JP2005032850A - Electric double layer capacitor and its producing process - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気二重層キャパシタおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種の蓄電デバイスとして、急速充電が可能で充放電サイクル寿命の長い、電気二重層キャパシタの適用技術が注目される。
【0003】
電気二重層キャパシタには、分極性電極とセパレータと集電極とから組成されるキャパシタ本体と、キャパシタ本体を電解液と共に密封する容器と、を備えるものが開示される(特許文献1、参照)。
【0004】
容器は、金属の中間層を持つ樹脂の積層フィルムから作成され、重なり合う積層フィルムの接合代を熱溶着(ヒートシール)することにより、キャパシタ本体を電解液と共に収容する凹部(空間)の周囲を密封するヒートシール部が設けられるのである。
【0005】
ヒートシーラについては、電気二重層キャパシタおよびその製造方法に関するものでないが、梱包に巻かれる平紐の両端を熱溶着により緊縛するためのもの(特許文献2、参照)、複数の防水シート等を熱溶着により接合するためのもの(特許文献3、参照)、が開示される。
【0006】
【特許文献1】特開2000−299168号
【特許文献2】特開平11−268713号
【特許文献3】特開平10−128850号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1において、凹部の周囲に重なり合う積層フィルムの接合代は、ヒートシーラの平坦な加熱面により、その表層の樹脂どうしが均一な面圧に熱溶着されるが、溶着面の剥離を防ぐ上から、溶着強度の確保に積層フィルムの接合代を大きく取ることが要求される。剥離は、溶着面の一部に入ると、これを契機に溶着強度の平滑な溶着面を一気に進行する傾向が観察されるのである。
【0008】
この発明は、このような不具合を改善するための有効な手段の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、分極性電極とセパレータと集電極とから組成されるキャパシタ本体と、金属の中間層を持つ樹脂の積層フィルムから形成される容器にキャパシタ本体を電解液と共に密封するヒートシール部と、を備える電気二重層キャパシタにおいて、容器のヒートシール部が凹凸の圧印模様を備えたことを特徴とする。
【0010】
第2の発明は、第1の発明に係る電気二重層キャパシタにおいて、圧印模様は、鑢目状の凹凸に形成したことを特徴とする。
【0011】
第3の発明は、第1の発明に係る電気二重層キャパシタにおいて 圧印模様は、ヒートシール部の両側から加工したことを特徴とする。
【0012】
第4の発明は、分極性電極とセパレータと集電極とからキャパシタ本体を組成する工程と、金属の中間層を持つ樹脂の積層フィルムから形成される容器にキャパシタ本体を電解液と共に密封する工程と、を備える電気二重層キャパシタの製造方法において、金属の中間層を持つ樹脂の積層フィルムから形成される容器にキャパシタ本体を電解液と共に密封する工程は、圧印模様を加えるための凹凸を加熱面に持つヒートシーラにより容器を密封する工程を備えたことを特徴とする。
【0013】
第5の発明は、第4の発明に係る電気二重層キャパシタにおいて、ヒートシーラは、圧印模様を加えるための凹凸を持つ1対の加熱面を互いに1方向へ接離可能に備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の効果】
第1の発明においては、凹凸の圧印模様により、ヒートシール部の溶着面も平坦でなく、圧印模様の凹凸が生じるため、熱溶着部の平面領域を変えることなく、溶着面積が大きく取れるようになり、溶着強度の確保が有効に図れる。溶着強度は溶着面の全体に平滑でなく、凹凸により強化されるため、剥離の進行も凹凸により食い止められ、溶着面を一気に拡大するようなことはない。そのため、容器の密封に溶着面の剥離しにくいヒートシール部が得られ、電気二重層キャパシタの耐久性および信頼性を高められるのである。
【0015】
第2の発明においては、圧印模様の凹凸が鑢の目(線条)のようにヒートシール部の幅方向を斜めに延びるので、斜めの凹凸の線条がヒートシール部の幅よりも長くなり、溶着面積が効率よく拡大され、斜めの凹凸の線条がヒートシール部の幅方向を平行に重複するため、剥離の防御も多重的に働くようになる。
【0016】
第3の発明においては、両側から圧印模様を加工することにより、両側の凹凸が入り組むような断面形状が得られ、溶着面積および溶着強度を効果的に高められるのである。
【0017】
第4の発明においては、圧印模様を加えるための凹凸を加熱面に持つヒートシーラにより容器を密封する工程を備えることにより、容器の密封に溶着面の剥離しにくいヒートシール部が得られ、耐久性および信頼性の良好な電気二重層キャパシタを能率よく生産しえる。
【0018】
第5の発明においては、1対の圧印模様を持つ加熱面を互いに1方向へ接離させるヒートシーラの作動により、片側の凹凸と片側の凹凸との入り組むような、溶着面の剥離しにくいヒートシール部を持つ、耐久性および信頼性に優れる電気二重層キャパシタを能率よく生産しえるのである。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1において、電気二重層キャパシタの一例を説明する。10はキャパシタ本体20を電解液(有機電解液)と共に収容する容器であり、1対の端子21(電極)が外部へ引き出される。各端子21a,21bは、軽量かつ電気抵抗の小さいアルミニウムから短尺状に形成される。
【0020】
