JP2005084433A - 光導波路用感光性組成物、光導波路およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光導波路用感光性組成物は、光重合性化合物として、(A)ラジカル重合性化合物1〜25モル%および(B)カチオン重合性化合物75〜99モル%(ただし、(A)+(B)=100モル%)を含有する。成分(A)の好ましい一例は、屈折率が1.53以上の(メタ)アクリレート系化合物である。成分(B)の好ましい一例は、屈折率が1.53未満の環状エーテル構造を有する化合物である。光導波路用感光性組成物は、(C)感光波長が400nm以上である光ラジカル重合開始剤、および(D)感光波長が400nm未満である光カチオン重合開始剤を含むことができる。
【選択図】なし
Description
これ以外の手法としては、ガイドピンを装着させたり、V溝を有する基板を用いたりして、出射光をモニターすることなくアライメントと接続を行なうパッシブアライメントの検討および提案もなされている。しかし、実用に値する高精度の接続が達成できていないのが現状である。
さらに別手法として、例えば、不飽和基を有する化合物と光重合開始剤とを含有する樹脂を、光ファイバの端面から出射される光を利用して硬化させた後、未硬化の樹脂を除去することによって、光ファイバに接続された導波部を形成し、次いで当該導波部のまわりに硬化樹脂による被覆層を形成することからなる、光路結合可能な光導波路による接続方法が提案されている(特許文献1参照)。この方法によれば、アライメントを行なうことなしに、低い接続損失を達成することができる。しかし、コアを形成した後、未硬化部を洗い流し、再度クラッド用樹脂を流し込み、クラッド層を形成するという工程を踏むため、接続の完了までに長い時間を要するという問題があった。
そこで、本発明は、形成される導波路の接続部分等の損失が少なく、かつファイバや導波路デバイス等との接着性が十分に高いため、ファイバ間やファイバ/導波路間の光路接続用の光導波路の材料として有用な光導波路用感光性組成物、該組成物の硬化体からなる光導波路、および該光導波路の製造方法を提供することを目的とする。
(A)ラジカル重合性化合物 1〜25モル%
(B)カチオン重合性化合物 75〜99モル%
また、本発明は、上記光導波路用感光性組成物の硬化体からなる光導波路であって、主に上記成分(A)が光硬化してなるコア部と、主に上記(B)が光硬化してなるクラッド部とを含むことを特徴とする光導波路を提供するものである。
さらに、本発明は、上記光導波路用感光性組成物を用意する工程と、該光導波路用感光性組成物に対して、光ファイバの端面から光を出射することにより主に上記成分(A)を光硬化させてコア部を作製する工程と、該コア部の作製後に主に上記成分(B)を光硬化させてクラッド部を作製する工程とを含むことを特徴とする光導波路の製造方法を提供するものである。
本発明の感光性組成物は、以下に説明する成分(A)、(B)を構成成分として含むものである。
本発明の感光性組成物を構成する成分(A)は、ラジカル重合性化合物であり、光ファイバの端面から光を出射することによって光硬化し、コア部を形成する。コア部は、主に成分(A)の硬化物からなるが、実際には成分(B)等の未硬化の感光性組成物中の成分が少量含まれることもある。
成分(A)は、硬化速度の速い(メタ)アクリレート系化合物であることが好ましい。 より具体的には、成分(A)は、該成分中に下記式(1)および(2)で表される構造を有する化合物の群から選択される1種以上の(メタ)アクリレートを含有することが、高屈折率、導波路損失、および接着性の観点から好ましい。
耐熱性の向上の観点からは、式(1)で表される構造を有するジ(メタ)アクリレートが特に好ましい。
多官能性モノマーとしては、例えばエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリシクロデカンジイルジメチレンジ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートジ(メタ)アクリレート、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、PO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ポリエステルジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、フェノールノボラックポリグリシジルエーテルの(メタ)アクリレート等の他、式(1)で表される構造を有するジ(メタ)アクリレートの具体例として、例えば、エチレンオキシド付加ビスフェノールA(メタ)アクリル酸エステル、エチレンオキシド付加テトラブロモビスフェノールA(メタ)アクリル酸エステル、プロピレンオキシド付加ビスフェノールA(メタ)アクリル酸エステル、プロピレンオキシド付加テトラブロモビスフェノールA(メタ)アクリル酸エステル、ビスフェノールAジグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるビスフェノールAエポキシ(メタ)アクリレート、テトラブロモビスフェノールAジグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるテトラブロモビスフェノールAエポキシ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFジグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるビスフェノールFエポキシ(メタ)アクリレート、テトラブロモビスフェノールFジグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸とのエポキシ開環反応で得られるテトラブロモビスフェノールFエポキシ(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらの多官能性モノマーは、1種単独であるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の感光性組成物を用いてコア、クラッド両層を形成させる場合、成分(B)は、400nm未満の光でのみ硬化し、硬化後の屈折率(nD 25)が1.53未満であることが好ましい。その理由は、400nm以上の光を照射して、成分(B)を硬化させることなしに主に成分(A)によってコア層を形成させ、その後、クラッド層の形成時に成分(B)を硬化させるためである。クラッド層は、主に成分(B)の硬化物からなるが、実際には成分(A)等の未硬化の感光性組成物中の成分が含まれることもある。
