JP2005072107A - 部品マスター作成方法及び装置 - Google Patents

部品マスター作成方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005072107A
JP2005072107A JP2003296812A JP2003296812A JP2005072107A JP 2005072107 A JP2005072107 A JP 2005072107A JP 2003296812 A JP2003296812 A JP 2003296812A JP 2003296812 A JP2003296812 A JP 2003296812A JP 2005072107 A JP2005072107 A JP 2005072107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
displayed
name
master
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003296812A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Mito
秀行 水戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamagata Casio Co Ltd
Original Assignee
Yamagata Casio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamagata Casio Co Ltd filed Critical Yamagata Casio Co Ltd
Priority to JP2003296812A priority Critical patent/JP2005072107A/ja
Publication of JP2005072107A publication Critical patent/JP2005072107A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】形状の部位ごとのデータ入力を機種や製造会社の違いに拘わり無くユーザ側で使い慣れた呼称を用いて入力できる部品マスター作成方法及び装置を提供する。
【解決手段】作業者は、部品マスターデータ表示画面41からデータ入力に移行する場合は部品の外観イメージを頭の中に描かれた外観イメージで認識しており、実装基板の外観表示画面42からデータ入力に移行する場合は部品の外観イメージを基板に搭載された表面から見た外観イメージで認識している。部品認識用カメラで撮像した部品外観イメージ表示画面43からデータ入力画面に移行する際には、作業者が認識している部品の外観イメージに則して部品を下から見た表示画面44又は部品を上から見た表示画面45のいずれかに任意に切り替えて寸法データの入力を行なう。また、寸法データ入力項目の名称も「EIAJ規格の名称」、「一般名称」、「自社独自名称」のいずれかに設定することができる。
【選択図】図3

Description

表示画面上の部品外観図の表示を見ながら寸法データ入力領域に部品の各部位毎の寸法データを入力して部品マスターの作成又は編集を行なう部品マスター作成方法及び装置に関する。
従来より、自装置内に自動搬入されるプリント基板(以下、単に基板という)上に、IC、抵抗、コンデンサ等多数のチップ状電子部品(以下、単に部品という)を作業ヘッドによって自動的に搭載して基板ユニットを生産する部品搭載装置がある。このような部品搭載装置では、搭載プログラムの作製に先立って、先ず搭載に使用される部品についての種々のデータを記録した部品マスターが作成される。この部品マスターは少なくとも次の三つの必要性によって作成される。
一つには、基板上の部品の搭載位置を補正するために搭載処理実行時の画像認識処理のための形状登録を行うことが出きるようにすることであり、二つには、基板上に搭載される複数の部品を表示画面上に表示して搭載プログラム作成の支援を行うことであり、そして、三つには、搭載に使用される部品の良否の検品を行なうことが出きるようにするためである。
もっとも、搭載処理実行時の搭載位置の補正と、搭載プログラムの作成支援は従来早くから行なわれてきたことであったが、部品マスターのデータを部品形状の表示画面の目視による検品に利用することは後から提案されたものである。
この部品マスターのデータを部品形状の表示画面の目視による検品に利用する技術では例えばカメラで画像認識した部品の外形イメージと、その部品の各部の外形寸法の規格データ(部品マスターに記録されている寸法データ)と、部品の外形イメージにオ-バーラップする縦横の寸法目盛とを、表示画面に表示してその表示を作業者が一目見て部品の寸法の正誤や欠落部位の存在などを直ちに判断できるようにしたものが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
このような部品マスターの作成時には、上記のように部品の各部形状の寸法データが必要であるため、部品マスターの作成画面には、部品の形状図と共に、寸法データを入力するための寸法データ入力領域が表示される。そして、部品の形状図はその部品の画像認識を行う面の形状つまりカメラから取り込んだままの部品の形状のみを表示し、寸法データ入力領域には、部品の各部位の呼称が表示されるようになっている。そして、そのように表示される部品の各部位の呼称は、部品搭載装置の製造工場で定義された呼称がそのまま使用されていた。
特開特開2000−68679号公報([要約]、図4)
ところで、従来の部品搭載装置における部品マスターの作成方法又は作成装置では上述したようにカメラ側から見た部品の形状図つまり部品の裏側から見た図形を表示していたの対し、基板の外観図を見ながらそれに搭載する部品の部品マスターの詳細データを参照する場合や部品マスターデータの追加作成を行う場合などの基板上の部品外形図は部品の表側から見た図形となるため、基板外観図で表示する部品の形状と、部品マスターの編集で表示する部品の形状とが、表裏が反転していて視覚的に混乱するという問題を有していた。
