JP2005050689A - 多重極型質量分析計 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、イオンの質量数を変更した直後であっても高精度の質量分析が得られ、経時変化のない信頼性高い測定を可能とする多重極型質量分析計を提供することを目的とする。
【解決手段】多重極と、所定の周波数の高周波信号を発振させる発振回路、高周波トランス、前記高周波信号を増幅して前記高周波トランスの1次巻線に高周波電流を供給する高周波トランス駆動回路及び前記多重極と接続された前記高周波トランスの2つの2次巻線のそれぞれに正負の直流電圧を重畳させる直流電源を有する駆動回路と、からなり、内部を冷却するための空冷ファンを一端面に取り付けた金属シールド内に、前記高周波トランス及び前記高周波トランス駆動回路とともに、内部を加熱するための発熱手段を配置し、該発熱手段へ供給する電力を計測するイオンの質量数によって変化させる構成としたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多重極型質量分析計に係り、特に計測されるピークの強度や位置が経時的に変化することなく安定した測定が可能な多重極型質量分析計に関する。
多重極型質量分析計の一例として4重極型質量分析計について、その構造及び測定原理を図2、3に基づいて説明する。
図2は4重極型質量分析計の構造を示す概念図であり、図3は4重極に高周波及び直流の重畳電圧を印加する駆動電源回路の一例を示す概略回路図である。
質量分析計21は、図2に示すように、排気装置26を備えた真空室22の内部に配置されるイオン源(イオン発生部)23、4重極(分析部)24、及び検出器(検出部)25から構成され、原子や分子はイオン源23でイオン化され、4重極に印加する高周波及び直流電圧により所定の質量数M(=質量m/電荷数z)を有するイオンのみが電極内部を通過し、検出器25でその量が電荷量として定量される。
分析部24は、4本の金属製の電極ロッドが平行に配置された4重極7と、対向する2組の電極ロッドの各組にそれぞれ(U+Vcosωt)及び−(U+Vcosωt)を印加する駆動回路とから構成される。 ここで、Uは直流電圧、Vは周波数fの高周波のピーク電圧、ω=2πfである。即ち、駆動回路は所定の周波数の高周波信号を発振させる発振回路1と、高周波トランス3と、高周波信号を増幅して高周波トランス3の1次巻線に高周波電流を供給する高周波トランス駆動回路2と、4重極7に接続された2つの2次巻線のそれぞれに接続された正負の直流電圧を重畳させる直流電源5,6とからなり、2つの2次巻線間には、インピーダンス整合をとるための可変コンデンサ8が取り付けられている。なお、4は仮想接地用コンデンサである。また、安定化電圧源9は高周波トランス駆動回路2への供給電圧源である。
この駆動回路により、(U+Vcosωt)及び−(U+Vcosωt)を4重極7に印加すると、電極内に直角双曲線電界が形成され、ある特定の質量数を有するイオンだけが電極ロッドの中心軸近傍を通過して検出器25に到達することができ、それ以外の質量数を持つイオンは発散し検出器に到達することはない。
ここで、U/Vを一定とし、周波数f(通常1〜数MHz)を固定すると、検出されるイオンの質量数と高周波電圧Vとの間には比例関係が成立する。従って、高周波電圧Vを連続して掃引することにより、質量数の小さなイオンから大きなイオンまで定量分析することが可能となる。
なお、高周波を取り扱う高周波トランス駆動回路2及び高周波トランス3の高周波発生部は、金属シールド10内に密閉されている。また、高周波トランス駆動回路2は一般に高周波増幅回路またはスイッチング回路からなり、電力損失が生じ、熱を発生する。同じく、高周波トランス3においても、トランス巻線の線材抵抗による損失(銅損)やコアを通過する磁束による損失(鉄損)に帰因する発熱が起こるため、金属シールド10には、内部を冷却する空冷ファン11が取り付けられている。
