JP2005034542A - 遊技球発射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技球発射装置において、右打ちする場合の操作量を少なくする。
【解決手段】 連結ギヤ69の回転角度が強打ちギヤ移行位置までとそれ以上の範囲とでギヤ比を異ならせ、連結ギヤ69の変位量が小さい範囲では調整リング57の変位量を小さく、連結ギヤ69の変位量が大きい範囲では調整リング57の変位量を大きくする。弱打ちで遊技領域の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射に支障はなく、微妙な調節が可能である。一方、右打ちする場合の発射ハンドルの操作量は少なくて済む。また、右打ち時には発射ハンドルの操作量に対する巻バネ77の反発力が大きく変化するから、飛距離を大きくするために現状のものよりも強力な巻バネを採用する必要もない。
【選択図】 図7

Description

本発明はパチンコ機に代表される弾球遊技機の技術分野に属し、詳しくは弾球遊技機に装備される遊技球発射装置に関する。
普通、パチンコ機等の弾球遊技機は遊技球を発射するための遊技球発射装置を備えている。遊技球発射装置の構造はさまざまなものが提案され、また実用化されている。その一種として遊技球を打撃するための駆動源として発射バネを用いるものがあり、普通は、回転自在な駆動軸、駆動軸に連結され駆動軸を軸として前進及び後退揺動する打球杵、打球杵を前進方向に付勢する発射バネ、発射バネの付勢力に抗して打球杵を後退変位させてから解放する後退駆動機構、発射ハンドルの変位量に応じて変位するハンドル側変位部材と、ハンドル側変位部材に従動して変位し変位量に応じて発射バネの付勢力を変化させるバネ側変位部材とを備えている(例えば特開平11−206968号公報)。
このような構成の遊技球発射装置では、例えばモータと駆動カムによって構成される駆動機構により、発射バネの付勢力に抗して打球杵を後退駆動すると、打球杵が後退変位した分だけ発射バネが弾性変形して付勢力を強める。そして、駆動機構が打球杵を解放すると、すなわち打球杵を後退側に変位させていた力が解除されると打球杵は発射バネの付勢力によって急速前進し、例えば発射レールの端部に置かれた遊技球を打撃して発射する。
その際に、遊技盤面への遊技球の飛び込み位置(狙い位置)は、遊技者が発射バネの弾性変形量を調節することで行われる。特許文献1に開示の技術では、遊技者が発射ハンドルを回転操作すると、その変位量に応じて調整ギヤ(ハンドル側変位部材)が変位させられる。このハンドル側変位部材に従動して調節リング(バネ側変位部材)が回動され、巻バネ(発射バネ)の捻れ変形量すなわち付勢力が変化させられる。
特開平11−206968号公報(段落0037〜0042)
例えば特許文献1に開示されるとおり、従来の遊技球発射装置においては、ハンドル側変位部材の変位量とバネ側変位部材の変位量とは比例しており、発射ハンドルの操作量と発射バネの付勢力の変化とが、いわゆるリニアの関係になっていた。
従って、飛距離を大きくする(いわゆる右打ち)場合には、発射ハンドルの操作量を大きくしなければならず、遊技者にとっては手を大きくひねるという不自然な動作が要求された。
一方、遊技領域を従来よりも大きくする盤面のワイド化も進行している。
このワイド化に対処するために、或いは右打ち時に発射ハンドルの操作量を大きくしなくても済むように、例えば現状のものよりも強力な発射バネを採用することが考えられる。しかし、強い発射バネを用いると、盤面の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射が困難になるという問題がある。
こうした事情から、弱めの発射が可能で、しかも発射ハンドルの操作量を大きくしなくても、またワイド化された盤面であっても十分に右端まで到達可能な発射力を有する遊技球発射装置が求められていた。
請求項1記載の遊技球発射装置は、回転自在な駆動軸と、該駆動軸に連結され該駆動軸を軸として前進及び後退揺動する打球杵と、該打球杵を前進方向に付勢する発射バネと、該発射バネの付勢力に抗して前記打球杵を後退変位させてから解放する後退駆動機構と、発射ハンドルの変位量に応じて変位するハンドル側変位部材と、該ハンドル側変位部材に従動して変位し該変位量に応じて前記発射バネの付勢力を変化させるバネ側変位部材とを備える遊技球発射装置において、前記ハンドル側変位部材の変位量に対する前記バネ側変位部材の変位量の比(変位比)が、前記ハンドル側変位部材の変位量に応じて複数段階に設定されていることを特徴とする。