また、部品マスター作成用の表示画面では、部品の各部位の寸法データ入力領域は、どの部品搭載装置の製造会社でもほぼ同じ画面上の箇所に設定するのに対し、それらの部位を示す呼称の表示では、それぞれ部品搭載装置の製造会社独自の呼称で表示しているため、基板ユニット生産のために部品搭載装置を購入するユーザ側の作業者にとっては、各部品搭載装置の製造会社毎に(もしくは部品搭載装置の各機種毎に)、表示画面上で使用されている呼称の意味を理解する必要があり、これらの呼称が各社毎に異なるために理解するまでが面倒であるという問題も有していた。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、表示画面上に表示される部品の形状を混乱無く認識でき、その形状の部位ごとのデータ入力を機種や製造会社の違いに拘わり無くユーザ側で使い慣れた呼称を用いて入力できる部品マスター作成方法及び装置を提供することである。
先ず、請求項1記載の発明の部品マスター作成方法は、部品マスター作成・編集画面を表示画面に表示し、該表示画面に部品の外形図と該部品の各部位の寸法データ入力領域を表示し、該寸法データ入力領域に対する作業者からの寸法データの入力に基づいて、搭載部品の各部位の寸法データを登録又は編集する部品マスター作成方法であって、上記部品の外観図を上部から見た図と下部から見た図とに任意に切り替えて上記表示画面に表示する部品外形図切替表示工程と、該部品外形図切替表示工程により切り替え表示される上記部品の外観図の各部位と、上記寸法データ入力領域における各部位の呼称とを任意に切り替えて表示する部品部位呼称切替表示工程と、を含んで構成される。
次に、請求項2記載の発明の部品マスター作成装置は、部品マスター作成・編集画面を表示画面に表示し、該表示画面に部品の外形図と該部品の各部位の寸法データ入力領域を表示し、該寸法データ入力領域に対する作業者からの寸法データの入力に基づいて、搭載部品の各部位の寸法データを登録又は編集する部品マスター作成装置であって、上記部品の外観図を上部から見た図と下部から見た図とに任意に切り替えて上記表示画面に表示する部品外形図切替表示手段と、該部品外形図切替表示手段により切り替え表示される上記部品の外観図の各部位と、上記寸法データ入力領域における各部位の呼称とを任意に切り替えて表示する部品部位呼称切替表示手段と、を備えて構成される。
以上説明したように、本発明によれば、部品外観図の切り替えが容易にできるので、部品形状の表裏の方向を常に表示画面を操作する作業者の視点又は観点と一致させることができ、これにより作業者に混乱を生じさせることなく部品形状の各部位の寸法データの入力作業を行なうことが出きるようになり、これにより、部品マスターの作成・編集の作業能率が向上する。
また、表示画面上の部品形状の各部位の寸法データ入力部に表示される各部位の呼称を基準規格の呼称に対応させて任意の呼称に設定できるので、部品搭載装置の機種や製造会社の違いに拘わり無くユーザ側で使い慣れた呼称を用いてデータ入力作業ができ、これにより、データ入力ミスが低減すると共にデータ入力作業の速度も向上し、全体として部品マスターの作成・編集の作業能率が向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1(a) は、一実施の形態に関わる部品搭載装置の外観斜視図であり、同図(b) は、その上下の保護カバーを取り除いて内部の構成を模式的に示す斜視図である。
同図(a) に示すように、部品搭載装置1は、天井カバー上の前後に、それぞれCRTディスプレイからなるモニタ装置2と、同じく天井カバー上の左右に、それぞれ稼動状態を報知する警報ランプ3を備えている。また、上部保護カバー4の前部と後部の面には、液晶ディスプレイとタッチ式入力装置からなり外部からの操作により各種の指示を入力することができる操作入力用表示装置5が配設されている(図の右斜め上方向になる後部の操作入力用表示装置5は陰になって見えない)。
下部の基台6の上には、中央に、固定と可動の1対の平行する基板案内レール7が同図(b) に示す基板8の搬送方向(X軸方向、図の斜め右下から斜め左上方向)に水平に延在して配設される。これらの基板案内レール7の下部に接して、図には見えないループ状の搬送ベルト(コンベアベルト)が走行可能に配設される。
搬送ベルトは、それぞれ数ミリ幅のベルト脇部を基板案内レール7の下から基板搬送路に覗かせて、不図示のベルト駆動モータにより駆動され、基板搬送方向に走行し、基板8の裏面両側を下から支持しながら装置本体内に部品搭載前の基板8をライン上流側から搬入し、部品搭載済みの基板8を順次ライン下流側に搬出する。この部品搭載装置1内には、常時2枚の基板8が搬入され、位置決めされて、電子部品の搭載が終了するまで固定されている。
基台6の前後には、それぞれ部品供給ステージ9が形成されている(同図(a) では図の右斜め上方向になる後部の部品供給ステージ9は陰になって見えない。また、同図(b) では、後部の部品供給ステージ9は図示を省略している)。部品供給ステージ9には、テープリール式部品供給装置11が、50個〜70個と多数配置される。テープリール式部品供給装置11には、その後端部に、部品を収容したテープを捲着したテープリール12が着脱自在に装着されている。
また、基台6の上方には本体フレームの左右(X軸方向)に分かれて固定された二本のY軸レール13と、これら二本のY軸レール13にそれぞれ摺動自在に支持される二本(装置全体で合計四本)のX軸レール14が配置されている。
