JP2005063887A - キー照明構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キー照明構造において、キーボタンにより多くの光が到達するように構成し、それにより発光素子への供給電力を低減することを課題とする。
【解決手段】 電子機器のキーボタンを裏側から照明するためのキー照明構造は、キーボタン5が取り付けられた透明なキーボードシート6と、キーボードシート6の下側に延在し、キー照明用のLED3が実装された回路基板4と、キーボードシート6の上側に延在する上ケース2とを有する。光反射層10,12は、LED3から放射された光を反射して、キーボタン5及び回路基板4のキーボタンの下面に対向する位置に導く。上ケース2の内面に突起2bを形成して、光をキーボタン5の方向に反射してもよい。あるいは、上ケース2の内面に凹面2cを形成して光をキーボタン5の方向に集光しながら反射してもよい。
【選択図】 図5

Description

本発明はキー照明構造に係り、より詳細には、携帯端末装置等のキーパッドを裏側から照明してキーを見やすくするために設けられるキー照明構造に関する。
携帯電話は、暗い場所でもキー操作を可能とするために、キーを裏側から照明するキー照明構造が組み込まれている。従来のキー照明構造は、図1に示すように携帯電話の筐体を構成する下カバー1と上カバー2の間に、LED(発光ダイオード)3が実装された回路基板4を配置した構成を有する。上カバー2のキーボタン5を配列する部分には開口2aが形成され、この開口2a内に各種キーボタン5が配置される。上カバー2と回路基板4との間には、各種キーボタン5が配置されて固定された半透明のシリコンゴムからなるキーボードシート6が配設される。
以上のような構成において、LED3が発光すると、LED3からの光の一部がキーボタン5の下部に到達し、キーボタン5が裏側から照明される。ところが、LED3からの光の大部分は、上カバー2の裏面あるいは回路基板4の表面で吸収あるいは散乱されてしまい、キーボタン5に到達することなく、無効な光となってしまう。特に上カバー2の内面は露出する部分ではないため表面の状態は考慮されておらす、殆ど光を反射しないような粗面となっている。したがって、キーボタン5に到達するLED3からの有効な光は、上カバー2及び回路基板4により吸収あるいは拡散されずに直接到達する一部の光のみであり、キーボタン5の照明が十分ではないという問題があった。
この問題に対し、光を伝播する導光板によりキーシートを形成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。また、さらに改良を加えた構成として、キーボードシートの一面に反射層を設け、他の面を光散乱面とする構成が提案されている(例えば、特許文献2、特許文献3及び特許文献4参照。)。
特開平6−22017号公報 実開平6−45222号公報 実開平5−31039号公報 特開平7−273854号公報
しかし、特許文献1に記載の方法では、回路基板の上に硬い導光板を実装する必要があり、回路基板の電気的特性に影響を及ぼすおそれがある。また、硬い導光板上にキーボタンを取り付けるため、キーボタンを押圧した際のクリック感がうまく得られないといったように、使い勝手に影響を及ぼすおそれがある。
また、特許文献2、特許文献3及び特許文献4に開示された構成では、反射層が設けられた面を滑らかな表面にする必要がある。たとえば、シリコンゴムのように表面に凸凹がある部分に、アルミニウムからなる反射層を蒸着で形成した場合、表面の凸凹の影響により光沢が得られずに反射率が低下してしまう。
また、キーボードシートに遮光層を用いてキーボタンのみに光が照射されるように構成した場合、キーボードシートを形成する層数が増えてコストが増大するという問題がある。
さらに、遮光層の反対側の面が光を散乱する面であれば、その面からの反射光は殆どなく(殆ど透過してしまう)、光がキーボタンに導かれない。したがって、大幅な特性改善は見込めない。
以上のように、近年の情報端末には、使い勝手を向上するためにキー照明構造が搭載されるが、バッテリーの使用時間を延長するために一層の省電力化が要求されている。したがって、キー照明構造の照明効率を向上し、省電力化を図る必要がある。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、キー照明構造において、キーボタンにより多くの光が到達するように構成して照明効率を向上し、それにより発光素子への供給電力を低減することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明によれば、電子機器のキーボタンを裏側から照明するためのキー照明構造であって、キーボタンが取り付けられた略透明なキーボードシートと、キーボードシートの下側に延在し、キー照明用の発光素子が実装された回路基板と、キーボードシートの上側に延在する筐体と、発光素子から放射された光を反射して、キーボタン及び回路基板のキーボタンの下面に対向する位置に導く光案内手段とを有することを特徴とするキー照明構造が提供される。
