JP2005085251A - テンキーボード型文字入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話などの数字入力を多用する情報端末には、通常、0から9までの数字入力用のテンキーボード型入力装置が利用されるが、この入力装置を用いてアルファベット文字やひらがなの入力を行う場合、1文字の入力に対してキーを複数回押すことが多く、qwerty配列のキーボード型入力装置で入力する場合と比較して、キーの押下回数が多くなる。
【解決手段】AからZまでのアルファベット26文字を、50音図において行を表す子音を含むグループ1、母音を含むグループ2、及び濁音・半濁音を表すグループ3、の計3つのグループに分割し、それぞれのグループのアルファベットを10個以内のキーに配置したキー配列を切り替えながらローマ字入力を行うことを特徴とする、文字入力装置を用いる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、PDAや携帯電話機などの情報端末、及びテンキーボード型入力装置を備えたパーソナルコンピュータにおける文字入力方法に関する。
携帯電話などの数字入力を多用する情報端末では、0から9までの数字入力用として、テンキーボード型の入力装置がよく用いられている。この入力装置を利用して、アルファベット文字を入力するためには、通常、それぞれの数字キーにアルファベットをABC順に3文字ずつ割り当てる。そして、任意の数字キーを複数回押すことにより、押されたキーに割り当てられた複数のアルファベット文字を次々と切り替え、目的のアルファベット文字を選択し入力を行っている。また、ひらがなを入力するためには、数字キーに、50音図の行を割り当て、任意の数字キーを複数回押すことにより、押されたキーの行に対応する段を次々と変化させ、目的のひらがなを選択し入力を行っている。一方、パーソナルコンピュータでは、qwerty配列のキーボード型入力装置がアルファベット文字の入力用として、よく用いられている。この入力装置を利用して、日本語入力を行う場合、入力されたアルファベットをローマ字変換により日本語に変換するものが多い。また、従来のテンキーボード型の入力装置における日本語入力においては、グループ1、グループ2間で相互に入力モードが切り換わるように構成され、各グループには、ローマ字入力用のアルファベットがそれぞれ割り当てられており、ローマ字変換による日本語入力時に、グループ1及びグループ2のうち、最初に選択されたグループとは異なる入力モードに自動的に順次切り換えるモード自動切換手段を備えている装置がある(例えば、特許文献1参照。)
特許公開2002−189554
携帯電話などの数字入力を多用する情報端末には、通常、0から9までの数字入力用のテンキーボード型入力装置が利用されるが、サイズ等の制約により、アルファベット文字やひらがな文字の入力にも、このテンキーボード型入力装置が代用されている。このテンキーボード型入力装置を用いてアルファベット文字やひらがな文字の入力を行う場合、1文字の入力に対してキーを複数回押すことが多く、qwerty配列のキーボード型入力装置で入力する場合と比較して、キーの押下回数が多くなる。特に、半濁音・濁音を入力する場合、一度ひらがなを50音で入力した後、そのひらがなを半濁音・濁音に変換する作業を行う必要があり、キー押下回数が多く、複雑な操作が必要となる。
一方、qwerty配列のキーボード図1は、パーソナルコンピュータにおいて広く採用されており、アルファベット文字の入力のみならず、ローマ字変換による日本語の入力にも良く利用されている。しかし、近年、パーソナルコンピュータの世界において、グラフィカル・ユーザ・インターフェースを用いたオペレーティング・システムが急速に発展しており、キーボード型入力装置に加えてマウス等のポインティングデバイスも広く普及している。このため、ユーザがパーソナルコンピュータを使用する場合、文字入力は両手でキーボード型入力装置を利用し、座標入力は片手でマウスを利用する場合が多く、ユーザが文字入力とマウス操作を繰り返す場合、片手を頻繁にキーボード型入力装置とマウス間を行き来させる必要がある。
AからZまでのアルファベット26文字を、50音図において行を表す子音「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」,「R」,「W」を含むグループ1、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を含むグループ2、及び濁音・半濁音を表すアルファベット「B」、「D」、「G」、「P」、「Z」を含むグループ3、の計3つのグループに分割し、それぞれのグループのアルファベットを10個以内のキーに配置したキー配列を切り替えながらローマ字入力を行うことを特徴とする、文字入力装置を用いる。