さらに、高周波トランス駆動回路においては、周辺温度の変動に帰因する掃引高周波電圧の直線性からのずれを補正して、安定した測定を行うための回路構成が検討されている。
特開2002−33073
しかしながら、以上の4重極型質量分析計は、使い方によっては、測定の信頼性が大きく低下するという問題があった。例えば、連続的に質量数を掃引するする場合と異なり、断続的に質量数を変更すると、その直後と所定時間経過後では計測されるピークの値や位置が異なってしまう場合があった。特に、質量数の小さなイオンから大きなイオンへと切り換えた後、さらにはこの質量数の差が大きいほど、検出されるピークの波形や位置がより大きく変化する傾向にあり、場合によっては、ピークが消失してしまい、回路の同調を取り直す必要があった。
これらの現象は、回路部での発熱量が質量数によって異なることが原因と考えられる。即ち、4重極7に印加される高周波電力は(1)式で表されるように、測定しようとする質量数Mが大きいほど4重極に投入する電力も大きくなり、逆に小さな質量数では電力は小さくなる。
P=k・C・M・f・r0 /Q (1)
k:定数
P:4重極に投入するRF電力(W)
C:4重極の静電容量(μF)
M:質量数(=質量m/電荷数z)
f:高周波の周波数(MHz)
0:4重極内接円の半径(cm)
Q:4重極の静電容量と高周波トランス2次巻線とが共振したときの電流ピークの鋭さ
ここで、安定化電圧源9から高周波トランス駆動回路2へ供給される電力Piと4重極7に投入される電力Pとの比(P/Pi)で表される変換効率ηは、一般的には50〜60(%)程度となり、残りは(40〜50%)は熱となる。従って、例えば、小さな質量数(例えば、M=4)において、可変コンデンサ8を調整して回路の同調をとった場合、その質量数では安定して測定を継続することが可能であるが、ここで大きな質量数に変更すると(例えば、M=200)、発熱量が増加しこの熱によって高周波トランス3のインダクタンスが変化して共振の同調ずれが起こる。この結果として、高周波電圧は高調波の重畳等に帰因する波形の乱れが生じ、質量分解能の変動やピークの位置ずれを引き起こすものと考えられる。逆に、M=200で温度が安定した後に同調を取った場合でも、M=4に変更後及びさらにM=200に再び変更したときは、同様な現象が起こることになる。
そこで、本発明者は、金属シールド10内にヒータを配置し、シールド内での発熱量が一定になるように質量数の値に応じてヒータへの通電量を変えたところ、2つの質量数の間で切り換えを行っても、経時的にピークが変化したり又は位置ずれを起こすという現象は緩和され、安定化することが確認された。
本発明は、かかる知見を基にさらに検討を加え完成したものであり、イオンの質量数を変更した直後であっても高精度の質量分析が得られ、経時変化のない信頼性の高い測定を可能とする多重極型質量分析計を提供することを目的とする。
本発明の多重極型質量分析計は、多重極と、所定の周波数の高周波信号を発振させる発振回路、高周波トランス、前記高周波信号を増幅して前記高周波トランスの1次巻線に高周波電流を供給する高周波トランス駆動回路及び前記多重極と接続された前記高周波トランスの2つの2次巻線のそれぞれに正負の直流電圧を重畳させる直流電源を有する駆動回路と、からなる多重極型質量分析計であって、内部を冷却するための空冷ファンを一端面に取り付けた金属シールド内に、前記高周波トランス及び前記高周波トランス駆動回路とともに、内部を加熱するための発熱手段を配置し、該発熱手段へ供給する電力を計測するイオンの質量数によって変化させる構成としたことを特徴とする。
ここで、任意の質量数の計測時に前記発熱手段に供給する電力は、測定範囲内の最大質量数と前記任意の質量数について前記4重極に供給する電力の差に比例させるのが好ましい。
