JP2005056833A - 燃料電池電極、燃料電池及びそれらの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】塩化白金酸とアニリンとを含む水溶液を用意する。テフロン分散液を含浸・乾燥させたカーボンペーパーを電極拡散層とする。電極拡散層の一面を溶液の水面に接触させ、溶液中に設けた黒鉛製の対極との間に電極拡散層側を陽分極として一定電流を印可することにより、アニリンを電気化学的に酸化重合させ電極拡散層表面に白金含有ポリアニリンの均一な層を形成させる。そしてポリアニリン中の白金を還元し純水で十分洗浄・乾燥して電極とする。電極2枚を白金含有ポリアニリンの触媒層を内側にしてナフィオン(登録商標 デュポン社)の両側に押しあて小型の燃料電池を作製する。
【選択図】図3
Description
第一に触媒層では十分な電子伝導性、イオン伝導性及びガス拡散性が要求されるが、例えば特許文献1の電子伝導性、イオン伝導性及びガス拡散性に係る各材料の混合物である触媒層では、電子伝導性を高くしようと電子伝導性部材(カーボン)の量を増やすと、相対的にイオン伝導性部材(フッ素系イオン交換樹脂)の量比が減少するのでイオン伝導性が低下するなど、それぞれの特性がトレードオフの関係にあるという問題があった。
従って本発明に係る燃料電池電極の導電性高分子マトリックスは、電子伝導性、イオン伝導性、ガス透過性を併せ持つため三次元的に広い三相界面が容易に形成されることになる。
本発明に係る燃料電池電極は、例えば図1に示した構造の固体高分子型燃料電池1に適用しえるものであり、特に触媒層4(4a、4b)に触媒成分含有導電性高分子を含んでいる点に特徴がある。
第一の実施の形態に係る燃料電池電極は、導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程を行って得た触媒成分含有導電性高分子を触媒層に含むものであればよい。「触媒成分含有導電性高分子」とは触媒成分を含む導電性高分子のことを意味するものであり触媒成分は限定されずまたその含有の仕方は特に限定されない。この場合に「触媒成分」としてアニオン性物質を用いることができ、「アニオン性物質」として大環状錯体イオンを用いることができる。「アニオン性物質」とは、負電荷を持つイオンであればよく、導電性高分子と静電気的な相互作用を示すものであればその構造は特に限定されず、多原子からなるものでも単原子からなるものでもよい。
第二の実施の形態に係る燃料電池電極は、導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程を行った後に、還元剤を用いて触媒成分を還元する還元工程を行って得た触媒成分含有導電性高分子を触媒層に含むものであればよい。この場合に「触媒成分」としてアニオン性物質を用いることができ、「アニオン性物質」として無機酸イオンを用いることができる。
「還元剤」としては、一般的なものを用いることができ、例えばシュウ酸水溶液等が挙げられる。
(1)触媒層として前駆体モノマーとアニオン性の無機酸イオン(触媒成分)とを含む水溶液を用意する一方、拡散層として撥水カーボンを用意する。(2)図3に示したように撥水カーボンの一面を当該水溶液水面に接触させ、別途水溶液に設けた対極(例えば黒鉛製)との間に電流を印可し(電解重合)、(3)無機酸イオンに含まれる金属を還元して元素単体とした後、(4)触媒成分含有導電性高分子が形成された撥水カーボンを洗浄すればよい。
(1)触媒層として前駆体モノマーとアニオン性の無機酸イオン(触媒成分)とを含む水溶液を用意する一方、拡散層として撥水カーボンを用意する。(2)当該水溶液に酸化剤を滴下しながら攪拌を続け(化学重合)、(3)重合物に含まれる無機酸イオンに含まれる金属を還元して元素単体とした後、乾燥粉砕して触媒成分含有導電性高分子を得る。(4)最後にこれを撥水カーボンに圧着すればよい。
次に第一及び第二の実施の形態に係る燃料電池についてであるが、各実施の形態に係る燃料電池電極をフッ素系イオン交換樹脂などを電解質膜としてその両側に触媒成分含有導電性高分子(触媒層)を内側にして接合することにより得られる(図1参照)。そしてその作用であるが三相界面が効率よく触媒中全体で連続して形成されるとともに、触媒が十分に分散されているため三相界面での触媒利用率が高まる。従って高い放電特性を示す。
(実施例1)
0.01M濃度の塩化白金酸と0.1Mのアニリンを含む水溶液Aを用意した。
