JP2005074446A - 板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム - Google Patents

板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム Download PDF

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Abstract

【課題】IDチップを用いる場合に比べてずっと安価で、しかもタクトタイムを大幅に短縮する。
【解決手段】各パンチ金型20、各ダイ金型30にバーコード21、31を取り付けて金型識別情報22、32を格納する。ホルダに装着された金型の芯合わせ時に金型の位置に応じて移動するバックゲージの突当本体16に、バーコードの読み取り手段40を設ける。NC装置50に、金型識別情報に基づいて各パンチ金型、各ダイ金型の金型情報23、33を抽出する金型情報変換テーブル51を設ける。芯合わせ時に突当本体16がパンチ金型20、ダイ金型30に接近することで、読み取り手段40がバーコードの金型識別情報を読み取り、この金型識別情報に基づいて、NC装置50が金型情報変換テーブル51からパンチ金型20、ダイ金型30の金型情報を抽出して所要の確認動作を行なう。
【選択図】図4

Description

この発明は、例えばプレスブレーキに適用される板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムに関するものである。
従来は、曲げ加工前に必要な金型情報を作業者がNC装置に入力していた。しかし、この場合は、加工に必要な金型情報にはパンチ先端R、パンチ角度、耐圧、長さ、ダイV幅、ダイV角度、肩Rなど多くの種類があるため、これらをすべて手入力するには手間と時間がかかるうえ、入力ミスの発生が避けられず、それにともなう金型破損等の問題が生じていた。
従来はまた、書き込み自在のIDチップをパンチ、ダイに取り付け、このIDチップに必要な金型情報を格納しておき、金型使用時に、折り曲げ機側に設けた所定の読み取りセンサで金型情報を読み取り、NC装置へ送信していた。
特開平7−108324号公報
しかしながら、この場合は、IDチップ自体が高価であるため、各パンチ、各ダイにそれぞれIDチップを取り付けると、曲げシステム全体では大幅なコストアップとなる。また、IDチップ自体はバッテリを内蔵せず、読み取りセンサ側からチャージを受けながら格納金型情報を送信するものであるため、NC装置が金型情報を受信し終わるまでに時間がかかる。
とくに、分割されたパンチ、ダイを使用する場合は、各パンチ、各ダイに読み取りセンサが接近動作を行なう必要があるため、読み取りセンサの接近動作だけでも時間がかかり、そのため、タクトタイムが大幅に延びてしまうという問題があった。
この発明の課題は、上記従来のもののもつ問題点を排除して、各金型にバーコードを取り付けて金型識別情報を格納し、この金型識別情報に基づき金型情報を抽出可能な金型情報変換テーブルを用意し、バーコードの読み取りを金型芯合わせ時に行なうことで、IDチップを用いる場合に比べてずっと安価で、しかもタクトタイムを大幅に短縮することのできる板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムを提供することにある。
この発明は上記課題を解決するものであって、請求項1に係る発明は、上部テーブル、下部テーブルそれぞれのホルダにパンチ金型またはダイ金型を装着して折り曲げ加工を行なう板材折曲げ加工機において、各パンチ金型および各ダイ金型にバーコードを取り付けて金型識別情報を格納しておき、ホルダに装着されたパンチ金型とダイ金型との芯合わせ時に当該パンチ金型およびダイ金型の位置に応じて移動するバックゲージの突当本体に、前記バーコード読み取り用の読み取り手段を設け、NC装置に、各パンチ金型および各ダイ金型の前記金型識別情報に基づいて当該パンチ金型、ダイ金型の金型情報を抽出する金型情報変換テーブルを設け、前記芯合わせ時に、前記読み取り手段が前記バーコードを読み取り可能な位置まで前記突当本体が前記パンチ金型およびダイ金型に接近することで、当該読み取り手段が当該バーコードに格納された前記金型識別情報を読み取り、この金型識別情報に基づいて、前記NC装置が、前記金型情報変換テーブルから当該パンチ金型およびダイ金型の前記金型情報を抽出して所要の確認動作を行なう板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムである。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記バーコードは、各パンチ金型および各ダイ金型の表裏両面において左右のほぼ中央位置に取り付けられる板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムである。
請求項3に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記読み取り手段は、ホルダに装着された前記パンチ金型およびダイ金型のバーコード取り付け位置を照射するLEDと、当該パンチ金型およびダイ金型からのバーコード反射光を受光して前記金型識別情報を読み取る非接触式のバーコードリーダとで構成される板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムである。
請求項4に係る発明は、請求項1または請求項3記載の発明において、前記読み取り手段は、ホルダに装着されたパンチ金型、ダイ金型それぞれのバーコード読み取り用に上下に2組設けられる板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムである。
