JP2005051940A - アキシャルギャップ型電動機 - Google Patents

アキシャルギャップ型電動機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005051940A
JP2005051940A JP2003282292A JP2003282292A JP2005051940A JP 2005051940 A JP2005051940 A JP 2005051940A JP 2003282292 A JP2003282292 A JP 2003282292A JP 2003282292 A JP2003282292 A JP 2003282292A JP 2005051940 A JP2005051940 A JP 2005051940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
gap type
hub
axial gap
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003282292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4348606B2 (ja
Inventor
Shinichi Yamada
伸一 山田
Hisao Igarashi
久男 五十嵐
Tomonori Kojima
智則 小嶋
Hidetaka Terakubo
英隆 寺久保
Takayuki Shinohara
孝之 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2003282292A priority Critical patent/JP4348606B2/ja
Publication of JP2005051940A publication Critical patent/JP2005051940A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4348606B2 publication Critical patent/JP4348606B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 回転振れを効果的に抑えることができるアキシャルギャップ型電動機を安価に提供する。
【解決手段】 ステータ2のステータコア21に対して空隙Gを挟んで対向配置されるロータマグネット33と、ロータ出力軸4に同軸的に取り付けられるハブ34とをバネ弾性を有する板バネ35(振動吸収材)を介して同軸的に連結する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ロータとステータとがロータ出力軸の軸線方向に沿って所定の空隙(ギャップ)をもって互いに対向配置されたアキシャルギャップ型電動機に関し、さらに詳しく言えば、ロータの回転振れや振動を効果的に抑えることができる技術に関する。
アキシャルギャップ型電動機は、ロータとステータとがロータ出力軸の軸線方向に沿って所定の空隙(ギャップ)をもって互いに対向配置されており、通常のモータに比べて薄型に設計できることから、電動機付き自転車のハブモータやFDドライブなどの駆動用モータとして好ましく用いられている。
一般に、アキシャルギャップ型電動機は、ギャップ面が垂直平面(出力軸の軸線方向に対して垂直)に形成されているため、モータに通電すると発生する磁気吸引力が働き、ロータのマグネットがステータコアとの吸引反発力によって回転振れ(ブレ)が発生しやすい。回転振れが大きくなると、異音の発生原因になったり、接触によるモータ故障の原因になるおそれがある。
そこで、この振動を抑える方法の一例として、例えば特許文献1がある。このアキシャルギャップ型電動機は、出力軸とロータハブとの間に可撓性の接合部材を配置して、ロータに発生した振動を接合部材によって吸収し、振動を抑えるようにしている。
しかしながら、この従来例では次のような課題が残されている。すなわち、このロータは、出力軸に取り付けられるハブと、ステータの誘導コイルに対向配置されるロータマグネットと、ロータマグネットの背面に取り付けられるロータバックヨークに加えて、上述した振動抑制用の接合部材を含む4パーツからなり、接合部材を加えた分、生産コストおよび組立工数が増える。
また、軸受部分に接合部材を配置しているため、接合部材の精度が低いと、ロータの回転が不均一になるおそれがある。さらには、接合部材は可撓性を有しているため、ロータの回転中に回転軸がずれると逆にズレが大きくなるおそれがあり、これによる、接触事故のおそれもある。
