JP2005083709A - 要保冷物品の輸送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
要保冷物品を保冷箱に収容して,効率的な輸送を図る輸送システムは従来から種々提案されているが,保冷箱内の実際の温度を記録して管理することは未だ提案されていない。このため,輸送途中の温度上昇により要保冷物品の品質が低下していたとしても,その原因を究明することは非常に困難であり,責任の所在を明確化することができない。
【解決手段】
このため本発明では,要保冷物品6を保冷箱8内に蓄冷材7と共に収容して輸送する際,保冷箱内に,温度データを設定時間毎に計測して記録する温度データロガー9を同梱することにより,輸送元業者2から輸送先業者3への輸送途中の保冷箱内の温度を,設定時間毎に記録可能とした要保冷物品の輸送システムを提案している。
【選択図】 図1
要保冷物品を保冷箱に収容して,効率的な輸送を図る輸送システムは従来から種々提案されているが,保冷箱内の実際の温度を記録して管理することは未だ提案されていない。このため,輸送途中の温度上昇により要保冷物品の品質が低下していたとしても,その原因を究明することは非常に困難であり,責任の所在を明確化することができない。
【解決手段】
このため本発明では,要保冷物品6を保冷箱8内に蓄冷材7と共に収容して輸送する際,保冷箱内に,温度データを設定時間毎に計測して記録する温度データロガー9を同梱することにより,輸送元業者2から輸送先業者3への輸送途中の保冷箱内の温度を,設定時間毎に記録可能とした要保冷物品の輸送システムを提案している。
【選択図】 図1
Description
本発明は,例えば冷凍水産物等の冷凍食品(フリーズ品)や冷蔵食品(チルド品)又は保冷食品(クール品)等のように,輸送に際して保冷することが必須であったり,又は保冷することが好ましい食品,その他の各種物品,すなわちここでは要保冷物品と称する物品を対象とした輸送システムに関するものである。
上述したような各種の要保冷物品は,温度上昇による品質の劣化を防止するために,従来,例えば発泡スチロール箱等の断熱性を有する保冷箱に,氷や蓄冷材等の保冷材と共に収容して,冷凍車や保冷車等を用いて輸送することが広く行われている。
一方,冷凍車や保冷車等の特殊車両を用いる輸送システムでは,輸送費が高くなることから,特殊車両を用いず,常温の集配車を使用して要保冷物品の輸送を行える輸送システムの構築を図ることも提案されている。
例えば特許文献1では,商品輸送用の密閉容器上部にスノー受けを配し,その上に液化ガスを噴射して容器内を急冷する方法を採ることにより,常温集配車を用いて要保冷物品を,その荷姿を問わず配送でき,且つ,個別の温度管理が可能で,種々の温度帯の商品を混載でき,常温下での仕分けが可能なため仕分け工程における保冷設備を必らずしも必要とせず,設備投資を極力抑えることができるという輸送システムが提案されている。また,この特許文献1では,商品仕分けに際して,コンピュ−タ制御のデ−タキャリア手段,例えばメモリカードを用いることにより,商品デ−タ管理・温度・配送先等による仕分け作業を自動化することが提案されている。
特開平9−170860号公報
このように,要保冷物品を保冷箱に収容して,効率的な輸送を図る輸送システムは従来から種々提案されているが,保冷箱内の実際の温度を記録して管理することは未だ提案されていない。
例えば上述した特許文献1には,要保冷物品の個別の温度管理を図るためにデータキャリア手段を保冷箱に添付又は同梱することが提案されているが,このデータキャリア手段には,要保冷物品の商品種別,表面温度,保存温度帯,発送時刻,配送先等のデータを蓄積し,これらのデータを必要に応じて参照することにより,保存温度の異なる要保冷物品を取り扱うことができるようにしたものであり,保冷箱内の実際の温度を記録して管理することは想定されていない。
ところで,例えば,輸送元業者から輸送先業者への保冷箱の輸送途中において,保冷箱が開かれる等の,何らかの原因によって,保冷箱内の温度,そして要保冷物品の温度が上昇した場合においても,その後,保冷材が充填されて保冷箱が閉じられると,輸送後に輸送先業者側で保冷箱を開いた時点では,十分な低温度が維持されている場合もあり,輸送途中に保冷箱内の温度,そして要保冷物品の温度が上昇したことは分からない。
従って輸送途中の温度上昇により要保冷物品の品質が低下していたとしても,その原因を究明することは非常に困難であり,責任の所在を明確化することができない。
そこで本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために本発明では,請求項1において、要保冷物品を保冷箱内に蓄冷材と共に収容して輸送する際,保冷箱内に,温度データを設定時間毎に計測して記録する温度データロガーを同梱することにより,輸送元業者から輸送先業者への輸送途中の保冷箱内の温度を,設定時間毎に記録可能とした要保冷物品の輸送システムを提案する。
また請求項2の発明では,上記輸送システムにおいて,保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者所有とし,輸送先業者に輸送された保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者により回収し,所定の処理後,輸送元業者に供給して再利用に供することを提案する。
更に請求項3の発明では,上記の輸送システムにおいて,温度データロガーに記録された温度データの読取装置を,輸送元業者及び輸送先業者以外の管理業者側に設置して管理することを提案する。
