JP2005054684A - ラッシュアジャスタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は内燃機関の動弁機構に組み込まれるラッシュアジャスタに関し、オイルの温度変化に伴う特性変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】 プランジャボディ12と、プランジャボディ12の内部に摺動可能に設けられたプランジャ14を備える。プランジャ14には、圧力室16とリザーバ室20とを連通する第1の連通路22および第2の連通路32を設ける。第2の連通路32内には、プランジャ14より熱膨張係数が大きい材質で構成され、温度変化に伴う膨張収縮により第2の連通路32を開閉させる流量調整部材34を設ける。プランジャボディ12とプランジャ14との間には、オイルの流れを許容するクリアランスを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の動弁機構に組み込まれるラッシュアジャスタに関する。
従来、例えば、特開2002−285807号公報に開示されているように、内燃機関の動弁機構に組み込まれるラッシュアジャスタが知られている。上記従来のラッシュアジャスタはプランジャボディとプランジャを備えており、プランジャボディとプランジャは摺動可能とされている。プランジャには、チェック弁により開閉される第1通路とオリフィスから成る第2通路が設けられている。上記従来のラッシュアジャスタは、プランジャボディとプランジャが摺動する際に、第1通路と第2通路をオイルが流通することにより、その摺動を抑制する抵抗力を発生させて弁軸の長さを調整するものである。具体的には、このラッシュアジャスタが縮小する際には、第1通路はチェック弁により閉塞され、第2通路のみが導通状態にある。このため、上記従来のラッシュアジャスタは、縮小時には第2通路の流路面積でオイル流量が決定するという特性を有している。
特開2002−285807号公報 特公昭63−8282号公報 実開平5−17105号公報
上記従来のラッシュアジャスタでは、第2通路の流路面積は常に一定である。一方、オイルの粘度は温度により変化する。このため、第2通路を流れるオイル流量は、低温時には少量となり、高温時には多量となる。このため、上記従来のラッシュアジャスタは、オイルの温度によって、その作動特性に変化が生じてしまうという問題点を有していた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、オイルの温度変化に伴う特性変化を抑制することのできるラッシュアジャスタを提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、プランジャボディと、
前記プランジャボディの内部に摺動可能に設けられたプランジャと、
前記プランジャボディと前記プランジャとにより囲まれた圧力室と、
前記プランジャにより前記圧力室から区分されたリザーバ室と、
前記圧力室と前記リザーバ室とを連通するように前記プランジャに設けられた第1および第2の連通路と、
前記第1の連通路を開閉するチェック弁と、
前記第2の連通路内に設けられ、前記プランジャより熱膨張係数が大きい材質で構成され、温度変化に伴う膨張収縮により前記第2の連通路を開閉させる流量調整部材と、
前記プランジャボディと前記プランジャとの間に確保された第3の連通路と、
を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記第2の連通路は円筒部分を有し、前記流量調整部材は所定の遮断温度以上で前記円筒部分を閉塞する径となる回転体部分を有することを特徴とする。
この発明は以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
第1の発明によれば、温度によるオイルの粘度変化に起因するオイル流量の変化を安定した精度で抑えることができる。このため、このラッシュアジャスタによれば、オイルの温度変化に伴う特性変化を十分に抑制することができる。
第2の発明によれば、第2の連通路の流路形状と流量調整部材の形状がシンプルな形状で形成されているため、第2の連通路の遮断と開閉を確実に行うことができる。そのうえ、製造時に高い加工精度を必要としない。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1のラッシュアジャスタ10の構造を示す断面図である。本実施形態のラッシュアジャスタ10は、例えば、特開2003−65461号公報に開示されているように電磁駆動弁に用いることができる。
ラッシュアジャスタ10は、プランジャボディ12を備えている。プランジャボディ12は、上端側が開口端とされた円筒部を有し、その円筒部内部には、プランジャ14が配置されている。プランジャ14は、プランジャボディ12の内部を軸方向に摺動することができる。プランジャボディ12の内壁とプランジャ14の外壁との間の摺動部には、オイルの流れを許容するクリアランス(第3の連通路)が確保されている。
