JP2005066465A - 水処理システム - Google Patents

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Masataka Yamagishi
真孝 山岸
Chikasuke Yoshikawa
慎祐 吉川
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

【課題】 低コストでかつ安定した操業ができる水処理システムを提供する。
【解決手段】 この水処理システム1は、微生物による脱窒反応を用いて被処理水を脱窒する脱窒槽2と、この脱窒した被処理水から上記脱窒反応で発生した汚泥を分離する接触酸化槽3とを備え、この分離した汚泥を、上記脱窒反応に必要な炭素源として上記脱窒槽2に供給するように構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、微生物による脱窒反応を用いて被処理水を脱窒する水処理システムに関するものであって、河川等の水処理に好適である。
従来より、水処理に際して、水中のアンモニア態窒素を好気条件下で硝化し、硝酸態窒素、亜硝酸態窒素を嫌気条件下で脱窒し、これらにより汚水から窒素を除去するための技術が知られている。例えば特許文献1に記載されたような、脱窒処理装置内で微生物(脱窒菌)を用いる技術が一般に知られており、以下、この従来の技術を用いた水処理システムについて説明する。
図3は従来の水処理システムの全体構成における一例を示す図である。
従来のシステム101は、河川等からポンプ107でくみ上げた原水を脱窒菌で脱窒する脱窒槽102と、脱窒した水から脱窒反応にて発生した汚泥を分離する接触酸化槽103と、分離した汚泥を沈殿する沈殿槽104と、沈殿した汚泥を可溶化する汚泥可溶化装置105と、可溶化した汚泥を減量化する汚泥減量化槽106とを備えてなっている。
そして、ポンプ107でくみ上げられた原水は、脱窒槽102内に浮遊する担体108に含まれる脱窒菌の働きにより脱窒される。脱窒菌は炭素源としてのアルコール存在下で脱窒反応を生じるので、このアルコールを図示しない貯槽から常時供給している。また、環境温度の変化により、低下した脱窒反応を回復させるために、燐を少量供給することもある。
ついで、脱窒された水は沈殿槽103に流れ込み、ここでブロア109による空気吹き込み(エアレーション)によって接触酸化されて余剰のアルコールが分解され、汚泥が分離される。分離された汚泥は沈殿槽104で沈殿され、その上澄みが処理水として取り出されて工業用水や農業用水等として再利用される。
一方、沈殿槽103で沈殿された汚泥は、汚泥可溶化装置105で可溶化(低分子化)される。可溶化された汚泥は、減量化槽106で減量化された後、産業廃棄物として処分される。
特開2001−327844号公報
ところで、脱窒槽102における微生物の脱窒反応には、必ず炭素源が必要であり、この炭素源としては、取扱いが容易でかつ安価なアルコール(メチルアルコール等)がもっぱら使用されていた。このアルコールの必要量は、水中の硝酸態窒素濃度に対して3倍程度必要であることが知られている。
しかしながら、アルコールの供給量によって処理性能が大きく影響されるので、もしアルコールが入手できないと、脱窒ができなくなる。また、大量のアルコールを使用するため、そのアルコール自体の値段に加えて、アルコールの補充等維持管理に手間がかかり、ランニングコストが高くつく。また、アルコールは可燃性の危険物であるので、その取扱いに特別な資格が要ることから、その資格者を常時確保しておく必要がある。さらに、汚泥を産業廃棄物として処分するための費用がかかる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、低コストでかつ安定した操業ができる水処理システムを提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る水処理システムは、微生物による脱窒反応を用いて被処理水を脱窒する第1槽と、この脱窒した被処理水から上記脱窒反応で発生した汚泥を分離する第2槽とを備えた水処理システムであって、
この分離した汚泥を、上記脱窒反応に必要な炭素源として上記第1槽に供給するように構成したことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明のように、上記分離した汚泥を、さらに可溶化した上で上記第1槽に供給するように構成してもよい。
請求項3記載の発明のように、上記脱窒反応の状態を検出する検出手段と、この検出された脱窒反応状態に基づいて、上記第1槽への汚泥の供給量を制御する制御手段とを備えてもよい。