上述の発明において、光案内手段は、回路基板と筐体との間に設けられた光反射層を含むことが好ましい。光反射層は、キーボードシートと前記筐体との間に配置された金属箔であることとしてもよい。また、光反射層は、筐体のキーボードシートに対向する面に形成された金属膜であることとしてもよい。さらに、光反射層は、キーボードシートの筐体に対向する面に形成された金属膜であってもよい。また、光反射層は、回路基板の表面に設けられた白印刷層を含むこととしてもよい。また、光反射層は、回路基板の前記キーボードシートに対向する面に設けられた金属膜と、回路基板のキーボタンの下面に対向する位置に設けられた白印刷層とを含むこととしてもよい。上述の光反射層は回路基板の接地回路に電気的に接続されることが好ましい。
また、本発明において、光案内手段は前記筐体のキーボードシートに対向する面に形成された突起を含み、突起の外面形状は、発光素子から放射された光をキーボタン及びキーボタンの下側に向けて反射する形状であることが好ましい。また、突起は、発光素子に対応した位置に形成されることが好ましく、頂点が発光素子の方向に向いた三角形の断面を有することがより好ましい。
上述の構成においても、光案内手段は、回路基板と筐体との間に設けられた光反射層をさらに含むこととしてもよい。
また、本発明において、光案内手段は筐体のキーボードシートに対向する面に形成された凹面を含み、凹面の形状は、発光素子から放射された光をキーボタン及びキーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることが好ましい。凹面は、発光素子に対応した位置に形成されることが好ましく、頂点が発光素子の方向に向いた突起を形成するような形状であることがより好ましい。
上述の構成においても、光案内手段は、回路基板と筐体との間に設けられた光反射層をさらに含むこととしてもよい。
また、本発明において、光案内手段は筐体のキーボードシートに対向する面に形成されフレネルレンズを含み、フレネルレンズは、発光素子から放射された光をキーボタン及びキーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることが好ましい。フレネルレンズの表面は金属膜により覆われていることがより好ましく、金属膜は回路基板の接地回路に電気的に接続されることがより好ましい。
本発明によれば、キー照明構造において、キーボタンにより多くの光が到達するように構成して照明効率を向上し、それにより発光素子への供給電力を低減することができる。
まず、本発明が適用される携帯機器である携帯電話の概要構成について図2を参照しながら説明する。図2は携帯電話の内部構成を示す分解斜視図である。
携帯電話の筐体は、下ケース1と上ケース2とに分けられ、下ケース1と上ケース2との間に回路基板4とキーボードシート6とが収容される。透明あるいは半透明なシリコンゴムなどにより形成されたキーボードシート6にはキーボタン5が取り付けられている。各キーボタン5の上面(キートップ)は、上ケース2に形成された対応する開口2aを通じて、上ケース2の表面に露出する。
回路基板4には、携帯電話の各機能を実現するためのLSIや電子部品(図示せず)及び表示用LCD7が実装される。回路基板4の各キーボタン5の下側にあたる部分にはキー接点部8が設けられ、キーボタン5が押されて接触した際に接点が閉じるようになっている。また、回路基板4上には、キー照明構造を構成する複数のLED3が、キー接点5aの間に配置されている。LED3が発光することで、周囲のキーボタン5を裏側(携帯電話の筐体の内側)から照明する。
次に、本発明の第1実施例について、図3を参照しながら説明する。図3は本発明の第1実施例によるキー照明構造の断面図である。図3において、図2に示す部品と同等な部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。なお、図3において図2に示す下カバー1の図示は省略されている。
本実施例では、キーボードシート6と上カバー2との間に光反射層10が設けられる。光反射層10は、LED3からの光を効率的に反射してキーボタン5の下側へと導く。光反射層10は、例えばアルミ箔などの金属箔よりなり、キーボードシート6と上カバー2との間に配置される。あるいは、上ケース2の内側表面に例えばアルミニウムなどの金属を蒸着して光反射層10としてもよい。上カバー2はプラスチック成形品であり、その内面をアルミニウム蒸着に必要な滑らかな表面にすることは容易である。
回路基板4に設けられたキー接点部8は、通常、キーボタン5の下側で光が散乱するように散乱層として白印刷が施される。本実施例では、このような白印刷を回路基板4の全体に施してもよい。図4は図3に示す構成において、回路基板4の表面に白印刷層11を設けた構成を示す断面図である。図4中の矢印は、LED3からの光が反射しながらキーボタン5に到達する様子を示す。
すなわち、図4において、LED3から放射された光の一部は、キーボードシート6を透過してキーボタン5に入射するが、大部分は光反射層10に向かって進み、光反射層10で反射されて回路基板4に向かって進む。回路基板4に向かって進んだ光は、回路基板4の表面の白印刷層11で散乱・反射され、キーボタン5に入射するか、再び光反射層10に向かって進む。光反射層10に向かって進んだ光は、再度光反射層10により反射され、反射を繰り返して最終的にキーボタン5に入射する。
このように、LED3からの光の大部分は、光反射層10と白印刷層11との間で反射されてキーボタン5に到達するので、LED3の光を効率的にキー照明に用いることができる。また、LED3の発光強度を下げても十分に照明効果を得ることができるため、LED3に供給する電力を低減し、携帯電話が消費する電力を低減することができる。