この発明は以上のように、上部テーブル、下部テーブルそれぞれのホルダにパンチ金型またはダイ金型を装着して折り曲げ加工を行なう板材折曲げ加工機において、各パンチ金型および各ダイ金型にバーコードを取り付けて金型識別情報を格納しておき、ホルダに装着されたパンチ金型とダイ金型との芯合わせ時に当該パンチ金型およびダイ金型の位置に応じて移動するバックゲージの突当本体に、前記バーコード読み取り用の読み取り手段を設け、NC装置に、各パンチ金型および各ダイ金型の前記金型識別情報に基づいて当該パンチ金型、ダイ金型の金型情報を抽出する金型情報変換テーブルを設け、前記芯合わせ時に、前記読み取り手段が前記バーコードを読み取り可能な位置まで前記突当本体が前記パンチ金型およびダイ金型に接近することで、当該読み取り手段が当該バーコードに格納された前記金型識別情報を読み取り、この金型識別情報に基づいて、前記NC装置が、前記金型情報変換テーブルから当該パンチ金型およびダイ金型の前記金型情報を抽出して所要の確認動作を行なうように構成したので、IDチップを用いる場合に比べてずっと安価で、しかもタクトタイムを大幅に短縮することができる効果がある。
この発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、この発明による板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムの一実施の形態を示す全体図であり、板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム1をプレスブレーキ10に適用したものである。
この金型セッティングシステム1を備えたプレスブレーキ10は、上部テーブル11のホルダ12に装着したパンチ金型20と、下部テーブル13のホルダ14に装着したダイ金型30との間に図示しないワークを挟んで折り曲げ加工を行なうものである。
プレスブレーキ10はバックゲージ15(図3参照)を備え、バックゲージ15は、X軸(プレスブレーキ10の間口方向)、Y軸(プレスブレーキ10の奥行方向)、Z軸(プレスブレーキ10の高さ方向)の各方向に移動可能な突当本体16に突当部材17が設けられ、この突当部材17にワーク後端を突き当てることで、折り曲げ加工時にワークを所定位置に位置決めするためのものである。
そして、バックゲージ15の突当本体16は、上部テーブル11のホルダ12に装着されたパンチ金型20と、下部テーブル13のホルダ14に装着されたダイ金型30との芯合わせ(金型原点合わせ)時に、そのパンチ金型20およびダイ金型30の位置に応じて、突当部材17をパンチ金型20およびダイ金型30に対応する所定の位置に位置決めするように、移動するようになっている。
図2に示すように、各パンチ金型20にはそれぞれバーコード21を貼り付け、また、各ダイ金型30にはそれぞれバーコード31を貼り付けて、これらのバーコード21、31には、各パンチ金型20および各ダイ金型30を識別できる金型識別情報22、32として、例えば金型番号だけを記録し格納しておく。
このようなバーコード21、31は、各パンチ金型20および各ダイ金型30の表裏両面に貼り付けることで、金型20、30の表裏を確認することができるものである。
また、各パンチ金型20および各ダイ金型30の左右のほぼ中央位置に貼り付けることで、図3に示すように、後述する読み取り手段40の位置を基準として、プレスブレーキ10の機械センタCLからのパンチ金型20のオフセット量x1、ダイ金型30のオフセット量x2を検出することができるものである。
図4に示すように、バックゲージ15の突当本体16には、バーコード読み取り用の読み取り手段40が設けられている。読み取り手段40は、上部テーブル11のホルダ12に装着されたパンチ金型20のバーコード21読み取り用、および、下部テーブル13のホルダ14に装着されたダイ金型30のバーコード31読み取り用に、上下に2組設けられるものである。
すなわち、上部の読み取り手段40aは、上部テーブル11のホルダ12に装着されたパンチ金型20のバーコード21貼り付け位置を照射するLED41aと、パンチ金型20からのバーコード21反射光を受光して金型識別情報22を読み取る非接触式のバーコードリーダ42aとで構成される。
また、下部の読み取り手段40bは、下部テーブル13のホルダ14に装着されたダイ金型30のバーコード31貼り付け位置を照射するLED41bと、ダイ金型30からのバーコード31反射光を受光して金型識別情報32を読み取る非接触式のバーコードリーダ42bとで構成される。
これらのバーコードリーダ42a、42bとしては、例えば、検出距離40mm、位置検出精度2mm程度の反射型CCDセンサを用いることができる。
また、プレスブレーキ10はNC装置50を備え、このNC装置50には、図5に示すように、読み取り手段40(40a、40b)のバーコードリーダ42a、42bが接続されるとともに、バーコードリーダ42a、42bが読み取ったパンチ金型20およびダイ金型30の金型識別情報22、32に基づいて、そのパンチ金型20、ダイ金型30の金型情報23、33を抽出する金型情報変換テーブル(金型データベース)51を設けてある。
図6は金型情報変換テーブル51の一例を示し、各パンチ金型20および各ダイ金型30のバーコード21、31に記録した金型識別情報(金型番号)22、32に対応して、パンチ先端R、パンチ角度、パンチハイト、表/裏、耐圧、ダイV幅、ダイ肩R、耐圧、ダイハイトなど、さまざまな金型情報(パラメータ)23、33が格納されている。
そして、金型情報変換テーブル51は、金型識別情報(金型番号)22、32に基づいて、対応する金型情報(パラメータ)23、33を抽出できるようになっている。
この金型セッティングシステム1は、芯合わせ時に、読み取り手段40a、40bがバーコード21、31を読み取り可能な位置まで突当本体16がパンチ金型20およびダイ金型30に接近することで、読み取り手段40a、40bがバーコード21、31に格納された金型識別情報22、32を読み取り、この金型識別情報22、32に基づいて、NC装置50が、金型情報変換テーブル51からそのパンチ金型20およびダイ金型30の金型情報23、33を抽出して所要の確認動作を行なうものである。