本発明によれば、第2槽で分離された汚泥が、微生物による脱窒反応に必要な炭素源として上記第1槽に供給されるので、アルコールの供給量が少なくてすみ、場合によってはまったく不要となる。
したがって、アルコールが入手できないときでも脱窒できるため、安定操業が可能となる。また、アルコールをあまり使用しないので、そのアルコール自体の値段に加えて、アルコールの補充等維持管理にも手間がかからなくなり、ランニングコストが低減できる。また、アルコールを取扱える資格者を常時確保する必要がなくなる。さらに、汚泥の処分量が減少するか、場合によってはまったく不要となるので、その処分費用が削減される。
請求項2記載の発明によれば、低分子化された汚泥により、さらに効率的な脱窒反応が維持されるようになる。
請求項3記載の発明によれば、適正な汚泥の供給により、さらに安定した脱窒反応が維持されるようになる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る水処理システムについて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る水処理システムの全体構成を示す図である。この水処理システム1は、河川等からポンプ7でくみ上げた原水(処理前の水)を脱窒する第1槽としての脱窒槽2と、脱窒した水から脱窒反応にて発生した汚泥を分離する第2槽としての接触酸化槽3と、分離した汚泥を沈殿する沈殿槽4と、沈殿した汚泥を物理的手法によって破砕して可溶化(低分子化)する汚泥可溶化装置5と、可溶化した汚泥を減量化する汚泥減量化槽6と、接触酸化槽3にエアレーションを行うためのブロア9と、汚泥減量化槽6から脱窒槽2へ汚泥を供給するためのポンプ10と、制御手段としての制御盤11とを備えている。
この水処理システム1は、さらに流量計11a、硝酸態窒素計11b、DO計11cをポンプ7の吐出側に、pH計11d、EC計11e、ORP計11f、DO計11gを脱窒槽2内に、有機物計11hを汚泥減量化槽6の出口にそれぞれ検出手段として備えており、制御盤11は、これらの測定値に基づいてポンプ10による汚泥の供給量を制御するようになっている。
ここで、DO計11c,11gは、溶存酸素(DO)濃度を測定するためのものであり、ORP計11fは、酸化力(+)、還元力(−)をmV単位で表示するためのものであり、EC計11eは、電気導電率を表示するためのものであり、pH計11dは、酸性、アルカリ性を測定するためのものである。
図2は脱窒槽の模式的断面図である。図2に示す脱窒槽2では、円筒形の槽本体21に河川等からポンプ7でくみ上げられた原水が流入口22を介して流入され、(連続的または回分的)脱窒処理のため流入される原水が被処理水として一時的に蓄えられ、脱窒処理後の水(および微生物により生成された窒素ガス)が流出口23を介して流出される。本実施形態では、汚泥減量化槽6からの汚泥が図示しない供給口(アルコールの供給口と兼用してもよいし、別個に設けてもよい。)を通じて連続的に供給される。
被処理水中には、微生物(脱窒菌)を高密度に含ませた(1cm立方ほどの大きさの)担体8が多数含まれ(図1参照)、流出口23の近傍には、担体8が流出口23から流出しないようにストレーナ24が設けられている。(ここでは、窒素ガスは流出口23を介して流出されるものとしているが、窒素ガスはまた開放された槽本体21から大気中にそのまま放出されることがある)。
担体8中では炭素源としての汚泥を供給された微生物により、被処理水中の硝酸態窒素または亜硝酸態窒素から窒素ガスが生成されるという、いわゆる脱窒反応が生じ、この反応によって生成された窒素ガスによって担体8は水面に向けて浮上する。このために、電動機28により回転されるスパイラル(らせん状の羽根)26等によって、この浮上する担体8を再び水中に沈めて被処理水を循環させるようになっている。
接触酸化槽3は、上記脱窒反応によって生じた汚泥とともに、さらに脱窒槽2を経由して流れ込んできた被処理水中に含まれる水生物等の有機物を分解するための微生物を含んでいる。そして、ブロア9によるエアレーションによって溶存酸素を供給することで上記微生物を多数繁殖させ、有機物等の吸着、酸化、分解を行い、その分解された有機物等を含む汚泥を所定のインターバルで逆洗剥離して、沈殿槽4に流れ込ませ、ここで沈殿させるようになっている。
以下、本システム1の動作を説明する。
図1において、河川等からポンプ7でくみ上げられた原水は、脱窒槽2内で循環する担体8に含まれる脱窒菌により脱窒される。脱窒菌は炭素源存在下で脱窒反応を生じるので、この炭素源として上記したような汚泥を汚泥減量槽6から常時供給している。また、必要に応じて図示しないアルコール貯槽からのメチルアルコールの供給が可能となっている。