この遊技球発射装置においては、ハンドル側変位部材の変位量に対するバネ側変位部材の変位量の比(変位比)が、ハンドル側変位部材の変位量に応じて複数段階に設定されている。例えばハンドル側変位部材の変位量が0(発射ハンドルが操作されていない)から第1の変位量までは変位比を10(ハンドル側変位部材):5(バネ側変位部材)、第1の変位量から第2の変位量までは同10:6、第2の変位量以上では同10:7というように、複数段階に設定されている。
かかる変位比の設定は、請求項4記載のようにギヤ比を利用してもよいし、例えばハンドル側変位部材をカムにして、その形状によって変位比を切換える構成とすることもできる。
このように、ハンドル側変位部材の変位量(すなわち発射ハンドルの変位量)が大きくなると、同量のハンドル側変位部材の変位に対するバネ側変位部材の変位量が大きくなるように変位比が設定されていると、飛距離を大きくする場合でも、発射ハンドルの操作量を大きくする必要がない。
また、飛距離を大きくするために現状のものよりも強力な発射バネを採用する必要もない。
なお、発射バネは、実施例に示す巻バネを用いてもよいし、他の種類のバネ例えば引っ張りコイルバネを用いてもよい。
一方、ハンドル側変位部材の変位量(すなわち発射ハンドルの変位量)が小さい範囲では、同量のハンドル側変位部材の変位に対するバネ側変位部材の変位量が相対的に小さいから、盤面の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射に支障はなく、微妙な調節も可能である。
ところで、第1種や第2種パチンコ機では盤面の中央から左側の範囲を狙うのが普通で、第3種やアレンジボール式パチンコ機においては、通常は盤面の中央から左側の範囲を狙い権利発生中(大当たり中)に右打ちするのが一般的である。
このように盤面への打ち出し場所は、遊技状態によって左側にするか右側にするかの2種類程度であるから、変位比も弱打ち(盤面左半部)と強打ち(右打ち)に合わせて2段階とすれば十分である。
すなわち、請求項2記載のように、請求項1記載の遊技球発射装置において、前記変位比が、切換位置に設定されている前記ハンドル側変位部材の位置を境にして変化する構成とすればよい。
ゲージ構成にもよるが、弱打ち(盤面左半部)の場合、打ち出し位置はいわゆるブッコミ付近までであり(右端の天釘を超えることはまずない)、強打ち(右打ち)の場合、打ち出し位置は右端の天釘を大きく超える。従って、遊技球が天釘付近に飛来する(例えば右端の天釘に遊技球が当たる)発射強度に対応するハンドル側変位部材の位置を切換位置とすればよい。また、ゲージ構成によっては、天釘が無かったり整然と並んでいなかったりするので、遊技領域の中心線を基準として切換位置を決めてもよい。
このように、遊技球の打ち出し位置が遊技領域の中心線付近になる発射強度に対応したハンドル側変位部材の位置を切換位置とし、ハンドル側変位部材の変位が切換位置になったときを境にして、切換位置までの範囲と切換位置以上の範囲とで変位比を2段階に異ならせた構成とすれば、弱打ち(盤面左半部)強打ち(右打ち)に対応でき、変位比を3段階以上にするよりも構成を単純にできる。
このように変位比を2段階に異ならせる場合、請求項3記載のように、請求項2記載の遊技球発射装置において、同量の前記ハンドル側変位部材の変位に対する前記バネ側変位部材の変位量は、前記切換位置までの範囲よりも該切換位置以上の範囲の方が大きくなる構成とするのが好適である。
これにより、ハンドル側変位部材の変位量(すなわち発射ハンドルの変位量)が小さい範囲(切換位置までの範囲)では、盤面の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射での微妙な調節が可能で、右打ち等で飛距離を大きくする場合でも、発射ハンドルの操作量が大きくならない。
請求項4記載の遊技球発射装置は、請求項1ないし3のいずれか記載の遊技球発射装置において、前記変位比は、前記ハンドル側変位部材と前記バネ側変位部材とのギヤ比の切換によって変更されることを特徴とする。