次に、上記の実施の形態の作用について、図7、図8に示すフローチャートを用いて説明する。
図7に示すように、まず、NC装置50が、例えばベンドCAMなどの上位装置からCAD情報を取得する(ステップS1)。
つぎに、取得したCAD情報に基づいて、NC装置50が、曲げ順、使用金型、金型レイアウトなどの項目を決定する(ステップS2)。なお、この工程は作業者が手動により行なうことが可能である。
つぎに、決定した使用金型、金型レイアウトなどの項目に基づいて、図示しないATC(自動金型交換装置)が所定のパンチ金型20、ダイ金型30を、上部テーブル11のホルダ12および下部テーブル13のホルダ14にそれぞれ装着する(ステップS3)。この工程も作業者が手動により行なうことが可能である。
つぎに、ホルダ12、14に装着されたパンチ金型20とダイ金型30との芯合わせ(金型原点合わせ)を行なう(ステップS4)。
この金型芯合わせ工程は図8に示すように細分化される。すなわち、金型芯合わせ工程の実行にともない、ホルダ12、14に装着されたパンチ金型20とダイ金型30とが係合状態となる(ステップS41)。
また、バックゲージ15の突当本体16が、そのパンチ金型20およびダイ金型30の位置に応じて、突当部材17をパンチ金型20およびダイ金型30に対応する所定の位置に位置決めするように、移動する(ステップS42)。
突当本体16によるこの移動にともない、読み取り手段40a、40bのLED41a、41bがパンチ金型20、ダイ金型30のバーコード21、31貼り付け位置を照射し、バーコードリーダ42a、42bがバーコード21、31反射光を受光して金型識別情報22、32を読み取る(ステップS43)。
そして、この金型識別情報22、32に基づいて、NC装置50が、金型情報変換テーブル51からパンチ金型20、ダイ金型30の金型情報23、33を抽出する(ステップS44)。
この抽出した金型情報23、33に基づいて、NC装置50が、パンチ金型20、ダイ金型30の表裏を含む正否の確認、金型レイアウトの確認、金型の耐圧(曲げ力≦耐圧×曲げ長さ)の確認、など金型についての必要な確認を行なうとともに、D値、L値を算出する(ステップS45)。
ステップS45に示す確認項目がすべてOKになるまでは(ステップS5のNO)、ステップS2に戻って曲げ順、使用金型、金型レイアウトなどの項目決定からやり直し、すべてOKになったら(ステップS5のYES)、曲げ加工を開始する(ステップS6)。
プレスブレーキ10をはじめとする板材折曲げ加工機では、曲げ加工前に、パンチ金型20とダイ金型30との芯合わせ作業(金型原点合わせ作業)が必要であり、パンチ金型20とダイ金型30とを直接係合させる状態がある。
このとき、バックゲージ15の突当本体16に上下に2組設けた読み取り手段40a、40bが、突当本体16の移動にともなってバーコード21、31の正面に接近することで、金型識別情報22、32を読み取ることができる。
また、この金型識別情報22、32に基づいて、NC装置50が、金型情報変換テーブル51から必要な金型情報23、33を抽出することができる。
さらに、この金型情報23、33に基づいて、NC装置50が、加工データ(D値、L値)を作成するとともに、正規の金型が所定の位置に設置されているか否か、金型の表裏はOKか否か、金型耐圧はOKか否か、などを確認することができる。
また、パンチ金型20、ダイ金型30の左右のほぼ中央位置にバーコード21、31を貼り付けておくことで、バーコード21、31読み取り時のバックゲージ15の突当本体16の位置により、プレスブレーキ10におけるパンチ金型20、ダイ金型30の取り付け位置も同時に検出することができる。
これにより、どういうパンチ金型20が上部テーブル11のホルダ12のどの位置にあるか(プレスブレーキ10の機械センタからのオフセット量)、また、どういうダイ金型30が下部テーブル13のホルダ14のどの位置にあるか(プレスブレーキ10の機械センタからのオフセット量)、を検出することができる。
なお、上記の実施の形態では、バーコード21、31をパンチ金型20、ダイ金型30の左右のほぼ中央位置にそれぞれ貼り付けたが、これに限定するものでなく、必要に応じて、左右いずれかに寄った位置に貼り付けることも可能である。
また、上記の実施の形態では、バーコード21、31に記録し格納する金型識別情報22、32として、金型番号を例示したが、これに限定するものでなく、これ以外の適宜の情報を金型識別情報22、32としてバーコード21、31に格納しておくことも可能である。
板材折曲げ加工機の金型セッティングシステムの一実施の形態を示す全体図である。 (a)パンチ金型、(b)ダイ金型のバーコード取り付け状態を示す概略図である。 プレスブレーキの機械センタからの金型のオフセット量を示す説明図である。 バックゲージの突当本体に設けた読み取り手段の配置状態を示す概略的側面図である。 NC装置の構成の一部を示す説明図である。 金型情報変換テーブルの一例を示す説明図である。 金型セッティングシステムの動作を示すフローチャートである。 図7のステップS4の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム
10 プレスブレーキ
11 上部テーブル
12、14 ホルダ
13 下部テーブル
15 バックゲージ
16 突当本体
17 突当部材
20 パンチ金型
21、31 バーコード
22、32 金型識別情報(金型番号)
23、33 金型情報
30 ダイ金型
40、40a、40b 読み取り手段
41a、41b LED
42a、42b バーコードリーダ
50 NC装置
51 金型情報変換テーブル(金型データベース)