即ち、金属シールド内に発熱手段を配置し、この発熱手段への通電量をイオンの質量数に応じて変化させることにより、金属シールド内部の温度変化が抑えられる。その結果、質量数を変えても同調条件が常に保たれるため、高精度の質量分析を安定して継続することが可能となる。
前記発熱手段は前記高周波トランスの上流側に配置するのが好ましく、発熱手段で発生した熱は効率よく高周波トランスに伝達し、温度変化をさらに抑えることができる。
本発明により、即ち、多重極の駆動回路を収納した金属シールド内で発生する熱量を質量数に関わりなく、一定に保つ構成とすることにより、同調条件が高精度に保たれ、質量分析を高精度かつ安定して行うことが可能となる。従って、例えば質量数を大きく変化させた場合であっても、高い精度でイオン濃度を測定でき、しかも経時的に変化することがなく、信頼性の高い測定を行うことが可能となる。
また、従来の回路に発熱手段及びその制御手段を追加するだけでよいため、低コストで高信頼性の質量分析計を実現することができる。
本発明の多重極型質量分析計の一構成例を図1に示す。図1は4重極型質量分析計の分析部を示す概念図である。本実施例の4重極型質量分析計の分析部は、4本の金属製の電極ロッドが平行に配置された4重極7と、相対する2組の電極ロッドの各組にそれぞれ(U+Vcosωt)及び−(U+Vcosωt)を印加する駆動回路とから構成される。なお、質量分析計の全体構成は図2に示した通りである。
駆動回路は所定の周波数の高周波信号を発振させる発振回路1と、高周波トランス3と、高周波信号を増幅して高周波トランス3の1次巻線に高周波電流を供給する高周波トランス駆動回路2と、4重極7に接続された2つの2次巻線のそれぞれに接続された正負の直流電圧を重畳させる直流電源5,6、と高周波トランス駆動回路2への電力供給源となる安定化電圧源9と、からなる。2つの2次巻線間にはインピーダンス整合をとるための可変コンデンサ8が配置されている。なお。4は仮想接地用コンデンサである。
これらの内、高周波トランス駆動回路2及び高周波トランス3は、発生する高周波が他の制御回路及び測定器等に影響を与えないように、金属製のシールド箱10の内部に配置される。金属シールド10には空冷ファン11が取り付けられ、高周波トランス等の温度上昇を抑制している。さらに、金属シールド内にはヒータ12(例えば、セラミックヒータ、抵抗型ヒータ)が高周波トランス3の上流側に配置されている。このように配置することにより、ヒータ12で発生した熱は、効率よく下流の高周波トランス3等に伝達する。例えば、ヒータは、セラミックヒータ等を高周波トランス3と空冷ファン11を結ぶ直線上にステアタイト等のスペーサーを用いて取り付ける。
本実施例においては、高周波トランス駆動回路2に電力を供給する安定化電圧源9から出力される電流を電流検出器13で検出し、金属シールド内での発熱量が一定となるように操作する。
つまり、大きな質量数の測定時には、高周波トランス駆動回路2(さらに4重極7)に供給される電力は最大となることから、金属シールド10内部に配置したヒータ12に投入する電力は最小(又はゼロ)にする。一方、小さな質量数を測定する場合は、4重極7に供給される電力は小さくなることから、このときの電力損失分と、4重極7への電力供給が最大な時に発生する電力損失分との差に相当する電力をヒータ12に投入する。
従って、まず、大きな質量数のときに、温度が安定した後に可変コンデンサ8を調節して共振条件を求めて同調をとると、その後、質量数を変えても高周波トランス等はほぼ同じ温度に維持されるため、共振条件からはずれることはなく、ピーク強度が精度良くかつ安定して測定することができる。即ち、この操作により金属シールド10内における発熱量は常に一定となり、金属シールド10内部の温度は測定する質量数に依存せず一定となる。従って、高周波トランスの温度も一定に保たれ、同調ずれを起こすことがない。
より具体的には、例えば、高周波トランス駆動回路2に供給される電流Iを検出する電流検出器13と、計測された電流値から(2)式に相当する電力Pを求める電力調整器14と、ヒータの駆動回路15を取り付け、質量数に応じてヒータに供給する電力Pを調整する構成とすればよい。