ギヤ比の切換によって変位比を変更するには、ハンドル側変位部材とバネ側変位部材の双方を歯車にして、歯車の組合せを切換えることで変位比を切換えればよい。また、一方をラックにしてもよい。なお、ハンドル側変位部材とバネ側変位部材との間に中継用の歯車やラックを介在させてもよい。
歯車同士又は歯車とラックの組合せにすれば、ハンドル側変位部材とバネ側変位部材との滑り等が発生しないから変位の伝達が正確になる。
またギヤ比の設定次第で変位比を任意に設定できるから設計が容易であり自由度も高い。
本発明の遊技球発射装置は、遊技領域(盤面)がワイド化した場合でも、またいわゆる右打ちの場合でも、発射ハンドルの操作量を大きくせずに盤面の右端まで遊技球を打ち出すことができる。また、ハンドル側変位部材の変位量(すなわち発射ハンドルの変位量)を小さくして盤面の中央から左側の範囲を狙うのにも支障はなく、その際の微妙な調節も可能である。つまり、現状のものよりも強力な発射バネを採用せずとも(つまり現状の発射バネをそのまま用いても)、盤面のワイド化に対応でき、右打ちに際して発射ハンドルの操作量を大きくしなくても済み、且つ盤面の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射が可能で、その弱め発射時の微調整も十分にできる。
次に、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。なお、図1は遊技球発射装置の斜視図、図2は正面図、図3は背面図、図4は平面図、図5は側面図、図6は分解斜視図である。
図1〜5に良好に示されるとおり、遊技球発射装置10は、金属製のベース板12にて各部を支持する構造である。
ベース板12の表裏には球侵入防止突起16が設けられている。球侵入防止突起16は、回転或いは往復移動する部材付近で上側が広くて下側の間隔が狭まっている箇所に設けられており、そうした漏斗状の場所に遊技球が入り込むのを防止する。
このような漏斗状の場所に遊技球が入り込むと、その形状から遊技球が脱落せずにとどまってしまう。すると、その遊技球が回転や往復する部材の動きを阻害したり、ときに発射不能となる可能性もある。
しかし、そうした漏斗状になっている場所の上部(入口側)に球侵入防止突起16を設けてるから、メンテナンスなどの作業に際して遊技球が落下してきても、漏斗状になっている場所に侵入させない。よって、漏斗状の場所に遊技球が入り込んで遊技球発射装置10の動作を阻害することはない。
図6に良好に示される通り、ベース板12には、これと一連の軸受筒13が設けられている。
この軸受筒13内にはインナスペーサ15を挟んで一対のボールベアリング17が挿入されている。
また軸受筒13には上下2箇所のスペーサ孔19が設けられ、それぞれにアウタカラー21の腕状の部分が差し込まれている。
アウタカラー21の外面は軸受筒13の外周面(円筒面)と整合する曲面に形成されており、アウタカラー21をスペーサ孔19に挿入した際にはアウタカラー21の外面は軸受筒13の外周面と段差なく滑らかに連続する。
また、アウタカラー21の厚さ(軸受筒13の軸方向に沿った厚さ)はインナスペーサ15の厚さと等しく、これらインナスペーサ15とアウタカラー21とにより両ボールベアリング17の間隔が保持されている。
そして、軸受筒13にはPOM製のスリーブ23が外嵌され、アウタカラー21の脱落を防いでいる。
図5に良好に示されるとおり、両ボールベアリング17およびインナスペーサ15を駆動軸30が貫通している。駆動軸30はボールベアリング17によって回転自在に支持されている。
図6に良好に示されるとおり、駆動軸30の一方の端部(杵側端部30a)にはフランジ31に接して打球杵33の嵌合穴33aが外嵌され、それに重ねてヒットアーム35の穴35aが外嵌されている。さらに、ヒットアーム35の外側においてはバネ座金を挟んで配されたナット37が杵側端部30aと螺合し、打球杵33およびヒットアーム35を駆動軸30のフランジ31とで挟み付けるようにして、締め付けている。このため、ヒットアーム35および打球杵33は、駆動軸30と共回りする。
打球杵33の先端には遊技球を打撃する杵先バネ34が取り付けられている。
駆動軸30を介して打球杵33と連結されたヒットアーム35の先端部にはアームピン39が取り付けられ、そのアームピン39にてアームローラ41を回転自在に保持している。