キャパシタ本体20については、矩形の正極体および負極体とこれらの間に介在するセパレータ(紙製などの多孔質膜)とから所定の積層体に組成される。正極体および負極体は、集電極とその両面の分極性電極(活性炭電極)とから構成される。これらの集電極は、矩形状の金属箔(たとえば、アルミニウム箔)からなり、その矩形平面の一辺に片側へ寄せて帯状のリード部が一体に成形される。各リード部の同極どうしは束ねられ、この結束部に極性の対応する端子21が接合される。
【0021】
容器10は、金属の中間層を含む樹脂の積層フィルムから同一形状に絞り加工される2つの容器部分(底側部分10aと蓋側部分10bと)からなり、これらを組み合わせると、互いに向き合う凹部11a,11b(容器10の外面においては、凸部となる)により、底側部分10aと蓋側部分10bとの間に積層体20の収容部が形成される。12a〜12dは、凹部11a,11bの周囲に合わせ面(接合代)を形成するフランジである。
【0022】
底側部分10aの内側に積層体20は納められ、その上から蓋側部分10bが被せられる。凹部11a,11bの周囲(フランジ12a〜12d)において、1対の端子21(その一部)が引き出される一辺12aを除く三辺12b〜12dが熱溶着される。容器10は、1対の端子21が突き出る一辺12aが開口可能となり、その開口部から内部に電解液が注入され、電解液の含浸および電解精製が終わると、余分な電解液が抜き取られ、残りの開口可能な一辺12aが熱溶着される。
【0023】
底側部分10aおよび蓋側部分10bは、金属の中間層を含む樹脂の積層フィルムを素材に成形されるが、これらの素材となる積層フィルムについては、アルミニウム箔の中間層41と、これを挟む樹脂の表層42,43と、の3層構造に作成される。容器10の外面を構成する表層42は、PET(ポリエチレンテレフタレート)やナイロン、容器の内面を構成する表層43は、PP(ポリプロピレン)、等により形成される(図4、参照)。
【0024】
図2は、1対の端子11(その一部)が引き出される一辺12aを除く三辺12b〜12dの密封(熱溶着)を処理するヒートシーラ30の要部構成を表すものであり、1対のヒータ31,32が上下に配置される。ヒータ31に底側部分10aの凹部11a(外面の凸部)を受け入れ可能な凹部32が形成される。底側部分10aは、ヒータ31の凹部32に位置決めされ、その内側に積層体20が納められ、その上から蓋側部分10bが被せられる。1対の端子11が突き出る一辺12aを除く容器の三辺12b〜12dの接合代に対応する加熱面34が1対のヒータ31,32に備えられる。
【0025】
各加熱面34に凹凸の圧印模様34aが付けられる。圧印模様34aは、凹凸が鑢の目(線条)のように接合代の幅方向を斜めに延びる形態に設定される(図3、参照)。ヒータ31は、加熱面34を上向きに固定され、ヒータ32は、昇降装置(図示せず)のロッド35に加熱面34を下向きに連結される。1対の加熱面34は、昇降装置の作動により、上下方向へ接離可能に構成され、これらの間に挟む接合代を加熱することにより、図5のように三辺12b〜12dの熱溶着部13(ヒートシール部)に圧印模様34aの凹凸が両側から加工されるのである。
【0026】
このような凹凸の圧印模様34aにより、容器10の三辺12b〜12dを密封するヒートシール部13の溶着面も平坦でなく、図4のように圧印模様34aの凹凸が生じる(金属の中間層41も圧印模様34aの凹凸を生じる)ため、熱溶着部13の平面領域を変えることなく、溶着面積が大きく取れるようになり、溶着強度の確保が有効に図れる。溶着強度は、溶着面の全体に平滑でなく、凹凸による面圧の高い部位が強化されるため、剥離の進行も凹凸により食い止められ、溶着面を一気に拡大するようなことはない。そのため、容器10の密封に溶着面の剥離しにくいヒートシール部13が得られ、電気二重層キャパシタの耐久性および信頼性を大いに高められる。
【0027】
圧印模様34aの凹凸については、鑢の目(線条)のようにヒートシール部13の幅方向を斜めに延びるので、斜めの凹凸の線条がヒートシール部13の幅よりも長くなり、溶着面積が効率よく拡大され、斜めの凹凸の線条がヒートシール部13の幅方向を平行に重複するため、剥離の防御も多重的に働くようになる。
【0028】
ヒートシーラ30により、容器10の両側から圧印模様34aを加工するので、両側の凹凸が入り組むような断面形状が得られ、図3のように両側の圧印模様34aの凹凸を同位相に設定すると、溶着深度(溶着強度)アップも促進できるである。もちろん、両側の凹凸は、ヒートシール部13の圧印模様34aに交差を生じるよう、斜めの線条を逆向きに設定しても良い。
【0029】
容器10は、1対の端子11(その一部)が突き出る一辺12aを除く三辺12b〜12dが熱溶着され、残りの一辺12aは電解液の含浸および電解精製の処理後に熱溶着されるが、その密封部についても、詳述しないが、溶着強度を高めるため、三辺12b〜12dと同様の処理により、圧印模様34aを与えることが望まれる。
【0030】
電気二重層キャパシタの製造方法については、圧印模様34aを加えるための凹凸を加熱面に持つヒートシーラにより、容器10の密封を処理する工程を備えるので、ヒートシール部に剥離を生じにくい、耐久性および信頼性に優れる、高品質の製品(電気二重層キャパシタ)を能率よく生産しえるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気二重層キャパシタの組成を説明する斜視図である。
【図2】ヒートシーラの要部斜視図である。
【図3】(a)は上側、(b)は下側、の一部加熱面を表す平面図および側面図である。
【図4】ヒートシール部の断面図である。
【図5】密封処理の説明図である。
【符号の説明】
10 容器
10a 底側部分
10b 蓋側部分
11a,11b 凹部
12a〜12b フランジ
13 ヒートシール部
20 キャパシタ本体(積層体)
21(21a,21b) 端子
30 ヒートシーラ
31,32 ヒータ