以上の本発明によれば,輸送元業者から輸送先業者への輸送途中の保冷箱内の温度を,温度データロガーにより,設定時間毎に記録可能であるので,温度データロガーを保冷箱内から取り出して,その記録内容を読み出すことにより,輸送途中の保冷箱内の温度の経時的変化を得ることができる。
従って,輸送元業者から輸送先業者への保冷箱の輸送途中において,保冷箱が開かれる等の,何らかの原因によって,保冷箱内の温度,そして要保冷物品の温度が上昇して,要保冷物品の品質低下の要因となり,その後,保冷材が充填され,保冷箱が閉じられた状態で輸送が継続されて,輸送後に輸送先業者側で保冷箱を開いた時点で十分な低温度が維持されていた場合であっても,温度データロガーの温度データの経時的変化を調べることにより,温度上昇の有無と,その位置を見つけることができ,これと輸送車両等の運行状況とから,輸送過程における位置を特定することができる。このことから,温度上昇の原因の究明が容易となり,責任の所在の明確化も可能となる。
保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者所有とし,輸送先業者に輸送された保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者により回収し,所定の処理後,輸送元業者に供給して再利用に供することにより,資源の有効利用を図ることができると共に,各業者におけるコスト削減の一助とすることができる。この輸送システムはレンタルシステムを適用することにより効率的に実現することができる。
温度データロガーに記録された温度データの読取装置は,輸送元業者及び輸送先業者以外の管理業者側に設置して管理すれば,利害関係者による温度データロガーの温度データの改ざん等の行為の発生を防止することができる。
一方,温度データロガーには,読取装置により読み取られるデータが,コピーして改ざんすることができないバイナリーファイルとして作成され,ユニーク識別コードの基にファイルとして出力されるような構成のものがあるため,このような温度データロガーを使用することにより,温度データの信頼性を更に高めることができる。
次に本発明の実施例を図1〜図4を参照して説明する。
図1は本発明に係る要保冷物品の輸送システムの構成を,要保冷物品として,水産物加工製品を例に挙げ,流通経路を単純化して説明する系統図的説明図である。
符号1は生産者であり,この場合は,水産物加工製品の原料である水産物を採捕,又は養殖する漁業事業者等を示す。2は生産者から矢印a1に示すように移送された原料を加工して水産物加工製品を製造する冷凍加工業者であり,この冷凍加工業者は,本発明における輸送元業者に相当する。3はスーパーやデパートその他の水産物加工製品の販売業者であり,この販売業者は本発明における輸送先業者に相当する。また符号4は水産物加工製品を一時保管し,適宜ピッキングして販売業者に輸送する冷蔵倉庫,すなわち冷蔵冷蔵倉庫である。更に符号5は本発明の輸送システムにおける管理業者であり,この管理業者は,本発明の輸送システムにおいて使用する多数の保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを所有し,レンタルするものである。
図1は本発明に係る要保冷物品の輸送システムの構成を,要保冷物品として,水産物加工製品を例に挙げ,流通経路を単純化して説明する系統図的説明図である。
符号1は生産者であり,この場合は,水産物加工製品の原料である水産物を採捕,又は養殖する漁業事業者等を示す。2は生産者から矢印a1に示すように移送された原料を加工して水産物加工製品を製造する冷凍加工業者であり,この冷凍加工業者は,本発明における輸送元業者に相当する。3はスーパーやデパートその他の水産物加工製品の販売業者であり,この販売業者は本発明における輸送先業者に相当する。また符号4は水産物加工製品を一時保管し,適宜ピッキングして販売業者に輸送する冷蔵倉庫,すなわち冷蔵冷蔵倉庫である。更に符号5は本発明の輸送システムにおける管理業者であり,この管理業者は,本発明の輸送システムにおいて使用する多数の保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを所有し,レンタルするものである。
まず冷凍加工業者2においては,製造した水産物加工製品6を,蓄冷材7と共に保冷箱8内に収容して輸送用に梱包するのであるが,この際,保冷箱8内には,要保冷物品としての水産物加工製品6と,蓄冷材7に加えて,バッテリーを内蔵した超小型の温度データロガー9を収容する。符号10は冷凍フリーザーであり,この冷凍フリーザー10により蓄冷材7を所定温度に維持して保存する。
ここで蓄冷材7や保冷箱8は,従来からある適宜のものを使用することができる。また温度データロガー9も,温度センサーとバッテリーと測定した温度を記録するメモリとメモリに記録されたデータへのアクセス手段を一体化した,従来からある適宜のものを使用することができる。
以上のとおり輸送元の冷凍加工業者2においては,保冷箱8内に,水産物加工製品6を,蓄冷材7と温度データロガー9を収容して梱包し,矢印a2に示すように,保冷車や一般輸送車等の輸送手段11により,輸送先の販売業者3まで輸送する。この輸送に際して,輸送元業者から輸送先業者への輸送途中の保冷箱8内の温度は,温度データロガー9により,設定時間毎に記録可能である。
この実施例では,販売業者3に輸送する水産物加工製品6は,まず冷蔵倉庫4に輸送して一時保管し,販売業者3における需要等の条件に応じて,適宜ピッキングして矢印a3に示すように適宜の輸送手段11で販売業者まで輸送する。