特開平8−205505号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、回転振れを効果的に抑えることができるアキシャルギャップ型電動機を安価に提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、請求項1においてロータ出力軸の軸線方向に沿ってステータおよびロータが所定の空隙(ギャップ)をもって互いに対向配置されたアキシャルギャップ型電動機において、上記ロータは、上記ステータのステータコアに対して上記空隙を挟んで対向配置されるロータマグネットと、上記ロータ出力軸に同軸的に取り付けられるハブとを有し、上記ロータマグネットは、弾性を有する振動吸収材を介して上記ハブに対して水平かつ同軸的に連結されていることを特徴としている。
請求項2において、上記振動吸収材は、板バネからなることを特徴としている。
請求項3において、上記振動吸収材は、上記ロータマグネットと上記ハブにインサート成形によって一体的に組み込まれていることを特徴としている。
請求項4において、上記振動吸収材には、抜け止め用の係止孔または凹凸部が設けられていることを特徴としている。
請求項5において、上記振動吸収材は、上記ロータマグネットと上記ハブに接着によって一体的に取り付けられていることを特徴としている。
請求項6において、上記振動吸収材は、等間隔で上記ハブと上記ロータマグネットとの間に放射状に掛け渡されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、ロータマグネットとハブとの間に振動吸収材を介して連結したことにより、マグネットロータの軸方向への微振動を振動吸収材で効果的に吸収することができる。
請求項2に記載の発明によれば、加工が簡単であるため、安価に作ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、振動吸収材をインサート成形によって一体化することで、振動吸収性や組立性がよい。
請求項4に記載の発明によれば、抜け止め用の係止孔または凹凸部が設けられていることにより、遠心力や振動によってロータマグネットが脱落するのを防止できる。
請求項5に記載の発明によれば、接着によって貼り付けるだけでよく。組立性もよい。なお、接着の方法としては、接着剤を用いて貼り付ける方法の他に、熱融着などによって一体的に取り付けてもよい。
請求項6に記載の発明によれば、振動吸収材は、等間隔でハブとロータマグネットとの間に放射状に掛け渡されていることにより、ロータ全体を軽量化することができ、かつ、回転振れを効果的に抑えることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機の内部構造を概略的に示す断面図である。このアキシャルギャップ型電動機1は、円盤状に形成されたステータ2と、同ステータ2の両側面に所定の空隙G(ギャップ)をもって対向配置される一対のロータ31,32とを備え、各ロータ31,32は回転駆動力を出力するロータ出力軸4に同軸的に固定されている。この実施形態において、アキシャルギャップ型電動機1は、永久磁石電動機である。
この実施形態において、ロータ31,32はステータ2の両側に配置されているが、いずれか一方のみであってもよい。ステータ2やロータ31,32を含む各種機構は、実際には図示しないブラケット内に収納されているが、本発明においてブラケットの構成は任意のため、図示しないとともに、その説明は省略する。
ステータ2は、環状(いわゆるドーナツ状)に形成されたステータコア21と、ロータ出力軸4の軸受手段としてステータコア21の中心に配置される軸受部22とを備え、それらが合成樹脂23によって一体的にモールド成型されている。
ステータコア21は、一片が断面扇状のコアメンバー24を極数に応じて複数個環状に繋ぎ合わせることにより構成されている。各コアメンバー24は、中央に電磁鋼板の積層体からなるティースを備え、ティースの周りにはボビン(図示しない)を介してコイル241が多重に巻回されている。
軸受部22は、一対のラジアルボールベアリング221,222とを有し、それらがロータ出力軸4を中心軸として所定間隔をもって同軸的に配置されている。この実施形態において、軸受部22の構成は任意である。
次に、各ロータ31,32の構成について説明する。この実施形態において、各ロータ31,32はともにステータ2を挟んで対称形状であるため、一方のロータ31について説明を行い、他方のロータ32についての説明は省略する。
