JP2005046253A - 生体計測装置 - Google Patents

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Yoshikazu Yoshida
祥量 吉田
Masayuki Sato
真幸 佐藤
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Tanita Corp
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Abstract

【課題】一人が測定をしている時に、他の一人が測定結果の加工表示を行え、しかも、条件をいろいろ変えて表示する加工表示が楽な姿勢で行える生体計測装置を提供する。
【解決手段】両足間の生体インピーダンスを計測する計測部と、体重を計測する重量計測部と、個人の生体情報等の条件を設定する第1の設定手段と、前記計測部と重量計測部で計測されたインピーダンスと体重および前記第1の設定手段で設定された条件に基づいて演算した生体演算値を表示する第1の表示部とを有する本体と、計測した結果等を表示する第2の表示部と、少なくとも個人の生体情報を含む条件を設定する第2の設定手段とを有する本体から分離可能な表示ボックスを備える。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、体重及び生体インピーダンスを計測し、健康管理に有益な体脂肪率等の生体情報を提供する生体計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、健康維持の観点から、生活習慣病を引き起こす原因となる体脂肪率等の生体情報を推定することができる種々のタイプの生体計測装置が提案されてきた。その中に、図13の従来の体脂肪計付体重計の斜視図に示すような、両足間の生体インピーダンスと体重を計測する電極部4と計測結果等を表示するための表示部5と計測条件を設定するための設定キー12とが一体化されている体脂肪計付体重計が提案されている(特許文献1参照。)。
【0003】
また、表示部5と設定キー12を一体化したものを本体26から着脱可能とする構成にし、測定時の操作性の向上と不使用時の収容性の向上を図ったものが提案されている(特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特公平5−49050号公報
【特許文献2】
特開平11−332846号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電極部4と表示部5と設定キー12とが一体化されているので、一人が測定している時に、他の一人が測定データの加工表示することはできない。また、体重および体脂肪率の月内変動をグラフ表示する等の測定データを加工表示する場合、跪いた姿勢で設定キーを操作しなければならないという問題が発生する。表示部と設定キーを本体から着脱可能にしても、表示部と設定キーは1組しかないので、一人が測定しているときに、他の一人が測定データの加工表示をすることは出来ない。
本発明の目的は、上記のような従来の問題点を解決することを目的とするもので、一人が測定している時に、他の一人が測定データの加工表示できる等、装置を有効利用でき、楽な姿勢で測定データの加工表示の行える生体計測装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの観点によれば、両足間の生体インピーダンスを計測する計測部と、体重を計測する重量計測部と、個人の生体情報等の条件を設定する第1の設定手段と、前記計測部と重量計測部で計測されたインピーダンスと体重および前記第1の設定手段で設定された条件に基づいて演算した生体演算値を表示する第1の表示部とを有する本体と、計測した結果等を表示する第2の表示部と、少なくとも個人の生体情報を含む条件を設定する第2の設定手段とを有する表示ボックスとを備えることを特徴とする生体計測装置が提供される。
【0007】
この発明の一つの観点によれば、前記本体及び前記表示ボックスは、お互いを直接接続する接続端子を備えたことを特徴とする生体計測装置が提供される。
【0008】