Claims (4)

  1. 上部テーブル、下部テーブルそれぞれのホルダにパンチ金型またはダイ金型を装着して折り曲げ加工を行なう板材折曲げ加工機において、
    各パンチ金型および各ダイ金型にバーコードを取り付けて金型識別情報を格納しておき、
    ホルダに装着されたパンチ金型とダイ金型との芯合わせ時に当該パンチ金型およびダイ金型の位置に応じて移動するバックゲージの突当本体に、前記バーコード読み取り用の読み取り手段を設け、
    NC装置に、各パンチ金型および各ダイ金型の前記金型識別情報に基づいて当該パンチ金型、ダイ金型の金型情報を抽出する金型情報変換テーブルを設け、
    前記芯合わせ時に、前記読み取り手段が前記バーコードを読み取り可能な位置まで前記突当本体が前記パンチ金型およびダイ金型に接近することで、当該読み取り手段が当該バーコードに格納された前記金型識別情報を読み取り、この金型識別情報に基づいて、前記NC装置が、前記金型情報変換テーブルから当該パンチ金型およびダイ金型の前記金型情報を抽出して所要の確認動作を行なう、
    ことを特徴とする板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム。
  2. 前記バーコードは、各パンチ金型および各ダイ金型の表裏両面において左右のほぼ中央位置に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム。
  3. 前記読み取り手段は、ホルダに装着された前記パンチ金型およびダイ金型のバーコード取り付け位置を照射するLEDと、当該パンチ金型およびダイ金型からのバーコード反射光を受光して前記金型識別情報を読み取る非接触式のバーコードリーダとで構成されることを特徴とする請求項1記載の板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム。
  4. 前記読み取り手段は、ホルダに装着されたパンチ金型、ダイ金型それぞれのバーコード読み取り用に上下に2組設けられることを特徴とする請求項1または請求項3記載の板材折曲げ加工機の金型セッティングシステム。
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