本入力装置において50音図のあ行を入力する場合、前記グループ2を用いたキー配列に、配列を切り替えた後、あ行を入力する。あ行以外の50音を入力する場合、前記グループ1を用いたキー配列において50音図の行の入力を行い、その後、前記グループ2を用いたキー配列に配列が自動的に切り替わった後、入力された50音図の行に対応する段を入力する。また、濁音・半濁音を入力する場合、前記グループ3を用いたキー配列に切り替えて、子音の入力を行い、その後、前記グループ2を用いたキー配列に配列が自動的に切り替わった後、入力された子音に対応する母音を入力する。
拗音を入力する場合、前記グループ1または前記グループ3の配列において子音の入力を行い、前記グループ2の配列に自動的に切り替わった後、前記グループ2にある「H」、又は「Y」を入力してから母音の入力を行う。例えば、「きょ」のローマ字の「KYO」を入力する場合、前記グループ1の配列で「K」を入力後、自動的に切り替わった前記グループ2の配列において「Y」及び「O」を入力する。子音の入力後に、「H」、「Y」以外の文字を入力して拗音を入力する場合、手動で配列を切り替えて入力を行う。
促音を入力する場合、前記グループ1または前記グループ3の配列において子音の入力を行い、前記グループ2の配列に自動的に切り替わった後、その入力された子音を前記グループ2において、再度入力してから母音の入力を行う。例えば、「っと」のローマ字の「TTO」を入力する場合、前記グループ1の配列で「T」を入力後、自動的に切り替わった前記グループ2の配列において「T」及び「O」を入力する。子音を二度、連続して入力する以外の方法で促音を入力する場合、手動で配列を切り替えて入力を行う。
上記の手段をとることにより、qwerty配列のキーボードと比べて、差ほど多くない押下回数で入力が行えるため、携帯電話用の一般的な入力装置と比べてキー押下回数が少なくなる。また、本入力装置は、キー数が少なく片手での入力が可能であるため、パーソナルコンピュータに用いた場合、もう一方の手をマウス等のポインティングデバイスに置いたまま、片手での文字入力が可能となる。さらに、qwerty配列と類似したキー配列をテンキーボード型入力装置にとることが可能であるので、qwerty配列を熟知している利用者は、容易にキー配列を習得することが可能である。
発明の実施例としてアルファベットを、50音図において行を表す子音「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」,「R」,「W」を含むグループ1を図2の子音配列、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を含むグループ2を図3の母音配列、及び濁音・半濁音を表すアルファベット「B」、「D」、「G」、「P」、「Z」を含むグループ3を図4の濁音配列、の計3つの配列に配置したテンキーボード型入力装置を示す。このテンキーボード型入力装置を用いて日本語を入力する場合、上記の3つの配列を切り替えながらアルファベットによるローマ字入力を行う。また、この入力装置を用いて数字入力を行う場合は、図5の様に配置された数字及び記号を用いて行う。図5における「−」キーは減算を意味するが、図2、図3、及び図4においては、「−」キーはローマ字の長音を意味する。本入力装置には、ビットマップ表示が可能なディスプレイ装置が具備されており、現在選択されているキー配列をディスプレイ画面上に表示することにより、キー入力作業を容易にする。
図5の数字配列において「+」にあたるキーには、図2の子音配列において「濁音」の表記がある。このキーが図2の子音配列において押された場合には、図4の濁音配列に切り替え、濁音・半濁音の入力を可能にする。この「+」キーには、図3の母音配列において「子音」の表記があり、図3の母音配列においてこのキーが押された場合には、図2の子音配列に切り替え、子音の入力を可能にする。また、この「+」キーには、図4の濁音配列において「母音」の表記があり、図4の濁音配列においてこのキーが押された場合には、図3の母音配列に切り替え、母音の入力を可能にする。
図5の数字配列において「0」にあたるキーは、図2の子音配列において「あ行」の表記がある。このキーが図2の子音配列において押された場合には、キー配列を図3の母音配列に切り替え、あ行の入力を可能にする。