なお、図4の例では、回路基板4の表面に白印刷層11を設けているが、一般的に回路基板4の表面は光を反射しやすい表面であり、白印刷層11は必ずしも設ける必要はない。すなわち、従来上ケースの内面で吸収されていた光を、光反射層10で回路基板4側に反射するだけでも大きな効果がある。
図5は、図4において回路基板4の表面全体に設けた白印刷層11をアルミニウム蒸着などにより形成した光反射層12に代えた例を示す断面図である。ただし、キーボタン5の直下の部分は、白印刷層11のままとする。これは、キーボタン5の直下では光を散乱させて照度にムラがないようにするためである。
図6は図5に示す構成における光の進み方を示す図である。LED3からの光の大部分は、光反射層10と光反射層12との間で反射されてキーボタン5に到達するので、LED3の光を効率的にキー照明に用いることができる。また、キーボタン5の直下では、白印刷層11により反射光が散乱するので、キーボタン5を一様な照度で照明することができる。さらに、LED3の発光強度を下げても十分に照明効果を得ることができるため、LEDに供給する電力を低減し、携帯電話が消費する電力を低減することができる。
ここで、上述の光反射層10及び12は、光反射率の大きいアルミニウム等の金属を用いて形成することが好ましい。ところが、金属は容易に帯電体となりうる導電体であり、回路基板4の周囲に配置されると、アンテナ効果が生じ、回路基板4に形成された電気回路に対するノイズの発生源になるおそれがある。そこで、光反射層10及び12を回路基板4の接地部分に接続して接地電位とすることが好ましい。
光反射層12の場合は、回路基板4上に形成されるので、容易に回路基板上の接地回路に接続することができる。一方、光反射層10は、間に絶縁性のキーボードシート6が設けられているので、特別に接地接続構造を設ける必要がある。
図7は光反射層10が例えばアルミ箔により構成された場合の接地接続構造を示す分解斜視図である。図7に示すように、回路基板4の表面の所定の位置に例えばハンダ等の導電性の金属により突起13を形成する。突起13は回路基板4の接地回路に接続される。キーボードシート6の突起13に対応する位置には、開口14が形成される。
回路基板4にキーボードシート6が重ねられた状態で、突起13は開口14を貫通し、キーボードシート6の上側の光反射層10に接触する。したがって、図8に示すように、光反射層10は導電性の突起13を介して接地回路に接続され、接地電位に維持される。
図9は光反射層10が例えば上カバー2の内面に形成されたアルミ蒸着層である場合の接地接続構造を示す分解斜視図である。図9に示すように、回路基板4の表面の所定の位置に例えばハンダ等の導電性の金属により突起13を形成する。突起13は回路基板4の接地回路に接続される。キーボードシート6の突起13に対応する位置には、開口14が形成される。
回路基板4にキーボードシート6が重ねられた状態で、突起13は開口14を貫通し、上カバー2の内面に形成された光反射層10に接触する。したがって、図10に示すように、光反射層10は導電性の突起13を介して接地回路に接続され、接地電位に維持される。
以上のように光反射層10及び12を接地することにより、光反射層10及び12に起因したノイズの発生を防止することができる。また、接地された導電層により回路基板が覆われることで、回路基板4をシールドする効果が得られ、回路基板4が外部ノイズから保護されるという効果も得られる。
上述のように、本実施例における光反射層10,12及び白印刷層11は、LED3から放射された光を反射しながらキーボタン5及びキーボタン5の下側の回路基板4へと導く光案内手段として機能する。
次に本発明の第2実施例について、図11を参照しながら説明する。図11は本発明の第2実施例によるキー照明構造を示す断面図である。図11において、図1に示す部品と同等な部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
本実施例では、上カバー2のLED3の直上となる部分に例えば三角錐や円錐のような断面が三角形の突起2bを設けている。突起2bの頂点はLED3の方向に向いており、上カバーの一部として一体的に形成される。
LED3からの光において、LED3の法線方向における強度が一番強い。LED3の直上が従来のように平面である場合、LED3の法線方向に進む光は反射されても再びLED3に戻るだけであり、キーボタン5の照明に有効に利用されない。しかし、本実施例によれば、図11に示すように、上カバー2に突起2bをLED3の直上に設けることにより、LED3の法線方向に出射した光は、突起2bの表面で反射されてキーボタン5の真下に向かう方向に進む。これにより、一番強度が強い光を効率的にキーボタン5に導くことができる。なお、LED3からの光のうち、突起2b以外の部分に進む光は法線方向に対してある程度傾斜しているため、平面部分で反射されても反射を繰り返してキーボタン5に導かれる。
突起2bは上カバー2の成形時に一体的に形成されるため、別部品として設ける必要はなく、上カバー2の製造コストが上昇することはない。突起2bが上カバー2の内面から突出するため、キーボードシート6の対応する位置に突起2bと実質的に同じ形状の凹部6aを設けることが好ましい。
