JP2005065729A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面側を覆う透液性トップシートと、裏面側を覆う防水フィルムとの内部に吸収体を介在させて物品本体を形成し、ギャザーシートの内部に防水フィルムを装着してなる立体ギャザーの一端部を前記裏面側を覆う防水フィルムに接着すると共に他端部を前記吸収体の長手方向両縁部裏面側から起立させ、脚周り部からの体液の漏れ出し防止を図った吸収性物品において、前記裏面側を覆う防水フィルムを前記物品本体の両側部より内側に位置するように設けると共に前記透液性トップシートの端部面を前記物品本体の両側部から裏面側に巻き込んで前記裏面側を覆う防水フィルムの端部外面に貼着し、かつ前記立体ギャザーの固定端部を前記物品本体の両側部より裏面側に巻き込んで前記透液性トップシートの端部外面に貼着してなり、前記透液性トップシートと前記裏面側を覆う防水フィルムとの重なり面積を減少させることにより前記吸収体の体液吸収表面積を増大させる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収性物品に関し、さらに詳細には、吸収体の吸収性及び通気性の向上を図った吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使い捨ての紙おむつや生理用ナプキン、あるいは尿とりパッド等の吸収性物品には、目的や用途等により種々のタイプのものが製造され、市場に提供されている。
【0003】
このような吸収性物品の一つに、図2に一部破断斜視図で、図3に図2のX−X断面矢視図で示すようなパンツ型の使い捨て紙おむつ1が一般に知られている。
【0004】
すなわち、この紙おむつ1は、不織布等からなり表面側を覆う透液性トップシート2と、ポリエチレン等からなり裏面側に設けられる防水フィルム3との内部にクレープ紙4cで被覆された綿状パルプ等からなる吸収体4が介在され、これらの各構成部品が相互に熱溶着等により接着されておむつ本体5が形成され、さらに吸収体4の長手方向両側から体液の漏れ出し防止用の立体ギャザー6が起立して設けられてなっている。なお、おむつ本体5の最外層、すなわち防水フィルム3の外側には不織布等からなる不透液性バックシート10が設けられている。
【0005】
このように構成されたおむつ本体5は背部B側と腹部F側との各側端部BS、FSとが合わされて接着され、これによりパンツ型とされた紙おむつ1が形成される。
【0006】
ここに、立体ギャザー6は、図3に示すように、不織布等からなるギャザーシート7を二重に折り返し、この内部の先端部7b側、すなわち自由端側に糸ゴム等からなる複数本の弾性伸縮部材8を挿通すると共に、略全長に渡ってポリエチレン等からなる防水フィルム9を装着してなっており、二重に折り返したギャザーシート7の開放端部7a、すなわち立体ギャザー6の固定端部が透液性トップシート2の端部2a外面に接着剤等により貼着されている。この結果、立体ギャザー6は吸収体4の長手方向両側から起立した状態となり、このようにして紙おむつ1の体液防漏壁(バリヤー)が形成される。
【0007】
また、防水フィルム3は、防水性を高めるため吸収体4の裏面側全域を覆う大きさに形成されており、透液性トップシート2の端部2a面がおむつ本体5の両側部から裏面側に巻き込まれてこの防水フィルム3の端部3a外面に貼着され、また、上述したように、立体ギャザー6の固定端部(ギャザーシート7の開放端部7a)がおむつ本体5の両側部から裏面側に巻き込まれて透液性トップシート2の端部2a外面側に貼着されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこのような立体ギャザー6を備えた吸収性物品、すなわち紙おむつ1においては、上述したように、防水性を高めるため、吸収体4の裏面側全域を覆う大きさに形成されており、図3に示すように防水フィルム3の幅方向長さL1が吸収体4の幅寸法とほぼ同等ないしこれより大き目に(なお、吸収体4の長さ方向に対しても同様に)設定されている。また、接着強度を上げるため、この防水フィルム3の端部3a面と透液性トップシート2の端部2a面との重なり面(接着面)の長さL2もかなり大きな値に設定されており、両者の接着面積が広く取られている。なお、図3に示す長さLはおむつ本体5の幅方向長さであって、この長さLは上述した防水フィルム3の幅方向長さL1とほぼ同等ないし幾分大きな値となっている。
【0009】
しかし、このように両者の重なり面(接着面)を大きく設定することは、逆に吸収体4が体液を吸収し得る表面積、すなわち体液吸収表面積がその分だけ減少されることになり、体液吸収性能が低下する。また、防水フィルム3と重なる面積が大きいために通気性が悪化するという欠点があった。
【0010】