H =V・(1−η)・(Imax−I) (2)
:ヒータ投入電力
V:安定化電圧源電圧
η:変換効率
max:計測する最大の質量数に対応する検出電流
I:検出電流
以上のように、ヒータ及びその制御系を追加するだけで、従来の4重極型質量分析計をより高精度かつ安定した分析計へと改良することができる。
また、本実施例では、ファンにより形成される空気流に対して、ヒータを高周波トランスの上流側に配置する構成としたが、これに限ることはなく、例えばさらに、高周波トランスの横にも配置する等しても良く、各質量数でのピークの変動が最小となる配置とすればよい。また、本発明の発熱手段としては、上述したヒータの他、例えば、電力抵抗器、パワートランジスタ、パワーMOSFET等の電流により発熱する電気部品を用いることも可能である。
以上の実施例では、ヒータの電源として、安定化電源9を兼用する構成としたが、ヒータ電源を別途設ける構成としてもよく、予めヒータに所定の電力を投入しておくことにより、測定開始時から所望の質量数について安定した質量分析測定を行うことができる。
また、以上の実施例では4重極を用いた質量分析計について説明してきたが、本発明は、同様にして、6重極、8重極、16重極等の多重型電極を用いた質量分析計に適用することができる。
なお、本発明は、質量数を連続的に掃引して用いる場合にも好適に適用できることは言うまでもなく、この場合、より高い測定精度を得ることができる。
さらに、本発明は、例えば、4重極型質量分析装置(QMS)、ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC/MS)や液体クロマトグラフ質量分析装置(LC/MS)、2次イオン質量分析装置(SIMS)やイオン付着質量分析装置(IAMS)などに好適に適用される。
本発明の4重極型質量分析計の分析部の一構成例を示す概念図である。 従来の4重極型質量分析計を示す概念図である。 従来の4重極型質量分析計の分析部の一例を示す概念図である。
符号の説明
1 源発振器、
2 高周波トランス駆動回路、
3 高周波トランス、
4 仮想接地用コンデンサ、
5 負極性U電圧源、
6 正極性U電圧源、
7 4重極、
8 可変コンデンサ、
9 安定化電圧源、
10 金属シールド、
11 ファン、
12 発熱手段(ヒータ)、
13 電流検出器、
14 電力調整器、
15 ヒータ駆動回路、
21 4重極型質量分析計、
22 真空室、
23 イオン源、
24 分析部、
25 検出器、
26 排気装置。

Claims (3)

  1. 多重極と、所定の周波数の高周波信号を発振させる発振回路、高周波トランス、前記高周波信号を増幅して前記高周波トランスの1次巻線に高周波電流を供給する高周波トランス駆動回路及び前記多重極と接続された前記高周波トランスの2つの2次巻線のそれぞれに正負の直流電圧を重畳させる直流電源を有する駆動回路と、からなる多重極型質量分析計であって、内部を冷却するための空冷ファンを一端面に取り付けた金属シールド内に、前記高周波トランス及び前記高周波トランス駆動回路とともに、内部を加熱するための発熱手段を配置し、該発熱手段へ供給する電力を計測するイオンの質量数によって変化させる構成としたことを特徴とする多重極型質量分析計。
  2. 前記発熱手段は前記高周波トランスの上流側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の多重極型質量分析計
  3. 任意の質量数の計測時に前記発熱手段に供給する電力は、計測範囲内の最大質量数と前記任意の質量数について前記多重極に供給する電力の差に比例させることを特徴とする請求項1又は2に記載の多重極型質量分析計。
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