ベース板12には、モータ台座43が設けられており、これらモータ台座43には、駆動源としてのステッピングモータ44(詳細の図示は省略)がボルト止めされる。またステッピングモータ44の出力軸45には駆動カム47が取り付けられている。出力軸45は、ベース板12に設けられた穴46を貫通してステッピングモータ44とは反対側(打球杵33側)に達しており、駆動カム47は、その打球杵33側でベース板12に沿って回転する。
図2に良好に示されるとおり、ステッピングモータ44が稼働して駆動カム47が回動すると、駆動カム47がアームローラ41に当接してこれを押圧する。アームローラ41は、上述の通りヒットアーム35を介して打球杵33に固定されているので、駆動カム47がアームローラ41を押圧すると打球杵33が後退側に揺動変位させられる。
さらに駆動カム47が回動すると駆動カム47がアームローラ41から離脱して押圧力を解除するので、ヒットアーム35および打球杵33は前進側に復帰可能となり、後述する巻バネ77の付勢力によって前進して、その先端の杵先バネ34にて図示しない発射レール上の遊技球を打撃することになる。すなわち、ステッピングモータ44と駆動カム47とで後退駆動機構を構成している。
また、ベース板12には支持軸42が立設されており、この支持軸42を中心にして回転自在な駆動部材48が取り付けられている。ただし、ベース板12に立設された下降規制ピン52によって下降方向(図2における時計回り方向)の回転を阻まれている。
駆動部材48はL字状で、角部には駆動軸30と平行に延出された駆動ピン54を備えている。駆動部材48の一端は上記のとおり支持軸42に軸支され、他端は当接端48aとされる。当接端48aは傾斜面であり、重力以外が作用していないときには下降規制ピン52の側方に垂下している。
この当接端48aはアームローラ41の軌道を横切る姿勢で配されており、上記のように駆動カム47がアームローラ41に当接してこれを押圧して打球杵33を後退側に揺動変位させる際には、アームローラ41が当接端48aを押し上げる。これによって、駆動部材48は図2における反時計回り方向に駆動され、駆動ピン54が上方に押し上げられる。また、駆動カム47がアームローラ41から離脱して、ヒットアーム35および打球杵33が前進する際には、アームローラ41から当接端48aに及ぼされていた力が解除されるので、駆動部材48は自重により元の位置に復帰する。つまり、駆動部材48は打球杵33の後退に伴って上昇し打球杵33の前進に伴って下降する。
駆動部材48は昇降に伴って駆動ピン54によって図示しない発射球供給装置(例えば特開平10−201901号公報や特開平10−314381号公報に開示される打球供給装置、これと類似の装置)を駆動し、打球杵33の1往復毎に1個の遊技球を発射レール(図示しない)上に供給させる。
図1、2に良好に示されるとおり、ベース板12の打球杵33側の面には、打球杵33の前進位置を規定するとともに、打撃時の衝撃を吸収するための2つの杵受ゴム49が取付けられている。詳細には、杵受ゴム49は金属製のゴムホルダ51に収容され、ベース板12、杵受ゴム49及びゴムホルダ51を貫通した六角ボルト53とナット55とによって、ベース板12に締め付けられている。
ベース板12を挟んで打球杵33とは反対側においては、バネ側変位部材に該当する調整リング57が上述したスリーブ23に回動自在に外嵌されている。
調整リング57の外周部には、飛び調整ギヤ59、強打ちギヤ61、バネ掛溝63及び規制突起65が設けられている(飛び調整ギヤ59と強打ちギヤ61は図7参照)。飛び調整ギヤ59と強打ちギヤ61とは、図1に良好に示されるように調整リング57の軸方向にずれて段差状に設けられ、図7に良好に示されるようにベース板12への投影ではわずかに重なりあっている。
また、調整リング57に並んでハンドル側変位部材に該当する連結ギヤ69が配されている。
連結ギヤ69には、調整リング57の飛び調整ギヤ59に歯合可能な飛び調整ギヤ71と同じく調整リング57の強打ちギヤ61に歯合可能な強打ちギヤ73とが設けられている。これら飛び調整ギヤ71、強打ちギヤ73も、調整リング57の飛び調整ギヤ59、強打ちギヤ61と同様に連結ギヤ69の軸方向にずれて段差状に設けられ(図1参照)、ベース板12への投影ではわずかに重なりあっている(図7参照)。
