JP2005066409A - プレフィルタ及び空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】離間状態にある複数の軸部材を、対向する平板間に挟持固定してプレフィルタ支持枠を構成し、前記複数の軸部材を介して長尺のプレフィルタ用濾材をジグザグ状に張設したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和機に使用されるプレフィルタ及び空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機に使用されるプレフィルタは、以下のようにして作製される。
まず、図6に示されるように、亜鉛によりメッキが施された丸棒20を略直方体形状となるように枠組みし、接合部20aを溶接によって固定する。次に、前記略直方体形状の枠体の通風面となる、2つの対向する面上に、同じく亜鉛メッキが施された丸棒21を、互い違いに配置し、接合部21aを溶接によって固定してフィルタ支持枠22とする。その後、前記丸棒21が配置された対向する面間に、図7に示すように、長尺のプレフィルタ用濾材23を丸棒21を介してジグザグ状に張設してフィルタパック24とする。そして、得られたフィルタパック24の各辺には、図6に示すように、フィルタ枠となる断面コ字状のアルミニウム製枠部材25をそれぞれ取り付け、その四隅となる、隣接する枠部材25の端部に設けられたハトメ用の穴26を互いに重ね合わせて、正面側及び背面側からハトメ27により固定して、プレフィルタとする。
【0003】
しかしながら、上記プレフィルタにおける接合部20a、21aは、図8に示すように、丸棒20、21同士を互いに溶接28しているために、剛性及び耐久性がなく、また、溶接の程度によっては、プレフィルタ用濾材を通過せずに、清浄化すべき空気が接合部を通過してしまうという問題があった。また、亜鉛メッキが施された丸棒は、錆が発生しやすいという問題があった。
また、前記ハトメにより固定された枠部材25により構成されたフィルタ枠は、取付作業時や使用時においてフィルタ枠が変形し易く、取扱性(作業性)に問題があった。また、湿度の高い環境下では、アルミニウム製枠部材25が腐食し、十分な耐久性が得られないという問題があった。
更に、再利用するために、上記ハトメを除去しようとすると、アルミニウム製枠部材25に設けられたハトメ用の穴が変形してしまい、前記変形した穴からアルミニウム製枠部材25を腐食させてしまうというおそれがあった。従って、再利用するにも剛性上問題があるため、産業廃棄物として処理しなければならず、処分コストがかかるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来のフィルタ枠を有するプレフィルタに比べて、構造が簡素で軽量、高剛性、高気密及び高耐久性のプレフィルタを提供し、更には、このプレフィルタを備えた空気調和機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者等は鋭意検討の結果、上記課題を解決すること下記の通り見出した。
即ち、本発明のプレフィルタは、請求項1に記載の通り、離間状態にある複数の軸部材を、対向する平板間に挟持固定してプレフィルタ支持枠を構成し、前記複数の軸部材を介して長尺のプレフィルタ用濾材をジグザグ状に張設したことを特徴とする。
また、請求項2に記載のプレフィルタは、請求項1に記載のプレフィルタにおいて、前記平板に、前記軸部材の外径よりも小さい内径を有する溶接用の孔が設けられ、前記平板と前記軸部材とは、前記平板の前記軸部材とは反対の面側から前記溶接用の孔を介して溶接固定されること特徴とする。
また、請求項3に記載のプレフィルタは、請求項1又は2に記載のプレフィルタにおいて、前記平板及び前記軸部材をステンレス製としたことを特徴とする。
また、本発明の空気調和機は、請求項4に記載の通り、請求項1乃至3のいずれかに記載のプレフィルタを通風路内に備える空気調和機であって、前記プレフィルタの外周を前記通風路の内周面により囲繞するようにしたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の空気調和機は、請求項4に記載の空気調和機において、前記プレフィルタの外周を囲繞する前記通風路の内周面には、前記挿入されたプレフィルタの通風方向への移動を防ぐための溝部を有する固定具が設けられ、前記プレフィルタは、前記通風路の側面に設けられた扉から挿入され、前記扉を閉状態とすることにより、前記プレフィルタの外周が囲繞されるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
上記の通り、本発明においてプレフィルタ用濾材は、離間状態にある複数の軸部材を、対向する平板間に挟持固定してプレフィルタ支持枠を構成し、前記複数の軸部材を介して長尺のプレフィルタ用濾材をジグザグ状に張設することにより、軸部材同士の接合部をなくして、剛性、気密性及び耐久性を高めるようにしたものである。
前記平板間における軸部材の配置は、平行2列に複数の軸部材を離間して設けて、軸部材を介してプレフィルタ用濾材をジグザグ状に張設することができるような配置であれば、特に制限するものではないが、平行2列に複数の軸部材を互い違いに配置するようにすれば、前記プレフィルタ用濾材の通風面における軸部材による通風抵抗を低くすることができるため好ましい。
【0007】
軸部材を構成する材料について、特に制限されるものではないが、例えば、アルミニウム、ABS樹脂等により構成することができ、耐剛性、耐久性及び耐錆性の観点からするとステンレスにより構成することが好ましい。また、軸部材の断面形状は、プレフィルタ用濾材を張設する際の作業する点やフィルタ用濾材を傷つけないようにする点からすると、角を有しない形状、例えば、断面円形状とすることが好ましい。
【0008】
また、プレフィルタ用濾材は、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン等により構成された濾材を使用することができる。尚、プレフィルタ用濾材の形状については、張設される軸部材の長さとほぼ同じ幅及びジグザグ状に張設して所望の通風面を形成できる程度の長さを有するものであれば特に制限はない。
【0009】
また、本発明において、前記平板には、前記軸部材の外径よりも小さい内径を有する溶接用の孔を設け、前記平板と前記軸部材とは、前記平板の前記軸部材とは反対の面側から前記溶接用の孔を介して固定するようにしたものである。これにより、前記平板と前記軸部材との溶接による固定が安定し、プレフィルタ支持枠の剛性を高めることができる。しかも、プレフィルタの通風面内に溶接部が露出しないので、溶接部乃至は溶接部近傍の前記軸部材又は平板の腐食を防ぐことができ、耐久性を高めることができる。
尚、平板を構成する材料について、特に制限されるものではないが、例えば、アルミニウム、ABS樹脂等により構成することができ、耐剛性、耐久性及び耐錆性の観点からするとステンレスにより構成することが好ましい。
【0010】
また、本発明の空気調和機は、前記プレフィルタの外周を前記通風路の内周面により囲繞するようにしたものである。これにより、通風路の内周面が、前記プレフィルタの外周を囲繞するフィルタ枠として機能するので、前記プレフィルタの剛性が高まり、耐久性の優れた空気調和機とすることができる。
更に、本発明の空気調和機は、前記プレフィルタの外周を囲繞する前記通風路の内周面に、前記挿入されたプレフィルタの通風方向への移動を防ぐための溝部を有する固定具を設け、前記プレフィルタは、前記通風路の側面に設けられた扉から挿入され、前記扉を閉状態とすることにより、前記プレフィルタの外周が囲繞されるようにしたものである。これにより、扉を閉じると前記プレフィルタの外周が通風路の内周面により囲繞され、プレフィルタの通風路への固定作業が終了することになる。従って、プレフィルタの固定作業が極めて容易なものとなる。尚、前記固定具は、プレフィルタの外周の少なくとも一部を通風方向に移動しないように固定できるような溝部を有するものであればよく、固定部を設ける位置については特に制限されるものではないが、前記プレフィルタが挿入される扉の開口部から通風方向に垂直方向に固定部を配置すれば、前記プレフィルタを挿入する際のガイドになるので特に好ましい。また、ガイドレールを構成する材料としては、特に制限するものではなく、例えば、ステンレス等が使用することができる。
尚、前記空気調和機は、一般的に市場に流通するものであれば特に制限はない。
【0011】
【実施例】
次に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例であるプレフィルタ1の斜視図を示すもので、図中2で示されるものは、長さ607mm、直径5mmのステンレスから形成される丸棒状の軸部材であり、3は長さ450mm・幅52mm・厚さ0.5mmのステンレスから形成される軸部材2を固定するための平板である。また、同図中4で示されるものは、長さ1300mm・幅610mmのポリエステル製の長尺状のプレフィルタ用濾材を示す。
【0012】
前記軸部材2を挟持固定するための平板3は、図2(a)に示されるように、四隅と両側には、溶接固定のための直径4mmの貫通孔5R、5Sが両側から内側4.5mmの位置に設けられており、前記四隅の貫通孔5R以外は互い違いの配置となっている。そして、軸部材2は、同図(b)の正面図又は同図(c)の側面図に示すように、それぞれの軸部材2が離間状態となるようにして平板3間に挟持固定される。
尚、本実施例において、軸部材2と平板3との固定は、図3に示すように、軸部材2の直径を、平板3に設けられた貫通孔5R、5Sよりも小さくし、平板3の軸部材2とは反対側の面から溶接により行われる。
【0013】
次に、軸部材2へのプレフィルタ用濾材4の張設について説明する。
図4に示すように、まず、平板3間の四隅に配置される軸部材2のうちの1つの軸部材2−1に、プレフィルタ用濾材をかけてホッチキスにより始点を固定し、この軸部材2−1と対向する軸部材2−2を通し、隣接する軸部材2−3、2−4・・・2−nとジグザグ状に張設し、最後の軸部材2−nにかけて同様にホッチキスによって固定する。
【0014】
次に、本発明の空気調和機の一実施例について説明する。
図5(a)に示されるものは、本実施例の空気調和機6の通風路7の側断面図を示すもので、上流側にプレフィルタ1、下流側に中性能フィルタ8が、それぞれ上下2段に配置されている。通風路7の内側面には、プレフィルタ1の挿入方向に沿ってステンレス製のガイドレール9が溶接によって固定されている。そして、通風路7には、同図(c)に示すように扉10が設けられ、この扉10と通風路7とは、図示しないが蝶番により接続されている。
上記構成において、プレフィルタ1の装着は、まず、扉10を開いて、ガイドレール9間にプレフィルタ1を通し、プレフィルタ1の一方の側面が、扉10の反対側の面に当接したのを確認してから、扉10を閉じプレフィルタ1を通風路7の内周面により固定する。
【0015】
【発明の効果】
本発明のプレフィルタによれば、簡単な構造のプレフィルタ支持枠にプレフィルタ用濾材を張設してプレフィルタとすることにより、従来プレフィルタにおいて必要であった外周を囲繞するためのフィルタ枠が不要となるので、プレフィルタ使用後の産業廃棄物を少なくすることができ、また、プレフィルタの製造時間の短縮、製造コストの削減につながる。更に、簡単な構造であるために、軽量、及び高気密のプレフィルタとすることができる。