なお、成分(B)が2種以上の化合物からなる場合、成分(B)の屈折率は、成分(B)全体の屈折率、すなわち、平均屈折率をいう。
成分(B)は、成分(A)とは重合性の異なる、特に硬化速度の遅い環状エーテル構造を有する化合物であることが好ましい。
ここで、環状エーテル構造を有する化合物としては、例えば、オキシラン化合物、オキセタン化合物、オキソラン化合物等の脂環式エポキシ化合物が挙げられる。
オキセタン化合物としては、3−エチル−3−ヒドロキシメチルオキセタン、3−エチル−3−(フェノキシエチル)オキセタン、3−エチル−3−(2−エチルヘキシロキシメチル)オキセタン、ジ[1−エチル−(3−オキセタニル)]メチルエーテル、3−エチル−3−[[3−(トリエトキシシリル)プロポキシ]メチル]オキセタン、1,4−ビス[[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル]ベンゼン、1,2−ビス[[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル]ベンゼン、1,3−ビス[[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル]ベンゼン、トリメチロールプロパントリス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタエリスリトールトリス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、ペンタエリスリトールテトラキス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、エチレンオキシド変性ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、プロピレンオキシド変性ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、エチレンオキシド変性水添ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、プロピレンオキシド変性水添ビスフェノールAビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、エチレンオキシド変性ビスフェノールFビス(3−エチル−3−オキセタニルメチル)エーテル、オキセタニルシルセスキオキサン、フェノールノボラックオキセタン、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート等を挙げることができる。
なお、(C)光ラジカル重合開始剤は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
[R3 aR4 bR5 cR6 dZ]+m[MXn+m]−m (3)
(式中、カチオンはオニウムイオンであり、ZはS、Se、Te、P、As、Sb、Bi、O、I、Br、ClまたはN≡Nを示し、R3、R4、R5およびR6は、互いに同一または異なる有機基を示す。a、b、cおよびdは、それぞれ0〜3の整数であって、(a+b+c+d)はZの価数に等しい。Mは、ハロゲン化物錯体[MXn+m]の中心原子を構成する金属またはメタロイドを示し、例えばB、P、As、Sb、Fe、Sn、Bi、Al、Ca、In、Ti、Zn、Sc、V、Cr、Mn、Co等である。Xは例えばF、Cl、Br等のハロゲン原子であり、mはハロゲン化物錯体イオンの正味の電荷であり、nはMの原子価である。〕
上記の光酸発生剤は、1種単独でまたは2種以上を組み合わせて、(D)成分を構成することができる。
さらに本発明においては、上述の成分以外にも各種添加剤として、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、シランカップリング剤、塗面改良剤、熱重合禁止剤、レベリング剤、界面活性剤、着色剤、保存安定剤、可塑剤、滑剤、溶媒、フィラー、老化防止剤、濡れ性改良剤、離型剤等を必要に応じて配合することができる。
紫外線吸収剤の市販品としては、例えば、Tinuvin P、234、320、326、327、328、329、213(以上、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製)、Seesorb102、103、110、501、202、712、704(以上、シプロ化成(株)製)等が挙げられる。
シランカップリング剤としては、例えば、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−メタアクリロキシプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。市販品としては、SH6062、6030(以上、東レ・ダウ コーニング・シリコーン(株)製)、KBE903、603、403(以上、信越化学工業(株)製)等が挙げられる。
離型剤の市販品としては、プライサーフA208F(第一工業製薬(株)製)等が挙げられる。
[コアの形成]
400nm以上に発振波長を有するレーザー光、もしくは400nm以下をカットしたUV光等の成分(A)のみを硬化させることのできる光を、ファイバを通して光ファイバ先端から本発明の感光性組成物中に一定時間照射する。これにより、ファイバ先端からコア層となる高屈折率のラジカル重合性化合物のみが硬化し始め、ファイバの軸方向にコアが形成される。この手法は、2本のファイバ間、あるいはファイバと光導波路間に同様にして、ファイバ、または光導波路のコア層を通して光を照射することで、2本のファイバ間、あるいはファイバと光導波路間にコアを作製することができる。
[クラッドの形成]
コアの形成に続いて、本発明の感光性組成物全体に対して、400nm未満に発振波長を有するレーザー光、もしくは400nm以上をカットしたUV光を一定時間照射する。その結果、上記コア層の周辺の樹脂が硬化し、固形のクラッド層が形成される。最終的に、2本の付け合せたファイバ間、あるいはファイバと光導波路間に、全固体型の導波路が形成される。
[実施例1〜8、比較例1〜10]
表1に記載の各成分を仕込み、液温を50〜60℃に制御しながら1時間攪拌し、液状硬化性組成物を得た。なお、表1中、各成分の添加量の単位は、表中に特に示した箇所を除き、重量部である。