希薄なテフロン分散液を含浸・乾燥させたカーボンペーパー(厚さ0.1mm)を、窒素雰囲気300℃で焼成して得た、電極拡散層の一面を図3のように溶液Aの水面に接触させ、別途、溶液A中に設けた黒鉛製の対極との間に、見かけの電極拡散層面積1cm2あたり、5mAの一定電流を10分間流した。このとき、電極拡散層の側を陽分極、すなわち+極として電流を印可した。この通電により、アニリンは電気化学的に酸化重合(電解重合)し、電極拡散層表面にポリアニリンの均一な層が形成された。形成されたポリアニリンを分析した結果、電極拡散層見かけ面積1cm2あたり、約0.5mgのPtが含まれていることがわかった。
Pt含有ポリアニリン層を形成したカーボンペーパーを、シュウ酸水溶液に浸漬し、ポリアニリン中のPtを還元した後、純水で十分洗浄・乾燥して電極Aとした。
電極A2枚をポリアニリンの触媒層を内側にして、膜厚約50μmのナフィオンの両側に押しあて、小型の燃料電池Aを作製した。
(実施例2)
アセトニトリル溶液中に、ピロールを0.1M濃度と塩化白金酸を0.01Mになるよう溶解した。攪拌しながら、0℃に保ちつつ、0.2M濃度のペルオキソ二硫酸アンモニウム(NH4)2S2O8を滴下した。温度を0℃のまま、1昼夜、攪拌し酸化重合(化学重合)させた。できた重合物を濾過・洗浄の後、シュウ酸水溶液中で還元し、再び、純水にて洗浄・乾燥の後、粉砕してPt含有ポリピロール粉末を得た。この粉末を実施例1で用いたのを同じ電極拡散層の表面に、拡散層面積1cm2あたりのPt量が約0.5mgになるように敷き詰め、常温のローラーで圧着して、電極Bを得た。この電極Bを用いて、実施例1と同じ方法で、試験電池Bを作製した。
カーボンブラック(Cabot社製、VULCAN XC−72)上にPtを40wt%の密度で担持した電極触媒を、5wt%のナフィオン溶液(水とエタノールの混合溶媒)と混合してペーストとして、実施例1と同じ電極拡散層表面に塗布、100℃で真空乾燥して触媒層を形成し、電極(従来のPt担持カーボン)とした。触媒層中のカーボン重量に対するナフィオンの重量比を0.5、1.0、1.5としたものをそれぞれ電極C、電極D、電極Eとし、Pt量はいずれも電極面積1cm2あたり0.5mgとした。これらの電極を用いて、実施例1と同じ方法で試験電池C、試験電池D、試験電池Eを作製した。
試験電池A〜Eを用いて、燃料電池の放電試験を行った。試験条件は、電池温度80℃として、(1)水素・空気を露点80℃で加湿して供給した場合(高加湿時(図4参照))と、(2)水素・空気を露点50℃で加湿して供給した場合(低加湿時(図5参照))の二通りとした。図4及び図5に示した結果から、試験電池A、B(実施例1、2)は加湿状態が変化しても放電特性にあまり影響がなく安定であり、比較的高い良好な放電特性を維持することが判明したが、試験電池C、D、E(比較例1)は加湿状態によって放電特性が変化し不安定であるということが判明した。
(実施例3)
水溶液中で電離してアニオン性を示すコバルト−テトラフェニルポルフィリンスルホン酸(Co−TPPS、図6参照)1mMと0.1Mのアニリンを含む水溶液Fを用意した。
希薄なテフロン分散液を含浸・乾燥させたカーボンペーパー(厚さ0.1mm)を、窒素雰囲気300℃で焼成して得た、電極拡散層の一面を図3のように溶液Fの水面に接触させ、別途、溶液F中に設けた黒鉛製の対極との間に、見かけの電極拡散層面積1cm2あたり、5mAの一定電流を10分間流した(電解重合)。このとき、電極拡散層の側を陽分極、すなわち、+極として電流を印可した。この通電により、アニリンは電気化学的に酸化重合し、電極拡散層表面にポリアニリンの均一な層が形成された。純水で十分洗浄・乾燥して電極Fとした。形成されたポリアニリンを分析した結果、電極拡散層見かけ面積1cm2あたり、約0.3mgのコバルトが含まれていることがわかった。
電極F2枚をポリアニリンの触媒層を内側にして、膜圧約50μmのナフィオンの両側に押しあて、小型の試験電池Fを作製した。
