JP2005085173A - データ管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線ICタグを利用してデータの授受と管理を行うデータ管理システムを提供する。
【解決手段】 管理サーバ2のOCR認識部11は、OCR/RFID読取装置4が取り込んだ書類のイメージデータから、文字を認識しデータ取得し、データ照合部12は、事務処理端末5aからの指示に従って、OCR/RFID読取装置4によってRFIDタグ9から読み込まれたデータと、OCR認識部11によって取得されたデータとを比較し照合を行い、契約管理データベース3は、RFIDタグ9に記録されているデータや、OCR認識部11によって取得された書類のデータと、書類に押印された印影のイメージデータを記憶する。
また、外交員は所持するPC端末7はRFIDリーダ/ライタを備えており、このRFIDリーダ/ライタは、RFIDタグ9に記録されたデータの読み込み、およびRFIDタグ9へのデータの書き込みを行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 管理サーバ2のOCR認識部11は、OCR/RFID読取装置4が取り込んだ書類のイメージデータから、文字を認識しデータ取得し、データ照合部12は、事務処理端末5aからの指示に従って、OCR/RFID読取装置4によってRFIDタグ9から読み込まれたデータと、OCR認識部11によって取得されたデータとを比較し照合を行い、契約管理データベース3は、RFIDタグ9に記録されているデータや、OCR認識部11によって取得された書類のデータと、書類に押印された印影のイメージデータを記憶する。
また、外交員は所持するPC端末7はRFIDリーダ/ライタを備えており、このRFIDリーダ/ライタは、RFIDタグ9に記録されたデータの読み込み、およびRFIDタグ9へのデータの書き込みを行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、無線ICタグを利用してデータの授受と管理を行うデータ管理システムに関する。
現在、生保等の外交員が契約した契約書をシステム登録するには、次のような方法がとられている。
1つは、外交員が契約書をFAX等で事務センターへ送付し、事務センター側では、OCR(Optical Character Recognition/Optical Character Reader)で契約書の契約内容をデジタル化し内容修正後、登録処理を行う方法がある(非特許文献1)。
また、契約書のイメージデータを入力項目別に分割イメージデータとし、このうちOCRで読取処理容易なものとそうでないものとに区分し、読取処理容易でないものについては、複数の事務処理担当者が分割イメージデータを見ながらデータを入力して、この複数のデータを照合、修正し、これらの分割されたデータを最後に各契約書単位のデータに合成し統合するといったことも行われている(特許文献1)。
他にも、外交員が契約書の契約内容をPCへ入力し、事務センター側へネットワーク経由で契約書データとして送信し、また、契約書に付番された番号に対応するバーコードを印刷し、契約書に貼り付け事務センター側へ送付、事務センター側では送付された契約書のバーコードをスキャンすることで、ネットワーク経由で送信されデータベースに記録されている契約書データを呼び出し契約書内容の確認を行い、登録処理を行う方法がある。
しかしながら、OCRで認識できなかった部分に関してはイメージとの比較を事務センター側で行うが、認識不可となった箇所は視認で確認できるとは限らず、担当する外交員に連絡をとって確認するという作業が発生していた。
また、契約書の書式が異なると事務センター側でのFAX−OCRによる読取りが不可能になり、契約書の書式が変更される度に設定変更の処理が発生していた。
また、ネットワークを利用する場合は、ネットワークに接続する環境が必要となり、その作業を行うことができる場所が限定されてしまう。さらに、外交員が送信した契約者データと契約書の紐付けのためのバーコード出力・貼付などの作業が発生する。
また、契約書とデジタル化されたデータの照合作業は全項目を確認する必要があり作業負荷は大きい。さらに契約書の処理が複数の部署を経て完了する場合は、その過程を追跡するためには別のシステムを構築する必要があった。
OCR+ファイリング http://www.mediadrive.co.jp/products/solution/fileocr/ メディアドライブ株式会社 特開2003−58813号公報
OCR+ファイリング http://www.mediadrive.co.jp/products/solution/fileocr/ メディアドライブ株式会社