本発明の別の観点によれば、前記本体及び前記表示ボックスは、信号を通信する無線通信手段を備えたことを特徴とする生体計測装置が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の生体計測装置の実施形態を図面に基づき説明する。図1と図2は、生体計測装置の斜視図であり、図3は、生体計測装置の電気回路のブロック図である。本発明の生体計測装置は、生体インピーダンスと体重を計測し、計測結果を表示する公知の脂肪計付体重計からなる本体1と、個人パラメータ等の計測条件を入力し、それ自身に設けられた条件設定手段を持ち、本体1の計測結果を加工し、その結果を表示するための表示ボックス2とからの二つの装置で構成する。図1は表示ボックスが本体から取り外れているとき、図2は表示ボックスが本体に装着されているときを示す図である。
【0010】
本体1は、体重計の載せ台3の上面に生体インピーダンスを計測するための通電用電極4aと計測用電極4bからなる電極部4を、載せ台3の側面にスタートキー6を配設する。更に、載せ台3の前部側に表示ボックスを収容する収容部7を設け、コネクター12を表示ボックス2との接続手段として収容部7の底に配設する。また、本体1は、体重を計測する重量センサー部15と、通電用電極4aに高周波の微弱な定電流を印加するための高周波定電流回路17と、計測用電極4bに生じる生体の電位差を計測するための電圧測定回路18と、重量センサー部15からのデータを増幅する増幅回路16と、増幅回路16と電圧測定回路18との切り替えをする切替部19と、電圧測定回路18や増幅回路16からのアナログ信号をデジタル信号に変換するためのA/D変換回路20と、計測条件や計測した生体インピーダンスデータや体重データに基づいて体脂肪率の演算や計測・通信等の各種の制御等の処理を行うためのCPU21と、測定データを記憶するための記憶部14と、計測条件および表示条件を設定するための設定キー8と計測条件および計測結果を表示する表示部5とを内蔵する。
【0011】
電極部4、高周波定電流回路17、電圧測定回路18、切替部19、A/D変換回路20及びCPU21から計測部が構成される。重量センサー部15、増幅回路16、切替部19、A/D変換回路20及びCPU21から重量計測部が構成される。
【0012】
表示ボックス2は、正面に計測条件および計測データを加工した結果等を表示する表示部10と計測条件および表示条件を設定するための設定手段としての設定キー11を有し、底面にコネクター13を本体1と接続するための接続手段として有する。また、表示ボックス2は、設定した計測条件等の記録する記憶部22と、通信・記憶・表示等の各種の制御等の処理を行うためのCPU23とを内蔵する。
【0013】
本発明の生体計測装置を使用するときには、被計測者は、本体1の設定キー8あるいは、表示ボックス2の設定キー11により個人条件の設定登録をし、これにより設定登録したいずれかのスタートキー6を押して、本体1の通電用電極4aと計測用電極4bの上に足を接触させながら乗る。そして、計測された結果は表示部5に表示される。
【0014】
計測結果の加工処理を行うときには、まず、表示ボックス2を本体1の収用部7に装着し、本体1のコネクター12と表示ボックス2のコネクター13を接続する。測定後にコネクター12とコネクター13が接続された場合、本体1のCPU21は表示ボックス2のCPU23に測定結果の受信依頼の割り込みを行う。受信承認の割り込みがCPU21に返されると、CPU21は、本体1の記憶部14から表示ボックス2の記憶部22に測定結果をコピーする。次に、表示ボックスの設定キー11により加工条件を設定し、加工処理を行い、処理結果を表示部10に表示する。加工処理としては、例えば、体重および体脂肪率の月内変動をグラフ表示する。
【0015】
次に、本実施例における測定手順および動作の概要について、図4から図10に示すフローチャートにそって説明する。尚、本生体計測装置には、本体1と表示ボックス2のそれぞれのCPUがあるので、本体1のCPUのフローチャートに対しては、本体と、表示ボックス2のCPUのフローチャートに対しては、表示ボックスと、フローチャートの上部に明示する。本体と表示ボックスのフローチャートの境界を1点鎖線で示す。また、両者間でのデータ転送等、両者のCPU間の制御のやり取りを波線で示してある。一方のCPUから他方のCPUへ制御が移り、再び一方のCPUに制御が戻るまでの間、一方のCPUは待ち状態にさせられるか、あるいは、他方のCPUから割り込みがかかるまで、他のジョブを行う。
【0016】
本体1の電源スイッチをオンにすると、ステップS1において装置内部の初期化が行われる。
【0017】