本発明は、上述したような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、吸収体の吸収性及び通気性を向上させた吸収性物品を提供することにある。
【0011】
【発明を解決するための手段】
本発明の上記目的は、表面側を覆う透液性トップシートと、裏面側を覆う防水フィルムとの内部に吸収体を介在させて物品本体を形成し、ギャザーシートの内部に防水フィルムを装着してなる立体ギャザーの一端部を前記裏面側を覆う防水フィルムに接着すると共に他端部を前記吸収体の長手方向両縁部裏面側から起立させ、脚周り部からの体液の漏れ出し防止を図った吸収性物品において、前記裏面側を覆う防水フィルムを前記物品本体の両側部より内側に位置するように設けると共に前記透液性トップシートの端部面を前記物品本体の両側部から裏面側に巻き込んで前記裏面側を覆う防水フィルムの端部外面に貼着し、かつ前記立体ギャザーの固定端部を前記物品本体の両側部より裏面側に巻き込んで前記透液性トップシートの端部外面に貼着してなり、前記透液性トップシートと前記裏面側を覆う防水フィルムとの重なり面積を減少させることにより前記吸収体の体液吸収表面積を増大させたことを特徴とする吸収性物品を提供することによって達成される。
【0012】
また、本発明の上記目的は、前記裏面側を覆う防水フィルムは前記物品本体の幅方向長さの少なくとも1/4だけ内側に位置して設けられていることを特徴とする吸収性物品を提供することによって、より効果的に達成される。
【0013】
さらにまた、本発明の上記目的は、前記透液性トップシートと前記裏面側を覆う防水フィルムとの重なり面は、幅方向長さで片側5〜40mmであることを特徴とする吸収性物品を提供することによって、より効果的に達成される。
【0014】
以下、本発明の内容を上記同様に、吸収性物品がパンツ型の使い捨て紙おむつである場合を例に説明するが、本発明は必ずしも本実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内において種々の変更ができることはいうまでもない。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態に係わるパンツ型の使い捨て紙おむつ101の要部断面図で、図3に基づき説明した従来の紙おむつ1と対応させて示したものである。図1と図3とを対比してみると明らかなように、本紙おむつ101は構成の一部(後述する透液性トップシートの端部面と裏面側を覆う防水フィルムの端部面との重なり部の構造)が異なる以外、両者の構成は実質的に同一となっている。よって、以下では、前記紙おむつ1と対応する構成部品には100番台の同一符号を付して説明する。
【0016】
本紙おむつ101は、前記紙おむつ1と同様に、不織布等からなり表面側を覆う透液性トップシート102と、ポリエチレン等からなり裏面側に設けられる防水フィルム103との内部にクレープ紙104cで被覆された綿状パルプ等からなる吸収体104が介在され、これらの各構成部品が相互に熱溶着等により接着されておむつ本体105(図示せず)が形成され、さらに吸収体104の長手方向両側から体液の漏れ出し防止用の立体ギャザー106が起立して設けられてなっている。なお、おむつ本体105の最外層、すなわち防水フィルム103の外側には不織布等からなる不透液性バックシート110が設けられている。このように構成されたおむつ本体105は背部B側と腹部F側との各側端部BS、FS(図示せず)とが合わされて接着され、これによりパンツ型とされた紙おむつ101が形成される。
【0017】
ここに、立体ギャザー106は、前記紙おむつ1と同様に、不織布等からなるギャザーシート107を二重に折り返し、この内部の先端部107b、すなわち自由端側に糸ゴム等からなる複数本の弾性伸縮部材108を挿通すると共に、ほぼ全長に渡ってポリエチレン等からなる防水フィルム109を装着してなっており、二重に折り返したギャザーシート107の開放端部107a側が透液性トップシート102の端部102a及び防水フィルム103の端部103aを覆うようにして裏面側で接着剤等により貼着されている。この結果、立体ギャザー106は吸収体104の長手方向両側から起立した状態となり、このようにして紙おむつ101の体液防漏壁(バリヤー)が形成される。
【0018】
本紙おむつ101では、図示するように、裏面側を覆う防水フィルム103がおむつ本体105の両側部より内側に位置するように設けられ、透液性トップシート102の端部102a面がおむつ本体105の両側部から裏面側に巻き込まれて防水フィルム103の端部103a外面に長さL2をもって貼着され、また立体ギャザー106の固定端部(ギャザーシート107の開放端部107a)がおむつ本体105の両側部より裏面側に巻き込まれて透液性トップシート102の端部102a外面に貼着されている。
【0019】