図12は図11に示すキー照明構造に、さらに光反射層10を設けた例を示す断面図である。上述の第1実施例において説明したように、上カバー2の内面は光反射率が低いため、光反射層10を設けて反射率を高めることが好ましい。突起2bの形状に対応した光反射層10により、LED3から法線方向に放射された光は2回の反射により効率的にキーボタン5に導かれることがわかる。
すなわち、LED3からの光のうちの一部は、従来と同様にキーボタン5に直接到達するが、それ以外の光は上カバー2の光反射層10によって反射され、回路基板4に戻る。戻った光は、回路基板4の白印刷層11で反射されると同時に散乱されキーボタン5に入射する。これにより、上カバー2で吸収されていた光が反射され再利用されることとなり、キーボタン5により多くの光を導くことができる。
図13は図12示す構成において、さらに白印刷層11を回路基板4の表面に設けた例を示す断面図である。キーボタン5の下側において光が散乱反射され、キーボタン5を一様な照度で照明することができる。
図14は、図13に示す構成のうち、キーボタン5の真下以外の部分に光反射層12を設けた例を示す図である。キーボタン5の真下以外の部分では高い反射率の光反射層12により反射され、LED3からの光を効率的にキーボタン5に導くことができる。
図15は、図13に示す構成において、光反射層10を上カバー2の内面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す図である。
図16は、図13に示す構成において、光反射層10をキーボードシート6の上面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す図である。図16に示すように光反射層10をキーボードシート6上に形成した場合、図17に示すように上カバー2の内面に突起2bを設けなくてもよい。
また、図18は、図16に示す構成において、キーボタン5の真下以外の部分の白印刷層11を光反射層12に代えた例を示す図である。キーボタン5の直下までは高い反射率の光反射層12により効率的に反射され、キーボタン5の真下で散乱反射されて一様な照度でキーボタン5を照明することができる。
なお、上述の実施例において、突起2bあるいは凹部6aは一つだけでなく反射光の経路を考慮して複数個設けることとしてもよい。また、高反射率の光反射層10,12としてアルミニウム蒸着による膜を用いる場合を説明したが、反射率の高いプラスチックメッキ、白印刷などを用いることとしてもよい。
また、上述の第1実施例において説明したように、本実施例においても、光反射層10,12を回路基板4の接地回路に接続することが好ましい。
上述のように、本実施例における突起2b、凹部6a、光反射層10,12及び白印刷層11は、LED3から放射された光を反射しながらキーボタン5及びキーボタン5の下側の回路基板4へと導く光案内手段として機能する。
次に、本発明の第3実施例によるキー照明構造ついて、図19を参照しながら説明する。図19は本発明の第3実施例によるキー照明構造を示す断面図である。図19において、図1に示す部品と同等な部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
本実施例では、上カバー2のLED3の直上及びその近傍の部分を集光作用を有する曲面である凹面2cとして構成している。凹面2cは上カバー2の内面に設けられた突起の周囲の面として構成され、上カバー2の一部として一体的に形成される。また、キーボードシート6の凹面2cに対向する部分には、凹面2cと実質的に同じ形状の凸面6bが形成される。
凹面2cは凹面鏡と同様な機能を有し、反射した光を集光する。本実施例の場合、LED3の1点から放射状に射出された光は、凹面2cで反射されると、ほぼ平行でキーボタン5の下側に向かう光となる。すなわち、LED3からの放射光は凹面2cにより集光されてキーボタン5の下側近傍へと導かれる。
したがって、LED3から放射される光の大部分をキーボタン5の方向へ導くことができ、LED3からの光を有効に使用してキーボタン5を照明することができる。これにより、LED3の発光のための供給電力を低減することができ、携帯電話や携帯端末装置等の消費電力を低減することができる。
図20は図19に示すキー照明構造に、さらに光反射層10を設けた例を示す断面図である。上述の第1実施例において説明したように、上カバー2の内面は光反射率が低いため、光反射層10を設けて反射率を高めることが好ましい。凹面2cの形状に対応した光反射層10により、LED3から法線方向に放射された光は2回の反射により効率的にキーボタン5に導かれることがわかる。
すなわち、LED3からの光のうちの一部は、従来と同様にキーボタン5に直接到達するが、それ以外の光は上カバー2の光反射層10によって反射・集光され、回路基板4に戻る。戻った光は、回路基板4の白印刷層11で反射されると同時に散乱されキーボタン5に入射する。これにより、これまで上カバー2で吸収されていた光が反射され、再利用されることとなり、キーボタン5により多くの光を導くことができる。
図21は図20示す構成において、さらに白印刷層11を回路基板4の表面に設けた例を示す断面図である。キーボタン5の下側において光が散乱反射され、キーボタン5を一様な照度で照明することができる。