図2の子音配列においてキー入力が行われた場合、図3の母音配列に自動的に切り替える。その時、図2の子音配列において入力されたアルファベットを、図3の母音配列において、「?」の表記があるキーに配置する。促音の入力を行う場合、図2の子音配列において入力されたアルファベットを、図3の母音配列において再度入力することにより行う。
図4の濁音配列においてキー入力が行われた場合、図3の母音配列に自動的に切り替える。その時、図4の濁音配列において入力されたアルファベットを、図3の母音配列において、「?」の表記があるキーに配置する。促音の入力を行う場合、図4の濁音配列において入力されたアルファベットを、図3の母音配列において再度入力することにより行う。
図3の母音配列において、「A」、「I」、「U」、「E」、「O」のキー入力が行われた場合、図2の子音配列に自動的に切り替える。
図5の数字配列において「5」、「6」にあたるキーは、図3の母音配列において、それぞれ「H」、「Y」が割り当てられており、拗音の入力に使用する。図3の母音配列において、これらのキーが押された場合、母音の入力が行われるまでは、図2の子音配列に自動的に切り替えることは行わない。
図5の数字配列において「1」、「3」にあたるキーは、図3の母音配列において、それぞれ「X」、「L」が割り当てられており、小さいひらがなの入力に使用する。図3の母音配列において、これらのキーが押された場合には、母音の入力が行われるまでは、図2の子音配列に自動的に切り替えることは行わない。
発明の効果
本入力装置は、qwerty配列に類似したキー配列をとることが可能であるため、qwerty配列を十分に熟知しているユーザーは、新たに配列を学習することが無く、すばやい文字入力が可能になる。また、qwerty配列での文字入力の経験が全くないユーザーでも、本入力装置に慣れておけば、将来パソコン操作をすることになったときに、キーボード操作を容易にできる。
本入力装置を用いて入力を行う場合、qwerty配列のキーボードと比べて、差ほど多くない押下回数で入力が行えるため、携帯電話用の一般的な入力装置にと比べてキー押下回数が少なくなり、文字入力におけるストレスが軽減される。
本入力装置をパーソナルコンピュータに用いた場合、キー数が少なく片手での入力が可能である為、もう一方の手をマウス等のポインティングデバイスに置いたまま文字入力が出来る。従って、パーソナルコンピュータのユーザが本入力装置における文字入力とマウス操作を繰り返す場合、片方の手を頻繁にキーボード型入力装置とポインティングデバイス間を行き来させる必要性がなくなる。
qwerty配列 子音配列 母音配列 濁音配列 数字配列

Claims (5)

  1. AからZまでのアルファベット26文字を、50音図において行を表す子音「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」,「R」,「W」を含むグループ1、母音「A」、「I」、「U」、「E」、「O」を含むグループ2、及び濁音・半濁音を表すアルファベット「B」、「D」、「G」、「P」、「Z」を含むグループ3、の計3つのグループに分割し、それぞれのグループのアルファベットを10個以内のキーに配置したキー配列を切り替えながらローマ字入力を行うことを特徴とする、文字入力装置。
  2. 請求項1記載の文字入力装置において、前記グループ1、又は前記グループ3の配列によりキー入力が行われた場合、前記グループ2のキー配列に自動的に切り替えることを特徴とする、文字入力装置。
  3. 請求項2記載の文字入力装置において、前記グループ1、又は前記グループ3の配列により子音の入力が行われた場合、その入力された子音を前記グループ2に加え、自動的に切り替わった前記グループ2の配列において、再度子音を入力することにより、促音の入力を可能にすることを特徴とする、文字入力装置。
  4. 請求項3記載の文字入力装置において、前記グループ1、又は前記グループ3の配列により子音の入力が行われた場合、拗音の入力に使用される「H」、「Y」を前記グループ2に加え、自動的に切り替わった前記グループ2の配列において、追加された「H」、「Y」を用いて拗音を入力することを特徴とする、文字入力装置。
  5. 請求項4記載の文字入力装置において、前記グループ2のアルファベットのうち、「A」、「I」、「U」、「E」、「O」のキー入力が行われた場合、前記グループ1のキー配列に自動的に切り替えることを特徴とする、文字入力装置。
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