水に不溶で非アニオン性を示すコバルト−テトラフェニルポルフィリン(Co−TPP、図7参照)のトルエン溶液にカーボンブラック(Cabot社製、VULCAN XC−72)を分散させ、よく攪拌した後、ロータリーエバポレーターにて、トルエンを蒸発・乾固して、Co−TPPをカーボンブラック上に担持した触媒を得た。コバルトイオンの担持密度は約1wt%であった。この触媒を、5wt%のナフィオン溶液(水とエタノールの混合溶媒)と混合してペーストとして、実施例3と同じ電極拡散層表面に塗布、約100℃で真空乾燥して触媒層を形成し、電極Gとした。触媒層中のカーボン重量に対するナフィオンの重量比は、1.0とし、電極面積1cm2あたりのコバルト量は、約0.3mgとなるよう調整した。電極Gを2枚用いたほかは、実施例3と同じ方法で小型の試験電池を作製し、試験電池Gとした。
試験電池F、Gを用いて、燃料電池の放電試験を行った。試験条件は、電池温度80℃として、水素・空気を露点70℃で加湿して供給した。結果を図8に示した。
2 電解質膜
3(3a、3b) 燃料電池電極
4(4a、4b) 触媒層
5(5a、5b) 拡散層
6 負荷
Claims (19)
- 導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程を行って得た触媒成分含有導電性高分子を触媒層に含むことを特徴とする燃料電池電極。
- 前記触媒成分としてアニオン性物質を用いることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池電極。
- 前記アニオン性物質として大環状錯体イオンを用いることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池電極。
- 導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程と、還元剤を用いて前記触媒成分を還元する還元工程を行って得た触媒成分含有導電性高分子を触媒層に含むことを特徴とする燃料電池電極。
- 前記触媒成分としてアニオン性物質を用いることを特徴とする請求項4に記載の燃料電池電極。
- 前記アニオン性物質として無機酸イオンを用いることを特徴とする請求項5に記載の燃料電池電極。
- 前記前駆体モノマーとして、当該前駆体モノマーを重合させたとしたならばπ共役高分子となるものを用いることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の燃料電池電極。
- 前記π共役高分子は、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアセチレン及びこれらの分子骨格に側鎖が付いた導電性高分子の中から選ばれる少なくとも一種以上であることを特徴とする請求項7に記載の燃料電池電極。
- 導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させることにより得られる当該触媒成分の分散状態のままで当該触媒成分が分散した触媒成分含有導電性高分子を触媒層に含むことを特徴とする燃料電池電極。
- 請求項1から9のいずれかに記載の燃料電池電極を備えたことを特徴とする燃料電池。
- 導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程を含むことを特徴とする燃料電池電極の製造方法。
- 前記触媒成分としてアニオン性物質を用いることを特徴とする請求項11に記載の燃料電池電極の製造方法。
- 前記アニオン性物質として大環状錯体イオンを用いることを特徴とする請求項12に記載の燃料電池電極の製造方法。
- 導電性高分子の前駆体モノマーを、触媒成分とともに酸化重合させる酸化重合工程と、還元剤を用いて前記触媒成分を還元する還元工程とを含むことを特徴とする燃料電池電極の製造方法。
- 前記触媒成分としてアニオン性物質を用いることを特徴とする請求項14に記載の燃料電池電極の製造方法。
- 前記アニオン性物質として無機酸イオンを用いることを特徴とする請求項15に記載の燃料電池電極の製造方法。
- 前記前駆体モノマーとして、当該前駆体モノマーを重合させたとしたならばπ共役高分子となるものを用いることを特徴とする請求項11から16のいずれかに記載の燃料電池電極の製造方法。
- 前記前駆体モノマーとして、アニリン、ピロール、チオフェン、アセチレン及びこれらの分子骨格に側鎖が付いたモノマーの中から選ばれる少なくとも一種以上を用いることを特徴とする請求項17に記載の燃料電池電極の製造方法。
- 請求項11から18のいずれかに記載の燃料電池電極の製造方法を含むことを特徴とする燃料電池の製造方法。
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