また、プレフィルタ支持枠の平板と軸部材とは、平板に設けられた軸部材の外径よりも小さい貫通孔を介して溶接によって固定されるので、プレフィルタ支持枠を高剛性なものとすることができる。しかも、プレフィルタの通風面内に溶接部を露出しないことになるので、溶接部乃至は、溶接部近傍の前記軸部材又は平板の腐食を防ぐことができ、高耐久性のプレフィルタを高めることができる。
また、プレフィルタ支持枠の平板と軸部材をステンレス製とすることにより、より高剛性で、且つ、より高耐久性のプレフィルタとすることができる。
また、本発明の空気調和機によれば、通風路内周面が従来のフィルタ枠の代わりの役目を果たすことになり、フィルタ枠を必要としなくとも高剛性とすることができるので、コストの削減につながる。
更に、また、本発明の空気調和機によれば、通風路に設けられた扉を閉じることで、通風路内へのプレフィルタの固定が完了することになるので、プレフィルタの取付作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプレフィルタの斜視図
【図2】(a)同プレフィルタを構成する支持枠の平面図(b)同正面図(c)同側面図
【図3】(a)同プレフィルタの軸部材と平板との固定方法を説明するための平面拡大図(b)同側面拡大図
【図4】同支持枠へのプレフィルタ用濾材の張設方法を説明するための側面の一部拡大断面図
【図5】(a)本発明の一実施例である空気調和機の通風路の側断面図(b)同拡大図(c)同A−A平面断面図
【図6】従来のプレフィルタを説明するための分解斜視図
【図7】同プレフィルタのプレフィルタ用濾材の状態を説明するための側断面図
【図8】同プレフィルタの接合状態を説明するための模式図
【符号の説明】
1 プレフィルタ
2 軸部材
3 平板
4 プレフィルタ用濾材
5R 軸部材固定用穴(平板の四隅)
5S 軸部材固定用穴
6 空気調和機
7 通風路
8 中性能フィルタ
9 ガイドレール
10 扉
20 丸棒
20a 接合部
21 丸棒
22 フィルタ支持枠
23 プレフィルタ用濾材
24 フィルタパック
25 枠部材
26 ハトメ用穴
27 ハトメ
28 溶接部
Claims (5)
- 離間状態にある複数の軸部材を、対向する平板間に挟持固定してプレフィルタ支持枠を構成し、前記複数の軸部材を介して長尺のプレフィルタ用濾材をジグザグ状に張設したことを特徴とするプレフィルタ。
- 前記平板に、前記軸部材の外径よりも小さい内径を有する溶接用の孔が設けられ、前記平板と前記軸部材とは、前記平板の前記軸部材とは反対の面側から前記溶接用の孔を介して溶接固定されること特徴とする請求項1に記載のプレフィルタ。
- 前記平板及び前記軸部材をステンレス製としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプレフィルタ。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のプレフィルタを通風路内に備える空気調和機であって、前記プレフィルタの外周を前記通風路の内周面により囲繞するようにしたことを特徴とする空気調和機。
- 前記プレフィルタの外周を囲繞する前記通風路の内周面には、前記挿入されたプレフィルタの通風方向への移動を防ぐための溝部を有する固定具が設けられ、前記プレフィルタは、前記通風路の側面に設けられた扉から挿入され、前記扉を閉状態とすることにより、前記プレフィルタの外周が囲繞されるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003209445A JP2005066409A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | プレフィルタ及び空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003209445A JP2005066409A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | プレフィルタ及び空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005066409A true JP2005066409A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34402366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003209445A Pending JP2005066409A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | プレフィルタ及び空気調和機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005066409A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014117633A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Yunipakku:Kk | 浮遊粒状物質捕集フィルタ装置 |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003209445A patent/JP2005066409A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014117633A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Yunipakku:Kk | 浮遊粒状物質捕集フィルタ装置 |
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