X軸レール14は、Y軸レール13に沿ってY軸方向に摺動でき、これらのX軸レール14には、それぞれ1台(装置全体で合計4台)の作業ヘッド15(15−1、15−2及び15−3、15−4)がX軸レール14に沿ってX軸方向に摺動自在に懸架されている。そして、これらの各作業ヘッド15には、同図(b) に示す例では2個の搭載ヘッド16が配設されている。つまりこの部品搭載装置1には合計8個の搭載ヘッド16が配設されている。各搭載ヘッド16の先端には吸着ノズル17が着脱自在に装着されている。
上記の作業ヘッド15は、屈曲自在で内部が空洞な帯状のチェーン体18に保護・収容された複数本の不図示の信号コードを介して装置本体1の基台6内部の電装部マザーボード上に配設されている中央制御部と連結されている。作業ヘッド15は、これらの信号コードを介して中央制御部からは電力及び制御信号を供給され、中央制御部へは基板の位置決め用マークや部品の搭載位置の情報を示す画像データを送信する。
また、基板案内レール7と部品供給ステージ9との間には、搭載ヘッド16の吸着ノズル17に吸着された部品を画像認識するための複数種類の部品認識用カメラ19が、4個の作業ヘッド15に対応して4箇所にそれぞれ配置されており、その近傍には同図では図示を省略しているが、搭載ヘッド16に対して交換自在に装着するための複数種類の吸着ノズル17を収容したノズルチェンジャーが配置されている。
また、基台6の内部には、上述した中央制御部のほかに、特には図示しないが、基板の位置決め装置、基板を2本の基板案内レール7間に固定する基板固定機構等が備えられている。
上記の作業ヘッド15は、上述したY軸レール13とX軸レール14とにより前後左右に自在に移動する。これらの作業ヘッド15に支持される各2個の搭載ヘッド16は、それぞれZ軸方向(上下方向)に昇降可能であり且つθ軸方向(360°方向)に回転可能である。
これにより、搭載ヘッド16の先端に装着されている吸着ノズル17は、作業ヘッド15と搭載ヘッド16を介して、各作業領域において、前後と左右に移動自在であり、上下に昇降自在であり、且つ360°方向に回転自在である。
図2は、上記のように構成される部品搭載装置1のシステム構成を示すブロック図である。同図に示すように、部品搭載装置1のシステムは、CPU20と、このCPU20にバス21で接続されたi/o(入出力)制御ユニット22及び画像処理ユニット23からなる制御部を備えている。また、CPU20にはメモリ24が接続されている。メモリ24は特には図示しないがプログラム領域とデータ領域を備えている。
また、i/o制御ユニット22には、基板8(図1(b) 参照)の部品搭載位置を照明するための照明装置25や搭載ヘッド16の吸着ノズル17(図1(b) 参照)に吸着されている部品26を下から照明するための照明装置27が接続されている。
更に、i/o制御ユニット22には、それぞれのアンプ(AMP)を介して4個のX軸モータ28、4個のY軸モータ29、8個のZ軸モータ31、及び8個のθ軸モータ32が接続されている。X軸モータ28は、X軸レール14を介してX軸方向に作業ヘッド15を駆動し、Y軸モータ29は、Y軸レール13を介してY軸方向にX軸レールすなわち作業ヘッド15を駆動する。Z軸モータ31は作業ヘッド15の搭載ヘッド16を上下に駆動し、そしてθ軸モータ32は搭載ヘッド16すなわち吸着ノズル17を360度回転させる。
上記の各アンプには、特には図示しないが、それぞれエンコーダが配設されており、これらのエンコーダにより各モータ(X軸モータ28、Y軸モータ29、Z軸モータ31、θ軸モータ32)の回転に応じたエンコーダ値がi/o制御ユニット22を介してCPU20に入力する。これにより、CPU20は、各搭載ヘッド16の前後、左右、上下の現在位置、及び回転角を認識することができる。
更に、上記のi/o制御ユニット22には、バキュームユニット33が接続されている。バキュームユニット33はバキュームチューブ34を介して搭載ヘッド16の吸着ノズル17に空気的に接続されている。このバキュームチューブ34には空圧センサ35が配設されている。バキュームユニット33は、吸着ノズル17に対しバキュームによって部品26を吸着させ、又はバキューム解除とエアブローとバキュームブレイク(真空破壊)によって吸着を解除させる。
このとき、空圧センサ35からバキュームチューブ34内の空気圧データが電気信号としてi/o制御ユニット22を介しCPU20に出力される。これにより、CPU20は、バキュームチューブ34内の空気圧の状態を知って、吸着ノズル17によって部品26を吸着する準備が出来ているか否かを認識することができると共に、吸着された部品26が正常に吸着されているかを認識することができる。
更に、上記のi/o制御ユニット22には、位置決め装置、ベルト駆動モータ、基板センサ、異常表示ランプ等がそれぞれのドライバを介して接続されている。位置決め装置は、前述したように部品搭載装置1の基台6内部において基板案内レール7の下方に配置され、装置内に案内されてくる基板8の位置決めを行う。ベルト駆動モータは案内レール7に一体的に配設されている搬送ベルトを循環駆動する。基板センサは基板8の搬入と搬出を検知する。異常表示ランプ3(図1(a) 参照)は部品搭載装置1の動作異常や作業領域内の異物進入等の異常時に点灯又は点滅して異常発生を現場作業者に報知する。
また、i/o制御ユニット22には、通信i/oインターフェース36、図1(a) に示した操作入力用表示装置5、記録装置37が接続されている。通信i/oインターフェース36は、例えばティーチング処理などを例えばパーソナルコンピュータ等の他の処理装置で行う場合などに、これらの処理装置と有線又は無線で接続してCPU20との通信が可能であるようにする。
記録装置37は、例えばハードデスク、MO、FD、CD−ROM/RW、フラッシュメモリ装置等の各種の記録媒体を装着可能であり、部品搭載装置1の部品搭載処理、その事前に行なわれる部品マスター作成処理、部品搭載ティーチング処理等のプログラムや、部品ライブラリのデータ、CADからのNCデータ等の各種のデータを記録して保持しており、これらのプログラムはCPU20によりメモリ24のプログラム領域にロードされて各部の制御の処理に使用される。また、データもメモリ24のデータ領域に読み出されて、所定の処理がなされ、処理されて更新されたデータは、所定の記録媒体の所定のデータ領域に格納されて保存される。