図2に示すように、ロータ31は、ギャップGを挟んでステータコア24と対向配置される環状のロータマグネット33と、ロータ出力軸4に対して同軸的に取り付けられるハブ34とを有し、ロータマグネット33は、板バネ35(振動吸収材)を介してハブ34の外周側に同軸的に連結されている。
ロータマグネット33はプラスチックマグネットからなり、ステータコア24とほぼ同径のドーナツ状に形成されており、内径側には、板バネ35の一端側がインサート成形によって一体的に埋設されている。
ハブ34は、中央にロータ回転軸4が圧入固定される軸受孔341を有する円筒状に形成され、その周縁には板バネ35の他端側が一体的に埋設されるフランジ部342が一体的に形成されている。
板バネ35は、例えばステンレスなどの金属板からなり、両端がロータマグネット33とハブ34の内部にインサート成形によって一体的に埋設されている。板バネ35には、抜け止め用の係止孔351と、切欠部352(凹部)とが設けられている。この実施形態において、板バネ35は4枚設けられており、ロータ回転軸4を中心に90°間隔でハブ34とロータマグネット33との間に放射状(スポーク状)に掛け渡されている。
係止孔351は、板バネ35の先端側に設けられた丸孔からなり、ロータマグネット33のインサート成型時に溶融樹脂が係止孔351内に流れ込んで固着することによって、板バネ35の抜け落ちが防止される。
切欠部352は、板バネ35の他端側の幅方向から中心軸方向に向けてコ字状に切り欠かれており、左右対称に2カ所設けられている。この切欠部352にもハブ34のインサート成型時に溶融樹脂が流れ込んで固着することにより、板バネ35とハブ34とが一体的に固定する。
なお、切欠部352は、ロータ3の回転時にかかる遠心力によって抜け落ちないようにするため、遠心力方向、すなわち板バネ35の長手方向に設けるよりも、幅方向に設ける方がより好ましい。
この実施形態において、板バネ35には抜け止め防止用として切欠部352が設けられているが、別の態様として、図3に示すように、板バネ35aの端部に凸部352aを設けてものよく、このような態様も本発明に含まれる。
これによれば、ロータマグネット33とステータコア24との間で発生する吸引反発力による振動(回転振れ)を板バネ35によって吸収することができ、異音の発生や故障を抑えることができる。
図4および図5には、本発明のロータの変形例が示されている。このアキシャルギャップ型電動機1aは、ロータ31の板バネ36がロータマグネット33とハブ34との間に接着によって固定されている。
板バネ36は、金属板を打ち抜き加工したものからなり、ハブ34に沿って同軸的に取り付けられるフランジ部361と、同フランジ部361から半径方向に向かって放射状に延びる板バネ部362とを備えている。板バネ部362は、フランジ部361から90°間隔で4カ所、放射状(スポーク状)に設けられている。
この実施形態において、板バネ36は、ロータマグネット33とハブ34に対して例えばエポキシ系またはシリコン系の接着剤によって一体的に接着されているが、固化した後でも多少弾性を保持するものがより好ましい。これ以外の接着剤を用いて張り合わせてもよい。また、熱融着などの方法によって一体化してもよい。
さらなる変形として、板バネ36のロータマグネット33とハブ34との接触面に例えばローレット状の処理を施して接触面積を増やすようにしてもよい。
この変形例によっても、ロータマグネット33で発生した振動を板バネ36によって効果的に吸収できるため、騒音の低減効果が得られる。
このアキシャルギャップ型電動機1の組立手順の一例について説明すると、まず、予め一方のロータ31に取り付けられたロータ出力軸4の先端をステータ2の軸受部22に差し込み、ステータ2の磁極面とロータ31の磁極面とが互いに平行かつ所定の面間距離を保ったギャップ面を形成するように圧入固定する。
次に、他方のロータ32をロータ出力軸3の先端から挿入してゆき、ステータ2とロータ32とが所定の面間距離を保ったギャップ面を形成するように圧入固定することで、ドライブ機構が完成し、最後に、図示しないブラケットでカバーし、ステータの外周面を固定することでアキシャルギャップ型電動機1が完成する。
本発明の一実施形態に係るアキシャルギャップ型電動機の内部構造を概略的に示す断面図。 上記実施形態のアキシャルギャップ型電動機のロータの断面図。 板バネの変形例を示す模式図。 アキシャルギャップ型電動機の変形例の内部構造を概略的に示す断面図。 上記実施形態のアキシャルギャップ型電動機のロータの断面図。
符号の説明
1、1a アキシャルギャップ型電動機
2 ステータ
31,32 ロータ
33 ロータマグネット
34 ハブ
35,36 板バネ
G ギャップ