ここに、防水フィルム103がおむつ本体105の両側部より内側に設けられる位置は、紙おむつ本体105の幅方向長さの少なくとも1/4だけ、すなわち、図1に示すように、いま紙おむつ本体105の幅方向長さをL、防水フィルム103の幅方向長さをL’1としたとき、少なくともL−L’=1/4Lとなる位置に設定されており、従来の紙おむつ1の長さ、すなわち図3に示す長さL−L1に比べ5%〜25%程度縮小されて設定されている。また、透液性トップシート102と防水フィルム103との重なりの度合いは、図1に示すように幅方向における片側の長さをL’2とするとL’2=10mm〜55mmに、好ましくは5mm〜40mmに設定されており、従来の紙おむつ1の長さL2に比べ5〜20mm程度縮小されて設定されている。なお、これらの数値は、吸収性物品の種類やサイズ等により異なるもので、本発明者が紙おむつを始めとする各種の吸収性物品について行なった実験によれば、防水性及び接着強度の観点から上述した数値範囲が好ましいことが確認されている。
【0020】
このように、本紙おむつ101では、防水フィルム103の大きさ、及び、透液性トップシート102の端部102a面と防水フィルム103の端部103a面との重なり面が必要最小限となるように設定されている。すなわち、本紙おむつ101によれば、吸収体104が体液を吸収し得る表面積(吸収表面積)が増大されるので吸収体104による体液の吸収性能が向上される。この結果、着用者によって排泄された尿等の体液は、図1に矢印Y1で示すように、立体ギャザー106を伝わって流下し、吸収体104の側部ないし下方端部から、矢印Y2で示すように、透液性トップシート102を通って吸収体104の内部に直ちに吸収される。また、透液性トップシート102と防水フィルム103との重なり面が縮小されるので通気性が良化される。
【0021】
以上、本発明の内容を使い捨ての紙おむつを例に説明したが、本発明はこの他、生理用ナプキン、あるいは各種パッド等の公知の吸収性物品に適用できることは前述したとおりである。
【0022】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明に係わる吸収性物品は、吸収体の吸収表面積が最大となるように設定されているので、本吸収性物品によれば、従来の吸収性物品に比べ吸収体による体液の吸収性能が大幅に向上される。また、防水フィルムと透液性トップシートとの重なり面が減少されるので吸収性物品の通気性が良化されるという実用上顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるパンツ型紙おむつの要部断面図である。
【図2】従来のパンツ型紙おむつの斜視図である。
【図3】図2のX−X断面矢視図である。
【符号の説明】
1、101 パンツ型おむつ
2、102 透液性トップシート
3、103 防水フィルム
4、104 吸収体
5、105 紙おむつ本体
6、106 立体ギャザー
7、107 ギャザーシート
8、108 弾性伸縮部材
9、109 防水フィルム
10、110 不透液性バックシート
Claims (3)
- 表面側を覆う透液性トップシートと、裏面側を覆う防水フィルムとの内部に吸収体を介在させて物品本体を形成し、ギャザーシートの内部に防水フィルムを装着してなる立体ギャザーの一端部を前記裏面側を覆う防水フィルムに接着すると共に他端部を前記吸収体の長手方向両縁部裏面側から起立させ、脚周り部からの体液の漏れ出し防止を図った吸収性物品において、前記裏面側を覆う防水フィルムを前記物品本体の両側部より内側に位置するように設けると共に前記透液性トップシートの端部面を前記物品本体の両側部から裏面側に巻き込んで前記裏面側を覆う防水フィルムの端部外面に貼着し、かつ前記立体ギャザーの固定端部を前記物品本体の両側部より裏面側に巻き込んで前記透液性トップシートの端部外面に貼着してなり、前記透液性トップシートと前記裏面側を覆う防水フィルムとの重なり面積を減少させることにより前記吸収体の体液吸収表面積を増大させたことを特徴とする吸収性物品。
- 前記裏面側を覆う防水フィルムは前記物品本体の幅方向長さの少なくとも1/4だけ内側に位置して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記透液性トップシートと前記裏面側を覆う防水フィルムとの重なり面は、幅方向長さで片側5〜40mmであることを特徴とする請求項2に記載の吸収性物品。
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2003
- 2003-08-25 JP JP2003208554A patent/JP2005065729A/ja active Pending
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