JP2005066068A - 歯列矯正用支持体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 適正な歯列矯正を行うことができる歯列矯正用支持体を提供する。
【解決手段】 顎骨(1)に固定する固定部(11)と、口腔(5)内に露出する露出部(13)と、固定部(11)と露出部(13)の間に位置し粘膜(2)を貫通する粘膜貫通部(12)とを備え、矯正用ワイヤー(19)を用いて歯列を矯正する歯列矯正用支持体において、露出部(13)が実質的にプレート状に形成されていて、露出部(13)において矯正用ワイヤー(19)が支持されることを特徴とする歯列矯正用支持体。
【選択図】 図1

Description

この発明は、歯列矯正用支持体に関するものである。
歯列矯正は、臼歯を基準にし、固定源として治療を行うのが一般的である。したがって、臼歯部が欠損している患者の適正な歯列矯正は困難であった。
近年、補綴用インプラントを利用する方法が試みられている。まず臼歯欠損部位にインプラントを植立し、その上部唇側にブラケットを固定する。矯正ワイヤーを用いて矯正治療を終了した後、インプラント補綴物をつけるというものである。
この方法では、歯列矯正前にインプラントを行うため、適正な歯列の矯正、適正な咬合の回復は難しく、一歯欠損など適用症例は限られていた。
そこで、特許文献1には、顎骨に固定する固定部と、口腔内に露出する露出部と、固定部と露出部の間に位置し可動粘膜を貫通する可動粘膜貫通部とを備え、露出部に矯正力を与えるバネやゴムを係止するための複数の連続した係止部を設けた歯科矯正用支持体が記載されている。
特開平11−164843号
しかしながら、露出部に複数の連続した係止部を設けた歯列矯正用支持体では矯正用ワイヤーを支持し、係止し、固定することが困難なうえに、係止部を微調整できないため、歯列に最適な矯正力を与えるのが困難であった。そのため、より正確な歯列移動ができる支持体が望まれていた。
本発明は、適正な歯列矯正を行うことができる歯列矯正用支持体を提供することを目的とする。
本発明による課題を解決するための手段を例示すると以下のとおりである。
(1) 顎骨(1)に固定する固定部(11)と、口腔(5)内に露出する露出部(13)と、固定部(11)と露出部(13)の間に位置し粘膜(2)を貫通する粘膜貫通部(12)とを備え、矯正用ワイヤー(19)を用いて歯列を矯正する歯列矯正用支持体において、露出部(13)が実質的にプレート状に形成されていて、露出部(13)において矯正用ワイヤー(19)が支持されることを特徴とする歯列矯正用支持体。
(2) 露出部(13)にブラケット又はチューブ(18)が固定され、ブラケット又はチューブ(18)を介して矯正用ワイヤー(19)が支持されることを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(3) 露出部(13)に複数の穴(25)を設けたことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(4) 露出部(13)の表面(23)がメッシュ加工されていることを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(5) 露出部(13)の表面(23)が粗面加工されていることを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(6) 露出部(13)の裏面(24)が鏡面加工されていることを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(7) 露出部(13)の周囲にくぼみ(26)を設けたことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(8) 露出部(13)の表面(23)を合成樹脂(28)で被覆したことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(9) 合成樹脂(28)が、メタクリレート樹脂、ABS樹脂、PET樹脂、及びポリカーボネートのうちの1つであることを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(10) 露出部(13)の表面(23)に凹み(30)を設けたことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(11) 露出部(13)にスリット(32)を設けたことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
(12) 露出部(13)の表面(23)に溝(34)を設けたことを特徴とする前述の歯列矯正用支持体。
本発明によれば、歯列矯正用支持体の露出部がプレート状に形成されているため、矯正用ワイヤーを適切に支持できる。
露出部の表面にブラケット又はチューブを固定した場合は、ブラケット又はチューブの位置を自由に設定できる。そのため、正確な歯列矯正が可能となる。また、歯面にブラケットやチューブを固定するのと同様の操作で、露出部にブラケットやチューブを固定できるので、取り扱いが容易である。
露出部に複数の穴を設ければ、穴を位置決めに用いることにより、ブラケットを正確に取り付けできる。また、穴にワイヤーを通してワイヤーを直接支持することができる。
露出部の表面をメッシュ加工又は粗面加工すれば、ブラケットを表面にしっかりと接着固定することができる。
露出部の裏面を鏡面加工すれば、口腔内での摩擦を低減することができる。
露出部の周囲にくぼみを設ければ、くぼみを利用してワイヤーを係止させることができる。
露出部の表面を合成樹脂で被覆すれば、露出部とブラケット又はチューブとの接着力を高めることができ、矯正用ワイヤーをしっかりと支持できる。
特に合成樹脂をメタクリレート樹脂、ABS樹脂、PET樹脂、及びポリカーボネートのうちの1つで構成すれば、加工性、接着性等に優れる。
露出部の表面に凹みを設ければ、露出部とブラケット又はチューブとの固定力を高めることができ、矯正用ワイヤーをしっかりと支持できる。
露出部にスリットを設ければ、矯正ワイヤーを1つ又は複数のスリットに通すことにより、矯正ワイヤーの位置を調節できる。
露出部の表面に溝を設ければ、矯正ワイヤーを任意の溝に通すことにより、溝に直接矯正用ワイヤーを係止することができる。露出部の表面にブラケット又はチューブを接着し、ブラケット又はチューブを介して矯正用ワイヤーを係止してもよい。
なお、本発明は図示された実施例に限定されない。
鏡面とは、好ましくは、表面粗さの最大高さが1μm以下の面をいうものとする。ここで、表面粗さの測定法としては光散乱式、触針式などの表面粗さ測定機を採用する。
鏡面は、鏡面研磨加工、化学的・機械的、鏡面研磨加工、ラップ加工等により得ることができる。例えば、細粒の砥石で仕上げた面をさらに超微粉の砥石又は微粉の弾性砥石によって研磨加工したり、遊離砥粒でラップ加工することにより、鏡面仕上げを得ることができる。また、ダイヤモンド研削(切削)によっても得ることができる。
粗面とは、少なくとも鏡面より粗い面であり、好ましくは表面粗さの最大高さが1μmより大きく、サンドブラストによる処理を行った面である。
露出部と粘膜貫通部は、同一幅で形成しても良い。すなわち、粘膜貫通部を延在させ、その先端を露出部として構成しても良い。
露出部は、略矩形の他、円形、楕円形等種々の形状で構成できる。
露出部の穴とくぼみの個数は任意である。くぼみの形状もU形、V形、凹形等任意に構成できる。
露出部の表面は、合成樹脂で被覆するのが好ましい。合成樹脂は、好ましくはメタクリレート樹脂、ABS樹脂、PET樹脂、又はポリカーボネートであるが、これらに限定されない。
凹みの位置、形状、個数等は任意である。凹みをブラケット又はチューブの裏面(ベースデザイン)に対応して形成すれば、ブラケット又はチューブの裏面を凹みにしっかりと固定できる。
スリットの形状は任意である。複数のスリットを歯列と平行になるように設けるのが好ましいが、傾斜していてもよい。スリットの位置及び個数も任意に設定できる。
溝の形状は任意である。複数の溝を歯列と平行になるように設けるのが好ましいが、傾斜していてもよい。溝の位置及び個数も任意に設定できる。
なお、凹みや溝の代わりに凸起やリッジを設けることにより、同様の効果を達成できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明による歯列矯正用支持体の一例を示す平面図である。
歯列矯正用支持体10は、全体的にT字型のプレートであり、顎骨に固定するための固定部11と、口腔内に露出する露出部13と、固定部11と露出部13の間に位置し粘膜を貫通する粘膜貫通部12とを備えている。
支持体10は、例えばチタンやチタン合金で形成することができる。支持体10は、治療に際して、固定部11と粘膜貫通部12の間で適宜折り曲げて用いることができる。
固定部11は3つのネジ止め用穴14を有している。各穴14は、ネジの頭部に適合するようになっている。各穴14の側面22は、断面円弧状の曲面で構成されている。図2は、穴14付近の断面図である。ネジの座面(図示省略)を側面22と対応する曲面で構成することにより、ネジが多少傾いても隙間がなく、確実に固定するようにできる。
固定部11の骨接触面20、すなわちネジ止め用穴14の小径側の面20は、サンドブラストによって粗面加工されている。反対側の粘膜接触面21には、鏡面加工が施されている。骨接触面20が粗面加工されているため、歯科矯正用支持体10を顎骨1にしっかりと固定することができる。粘膜接触面21が鏡面加工されているため、歯科矯正用支持体10の粘膜に対する接着性を高め、すぐれた組織適合性を得ることができる。
粘膜貫通部12の表面と裏面は、表面粗さの最大高さが1μm以下の鏡面になっている。
露出部13は口腔内に露出する部分であり、略矩形のプレート状に形成されている。
露出部13の表面23、すなわち粘膜接触面21と同じ側の面23は、サンドブラストによって粗面加工されている。露出部の裏面24、すなわち骨接触面20と同じ側の面24は、鏡面加工が施されている。表面23が粗面加工されているため、ブラケット18を表面23にしっかりと接着固定することができる。また、裏面23が鏡面加工されているため、口腔内での摩擦を低減することができる。
露出部13には複数の穴25が設けられている。図3は穴25付近の断面図である。例えば、穴25を位置決めに用いることにより、ブラケットを正確に取り付けできる。穴25にワイヤーを通してワイヤーを直接支持しても良い。
露出部13の周囲には、くぼみ26が設けられている。くぼみ26を用いてワイヤーを係止させても良い。
固定部11と露出部13の間の粘膜貫通部12の表面と裏面は、表面粗さの最大高さが1μm以下の鏡面になっている。
図4〜図15には、露出部の変形例が示されている。
図4には、露出部の別の例が示されている。
露出部131は、略矩形で穴が無い。露出部131の表面231には、メッシュ加工Xが施されている。露出部131は、その表面231にブラケット又はチューブを接着固定して用いるのに適している。
図5には、露出部の更に別の例が示されている。
露出部132は、略矩形で穴が無い。露出部132の表面232には、粗面加工Yが施されている。露出部132は、その表面232にブラケット又はチューブを接着固定して用いるのに適している。
図6には、露出部の更に別の例が示されている。図7は、図6のA−A断面図である。
露出部133には、図1と同様な穴253及びくぼみ263が設けられている。露出部133の表面233には、合成樹脂28が被覆されている。合成樹脂28は、見易くするためやや厚く構成されているが、図示のものより薄くてもよい。露出部133は、合成樹脂28を介してブラケット又はチューブを接着固定して用いるのに適している。ブラケット又はチューブを用いずに、穴253に矯正用ワイヤーを通して支持してもよい。
図8には、露出部の更に別の例が示されている。図9は、図8のB−B断面図である。
露出部134には、くぼみ264が設けられている。露出部134の表面234には、合成樹脂28が被覆されている。合成樹脂28は、見易くするためやや厚く構成されているが、図示のものより薄くてもよい。露出部133は、合成樹脂28を介してブラケット又はチューブを接着固定して用いるのに適している。ブラケット又はチューブを用いずに、くぼみ264を利用して矯正用ワイヤーを支持してもよい。
図10には、露出部の更に別の例が示されている。図11は、図10のC−C断面図である。
露出部135の表面235には、凹み30が設けられている。凹み30は、ブラケット又はチューブの裏面(ベースデザイン)に対応して形成されている。すなわち、露出部133は、裏面が突起状のブラケット又はチューブを接着固定して用いるのに適している。露出部135の表面235に、メッシュ加工、粗面加工、又は合成樹脂被覆を施したのち、ブラケット又はチューブを接着固定してもよい。
図12には、露出部の更に別の例が示されている。図13は、図12のD−D断面図である。
露出部136には、複数のスリット32が歯列と平行になるように設けられている。露出部136は、スリット32に矯正用ワイヤーを通して支持するのに適している。露出部136の表面236に、メッシュ加工、粗面加工、又は合成樹脂被覆を施したのち、ブラケット又はチューブを接着固定してもよい。
図14には、露出部の更に別の例が示されている。図15は、図14のE−E断面図である。
露出部137の表面237には、複数の溝34が歯列と平行になるように設けられている。露出部137は、溝34に矯正用ワイヤーを通して支持するのに適している。露出部137の表面237に、メッシュ加工、粗面加工、又は合成樹脂被覆を施したのち、ブラケット又はチューブを接着固定してもよい。
図16には、露出部の更に別の例が示されている。図17は、図16の側面図である。
露出部138に形成された溝348の数は、図14の露出部127に形成された溝34の数よりも少ない。溝348には矯正用ワイヤー19が係止されている。
次に、図18を参照して、本発明の歯科矯正用支持体を用いた治療例を説明する。
頬側の顎骨1の所定位置に、支持体10の固定部11が3本のネジ17により固定されている。粘膜貫通部12は、粘膜である歯肉2を貫通している。露出部13は、口腔5内に露出している。
臼歯3と支持体10にはブラケット18が接着固定されている。各ブラケット18にはワイヤー19が通され、適当な矯正力が得られるようになっている。ブラケットに代えてチューブ(バッカルチューブ)を用いても良い。
支持体10の固定位置は、牽引力の支点として露出部13が最適な位置にくるように選定する。その際、ネジ17が神経を避けるように配置する事も重要である。
支持体10は、固定部11と粘膜貫通部12の間で適宜曲げて用いても良い。
露出部13がプレート状のため、ブラケット18の固定位置を自由に調節できる。
図示された支持体は、一方の面において、固定部11が鏡面加工され粘膜貫通部12が鏡面加工され露出部13が粗面加工され、他方の面において、固定部11が粗面加工され粘膜貫通部12が鏡面加工され露出部13が鏡面加工されている。こうして、固定部11をしっかりと固定し、粘膜との接着性を高め、ワイヤーをしっかりと支持できる。
本発明による歯列矯正用支持体の一例を示す平面図である。 固定部の穴付近の断面図である。 露出部の穴付近の断面図である。 露出部の別の例を示す。 露出部の更に別の例を示す。 露出部の更に別の例を示す。 図6のA−A断面図である。 露出部の更に別の例を示す。 図8のB−B断面図である。 露出部の更に別の例を示す。 図10のC−C断面図である。 露出部の更に別の例を示す。 図12のD−D断面図である。 露出部の更に別の例を示す。 図14のE−E断面図である。 露出部の更に別の例を示す。 図16の側面図である。 本発明の歯科矯正用支持体を用いた治療例を説明する図である。
符号の説明
1 顎骨
2 歯肉
3 臼歯
5 口腔
10 歯列矯正用支持体
11 固定部
12 粘膜貫通部
13、131、132、133、134、135、136、137、138 露出部
14 ネジ止め用穴
17 ネジ
18 ブラケット
19 ワイヤー
20 骨接触面
21 粘膜接触面
23、231、232、233、234、235、236、237、238 露出部の表面
24 露出部の裏面
25、253 穴
26、263、264 くぼみ
28 合成樹脂
30 凹み
32 スリット
34 溝

Claims (12)

  1. 顎骨(1)に固定する固定部(11)と、口腔(5)内に露出する露出部(13)と、固定部(11)と露出部(13)の間に位置し粘膜(2)を貫通する粘膜貫通部(12)とを備え、矯正用ワイヤー(19)を用いて歯列を矯正する歯列矯正用支持体において、露出部(13)が実質的にプレート状に形成されていて、露出部(13)において矯正用ワイヤー(19)が支持されることを特徴とする歯列矯正用支持体。
  2. 露出部(13)にブラケット又はチューブ(18)が固定され、ブラケット又はチューブ(18)を介して矯正用ワイヤー(19)が支持されることを特徴とする請求項1に記載の歯列矯正用支持体。
  3. 露出部(13)に複数の穴(25)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の歯列矯正用支持体。
  4. 露出部(13)の表面(23)がメッシュ加工されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  5. 露出部(13)の表面(23)が粗面加工されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  6. 露出部(13)の裏面(24)が鏡面加工されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の歯列矯正用支持体。
  7. 露出部(13)の周囲にくぼみ(26)を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  8. 露出部(13)の表面(23)を合成樹脂(28)で被覆したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  9. 合成樹脂(28)が、メタクリレート樹脂、ABS樹脂、PET樹脂、及びポリカーボネートのうちの1つであることを特徴とする請求項8に記載の歯列矯正用支持体。
  10. 露出部(13)の表面(23)に凹み(30)を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  11. 露出部(13)にスリット(32)を設けたことを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。
  12. 露出部(13)の表面(23)に溝(34)を設けたことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の歯列矯正用支持体。

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