間部26を曲げ変形させると共に、第1曲げ部25及び第2曲げ部26を伸ばすように変形させて吸収されるため、ロアブラケット23の変形初期の過程では、ロアブラケット23全体の弾性変形により初期の衝撃吸収荷重を滑らかに発生させることができ、また、ロアブラケット23の変形中期の過程では、ロアブラケット23の中間部26を塑性変形させることにより安定した衝撃吸収荷重を発生させることが可能となり、そして、ロアブラケット23の変形終期の過程では、チルト軸17の近傍に設けた第2曲げ部27を伸ばすように変形させることで、衝撃的な衝撃吸収荷重の発生を防止することが可能となる。
また、ロアブラケット23の中間部26を曲げ変形させると共に、チルト軸17の近傍に設けた第2曲げ部27を伸ばすように変形させることができるため、二次衝撃荷重が作用した場合に、ステアリングコラム11の移動量を増大させることが可能となる。
さらに、ロアブラケット23の中間部26を平面形状(リブやフランジなどの補強部が形成されていない形状)に形成して、中間部26を曲げ変形させるようにしているため、衝撃荷重の入力方向が多少変化しても発生する衝撃吸収荷重が安定して衝撃的な衝撃吸収荷重の発生を防止することができる。
また、ロアブラケット23の中間部26を曲げ変形部とすることにより、衝撃荷重が集中する部分を意図的になくしたため、衝撃荷重の集中部が最弱部となって亀裂が発生するおそれがなくなり、また、衝撃荷重の集中部を節とした共振の発生によるステアリング剛性が低くなってしまうこともない。そのため、エアバッグなどの他の衝撃荷重吸収機構のチューニングも容易となる。
本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造の衝撃荷重が作用する前の状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係るステアリングコラム構造の衝撃荷重が作用した後の状態を示す側面図である。 ロアブラケットの、衝撃荷重作用前の状態を二点鎖線で、また、衝撃荷重作用後の状態を実線で示す側面図である。 ロアブラケットの、衝撃荷重作用前の状態を二点鎖線で、また、衝撃荷重作用後の状態を実線で示す斜視図である。
符号の説明
11 ステアリングコラム(チルトステアリングコラム)
17 チルト軸
20 ステアリングサポートメンバ
21 ステアリングサポートブラケット
22 アッパーブラケット
23 ロアブラケット
24 上部
25 第1曲げ部
26 中間部
27 第2曲げ部
28 下部
29 支持部

Claims (4)

  1. 車体の左右フロントピラー間に配設されたステアリングサポートメンバを挟んで前後に配置されたアッパーブラケットとロアブラケットでステアリングコラムを支持するステアリングコラム構造において、前記ロアブラケットは、前記ステアリングサポートメンバに取り付けられたステアリングサポートブラケットに取り付けられる上部と、該上部から第1曲げ部を介して下方に曲げられた中間部と、該中間部の下端から第2曲げ部を介して車両後方に曲げられた下部と、該下部から上方に立上がった支持部と、から形成され、前記支持部が前記ステアリングコラムに取り付けられることを特徴とするステアリングコラム構造。
  2. 前記中間部は平面形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングコラム構造。
  3. 前記ステアリングコラムはチルトステアリングコラムであり、前記第2曲げ部は、チルト軸の近傍に配設されることを特徴とする請求項1または2に記載のステアリングコラム構造。
  4. 前記支持部は、前記下部の左右から上方に立上がって形成されており、左右の前記支持部が前記チルト軸を支持することを特徴とする請求項3に記載のステアリングコラム構造。
JP2003321164A 2003-09-12 2003-09-12 ステアリングコラム構造 Pending JP2005088635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003321164A JP2005088635A (ja) 2003-09-12 2003-09-12 ステアリングコラム構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003321164A JP2005088635A (ja) 2003-09-12 2003-09-12 ステアリングコラム構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005088635A true JP2005088635A (ja) 2005-04-07

Family

ID=34452925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003321164A Pending JP2005088635A (ja) 2003-09-12 2003-09-12 ステアリングコラム構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005088635A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102933449A (zh) * 2010-06-16 2013-02-13 昼田工业株式会社 转向柱的安装支架

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102933449A (zh) * 2010-06-16 2013-02-13 昼田工业株式会社 转向柱的安装支架

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2535239B1 (en) Steering apparatus
JP5850115B2 (ja) 自動車用ステアリング装置
US9096275B2 (en) Vehicle body structure
EP1762462B1 (en) Steering apparatus
US7401814B2 (en) Steering device support structure
JP5408367B1 (ja) 衝撃吸収式ステアリング装置
JP2014104871A (ja) ステアリングコラム用支持装置
JP5272437B2 (ja) ステアリング装置
JP3389767B2 (ja) 衝撃吸収式ステアリングコラム装置
JP5970992B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2003182593A (ja) ステアリングコラムの支持構造
JPH08295251A (ja) 衝撃吸収式ステアリングコラム装置
CN111348092A (zh) 转向柱装置
JP2005088635A (ja) ステアリングコラム構造
JP5970989B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5970991B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5966700B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5082871B2 (ja) 車両用ステアリング装置
JP2009262596A (ja) ステアリング装置とその製造方法
JP4885033B2 (ja) ステアリング装置
JP2006347373A (ja) ステアリング装置
JP2005238894A (ja) ステアリング装置
JPH11291920A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005280653A (ja) 衝撃吸収式ステアリング装置
JPH11291919A (ja) 電動パワーステアリング装置