ベース板12を挟んで連結ギヤ69と対応する位置には連結プーリ67が配されている。連結プーリ67は、横断面形状が共に小判状のハンドル連結孔68と連結軸72とを備えている。連結軸72は、ベース板を貫通して連結ギヤ69の中心部に嵌合し、座付きビス74にて連結ギヤ69とつながれている。従って、連結プーリ67と連結ギヤ69とは連結軸72を中心にして共回りする。
一方、ハンドル連結孔68には、遊技球発射装置10を弾球遊技機に装着した際に図示しない発射ハンドルの操作軸が嵌合され、遊技者が発射ハンドルを回動操作すると連結プーリ67が回り、連結ギヤ69も回る。
図7に示すように、発射ハンドルが回動操作されていない状態では、連結ギヤ69と調整リング57とはいずれのギヤも歯合せず(1.ハンドル回転始端位置)、発射ハンドルが設定量(発射ハンドルに内蔵されているリミットスイッチのオンに位置に対応して設定)回されると、連結ギヤ69の飛び調整ギヤ71と調整リング57の飛び調整ギヤ59とが歯合を開始する(2.L.S.入位置)。
このL.S.入位置からしばらくの間は飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合が継続し(3.飛び調整ギヤ回転中)、発射ハンドルの回動操作によって連結ギヤ69が移行角度(切換位置に相当)まで回動されると、飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合が終了し、強打ちギヤ73と強打ちギヤ61とが歯合する(4.強打ちギヤ移行位置)。この移行角度では、飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合及び強打ちギヤ73と強打ちギヤ61との歯合が共に成立していて、連結ギヤ69の回動角度がそれよりも小さければ強打ちギヤ73と強打ちギヤ61とは歯合せず、それよりも大きければ飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合が成立しない。
強打ちギヤ移行位置よりも発射ハンドルの回動量が大きい範囲では強打ちギヤ73と強打ちギヤ61との歯合が継続する(5.強打ちギヤ回転中)。ただし、発射ハンドルの回動量には制限があるので(6.ハンドル回転終端位置)、それ以上に発射ハンドル、連結ギヤ69、調整リング57を回動させることはできない。
本実施例の場合、飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59とのギヤ比は、連結ギヤ69の回転角度αと調整リング57の回転角度βとがα:β=1/24:1/48、強打ちギヤ73と強打ちギヤ61とのギヤ比はα:β=1/28:1/44となるように設定されている。
つまり、飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合から強打ちギヤ73と強打ちギヤ61との歯合に切り替わると、連結ギヤ69の回転角度αに対する調整リング57の回転角度βの変化率が大きくなる。
図4、図5に良好に示されるように、調整リング57が外嵌されているスリーブ23には、また巻バネ77も遊嵌されている。巻バネ77の一方の端部79は調整リング57のバネ掛溝63に係止され、他方の端部81はトルクキャップ83のバネ保持部85に嵌合している。
トルクキャップ83は、一対のナット87によって挟圧されて駆動軸30の端部に取付けられている。
トルクキャップ83には安全カバー89が被せられており、バネ保持部85を貫通している巻バネ77の端部81は安全カバー89に収容されている。
巻バネ77は、予め基底的な捻れ変形が与えられて組み付けられており、調整リング57に対しては規制突起65をストッパ26に押し付ける方向の付勢力を及ぼしている。また、巻バネ77は調整リング57とトルクキャップ83との間で圧縮状態にされており、調整リング57を介してスリーブ23の鍔24をベース板12に向けて押圧している。
以上のような構成になる遊技球発射装置10では、ステッピングモータ44を稼働させて駆動カム47を回動させると(図2における反時計回り方向)、駆動カム47がアームローラ41に当接してこれを押圧してヒットアーム35と共に打球杵33を後退側(図2における反時計回り方向)に揺動変位させる。それに伴って駆動軸30が回転し、駆動軸30に連結されているトルクキャップ83、安全カバー89等も共回りする。駆動軸30の回転は、トルクキャップ83を介して巻バネ77をねじれ変形させる。