34 加熱面
34a 圧印模様[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electric double layer capacitor and a method for manufacturing the same.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, attention has been focused on application technologies for electric double layer capacitors that can be rapidly charged and have a long charge / discharge cycle life as various power storage devices.
[0003]
An electric double layer capacitor is disclosed that includes a capacitor body composed of a polarizable electrode, a separator, and a collecting electrode, and a container that seals the capacitor body together with an electrolyte (see Patent Document 1).
[0004]
The container is made from a laminated film of resin with a metal intermediate layer, and the periphery of the recess (space) that accommodates the capacitor body together with the electrolyte is sealed by heat-welding (heat-sealing) the joint allowance of the overlapping laminated films The heat seal part to perform is provided.
[0005]
The heat sealer is not related to the electric double layer capacitor and the manufacturing method thereof, but is used to bind both ends of the flat cord wound around the package by thermal welding (refer to Patent Document 2), and a plurality of waterproof sheets by thermal welding. An apparatus for joining (see Patent Document 3) is disclosed.
[0006]
[Patent Document 1] JP 2000-299168 [Patent Document 2] JP 11-268713 [Patent Document 3] JP 10-128850 A
[Problems to be solved by the invention]
In Patent Document 1, the bonding allowance of the laminated film overlapping the periphery of the concave portion is that the resin on the surface layer is thermally welded to a uniform surface pressure by the flat heating surface of the heat sealer. In order to secure the welding strength, it is required to take a large allowance for the laminated film. When peeling enters a part of the welded surface, a tendency to progress at a stretch on the welded surface having a smooth weld strength is observed.
[0008]
An object of the present invention is to provide an effective means for improving such problems.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
1st invention is a heat seal part which seals a capacitor main body with electrolyte solution in a container formed from a capacitor main body composed of a polarizable electrode, a separator, and a collecting electrode, and a laminated film of a resin having a metal intermediate layer In the electric double layer capacitor, the heat seal part of the container is provided with an uneven impression pattern.
[0010]
According to a second aspect of the invention, in the electric double layer capacitor according to the first aspect of the invention, the coining pattern is formed in a grid-like unevenness.
[0011]
According to a third aspect of the invention, in the electric double layer capacitor according to the first aspect of the invention, the impression pattern is processed from both sides of the heat seal portion.
[0012]
A fourth invention comprises a step of composing a capacitor body from a polarizable electrode, a separator, and a collecting electrode, and a step of sealing the capacitor body together with an electrolyte in a container formed from a laminated film of a resin having a metal intermediate layer. In the method of manufacturing an electric double layer capacitor, the step of sealing the capacitor body together with the electrolyte in a container formed of a laminated film of a resin having a metal intermediate layer has unevenness for adding a coining pattern on the heating surface. It has the process of sealing a container with the heat sealer which has.
[0013]
According to a fifth aspect of the invention, in the electric double layer capacitor according to the fourth aspect of the invention, the heat sealer is provided with a pair of heating surfaces having projections and depressions for applying a coining pattern so as to be able to contact and separate from each other in one direction. To do.
[0014]
【The invention's effect】
In the first invention, the uneven surface of the heat seal portion is not flat and the uneven surface of the coin seal pattern is generated due to the uneven impression pattern, so that the welding area can be increased without changing the plane area of the heat weld portion. Therefore, it is possible to effectively secure the welding strength. Since the welding strength is not smooth over the entire welded surface and is strengthened by unevenness, the progress of peeling is prevented by the unevenness, and the welded surface is not enlarged at a stretch. Therefore, a heat seal part in which the welded surface is difficult to peel off is obtained for sealing the container, and the durability and reliability of the electric double layer capacitor can be improved.
[0015]
In the second invention, since the unevenness of the coined pattern extends obliquely in the width direction of the heat seal portion like a fringe (wire), the oblique uneven surface stripe becomes longer than the width of the heat seal portion. Since the welding area is efficiently expanded and the oblique uneven lines overlap the width direction of the heat seal portion in parallel, the protection against peeling also works in multiple ways.
[0016]
In the third invention, by processing the coined pattern from both sides, a cross-sectional shape in which irregularities on both sides are complicated is obtained, and the welding area and the welding strength can be effectively increased.
[0017]
In the fourth aspect of the invention, by providing a step of sealing the container with a heat sealer having unevenness on the heating surface for adding a coining pattern, a heat seal portion that is difficult to peel off the welded surface for sealing the container is obtained, which is durable In addition, an electric double layer capacitor with good reliability can be efficiently produced.
[0018]
In the fifth aspect of the invention, the heat of the heat sealer that causes the heating surface having a pair of coining patterns to contact and separate from each other in one direction is a heat that is difficult to peel off the welding surface such that the unevenness on one side and the unevenness on the one side are complicated. An electric double layer capacitor having a seal portion and excellent in durability and reliability can be efficiently produced.
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An example of an electric double layer capacitor will be described with reference to FIG.
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
The bottom-
[0024]
FIG. 2 shows a main part configuration of a
[0025]
An
[0026]
The uneven surface of the
[0027]
About the unevenness | corrugation of the
[0028]
Since the coined
[0029]
The
[0030]
About the manufacturing method of an electric double layer capacitor, since it has the process of processing the sealing of the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view illustrating the composition of an electric double layer capacitor.
FIG. 2 is a perspective view of a main part of a heat sealer.
FIGS. 3A and 3B are a plan view and a side view showing a partial heating surface on the upper side and FIG. 3B on the lower side, respectively.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a heat seal part.
FIG. 5 is an explanatory diagram of a sealing process.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
21 (21a, 21b)
Claims (5)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003194174A JP2005032850A (en) | 2003-07-09 | 2003-07-09 | Electric double layer capacitor and its producing process |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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ID=34205412
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JP2003194174A Pending JP2005032850A (en) | 2003-07-09 | 2003-07-09 | Electric double layer capacitor and its producing process |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005032850A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019534011A (en) * | 2016-11-01 | 2019-11-28 | ハウニ・マシイネンバウ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | Capsule for insertion into the head of a water pipe, machine in the tobacco processing industry and method for producing such a capsule |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001202934A (en) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Sony Corp | Method of heat-sealing polymer battery electrode portion and heat-searing apparatus |
-
2003
- 2003-07-09 JP JP2003194174A patent/JP2005032850A/en active Pending
Patent Citations (1)
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