販売業者3に輸送された水産物加工製品6は,保冷箱8を開梱して取り出して販売に供されるが,この際,保冷箱8から取り出された温度データロガー9は,矢印a4に示されるように宅配便その他の手段により,管理業者5に運ばれてデータ処理に供される。すなわち,管理業者5においては読取装置13aとして,コンピュータが設置されていて,温度データロガー9に記録されている温度データを,責任を以て読み取り,その温度データをグラフや生データ等の形で,輸送元の冷凍加工業者2や輸送先の販売業者3に伝送する。そして温度データを読み出した温度データロガー9は初期化して再使用に供される。
このように,温度データロガー9に記録された温度データの読み取りは,輸送元の冷凍加工業者2及び輸送先の販売業者3以外の管理業者5において行うようにすることにより,利害関係者による温度データロガーの温度データの改ざん等の行為の発生が起こらず,温度データの信頼性を高くすることができる。
この際,温度データロガー9には,読取装置13により読み取られるデータが,コピーして改ざんすることができないバイナリーファイルとして作成され,ユニーク識別コードの基にファイルとして出力されるような,データの信頼性が高い構成のものがあるため,このような温度データロガーを使用することにより,温度データの信頼性を更に高めることができる。
図2は輸送元業者から輸送先業者への保冷箱の通常の輸送途中における温度の経時的変化を示すグラフであり,これに対して図3は輸送元業者から輸送先業者への保冷箱の輸送途中において,保冷箱を開封し,蓄冷材を追加して再度梱包した場合における温度の経時的変化を示すグラフである。そして図4は,図2と図3を合成したグラフである。
これらの図から分かるように,本発明では,輸送途中の保冷箱8内の温度を,温度データロガー9により,設定時間毎に記録可能であるので,温度データロガー9を保冷箱内から取り出して,その記録内容を読み出すことにより,輸送途中の保冷箱8内の温度の経時的変化を得ることができることが分かる。
従って,輸送途中において,保冷箱8が開かれる等の,何らかの原因によって,保冷箱8内の温度,そして要保冷物品6の温度が上昇して,要保冷物品6の品質低下の要因となり,その後,蓄冷材7が充填され,保冷箱8が閉じられた状態で輸送が継続されて,輸送後に保冷箱8を開いた時点で十分な低温度が維持されていた場合であっても,温度データロガーの温度データの経時的変化を調べることにより,温度上昇の有無と,その位置を見つけることができ,これと輸送車両等の運行状況とから,輸送過程における位置を特定し得ることが分かる。このことから,温度上昇の原因の究明が容易となり,責任の所在の明確化も可能となる。
販売業者3において,水産物加工製品6を取り出した保冷箱8や,保冷箱8から取り出した蓄冷材7は,矢印a5に示されるように輸送トラック等の適宜の輸送手段12により管理業者5に運ばれ,洗浄や殺菌等の処理が行われて再使用に供される。すなわち,洗浄や殺菌等の処理が行われた保冷箱8と蓄冷材7,及び初期化された温度データロガー9は,矢印a6に示すように,適宜の輸送手段12により輸送元の冷凍加工業者2に運ばれて再使用に供される。
上述したとおり,管理業者5において読み取られた温度データロガー9の温度データは,適宜の通信回線14を経て輸送元の冷凍加工業者2に伝送されるため,冷凍加工業者2においては,この温度データを品質管理及び問題発生時の対応に利用することができる。
すなわち,輸送先の販売業者3において,水産物加工製品6に品質の劣化が発生した場合,矢印a7に示すように,上記問題または品質保証につき,輸送元の冷凍加工業者2に問い合わせた際,冷凍加工業者2は,矢印a8に示すように上記温度データを明示しての回答を行うことができる。尚,これらの問い合わせ及び回答は,ネットワークに接続されたコンピュータ13b,13cを介して行うことができる。
上述したとおり,以上の説明は,本発明に係る要保冷物品の輸送システムの構成を,要保冷物品として,水産物加工製品を例に挙げ,流通経路を単純化して説明したものであり,本発明に係る要保冷物品の輸送システムは,複雑な流通経路を有する場合においても同様に適用できるものである。
例えば,実施例に示すように,輸送元業者2から輸送先業者3への保冷箱8の輸送途中において一時保管する冷蔵倉庫4がある場合には,この冷蔵倉庫4に一時保管された多数の保冷箱8の夫々に収容された温度データロガー9を,多数の保冷箱8の一時保管位置に設置した温度センサーとして利用することができ,このことから冷蔵倉庫4内の温度分布を測定することもできる。
本発明は以上のとおりであるので,輸送元業者から輸送先業者への輸送途中の保冷箱内の温度を,温度データロガーにより,設定時間毎に記録可能であるので,温度データロガーを保冷箱内から取り出して,その記録内容を読み出すことにより,輸送途中の保冷箱内の温度の経時的変化を得ることができる。
従って,輸送元業者から輸送先業者への保冷箱の輸送途中において,保冷箱が開かれる等の,何らかの原因によって,保冷箱内の温度,そして要保冷物品の温度が上昇して,要保冷物品の品質低下の要因となり,その後,保冷材が充填され,保冷箱が閉じられた状態で輸送が継続されて,輸送後に輸送先業者側で保冷箱を開いた時点で十分な低温度が維持されていた場合であっても,温度データロガーの温度データの経時的変化を調べることにより,温度上昇の有無と,その位置を見つけることができ,これと輸送車両等の運行状況とから,輸送過程における位置を特定することができる。このことから,温度上昇の原因の究明が容易となり,責任の所在の明確化も可能となる。