さらに駆動カム47が回動すると駆動カム47がアームローラ41から離脱して押圧力を解除するので、ヒットアーム35および打球杵33は前進側に復帰可能となり、駆動軸30及びこれに連結されている各部が、巻バネ77の反発力によって上記とは逆方向に戻り回転させられる。この戻り回転に伴う打球杵33の前進揺動により、図示しない発射レール上の遊技球を打撃することになる。
また、発射杵33の後退時には駆動カム47によって変位させられるアームローラ41が駆動部材48の当接端48aを押し上げるので、駆動部材48は図2における反時計回り方向に駆動され、駆動ピン54が上方に押し上げられる。駆動カム47がアームローラ41から離脱して打球杵33が前進する際には、アームローラ41から当接端48aに及ぼされていた力が解除されるので、駆動部材48は自重により元の位置に復帰する。
駆動部材48は打球杵33の後退に伴って上昇する際に駆動ピン54によって図示しない発射球供給装置を駆動して、打球杵33の1往復毎に1個の遊技球を発射レール上に供給させるから、その遊技球を発射杵33が打撃することになる。
発射球供給装置を駆動するための構成は、駆動カム47にてアームローラ41を介して駆動部材48を昇降させるだけであるから、発射球供給装置を駆動するための部品としては駆動部材48だけで済み、遊技球発射装置10の構成(発射球供給装置を駆動するための構成)をきわめて簡単にできる。部品点数も少なくなるから、製造工数も少なくて済み、コストの低減になる。
上記のように遊技球発射装置10が稼働しているときに遊技者が発射ハンドルを回動操作して、連結ギヤ69を図3、図7における反時計回り方向に回動させると、調整リング57が時計回りに回動されるので、打球杵33の後退変位に伴う巻バネ77のねじれ変形すなわち打球杵33の打撃力が強められる。
また、遊技者が発射ハンドルの回動量を減少させる側に操作すれば(発射ハンドルを戻せば)、上述のようにして強められた巻バネ77の反発力を減少させることができる。すなわち、打球杵33の打撃力は、打球杵33の揺動変位に伴う駆動軸30の回転による変形量と遊技者の操作による調整リング57の回動による変形量とに応じたものとなる。
打球杵33の後退変位量すなわち駆動軸30の回転量は、駆動カム47とアームローラ41との位置関係から一定になるので、遊技者は発射ハンドルを操作して所望の発射力に調節することになる。
なお、遊技者が発射ハンドルを解放すれば、巻バネ77の反発力に抗して調整リング57を回動させていた外力がなくなるわけで、その場合には、調整リング57が巻バネ77の反発力によって戻り方向に回転し、連結ギヤ69も戻り回転する。この戻り回転の最終局面では、連結ギヤ69と調整リング57との歯合が解除されるが(図7、1.ハンドル回転始端位置)、発射ハンドルには回動を戻すためのバネが内蔵されているので、発射ハンドルは操作前の状態に戻り、これに伴って連結ギヤ69も回動前の原点位置に復帰する。
さて、本実施例においては、図7に示すように発射ハンドルが回動操作されていない状態(1.ハンドル回転始端位置)では、連結ギヤ69と調整リング57とは歯合せず、発射ハンドルの回動操作は調整リング57、すなわち巻バネ77のねじれ変形には反映されない。そして、発射ハンドルがL.S.入位置まで回されると、連結ギヤ69の飛び調整ギヤ71と調整リング57の飛び調整ギヤ59とが歯合するので、ここで初めて発射ハンドルの回動操作が巻バネ77のねじれ変形には反映されるようになる。
このようにリミットスイッチがオンになるまで発射ハンドルの回動操作を無効にするのは、発射ハンドルの製造誤差とリミットスイッチ自体の製造誤差に起因して、リミットスイッチがオンになる回動位置に誤差があるためである。例えば回動操作量が設計上のオンポイントよりも小さいポイントでリミットスイッチがオンになる発射ハンドルもあれば、逆に回動操作量が設計値より大きくならないとリミットスイッチがオンにならない発射ハンドルもある。
周知の通り、遊技球発射装置の稼働(本例ならステッピングモータ44の回転)は、タッチスイッチがオンでリミットスイッチがオンであるというアンド条件で行われる。従って、遊技者が発射ハンドルを回してリミットスイッチがオンになった時点で発射が開始される。リミットスイッチがオンになるポイントは、遊技球の弱打ち調整が可能な発射力に設定されていた。