図22は、図21に示す構成のうち、キーボタン5の真下以外の部分に光反射層12を設けた例を示す図である。キーボタン5の真下以外の部分では高い反射率の光反射層12により反射され、LED3からの光を効率的にキーボタン5に導くことができる。
図23は、図21に示す構成において、光反射層10を上カバー2の内面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す図である。また、図24は、図21に示す構成において、光反射層10をキーボードシート6の上面及び凸面6cにアルミニウム蒸着で形成した例を示す図である。光反射層10をキーボードシート6上に形成した場合、上カバー2の内面に凹面2cを設けなくてもよい。
また、図25は、図22に示す構成において、上カバー2の内面のキーボタン5に近い部分を曲面2dとした例を示す図である。上カバー2の内面のキーボタン5に近い部分を曲面2dとして構成することにより、従来キーボタン5の近傍で上カバー2の部分で遮光されていた光が曲面2dによりキーボタン5の下側へと反射されるようになる。したがって、キーボタン5により多くの光を導くことができる。
図26は、図23に示す構成において、上カバー2の内面のLED3の真上及びその近傍の部分にフレネルレンズ2eを形成したものである。フレネルレンズ2eは、同心円状の細かい溝の内面に光反射膜を形成して構成される。LED3から放射状に射出された光は、フレネルレンズ2eにより反射され、ほぼ平行でキーボタン5の下側に向かう光となる。フレネルレンズ2eには突起2bが形成されないので、上カバー2とキーボードシート6との間の距離を狭くすることができ、携帯電話等の筐体の厚みを低減することができる。
なお、上述の実施例において、凹面2cは一つだけでなく反射光の経路を考慮して複数個設けることとしてもよい。また、高反射率の光反射層10,12としてアルミニウム蒸着による膜を用いる場合を説明したが、反射率の高いプラスチックメッキ、白印刷などを用いることとしてもよい。
また、上述の第1実施例において説明したように、本実施例においても、光反射層10,12を回路基板4の接地回路に接続することが好ましい。
上述のように、本実施例における凹面2c、凸面6b、光反射層10,12及び白印刷層11は、LED3から放射された光を反射しながらキーボタン5及びキーボタン5の下側の回路基板4へと導く光案内手段として機能する。
以上の如く、本明細書は以下の発明を開示する。
(付記1) 電子機器のキーボタンを裏側から照明するためのキー照明構造であって、
キーボタンが取り付けられた略透明なキーボードシートと、
該キーボードシートの下側に延在し、キー照明用の発光素子が実装された回路基板と、
該キーボードシートの上側に延在する筐体と
前記発光素子から放射された光を反射して、前記キーボタン及び前記回路基板の前記キーボタンの下面に対向する位置に導く光案内手段と、
を有することを特徴とするキー照明構造。
(付記2) 付記1記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は、前記回路基板と前記筐体との間に設けられた光反射層を含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記3) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記キーボードシートと前記筐体との間に配置された金属箔であることを特徴とするキー照明構造。
(付記4) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記5) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記キーボードシートの前記筐体に対向する面に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記6) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の表面に設けられた白印刷層を含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記7) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の前記キーボードシートに対向する面に設けられた金属膜と、前記回路基板の前記キーボタンの下面に対向する位置に設けられた白印刷層とを含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記8) 付記2記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は前記回路基板の接地回路に電気的に接続されたことを特徴とするキー照明構造。
(付記9) 付記1記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成された突起を含み、
該突起の外面形状は、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射する形状であることを特徴とするキー照明構造。
(付記10) 付記9記載のキー照明構造であって、
前記突起は、前記発光素子に対応した位置に形成されることを特徴とするキー照明構造。
(付記11) 付記10記載のキー照明構造であって、
前記突起は、頂点が前記発光素子の方向に向いた三角形の断面を有することを特徴とするキー照明構造。