<成分>
表1中の成分は、次のとおりである。
「Vis#700」:ビスコート700(大阪有機工業(株)製)屈折率1.54
(化合物名:ビスフェノールAポリエトキシジアクリレート)
「VR77」: VR77(昭和高分子工業(株)製)屈折率1.56
(化合物名:ビスフェノールAエポキシジアクリレート)
「M110」:アロニックスM110(東亞合成(株)製)屈折率1.55
(化合物名:パラクミルフェノキシエチレングリコールアクリレート)
「DPHA」:KAYARAD DPHA(日本化薬(株)製)屈折率1.53
(化合物名:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)
「IRG819」:Irgacure819(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:トリ(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキシド)
「IRG784」:Irgacure784(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ製)
(化合物名:ビス(h5−2,4−シクロペンタジエン−1−イル)−ビス(2,6−ジフルオロ−3−(1H−ピロール−1−イル)−フェニル)チタニウム)
「XDO」:XDO(東亞合成(株)製)屈折率1.51
(化合物名:1,4−ビス[[(3−エチル−3−オキセタニル)メトキシ]メチル]ベンゼン)
「1500NP」:エポライト1500NP(共栄社化学(株)製)屈折率1.46
(化合物名:ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル)
「2021P」:セロキサイド2021P(ダイセル化学工業(株)製)屈折率1.51
(化合物名:3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート)
「SP172」:SP172(旭電化(株)製)
(化合物名:トリアリルスルホニウム ヘキサフルオロアンチモネート塩混合物)
「SP152」:SP152(旭電化(株)製)
(化合物名:トリアリルスルホニウム ヘキサフルオロホスフェート塩混合物)
1.屈折率の評価
589nmでの屈折率をアッベ屈折率計にて25℃で測定した。
2.接続損失の測定
[光導波路の作製]
2本のシングルモードファイバ(コア径9.5μm、フジクラ製)を対面する形で、ファイバ間距離を50μm、軸ずれがないように配置した。次いで、この直面するファイバ間に感光性樹脂組成物を泡が入らないように充填した。波長405nmの半導体レーザーの光を2本のファイバを通して、感光性樹脂組成物内に1μWのパワーで30秒間照射した。さらに、高圧水銀灯からのUV光(400nm以上をカットしたもの)をファイバガイドを通して感光性樹脂組成物全体に70mW/cm2の照度で3分間照射した。
[接続損失の測定]
導波路の作製後、2本のファイバのうち1本から1550nmのレーザー光を挿入し、もう1本からの出射光をパワーメーターでモニターすることで、損失(接続損失と定義する)を測定した。
感光性樹脂組成物を石英基板上に50μm厚の塗膜が形成できるようにアプリケーターバーにて塗布した。続いて、最高照度250mW/cm2のメタルハライドランプを装着したコンベア式UV照射装置にて照射量500mJ/cm2にて硬化させた。JIS K5400に準拠して、セロテープによる碁盤目剥離試験にて接着性の評価を行なった。碁盤目100に対して、80個以上が剥がれることなく残った場合を「○」、50個以上80個未満残った場合を「△」、50個未満残った場合を「×」とした。
さらに上記「3.接着性の評価」で得られたシリコンウエファ基板上の試験片(2cm×2cm)の冷熱衝撃試験(−40℃と85℃のサイクル、各温度での保持時間を30分、これを1サイクルとした)を実施した。200サイクル後、剥離が観察されなかったものを「○」、剥離が部分的に観察されたものを「△」、完全に塗膜が基板から剥離したものを「×」とした。
以上の結果を表1に示す。
一方、比較例1〜10では、損失が全体的に大きかった。また、比較例3〜7、9、10では、接着性および信頼性も悪かった。
Claims (9)
- 光重合性化合物である下記(A)および(B)成分を、下記の配合量(ただし、(A)+(B)=100モル%)で含有することを特徴とする光導波路用感光性組成物。
(A)ラジカル重合性化合物 1〜25モル%
(B)カチオン重合性化合物 75〜99モル% - 上記成分(A)の屈折率が1.53以上であり、かつ、上記成分(B)の屈折率が1.53未満である請求項1記載の光導波路用感光性組成物。
- 上記成分(A)が、(メタ)アクリレート系化合物である請求項1又は2に記載の光導波路用感光性組成物。
- 上記成分(B)が、環状エーテル構造を有する化合物である請求項1〜3のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物。
- (C)感光波長が400nm以上である光ラジカル重合開始剤、を含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物。
- (D)感光波長が400nm未満である光カチオン重合開始剤、を含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物。
- 上記成分(A)が、下記式(1)で表される構造を有する化合物および下記式(2)で表される構造を有する化合物からなる群より選択される1種以上の(メタ)アクリレート系化合物である請求項1〜6のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物の硬化体からなる光導波路であって、上記成分(A)が光硬化してなるコア部と、上記(B)を光硬化させた硬化物を含有するクラッド部とを含むことを特徴とする光導波路。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の光導波路用感光性組成物を用意する工程と、該光導波路用感光性組成物に対して、光ファイバの端面から400nm以上の波長の光を出射することによりコア部を作製する工程と、該コア部の作製後に400nm未満の波長の光を照射することによりクラッド部を作製する工程とを含むことを特徴とする光導波路の製造方法。
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