また、画像処理ユニット23には、作業ヘッド15に配設されて照明装置25により照明される基板8の部品搭載位置を撮像する基板搭載位置認識用カメラ38と、照明装置27と一体型の図1(b) に示した部品認識用カメラ19が接続されている。
上記の操作入力用表示装置5は、部品搭載作業の実行時には、画像処理ユニット23が作業ヘッド15側の基板搭載位置認識用カメラ38で撮像した基板8の部品搭載位置の画像や、同じく画像処理ユニット23が本体装置側の部品認識用カメラ19で撮像した部品26の画像を表示画面に表示する。またティーチング処理の実行時には、ティーチング画面を表示し、部品マスター作成時には部品マスター作成画面を表示する。
上記の構成において、部品搭載装置1は、図2に示すCPU20により、以下に説明する部品マスターの作成を行なう。
図3は、部品マスターの作成を行なう際に表示される各種表示画面の例を示す図である。同図は、上方左に実装(搭載と同義)部品ティーチングの選択画面41(部品マスターデータ表示画面)、上方右に実装基板の外観表示画面42、中央に部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43、下方左に部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44、そして下方右に部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45をそれぞれ示している。
同図の実装部品ティーチングの選択画面41は、部品マスターから直接部品データの入力やティーチングを行なう場合に選択される表画面であり、また、実装基板の外観表示画面42は、基板上の搭載位置を見ながら処理すべき部品を選択して、部品データの入力やティーチングを行なう場合に選択される表画面である。
これらの表示画面は、いずれも不図示の初期導入画面から、これらの表示画面に対応するタブのクリック入力によって表示される。また、中央の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43は、上記の実装部品ティーチングの選択画面41又は実装基板の外観表示画面42のいずれからも表示させることができる。
そして、この部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43から、左下の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44を表示させることができ、この部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44から右下の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45を表示させることができ、更にこの部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45から部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44に戻ることもできる。
図4は、上記の実装部品ティーチングの選択画面41を拡大して示す図である。同図に示す実装部品ティーチングの選択画面41には、最上段表示領域46の中央に、この表示画面が実装部品ティーチングの選択画面であることを簡略に示す「ティーチング−フィーダー選択」の文字が表示されている。尚、「フィーダー」は、テープリール式部品供給装置11を簡略に呼ぶときの呼称である。
また、上記の最上段表示領域46の左右端部と、その下のツールボタン表示領域47に、各種の操作ボタン(タブ)が表示されている。これらの適宜の操作ボタンを押す(ポインティングデバイスでクリックする、以下同様)ことにより、下方のデータ表示領域48の表示が切り替わる。この実装部品ティーチングの選択画面41では、データ表示領域48の最上部に、タブ表示領域49が表示されている。
タブ表示領域49には、左端部に「1F」、「1R」、「2F」、「2R」の各タブが表示されている。これらのタブは、それぞれ図1(b) に示した作業ヘッド15−1、15−3、15−2、15−4に対応しており、図4の例では「1R」のタブが押されている。これは、この画面を操作する作業者が作業ヘッド15−3に係わる段取り作業のデータ入力を開始しようとしていることを示している。
タブ表示領域49の下方はデータ入力・表示領域であり、最上部にデータ項目欄51が表示されている。データ項目欄51には、左から「フィーダー番号」、「部品規格名称」、「個数」、・・・等のデータ項目名が表示されており、その下方には1行を1レコードとする部品データが、入力データに基づいて表示されている。同図に示す例では簡略に示すため2行のみ表示されているが、実際には例えば数十行に亘って入力が行なわれ、その入力結果が表示される。
図4に示す例では、最上段のフィーダー番号が12のレコード行が暗い背景色で表示されており、このフィーダー番号が12のフィーダーに保持されている部品規格名称「TR3−1608−270」の部品のデータ入力が完了していることを示している。そして、その下に新たに明るい背景色で表示されているフィーダー番号が15のフィーダーに保持されている部品規格名称「SOP8−5」の部品が作業者によって選択されていることを示している。
ここで、作業者により「ティーチング」タブ52が押されたことを認識すると、CPU20は、データ表示領域48の表示を、図3の中央に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43に切り替える。