(付記12) 付記9記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は、前記回路基板と前記筐体との間に設けられた光反射層をさらに含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記13) 付記12記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は前記回路基板の接地回路に電気的に接続されたことを特徴とするキー照明構造。
(付記14) 付記12記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記キーボードシートと前記筐体の前記突起との間に配置され、前記突起の外面を覆うように設けられた金属箔であることを特徴とするキー照明構造。
(付記15) 付記12記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記筐体の前記突起の表面に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記16) 付記12項記載のキー照明構造であって、
前記キーボードシートは、前記突起に対向する位置に前記突起と同じ形状の凹部を有し、
前記光反射層は、前記キーボードシートの前記筐体に対向する面及び前記凹部の内面に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記17) 付記12記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の表面に設けられた白印刷層を含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記18) 付記12記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の前記キーボードシートに対向する面に設けられた金属膜と、前記回路基板の前記キーボタンの下面に対向する位置に設けられた白印刷層とを含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記19) 付記1記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成された凹面を含み、
該凹面の形状は、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることを特徴とするキー照明構造。
(付記20) 付記19記載のキー照明構造であって、
前記凹面は、前記発光素子に対応した位置に形成されることを特徴とするキー照明構造。
(付記21) 付記20記載のキー照明構造であって、
前記凹面は、頂点が前記発光素子の方向に向いた突起を形成するような形状であることを特徴とするキー照明構造。
(付記22) 付記19記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は、前記回路基板と前記筐体との間に設けられた光反射層をさらに含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記23) 付記22項記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は前記回路基板の接地回路に電気的に接続されたことを特徴とするキー照明構造。
(付記24) 付記22記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記キーボードシートと前記筐体の前記凹面との間に配置され、前記凹面に沿って延在するように設けられた金属箔であることを特徴とするキー照明構造。
(付記25) 付記22項記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記筐体の前記凹面上に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記26) 付記22記載のキー照明構造であって、
前記キーボードシートは、前記凹面に対向する位置に前記凹面と同じ形状の凸面を有し、
前記光反射層は、前記キーボードシートの前記筐体に対向する面及び前記凸面に形成された金属膜であることを特徴とするキー照明構造。
(付記27) 付記22記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の表面に設けられた白印刷層を含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記28) 付記22記載のキー照明構造であって、
前記光反射層は、前記回路基板の前記キーボードシートに対向する面に設けられた金属膜と、前記回路基板の前記キーボタンの下面に対向する位置に設けられた白印刷層とを含むことを特徴とするキー照明構造。
(付記29) 付記1記載のキー照明構造であって、
前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成されフレネルレンズを含み、
該フレネルレンズは、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることを特徴とするキー照明構造。