ところが、リミットスイッチがオンになるポイントに誤差があると、リミットスイッチがオンしたときの発射力が強すぎて遊技領域に飛び出してしまう場合もある。
このため、リミットスイッチがオンになるポイントに合わせて発射力を調整する作業、例えば発射バネの基底的な変形量を増減したり、杵受ゴム49の位置を変化させて発射杵のストロークを増減する等の作業が行われていた。
かかる調整作業は遊技球発射装置の製造業者にとって負担が大きかった。また、このように調整される結果、弾球遊技機毎に発射ハンドルと打ち始め(リミットスイッチオン)の発射力との関係にばらつきが発生するので、遊技者は各台毎にこの関係を確認しなければならなかった。
しかし、本例の遊技球発射装置10は、発射ハンドルがL.S.入位置まで回されて初めて発射ハンドルの回動操作が巻バネ77のねじれ変形に反映される設定であるから、リミットスイッチがオンになるポイントに誤差があっても打ち始めの発射力を均一(巻バネ77の基底的な変形量に対応する発射力)にできる。
詳しく説明すると、図7に示したL.S.入位置(連結ギヤ69の飛び調整ギヤ71と調整リング57の飛び調整ギヤ59との歯合が始まる位置)は、リミットスイッチが実際にオンになる位置ではなくて、上述した誤差を考慮した上でリミットスイッチが確実にオンになっている位置である。
従来の遊技球発射装置では、最初から発射ハンドルの回動操作が有効で、発射力がある程度強められた後にリミットスイッチがオンになる構成であるが、本例の遊技球発射装置10は、リミットスイッチのオンが先で、後から発射ハンドルの回動操作が有効になる。
従って、L.S.入位置になるまでの発射力(巻バネ77の基底的な変形量)を、ファールになる発射力となるように設定しておけばよく、リミットスイッチがオンになるポイントに合わせて発射力を調整する作業(巻バネ77の基底的な変形量を増減したり、杵受ゴム49の位置を変化させて発射杵33のストロークを増減する作業等)は不要になる。
従って、従来は巻バネ77の基底的な変形量を増減するためにバネ掛溝63を複数設けていたが(調整リング57の構造が複雑であったが)、巻バネに単品誤差が無ければ(無視できる程度の誤差なら)本例のようにバネ掛溝63は1箇所でよく、それだけ調整リング57の構造が単純化されている。なお、発射バネとして引っ張りコイルバネを用いる場合でも、バネの基底的な変形量を増減するための構成は同様に不要となる。
また、発射杵33のストロークを増減するための構成、例えば杵受ゴム49の位置を可変にする構成も必要なくなる。
当然ながら、弾球遊技機毎に発射ハンドルと打ち始めの発射力との関係にばらつきが発生するすることはなく、遊技者がいちいちこの関係を確認する必要もなくなる。
L.S.入位置に達してからの発射力の調整は、次のように行われる。
発射ハンドルの回動により連結ギヤ69の飛び調整ギヤ71と調整リング57の飛び調整ギヤ59とが歯合を開始(L.S.入位置)してから、連結ギヤ69(又は調整リング57)の回転角度が移行角度になるまでは(飛び調整ギヤ回転中)、この歯合が継続する。そして、移行角度で飛び調整ギヤ71と飛び調整ギヤ59との歯合が終了し、強打ちギヤ73と強打ちギヤ61との歯合に切り換わる(強打ちギヤ移行位置)。
移行角度までの範囲では連結ギヤ69の回転角度αと調整リング57の回転角度βとが、α:β=1/24:1/48に、移行角度以上ではα:β=1/28:1/44となるように設定されているが、この移行角度は、発射された遊技球が遊技領域の上部の中心部(一般的なゲージ構成の場合に4本の天釘の中央部)に到達する発射強度に対応して設定されている。
ゲージ構成にもよるが、弱打ち(盤面左半部)の場合、打ち出し位置はいわゆるブッコミ付近であり(右端の天釘を超えることはまずない)、強打ち(右打ち)の場合、打ち出し位置は右端の天釘を大きく超える。
本実施例における連結ギヤ69の回転角度αと調整リング57の回転角度βとの関係を図示すると、図8のようになる。
すなわち、連結ギヤ69の変位が原点位置(α=0、ハンドル回転始端位置)からL.S.入位置(α1)までの範囲では調整リング57の回転角度βは変化しない(β=0)。
連結ギヤ69の回転角度αがL.S.入位置(α1)以上で、遊技球の打ち出し位置が4本の天釘の中央部(遊技領域の中心線)付近になる発射強度に対応した移行角度α2(強打ちギヤ移行位置)までは、回転角度αの増加分に比例して調整リング57の回転角度βが大きくなる(ギヤ比はα:β=1/24:1/48)。