Claims (6)

  1. ロータ出力軸の軸線方向に沿ってステータおよびロータが所定の空隙(ギャップ)をもって互いに対向配置されたアキシャルギャップ型電動機において、
    上記ロータは、上記ステータのステータコアに対して上記空隙を挟んで対向配置されるロータマグネットと、上記ロータ出力軸に同軸的に取り付けられるハブとを有し、上記ロータマグネットは、弾性を有する振動吸収材を介して上記ハブに同軸的に連結されていることを特徴とするアキシャルギャップ型電動機。
  2. 上記振動吸収材は、板バネからなる請求項1に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  3. 上記振動吸収材は、上記ロータマグネットと上記ハブにインサート成形によって一体的に組み込まれている請求項1または2に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  4. 上記振動吸収材には、抜け止め用の係止孔または凹凸部が設けられている請求項3に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  5. 上記振動吸収材は、上記ロータマグネットと上記ハブに接着によって一体的に取り付けられている請求項1または2に記載のアキシャルギャップ型電動機。
  6. 上記振動吸収材は、等間隔で上記ハブと上記ロータマグネットとの間に放射状に掛け渡されている請求項1〜5のいずれか1項に記載のアキシャルギャップ型電動機。
JP2003282292A 2003-07-30 2003-07-30 アキシャルギャップ型電動機 Expired - Fee Related JP4348606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003282292A JP4348606B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 アキシャルギャップ型電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003282292A JP4348606B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 アキシャルギャップ型電動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005051940A true JP2005051940A (ja) 2005-02-24
JP4348606B2 JP4348606B2 (ja) 2009-10-21

Family

ID=34267548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003282292A Expired - Fee Related JP4348606B2 (ja) 2003-07-30 2003-07-30 アキシャルギャップ型電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4348606B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1978620A2 (de) * 2007-04-04 2008-10-08 ESW GmbH Anordnung zur Befestigung von Magneten auf Rotoren von permanent erregten Synchronmaschinen
JP2012518578A (ja) * 2009-02-23 2012-08-16 エイブリィ・デニソン・コーポレイション ケーブルタイ
KR101380962B1 (ko) 2013-03-27 2014-04-14 주식회사 유니스타 전동기의 회전샤프트 완충장치
WO2014190661A1 (zh) * 2013-05-31 2014-12-04 中山大洋电机股份有限公司 一种电机转子结构

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1978620A2 (de) * 2007-04-04 2008-10-08 ESW GmbH Anordnung zur Befestigung von Magneten auf Rotoren von permanent erregten Synchronmaschinen
EP1978620A3 (de) * 2007-04-04 2010-02-24 ESW GmbH Anordnung zur Befestigung von Magneten auf Rotoren von permanent erregten Synchronmaschinen
JP2012518578A (ja) * 2009-02-23 2012-08-16 エイブリィ・デニソン・コーポレイション ケーブルタイ
JP2016026131A (ja) * 2009-02-23 2016-02-12 エイブリィ・デニソン・コーポレイション ケーブルタイ
KR101380962B1 (ko) 2013-03-27 2014-04-14 주식회사 유니스타 전동기의 회전샤프트 완충장치
WO2014190661A1 (zh) * 2013-05-31 2014-12-04 中山大洋电机股份有限公司 一种电机转子结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP4348606B2 (ja) 2009-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2017225017B2 (en) A Motor
JP6719057B2 (ja) ブラシレスdcモータ、送風装置
JP5889534B2 (ja) ブラシレスdcモータ
JP2009130966A (ja) モータ回転子及びモータ
JP2002272034A (ja) マグネットロータ及びそれを備えた高出力交流機
JP2005261022A (ja) アキシャルギャップ回転電機
JP4348606B2 (ja) アキシャルギャップ型電動機
JP2008256118A (ja) 円盤状磁気歯車
JP2012244671A (ja) アキシャルギャップモータのロータ
JP2011166926A (ja) モータ
JP4288470B2 (ja) アキシャルギャップ型電動機
JP2017184533A (ja) スピンドルモータ
JP2005513990A (ja) 軸受システムが軸方向に固定されるハードディスクドライブ用のスピンドルモータ
JP2009284737A (ja) ロータ及びモータ
JP2006230093A (ja) マグネットモータ
JP2003319576A (ja) モータステータ
JPH06205572A (ja) インナーロータ型ブラシレスモータ
JP2011004499A (ja) モータ及びモータの製造方法
JP7208946B2 (ja) 回転子、回転子の製造方法及びモータ
JP2021166439A (ja) 回転子、回転子の製造方法及びモータ
JP2024051232A (ja) 磁気式歯車装置
JPH08126282A (ja) ブラシレスモータ
JP4033332B2 (ja) ステッピングモータ
JPH0421331A (ja) 電動機
JP2021016219A (ja) ステッピングモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090625

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090708

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees