JP2005040556A - モーション・キャプチャーを用いた運動機能並びに運動能力の分析 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単かつ低価格で、しかも被験者にはほとんどストレスを与えることなく3次元の運動データを得る。
【解決手段】被験者5(スポーツ選手等)を2台以上のテレビジョンカメラ1、2で異なる角度から同時に撮影した映像信号を、それぞれビデオ・キャプチャ・ボード3を経由してコンピュータ4に取り込む。このようにして被験者(スポーツ選手等)を異なる角度から同時に撮影して得られたフレーム単位のそれぞれの映像データから、被験者(スポーツ選手等)の身体の各部分の3次元の運動データをモーション・キャプチャ機能ソフトウエアを用いて算出・収集することによって、安価でかつ被験者(スポーツ選手等)にはほとんどストレスを与えることなく、運動機能並びに運動能力の分析を行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】被験者5(スポーツ選手等)を2台以上のテレビジョンカメラ1、2で異なる角度から同時に撮影した映像信号を、それぞれビデオ・キャプチャ・ボード3を経由してコンピュータ4に取り込む。このようにして被験者(スポーツ選手等)を異なる角度から同時に撮影して得られたフレーム単位のそれぞれの映像データから、被験者(スポーツ選手等)の身体の各部分の3次元の運動データをモーション・キャプチャ機能ソフトウエアを用いて算出・収集することによって、安価でかつ被験者(スポーツ選手等)にはほとんどストレスを与えることなく、運動機能並びに運動能力の分析を行うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、人間の運動機能並びに運動能力の分析にモーション・キャプチャーを利用することに関する。
人間、特にスポーツ選手等の運動機能並びに運動能力の分析には、従来からビデオカメラを用いた映像解析による方法が広く利用されている。
さらに近年ではコンピュータを利用して、ビデオカメラで撮った映像から運動データを算出する方法が知られているが、この方法だとカメラが1台に限定されるため、2次元の運動データしか得ることが出来ない。
また、3次元の運動データを得る方法にはモーション・キャプチャーを利用する方法があるが、これまではモーション・キャプチャー・システムが非常に高価であるのに加え、分析を受ける被験者(スポーツ選手等)は着衣(例えば、黒一色の全身スーツ等)や運動範囲が制限されたり、システ厶が認識しやすいように身体にマーカー(光を反射もしくは発光するものや磁石など)を装着する必要があり、被験者(スポーツ選手等)には強いストレスがかかるものであった。
以上に述べた従来の方法では、1台のビデオカメラを用いる場合は比較的簡単に運動機能並びに運動能力の分析ができるものの2次元の運動データしか得ることが出来ないし、3次元の運動データを得たい場合には、非常に高価で被験者(スポーツ選手等)に強いストレスをかけるものであった。
本発明は、このような従来の方法が有していた問題を解決しようとするものであり、簡単かつ低価格で、しかも被験者(スポーツ選手等)にはほとんどストレスを与えることなく3次元の運動データを得ることを目的とするものである。
そして、本発明の第1の課題解決手段は、上記目的を達成するために被験者(スポーツ選手等)の運動する様子を2台以上のテレビジョンカメラで異なる角度から同時に撮影し、その映像データから、被験者(スポーツ選手等)の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の運動データをコンピュータによって創出される仮想空間内の3次元の運動データとして算出するソフトウエア(以下、このソフトウエアをモーション・キャプチャ機能ソフトウエアと呼ぶ)を用いて3次元の運動データとして算出・収集することによって運動機能並びに運動能力の分析をするものである。
また、第2の課題解決手段は、第1の課題解決手段で収集した被験者(スポーツ選手等)の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の3次元の運動データから、3Dソフトウエア等を用いて被験者(スポーツ選手等)の動きをコンピュータの創出する仮想空間内で再現・視覚化することによって運動機能並びに運動能力の分析をするものである。
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、2台以上のテレビジョンカメラとモーション・キャプチャ機能ソフトウエアを用いて3次元の運動データを算出・収集するため、被験者(スポーツ選手等)は着衣等の制限を受けることなく普段通りの運動(プレー)を行うことが可能である。
また、第2の課題解決手段による作用は、3次元データを視覚化するので、運動機能並びに運動能力を分析する場面において非常に理解しやすくなるという効果を発揮する。
上述したように本発明では高価なモーション・キャプチャー・システムを使わないので、今までよりもはるかに安い価格で3次元の運動データを収集することができる。
さらに、被験者(スポーツ選手等)はほとんど制限を受けることなく普段通りの運動(プレー)ができるので、より正確で実際に則した運動データを収集することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図2に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用されたシステムの一例である。図示のように被験者(スポーツ選手等)を撮影するテレビジョンカメラが2台である場合について説明する。
この図において1ならびに2はそれぞれテレビジョンカメラを、3はビデオ・キャプチャ・ボード、4はコンピュータ、そして5は被験者である。テレビジョンカメラ1ならびに2は、被験者5を異なる角度から撮影して画像信号を出力する働きをする。ビデオ・キャプチャ・ボード3は、テレビジョンカメラ1ならびに2から入力された画像信号を処理してフレーム単位のデジタル画像データとしてコンピュータ4に出力する、いわゆるビデオ・キャプチャ動作をする。