そして、連結ギヤ69の回転角度αが移行角度α2(強打ちギヤ移行位置)以上ではギヤ比はα:β=1/28:1/44に切り換わり、回転角度αの増加分に対応した調整リング57の回転角度βのの増加分が大きくなる。
このように、連結ギヤ69の変位がα1からα2までの範囲とα2以上の範囲とで、変位比(α:β)を異ならせている。
これにより、連結ギヤ69の変位量(すなわち発射ハンドルの変位量)が小さい範囲では、図7、図8に示すように同量の連結ギヤ69の変位に対する調整リング57の変位量が相対的に小さいから、遊技領域の中央から左側の範囲を狙うための弱めの発射に支障はなく、微妙な調節が可能である。
一方、巻バネ77の反発力すなわち打球杵33の打撃力を強めて飛距離を大きくする場合には、連結ギヤ69の回転角度αが移行角度α1を超えるので、図7、図8に示すように同量の連結ギヤ69の変位に対する調整リング57の変位量が相対的に大きくなり、発射ハンドルの操作量は少なくて済む。
また、連結ギヤ69の回転角度αが移行角度α2以上の範囲では、発射ハンドルの操作量に対する調整リング57の変位量すなわち巻バネ77の反発力が大きく変化するから、飛距離を大きくするために現状のものよりも強力な巻バネを採用する必要もない。
なお、連結ギヤ69を原点位置(α=0)からL.S.入位置(α1)の範囲では連結ギヤ69と調整リング57とを歯合させない構成としているが、リミットスイッチがオンになるポイントの誤差を考慮する必要が無い場合(或いは無視してもよい場合)には、原点位置(α=0)で連結ギヤ69と調整リング57とを歯合させておいても構わない。
実施例の遊技球発射装置の構造説明図であり、(a)は背面(巻バネ)側からの斜視図、(b)は正面(打球杵)側からの斜視図。 実施例の遊技球発射装置の正面図。 実施例の遊技球発射装置の背面図。 実施例の遊技球発射装置の平面図。 実施例の遊技球発射装置の側面(一部断面)図。 実施例の遊技球発射装置の分解斜視図。 実施例の遊技球発射装置における連結ギヤと調整リングの変位説明図。 実施例の遊技球発射装置における連結ギヤと調整リングの変位の関係を示すグラフ。
符号の説明
10・・・遊技球発射装置、
12・・・ベース板、
30・・・駆動軸、
33・・・打球杵、
34・・・杵先バネ、
47・・・駆動カム(後退駆動機構)、
57・・・調整リング(バネ側変位部材)、
59・・・飛び調整ギヤ、
61・・・強打ちギヤ、
69・・・連結ギヤ(ハンドル側変位部材)、
71・・・飛び調整ギヤ、
73・・・強打ちギヤ、
77・・・巻バネ(発射バネ)

Claims (4)

  1. 回転自在な駆動軸と、該駆動軸に連結され該駆動軸を軸として前進及び後退揺動する打球杵と、該打球杵を前進方向に付勢する発射バネと、該発射バネの付勢力に抗して前記打球杵を後退変位させてから解放する後退駆動機構と、発射ハンドルの変位量に応じて変位するハンドル側変位部材と、該ハンドル側変位部材に従動して変位し該変位量に応じて前記発射バネの付勢力を変化させるバネ側変位部材とを備える遊技球発射装置において、
    前記ハンドル側変位部材の変位量に対する前記バネ側変位部材の変位量の比(以下、「変位比」という)が、前記ハンドル側変位部材の変位量に応じて複数段階に設定されていることを特徴とする遊技球発射装置。
  2. 請求項1記載の遊技球発射装置において、
    前記変位比が、切換位置に設定されている前記ハンドル側変位部材の位置を境にして変化する
    ことを特徴とする遊技球発射装置。
  3. 請求項2記載の遊技球発射装置において、
    同量の前記ハンドル側変位部材の変位に対する前記バネ側変位部材の変位量は、前記切換位置までの範囲よりも該切換位置以上の範囲の方が大きいことを特徴とする遊技球発射装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか記載の遊技球発射装置において、
    前記変位比は、前記ハンドル側変位部材と前記バネ側変位部材とのギヤ比の切換によって変更される
    ことを特徴とする遊技球発射装置。
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