1 生産者
2 冷凍加工業者(輸送元業者)
3 販売業者(輸送先業者)
4 冷蔵倉庫
5 管理業者(レンタル業者)
6 水産物加工製品(要保冷物品)
7 蓄冷材
8 保冷箱
9 温度データロガー
10 冷凍フリーザー
11 輸送手段
12 輸送手段
13a コンピュータ(読取装置)
13b コンピュータ
13c コンピュータ
14 通信回線
2 冷凍加工業者(輸送元業者)
3 販売業者(輸送先業者)
4 冷蔵倉庫
5 管理業者(レンタル業者)
6 水産物加工製品(要保冷物品)
7 蓄冷材
8 保冷箱
9 温度データロガー
10 冷凍フリーザー
11 輸送手段
12 輸送手段
13a コンピュータ(読取装置)
13b コンピュータ
13c コンピュータ
14 通信回線
Claims (3)
- 要保冷物品を保冷箱内に蓄冷材と共に収容して輸送する際,保冷箱内に,温度データを設定時間毎に計測して記録する温度データロガーを同梱することにより,輸送元業者から輸送先業者への輸送途中の保冷箱内の温度を,設定時間毎に記録可能としたことを特徴とする要保冷物品の輸送システム
- 保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者所有とし,輸送先業者に輸送された保冷箱,蓄冷材及び温度データロガーを管理業者により回収し,所定の処理後,輸送元業者に供給して再利用に供することを特徴とする請求項1に記載の要保冷物品の輸送システム
- 温度データロガーに記録された温度データの読取装置を,輸送元業者及び輸送先業者以外の管理業者側に設置して管理することを特徴とする請求項1又は2に記載の要保冷物品の輸送システム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003318849A JP2005083709A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 要保冷物品の輸送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003318849A JP2005083709A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 要保冷物品の輸送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005083709A true JP2005083709A (ja) | 2005-03-31 |
Family
ID=34418018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003318849A Pending JP2005083709A (ja) | 2003-09-10 | 2003-09-10 | 要保冷物品の輸送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005083709A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018143468A1 (ja) * | 2017-02-06 | 2019-12-12 | シャープ株式会社 | 保冷具、物流梱包容器、物流システムおよび物流方法 |
JP2021505840A (ja) * | 2017-12-20 | 2021-02-18 | プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド | 二酸化炭素スノーのプリチャージ方法 |
JP2021185524A (ja) * | 2017-02-21 | 2021-12-09 | 大日本印刷株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2022142337A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 本田技研工業株式会社 | 配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法 |
-
2003
- 2003-09-10 JP JP2003318849A patent/JP2005083709A/ja active Pending
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JP7100132B2 (ja) | 2017-12-20 | 2022-07-12 | プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド | 二酸化炭素スノーのプリチャージ方法 |
JP2022142337A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 本田技研工業株式会社 | 配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法 |
JP7320015B2 (ja) | 2021-03-16 | 2023-08-02 | 本田技研工業株式会社 | 配送依頼システム、及び配送依頼システムの制御方法 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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