本発明は、無線ICタグを利用してデータの授受と管理の効率化を図るデータ管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明であるデータ管理システムは、記憶装置とアンテナを内蔵した無線ICタグを書類と共に送付して授受されるデータの管理を行うデータ管理システムであって、前記無線ICタグへのデータの入出力を行う入出力手段を有し、入力された前記書類の記入事項を前記無線ICタグへ記録する端末装置と、前記無線ICタグへのデータの入出力と前記書類のイメージデータを取り込む読取手段と、前記読取手段が取り込んだ前記書類のイメージデータから、前記書類に記入されていた文字を認識しデータ取得する認識手段と、前記読取手段によって前記無線ICタグから読み込まれたデータと、前記認識手段によって取得されたデータとを比較し、両データが一致しているか照合を行うデータ照合手段と、前記無線ICタグに記録されているデータ及び前記認識手段によって取得された前記書類のデータを記憶するデータ記憶手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、無線ICタグに記録されている情報と読取手段の認識情報を比較することで事務センターにおける確認作業を低減することが可能となる。
また、無線ICタグをデータキャリアとして利用することで、書類に付されている無線ICタグから処理状態等を把握することが可能となり、ネットワーク等を利用する必要がなくなる。
本発明の実施形態について、図1〜図7を用いて説明する。
本実施形態におけるデータ管理システム1は、管理サーバ2、契約管理データベース3、OCR読取装置4a、RFIDリーダ/ライタ4b、事務処理端末5a、事務処理端末5b(事務センター側)、および、保険の外交員が携帯するRFIDリーダ/ライタを備えたPC端末7とから構成される。管理サーバ2と事務処理端末5aおよび事務処理端末5bは、相互にLAN等のネットワーク6で接続される。
管理サーバ2は、事務処理端末5aからの指示に従って、OCR読取装置4a、RFIDリーダ/ライタ4bによってRFIDタグ9から読み込まれたデータと、後述するOCR認識部11によって取得されたデータとを比較し、両者が一致しているか照合を行う機能を有するデータ照合部12を備える。
契約管理データベース3は、RFIDタグ9に記録されているデータや、OCR認識部11によって取得された契約書8aや住所変更届8b等の書類のデータ、書類に押印された印影のイメージデータを、それぞれ契約者ごとに関連付けて記憶する。
OCR読取装置4aは、契約書8aや住所変更届8b等の書類をイメージデータとして取り込む機能を有する。
RFIDリーダ/ライタ4bは、RFIDタグ9に記録されているデータを読み取る機能、およびRFIDタグ9へデータを書き込む機能を有する。なお、OCR読取装置4a、RFIDリーダ/ライタ4bの装置構成としては、1つの装置であっても良いし、2つの装置とで構成しても良い。
事務処理端末5aは、OCR読取装置4aと接続され、OCR読取装置4が取り込んだ書類のイメージデータから、書類に記入されていた文字を認識しデータ取得するOCR認識部11を備える。事務処理端末5cは、RFIDリーダ/ライタを備えており、印影のイメージデータの照合を行う機能を有する。
また、外交員が所持するPC端末7はRFIDリーダ/ライタを備えており、このRFIDリーダ/ライタは、RFIDタグ9に記録されたデータの読み込み、およびRFIDタグ9へのデータの書き込みを行う機能を有し、外交員によってPC端末7に入力されたデータはRFIDリーダ/ライタを介してRFIDタグ9へ記録され、RFIDタグ9から読み込まれたデータはPC端末7へ供給される。
なお、RFIDタグ9は、記憶装置とアンテナを内蔵した無線ICチップであり、RFIDリーダ/ライタを用いて非接触でデータを読み書きできる記憶媒体である。本実施形態においては、契約書8a等の書類を収納するクリアファイルに取り付けられていることとし、イメージデータを含む本実施形態で扱われる全てのデータを記憶するに十分な記憶容量を有することとする。
また、本実施形態において、「契約書データ」といった場合には、契約書8aに記入された契約内容をデジタルデータ化したものを指し、「住所変更データ」といった場合には、住所変更届8bに記入された変更内容をデジタルデータ化したものを指す。
≪データの記録≫
まず、データの記録の際に行われる処理について、図2のシーケンス図に基づいて説明する。ここでは、契約書8aに記入された事項をデータ化して記録する一連の処理を例として説明する。