ステップS12において、表示ボックス2が収容部7に挿入されているかを判断する。判断方法としては、種々のものが考えられる。例えば、表示ボックス2の底面にマイクロスイッチを付けておき、収容部7に装着した時にそのスイッチがオンする方法が考えられる。あるいは、コネクターの一方の一信号線が論理値「0」となっており、対応するもう一方のコネクター信号線には検知器が接続されており、接続されていない時は開放状態のため論理値「1」が検出され、接続した時には論理値「0」が検出されるような方法でも良い。挿入されていると判断された場合はステップS21に進む。挿入されていないと判断された場合、ステップS13において、身長や年齢等の個人パラメータが入力済かを判断する。入力済と判断された場合は、ステップS15に進む。入力されていないと判断された場合は、ステップS14において、本体1の設定キー8を用いて被測定者の識別番号および個人パラメータである性別、身長、年齢等の入力を行う。
【0018】
ステップS15において、測定ルーチンを呼び、体重および生体電気インピーダンスの測定を行う。詳細については、後で説明する。ステップS16において、結果表示1ルーチンを呼び、本体あるいは表示ボックスにおいて、測定結果の表示を行う。この後、処理を終了する。
【0019】
ステップS21において、身長や年齢等の個人パラメータが入力済かが判断される。入力済と判断された場合は、ステップS25に進む。
【0020】
入力済と判断されない場合は、ステップS22において、表示ボックス2内の記憶部22に個人パラメータが入力済みかが判断される。入力されてないと判断された場合は、ステップS28に進む。
【0021】
ステップS22において、個人パラメータが入力済みと判断された場合は、ステップS23において、本体1のCPU21は、表示ボックス2のCPU23に対して、記憶部22内の個人パラメータを本体のCPU21へ送信するよう依頼を出す。送信依頼は、CPU23への割込み信号として送信してもよい。
【0022】
ステップS33において、表示ボックス2は、送信依頼の割込みを受取ると、記憶部22内の個人パラメータを本体1へ送信する。ステップS24において、本体1は、個人パラメータを受信する。
【0023】
ステップS25において、測定ルーチンを呼び、体重及び生体電気インピーダンスの測定を行う。ステップS26において、結果表示2ルーチンを呼び、測定結果を本体1あるいは表示ボックス2において、表示する。処理を終了する。
【0024】
ステップS28おいて、「個人パラメータを本体で入力するか表示ボックスで入力するかを指定して下さい」と表示部5に表示する。本体で入力するとの応答があった場合には、ステップS14に進む。表示ボックスで入力するとの応答が有った場合には、「表示ボックスに個人パラメータを入力してください」と表示部5に表示して、処理を終了する。即ち、この処理の前に、表示ボックスにおいて、測定条件を入力し、記憶部22に記憶することが必要である。
【0025】
次に、図5のフローチャートを用いて、結果表示1ルーチンの動作を説明する。ステップS501において、「結果を表示ボックス2で表示しますか?」と本体1の表示部5に表示される。使用者が「YES」を指定した場合、ステップS503に進む。ステップS502において、本体の表示部5に測定結果を表示する。処理を終了する。
【0026】
ステップS503では、「表示ボックスを収容部に挿入してください」と本体1の表示部5に表示され、使用者は表示ボックスを挿入する。ステップS504において、データコピールーチンを呼び、本体1の記憶部14内の測定結果を表示ボックス2の記憶部22にコピーする。ステップS505において、「表示ボックスを外してください」と本体1の表示部5に表示され、使用者は外す。本体1の処理は終了する。表示ボックスにおいて、ステップS551において、結果を表示する。この処理の詳細については後で説明する。
【0027】
次に、図6のフローチャートを用いて。結果表示2ルーチンの動作を説明する。ステップS600において、データコピールーチンを呼び、本体1の記憶部14内の測定結果を表示ボックス2の記憶部22にコピーする。ステップS601において、「結果を表示ボックス2で表示しますか?」と本体1の表示部5に表示される。使用者が「YES」を指定した場合、ステップS604に進む。ステップS602において、本体の表示部5に測定結果を表示する。処理を終了する。
【0028】
ステップS604において、「表示ボックスを外して下さい」と本体1の表示部5に表示され、使用者は外す。本体1の処理は終了する。表示ボックスにおいて、ステップS651において、結果を表示する。
【0029】
次に、図7のフローチャートを用いて、データコピールーチンの動作を説明する。ステップS701において、本体1のCPU21は、表示ボックス2のCPU23に対して、測定結果を受信するよう受信依頼を出す。これは、表示ボックス2のCPU23への割込み信号として送信してもよい。ステップS751において、表示ボックス2のCPU23はOKと応答する。これを受けて、ステップS702において、本体1は、測定結果を表示ボックス2の記憶部22に転送する。