図5は、図3に示した基板上の搭載位置から部品データの入力又はティーチングを行なう場合に選択される実装基板の外観表示画面42を拡大して示す図である。同図に示す実装基板の外観表示画面42には、最上段表示領域46の中央に、この表示画面が、基板の管理を行なうものであり基板上の搭載部品の配置を示すものであることを簡略に示す「基板管理−配置図」の文字が表示されている。
また、上記の最上段表示領域46の左右端部と、その下のツールボタン表示領域47に、各種の操作ボタン(タブ)が表示されており、最上段表示領域46の左端部の3つのタブは操作有効で、右端部の2つのタブは操作無効となっている。また、ツールボタン表示領域47では「編集」タブが押されている。
この「編集」タブが押されたことにより、下方のデータ表示領域48には、基板上の部品配置図を主体とする編集画面が表示されている。編集画面には、中央に基板配置図表示領域53が表示され、基板配置図表示領域53には右端部に縦スクロールバー表示領域54が表示され、下端部に横スクロールバー表示領域55が表示されている。
この基板配置図表示領域53には基板が座標目盛りと共に表示され、図では代表的に3種類の部品26(26−1、26−2、26−3)の配置状態が表示されている。また、この基板配置図表示領域53の左方には、縦長のデータ入力領域56が表示される。データ入力領域56には、部品の形状イメージ、部品の規格名称、部品コードなどの「搭載部品」のデータ入力領域や、基板上の部品搭載位置の座標を示す「搭載座標」のデータ入力領域が表示されている。
また、基板配置図表示領域53の右方には、これも同じく縦長の情報表示・入力領域57が表示される。情報表示・入力領域57には、ポイント座標表示・入力領域、基板情報表示・入力領域、ティーチング用吸着部品表示領域、ティーチングJOG指示入力領域などが表示され、このティーチングJOG指示入力領域には、上下、左右、右回転、左回転を指示できる6のカーソル表示領域の、上には2つの選択入力窓が表示され、下には1つの選択入力窓が表示されている。
ここで、作業者によりデータ入力領域56の「搭載部品」のデータ入力領域の「部品コード」の表示の右横に表示されている「編集」ボタン58が押されたことを認識すると、この場合も、CPU20は、データ表示領域48の表示を、図3の中央に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43に切り替える。
上記のように実装部品ティーチングの選択画面41又は実装基板の外観表示画面42から部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43に切り替えるに先立って、CPU20は、先ず、当該部品を吸着して部品認識用カメラで撮像し、デジタルイメージデータを生成してから、このデジタルイメージデータを上記の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43に表示する。
図6(a) は、吸着ノズルに吸着した部品を部品認識用カメラで撮像する状態を模式的に示す側面図、同図(b) は、その撮像しにより得られたデジタル画像の例を示す図である。同図(a) に示すように、CPU20は、先ず、i/o制御ユニット22を介して当該部品26(図4及び図5に示す例では部品規格名称「SOP8−5」の部品、図5の基板配置図表示領域53の表示では部品26−1)を、この部品26を保持する指定フィーダ(図4の例では番号15のフィーダ)から、指定されている作業ヘッド(図4の例では「1R」の作業ヘッド15−3)の搭載ヘッド16の吸着ノズル17で吸着させ、「1R」の作業ヘッド15−3に対応する部品認識用カメラ19まで移動させる。
続いて、画像処理ユニット23を介して部品認識用カメラ19により上記部品26−1を下から撮像し、図6(b) に示すように部品26−1のグレースケールのデジタル画像を取得する。
図7は、図3に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43の拡大図であり、図6(a),(b) のようにして取得された部品26−1のデジタル画像を、図5の基板配置図表示領域53と同様の大きさの画像表示領域に表示している。
図7に示すように、部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)43の画像表示領域59には、図6(b) に示した部品26−1のグレースケールのデジタル画像が表示され、そのグレースケールのデジタル画像にオーバーラップして、部品マスターの部品26−1の部品データレコードから読みだされた形状データに基づいて、白線のみからなる形状イメージが表示されている。
ここで作業者により、表示画面の上から二段目のツールボタン表示領域47に表示されている「外観」タブ61が押されると、図3の左下に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44が表示される。
図8は、部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44を拡大して示す図である。この部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44は、画面左下の部品イメージ表示領域62に、部品を下から見た外観図が表示され、部品の各部位の名称が外側に沿って上から時計回り方向にD、E、HE、eD、b、Lと表示されている。
そして、画面右方の寸法表示領域63及び64には、上記の部品の各部位の名称が寸法データ入力項目名として表示され、それらの寸法データ入力項目名の右に、寸法データ入力枠がそれぞれ表示されている。部品イメージ表示領域62に表示されている状態で入力が不要な寸法データ入力項目名、例えば「HD」、「LE」などは薄い色で表示され、入力が必要な寸法データ入力項目名、例えば「D」、「eD」、「b」、「L」などは濃い表示色で表示されている。