コンピュータ4は、ビデオ・キャプチャ・ボード3より入力されるフレーム単位のデジタル画像データから被験者5の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の3次元運動データを算出するモーション・キャプチャ機能ソフトウエア機能、それから必要に応じてモーション・キャプチャ機能ソフトウエアにより算出される3次元運動データから被験者5の動きをコンピュータの創出する仮想空間内で再現・視覚化する3Dソフトウエア等の機能を備えている
テレビジョンカメラ1ならびに2は、図1のように直接ビデオ・キャプチャ・ボード3に接続しても良いし、被験者5を同時に撮影するのであれば、あらかじめ2台のビデオカメラなどでビデオテープなどの記録媒体に録画したものを、ビデオ・キャプチャ・ボード3に取り込んでも構わない。
テレビジョンカメラ1ならびに2と被験者5との位置関係は、図2のように上面図としてみた場合、0度より大きく180度より小さい、すなわちテレビジョンカメラ1ならびに2が異なる位置から被験者5を撮影できるようにすれば、どのような位置関係であっても構わない。
それでも、被験者5の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の部位がテレビジョンカメラ1ならびに2の両方に同時に映った方が運動データとして追跡しやすいので、テレビジョンカメラ1ならびに2と被験者5との位置関係は、30度以上でかつ120度以下であることが好ましい。
テレビジョンカメラ1ならびに2と被験者5との位置関係が30度より小さい場合は、テレビジョンカメラ1と2で撮影される2つの画像差が少なく、正確な3次元運動データを得ることが難しくなる。さらに120度より大きい場合は、テレビジョンカメラ1では映っていても、テレビジョンカメラ2では映っていない部位がでてくるようになり、やはり正確な3次元運動データを得ることが難しくなる。
ビデオ・キャプチャ・ボード3は、テレビジョンカメラ1ならびに2もしくは2台のビデオカメラなどの動画像撮影装置からの入力された映像信号を処理してフレーム単位のデジタル画像データをコンピュータ4に出力するための装置であり、このような機能を有していれば、その形態はボード(板状)に限定されるものではない。例えばコンピュータ4がノートブック型の場合ではカード型のものも使用可能である。
コンピュータ4には、あらかじめモーション・キャプチャ機能ソフトウエアが導入(インストール)されていることが必要である。コンピュータ4は、ビデオ・キャプチャ・ボード3から入力されるテレビジョンカメラ1ならびに2で撮影したフレー厶単位のデジタル映像データからモーション・キャプチャ機能ソフトウエアを介して被験者5の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の3次元運動データを算出するのである。
算出される3次元運動データとは、コンピュータ4が創出する仮想空間内での被験者5の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の位置・移動速度・移動方向・加速度などの情報のことであり、さらには身体の各部分・各関節の捻りや回転などの情報をも含むものである。
コンピュータ4に導入されるモーション・キャプチャ機能ソフトウエアとしては、KROPS(株式会社ジースポート製)、PV STUDIO(株式会社エル・エー・ビー製)などがある。
さらにコンピュータ4には、モーション・キャプチャ機能ソフトウエアにより算出される被験者5の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の3次元運動データから、被験者5の動きをコンピュータ4の創出する仮想空間内で再現・視覚化する3Dソフトウエア等が導入(インストール)されていることが好ましい。
算出される3次元運動データだけでも被験者5の運動機能並びに運動能力の分析は可能であるが、3Dソフトウエア等を用いることによって結果を視覚化できるので、誰もが理解しやすい形での分析が可能となる。
コンピュータ4に導入される3Dソフトウエアとしては、LightWave3D(米NewTek社製)、Shade6professional(株式会社イーフロンティア製)、Maya(加Alias社製)などがある。
1 テレビジョンカメラ1
2 テレビジョンカメラ2
3 ビデオ・キャプチャ・ボード
4 コンピュータ
5 被験者
2 テレビジョンカメラ2
3 ビデオ・キャプチャ・ボード
4 コンピュータ
5 被験者
Claims (2)
- 人間、特にスポーツ選手等の運動する様子を2台以上のテレビジョンカメラで異なる角度から同時に撮影し、その映像データからモーション・キャプチャ機能ソフトウエアを用いて、撮影した人間の身体の各部分、例えば頭・腕・胸・腰・足等の運動データを3次元の運動データとして算出・収集することを特徴とする運動機能並びに運動能力の分析システ厶。
- 請求項1で収集される3次元の運動データから、3Dソフトウエア等を用いて人間の動きをコンピュータの創出する仮想空間内で再現・視覚化することを特徴とする運動機能並びに運動能力の分析システ厶。
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JP2003303646A JP2005040556A (ja) | 2003-07-25 | 2003-07-25 | モーション・キャプチャーを用いた運動機能並びに運動能力の分析 |
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ID=34269211
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