まず、データの記録の際に行われる処理について、図2のシーケンス図に基づいて説明する。ここでは、契約書8aに記入された事項をデータ化して記録する一連の処理を例として説明する。
新たに保険契約がされた場合、図3に示すような契約書8aが作成される。この契約書8aには、保険契約者の氏名、振り仮名、性別、生年月日、住所、郵便番号、自宅電話番号、勤務先電話番号等を記入する欄と、保険契約者の印鑑を押す欄が設けられており、適宜、記入押印がされる。
外交員がPC端末7に対して契約書8aに記入された契約内容を入力し(ステップS01)、RFIDタグ9への契約書データの書き込みをPC端末7に対して入力指示すると、PC端末7は、RFIDタグ9へ契約書データを記録する(ステップS02)。この時、外交員が入力し、RFIDタグ9に記録されるデータは、申し込み番号、氏名、振り仮名、性別、生年月日、郵便番号、住所、自宅電話番号、勤務先電話番号の各データである。
契約書8aが収納されたクリアファイルが事務センターへ送付されると、まず、OCR読取装置4aによって、契約書8aのイメージデータが読み込まれると共に事務処理端末5aのOCR認識部11で文字認識する(ステップS03)。このイメージデータは、例えば、ビットマップ形式で読み込まれる。続いてRFIDリーダ/ライタ4bによってRFIDタグ9に記録されている契約書データが読み込まれる(ステップS04)。
OCR読取装置4aによって読み込まれた契約書8aのイメージデータと契約書データは管理サーバ2に送信され(ステップS05)、管理サーバ2は、契約書8aのイメージデータとRFIDリーダ/ライタ4bによって契約書データとを関連付けて契約管理データベース3に記録する(ステップS06)。
受付部門の事務担当者は、契約書8aのイメージデータと契約書データが契約管理データベース3に記録されたことが通知されると、その契約書8aの申し込み番号等を入力し、照合開始を事務処理端末5bに対して入力指示する(ステップS07)。この事務処理端末5bからの指示により事務処理端末5aは、管理サーバ2に対して申し込み番号等で指定された契約書8aの照合開始を要求する(ステップS08)。
管理サーバ2は事務処理端末5bから照合開始の要求を受信すると、データ照合部12にて、契約管理データベース3から指定された契約書8aのイメージデータと契約書データを取得して両者のデータ照合を行い、照合結果を事務処理端末5bへ送信する(ステップS09)。この時取得されるデータは、RFIDタグ9に記録される各データと同一の項目である。
事務処理端末5bは、管理サーバ2から照合結果を受信すると、照合結果を表示する(ステップS10)。図4に、照合結果を表示した例を示す。画面左に表示されるのは契約書8aのイメージデータであり、画面右に表示されるのはデータ照合部12からの照合結果と印影のイメージデータである。仮に、RFIDタグ9にも記録されておらず契約書8aのイメージデータからも認識できないデータは青色の「??」と表示され、RFIDタグ9には記録されているが契約書8aのイメージデータからは認識できないデータ、またはRFIDタグ9には記録されていないが契約書8aのイメージデータからは認識できたデータは、赤色の文字で表示される。なお、RFIDタグ9に記録されているデータと契約書8aのイメージデータから認識できたデータが一致した場合は、黒色の文字で表示される。
画面に表示された照合結果において、事務担当者が視認で赤色や青色で表示されたデータを確認し、修正することができる場合は、事務担当者はその修正データを入力し(ステップS11)、契約書データの修正要求を事務処理端末5bに対して入力指示すると、事務処理端末5bは、管理サーバ2に対して入力された修正データと共に契約書データの修正を要求する(ステップS12)。
仮に、照合結果に対して修正が無い場合は、事務担当者が契約書データの確定要求を事務処理端末5bに対して入力指示すると、事務処理端末5bは、管理サーバ2に対して契約書データの確定を要求する。
管理サーバ2のデータ照合部12は、事務処理端末5bから契約書データの修正要求を受信すると、契約管理データベース3に修正された契約書データを保存する(ステップS13)。また、管理サーバ2のデータ照合部12は、確定要求を受信すると、契約書データをそのまま契約管理データベース3に保存する。
このように、契約書8aのデータは、RFIDタグ9を利用して事務センター側の契約管理データベース3に記録される。RFIDタグ9に記録された契約書データは、契約管理データベース3に記録されると記録内容が消去され、新たな契約申請において再利用される。
≪変更届の記録≫
各種変更届がされた際に行われる処理について、図6および図7のシーケンス図に基づいて説明する。なお、この実施例では、住所変更がされた場合を例にして説明する。
