JP2005038806A - マグネトロン - Google Patents

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宏 落合
Kazuhiko Miyamoto
和彦 宮本
Hiroshi Sugano
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Abstract

【課題】 500〜700MHz帯のノイズが低減されるマグネトロンを得る。
【解決手段】 陰極入力銅線6とコンデンサ7との間に接続されてコンデンサ7と共にLCフィルタ回路を構成するチョークコイル14を備えたマグネトロンであり、チョークコイル14が巻線の内部に棒状の第1及び第2の高周波吸収部材8,10を有する第1のコア型インダクタ9及び第2のコア型インダクタ11と、巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタ12とを直列接続してなり、前記空芯型インダクタ12が前記陰極入力銅線6側に接続され、前記第1のコア型インダクタ9と前記第2のコア型インダクタ11とは1mm〜6mmの間隙を介して配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子レンジ等の高周波加熱機器に用いられるマグネトロンに関する。
従来のマグネトロンは、図5に示すように、フィルタケース1内に、巻線の内部に棒状のフェライトからなる高周波吸収部材2を有するコア型インダクタ3と巻線の内部に空隙を有して高周波吸収部材が配置されていない空芯型インダクタ4とを直列接続してなるチョークコイル5と、空芯型インダクタ4側のチョークコイル5の一端5aが接続された陰極入力導線6と、コア型インダクタ3側のチョークコイル5の他端5bが接続されたコンデンサ端子を有するコンデンサ7とを備えている。
そして、上記マグネトロンは、陰極入力導線6とチョークコイル5のコア型インダクタ3との間にチョークコイル5の空芯型インダクタ4を接続することにより、チョークコイル5における巻線の絶縁被膜が損焼して絶縁不良を起こしたり、高周波吸収部材2がクラックを生じるという問題を解決することができるものである(例えば、特許文献1参照)。
特公昭57−17344号公報
しかしながら、このような従来のマグネトロンでは、コア型インダクタ3の巻線の巻数を調整しても400MHz以下のノイズしか低減できず、また、空芯型インダクタ4の巻数を調整しても700〜1000MHz帯のノイズしか低減できないため500〜700MHz帯のノイズが低減されず通信電波を妨害するという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成で500〜700MHz帯のノイズが低減されるマグネトロンを提供することを目的とする。
上記目的は下記構成により達成される。
(1) 陰極端子とコンデンサとの間に接続され前記コンデンサと共にLCフィルタ回路を構成するチョークコイルを備えるマグネトロンであって、
前記チョークコイルは、一端側が前記コンデンサに接続され巻線の内部に棒状の第1の高周波吸収部材を有した第1のコア型インダクタ及び巻線の内部に棒状の第2の高周波吸収部材を有した第2のコア型インダクタと、他端側が前記陰極端子に接続され巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタとからなり、
前記第1及び第2のコア型インダクタと前記空芯型インダクタとは直列接続され、
前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとは、1mm〜6mmの間隙を介して配置されることを特徴とするマグネトロン。
(2) 上記(1)において、前記第1及び第2の高周波吸収部材はそれぞれの周波数特性が異っていることを特徴とするマグネトロン。
(3) 上記(1)又は(2)において、前記第1及び第2のコア型インダクタの一方が密巻き型チョークコイルからなり、他方が疎巻き型チョークコイルからなることを特徴とするマグネトロン。
(4) 上記(1)乃至(3)において、前記第1及び第2の高周波吸収部材は、前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとの間に形成される前記間隙に設けた絶縁物を介して配置されることを特徴とするマグネトロン。
(5) 上記(4)において、前記絶縁物はシリコンゴム系の材料からなることを特徴とするマグネトロン。
(6) 上記(1)乃至(5)において、前記第1及び第2の高周波吸収部材は、シリコンゴム系の接着材からなる固定手段により、前記巻線に固定されていることを特徴とするマグネトロン。
(7) 陰極端子とコンデンサとの間に接続され、マグネトロンのLCフィルタ回路に用いられるチョークコイルであって、
巻線の内部に棒状の高周波吸収部材を有した第1及び第2のコア型インダクタと、巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタと、からなり、
前記第1及び第2のコア型インダクタと前記空芯型インダクタとは直列接続され、
前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとは、1mm〜6mmの間隙を介して配置されることを特徴とするチョークコイル。
上記(1)に記載のマグネトロンでは、上記(7)に記載のチョークコイルを適用して、マグネトロンの陰極端子とコンデンサとの間に接続されLCフィルタ回路を構成するチョークコイルが、巻線の内部に棒状の高周波吸収部材を有する第1及び第2のコア型インダクタと巻線の内部に空隙を有する空芯型インダクタとを直列接続してなり、第1のコア型インダクタがコンデンサ側に接続され、且つ空芯型インダクタが陰極端子側に接続されると共に、第1のコア型インダクタと第2のコア型インダクタとは、1mm〜6mmの間隙を有して配置される構成としたことで、500〜700MHz帯のノイズを低減することができる。
また、上記(2)に記載のマグネトロンでは、第1及び第2の高周波吸収部材は、減衰させたい周波数帯域に合わせてそれぞれの寸法あるいは材質を選択して互いの周波数特性が異なるように構成しているので、複合的により広範な周波数帯域でノイズの減衰を図ることができる。
また、上記(3)に記載のマグネトロンでは、第1及び第2のコア型インダクタのうち一方を密巻き型チョークコイルとし、他方を疎巻き型チョークコイルととして互いのインピーダンスを異ならしめているので、広帯域でノイズを低減することができる。
また、上記(4)に記載のマグネトロンでは、第1及び第2の高周波吸収部材は、第1のコア型インダクタと第2のコア型インダクタとの間の間隙に絶縁物を挟んで配置しているので、チョークコイルを組み立てる際に、所定の間隔に保持するための位置決めが容易になされて、組立作業性の向上を図ることができる。
また、上記(5)に記載のマグネトロンでは、絶縁物をシリコンゴム系の材料としているので、安定した高電界誘電特性を得ることができると共に、経年劣化に対し機械的強度を向上させることができる。
また、上記(6)に記載のマグネトロンでは、第1及び第2の高周波吸収部材は、巻線に対してシリコンゴム系の接着材によりそれぞれ固定されているので、振動による唸り音の発生を抑えることができ、また高電界誘電特性に変化を及ぼさないでチョークコイルを組み立てできる。
つぎに、図面を参照しながら本発明のマグネトロンの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるマグネトロンのLCフィルタ回路構成を示す概略平面図であり、図2(A)は本発明のマグネトロンにおけるチョークコイルの要部正面図、図3は本発明によるマグネトロンにおけるチョークコイルの第1及び第2のコア型インダクタ間の間隙寸法に対する500MHz帯及び700MHz帯のノイズ減衰量を示す図、図4は本発明によるマグネトロンを電子レンジに実装した状態での30MHzから1GHzまでの周波数に対するノイズ減衰量を示す図である。図において従来と同様の構成については同一の符号を付すと共に説明を省略する。
図1及び図2(A)に示すように、この実施の形態のマグネトロンは、フィルタケース1内に、巻線の内部に棒状のフェライトからなる第1の高周波吸収部材8を有する第1のコア型インダクタ9と、第2の高周波吸収部材10を有する第2のコア型インダクタ11と、巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタ12とを直列接続した、チョークコイル14を有する。
このチョークコイル14において、第1のコア型インダクタ9と第2のコア型インダクタ11とは1mm〜6mmの間隙(間隙寸法t=1mm〜6mm)を介して直線状に配置されている。
また、第1の高周波吸収部材8と第2の高周波吸収部材10とは、第1のコア型インダクタ9と第2のコア型インダクタ11との間に形成された上記の間隙に設けられるシリコンゴム系の接着材からなる絶縁物13を挟んで配置される。
そして、このように構成されたチョークコイル14は、空芯型インダクタ12側の一端14aがマグネトロンの陰極入力導線6に接続され、第1のコア型インダクタ9側の他端14bがフィルタケース1に取り付けられたコンデンサ7の端子に接続されている。
第1の高周波吸収部材8と第2の高周波吸収部材10は、単に巻線の内部に設置したのみでは、マグネトロンの動作時における振動により各々の高周波吸収部材8,10が唸り音を発生する不具合や、巻線内部での位置が移動し所望の周波数に対するノイズ減衰効果が得られない虞があるので、このような不具合を防ぐため、シリコンゴム系の接着材からなる固定手段で各巻線に固定されると共に、シリコンゴム系の材料からなる絶縁物13を挟んで保持されている。
なお、絶縁物13をシリコンゴム系の材料で構成したり、各高周波吸収部材8,10をシリコンゴム系の接着材でそれぞれの巻線に固定する構成とすることにより、安定した高電界誘電特性を得ることができる。
次に、チョークコイル14の第1のコア型インダクタ9と第2のコア型インダクタ11との位置関係について検証してみる。
発振周波数が2,450MHzでマイクロ波出力が1,000Wのマグネトロンにおいて、チョークコイル14は巻線の直径が1.4mmφのポリアミドイミドなどの耐熱性絶縁樹脂が被膜された銅線と、比透磁率が100程度で比誘電率が20程度のフェライトからなる高周波吸収部材8,10とで上記のように構成された本発明のマグネトロンを用いて、チョークコイルの第1及び第2のコア型インダクタ9,11の間隙寸法tと、500MHz帯及び700MHz帯のノイズ減衰量との関係を図3に示す。
図3において、500MHz帯のノイズ減衰量は、コア型インダクタ9,11の間隙寸法tが4mmのときの63dBをピークにして間隙寸法tを小さくすると、間隙寸法tが1mmのときの61.6dBから0mm、つまり第1のコア型インダクタ9と第2のコア型インダクタ11とが連続した状態の58dBまで急激に低下し、間隙寸法tを大きくすると6mmのときの62dBから8mmのときの61.2dBまで低下する山型の減衰特性を示している。
また、700MHz帯のノイズ減衰量は、間隙寸法tが0mmのときの61.5dBから8mmのときの63.2dBに至って緩やかな増加傾向を示している。
以上のことから、第1及び第2のコア型インダクタの間隙寸法tが1mmから6mmの範囲において500MHz帯と700MHz帯との双方でノイズ減衰効果が良好であることが判明した。
さらに、上記のように構成された本発明のマグネトロンを一般家庭用の電子レンジに実装し、30MHz〜1GHzまでのノイズ減衰量を測定した結果は、図4に示すように、従来のマグネトロンの減衰量を測定した図7と比較して、500MHz帯から700MHz帯までのノイズに対し減衰効果を有していることが分かる。
なお、一般にチョークコイルは、内部に設ける高周波吸収部材の比透過磁率が大きいほどインピーダンスが大きくなることから低周波帯の減衰効果が高くなり、比透過磁率が小さいほどインピーダンスが小さくなることから高周波帯の減衰効果が高くなる、という特性を有する。そこで、上記の実施の形態では、第1のコア型インダクタ9に用いた第1の高周波吸収部材8及び第2のコア型インダクタ11に用いた第1の高周波吸収部材10は、同一材質のフェライトで同一寸法のものを使用したが、減衰したい周波数帯域に合わせて異なる材質及び/または異なる寸法の高周波吸収部材を使用することで、双方の周波数特性を異ならしめて、広帯域でノイズを低減することもできる。
また、一般にチョークコイルは、コイル長が長いほど(巻数が多いほど)インピーダンスが大きくなることから低周波帯の減衰効果が高くなり、コイル長が短いほど(巻数が少ないほど)インピーダンスが小さくなることから高周波帯の減衰効果が高くなる、という特性を有する。従って、双方のコア型インダクタの長さ(巻数)を変えることにより、双方の周波数特性を異ならしめて、広帯域でノイズを低減することもできる。
図2(B)は本発明の第2の実施の形態にかかる、チョークコイルの要部正面図を示すものである。
この実施の形態のチョークコイル114は、第1のコア型インダクタ109の内部に設けられる第1の高周波吸収部材108と第2のコア型インダクタ111の内部に設けられる第2の高周波吸収部材110との間を空隙にして絶縁物が設けられていない点を除き、第1の実施の形態と同様に構成されている。
第1のコア型インダクタ109と第2のコア型インダクタ111との間の間隙寸法tは、1mmから6mmの範囲に設定されているので、図3に示したとおり、500MHz帯から700MHz帯までのノイズに対し良好な減衰効果を有する。
なお、本実施の形態においては、第1及び第2の高周波吸収部材108,110は、図示しないシリコンゴム系の接着材からなる固定手段により、巻線のコア型インダクタ109,111に固定されて、所定位置に保持されている。
図2(C)は本発明の第3の実施の形態にかかる、チョークコイルの要部正面図を示すものである。
この実施の形態のチョークコイル214は、疎巻き型チョークコイルの巻線の内部に第1の高周波吸収部材208を有する第1のコア型インダクタ209と、密巻き形チョークコイルの巻線の内部に第2の高周波吸収部材210を有する第2のコア型インダクタ211と、巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタ212とから構成されている。