(付記30) 付記29記載のキー照明構造であって、
前記フレネルレンズの表面は金属膜により覆われていることを特徴とするキー照明構造。
(付記31) 付記29記載のキー照明構造であって、
前記金属膜は前記回路基板の接地回路に電気的に接続されたことを特徴とするキー照明構造。
従来の携帯電話に設けられたキー照明構造を示す断面図である。 携帯電話の内部構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施例によるキー照明構造の断面図である。 図3に示す構成において、回路基板の表面に白印刷層を形成した例を示す断面図である。 図4において回路基板の表面全体に設けた白印刷層をアルミニウム蒸着により形成した光反射層に代えた例を示す断面図である。 図5に示す構成における光の進み方を示す断面図である。 光反射層がアルミ箔により構成された場合の接地接続構造を示す分解斜視図である。 図7に示す突起の近傍を拡大して示す図である。 光反射層が上カバーの内面に形成されたアルミ蒸着層である場合の接地接続構造を示す分解斜視図である。 図9に示す突起の近傍を拡大して示す図である。 本発明の第2実施例によるキー照明構造の断面図である。 図11に示すキー照明構造に光反射層を設けた例を示す断面図である。 図12示す構成において、白印刷層を回路基板の表面に設けた例を示す断面図である。 図13に示す構成のうち、キーボタン5の真下以外の部分に光反射層12を設けた例を示す断面図である。 図13に示す構成において、光反射層を上カバーの内面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す断面図である。 図13に示す構成において、光反射層をキーボードシートの上面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す断面図である。 図16に示す構成において、上カバー2の内面に突起を設けない例を示す断面図である。 図16に示す構成において、キーボタンの真下以外の部分の白印刷層を光反射層に代えた例を示す断面図である。 本発明の第3実施例によるキー照明構造の断面図である。 図19に示すキー照明構造に光反射層を設けた例を示す断面図である。 図20示す構成において、白印刷層を回路基板の表面に設けた例を示す断面図である。 図21に示す構成のうち、キーボタンの真下以外の部分に光反射層を設けた例を示す断面図である。 図21に示す構成において、光反射層を上カバーの内面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す断面図である。 図21に示す構成において、光反射層をキーボードシートの上面及び凸面にアルミニウム蒸着で形成した例を示す図である。 図22に示す構成において、上カバーの内面のキーボタンに近い部分を曲面とした例を示す断面図である。 図23に示す構成において、上カバーの内面のLEDの真上及びその近傍の部分にフレネルレンズを形成した例を示す断面図である。
符号の説明
1 上ケース
2 下ケース
2a 開口
2b 突起
2c 凹面
2e フレネルレンズ
3 LED
4 回路基板
5 キーボタン
5a キー接点
6 キーボードシート
6a 凹部
7 LCD
8 キー接点
10,12 光反射層
11 白印刷層
13 突起
14 開口

Claims (5)

  1. 電子機器のキーボタンを裏側から照明するためのキー照明構造であって、
    キーボタンが取り付けられた略透明なキーボードシートと、
    該キーボードシートの下側に延在し、キー照明用の発光素子が実装された回路基板と、
    該キーボードシートの上側に延在する筐体と
    前記発光素子から放射された光を反射して、前記キーボタン及び前記回路基板の前記キーボタンの下面に対向する位置に導く光案内手段と、
    を有することを特徴とするキー照明構造。
  2. 請求項1記載のキー照明構造であって、
    前記光案内手段は、前記回路基板と前記筐体との間に設けられた光反射層を含むことを特徴とするキー照明構造。
  3. 請求項1記載のキー照明構造であって、
    前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成された突起を含み、
    該突起の外面形状は、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射する形状であることを特徴とするキー照明構造。
  4. 請求項1記載のキー照明構造であって、
    前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成された凹面を含み、
    該凹面の形状は、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることを特徴とするキー照明構造。
  5. 請求項1記載のキー照明構造であって、
    前記光案内手段は前記筐体の前記キーボードシートに対向する面に形成されフレネルレンズを含み、
    該フレネルレンズは、前記発光素子から放射された光を前記キーボタン及び前記キーボタンの下側に向けて反射しながら集光する形状であることを特徴とするキー照明構造。
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