ついで、脱窒槽2で脱窒された水は接触酸化槽3に流れ込み、ここでブロア9によるエアレーションによって接触酸化されて過剰の炭素源が分解されるとともに、被処理水中の有機物や微生物を含む汚泥が分離される。分離された汚泥は沈殿槽4で沈殿され、その上澄みが処理水として取り出されて工業用水や農業用水等として再利用される。
一方、沈殿槽4で沈殿された汚泥は、汚泥可溶化装置5で物理的手法により破砕されることにより可溶化される。可溶化された汚泥は、減量化槽6で減量化された後、上述したように炭素源として脱窒槽2に供給される。
この供給に際しては、流量計11aによりポンプ9の吐出流量データが測定され、硝酸態窒素計11b、DO計11cとにより原水の水質に関する各データが測定される。これらのデータが制御盤11に取り込まれる。
一方、pH計11d、EC計11e、ORP計11f、DO計11gにより脱窒槽2の脱窒状態を監視するためのデータが測定され、有機物計11hで可溶化汚泥の供給量データが測定される。これらのデータも制御盤11に取り込まれる。
そして、制御盤11は、上記各データに基づいて、ポンプ10の吐出流量をフィードバック制御する。この制御によって、上記脱窒槽2への汚泥の供給量が常に適正なものとなる。余剰の汚泥は別途処理されるが、もし汚泥が不足した場合には、上記脱窒槽2にアルコールがその不足分だけ供給される。ただし、燐の供給については、汚泥中に微生物が含まれていることから、殆ど必要とされることはないが、もし燐が不足した場合には、上記脱窒槽2に燐がその不足分だけ供給される。
以上説明したように、本実施形態の水処理システム1によれば、接触酸化槽3で分離された汚泥が、脱窒菌による脱窒反応に必要な炭素源として脱窒槽2に供給されるので、アルコールの供給量が少なくてすみ、場合によってはまったく不要となる。
したがって、アルコールが入手できないときでも脱窒できるため、安定操業が可能となる。また、アルコールをあまり使用しないので、そのアルコール自体の値段に加えて、アルコールの補充等維持管理にも手間がかからなくなり、ランニングコストが低減できる。また、アルコールを取扱える資格者を常時確保する必要がなくなる。さらに、汚泥の処分量が減少するか、場合によってはまったく不要となるので、その処分費用が削減される。
なお、上記実施形態では、汚泥可溶化装置5で低分子化された汚泥により、効率的な脱窒反応が維持されるようにしているが、例えば沈殿槽4から低分子汚泥が得られるような場合には、その下流の汚泥可溶化装置5や汚泥減量化槽6を省略して、沈殿槽4からの汚泥を脱窒槽2に供給することとしてもよい。
また、上記実施形態では、適正な汚泥の供給により、安定した脱窒反応が維持されるように自動制御系を構成しているが、この自動制御に代えて、あるいは自動制御とともに手動制御可能であることとしてもよい。環境変化の少ない場合には、手動制御だけで十分に対応できることがある。
上記実施形態は、特に図1に示す河川等からの原水の水処理システム1にて用いられることを想定したが、地下水の脱窒、閉鎖性水域での脱窒、下水二次処理水の脱窒、工場、事務所等から排出される排水の脱窒、その他脱窒を必要とするあらゆる水処理システムにて用いることもできる。
本発明の一実施形態形態に係る水処理システムの全体構成を示す図である。 脱窒槽の模式的断面図である。 従来の水処理システムの一例における全体構成を示す図である。
符号の説明
1 水処理システム
2 脱窒槽(第1槽に相当する。)
3 接触酸化槽(第2槽に相当する。)
4 沈殿槽
5 汚泥可溶化装置
6 汚泥減量化槽
7 ポンプ
8 担体
9 ブロア
10 ポンプ
11 制御盤(制御手段に相当する。)
11a〜11h 流量計等(検出手段に相当する。)

Claims (3)

  1. 微生物による脱窒反応を用いて被処理水を脱窒する第1槽と、この脱窒した被処理水から上記脱窒反応で発生した汚泥を分離する第2槽とを備えた水処理システムであって、
    この分離した汚泥を、上記脱窒反応に必要な炭素源として上記第1槽に供給するように構成したことを特徴とする水処理システム。
  2. 上記分離した汚泥を、さらに可溶化した上で上記第1槽に供給するように構成したことを特徴とする請求項1記載の水処理システム。
  3. 上記脱窒反応の状態を検出する検出手段と、この検出された脱窒反応状態に基づいて、上記第1槽への汚泥の供給量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の水処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009505822A (ja) * 2005-08-24 2009-02-12 パークソン コーポレーション 脱窒プロセス及び脱窒装置

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