これらの濃い表示色で表示されている寸法データは、作業者による部品データ入力作業によって、この表示画面を見ながら入力されたか、既に行なわれていた部品データ入力作業によって登録されている寸法データが表示されたものである。
ここで作業者が、部品を下から見た外観図では作業しにくいと感じたときは、「Bottom」ボタン65の右隣にある「Top」ボタン66を押す。すると表示画面が図3に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45に切り替わる。
図9は、部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45を拡大して示す図である。この部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45では、部品イメージ表示領域62に表示のみが、上記の部品を下から見た外観図から部品を上から見た外観図に切り替わる。
この図9に示す部品を上から見た部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45と、図8に示す部品を下から見た部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44は、「Bottom」ボタン65又は「Top」ボタン66を押すごとに部品イメージ表示領域62に表示される部品の外観図が、部品を下から見た外観図、部品を上から見た外観図と交互に切り替わる。
このように、部品外観図の切り替えが容易にできるので、部品形状の表裏の方向を常に表示画面を操作する作業者の視点又は観点と一致させることができ、これにより作業者に混乱を生じさせることなく部品形状の各部位の寸法データの入力作業を誤りなく迅速に行なうことが出きるようになり、これにより、部品マスターの作成・編集の作業能率が向上する。
ところで、図8の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44及び図9の部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)45には、共に表示画面の右方の寸法表示領域63に、寸法データ入力項目名が「HD」、「D」、「eD」、「b」、「L」と表示され、寸法表示領域64に、寸法データ入力項目名が「HE」、「E」、「eE」、「b1」、「L1」、「C」と表示されている。
これらの項目名は、EIAJ (Electronic Industries Association of Japan:日本電子機械工業会) の規格として定められた名称であるが、EIAJに加盟する全ての会社が必ずしもEIAJ規格の名称を使用している訳ではなく、永くから使用してきた馴染みのある各社独自の名称を使用している場合も多々ある。
そのように寸法データ入力項目名に自社独自の名称を使用している場合、表示画面の寸法データ入力項目名の表示が図8又は図9のようにEIAJ規格の名称であると、作業者は一旦自分の頭の中でEIAJ規格の名称を自社独自の名称に変換し、それからその自社独自の名称に対応する部品の部位を認識し、その認識した部位の寸法データを対応するデータ入力枠に入力する、という手順を踏むことになる。これでは一旦自分の頭の中でEIAJ規格の名称を自社独自の名称に変換する煩雑さだけでも作業能率が低下する。
本例では、EIAJ規格の名称を、初心者でも分かり易いような一般名称で表示したり自社独自の名称で表示できるようにして、部品データ入力作業の作業能率を上げるようにしている。
図10は、EIAJ規格の名称を、一般名称や、自社独自名称で表示するための呼称データ入力画面の例を示す図である。同図に示す呼称データ入力画面67には、最上段表示領域46の中央に、この表示画面が保守システムの環境設定の一環としての呼称データ入力作業を行なう表示画面であることを示す「保守システム環境設定」の文字が表示されている。また、その下のツールボタン表示領域47は二段に分かれており、作業の開始が可能なボタンとして「データ」、「パラメータ」、「データパス」、「Eメール」、「ラベル」の4つのボタンが表示されている。
その下の表示領域には「部品マスター入力パラメータ」の作業名と、その下に「部品マスターの入力項目のラベル名(項目名)を設定します。初期設定はEIAJ規格名称です。」の作業内容を示すメッセージが表示されている。そして、その下に「EIAJ規格名称」ボタン68と、「一般名称」ボタン69の2つのボタンが表示されている。
図11は、呼称データ入力画面で「EIAJ規格名称」ボタン68の入力操作によりEIAJ規格名称の初期設定がなされ、更に、これに対応して「一般名称」ボタン69の入力操作により一般名称が設定された場合の呼称データの登録データ構成を示す図である。この登録データは記録装置37に記録される。
同図に示すように、呼称データの登録データ構成は、左端列に、EIAJの規格名称データがX方向の寸法データの呼称として、HD、D、eD、b、L、LE、が登録されており、Y方向の寸法データの呼称として、HE、E、eE、b1、L1、C、が登録されている。
次の中央列には、上記のEIAJ規格名称に対応する一般名称データが、X方向の寸法データの呼称として、外形X、ボデイX、ピッチX、リード幅、リード底、シード長、として登録され、Y方向の寸法データの呼称として、外形Y、ボデイY、ピッチY、リード幅Y、リード底Y、シード厚、として登録されている。
また、右端列は、自社独自の呼称をデータとして登録するデータ領域であり、同図では呼称データが未だ登録されていないが、上記の一般名称の呼称データ入力に続いて任意の独自名称をデータとして登録することができるようになっている。