【0030】
ステップS752において、表示ボックスは、測定結果を受信する。ステップS753において、表示ボックス2は、記憶部22内の結果FLGをセットする。処理を終了する。
【0031】
次に図8のフローチャートを用いて、測定ルーチンの動作を説明する。ステップS801において、体重を測定する。ステップS802において、生体電気インピーダンス測定が開始される。高周波定電流回路17は、電流値が設定可能な定電流出力回路で構成されており、CPU21で設定される測定制御パラメータを基に出力電流値が設定され、その交流電流出力は、通電用電極4aを通して被測定者に印加される。この時、被測定者に接触されている計測用電極4b間の電圧を電圧測定回路18により検出する。そのアナログの電圧をA/D変換回路によりデジタル信号に変換し、その結果を記憶部14に記憶する。
【0032】
ステップS803において、体脂肪率等の生体情報の演算を行う。
【0033】
次に、本実施例における表示ボックス2の動作を図9及び10に示すフローチャートにそって説明する。表示ボックスの電源をONすると、ステップS901において、送信依頼の割込みがかかったかテストする。割込みがかかった場合には、ステップS902に進む。ステップS903において、受信依頼の割込みがかかったかテストする。かかった場合には、ステップS904に進む。ステップS905において、結果FLGがセットされているかテストする。セットされている場合には、ステップS906に進む。
【0034】
ステップS907において、個人身体パラメータ等の個人パラメータを入力する。ステップS908において、個人パラメータを記憶部22に記憶させる。処理を終了する。
【0035】
ステップS902において、記憶部22内の個人パラメータを本体1に送信する。処理を終了する。
【0036】
ステップS904において、測定結果を本体1から受信して、記憶部22に記憶させる。処理を終了する。
【0037】
ステップS906において、次に説明する加工表示ルーチンを呼び、表示ボックスの表示部10に測定結果を表示する。処理を終了する。
【0038】
図10のフローチャートを用いて、加工表示ルーチンの動作を説明する。
ステップS951において、設定キー11を用いて表示データの条件を指定する。例えば、体脂肪率の月内推移を表示条件とする。ステップS30において、指定された条件のデータを加工表示する。具体例を図11に示す。これでは、6月中の体脂肪率の変化を表示している。ステップS953において、表示するデータの条件を変更するかどうかの判断がなされる。変更したい場合は、ステップS951に戻って、条件指定を行う。図12は、体脂肪率に加えて、摂取カロリーの月内変化を表示したものである。摂取カロリーのデータは、摂取カロリー計から表示ボックスの記憶部22に転送しても良い。また、設定キー11を用いて、摂取カロリーのデータを表示ボックスの記憶部22に入力しても良い。表示ボックス2は、本体と独立しており、手に持つことが出来るので、本体1のように設定キー8を操作するのに跪く必要はなく、楽な姿勢で表示ボックスの設定キー11を操作し、測定データの加工表示を行うことができる。
【0039】
前述の実施例(図4〜図6)では、結果を表示する度に本体で表示するか表示ボックスで表示するかを使用者は指定していて、面倒であったが、どちらを使うかは使用者の好みで決まっているので、最初に設定することにより簡便な使い方が可能となる。即ち、まず、図4のステップS1とステップS12の間に、結果の表示を表示ボックスでするかの問い合わせステップを設け、表示ボックスが選択された場合には、表示ボックスFLAGを”1”にセットし、選択されない場合は、”0”にリセットする。図5の結果表示1ルーチンのステップS501では、現在のステップを表示ボックスFLAGが”1”に等しいかのステップに変更する。図6の結果表示2ルーチンのステップS601でも同様にこのステップを表示ボックスFLAGが”1”に等しいかのステップに変更する。
【0040】
このようにステップを変更することにより、測定結果を表示ボックスで表示することに図4のステップS1で指定すると、表示ボックスFLAGは”1”にセットされる。そして、結果表示1ルーチンのステップS501で、表示ボックスFLAGが”1”と等しいので、ステップS503に進む。また、結果表示2ルーチンのステップS601では、表示ボックスFLAGが”1”と等しいので、ステップS604に進む。