プランジャ14の内部には、プランジャ14とプランジャボディ12とにより囲まれた圧力室16が形成されている。また、プランジャボディ12の上端部には、リザーバキャップ18が配置されており、プランジャ14とリザーバキャップ18とにより囲まれたリザーバ室20が形成されている。圧力室16とリザーバ室20とは、プランジャ14に設けられた第1の連通路22を介して連通されている。
圧力室16には、リテーナ26が配置されている。リテーナ26は、スプリング24によりプランジャ14に向けて付勢されている。更に、リテーナ26内には、チェック弁30が配置されている。チェック弁30は、スプリング28によりプランジャ14の第1の連通路22に向けて付勢されている。圧力室16は、チェック弁30が第1の連通路22を閉塞することで、リザーバ室20と切り離される。
図2は、プランジャ14に設けられた第2の連通路32を説明するための図であり、図2(A)はプランジャ14を上方から見た平面図、図2(B)はプランジャ14の断面図である。また、図3は、図2に示す第2連通路32と流量調整部材34の拡大図であり、図3(A)は平面図、図3(B)は断面図、図3(C)は斜視図である。
図2に示すように、プランジャ14の中段面には、圧力室16とリザーバ室20とを連通させる第2の連通路32が設けられている。第2の連通路32は、円筒部分を有する貫通孔であり、第2の連通路32内には、第2の連通路32を流れるオイル量を調整するための流量調整部材34が挿入されている。流量調整部材34は、プランジャ14より熱膨張係数が大きい材質を用いて構成されている。より詳細に説明すると、プランジャ14の素材としては、例えば、クロムモリブデン鋼(SCM材)が用いられる。流量調整部材34としては、例えば、ナイロンなどのエンジニアリングプラスチック、アルミニウム、銅、ステンレス鋼(SUS材)、ゴム、およびフッ素樹脂などの樹脂が用いられる。
更に、図3に示すように、第2の連通路32には、流量調整部材34がリザーバ室20側に飛び出してしまうことを規制するためのストッパ36が設けられている。また、第2連通路32内に設けられる流量調整部材34は、回転体である。より具体的には、円筒状に形成された外形を有しており、その上端部側に第2連通路22内のオイルの流れを良くするための傾斜面が設けられている。
第2の連通路32の流路面積は、流量調整部材34とプランジャ14の熱膨張係数の差により、温度に応じて変化する。ラッシュアジャスタは、例えば、−20℃〜120℃程度の温度域で使用される。本実施形態のラッシュアジャスタ10では、第2の連通路32は、低温の領域では十分な流路面積が確保される。また、第2の連通路32は、80℃以上の高温域で遮断されるように設けられている。すなわち、流量調整部材34は、所定の遮断温度以上で、部材34の回転体部分の径で第2の連通路32の円筒部分を閉塞するように設けられている。
次に、本実施形態のラッシュアジャスタ10の動作を説明する。
ラッシュアジャスタ10に伸張力、つまり、プランジャボディ12とプランジャ14とを相対的に離れさせようとする力が作用すると、圧力室16の内圧がリザーバ室20の内圧より低下する。その結果、チェック弁30がプランジャ14から離れることで第1の連通路22が開放され、リザーバ室20内のオイルが、第1の連通路22および第2の連通路32を介して圧力室16に流れる。
一方、ラッシュアジャスタ10に圧縮力、つまり、プランジャボディ12とプランジャ14とを相対的に近づけようとする力が作用すると、チェック弁30により第1の連通路22は閉塞されているため、圧力室16の内圧がリザーバ室20の内圧より上昇する。その結果、圧力室16内のオイルが、プランジャボディ12の内壁とプランジャ14の外壁との間からリザーバ室20に流れるとともに、第2の連通路32を介してリザーバ室20に流れる。
オイルの粘度は温度に応じて変化するため、オイルを流通させる流路の面積が一定であれば、低温域ではオイルが流れにくいのでオイル流量が少量となり、また、温度上昇とともにオイル流量が増加する傾向が生ずる。そこで、本実施形態のラッシュアジャスタ10では、上記の如く、第2の連通路32を設け、その内部にプランジャ14より熱膨張係数の高い流量調整部材34を配置することとしている。このような構成によれば、低温域では、第2の連通路32に十分な流路面積が確保されるため、オイルの粘度が高い状況下で十分な流量が確保できる。また、高温域(80℃超)では、第2の連通路32が遮断され、オイルの流路が、プランジャボディ12とプランジャ14との間のクリアランス部のみとなる。この状態によれば、低粘度のオイルを適量に流通させることができる。従って、温度によるオイルの粘度変化に依らず、オイル流量を適量に制御することができる。
また、第2の連通路32は円筒部分を有する貫通孔であって、その流路内に配置される流量調整部材34は円筒状の外形を有している。このように、本実施形態のラッシュアジャスタ10では、シンプルな流路形状および部材形状を用いて、第2の連通路32によるオイル流量制御を行っているため、第2の連通路32の遮断と開放を確実に行うことができる。そのうえ、製造時に高い加工精度を必要としない。