図12(a) は、図8に示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44を再掲する図であり、図12(b) は、寸法データの入力項目の呼称が他の呼称で表示されている例を示す図である。同図(a) に示すように、部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)44の初期表示では、部品イメージ表示領域62に表示される部品の各部位の呼称は、図10に示した呼称データ入力画面67によって設定された寸法データの入力項目の呼称が表示される。
図12(a) に示す例では、寸法表示領域63及び64に表示される寸法データ入力項目名はEIAJ規格の名称で表示されている。そして、図12(b) に示す例では、寸法表示領域63及び64に表示される寸法データ入力項目名は一般名称で表示されている。いずれも、図10に示した呼称データ入力画面67によって入力設定された呼称であり、いずれの呼称によって表示するかは、保守システム環境設定作業において呼称データ入力画面67を用いて入力設定する際に決定される。
図11に示した登録データ構成において、独自名称も登録されていて、保守システム環境設定作業時に、独自名称が選択され呼称データ入力画面67によって入力設定されていれば、寸法表示領域63及び64には独自名称が自動的に表示される。
このように、保守システム環境設定作業時に、EIAJ規格名称のほかに、初心者でも分かり易いような一般名称や、長期に作業に従事してきた熟練者が記憶しているような独自名称など、社内で最も使い慣れているいずれかの呼称に予め設定することができるので、データ入力作業時には、部品搭載装置の機種や製造会社の違いに拘わり無くユーザ側で使い慣れた呼称を用いてデータ入力作業ができ、これにより、データ入力ミスが低減すると共にデータ入力作業の速度も向上し、全体として部品マスターの作成・編集の作業能率が向上する。
本発明の部品マスター作成方法及び装置は、部品マスターを作成し、該部品マスターの部品データを用いて部品の検品を行い、該部品マスターにより搭載プログラムの作成を支援し、その搭載プログラムの実行に際しては部品マスターにより部品の画像認識を行って、部品搭載装置による基板ユニットの生産を行なう全ての産業に利用でき、特に部品マスターの作成という段取り作業の能率向上に貢献することができる。
(a) は一実施の形態に関わる部品搭載装置の外観斜視図、(b) はその上下の保護カバーを取り除いて内部の構成を模式的に示す斜視図である。 一実施の形態に関わる部品搭載装置のシステム構成を示すブロック図である。 一実施の形態に関わる部品搭載装置のシステムにおいて部品マスターの作成を行なう際に表示される各種表示画面の例を示す図である。 各種表示画面の中の実装部品ティーチングの選択画面を拡大して示す図である。 各種表示画面の中の実装基板の外観表示画面を拡大して示す図である。 (a) は吸着ノズルに吸着した部品を部品認識用カメラで撮像する状態を模式的に示す側面図、(b) はその撮像しにより得られたデジタル画像の例を示す図である。 部品認識用カメラで撮像した部品のデジタル画像を画像表示領域に表示した部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)の拡大図である。 部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)の拡大図である。 部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)の拡大図である。 EIAJ規格の名称を一般名称や自社独自名称で表示するための呼称データ入力画面の例を示す図である。 呼称データの入力により初期設定されたEIAJ規格名称とこれに対応する一般名称の登録データ構成を示す図である。 (a) は部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)を再掲する図、(b) は寸歩データの入力項目の呼称を切り替えた表示画面の例を示す図である。
符号の説明
1 部品搭載装置
2 モニタ装置
3 警報ランプ
4 上部保護カバー
5 操作入力用表示装置
6 基台
7 基板案内レール
8 基板
9 供給ステージ
11 テープリール式部品供給装置
12 テープリール
13 Y軸レール
14 X軸レール
15(15−1、15−2、15−3、15−4) 作業ヘッド
16 搭載ヘッド
17 吸着ノズル
18 チェーン体
19 部品認識用カメラ
20 CPU
21 バス
22 i/o制御ユニット
23 画像処理ユニット
24 メモリ
25 照明装置
26(26−1、26−2、26−3) 部品
27 照明装置
28 X軸モータ
29 Y軸モータ
31 Zモータ
32 θ軸モータ
33 バキュームユニット
34 バキュームチューブ
35 空圧センサ
36 通信i/oインターフェース
37 記録装置
38 基板搭載位置認識用カメラ
41 実装部品ティーチングの選択画面
42 実装基板の外観表示画面
43 部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その1)
44 部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その2)
45 部品ティーチング&部品マスター編集・参照画面(その3)
46 最上段表示領域
47 ツールボタン表示領域
48 データ表示領域
49 タブ表示領域
51 データ項目欄
52 ティーチング・タブ
53 基板配置図表示領域
54 縦スクロールバー表示領域
55 横スクロールバー表示領域
56 データ入力領域
57 情報表示・入力領域
58 部品コード編集ボタン
59 画像表示領域
61 外観タブ
62 部品イメージ表示領域
63、64 寸法表示領域
65 Bottomボタン
66 Topボタン
67 呼称データ入力画面
68 EIAJ規格名称ボタン
69 一般名称ボタン
70 分類変更ボタン

Claims (2)