【0041】
本体1と表示ボックス2には、それぞれ、条件設定用のキーと結果等を表示する表示部があるので、被測定者Aは本体1で計測した後、結果を表示ボックス2に送ることにより、被測定者Aは、表示ボックス2で結果を表示し、結果をチェックすることができる。そして、被測定者Aが結果をチェックしている時間に、被測定者Bは本体1で測定することが出来る。即ち、装置を有効利用することができる。
【0042】
また、本発明の生体計測装置は、本体1と表示ボックス2とをコネクター12と13で直接接続しているが、コネクターの代わりに通信部を設けて、無線通信または光通信で接続しても良い。
【0043】
本実施の形態の生体計測装置は、生体のインピーダンスを計測するための電極部を配設した体重計を有する生体計測装置であれば、体水分計・重心動揺計等のあらゆる生体計測装置で実施可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、本体部にも設定キーと表示部があるので、本体部単独でも、計測結果を見ることが出来る。従って、計測結果の表示と計測結果の加工処理を同時に行うことができる。計測には、それ程時間がかからないが、加工処理には時間がかかる。これは、加工処理の場合、条件をいろいろ変えて表示するからである。同時に処理を行えるので、一人が測定して、他の一人がデータの加工表示をすることが出来ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生体計測装置の斜視図であり、表示ボックスが本体から取り外れているときを示す図である。
【図2】生体測定装置の斜視図であり、表示ボックスが本体に取り付いているときを示す図である。
【図3】生体計測装置の電気回路のブロック図である。
【図4】生体計測装置の本体の動作を説明するフローチャートである。
【図5】結果表示1ルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図6】結果表示2ルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図7】データ転送ルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図8】測定ルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図9】表示ボックスの動作を説明するフローチャートである。
【図10】加工表示ルーチンの動作を説明するフローチャートである。
【図11】表示ボックスの表示例であり、体脂肪率の月内推移を示すグラフである。
【図12】表示ボックスの表示例であり、体脂肪率と摂取カロリーの月内推移を示すグラフである。
【図13】従来の体脂肪計付体重計の斜視図である。
【符号の説明】
1、26 本体
2 表示ボックス
3 載せ台
4a 通電用電極
4b 計測用電極
4 電極部
6 スタートキー
7 収容部
8 設定キー
10 表示部
11 設定キー
12、13 コネクター
14、22 記憶部
15 重量センサー部
16 増幅回路
17 高周波定電流回路
18 電圧測定回路
19 切替部
20 A/D変換回路
21、23 CPU

Claims (3)

  1. 両足間の生体インピーダンスを計測する計測部と、体重を計測する重量計測部と、個人の生体情報等の条件を設定する第1の設定手段と、前記計測部と重量計測部で計測されたインピーダンスと体重および前記第1の設定手段で設定された条件に基づいて演算した生体演算値を表示する第1の表示部とを有する本体と、
    計測した結果等を表示する第2の表示部と、少なくとも個人の生体情報を含む条件を設定する第2の設定手段とを有する表示ボックスと
    を備えることを特徴とする生体計測装置。
  2. 前記本体及び前記表示ボックスは、お互いを直接接続する接続端子を備えたことを特徴とする請求項1記載の生体計測装置。
  3. 前記本体及び前記表示ボックスは、無線あるいは光により信号を相互に通信する通信手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の生体計測装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113598747A (zh) * 2021-08-09 2021-11-05 芯海科技(深圳)股份有限公司 阻抗测量装置、人体秤及人体成分分析仪

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