各種変更届がされた際に行われる処理について、図6および図7のシーケンス図に基づいて説明する。なお、この実施例では、住所変更がされた場合を例にして説明する。
外交員がPC端末7に対して住所変更届8b(図示しない)に記入された住所変更の内容を入力し(ステップS21)、RFIDタグ9への契約書データの書き込みをPC端末7に対して入力指示すると、PC端末7は、RFIDタグ9へ住所変更の内容契約書データを記録する(ステップS22)。なお、以降、入力された住所変更の内容を住所変更データと称す。
住所変更届8bが収納されたクリアファイルが事務センターへ送付されると、まず、OCR読取装置4aによって、住所変更届8bのイメージデータが読み込まれると共に事務処理端末5aのOCR認識部11で文字認識する(ステップS23)。続いてRFIDリーダ/ライタ4bによってRFIDタグ9に記録されている住所変更データが読み込まれると共に、OCR読取装置4aで読み取った住所変更届8bに押印されている印影のイメージデータをRFIDに記録する(ステップS24)。そして、OCR読取装置4aによって読み込まれた住所変更届け8bのイメージデータと住所変更データが管理サーバ2へ送信される(ステップS25)。管理サーバ2は、送信された住所変更データとイメージデータを一時的に契約管理データベース3に記録する(ステップS26)。
受付部門の事務担当者は、住所変更届8bのイメージデータと住所変更データが契約管理データベース3に記録されたことが通知されると、その住所変更届8bの申し込み番号等を入力し、照合開始を事務処理端末5bに対して入力指示する(ステップS27)。事務処理端末5bは、管理サーバ2に対して申し込み番号等で指定された住所変更届8bの照合開始を要求する(ステップS28)。
管理サーバ2は事務処理端末5bから照合開始の要求を受信すると、データ照合部12にて、契約管理データベース3から指定された住所変更届8bのイメージデータと住所変更データを取得しして両者のデータ照合を行い、照合結果を事務処理端末5bへ送信する(ステップS29)。
事務処理端末5bは、管理サーバ2から照合結果を受信すると、照合結果を表示し、内容の確認を行う。(ステップS30)。
変更届け受理部門では、住所変更届8bが収納され、印影のイメージデータと共に住所変更データが記録されたRFIDタグ9が取り付けられているクリアファイルが送付されると、事務処理端末5cが備えるRFIDリーダ/ライタによってRFIDタグ9に記録されている印影のイメージデータが読み込まれる(ステップS41)。
印影データが読み込まれると、事務処理端末5cは、管理サーバ2に対して契約時の印影のイメージデータを要求する(ステップS42)。契約時のイメージデータの読出しは、例えば契約者名等個人情報で検索し抽出する。管理サーバ2は、事務処理端末5cから契約時の印影のイメージデータを要求されると、契約管理データベース3からその印影のイメージデータを取得して、事務処理端末5cへ返信する(ステップS43)。
次に、事務処理端末5cは、管理サーバ2から印影のイメージデータを取得すると、RFIDタグ9に記録されていた印影のイメージデータとを比較し、両印影が一致するかどうか照合し(ステップS44)、照合結果を画面に表示する(ステップS45)。
照合の結果、両印影が一致した場合は、変更届け受理部門の事務担当者がその住所変更届8bの受理を事務処理端末5cに対して入力指示すると(ステップS46)、事務処理端末5cは、管理サーバ2に対して契約管理データベース3への住所変更データの記録を要求する(ステップS47)。
管理サーバ2は、住所変更データの記録要求を受信すると、一時的に記憶装置に記憶していた住所変更データを契約管理データベース3に記録する(ステップS48)。
また、照合の結果、両印影が一致しなかった場合は、変更届け受理部門の事務担当者がその住所変更届8bの不受理を事務処理端末5cに対して入力指示すると(ステップS49)、事務処理端末5cが備えるRFIDリーダ/ライタによって不一致結果がRFIDタグ9に記録される(ステップS50)。なお、管理サーバ2に一時的に記憶されていた住所変更データは破棄される。
このように、RFIDタグ9を利用して住所変更届8bのデータが事務センター側の契約管理データベース3に記録される。
尚、変更届けの処理における印影イメージのRFIDタグ9への書き込みは、外交員よりRFIDタグ9と共に住所変更届8bが収納されたクリアファイルが事務センターへ送付され、住所変更届8bとRFIDタグ9の情報を読み取る時にRIFDリーダ/ライタ4bより印影イメージを書き込む例で説明したが、RFIDに書き込むタイミングはこれに限定されず、次の処理で行っても良い。