また、本実施形態のラッシュアジャスタ10では、プランジャボディ12とプランジャ14との間のクリアランス部(第3の連通路)において、安定したオイル流量が確保される。更に、第2の連通路32においては、温度に応じてその流路の開放と遮断が行われることでオイル流量が調整される。このように、本実施形態のラッシュアジャスタ10では、一定面積の流路と高精度な流量調整が可能な流路とを有するので、高温環境下では、確実に一定の流路を確保することができる。従って、温度によるオイルの粘度変化に依らず、オイル流量を安定して制御することができる。
以上説明したように、実施の形態1のラッシュアジャスタ10によれば、温度によるオイルの粘度変化に起因するオイル流量の変化を安定した精度で抑えることができる。このため、このラッシュアジャスタ10によれば、オイルの温度変化に伴う特性変化を十分に抑制することができる。
ところで、上述した実施の形態1では、流量調整部材34は円筒状の外形を有し、その上端部に傾斜面を有するものとした(図3参照)が、流量調整部材34の形状は円筒状に限られるものではない。すなわち、流量調整部材34の形状は、その一部に回転体部分を有し、その回転体部分の径が温度変化に伴い膨張収縮することで第2の連通路32を開閉させるものであればよく、以下、図4にその好適な具体例を示す。
また、上述した実施の形態1では、第2の連通路32の孔形状はストッパ36を有するものとした(図3参照)が、第2の連通路32の孔形状はこれに限られるものではなく、例えば、図4に示すような形状としてもよい。
図4は、図2に示す第2の連通路32の孔形状と流量調整部材34の形状の他の例を示す図である。
先ず、第2の連通路32に用いられる孔形状として、孔Aは、円筒状に形成された基本形である。孔Bは、孔Aに対し、オイルの流れ易さを考慮して傾斜面を設けたタイプである。孔Cは、上述した実施の形態1で説明したものであり、流量調整部材34がリザーバ室20側に飛び出さないようにストッパを設けたタイプである。孔Dは、孔Cに対し、ストッパの数を増やして補強したタイプである。孔Eは、孔Dに対し、ストッパに傾斜を設けてオイルの流れ易さを考慮したタイプである。
次に、流量調整部材34に用いられる形状として、部材Aは、外形が円筒状に形成された基本形である。部材Bは、部材Aに対し、上端部に溝を設けてオイルの流れ易さを考慮したタイプである。部材Cは、部材Bに対し、更にオイルを流れ易くするために溝底面に傾斜を設けたタイプである。部材Dは、部材Aに対し、小径部を設けて第2の連通路32の流路調整のための基本外径部の有効長さを短くしたタイプである。部材Eは、上述した実施の形態1で説明したものであり、部材Dに対し、基本外径部と小径部との間を傾斜面で繋いでオイルの流れ易さを考慮したタイプである。部材Fは、部材を球体としたものである。
図5は、図4に示す第2の連通路32の孔形状と流量調整部材34の形状との好適な組み合わせ例を示す。
図5において、丸印が付された組み合わせは、第2の連通路32の孔形状と流量部材34の形状の好適な組み合わせ例を示している。尚、※印が付された組み合わせは、流量調整部材34の溝形状を第2の連通路32のストッパの軸幅より大きくなるように設けることで、組み合わせが可能となることを示している。図5に示すように、第2の連通路32の孔形状と流量調整部材34の形状を組み合わせることで、第2の連通路32を流れるオイル流量を調整することができる。
本発明の実施の形態1のラッシュアジャスタの構造を示す断面図である。 図1に示すプランジャに設けられた第2の連通路を説明するための図である。 図2に示す第2連通路と流量調整部材の拡大図である。 図2に示す第2の連通路の孔形状と流量調整部材の形状の他の例を示す図である。 図4に示す第2の連通路の孔形状と流量調整部材の形状との好適な組み合わせ例を説明するための図である。
符号の説明
10 ラッシュアジャスタ
12 プランジャボディ
14 プランジャ
16 圧力室
20 リザーバ室
22 第1の連通路
32 第2の連通路
34 流量調整部材

Claims (2)

  1. プランジャボディと、
    前記プランジャボディの内部に摺動可能に設けられたプランジャと、
    前記プランジャボディと前記プランジャとにより囲まれた圧力室と、
    前記プランジャにより前記圧力室から区分されたリザーバ室と、
    前記圧力室と前記リザーバ室とを連通するように前記プランジャに設けられた第1および第2の連通路と、
    前記第1の連通路を開閉するチェック弁と、
    前記第2の連通路内に設けられ、前記プランジャより熱膨張係数が大きい材質で構成され、温度変化に伴う膨張収縮により前記第2の連通路を開閉させる流量調整部材と、
    前記プランジャボディと前記プランジャとの間に確保された第3の連通路と、
    を備えることを特徴とするラッシュアジャスタ。
  2. 前記第2の連通路は円筒部分を有し、
    前記流量調整部材は所定の遮断温度以上で前記円筒部分を閉塞する径となる回転体部分を有することを特徴とする請求項1記載のラッシュアジャスタ。
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