なお、本実施の形態においても、第2の実施の形態と同様に構成されて、第1の高周波吸収部材208と第2の高周波吸収部材210との間は空隙にして絶縁物が設けられていない。また、間隙寸法tは、1mmから6mmの範囲に設定されている。
既述したように、コイルは巻数を疎にするほどインピーダンスが小さくなることから、高周波帯の減衰効果が高くなり、巻数を密にするほどインピーダンスが大きくなることから、低周波帯の減衰効果が高くなる、という特性を有する。
従って、この実施の形態のように構成すれば、双方のコア型インダクタの周波数特性を異ならしめて、広帯域でノイズを低減することもできる。
本発明の一実施の形態におけるマグネトロンのLCフィルタ回路構成を示す概略平面図である。 本発明のマグネトロンにおけるチョークコイルの要部正面図で、(A)は第1の実施の形態を示し、(B)は第2の実施の形態を示し、(C)は第3の実施の形態をそれぞれ示す。 本発明によるマグネトロンにおけるチョークコイルのコア型インダクタの間隙寸法に対する500MHz帯及び700MHz帯のノイズ減衰量を示す図である。 本発明によるマグネトロンを電子レンジに実装したときの30MHz〜1GHzまでの周波数に対するノイズ減衰量を示す図である。 従来のマグネトロンのLCフィルタ回路構成を示す概略平面図である。 従来のマグネトロンにおけるチョークコイルの要部正面図である。 従来のマグネトロンを電子レンジに実装したときの30MHz〜1GHzまでの周波数に対するノイズ減衰量を示す図である。
符号の説明
1 フィルタケース
8 第1の高周波吸収部材
9 第1のコア型インダクタ
10 第2の高周波吸収部材
11 第2のコア型インダクタ
12 空芯型インダクタ
13 絶縁物
14 チョークコイル

Claims (7)

  1. 陰極端子とコンデンサとの間に接続され前記コンデンサと共にLCフィルタ回路を構成するチョークコイルを備えるマグネトロンであって、
    前記チョークコイルは、一端側が前記コンデンサに接続され巻線の内部に棒状の第1の高周波吸収部材を有した第1のコア型インダクタ及び巻線の内部に棒状の第2の高周波吸収部材を有した第2のコア型インダクタと、他端側が前記陰極端子に接続され巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタとからなり、
    前記第1及び第2のコア型インダクタと前記空芯型インダクタとは直列接続され、
    前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとは、1mm〜6mmの間隙を介して配置されることを特徴とするマグネトロン。
  2. 前記第1及び第2の高周波吸収部材はそれぞれの周波数特性が異っていることを特徴とする請求項1記載のマグネトロン。
  3. 前記第1及び第2のコア型インダクタの一方が密巻き型チョークコイルからなり、他方が疎巻き型チョークコイルからなることを特徴とする請求項1又は2記載のマグネトロン。
  4. 前記第1及び第2の高周波吸収部材は、前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとの間に形成される前記間隙に設けた絶縁物を介して配置されることを特徴とする請求項1乃至3記載のマグネトロン。
  5. 前記絶縁物はシリコンゴム系の材料からなることを特徴とする請求項4記載のマグネトロン。
  6. 前記第1及び第2の高周波吸収部材は、シリコンゴム系の接着材からなる固定手段により、前記巻線に固定されていることを特徴とする請求項1乃至5に記載のマグネトロン。
  7. 陰極端子とコンデンサとの間に接続され、マグネトロンのLCフィルタ回路に用いられるチョークコイルであって、
    巻線の内部に棒状の高周波吸収部材を有した第1及び第2のコア型インダクタと、巻線の内部に空隙を有した空芯型インダクタと、からなり、
    前記第1及び第2のコア型インダクタと前記空芯型インダクタとは直列接続され、
    前記第1のコア型インダクタと前記第2のコア型インダクタとは、1mm〜6mmの間隙を介して配置されることを特徴とするチョークコイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010080586A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Toshiba Hokuto Electronics Corp チョークコイル、lcフィルタ装置およびマグネトロン

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