  1. 部品マスター作成・編集画面を表示画面に表示し、該表示画面に部品の外形図と該部品の各部位の寸法データ入力領域を表示し、該寸法データ入力領域に対する作業者からの寸法データの入力に基づいて、搭載部品の各部位の寸法データを登録又は編集する部品マスター作成方法であって、
    前記部品の外観図を上部から見た図と下部から見た図とに任意に切り替えて前記表示画面に表示する部品外形図切替表示工程と、
    該部品外形図切替表示工程により切り替え表示される前記部品の外観図の各部位と、前記寸法データ入力領域における各部位の呼称とを任意に切り替えて表示する部品部位呼称切替表示工程と、
    を含むことを特徴とする部品マスター作成方法。
  2. 部品マスター作成・編集画面を表示画面に表示し、該表示画面に部品の外形図と該部品の各部位の寸法データ入力領域を表示し、該寸法データ入力領域に対する作業者からの寸法データの入力に基づいて、搭載部品の各部位の寸法データを登録又は編集する部品マスター作成装置であって、
    前記部品の外観図を上部から見た図と下部から見た図とに任意に切り替えて前記表示画面に表示する部品外形図切替表示手段と、
    該部品外形図切替表示手段により切り替え表示される前記部品の外観図の各部位と、前記寸法データ入力領域における各部位の呼称とを任意に切り替えて表示する部品部位呼称切替表示手段と、
    を備えたことを特徴とする部品マスター作成装置。

JP2003296812A 2003-08-20 2003-08-20 部品マスター作成方法及び装置 Withdrawn JP2005072107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003296812A JP2005072107A (ja) 2003-08-20 2003-08-20 部品マスター作成方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003296812A JP2005072107A (ja) 2003-08-20 2003-08-20 部品マスター作成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005072107A true JP2005072107A (ja) 2005-03-17

Family

ID=34402876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003296812A Withdrawn JP2005072107A (ja) 2003-08-20 2003-08-20 部品マスター作成方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005072107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021015A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Hitachi Medical Corp 電子カルテシステム及びその電子カルテサーバの表示方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021015A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Hitachi Medical Corp 電子カルテシステム及びその電子カルテサーバの表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006245483A (ja) 部品搭載方法及びそれを用いた部品搭載装置
JP2006253184A (ja) 基板ユニット生産方法その方法を用いる部品搭載装置
JP2002024804A (ja) 部品認識データ作成方法及び作成装置並びに電子部品実装装置及び記録媒体
JP2776860B2 (ja) 電子部品装着装置及び装着方法
JP2008243890A (ja) 電子部品装着方法及び電子部品装着装置
JP2006351682A (ja) 電子部品搭載装置及びそのノズル段取方法
JP4804992B2 (ja) 部品搭載装置
KR100486410B1 (ko) 회로기판 검사장치용 자동티칭방법
JP2004193196A (ja) 電子部品搭載装置の操作入力用表示画面表示方法
JP2006245028A (ja) 部品搭載装置及びその段取り替え位置教示方法
JP2005072107A (ja) 部品マスター作成方法及び装置
JP3678895B2 (ja) 電子部品装着装置
JP4686375B2 (ja) 部品搭載装置及びそのティーチング操作方法
JP4734152B2 (ja) 部品搭載プログラム作成システム
JP4036737B2 (ja) 部品実装プログラム編集プログラム及び装置
JP2006059953A (ja) 電子部品搭載装置及び電子部品搭載方法
WO2017072908A1 (ja) 基板位置検索装置、および部品実装機
JP2006253536A (ja) 基板認識時間短縮方法及びその方法を用いた部品搭載装置
JP2006100296A (ja) 部品搭載装置、部品搭載方法、及びプログラム記録媒体
JP2006093503A (ja) 部品搭載装置
JP3760404B2 (ja) 部品搭載装置
JP2007019281A (ja) 部品搭載装置及びその部品搭載方法
JP4884032B2 (ja) ノズル種類認識制御方法及び部品搭載装置
JP2007242756A (ja) 部品搭載装置及び基板マーク認識方法
JP3851728B2 (ja) データ作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050901

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080214