(1)例えば、外交員のRFIDリーダ/ライタ付きPC端末7にイメージスキャナを接続し、PC端末7で変更された住所データを書き込む時にイメージスキャナで読み込んだイメージデータをRFIDタグ9に書き込んでも良い。この場合、PC端末7は、情報センターとネットワーク接続可能としておき、管理サーバ2に契約管理データベース3に記録されている当該変更届8bに係る新規契約時の契約書イメージデータの印影イメージとの照合要求し、照合結果を受信するようにする。このようにすることで、事務センターでの処理に係る以前に変更届8bの有効性を確認することができ、契約業務全体の処理効率を図ることができる。
(2)外交員よりRFIDタグ9と共に住所変更届8bが収納されたクリアファイルが事務センターへ送付され、図6に示すステップS27からステップS30に示す事務センターの受付部門における処理を行った後に、管理サーバ2を経由してRFIDリーダ/ライタで、住所変更データが記録されているRFIDタグ9に印影データを追加記録するようにしても良い。
また、上記で説明したように、本実施形態では、事務処理センター側は新規契約受付部門と変更届け等の受付部門とが分かれている。そのため、受付部門での処理完了時に、部門を示す情報、処理日付、完了情報等の通過情報を事務処理端末5bでRFIDタグ9に記録しておくようにしても良い。その場合、外交員が受理した契約が現在どの部門で処理されているかを把握することが可能となる。
なお、本実施形態においては、保険業務を例に説明したがこれに限定されるものではない。例えば銀行口座開設業務や証券取引口座開設などの業務等、書類の受付、変更等の手続を伴う業務に利用することができる。
1 データ管理システム
2 管理サーバ
3 契約管理データベース
4a OCR読取装置
4b RFIDリーダ/ライタ
5a、b、c 事務処理端末
6 ネットワーク
7 PC端末
8a 契約書
8b 住所変更届
9 RFIDタグ
11 OCR認識部
12 データ照合部
2 管理サーバ
3 契約管理データベース
4a OCR読取装置
4b RFIDリーダ/ライタ
5a、b、c 事務処理端末
6 ネットワーク
7 PC端末
8a 契約書
8b 住所変更届
9 RFIDタグ
11 OCR認識部
12 データ照合部
Claims (1)
- 記憶装置とアンテナを内蔵した無線ICタグを書類と共に送付して授受されるデータの管理を行うデータ管理システムであって、
前記無線ICタグへのデータの入出力を行う入出力手段を有し、入力された前記書類の記入事項を前記無線ICタグへ記録する端末装置と、
前記無線ICタグへのデータの入出力と前記書類のイメージデータを取り込む読取手段と、
前記読取手段が取り込んだ前記書類のイメージデータから、前記書類に記入されていた文字を認識しデータ取得する認識手段と、
前記読取手段によって前記無線ICタグから読み込まれたデータと、前記認識手段によって取得されたデータとを比較し、両データが一致しているか照合を行うデータ照合手段と、
前記無線ICタグに記録されているデータ及び前記認識手段によって取得された前記書類のデータを記憶するデータ記憶手段と、
を備えることを特徴とするデータ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003318977A JP2005085173A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003318977A JP2005085173A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005085173A true JP2005085173A (ja) | 2005-03-31 |
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ID=34418092
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003318977A Withdrawn JP2005085173A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | データ管理システム |
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- 2003-09-10 JP JP2003318977A patent/JP2005085173A/ja not_active Withdrawn
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